EDH禁止改定
2021年9月14日 Magic: The Gathering コメント (2)https://mtgcommander.net/index.php/2021/09/13/september-2021-quarterly-update/
ルール:ルール10の削除
解禁:《世界火/Worldfire》
禁止:《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》
だそうですね。
1枚でゲームが瓦解する系である《世界火》が解禁されたのも、不愉快系ジェネラルどころかRC大好きなランプ能力持ちジェネラルである《ゴロス》が禁止されたのも結構びっくりした。
ざっくり解説。
ルール10は「統率者はレジェンド・ルールの対象である」としていたもので、レジェンド・ルールが不安定だった頃に制定されていたものなので、冗長性を避けるために削除されたそうです。
《世界火》は、十分重いし悪用も大変だからそこまで問題にはならないだろう、との事。
《ゴロス》は、禁止改定のメイン対象層となる低~中レベル帯において、5色で能力が強いため「これ使うならゴロスでいいじゃん」と多様性を著しく欠いてしまうために禁止となったそうです。
ルール:ルール10の削除
解禁:《世界火/Worldfire》
禁止:《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》
だそうですね。
1枚でゲームが瓦解する系である《世界火》が解禁されたのも、不愉快系ジェネラルどころかRC大好きなランプ能力持ちジェネラルである《ゴロス》が禁止されたのも結構びっくりした。
ざっくり解説。
ルール10は「統率者はレジェンド・ルールの対象である」としていたもので、レジェンド・ルールが不安定だった頃に制定されていたものなので、冗長性を避けるために削除されたそうです。
《世界火》は、十分重いし悪用も大変だからそこまで問題にはならないだろう、との事。
《ゴロス》は、禁止改定のメイン対象層となる低~中レベル帯において、5色で能力が強いため「これ使うならゴロスでいいじゃん」と多様性を著しく欠いてしまうために禁止となったそうです。
『イニストラード:真夜中の狩り』 カードリスト
2021年9月11日 Magic: The Gatheringhttps://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/innistrad-midnight-hunt
出揃ったみたいですね。
ぼちぼち見ていって、いつものようにカード評価していこうと思います。
でも今回はちょっと遅くなるかも。
出揃ったみたいですね。
ぼちぼち見ていって、いつものようにカード評価していこうと思います。
でも今回はちょっと遅くなるかも。
こちらも全カードがプレビューに並んだようなのでリンクを張っておきます。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/adventures-in-the-forgotten-realms-commander?ub
ぼちぼちカード評価もしていく予定なので、記事を書きましたらそっちもよろしくお願いしますね。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/adventures-in-the-forgotten-realms-commander?ub
ぼちぼちカード評価もしていく予定なので、記事を書きましたらそっちもよろしくお願いしますね。
☆通常版
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/huogotonrerumutan-fang?ub
☆特別版
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/adventures-forgotten-realms-variants
出ましたね。
例によって、ぼちぼちEDH視点でのカード評価をnoteに書いていこうと思います。
……最近新セット出るペース早くない?
ついこの前モダホラ2出たと思ったらもうコレだよ。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/huogotonrerumutan-fang?ub
☆特別版
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/adventures-forgotten-realms-variants
出ましたね。
例によって、ぼちぼちEDH視点でのカード評価をnoteに書いていこうと思います。
……最近新セット出るペース早くない?
ついこの前モダホラ2出たと思ったらもうコレだよ。
モダンホライゾン2 カードリスト
2021年6月3日 Magic: The Gatheringhttps://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/modern-horizons-2?ub
全カードが公開になったとの事なので。
例によって、ぼちぼちEDH向け視点でnoteに記事を書いていく予定なので、そちらもよろしくね?
全カードが公開になったとの事なので。
例によって、ぼちぼちEDH向け視点でnoteに記事を書いていく予定なので、そちらもよろしくね?
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/strixhaven
昨晩に全カード公開されてたみたいですね。
これからぼちぼちカードをチェックしていきます。
昨晩に全カード公開されてたみたいですね。
これからぼちぼちカードをチェックしていきます。
カルドハイム・カードギャラリー
2021年1月21日 Magic: The GatheringEDH視点 統率者レジェンズ カード評価 1/2
2020年11月11日 Magic: The Gatheringいつもの。
統率者フューチャーのセットで、ジェネラル候補が大量に投入されている事をあってかメチャクチャ書く事多そう。
期待出来ないジェネラルは置いていくくらいの感覚で。
それでも共闘という、相方の色と相性によっては出番があるシステムのおかげであまり飛ばせなそうだけど。
ぎゃすたーさんにならい、その場で分かりやすいように英語テキストを入れたよ。地味に手間。
☆白
・恩寵の宮廷
Court of Grace {2}{W}{W}
Enchantment
When Court of Grace enters the battlefield, you become the monarch.
At the beginning of your upkeep, create a 1/1 white Spirit creature token with flying. If you’re the monarch, create a 4/4 white Angel creature token with flying instead.
各色にある統率者エンチャントの白版。飛行のトークンが出てくる。
4マナは少し重いが、1ドローは確約されていて、さらには統治者を取り返しやすい飛行トークンを得られるとなればかなり使いやすそう。
正直、また「2点のライフを得る」とかクッソくだらないテキストが書いてるかと思ってたけど見直したぞ。
パワフルホワイトカードだ。
・調和の守り手
Keeper of the Accord {3}{W}
Creature — Human Soldier
At the beginning of each opponent’s end step, if that player controls more creatures than you, create a 1/1 white Soldier creature token.
At the beginning of each opponent’s end step, if that player controls more lands than you, you may search your library for a basic Plains card, put it onto the battlefield tapped, then shuffle your library.
3/4
白にアドバンテージカードが欲しいとはずっと言われてきたけど、こういう事じゃねぇ。
トークンとか平地をアド扱いするのはもう勘弁してくれ。
・誓いを立てた歩哨、リヴィオ
Livio, Oathsworn Sentinel {1}{W}
Legendary Creature — Human Knight
{1}{W}: Choose another target creature. Its controller may exile it with an aegis counter on it.
{2}{W}, {T}: Return all exiled cards with aegis counters on them to the battlefield under their owners’ control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/2
ブリンク的能力を持つジェネラル。
勝手に帰ってくるシステムではなく、タップ起動型能力で帰ってくるタイプなのでコンボパーツとしては少し扱いにくい。
ただ、追放したカードを神盾カウンターで追いかけるので、追放中にコイツが除去されても戻すチャンスが残る所は偉い。
《トラシオス》共闘で《アシャヤ》+《巨大鯨》などで無限マナ無限ブリンクとかあるけど、この枚数とマナコストあるならもっと楽に勝てそう。
・登る建築家、レベック
Rebbec, Architect of Ascension {3}{W}
Legendary Creature — Human Artificer
Artifacts you control have protection from each converted mana cost among artifacts you control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/4
アーティファクトを守れる共闘ジェネラル。
アーティファクトをキーにしたコンボを持つ青系ジェネラル辺りと組んで茶コンボしていきたい。
ただし《通電式キー》とかが機能しなくなって時々キレそう。
☆青
・アンフィンの反逆者
Amphin Mutineer {3}{U}
Creature — Salamander Pirate
When Amphin Mutineer enters the battlefield, exile up to one target non-Salamander creature. That creature’s controller creates a 4/3 blue Salamander Warrior creature token.
Encore {4}{U}{U} ({4}{U}{U}, Exile this card from your graveyard: For each opponent, create a token copy that attacks that opponent this turn if able. They gain haste. Sacrifice them at the beginning of the next end step. Activate only as a sorcery.)
3/3
青い《火炎舌のカヴー》。再演付き。
除去が追放なので頼りがいがある。
普通に使うには少し重いので《アニマー》とかでかな?
・知識の具身
Body of Knowledge {3}{U}{U}
Creature — Avatar
Body of Knowledge’s power and toughness are each equal to the number of cards in your hand.
You have no maximum hand size.
Whenever Body of Knowledge is dealt damage, draw that many cards.
