私事連絡事項

2014年6月3日
リアル友人向け・ひみつにて

とりあえず、この前「行くかも」って言ってた人は確定になったかどうか連絡ください。そろそろある程度人数を確定させるので。
来ましたね。
遅ればせながらちょくちょく見ていきます。

http://www.wizards.com/magic/tcg/article.aspx?x=mtg/tcg/conspiracy/cig#

ドラフトやりたいが、どこに行けば人数集まるのか。
普段遊んでる身内が軒並み意識の高いEDHプレイヤー過ぎてドラフトだと釣れないっていうw
予告して休日にパワーナインとか行けば集まるかな?
これは自分個人の主義だけれど、デッキに妨害を組み入れる時の選択は、真っ直ぐに行っても勝てないデッキ・コンボに対するカードを中心にすべきだと思っている。
それに加えて、対戦相手も同じ基準で突っ込んできているであろう妨害にやられないための「妨害に対する妨害(5色デッキで《血染めの月/Blood Moon》対策とか)」も積む必要があるが、それは前者のカードで対処出来る事が多いし、そもそもそんなところに枠を割きまくるのは後手後手もいい所なのでお守り的に1、2枚入れる程度で事足りるだろう。


そんな訳でデッキに入る妨害は、前者の要素、「自分のデッキが普通に回っただけでは勝てない可能性が高いデッキに対する対策」が中心となる。


その選択基準として一番大きいのが、「自分が勝ち手段を叩きつける前に勝ち手段を叩きつけられる」という要素である。
そのため、ターンごとに警戒するパターンを書いておけばデッキを組む時に楽になるかな、と思い付いたのでカリカリ書いていこうかと思った訳です。

いわゆるメタ・ゲームってやつです。デッキや勝ちパターンが異様に多いEDHだけど、それでも警戒するべきである「良く見かけるデッキ」「良く見かける勝ち手段」てのはあるだろうから主要な所をまとめておくだけでも違うかと。
前フリはそんな所で、早速。

☆書き方は、「ターン数・警戒すべきアクション・そこから1、2ターン後という近い将来で繋がる「詰み」パターン・対処手段例」みたいな感じで。
基本的にそこまで特殊な例(1T目に《むかつき/Ad Nauseam》飛んで来た、とか)は出さないつもり。
また、基本的にはジェネラルやパーマネントなどの公開情報で判断出来るものを表記する。




☆1ターン目
・《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《俗世の教示者/Worldly Tutor》など
2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》からの3キル
《精神的つまづき/Mental Misstep》、墓地対策、クリーチャー除去

・《悟りの教示者/Enlightened Tutor》《吸血の教示者/Vampiric Tutor》など
2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》からの《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》での3キル
《精神的つまづき/Mental Misstep》、墓地対策、クリーチャー除去、エンチャント除去


最速かつ1枚で勝てる系の有名どころは恐らくこの辺。
その速さは圧倒的ではあるが、様々な種類の妨害が軒並み刺さるのが救い。わざわざこれらのために妨害キープするのは自分が必要以上に遅くなるだけなのでお勧めはしない。そもそもジェネラルだけでは確信できない勝ち手段なので、入っていない可能性だってあるのだし。
それでも怖いは怖いので、もしもちょっと余裕があるなら初手に妨害の1枚でもキープしておくと安心かも知れない。
特に《精神的つまづき/Mental Misstep》は教示者からの《Mana Crypt》や《太陽の指輪/Sol Ring》と言った単純にこちらに速度差をつけて来ようとする動きを抑えに行けるので抱えておくのは悪くない。




☆2ターン目
・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《ドルイドの誓い/Oath of Druids》
1ターン目の項の通り。通常はこの盤面で危険を認識できるはず。

・《魔力の櫃/Mana Vault》《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》など大きなマナ加速
3、4ターン目に《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》叩きつけ
それらの加速要素を破壊する、《法の定め/Rule of Law》など

・《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
4ターン目くらいからの追加ターンループ
クリーチャー除去・ブロッカー


最速コンボ(ハーミット、サルベイジャー)が最速だと見えるターン。どちらも始動にタイムラグがあるので、サーチして止めるだけの隙はある。出来ればわざわざサーチしてまで止めたくはないが、生き延びるためには仕方がない。

また、《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》デッキのリーチ気配が見えるは早ければこのターン。キャストされてからでは手遅れ気味なので、可能ならばこの時点で減速させておきたい。
加速要素がクリーチャー、スペル、アーティファクトとばらけがちなので、噛み合わないと止めにくいのが辛い所。
大渦キャストまで行った場合でも捲れた危険スペルを1枚のみながら止められるカウンターは、どのマナ加速にも刺さる点でも優秀な対策となる。
続唱が運任せなのと、0ターン目時点で手の内がバレ気味になっているというのは対処しやすい点。大渦のマナベースは優先的に壊そう。

現行最強ジェネラルと名高いエドリックの初動もここ。
このターンでの対処が必須という訳でもないし、勝ちが決まるのもすぐという訳ではないのだが、放って置くとそれだけでアド差が広がりエドリックを守られやすくなるし、アンタップステップを迎えさせてしまうとカウンターのためのマナも立つので早めに止めておくに越した事はない。
ブロッカー自体は有効なのだが、3人そろってようやく意味を成す行動である事には注意。1人でもがら空きだと無意味なので、無理してブロッカーを立てるくらいなら無理してエドリックを除去した方が良い結果になりやすい。



☆3ターン目
・各種教示者
4ターン目の《むかつき/Ad Nauseam》
打ち消し、むかつきを止めるための打ち消し・《沈黙/Silence》等の準備、手札リセット