*/*
スワンアサルト系の新たなパーツ。令和にもなってスワンアサルトをしたがる人がいるかは疑問だけど。
《火想者ニヴ=ミゼット》《パルン、ニヴ=ミゼット》と組めばドローループが出来る。こっちのがまだ出番あるか。
・月のクラーケン、ブリネリン
Brinelin, the Moon Kraken {6}{U}{U}
Legendary Creature — Kraken
When Brinelin, the Moon Kraken enters the battlefield or whenever you cast a spell with converted mana cost 6 or greater, you may return target nonland permanent to its owner’s hand.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
6/8
共闘として統率者領域に置ける《潮吹きの暴君》(バウンス条件付き)って書くと強そうだけど、条件がきつすぎる。
《パリンクロン》と《巨大鯨》を出したり入れたりすれば……って始動のマナを考えるだけで頭が痛くなるコンボで無限マナは出る。
せめてもう少し条件が緩ければワンチャンあっただろうに。
・狡猾の宮廷
Court of Cunning {1}{U}{U}
Enchantment
When Court of Cunning enters the battlefield, you become the monarch.
At the beginning of your upkeep, any number of target players each mill two cards. If you’re the monarch, each of those players mills ten cards instead. (To mill a card, a player puts the top card of their library into their graveyard.)
青の統率者エンチャント。
3マナと軽く、ミル効果の融通性が非常に高い(削らなくても良い、自分も対象に取れる)ので中々使い勝手が良さそう。
色的にクリーチャーが弱いが、ちゃんと十分な肉の入っているデッキだと強化版《ファイレクシアの闘技場》に化けるかも知れない。
《血の暴君、シディシ》辺りが相性良さそう。
・岐路の占い師、エリゲス
Eligeth, Crossroads Augur {4}{U}{U}
Legendary Creature — Sphinx
Flying
If you would scry a number of cards, draw that many cards instead.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
5/6
占術がドローに化ける共闘ジェネラル。
6マナは少し重いが、嵌った時にはかなり強力なドローエンジンになれそう。
共闘で占術出来るやつがいれば最高なんだけど……って探したら今回の青い共闘ジェネラルにいる。
飛行の数だけ占術がパワーアップするので互いが補完し合っていて相性抜群。
しかし共闘なのに色が増えねぇ。
・ラミレス・ディピエトロの幽霊
Ghost of Ramirez DePietro {2}{U}
Legendary Creature — Pirate Spirit
Ghost of Ramirez DePietro can’t be blocked by creatures with toughness 3 or greater.
Whenever Ghost of Ramirez DePietro deals combat damage to a player, choose up to one target card in a graveyard that was discarded or put there from a library this turn. Put that card into its owner’s hand.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/3
ちょっと独特のアドバンテージ能力を持つ共闘ジェネラル。
戦闘ダメージ誘発で墓地のカードを拾えるのだが、切削かディスカードかでそのターン落ちたカードに限定される。
3マナと軽めでちょっとした回避能力も持っているのだが、結構下準備が難しそう。
・パワーストーンの技師、グレイシャン
Glacian, Powerstone Engineer {5}{U}
Legendary Creature — Human Artificer
{T}, Tap X untapped artifacts you control: Look at the top X cards of your library. Put one of those cards into your hand and the rest into your graveyard.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/6
起動にマナのいらない《商人の荷運び》的な能力持ち共闘。
能力は悪くないのだが、6マナは流石に重い。重すぎる。
・船殻破り
Hullbreacher {2}{U}
Creature — Merfolk Pirate
Flash
If an opponent would draw a card except the first one they draw in each of their draw steps, instead you create a Treasure token. (It’s an artifact with “{T}, Sacrifice this artifact: Add one mana of any color.”)
3/2
新時代の青単《概念泥棒》。
ドローが増える訳では無いが、対戦相手のドローを潰しつつ宝物トークンでマナを伸ばせる。
シングルシンボル3マナの瞬速とかなり扱いやすいマナコストで、今後のEDH環境に大きな影響を与えると思われる。
船殻破り《Timetwister》を決めてやろうとした所で向かい側にも船殻破りが出てくると、全員のハンドが空になりつつ派手にマナフラする愉快な状況になる。
・鋭い目の航海士、マルコム
Malcolm, Keen-Eyed Navigator {2}{U}
Legendary Creature — Siren Pirate
Flying
Whenever one or more Pirates you control deal damage to your opponents, you create a Treasure token for each opponent dealt damage. (It’s an artifact with “{T}, Sacrifice this artifact: Add one mana of any color.”)
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/2
海賊のダメージ誘発で宝物を生み出す青い共闘ジェネラル。
3マナで軽く、回避能力持ちで、当然本人も海賊。かなり使いやすそう。
対戦相手が2人以上の状況で《光り角の海賊》と反無限コンボ。色的に《血を蒔く者、ターナ》か《激情の薬瓶砕き》辺りと組むのがが仕掛けやすいか。
・千の顔の逆嶋
Sakashima of a Thousand Faces {3}{U}
Legendary Creature — Human Rogue
You may have Sakashima of a Thousand Faces enter the battlefield as a copy of another creature you control, except it has Sakashima of a Thousand Faces’s other abilities.
The “legend rule” doesn’t apply to permanents you control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/1
レジェンドルールを無視出来るクローン共闘。
特に今回の共闘では、重なると面白い動きをしそうな系統が多いので組み甲斐がありそう。
《クラーク》で1/2でスペル唱えつつ手札に戻せる状況を作ったり、《東の樹の木霊》でループしたり。
無難に色を増やして強い動きをするなら、《織り手のティムナ》でドロー倍付けあたりか。
・嵐の目、シアーニ
Siani, Eye of the Storm {3}{U}
Legendary Creature — Djinn Monk
Flying
Whenever Siani, Eye of the Storm attacks, scry X, where X is the number of attacking creatures with flying.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/2
上で話してた《エリゲス》の相方。
コイツが攻撃するたび、飛行クリーチャーの数だけ占術を行える。
珍しく対戦相手の数も数えるタイプなので、《金粉のドレイク》とかと仲良くしよう。
・副陽のスフィンクス
Sphinx of the Second Sun {6}{U}{U}
Creature — Sphinx
Flying
At the beginning of your postcombat main phase, you get an additional beginning phase after this phase. (The beginning phase includes the untap, upkeep, and draw steps.)
6/6
戦闘後メインの後ろに開始フェイズを追加するスフィンクス。
8マナと非常に重いが、アンタップするしドローするので、実質フリースペル&アド損なしでターンを回せる。
開始フェイズが加わるタイミングの関係で、残念ながら《追い討ち》と組み合わせた無限コンボは不可能。
感覚としては《荒野の再生》に近いのでは? と言われている。
☆黒
・継承の饗宴
Feast of Succession {4}{B}{B}
Sorcery
All creatures get -4/-4 until end of turn. You become the monarch.
統治者付き《衰滅》。
6マナは重いし《衰滅》は頼りないが、全除去と統治者の相性は非常に良い。
欲を言えば《ギトラグ》に手が届く-6/-6なら文句なかったのだけれど。
・林間の茨、ミアーラ
Miara, Thorn of the Glade {1}{B}
Legendary Creature — Elf Scout
Whenever Miara, Thorn of the Glade or another Elf you control dies, you may pay {1} and 1 life. If you do, draw a card.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
1/2
ドローエンジン共闘ジェネラル。エルフ死亡時に1マナと1ライフで1ドロー。
マナがかかるので無限コンボ向きではないが、本人が2マナと軽くドローで使うマナも軽いので、ちゃんとエルフを詰めておけば仕事はしそう。
黒を足したい緑の共闘で、ふわっと役立つジェネラル選ぶなら、って感じ。でもそれだと《織り手のティムナ》でいいや、ってなりそうなんだよな……。
・ダスキネルの工作員、ネイディア
Nadier, Agent of the Duskenel {5}{B}
Legendary Creature — Elf Warrior
Whenever a token you control leaves the battlefield, put a +1/+1 counter on Nadier, Agent of the Duskenel.
When Nadier leaves the battlefield, create a number of 1/1 green Elf Warrior creature tokens equal to its power.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/3
食物連鎖共闘ジェネラル。
重さ的には《カーの空奪い、プローシュ》とどっこいの6マナなので、コンボ時の使用感は似た感じになりそう。
BGRから色変え出来るのが利点。BGUでカウンター撃てる《プローシュ》、って使い方は悪くなさそう。
また、出てくるトークンが1/1なので《食物連鎖》のみでもターンが帰ってくれば全員撲殺できる。
・敵対工作員
Opposition Agent {2}{B}
Creature — Human Rogue
Flash
You control your opponents while they’re searching their libraries.