・各種教示者
4、5ターン目の《生き埋め/Buried Alive》コンボ
打ち消し、生き埋めを止めるための打ち消し・墓地対策等の準備、手札リセット


止めにくい高速コンボ代表である、むかつきと生き埋めが準備段階に入るターン。早いと2ターン目時点で準備をし出して繰り上げ3ターン目に勝ちに来るので注意。
準備を挟む動きはこちらにも準備をする余裕をくれる。手札リセットがささるのはこのタイミングだけ。コンボ気配を見逃さないようにしたい。
例えば黒緑系で、4マナくらい出ている状況で《Demonic Tutor》キャストしてターンエンド、などは次ターン《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》辺りが飛び出してきそうで怪しい。
むかつきの方は分かりやすいので対処する側としてはありがたい。青黒のジェネラルで《泥炭の沼地/Peat Bog》や《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》のようなタップインながら一時的な加速が出来る土地をセットしてきたら警戒しておいて間違いない。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》などのインスタントチューターで「詰めた」をしてくる事も多いので、実際はこのターンにおける自然な対処は意外と難しかったりする。



☆4、5ターン目
・《むかつき/Ad Nauseam》
大量ドローからの《不快な夢/Sickening Dreams》など
打ち消し、《沈黙/Silence》など、大幅にライフを削る

・《生き埋め/Buried Alive》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》などを釣り上げてコンボ
打ち消し、墓地対策

・エドリックの追加ターンループがスタート
クリーチャー除去、ブロッカー、(追加ターンの打ち消し)



早めのデッキが勝ちに来るターン。
サーチやマナ加速の噛み合い方で、多少前後する事が多いが同じフィニッシュなのでここの2ターンはまとめた。

前者2つは非常に止めにくい。生き埋めの方は多くの色で対処手段を準備しやすい墓地対策が刺さるのでまだマシだろう。むかつきは色によっては特別に対むかつき専用のカードを入れていないと本当に殴るしかなくなる事もある。わざわざそういう狭いカードを入れるか他のプレイヤーに任せて諦めるかは本人次第。どちらの方が平均して勝率が高くなるか難しい所。

3番目、エドリックに関しては、ここまで何も出来ていないとすでに状況的に厳しくなり始めていると言っていいだろう。
サンドバックだと4ターン目までで数枚のアドを取られているので、すでにエドリックを守りやすくなっているし、例え除去出来ていてもすでに取られたアド差は取り返せない。
カッコ書きで書いた対処手段である「追加ターンの打ち消し」などはその最たるもので、「とりあえずループ開始は止めたが相変わらずリーチ状態、しかもアドは取られている」という非常に厳しい状況と言える。
この段階に入った場合、3人がかりで抑え込みにいくか、隙を見て強引にコンボを叩きつけにいくかの2択になるだろう。



ここから先は安定して勝ちに行けるデッキ・コンボの数が非常に多くなるので、大まかなアーキタイプ別で。



☆5、6ターン目
一般的な範囲での「コンボで勝つEDHデッキ」のキルターンはこの辺り。
ある程度軽く集めやすいパーツ数枚でコンボを完成でき、サーチが十分な数入っていて、それを支えるマナ加速やドロー操作も投入されている、というデッキである。

一般には、
「クリーチャーのみで構成されるコンボ>クリーチャーとその他パーマネントの組み合わせで構成されるコンボ>>ノンクリーチャーコンボ」
くらいの遭遇率だろう。
そのため、これよりも遅いデッキの除去はクリーチャー対策を厚めにしておいた方が無難であろう。




☆6、7ターン目
前のめりなビートダウンデッキがここ。
3人を倒す関係上、早くてもこれくらいはかかる。ライフを多めに減らしてくるデッキ相手なら、早いと通常コンボ側の平均ターン程度である5ターン目くらいに1人殺せてしまうくらいの爆発力はあるので、ライフを使うデッキは特に気を付けたい。

ブロッカーを立てる、デッキ内のライフ支払いカードを調整する、除去を使う、などが対処法。
ただし、特にインスタントのピン除去は、自分のコンボが間に合う場合除去の撃ち損になる可能性もあるので盤面をよく見て考えた方がいいだろう。数点のライフを守るために除去を撃ったら他プレイヤーのクリーチャーコンボを止められなかった、となっては本末転倒である。





ある程度以上の速さを持つものを上げていくと、大体こんな所で全部だろうか?
下にあるデッキは自分より上に書かれている動きに対処出来るカードを中心に妨害を組み込むと安定するんじゃないかな、という話でした。


連絡取れたので削除ー
ふと思ったので雑記。
ちなみに、前提としてアンコ以上の取り切りはなしで。ドラフト自体がつまらなくなるので。


◎コンスピラシードラフト案その1
人数が集まらなそうな場合。
8人じゃなく4人単位でドラフトやって、その4人で対戦して、敗北した順に「4→3→2→1」って順にして順位取りでいいんじゃない?
1戦しかやらない形になるけど、多人数戦だから間違いなく時間食うし、特殊なカードのせいでドラフト自体にも時間かかりそうだし。
ちょっとした人数で出来るし時間も少なめ(多分ドラフト・構築・試合で1時間半~2時間くらい?)で済むから手軽にできる。

もしも時間があるのなら2本先取で勝ち抜けとか。最後タイマンになるがw あと、絶対超時間がかかる。
個人的にはそれならもう1回ドラフトやりたい。ドラフト専用カードが大量にあるから、試合よりもドラフトしてた方が楽しそう。


◎コンスピラシードラフト案その2
逆に多人数が集まりそうな場合。
8人ドラフトを2卓立てて、その後その2卓の16人をランダムで4人×4グループにして対戦。まずはそれで1位から4位まで順位を決めて、その後同じ順位同士で卓を作り、対戦する。
順位が1位→1位の人が1位、1位→2位の人が2位……4位→3位の人が15位、4位→4位の人が16位、と順位を決める形。

2試合なら長すぎず短すぎずでちょうどいいかも?


◎コンスピラシードラフト案その3
8人でドラフトする場合。
普通通りにドラフトする。その後ランダムに4人×2グループを作り、そこで対戦、順位を決める。
ゲーム終了後、カードを一度集め、ランダムに2つの山に分ける。(それぞれの山のレアリティーごとの枚数は揃える。Foilはランダム)
で、その後2つの山を2つのグループそれぞれに与え、通常のドラフト後のように順位取り。
集める→分配がかなりめんどくさそう。ちょっとスマートじゃないな。

1位2位が上位卓に上がる某麻雀漫画方式方式で2ゲームして順位を決めるのもアリかも。
1戦目の1位2位は上位卓で1位~4位を、3位4位は下位卓で5位~8位の座を争う感じ。




今の所、公式から順位に関しての推奨方法が出てないけど、ショップ主催とかだとどうするんだろうね?


EDH対戦記録

2014年5月24日 TCG全般
時間も遅いんで簡易。
使ったのは《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》


・1戦目 サーダ ジェリーヴァ ズアー
2T目サーダからマナを伸ばしていく。ズアーが《沈黙のオーラ/Aura of Silence》置いてくるも、強引にマナを伸ばしつつ4T目から追加ターン連打。
一度《幻影の像/Phantasmal Image》でコピーした《結界師ズアー/Zur the Enchanter》から持ってきた《Power Artifact》で沈黙のオーラの退場を誘い、そっからさらに《知識の搾取/Knowledge Exploitation》でジェリーヴァから《無限への突入/Enter the Infinite》持ってって勝ち。


・2戦目 ジェリーヴァ ズアー サーダ
1T目サーダするも、2枚ほどマナファクト集めた所でズアーに除去。
ジェリーヴァが《リスティックの研究/Rhystic Study》で地味にアドを取っていく。
その後、大きくマナを伸ばした所で《集団変身/Mass Polymorph》キャスト。それがカウンター合戦で止まった所でジェリーヴァがストーム7で《精神の願望/Mind’s Desire》キャスト。
最初の1枚が戦場の《概念泥棒/Notion Thief》を退ける《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》、2枚目が《無限への突入/Enter the Infinite》とめくってその時点で勝ち確定w 捲れ方がおかしいwwwww


・3戦目 ズアー マラス ジェリーヴァ
ズアーがジェネラルキャストから《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》でぶんぶん。《ネクロポーテンス/Necropotence》持って来てアドを稼ぎ、次ターンには《厳かなモノリス/Grim Monolith》に《Power Artifact》付けて《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》キャストとやりたい放題。
しかしジェリーヴァが《時間の熟達/Temporal Mastery》から始めて追加ターンを重ね、どうにか《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》まで間に合わせて勝ち。



サーダ  4人戦 0勝0敗  3人戦 1勝1敗 総合 1勝1敗
マラス  4人戦 0勝0敗  3人戦 0勝1敗 総合 0勝1敗
総合   4人戦 0勝0敗  3人戦 1勝2敗 総合 1勝2敗
みんな散々騒いだ後だけど一応。


Council’s Judgment  1 WW

Sorcery  R

Will of the council — Starting with you, each player votes for a nonland permanent you don’t control. Exile each permanent with the most votes or tied for most votes.


議決で最多票を得た、「あなたがコントロールしておらず」かつ「土地でない」カード(同数の場合はすべて)を追放する3マナソーサリー。
レガシー・DC向けと考えると、対象を取らず「選ぶ」ので、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis》だろうが《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》だろうがリムーブできる凶悪除去。デスタクが捗りそう。

EDH向けと考えると、十分強い上に面白味もあるナイスカード。これによって席アドが現実化しそうw
4人対戦くらいだとキャストしたプレイヤーが望んだカードは破壊できるだろうが、それ以外の被害がどうなるかが中々楽しげ。
多人数戦向けでありながらちゃんとパワーもある。こういうのを待っていた。


Realm Seekers  4G G

Creature - Elf Scout  R

Realm Seekers enters the battlefield with X +1/+1 counters on it, where X is the total number of cards in all players’ hands.
2G, Remove a +1/+1 counter from Realm Seekers: Search your library for a land card, reveal it, put it into your hand, then shuffle your library.
0/0


各プレイヤーの手札の合計数の+1/+1カウンターを持って戦場に出て来て、そのカウンターを土地カードに変える能力を持つクリーチャー。
サイズが異常に大きくなる事を期待出来る上、持って来るのは特殊地形でもいいというのが何気にすばらしい。
《上位の大蛇、ささ弥/Sasaya, Orochi Ascendant》が捗りそう。キャストさえ出来れば反転は秒読み。しかも《ウギンの目/Eye of Ugin》のおまけ付き。


Jallax, Master Polymorphist  3U

Legendary Creature - Human Wizard

3U, T, Sacrifice another creature: Reveal cards from the top of your library until you reveal a nonlegendary creature card. Put that card onto the battlefield and the rest on the bottom of your library in a random order.
2/2



コンスピラシーもM15も続々カードが公開。
とりあえずサルベより、M15の新レジェンド。

要は《変身/Polymorph》を撃てるレジェンド。
ただし細々とした違いあり。自身を種には使えず、効果で破壊するのではなくコストとして生け贄にする形で、捲って出せるのはノンレジェンダリーで、残りのカードはライブラリーの底にランダムで戻る。
種なら青単でもそこそこ用意できるだろうし、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》変身デッキが捗りそう。