While an opponent is searching their library, they exile each card they find. You may play those cards for as long as they remain exiled, and you may spend mana as though it were mana of any color to cast them.
3/2
噂のサーチ禁止マン。ちゅよい。
単純に色が強いので《エイヴンの思考検閲者》しかいなかった時代に比べると突然のサーチ制限を見る事は増えそう。
「対戦相手のサーチ中だけプレイヤーのコントロールを得る」という特殊な効果。リリースノートも出たのでよく読んでおこうね。
・愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
Tevesh Szat, Doom of Fools {4}{B}
Legendary Planeswalker — Szat
+2: Create two 0/1 black Thrull creature tokens.
+1: You may sacrifice another creature or planeswalker. If you do, draw two cards, then draw another card if the sacrificed permanent was a commander.
−10: Gain control of all commanders. Put all commanders from the command zone onto the battlefield under your control.
Tevesh Szat, Doom of Fools can be your commander.
Partner
Loyalty: 4
共闘PW。5マナは重いが、プラスだけで(0/1なので一応程度だが)自衛しつつ、ドローを進められるのは偉い。
忠誠度がちょうど10で奥義を使うと、「統率領域に戻る→奥義の効果で出てくる→忠誠度能力起動」って強い動きが出来るので狙いたい。
重いけど結構強そう。
・冒涜する者、トーモッド
Tormod, the Desecrator {3}{B}
Legendary Creature — Zombie Wizard
Whenever one or more cards leave your graveyard, create a tapped 2/2 black Zombie creature token.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
4/2
墓地からカードが移動するたびにゾンビトークンを生成する共闘ジェネラル。
《ファイレクシアの供犠台》《墓所這い》ループに加わって無限マナとか。
誘発が少し難しそうな能力な割に、4マナが少しだけ重い印象。せめてもう1マナくらい軽くてもよかったのでは?
つづく
統率者フューチャーのセットで、ジェネラル候補が大量に投入されている事をあってかメチャクチャ書く事多そう。
期待出来ないジェネラルは置いていくくらいの感覚で。
それでも共闘という、相方の色と相性によっては出番があるシステムのおかげであまり飛ばせなそうだけど。
ぎゃすたーさんにならい、その場で分かりやすいように英語テキストを入れたよ。地味に手間。
☆白
・恩寵の宮廷
Court of Grace {2}{W}{W}
Enchantment
When Court of Grace enters the battlefield, you become the monarch.
At the beginning of your upkeep, create a 1/1 white Spirit creature token with flying. If you’re the monarch, create a 4/4 white Angel creature token with flying instead.
各色にある統率者エンチャントの白版。飛行のトークンが出てくる。
4マナは少し重いが、1ドローは確約されていて、さらには統治者を取り返しやすい飛行トークンを得られるとなればかなり使いやすそう。
正直、また「2点のライフを得る」とかクッソくだらないテキストが書いてるかと思ってたけど見直したぞ。
パワフルホワイトカードだ。
・調和の守り手
Keeper of the Accord {3}{W}
Creature — Human Soldier
At the beginning of each opponent’s end step, if that player controls more creatures than you, create a 1/1 white Soldier creature token.
At the beginning of each opponent’s end step, if that player controls more lands than you, you may search your library for a basic Plains card, put it onto the battlefield tapped, then shuffle your library.
3/4
白にアドバンテージカードが欲しいとはずっと言われてきたけど、こういう事じゃねぇ。
トークンとか平地をアド扱いするのはもう勘弁してくれ。
・誓いを立てた歩哨、リヴィオ
Livio, Oathsworn Sentinel {1}{W}
Legendary Creature — Human Knight
{1}{W}: Choose another target creature. Its controller may exile it with an aegis counter on it.
{2}{W}, {T}: Return all exiled cards with aegis counters on them to the battlefield under their owners’ control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/2
ブリンク的能力を持つジェネラル。
勝手に帰ってくるシステムではなく、タップ起動型能力で帰ってくるタイプなのでコンボパーツとしては少し扱いにくい。
ただ、追放したカードを神盾カウンターで追いかけるので、追放中にコイツが除去されても戻すチャンスが残る所は偉い。
《トラシオス》共闘で《アシャヤ》+《巨大鯨》などで無限マナ無限ブリンクとかあるけど、この枚数とマナコストあるならもっと楽に勝てそう。
・登る建築家、レベック
Rebbec, Architect of Ascension {3}{W}
Legendary Creature — Human Artificer
Artifacts you control have protection from each converted mana cost among artifacts you control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/4
アーティファクトを守れる共闘ジェネラル。
アーティファクトをキーにしたコンボを持つ青系ジェネラル辺りと組んで茶コンボしていきたい。
ただし《通電式キー》とかが機能しなくなって時々キレそう。
☆青
・アンフィンの反逆者
Amphin Mutineer {3}{U}
Creature — Salamander Pirate
When Amphin Mutineer enters the battlefield, exile up to one target non-Salamander creature. That creature’s controller creates a 4/3 blue Salamander Warrior creature token.
Encore {4}{U}{U} ({4}{U}{U}, Exile this card from your graveyard: For each opponent, create a token copy that attacks that opponent this turn if able. They gain haste. Sacrifice them at the beginning of the next end step. Activate only as a sorcery.)
3/3
青い《火炎舌のカヴー》。再演付き。
除去が追放なので頼りがいがある。
普通に使うには少し重いので《アニマー》とかでかな?
・知識の具身
Body of Knowledge {3}{U}{U}
Creature — Avatar
Body of Knowledge’s power and toughness are each equal to the number of cards in your hand.
You have no maximum hand size.
Whenever Body of Knowledge is dealt damage, draw that many cards.
*/*
スワンアサルト系の新たなパーツ。令和にもなってスワンアサルトをしたがる人がいるかは疑問だけど。
《火想者ニヴ=ミゼット》《パルン、ニヴ=ミゼット》と組めばドローループが出来る。こっちのがまだ出番あるか。
・月のクラーケン、ブリネリン
Brinelin, the Moon Kraken {6}{U}{U}
Legendary Creature — Kraken
When Brinelin, the Moon Kraken enters the battlefield or whenever you cast a spell with converted mana cost 6 or greater, you may return target nonland permanent to its owner’s hand.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
6/8
共闘として統率者領域に置ける《潮吹きの暴君》(バウンス条件付き)って書くと強そうだけど、条件がきつすぎる。
《パリンクロン》と《巨大鯨》を出したり入れたりすれば……って始動のマナを考えるだけで頭が痛くなるコンボで無限マナは出る。
せめてもう少し条件が緩ければワンチャンあっただろうに。
・狡猾の宮廷
Court of Cunning {1}{U}{U}
Enchantment
When Court of Cunning enters the battlefield, you become the monarch.
At the beginning of your upkeep, any number of target players each mill two cards. If you’re the monarch, each of those players mills ten cards instead. (To mill a card, a player puts the top card of their library into their graveyard.)
青の統率者エンチャント。
3マナと軽く、ミル効果の融通性が非常に高い(削らなくても良い、自分も対象に取れる)ので中々使い勝手が良さそう。
色的にクリーチャーが弱いが、ちゃんと十分な肉の入っているデッキだと強化版《ファイレクシアの闘技場》に化けるかも知れない。
《血の暴君、シディシ》辺りが相性良さそう。
・岐路の占い師、エリゲス
Eligeth, Crossroads Augur {4}{U}{U}
Legendary Creature — Sphinx
Flying
If you would scry a number of cards, draw that many cards instead.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
5/6
占術がドローに化ける共闘ジェネラル。
6マナは少し重いが、嵌った時にはかなり強力なドローエンジンになれそう。
共闘で占術出来るやつがいれば最高なんだけど……って探したら今回の青い共闘ジェネラルにいる。
飛行の数だけ占術がパワーアップするので互いが補完し合っていて相性抜群。
しかし共闘なのに色が増えねぇ。
・ラミレス・ディピエトロの幽霊
Ghost of Ramirez DePietro {2}{U}
Legendary Creature — Pirate Spirit
Ghost of Ramirez DePietro can’t be blocked by creatures with toughness 3 or greater.