他にも結構カードが出てる。どうやら今回のゲストキーワードは招集な模様。

ソース
http://www.mtgsalvation.com/spoilers/141-magic-2015
コンスピラシー新レジェンド
コンスピラシー新レジェンド
落ち着いた所で改めて。
もう1枚公開されてるレジェンドもあったのでそっちも一緒に。
両方とも能力がヤバめで誤植じゃないかと思ったw

☆上
起動のマナが重く、確実性がない代わりにアドを得る事が出来る可能性を持った《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》という印象。
マナコストが安いのと、アーカムと違って引きムラの影響(茶生物引けるかどうか)が少ないのはなかなかよろしい。
なんでも踏み倒せるのは脅威だが、起動に4マナは流石に重い。起動が3マナだったらもうちょっと真面目に考えたかもしれないが、《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》あたりの軽量青単ジェネラルに勝るかと言われると難しい所。
しかし決して弱いとは思わない。3マナジェネラルでこれだけ強力な能力は破格だろう。



☆下
簡易でも上げた赤黒レジェンド。
ゴブリン・ならず者で、能力起動が色を必要としない上にタップもいらず、最軽2マナでキャスト可で、単体で使ってもアドを得うる上、その能力自体が墓地肥やしの効果を持ち、どう支払ってもマナレシオが1以上、と異常に優秀。
例えX=0で先出ししていても無色無限マナから勝てるのは偉い(《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》)
あと、先出ししている場合なら、最後に釣るクリーチャーを気にせずゴージャーコンボに行ける点も優秀。
占術でガンガン重くて小さいシステムクリーチャーを送って戦場に送り込むだけでもかなりやりそう。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《トリスケリオン/Triskelion》などコンボの匂いのする小型クリーチャーは結構いる。
赤黒のコンボジェネラルとしてかなりヤバイと思う。

コンスピラシー新カード
簡易。
こいつどう見てもヤバい
コンスピラシー新カード
Treasonous Ogre 3赤

クリーチャー―オーガ・シャーマン アンコモン

廃位
3点のライフを支払う:あなたのマナ・プールに赤を加える
2/3


やべえwww
悪い事をする匂いしかしないwwwww
コンスピラシー新カード
やっとぜひとも欲しいと思えるカードが来た。

取引仲介機 3

アーティファクト・クリーチャー―構築物 レア

T:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
2/3



ルールテキスト一部省略。EDHで使う分には『次元ダイスを振る』的なアレなので。
ありそでなかった青以外の3マナルーター。
青以外を使う時、こういうのが欲しいと思う事が多かったので嬉しい。《ジェイラム秘本/Jalum Tome》を真面目に考えるレベルだった日々とはもうサヨナラだ。
出来れば2枚くらい、最低1枚は確保しておきたい。


ちなみにドラフト専用能力の方も中々面白い。
効果は、ドラフト終了後に1回だけトレードを持ちかけてもいいというもの。爆弾カットや色の合わないパックに当たってもこれで利用出来れば儲けものだろう。
まあ爆弾カットの場合はトレード成立するかどうか怪しいがw 別の人が自分の色の爆弾カットしてた時とかには2人で大きく益を得られるのでアリかも?


発売したらコンスピラシーでドラフトしたい。

・再録
↓の動画から有志の方々が再録カードを読み取ってくれたらしいですよ?

http://www.nicovideo.jp/watch/1400383812

他にも海外だと別のイベントでちょい見せしていたらしく、そこで確認されたカードとかも。
とはいえ見間違えもあるだろうし、噂レベルだと思ってもらえれば。


《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《テラストドン/Terastodon》
《渦まく知識/Brainstorm》
《黎明をもたらす者レイヤ/Reya Dawnbringer》
《清純な天使/Pristine Angel》
《魂売り/Spiritmonger》
《悲劇的な過ち/Tragic Slip》
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》
《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》
《炉の小悪魔/Forge Devil》
《総くずれ/Rout》
《打開/Breakthrough》
《海辺のレインジャー/Shoreline Ranger》
《銅角笛の斥候/Copperhorn Scout》
《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
《柱平原の雄牛/Pillarfield Ox》
《停滞の監房/Stasis Cell》
《群れの護衛/Pride Guardian》
《火山の流弾/Volcanic Fallout》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《小悪疫/Smallpox》
《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
《屈辱/Mortify》
《鏡の大魔術師/Magus of the Mirror》
《暗殺/Assassinate》

信じるも信じないも君次第


・新カード
議決がEDHだと激しく使い難くて今の所収穫らしい収穫はなしw
作り的には、同数票で採用される側でも、ちょっとマナコストや色拘束が緩くなって優秀になった程度の効果はあるんだけど、多人数戦だと絶対にその場に合ってない弱い方を選ばれるから非常に弱い。
色拘束の緩い《双つ術/Twincast》になるって言われてるアレも《否認/Negate》以下にしかならないし、色拘束の緩い《集中/Concentrate》って言われてるアレですら、ぐだった時にトップすると追加ターンの方を採決されて実質フリースペル1ドローに変えられてしまうっていう。
議決は1対1のレガシー・ヴィンテージが主戦場やね。あと流行るならデュエルコマンダー。
しかし現状だと黒いヤツがバーン的なデッキで使われるくらいか。エターナルはカードプールが広いから、どっちにしろぶっ壊れレベルのカードが来ないとデュエルコマンダーですら採用されるか怪しい。

新規カードが議決カードばかりなら、あとは新レジェンドに期待するしかないかなー。永遠王は結構やるヤツだと思ってるから、それクラスのがもう1、2枚出てくれば十分かなー。

あんまりにも残念なので現状ではピックアップする気にもならなかったw
興味ある人はとりあえずサルベで見てくださいw

http://www.mtgsalvation.com/spoilers/139-conspiracy
仕事帰りにピラミッドに寄ってちょっとだけ遊んで来たよ。
なんか永遠王プレイゴでデッキ組んできた人がいたよ。
という訳でレポート。使ったのは《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》。ターン進行は名前順で。



・1戦目 死零 プレイゴ クレンコ マラス
プレイゴが3T目《未来予知/Future Sight》。これが誰も触れず、いい感じにアドを稼いでいく。他プレイヤーは殴る事しか出来ない。
プレイゴはさらに5T目に《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を手に入れて加速。コンボにもリーチがかかる。他のプレイヤーは殴る事しか出来ない。
最終的に次ターン《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》からのコンボが見えているような状況でターンエンド。他のプレイヤーは殴る事しか出来ない。そしてその結果プレイゴは死んだ。

で、どうにか間に合って辺りに目を配ってみると、
死零(死零殺されるとデッキが止まる)
クレンコ(細かくクリーチャー焼かれるとデッキが止まる)
マラス(7/7。マナは10マナ出る……あっ、《Mana Crypt》引いた)
という状況。マラス1体と大量のマナソースだけに2人まとめて制圧されて終了。



・2戦目 プレイゴ 原形質A マラス 原形質B
プレイゴが《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》で見たら、原形質Bが2T目《むかつき/Ad Nauseam》キャスト可能になる手札。(《Mana Crypt》《太陽の指輪/Sol Ring》《Underground Sea》《沼/Swamp》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《むかつき/Ad Nauseam》)
しかし誰もまともに妨害を持っておらず、プレイゴが泣く泣く《神秘の教示者/Mystical Tutor》使ってまで持ってきた《白鳥の歌/Swan Song》も《狼狽の嵐/Flusterstorm》され、むかつきが通る。
その場でこそ決まらなかったものの、完全に次ターン《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボがスタートするテンパイ手札に。

そこで原形質Aが、マラスが《ドルイドの誓い/Oath of Druids》を置いているにもかかわらず《命運縫い/Fatestitcher》をキャスト。
マラスがオースを回すと墓地に《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》が落ちた状態で《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》が着地。
万全を期すべく、ドロー前に《有毒の蘇生/Noxious Revival》で《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》をライブラリートップに戻す所から入ると原形質Aがそれに《否定の契約/Pact of Negation》。
しかしそれだけだとマナが残っているのでもう一度2マナでLEDを回収してスタート。誰も止められず勝ち。


あとで原形質Aの人に命運縫いキャストの理由を聞くと、

・その時点で4マナなので《命運縫い/Fatestitcher》がいないと《否定の契約/Pact of Negation》がキャスト出来ない。
・オースからコンボに入る確率は約1/2(LEDが落ちないかも知れない)
・なので、命運縫いキャストで次ターン5マナを確保すると「マラスがオースを外す+原形質Bの偏執狂を契約でカウンター」とやって凌ぐ流れが発生し得る。

という事だったらしい。それを聞いてなるほどと思った。
有毒の蘇生絡みでうっかりミスプレイもせず勝てはしたけど、この事を本人から説明受けるまで気付けなかったのがちょっと悔しい。もっと状況判断力上げないと。




マラス  4人戦 2勝0敗  3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗
総合   4人戦 2勝0敗  3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗

全勝だヤッター。
しかし両方ともデッキ相性とか噛み合わせで拾った感が否めないw
次々カードが出てくると、発売ももうすぐ、って気分になってくるね。

黒薔薇のマルチェッサ 1青黒赤

伝説のクリーチャー―人間・ウィザード 神話レア

廃位(このクリーチャーが最多あるいは最多と同点のライフを持つプレイヤーを攻撃するたび、これの上に+1/+1カウンターを1個置く)
あなたがコントロールする他のクリーチャーは廃位を持つ。
あなたがコントロールする+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーが死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
3/3



戻ってくるのが終了ステップなので即死コンボの材料には向かない。この能力を活かしたいのなら、ある程度ゆっくり抑え込んでいく形になるか。

廃位の性質は、横に並べる(加えてスーサイド気味ならなお良し)デッキに向いている。もともとそういう行動が得意な色ではないし。しかし今までこの色でそういう方向性のジェネラルは存在していなかったので、独自性という点で存在価値があるかも知れない。

素直に使うのなら、自分のライフを削りつつ並べたクリーチャーを廃位で強化していく形になるか。
3番目の能力のおかげで、一度廃位が誘発してしまえば中々にしぶとい軍団が完成するので意外と線は太いのかも知れない。サクり台もあればなお良しだろう。
マルチェッサを退けられると普通に除去出来るただの強化集団になってしまうので、いかに守るかが大事になりそうだ。
また、自分のライフを減らさないと廃位が誘発しにくく、しかしライフを減らすと自分の敗北が近づくため、扱いが難しそうではある。

クリーチャーを使いまわせるので、《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》のようなコントロール系もありかも知れない。
しかし死零に比べると再利用可能なクリーチャーに制限がない分、サクり台や+1/+1カウンターを上手く乗せる仕組みなど色々とギミックが必要になるため難しそうだ。

青黒赤のジェネラルも大分層が厚くなってきたなぁ、という印象。
比較的癖の少ないコンボジェネラルの《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》に、専用デッキな動きをする《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》、それに加えて横並びビート向けのこれと、ジャンルが非常に幅広い。