Whenever Ghost of Ramirez DePietro deals combat damage to a player, choose up to one target card in a graveyard that was discarded or put there from a library this turn. Put that card into its owner’s hand.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/3
ちょっと独特のアドバンテージ能力を持つ共闘ジェネラル。
戦闘ダメージ誘発で墓地のカードを拾えるのだが、切削かディスカードかでそのターン落ちたカードに限定される。
3マナと軽めでちょっとした回避能力も持っているのだが、結構下準備が難しそう。
・パワーストーンの技師、グレイシャン
Glacian, Powerstone Engineer {5}{U}
Legendary Creature — Human Artificer
{T}, Tap X untapped artifacts you control: Look at the top X cards of your library. Put one of those cards into your hand and the rest into your graveyard.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/6
起動にマナのいらない《商人の荷運び》的な能力持ち共闘。
能力は悪くないのだが、6マナは流石に重い。重すぎる。
・船殻破り
Hullbreacher {2}{U}
Creature — Merfolk Pirate
Flash
If an opponent would draw a card except the first one they draw in each of their draw steps, instead you create a Treasure token. (It’s an artifact with “{T}, Sacrifice this artifact: Add one mana of any color.”)
3/2
新時代の青単《概念泥棒》。
ドローが増える訳では無いが、対戦相手のドローを潰しつつ宝物トークンでマナを伸ばせる。
シングルシンボル3マナの瞬速とかなり扱いやすいマナコストで、今後のEDH環境に大きな影響を与えると思われる。
船殻破り《Timetwister》を決めてやろうとした所で向かい側にも船殻破りが出てくると、全員のハンドが空になりつつ派手にマナフラする愉快な状況になる。
・鋭い目の航海士、マルコム
Malcolm, Keen-Eyed Navigator {2}{U}
Legendary Creature — Siren Pirate
Flying
Whenever one or more Pirates you control deal damage to your opponents, you create a Treasure token for each opponent dealt damage. (It’s an artifact with “{T}, Sacrifice this artifact: Add one mana of any color.”)
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
2/2
海賊のダメージ誘発で宝物を生み出す青い共闘ジェネラル。
3マナで軽く、回避能力持ちで、当然本人も海賊。かなり使いやすそう。
対戦相手が2人以上の状況で《光り角の海賊》と反無限コンボ。色的に《血を蒔く者、ターナ》か《激情の薬瓶砕き》辺りと組むのがが仕掛けやすいか。
・千の顔の逆嶋
Sakashima of a Thousand Faces {3}{U}
Legendary Creature — Human Rogue
You may have Sakashima of a Thousand Faces enter the battlefield as a copy of another creature you control, except it has Sakashima of a Thousand Faces’s other abilities.
The “legend rule” doesn’t apply to permanents you control.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/1
レジェンドルールを無視出来るクローン共闘。
特に今回の共闘では、重なると面白い動きをしそうな系統が多いので組み甲斐がありそう。
《クラーク》で1/2でスペル唱えつつ手札に戻せる状況を作ったり、《東の樹の木霊》でループしたり。
無難に色を増やして強い動きをするなら、《織り手のティムナ》でドロー倍付けあたりか。
・嵐の目、シアーニ
Siani, Eye of the Storm {3}{U}
Legendary Creature — Djinn Monk
Flying
Whenever Siani, Eye of the Storm attacks, scry X, where X is the number of attacking creatures with flying.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/2
上で話してた《エリゲス》の相方。
コイツが攻撃するたび、飛行クリーチャーの数だけ占術を行える。
珍しく対戦相手の数も数えるタイプなので、《金粉のドレイク》とかと仲良くしよう。
・副陽のスフィンクス
Sphinx of the Second Sun {6}{U}{U}
Creature — Sphinx
Flying
At the beginning of your postcombat main phase, you get an additional beginning phase after this phase. (The beginning phase includes the untap, upkeep, and draw steps.)
6/6
戦闘後メインの後ろに開始フェイズを追加するスフィンクス。
8マナと非常に重いが、アンタップするしドローするので、実質フリースペル&アド損なしでターンを回せる。
開始フェイズが加わるタイミングの関係で、残念ながら《追い討ち》と組み合わせた無限コンボは不可能。
感覚としては《荒野の再生》に近いのでは? と言われている。
☆黒
・継承の饗宴
Feast of Succession {4}{B}{B}
Sorcery
All creatures get -4/-4 until end of turn. You become the monarch.
統治者付き《衰滅》。
6マナは重いし《衰滅》は頼りないが、全除去と統治者の相性は非常に良い。
欲を言えば《ギトラグ》に手が届く-6/-6なら文句なかったのだけれど。
・林間の茨、ミアーラ
Miara, Thorn of the Glade {1}{B}
Legendary Creature — Elf Scout
Whenever Miara, Thorn of the Glade or another Elf you control dies, you may pay {1} and 1 life. If you do, draw a card.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
1/2
ドローエンジン共闘ジェネラル。エルフ死亡時に1マナと1ライフで1ドロー。
マナがかかるので無限コンボ向きではないが、本人が2マナと軽くドローで使うマナも軽いので、ちゃんとエルフを詰めておけば仕事はしそう。
黒を足したい緑の共闘で、ふわっと役立つジェネラル選ぶなら、って感じ。でもそれだと《織り手のティムナ》でいいや、ってなりそうなんだよな……。
・ダスキネルの工作員、ネイディア
Nadier, Agent of the Duskenel {5}{B}
Legendary Creature — Elf Warrior
Whenever a token you control leaves the battlefield, put a +1/+1 counter on Nadier, Agent of the Duskenel.
When Nadier leaves the battlefield, create a number of 1/1 green Elf Warrior creature tokens equal to its power.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
3/3
食物連鎖共闘ジェネラル。
重さ的には《カーの空奪い、プローシュ》とどっこいの6マナなので、コンボ時の使用感は似た感じになりそう。
BGRから色変え出来るのが利点。BGUでカウンター撃てる《プローシュ》、って使い方は悪くなさそう。
また、出てくるトークンが1/1なので《食物連鎖》のみでもターンが帰ってくれば全員撲殺できる。
・敵対工作員
Opposition Agent {2}{B}
Creature — Human Rogue
Flash
You control your opponents while they’re searching their libraries.
While an opponent is searching their library, they exile each card they find. You may play those cards for as long as they remain exiled, and you may spend mana as though it were mana of any color to cast them.
3/2
噂のサーチ禁止マン。ちゅよい。
単純に色が強いので《エイヴンの思考検閲者》しかいなかった時代に比べると突然のサーチ制限を見る事は増えそう。
「対戦相手のサーチ中だけプレイヤーのコントロールを得る」という特殊な効果。リリースノートも出たのでよく読んでおこうね。
・愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット
Tevesh Szat, Doom of Fools {4}{B}
Legendary Planeswalker — Szat
+2: Create two 0/1 black Thrull creature tokens.
+1: You may sacrifice another creature or planeswalker. If you do, draw two cards, then draw another card if the sacrificed permanent was a commander.
−10: Gain control of all commanders. Put all commanders from the command zone onto the battlefield under your control.
Tevesh Szat, Doom of Fools can be your commander.
Partner
Loyalty: 4
共闘PW。5マナは重いが、プラスだけで(0/1なので一応程度だが)自衛しつつ、ドローを進められるのは偉い。
忠誠度がちょうど10で奥義を使うと、「統率領域に戻る→奥義の効果で出てくる→忠誠度能力起動」って強い動きが出来るので狙いたい。
重いけど結構強そう。
・冒涜する者、トーモッド
Tormod, the Desecrator {3}{B}
Legendary Creature — Zombie Wizard
Whenever one or more cards leave your graveyard, create a tapped 2/2 black Zombie creature token.
Partner (You can have two commanders if both have partner.)
4/2
墓地からカードが移動するたびにゾンビトークンを生成する共闘ジェネラル。
《ファイレクシアの供犠台》《墓所這い》ループに加わって無限マナとか。
誘発が少し難しそうな能力な割に、4マナが少しだけ重い印象。せめてもう1マナくらい軽くてもよかったのでは?