……とはいえ、自分はこのジェネラルは正直微妙だと思っているのだがw
これで神話レアとかマジがっかりですよ。統率者セットみたいなレアリティがあってないようなセットならともかく、元から新録カードがエターナル向けと決まっているセットなんだから、あっさり環境に埋もれてしまわないくらいのカードパワーは欲しかった。
せめて「ワンチャンあるかな?」って思わせてほしかったわw

今日はお休みだからもりもり書くで~

《Selvala, Explorer Returned》  1緑白

伝説のクリーチャー ―エルフ・スカウト レア

Parley―T:各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。これにより公開された土地でないカード1枚につき、あなたのマナ・プールに緑を加えると共に1点のライフを得る。各プレイヤーはカードを1枚引く。

2/4



レジェンドな《吠えたける鉱山/Howling Mine》であった《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》を髣髴とさせる、レジェンドな《寺院の鐘/Temple Bell》といった感じのクリーチャー。
おまけについている公開後の効果は、EDHだとライフの方は本当におまけだろうけど、緑マナ発生は悪くない。
どうあっても引く事になるので、《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》のようにチューターを止めたりヤバイ捲れ方をした時にキャンセルしたりは出来ないのがちょっと小回り効かない感じ。

3マナ2/4でこのスペックは中々悪くなさそうな感じ。安定しないとはいえ、2マナくらいは発生を期待出来る。

すでにレアの青白レジェンドが出ているので、この様子だと、もしかするとサイクルで各友好色レジェンドがいるかも知れない。

ちょくちょく弄ってたけど半年近くリスト更新してなかったのでリスト上げ。

サブで色々デッキ作ったり対戦したりが楽しくて滞りがちだったけど、一応ちょくちょくは触ってるのよ?




ジェネラル
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》

コンボパーツ 3
《Power Artifact》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》

ドロー 18
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《好奇心/Curiosity》
《Mystic Remora》
《記憶の仮面/Mask of Memory》
《広がりゆく海/Spreading Seas》
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》
《二人組の見張り番/Tandem Lookout》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《未来予知/Future Sight》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《時のらせん/Time Spiral》

サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《加工/Fabricate》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

カウンター 10
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《撃退/Foil》
《妨害/Thwart》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》

パーマネントコントロール 3
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《残響する真実/Echoing Truth》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》

追加ターン 6
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》

その他 5
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》

マナ加速 16
《Jeweled Amulet》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《あと戻りの映像/Retraced Image》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《覚醒の兜/Helm of Awakening》
《Copy Artifact》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》
《Basalt Monolith》

土地 30
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
《島/Island》 24


ベースとなるバランスはそんなに変わってないですね。
マナコストや動きが重い所を、軽いドローと確定カウンターに変えた感じ。

☆ドロー関連
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》が悪くはないんだけど遅さが気になって抜けた。

《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》と《広がりゆく海/Spreading Seas》はお試し枠。

ダクラの神秘家はまだ未知数。ジェイスの文書管理人同様重いけど、1マナのスペルだと思えば我慢出来るだろうと思っているがどうなるか。

広がりゆく海の印象は悪くない感じ。青くないデッキに攻撃通せるのが美味しそうと入れたが、全員青い場でもアーカムの《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》に貼ったりで役立ってた。

もしも没になるのなら、《定業/Preordain》や《金言/Words of Wisdom》に変わる予定。



☆カウンター関連
軽さは正義という意識なのは今も変わらないが、それでも流石に《誤った指図/Misdirection》の有効範囲の狭さには辟易する事が多かった。
範囲の限られる1マナカウンターに変えてもその不満点は変わらないだろうと思われたので、2マナ確定カウンターである《遅延/Delay》に変更。青単なのにまじでマナドレ使わねーな俺……。
デッキ的に、ぐだって中盤戦に入るとマナフラ気味になって《妨害/Thwart》や《撃退/Foil》を生撃ちで構える流れもちょくちょく出てくるので、それよりも軽い《遅延/Delay》が輝くタイミングは当然ながら結構多い。偉い。

確定カウンターは握っている時の安心感が素晴らしい。やっぱ《対抗呪文/Counterspell》好きだわw

デュエルコマンダーなら《Mana Crypt》とか買い足す必要もないし、色的に被りが少ない所ならデュアラン含めパーツが大体あるし、という事で、アローロとマラスで2つデッキを組んで、それぞれEDH・DCとしてパーツを行ったり来たりさせる計画を立てました。

という訳で余ってたら出して欲しいなカードと提供出来るカードを適当に

☆希望
日本銀行券

《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
言語は日英どちらか。可能ならば英。

主に両方で使える汎用パーツ。つーか「パーツ大体被ってないじゃん」とか思ってたけど、フェッチっていうどうあっても被る高額カードを忘れてたわwww
マラスをデュエルコマンダー仕様に変えるとオース型が不可能になるので必要カードが不明瞭で募集しにくい感じ。一応マナクリとか《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》とか《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》とかは抑えているので、後々欲しくなるのはニッチなカードな予感がしている。
一般的なカードだと《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》がありそうなくらい?



☆提供
日本銀行券

《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》英
《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》日プロモFoil
《裏切り者の都/City of Traitors》英
《Scrubland》英 状態悪し
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》他言語
《風景の変容/Scapeshift》英
《湿地の干潟/Marsh Flats》英
《乾燥台地/Arid Mesa》英
《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》日
《霊気の薬瓶/AEther Vial》DST英英英
《忠臣/Loyal Retainers》アーセナルFoil
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》アーセナルFoil
《森の知恵/Sylvan Library》アーセナルFoil
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》ANQ春夏秋冬 状態微妙
《セラの報復者/Serra Avenger》フルアートFoil
マリットレイジトークン(Foil継ぎ目あり)

《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》モダマスFoil
一応にった氏さんの予約が入ってるけど一回会った時に後回しにされたまま1年近く経ったので、流石に出せる機会があるなら出しちゃおうと思う。
(※ 以下私信 にった氏さんごめんね。もし必要なら振り込み→郵送で受け渡しでもいいです。その際は連絡先をときあ君辺りからでも聞いてください。ただ、相場がちょっと上がってるので買うなら10kでお願いします)


とりあえずショップ相場で2k超えてそうな所をぽつぽつ。
他にもちょっとはあるけど基本資産整理した勢なので期待に沿える自身はないです。


なんなら最悪デッキから入れ替えで遊ぶ分には遊べるので、ヤフオクとかショップ買いとか並行させてちまちま集めていこうと思う。
ちょいと前の日記で書いたジャッジFoilがebayで並び始めたので何件かチェックしてみた。

・《Force of Will》
100000弱で即決あり、80000程でまだ続いているオークションがあるので実質90000くらいか。

・《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》
10000程度で即決あり。あんまり並んでない。

・《二つ反射のリクー/Riku of Two Reflections》
6000ちょいで即決あり。比較的安い。

・《航行長ハナ/Hanna, Ship’s Navigator》
15000強で即決あり、10000くらいでまだ続いてるオークションがあるので13000くらいになりそう。

・《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
35000で即決あり。現在継続中のを見る限り30000くらいになりそう。


高すぎる(白目)
基本ボランティアなジャッジの方々のお給料はこうやって払われているんだな、と思いました(小並感)
まあ今までの流れを見る限り、初動からは下がるだろうし(ジャッジアローロがジャッジショーテルより高いとかありえないからwww)、よっぽど今すぐ光らせたいっていう病気の人以外は手を出さないで少し待った方がよさそう。
つーかウィルはともかくハナとかアローロがこんな値段になるとは思わなかったわwww

EDH対戦記録

2014年5月11日 TCG全般
今日はピラミッドで遊んで来たよ。
使用ジェネラルは《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》と《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》。
そんな訳で早速レポート。ターン進行は名前順で。


・1戦目 サーダ 始祖ドラ クレンコ
サーダは早々に除去られ、始祖ドラの《セラの高位僧/Serra Ascendant》と《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》、クレンコのジェネラルの圧力でライフがピンチ。
しかしサーダなしで追加ターンと手札リセット、始祖ドラの《流浪のドレイク/Peregrine Drake》コピーで繋げ続けてどうにかバサルトブライトまで辿り着いて勝ち。


・2戦目 マラス 始祖ドラ ささ弥 ジェリーヴァ
1T目《金属モックス/Chrome Mox》から《真の木立ち/Sterling Grove》、2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》。しかし始祖ドラが《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》置いてるせいで中々オースを回せない感じ。
そこから2T後にマラスを使ってオースを強引に回したら《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》がライブラリーの底っていう異常事態w
どうせここ外したら終わりだしと《クローサ流再利用/Krosan Reclamation》で《Mana Crypt》戻して引いて《補充/Replenish》。通って勝ち。


・3戦目 ジェリーヴァ マラス 始祖ドラ ささ弥
2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》置く。始祖ドラが回したら出て来たのは《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》。危険な感じ。
オースはささ弥が割り、自分は回せずじまい。
そんな中、マナを伸ばしていたジェリーヴァがアタック。リムーブしていた《Timetwister》キャストに合わせて始祖ドラがジェリーヴァに《混沌のねじれ/Chaos Warp》……を撃ったら捲れたのが《全知/Omniscience》www ブーイングが巻き起こるw
しかしそれは戦闘フェイズ中に始祖ドラ自身がきっちり《天啓の光/Ray of Revelation》で処理。
しかしそのTTで引いたカードが強かったらしく、今度は《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》からコンボを決めに来るジェリーヴァ。しかしジェネラルが混ざっているので無限マナの吐き出し口がない。その間にマラスが《混沌のねじれ/Chaos Warp》で暴君を処理。
さらにジェリーヴァ、懲りずに伸びていたマナを用いて《無限への突入/Enter the Infinite》生撃ち。しかしそれはカウンターされる。
そうして落ち着いてきた辺りで始祖ドラが《破滅的な行為/Pernicious Deed》を用い、平たい盤面に。
そんな大分ぐたった感じになった所で動き出したのはささ弥。反転し、《軟体の起源/Gelatinous Genesis》で23/23ウーズを23体並べて構える。
それは始祖ドラが《終末/Terminus》で処理したものの、返しでささ弥が《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》キャスト。さらには《ウギンの目/Eye of Ugin》まで引いちゃって《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》まで並べてくる。
流石にどうしようもなくなって全員投了。


・4戦目 ジェリーヴァ マラス 始祖ドラ デリーヴィー
ジェリーヴァ1T目《暗黒の儀式/Dark Ritual》から《ネクロポーテンス/Necropotence》。さらには2T目に《聖遺の塔/Reliquary Tower》セットして20ライフとか払ってくる。
マラスも負けずに2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》で縋り付く。他2名は速度も出ず厳しそう。
その後のオースからのサルベイジャーコンボこそジェリーヴァの《徴用/Commandeer》で止められたものの、ジェリーヴァの引きが芳しくなく、ライフも残り1となり全力の《無限への突入/Enter the Infinite》キャストに賭けるしかなくなる。しかしそれもあえなくカウンター。
ジェリーヴァが《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》サクってくれてたのでサルベイジャーコンボ始めて勝ち。