つづく
基本セット2021 カードリスト
2020年6月17日 Magic: The Gathering通常
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2021
特別枠・PWデッキなど
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2021-variants
発表になっていたので。
あとでチェックしてEDH向けカードを探す。
プレビューちらちら見てたら良カード多かったので期待。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2021
特別枠・PWデッキなど
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2021-variants
発表になっていたので。
あとでチェックしてEDH向けカードを探す。
プレビューちらちら見てたら良カード多かったので期待。
AHEさんの、相棒に関する翻訳記事(https://ch.nicovideo.jp/AHE_mtg/blomaga/ar1750548)見て、EDHプレイヤーとして思ったの事でも。
元記事の筆者は、統率者戦についてはあまり深くプレイしていないようで、カジュアルなEDH環境(もちろんEDHはカジュアルな環境で遊ぶのがメインなのだが)とエターナルフォーマット(モダン・レガシーなど)を比較して書いてる印象を持った。
野良末端プレイヤーながら、仮にもEDHもモダン・レガシーもそれなりに手を付けている身としてはこの記事に色々思う所があったので、元記事に対して疑問に思った点や、主にエターナルにおける相棒の影響について自分なりに書いてみようと思った訳です。
という訳で、はじまりはじまり。
☆EDHが壊れてないのはカジュアルだから?
元記事の筆者は、「EDHはカジュアルなデッキばかりで、勝てるデッキを組んでいないから相棒様のシステムがあっても環境が壊れない」というように書いていたが、実際は違うと思う。
統率者戦において統率者というシステムで環境が壊れないのは、ひとえに『非常に厳しい構築制限』によるところが大きいと自分は考えている。
「99枚ハイランダー、さらには色の制限もあり、対戦相手が3人でライフ40」という、「60枚4枚制限、色制限なし、タイマンでライフ20」というルールに比べると、デッキのカードがかなり薄まる上に勝利のハードルが高いルールのおかげで、非常に環境が壊れにくい。
例えば、現在レガシーで暴れ回っているジャイルーダだって、EDHでやろうと思うと非常に難易度が高い。
偶数のクローンを(しかも青黒限定なので《修復の天使》なんかは使えない!)レガシーと同程度のバランスとなるデッキの1/3・33枚も準備するのは不可能だし、強力な加速を可能にする《ライオンの瞳のダイアモンド》も、手軽にコンボの確実性を上げる《魂の洞窟》も1枚しか入らない。
EDHは、相棒条件よりもずっと強い縛りが常にかかっているのである。
☆エターナルにおける相棒の影響は?
クッソデカいと思っている。
これは元記事の方も書いているのだが、「初手に必ずあり、その相棒の分1枚初手が増え、デッキによっては縛りが意味をなさない」カードの影響が少ないワケがない。
なにより「初手に必ずある」という要素が本当にヤバい。
EDHで強ジェネラルと呼ばれる伝説カードは何枚かあるのだが、それらのデッキの多くがそのジェネラルを活かしたデッキ構築になっている。
例えば《結界師ズアー》は3マナ以下の強力なエンチャントを軸にした構築になっているし、《ギトラグの怪物》は土地とのシナジーが強いデッキだ。《ナジーラ》は戦士シナジーや追加コンバット能力を上手く使える構築になっている。
だが、それら強力なジェネラルが、色の合う他のデッキに入っている事は非常に稀だ。
全ての強ジェネラルが強ジェネラルでいられるのは、「初手にある」という前提あってこそ。
ハイランダーという不安定な構築制限の中で、初手にあるという影響はそれだけ大きいのだ。
そうしてそれは、規模の違いこそある者の、通常構築フォーマットでも変わらない。
☆通常フォーマットで「特定のカードが初手にある」意味
上記の影響を通常フォーマットで考えてみよう。
今までの構築では「4枚積んでも7枚の初手にくる確率が40%ほど」だったのが、「問答無用で100%。しかもそれ以外に7枚引ける」になる。
手札破壊の影響を受けない《実物提示教育》が毎回8枚目の手札としてもらえるスニークショーを考えてみよう。
どう考えてもぶっ壊れだ。今までは4枚デッキに入れ、さらにはドロソで必死に探していたのがバカバカしくなる。
相棒は、(もちろんそれ自体のパワーに依存はするが)それを軸にしてデッキを組むに足る理由となる。
☆通常フォーマットで特定の相棒を軸にする価値
では、実際相棒は軸にして組むに足るカード足り得るのだろうか?
これはレガシーのジャイルーダデッキと、上で書いたEDHジャイルーダの構築の難しさなんかを見比べてもらえば明確なんだけど、通常フォーマットだと特定の相棒の効果を非常に有効に使いやすいので、特定のカードを軸にする価値が出やすい。
デッキは60枚しかないし、同じカードを4枚まで入れられる。EDHと違って色縛りなんてものもない。
つまり、相棒による縛りを受けてなお、かなり自由にデッキ構築が出来るのだ。
☆未来のフォーマットへの影響は?
これは元記事の人の意見に全面的に同意したい。
以下が元記事翻訳からの引用だ。
上で書いた通り、「必ず初手にある追加ドロー」の影響は大きすぎる。
『強い相棒が使えるデッキ』と『相棒が使えないデッキ』の間には、構築段階でそれなりに大きなアドバンテージの差が発生してしまう。
この影響は、環境に存在するデッキを制限するばかりか、デッキに投入されうるカードすら制限してしまうだろう。
例えば《ルールス》が環境を支配する数少ない相棒の1枚になった場合、(《ケルーガ》が同じく環境相棒にならない限り)3マナ以上のパーマネントの評価はすべて1段落ちる事になる。
それだけではない。
上に引用した通り、「相棒持ち」はマナフラに強くなるし、同じようなゲーム展開を安定して行う事が出来る。
対戦相手の高すぎる安定性は、対戦しているとつまらなくなる要素だ。これは非常によろしくない。
☆結論
今後の相棒の個人的な予想。
しばらくの間、相棒はエターナル環境に大きな影響を与え続けるだろう。
そして将来的にはファイレクシア・マナと同様に、強すぎる相棒カードから順に禁止になっていき、どこかのタイミングから環境から事実上消え去るのではないかと思っている。
相棒システム自体のゲームへの影響の大きさから、《外科的摘出/Surgical Extraction》や《四肢切断/Dismember》レベルの良カードに落ち着く相棒の発生は難しそうだ。
ストーム値は高く設定され、新しく出るにしても統率者セット辺りで数枚程度で、それも縛りやクリーチャーとしての性能が大きく制限されたものとなるだろう。
大体こんな。
書きたい事書いてスッキリしたぞ。
元記事の筆者は、統率者戦についてはあまり深くプレイしていないようで、カジュアルなEDH環境(もちろんEDHはカジュアルな環境で遊ぶのがメインなのだが)とエターナルフォーマット(モダン・レガシーなど)を比較して書いてる印象を持った。
野良末端プレイヤーながら、仮にもEDHもモダン・レガシーもそれなりに手を付けている身としてはこの記事に色々思う所があったので、元記事に対して疑問に思った点や、主にエターナルにおける相棒の影響について自分なりに書いてみようと思った訳です。
という訳で、はじまりはじまり。
☆EDHが壊れてないのはカジュアルだから?
元記事の筆者は、「EDHはカジュアルなデッキばかりで、勝てるデッキを組んでいないから相棒様のシステムがあっても環境が壊れない」というように書いていたが、実際は違うと思う。
統率者戦において統率者というシステムで環境が壊れないのは、ひとえに『非常に厳しい構築制限』によるところが大きいと自分は考えている。
「99枚ハイランダー、さらには色の制限もあり、対戦相手が3人でライフ40」という、「60枚4枚制限、色制限なし、タイマンでライフ20」というルールに比べると、デッキのカードがかなり薄まる上に勝利のハードルが高いルールのおかげで、非常に環境が壊れにくい。
例えば、現在レガシーで暴れ回っているジャイルーダだって、EDHでやろうと思うと非常に難易度が高い。
偶数のクローンを(しかも青黒限定なので《修復の天使》なんかは使えない!)レガシーと同程度のバランスとなるデッキの1/3・33枚も準備するのは不可能だし、強力な加速を可能にする《ライオンの瞳のダイアモンド》も、手軽にコンボの確実性を上げる《魂の洞窟》も1枚しか入らない。
EDHは、相棒条件よりもずっと強い縛りが常にかかっているのである。
☆エターナルにおける相棒の影響は?
クッソデカいと思っている。
これは元記事の方も書いているのだが、「初手に必ずあり、その相棒の分1枚初手が増え、デッキによっては縛りが意味をなさない」カードの影響が少ないワケがない。
なにより「初手に必ずある」という要素が本当にヤバい。
EDHで強ジェネラルと呼ばれる伝説カードは何枚かあるのだが、それらのデッキの多くがそのジェネラルを活かしたデッキ構築になっている。
例えば《結界師ズアー》は3マナ以下の強力なエンチャントを軸にした構築になっているし、《ギトラグの怪物》は土地とのシナジーが強いデッキだ。《ナジーラ》は戦士シナジーや追加コンバット能力を上手く使える構築になっている。
だが、それら強力なジェネラルが、色の合う他のデッキに入っている事は非常に稀だ。
全ての強ジェネラルが強ジェネラルでいられるのは、「初手にある」という前提あってこそ。
ハイランダーという不安定な構築制限の中で、初手にあるという影響はそれだけ大きいのだ。
そうしてそれは、規模の違いこそある者の、通常構築フォーマットでも変わらない。
☆通常フォーマットで「特定のカードが初手にある」意味
上記の影響を通常フォーマットで考えてみよう。
今までの構築では「4枚積んでも7枚の初手にくる確率が40%ほど」だったのが、「問答無用で100%。しかもそれ以外に7枚引ける」になる。
手札破壊の影響を受けない《実物提示教育》が毎回8枚目の手札としてもらえるスニークショーを考えてみよう。
どう考えてもぶっ壊れだ。今までは4枚デッキに入れ、さらにはドロソで必死に探していたのがバカバカしくなる。
相棒は、(もちろんそれ自体のパワーに依存はするが)それを軸にしてデッキを組むに足る理由となる。
☆通常フォーマットで特定の相棒を軸にする価値
では、実際相棒は軸にして組むに足るカード足り得るのだろうか?
これはレガシーのジャイルーダデッキと、上で書いたEDHジャイルーダの構築の難しさなんかを見比べてもらえば明確なんだけど、通常フォーマットだと特定の相棒の効果を非常に有効に使いやすいので、特定のカードを軸にする価値が出やすい。
デッキは60枚しかないし、同じカードを4枚まで入れられる。EDHと違って色縛りなんてものもない。
つまり、相棒による縛りを受けてなお、かなり自由にデッキ構築が出来るのだ。
☆未来のフォーマットへの影響は?
これは元記事の人の意見に全面的に同意したい。
以下が元記事翻訳からの引用だ。
3・4枚の相棒が最も強力なものとして残り、それらが同程度の厳しさの制限を持つと仮定すると、これはプレイアブルなデッキの幅を恐ろしく狭める事になる。それが非常に強力ならあなたはその内の一つを選ぶしかない。これは強力な相棒の制限に引っかかるカードを穏やかに締め出している。
上で書いた通り、「必ず初手にある追加ドロー」の影響は大きすぎる。
『強い相棒が使えるデッキ』と『相棒が使えないデッキ』の間には、構築段階でそれなりに大きなアドバンテージの差が発生してしまう。
この影響は、環境に存在するデッキを制限するばかりか、デッキに投入されうるカードすら制限してしまうだろう。
例えば《ルールス》が環境を支配する数少ない相棒の1枚になった場合、(《ケルーガ》が同じく環境相棒にならない限り)3マナ以上のパーマネントの評価はすべて1段落ちる事になる。
それだけではない。
これは常にルールスがあるという前提でデッキが組めると言うことだ。土地がちょっと多めでも許せる。8枚目は常に呪文だからだ。ミシュラのガラクタをプレイできる。3T目になればルールスからもう一度唱えられるからだ。3マナのマナカーブは外せる。3T目に戦場に出すものは常にあるからだ。(他にあったら代わりにジャッジが出てくる)
上に引用した通り、「相棒持ち」はマナフラに強くなるし、同じようなゲーム展開を安定して行う事が出来る。
対戦相手の高すぎる安定性は、対戦しているとつまらなくなる要素だ。これは非常によろしくない。
☆結論
今後の相棒の個人的な予想。
しばらくの間、相棒はエターナル環境に大きな影響を与え続けるだろう。
そして将来的にはファイレクシア・マナと同様に、強すぎる相棒カードから順に禁止になっていき、どこかのタイミングから環境から事実上消え去るのではないかと思っている。
相棒システム自体のゲームへの影響の大きさから、《外科的摘出/Surgical Extraction》や《四肢切断/Dismember》レベルの良カードに落ち着く相棒の発生は難しそうだ。
ストーム値は高く設定され、新しく出るにしても統率者セット辺りで数枚程度で、それも縛りやクリーチャーとしての性能が大きく制限されたものとなるだろう。
大体こんな。
書きたい事書いてスッキリしたぞ。
イコリア全カード公開
2020年4月11日 Magic: The Gatheringhttps://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ikoria-lair-behemoths
とりあえずメモ代わりに。
あとで時間あったらカード評価します。
ちょっと忙しくて、プレビューだとあんまりカード見れてなかったので。
とりあえずメモ代わりに。
あとで時間あったらカード評価します。
ちょっと忙しくて、プレビューだとあんまりカード見れてなかったので。
2018年 MTG公式戦の戦績
2018年12月31日 Magic: The Gathering今年も終わりという事で。
あんまりDN更新も出来なかったし、一時期に比べると大会参加もとても少なかったけど、MTGに使う金額はあまり変わらなかった気がするのはなんなんだ……。
べーけんさんのDNを見て、(http://xamleeg.kavu.ru/#about)が復活しているのを知ったので公式戦の戦績を出してみた。
自分の成績や他人の成績の傾向を見るのは結構好きなので、よかったら試してDNに上げてくれたりするとかっこかりさんが喜びます。
Overall record: 48-22-6
Win percentage ignoring draws: 68.571429
Win percentage including draws: 63.157895
Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Booster Draft:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Modern:
Overall record: 10-7-5
Total number of matches: 22
Win percentage ignoring draws: 58.823529
Win percentage including draws: 45.454545
Legacy:
Overall record: 19-10-1
Total number of matches: 30
Win percentage ignoring draws: 65.517241
Win percentage including draws: 63.333333
Casual - Modern:
Overall record: 3-0-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 100.000000
Win percentage including draws: 100.000000
Casual - Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Sealed:
Overall record: 10-2-0
Total number of matches: 12
Win percentage ignoring draws: 83.333333
Win percentage including draws: 83.333333
思ってたよりずっと勝率高かった。やったぜ。
モダンもレガシーも6割くらい勝ってたらしい。
レガシーとか、環境的にエルドラージが辛くなったし、キツイ試合が多かった(例:スイス5回戦で勝ち上がってみたら上位がショーテルしかいなくて残りの2戦が約束されたショーテル)印象だったから、もっと負け越してると思ってた。
モダンは、ナヤブリッツを独自調整したデッキを主に使ってたんだけど、大分好成績なので満足満足。
ただ、久しぶりにストーム持ち込んでみたら、ストームは絶対殺すマンなオリジナルデッキ、『マルドゥ男爵スペシャル』に何故か2度も当たって蹴散らされたというのが今年の忘れたい記憶。
スタンは参加機会の数的にももうついて行けなそうなので、公式戦はモダンとレガシーをメインに楽しみたいと思っています。
だからもっと県内の大会増えろ。あと賞品も増えろ。
公式戦以外だと、やっぱEDHの東日本交流会。
一日目も二日目も総合成績も全部あと一歩な感じ(2日目5位で決勝残れず、総合はポイントでは同点4位からのタイブレークで残れず)だったので、次の機会があれば一日くらいは決勝卓に上がりたい所。
次のチビドラ杯も春先くらいには開きたいね。来年の雪が少なければ2月3月にでも。
DNのEDH記事も、めっちゃサボっているので来年はもうちょっと真面目に書きたい。
あと、個人的にぼちぼち集めてるコレクション(主にAmy Weberコレクション)も、出物があれば何かしら追加していきたい。
ここ数年の高騰のせいで中々大きな買い物になってしまうだろうけど。
動画は……まとまった時間を作る事含めてやる気が出たらという事でw
そんな感じで。
来年もよろしくお願いします。
あんまりDN更新も出来なかったし、一時期に比べると大会参加もとても少なかったけど、MTGに使う金額はあまり変わらなかった気がするのはなんなんだ……。
べーけんさんのDNを見て、(http://xamleeg.kavu.ru/#about)が復活しているのを知ったので公式戦の戦績を出してみた。
自分の成績や他人の成績の傾向を見るのは結構好きなので、よかったら試してDNに上げてくれたりするとかっこかりさんが喜びます。
Overall record: 48-22-6
Win percentage ignoring draws: 68.571429
Win percentage including draws: 63.157895
Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Booster Draft:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Modern:
Overall record: 10-7-5
Total number of matches: 22
Win percentage ignoring draws: 58.823529