・5戦目 始祖ドラ デリーヴィー アーカム サーダ
デリーヴィーが《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》出してきてぐいぐい動く。サーダがそれを《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》でコピーして一緒にで展開しまくろうと思ったらデリーヴィーが《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker》キャスト。ジェネラルおよび手札の小さな生き物たちの人権が無くなるw
しかしそれを《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》で処理。サーダ、《二人組の見張り番/Tandem Lookout》《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》と展開してアドを稼ぎに行くも、すぐさま始祖ドラが《終末/Terminus》。
しかしそこそこマナは伸ばせていたので、《時のらせん/Time Spiral》から《荊州占拠/Capture of Jingzhou》キャスト、追加ターンを得た状態で《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》、さらには追加ターン中に《加工/Fabricate》からの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》、《意外な授かり物/Windfall》とぐいぐい動く。
……のだが、始祖ドラがカウンター3枚握っていてテゼレットも指輪も意外な授かり物も消えるwww
こっちの手札が息切れをおこした所で始祖ドラがゆっくりターンを使っての《生き埋め/Buried Alive》経由コンボを決めて勝ち。


・6戦目 サーダ 始祖ドラ ウーナ アーカム
ウーナが2T目《ネクロポーテンス/Necropotence》からブンブン。
それを見たサーダがアド差が大きく開く前に強引に未来独楽決めに行こうとするもウーナがしっかりカウンター。
返しで始祖ドラが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボをスタートしようとするも、アーカムがジェネラルの能力で《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》をサーチしてきてストップ。
そうしてウーナにターンが回る。ネクロで取ったアドをしっかり活かし、コンボスタートして勝ち。


・7戦目 ウーナ クレンコ サーダ 始祖ドラ
2T目サーダ、2T目クレンコ、ともに始祖ドラが処理。
そうしてウーナが3T目に《覚醒の兜/Helm of Awakening》から展開し、さらに《Timetwister》経由で盤面を固めていく。
そこの返しで動いたのがクレンコ。《呪文ショック/Spellshock》《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar》と置いて圧力をかけに行く。
誰も触れず、スペルを唱えるたびに4点だの2点だのバンバンダメージが飛ぶ状態にw さらには《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》もおり、サーダは
島を置くだけしか出来ない白目状態w
そんなクソ環境のおかげで、ほとんどテンパイだったウーナが苦しむ。どう考えても勝てる手札なのに、ウーナをキャストした所でライフが0になる状況になって動けないままクレンコに落とされる。
サーダが島を並べ続ける中、始祖ドラが《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》キャストで睨みを利かせに行く。これは《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》(+ゴブリン2体)と相打ちになり、ようやく細かいクリーチャーにも人権が帰ってくる。
返しのターン、この辺りが勝負のし時だと、1度だけサーダで殴れた時にクレンコから持って来ていた《記憶の壺/Memory Jar》に賭ける事に。
そこの引きが強く、上手くバウンスと《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》で痛いエンチャントを2枚とも除去し、さらには《未来の大魔術師/Magus of the Future》をブロッカーに立てて延命する。
そうしてどうにかライフ2でターンが帰って来たので、ライブラリートップからさらに展開。クリーチャーを並べ、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を置き、どうにかもう1ターン猶予を作って《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》に辿り着いて勝ち。


・8戦目 始祖ドラ クレンコ マラス スリヴァーの首領
全体的にゆっくり目の立ち上がり。
そんな中、クレンコが普通にトークンを増やしまくり、《分かち合う憎しみ/Shared Animosity》キャスト。マラスを回して抑え込み続けて自分一人安全圏に居続けるも、うっかり《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》引いちゃったので再キャストを諦めてコンボに入ったら始祖ドラの《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》に止められる。
そのためにマラスの再々キャストのマナが足りなくなって自衛出来なくなり、クレンコに綺麗に殴り倒されて負け。


・9戦目 マラス ジェリーヴァ 首領 始祖ドラ
多色場で2T目《血染めの月/Blood Moon》置いたら全員沈黙するw
あとはゆっくり《ドルイドの誓い/Oath of Druids》からサルベイジャーコンボ決めて勝ち。


・10戦目 マラス ジェリーヴァ 首領 始祖ドラ
《ドルイドの誓い/Oath of Druids》置いたらジェリーヴァのデッキから《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》が飛び出してくる不具合。
そのまま有色無限マナ入って終了。


・11戦目 始祖ドラ マラス ジェリーヴァ 首領
ジェリーヴァと首領が早めにキャストした《リスティックの研究/Rhystic Study》でアドを取っていく展開。
始祖ドラとマラスは高速コンボ狙いでそれをひっくり返そうとするも、その前にジェリーヴァが動き出す。《時間のねじれ/Time Warp》《呪文ねじり/Spelltwine》と繰り返し、マナを大きく伸ばして《無限への突入/Enter the Infinite》キャストで勝ち。



サーダ  4人戦 1勝2敗  3人戦 1勝0敗 総合 2勝2敗
マラス  4人戦 3勝4敗  3人戦 0勝0敗 総合 3勝4敗
総合   4人戦 4勝6敗  3人戦 1勝0敗 総合 5勝6敗


大きく勝ち越し。半分近く勝てた。

ニクスへの旅からそれぞれ1枚ずつ投入したのだが、新しく入れたカードが双方活躍してくれたので良かった。
特にサーダに入れた《ダクラの神秘家/Dakra Mystic》。クレンコ相手にナイスブロッカーになってくれていた。違う、そうじゃない。結局能力1度も起動してないじゃないか。
サーダ久しぶりだったけど、やっぱ未来予知とか追加ターンとかでぐりぐり動くデッキ楽しいわw 追加ターンが回ると1人回し気味で周りにはいい迷惑だけどなwww

< 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 >

 

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