Win percentage including draws: 45.454545
Legacy:
Overall record: 19-10-1
Total number of matches: 30
Win percentage ignoring draws: 65.517241
Win percentage including draws: 63.333333
Casual - Modern:
Overall record: 3-0-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 100.000000
Win percentage including draws: 100.000000
Casual - Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Sealed:
Overall record: 10-2-0
Total number of matches: 12
Win percentage ignoring draws: 83.333333
Win percentage including draws: 83.333333
思ってたよりずっと勝率高かった。やったぜ。
モダンもレガシーも6割くらい勝ってたらしい。
レガシーとか、環境的にエルドラージが辛くなったし、キツイ試合が多かった(例:スイス5回戦で勝ち上がってみたら上位がショーテルしかいなくて残りの2戦が約束されたショーテル)印象だったから、もっと負け越してると思ってた。
モダンは、ナヤブリッツを独自調整したデッキを主に使ってたんだけど、大分好成績なので満足満足。
ただ、久しぶりにストーム持ち込んでみたら、ストームは絶対殺すマンなオリジナルデッキ、『マルドゥ男爵スペシャル』に何故か2度も当たって蹴散らされたというのが今年の忘れたい記憶。
スタンは参加機会の数的にももうついて行けなそうなので、公式戦はモダンとレガシーをメインに楽しみたいと思っています。
だからもっと県内の大会増えろ。あと賞品も増えろ。
公式戦以外だと、やっぱEDHの東日本交流会。
一日目も二日目も総合成績も全部あと一歩な感じ(2日目5位で決勝残れず、総合はポイントでは同点4位からのタイブレークで残れず)だったので、次の機会があれば一日くらいは決勝卓に上がりたい所。
次のチビドラ杯も春先くらいには開きたいね。来年の雪が少なければ2月3月にでも。
DNのEDH記事も、めっちゃサボっているので来年はもうちょっと真面目に書きたい。
あと、個人的にぼちぼち集めてるコレクション(主にAmy Weberコレクション)も、出物があれば何かしら追加していきたい。
ここ数年の高騰のせいで中々大きな買い物になってしまうだろうけど。
動画は……まとまった時間を作る事含めてやる気が出たらという事でw
そんな感じで。
来年もよろしくお願いします。
アルティメットマスターズ
2018年11月6日 Magic: The Gathering コメント (2)https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031298/
うっかり変な時間に寝て、変な時間に起きたら変なパックが発表されてた。
発売は12/7。約一月弱後。
これは争奪戦になりそうだ……
うっかり変な時間に寝て、変な時間に起きたら変なパックが発表されてた。
発売は12/7。約一月弱後。
これは争奪戦になりそうだ……
という訳で東日本EDH交流会、2日目。
2日目は、対角線上のプレイヤーと共闘するクロスファイア統率者戦という特殊ルール。ライフは共有で、2人で40点。ジェネダメも累計される(プレイヤーA、Bに共通の統率者でそれぞれ10点、11点と与えた場合、ジェネダメ達成で敗北する)。
味方は殴れないし、「各対戦相手」の影響外だし、ダメージを与える事も出来ない(軽減ではなく「与えられない」)みたいな感じ。
事故ったらカウンターや除去で仲間をバックアップだ!
スイスラウンド5回戦の後、1日目と同じような形式で決勝。
決勝は全員敵で、卓内で1~4位までの順位を決める形。
☆R1
A プローシュ(HOGOさん)
B トラシオス&ティムナ(マルさん)
C サーダ(かっこかり)
D ティタニア(メモ忘れ)
Aにお伺いを立てた後、Cが2T目に《覚醒の兜/Helm of Awakening》。
それに乗っかって、Cが3T目に《出産の殻/Birthing Pod》と《背信のオーガ/Treasonous Ogre》に1残してライフを全部突っ込んで《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》《多勢の兜/Helm of the Host》コンボにチャレンジ。
それをBが命がけの《否定の契約/Pact of Negation》でカウンター。
ライフ1なのにDに《不屈の追跡者/Tireless Tracker》がいるわAは《魔力の墓所/Mana Crypt》をコントロールしてるわで大変な事ですよ?
せめてトラッカーは退けないと死ぬので、Cが返しのターンでお願い《Timetwister》。
……したら《未来の大魔術師/Magus of the Future》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《水蓮の花びら/Lotus Petal》とかきてナチュラル未来独楽完成。
そのまま《運命のきずな/Nexus of Fate》の無限ターンまで。
運が良すぎた。対戦相手には申し訳ない。
勝利1キル:3P:累計3P
☆R2
A ナーセット(スズタクさん)
B サーダ(かっこかり)
C 王オジュタイ(コガネイさん)
D 旧アタルカ(そんちょうさん)
Cは《古えの墳墓/Ancient Tomb》で土地が止まる事故。
Aのジェネラルキャストが早そうだったので、3マナまで伸びた状況ながら自分から攻めずに《白鳥の歌/Swan Song》と《マナ吸収/Mana Drain》を構えて待つ。相方がカウンターで守ってれば勝手に人を殺してくれそうな旧アタルカだったってのもある。
そんな感じで3T目ナーセットキャストに《マナ吸収/Mana Drain》合わせて6マナいただき、3T目《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》で状況有利を作る。
その状況でDが速攻付きジェネラルパンチでジェネダメ12点。
対処を迫られたAはアタルカに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。隙が出来たので、PWテフェリーでマナ増やして返しに《召し上げ/Expropriate》。
そこから追加ターン繋げながらライブラリーを掘って未来独楽まで。
勝利1キル:3P:累計6P
☆R3
A アニマー(スズタクさん)
B ニッサ(こんじきさん)
C トラシオス&ティムナ(YOKO字さん)
D 伍堂(かっこかり)
全体的にゆっくり目の展開。Aは大事故。Dは小事故。
Dが強引に《背信のオーガ/Treasonous Ogre》キャストするもCにカウンターされ、事実上そこで動きが止まる。
実質B対Cのタイマンに。
Cがティムナでアドを稼ぎつつ、トラシオス+《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》まで追加してぐりぐり動く。
アド差を大きくつけた所で《概念泥棒/Notion Thief》+《Timetwister》で蓋。
最後は《パラドックス装置/Paradox Engine》で勝ち。
敗北0キル:0P:累計6P
☆R4
A マルチェッサ女王(ジャンドさん)
B ムルドローサ(チバさん)
C ラシュミ(タナカさん)
D サーダ(かっこかり)
Aが1T目から大きくマナ加速。2T目にはジェネラル着地で着実にアドを稼いでいく。
事故気味だったので基本的に妨害構えでターンを回し、Bのカバーに回る体制に。
Cも現状のAがマウント取っている状態を維持すべくジェネラルキャストをせずに構え続ける。
結果、マルチェッサ女王がクロックを刻む中、ハンドやマナを整えていく静かな場に。
そこから真っ先に動いたのはA。
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》で《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》を手に入れ、次のターンにはBのコントロールする《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を対象に《熱の陽炎/Heat Shimmer》。
そしてそのまま優先権パス。
通るとAの元に撤廃者が出るけど、コレに反応すると対応してデュアルキャスターが出てきてコンボスタートが見えていたので祈りながら優先権スルー。
結局Aはそこから先のパーツを持っておらず、不発のままターンが回ってくる。コワイ。
その2T後くらいにはマルチェッサ女王のジェネダメが15点とか溜まり、とうとうCが女王に《激励/Invigorate》とか撃ち始めるに至る。
それをどうにかDの《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》とBの《否定の契約/Pact of Negation》で躱し、実質ほぼラストターン。
そこでBが契約料スタックで《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》を決めて勝利。
勝利0キル:2P:累計8P
☆R5
A サーダ(かっこかり)
B トラシオス&ティムナ(まんてさん)
C ルーリク・サー(A氏さん)
D ラシュミ(タナカさん)
ゲーム開始前「今回のルールだとルーリクサーのダメージAだけ無視して好き放題出来るじゃん! やばくね?」と盛り上がる。
Cが4だか5マリガン、Aが3マリガンの大事故。
Bが着々と整えていく中、あれだけ話題になってたルーリクサーは出て来ないし、Dもブラフでマナ立てて構えた振りが精いっぱい。
そしてそんな構えた振りに飛んでくるBの《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》。打ち消し、バウンスが無いのがバレてしまうものの、X=1で撃てる《発明品の唸り/Whir of Invention》を見せて牽制していく。
エア《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の構え(デッキに入っていない)
『これで動きが止まってくれれば』と構え続けるA。
しかしそこで飛んでくるDの《摘出/Extract》。やめろ! 全部見える!
檻が入っていないのがバレ、あとはゆうゆうとBがハルクフラッシュしてお疲れ様。
敗北0キル:0P:累計8P
☆決勝 5~8位卓
A トラシオス&ティムナ(Lab Maniacさん)
B アーカム(N村さん)
C トラシオス&ティムナ(mkiさん)
D サーダ(かっこかり)
まずはAがティムナ出して、それをCが《金粉のドレイク/Gilded Drake》する展開。それを軸にCがアドを稼ぎ始める。
それに対し、Aは《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》で全体を牽制していく。
Dはジェネラルを出してBからアーティファクトを奪いに行くものの、流石に上4枚ではそうそう良いものなどある訳もなく。地味にBのライブラリー追放を繰り返していく。
サーチ制限が最も刺さるBは、ジェネラルとアーティファクトクリーチャーをじりじりと並べ、思考検閲者が退いたらすぐにでもコンボを始められるように準備を整えていく。
そこからゲームが動いたのはCのムーブ。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》をバウンスで回収し、今度は《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を奪おうとキャストする。
それに対し、Aは悩んだ末にタップアウトでそれを回収。Dに1ターン自由にサーチを許してしまうものの、致命的となるBの前には思考検閲者を盤面に戻せるためそれを受け入れた形。
しかしその1ターンの隙にDが追加ターンを用いて複数回のサーチを実現。
サイドボードとなったBから大量の無色マナ源と、《ニンの杖/Staff of Nin》を手に入れる。
さらには追加ターンの合間に《未来の大魔術師/Magus of the Future》や《終わりなき地図帳/Endless Atlas》を追加し、手札と盤面を整えていく。
あとはサーチが必要になった所で《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を撃ち落としてコンボを揃えて終わり……かと思われたが、そこで発生した隙を突いて、Aが《金粉のドレイク/Gilded Drake》を用いてサーダを、Cが《動く死体/Animate Dead》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake》再利用で《未来の大魔術師/Magus of the Future》を奪っていく。
しかしDのハンドには《Transmute Artifact》があった。
思考検閲者を撃ち落とし、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をサーチして《未来の大魔術師/Magus of the Future》を取り戻し、そのまま未来独楽を完成させて1位抜け。
2位抜けは、思考検閲者がいなくなって自由になったB。
手札に《パラドックス装置/Paradox Engine》がある苦しいハンドだったが、Cの《閃光/Flash》に合わせてジェネラルを起動、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》サーチからパラドックスキャストでそのまま無限コンボで勝ち。
そしてその直後、キャストしていた閃光が通ってCがハルクフラッシュで3位抜けして終了。
最終順位5/32位。
惜しい。
R5がどうしようもなく不運で負けてしまったが、R1でバカみたいな幸運で勝ってしまっているのでまあトントンか。
その後、1日目と2日目のポイント総計で、トップ4による最終戦が行われる。
4位のボーダーが18点。自分も18点だったが、その場合1日目の順位で上位が決まるため落選。
自分が10位で、8位の人が抜けてたので5位だった訳だ。これまた惜しかった。
普段はどうしても運営に回る事が多くて、純粋に参加者として全力を尽くせるEDHの大会はすげー久しぶり(多分前回が遥か昔にまのさんが開いたモダンEDH大会)だったのでとても楽しく遊ぶ事が出来た。
あとはもうちょっと、あと1勝2勝できてたら最高だったんだけどなーw
会場は、トラシオス&ティムナが異様にいた印象。6、7人は持ち込んでいたように思える。シェア20%強の圧倒的Tier1。
そりゃあフリー卓でティムトラが4人集まって最強決定戦も始まるわw
やっぱ強力お手軽な勝ち手段であるハルクフラッシュを上手く使える強ジェネラルって事で人気が高かったのかなー、って。
同じくハルクフラッシュ内蔵しているジェネラルであるムルドローサも複数いたしね。
もしも自分に悪影響が無いのなら、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《呪われたトーテム像/Cursed Totem》なんかは入れ得な感じだ。
運営のKCCとFCGのみなさん、素晴らしいイベントを開いていただきありがとうございました。
参加者の皆さん、対戦ありがとうございました。
また機会があればこういう大きなEDH大会出てみたいねー。
2日目は、対角線上のプレイヤーと共闘するクロスファイア統率者戦という特殊ルール。ライフは共有で、2人で40点。ジェネダメも累計される(プレイヤーA、Bに共通の統率者でそれぞれ10点、11点と与えた場合、ジェネダメ達成で敗北する)。
味方は殴れないし、「各対戦相手」の影響外だし、ダメージを与える事も出来ない(軽減ではなく「与えられない」)みたいな感じ。
事故ったらカウンターや除去で仲間をバックアップだ!
スイスラウンド5回戦の後、1日目と同じような形式で決勝。
決勝は全員敵で、卓内で1~4位までの順位を決める形。
☆R1
A プローシュ(HOGOさん)
B トラシオス&ティムナ(マルさん)
C サーダ(かっこかり)
D ティタニア(メモ忘れ)
Aにお伺いを立てた後、Cが2T目に《覚醒の兜/Helm of Awakening》。
それに乗っかって、Cが3T目に《出産の殻/Birthing Pod》と《背信のオーガ/Treasonous Ogre》に1残してライフを全部突っ込んで《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》《多勢の兜/Helm of the Host》コンボにチャレンジ。
それをBが命がけの《否定の契約/Pact of Negation》でカウンター。
ライフ1なのにDに《不屈の追跡者/Tireless Tracker》がいるわAは《魔力の墓所/Mana Crypt》をコントロールしてるわで大変な事ですよ?
せめてトラッカーは退けないと死ぬので、Cが返しのターンでお願い《Timetwister》。
……したら《未来の大魔術師/Magus of the Future》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《水蓮の花びら/Lotus Petal》とかきてナチュラル未来独楽完成。
そのまま《運命のきずな/Nexus of Fate》の無限ターンまで。
運が良すぎた。対戦相手には申し訳ない。
勝利1キル:3P:累計3P
☆R2
A ナーセット(スズタクさん)
B サーダ(かっこかり)
C 王オジュタイ(コガネイさん)
D 旧アタルカ(そんちょうさん)
Cは《古えの墳墓/Ancient Tomb》で土地が止まる事故。
Aのジェネラルキャストが早そうだったので、3マナまで伸びた状況ながら自分から攻めずに《白鳥の歌/Swan Song》と《マナ吸収/Mana Drain》を構えて待つ。相方がカウンターで守ってれば勝手に人を殺してくれそうな旧アタルカだったってのもある。
そんな感じで3T目ナーセットキャストに《マナ吸収/Mana Drain》合わせて6マナいただき、3T目《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》で状況有利を作る。
その状況でDが速攻付きジェネラルパンチでジェネダメ12点。
対処を迫られたAはアタルカに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。隙が出来たので、PWテフェリーでマナ増やして返しに《召し上げ/Expropriate》。
そこから追加ターン繋げながらライブラリーを掘って未来独楽まで。
勝利1キル:3P:累計6P
☆R3
A アニマー(スズタクさん)
B ニッサ(こんじきさん)
C トラシオス&ティムナ(YOKO字さん)
D 伍堂(かっこかり)
全体的にゆっくり目の展開。Aは大事故。Dは小事故。
Dが強引に《背信のオーガ/Treasonous Ogre》キャストするもCにカウンターされ、事実上そこで動きが止まる。
実質B対Cのタイマンに。
Cがティムナでアドを稼ぎつつ、トラシオス+《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》まで追加してぐりぐり動く。
アド差を大きくつけた所で《概念泥棒/Notion Thief》+《Timetwister》で蓋。
最後は《パラドックス装置/Paradox Engine》で勝ち。
敗北0キル:0P:累計6P
☆R4
A マルチェッサ女王(ジャンドさん)
B ムルドローサ(チバさん)
C ラシュミ(タナカさん)
D サーダ(かっこかり)
Aが1T目から大きくマナ加速。2T目にはジェネラル着地で着実にアドを稼いでいく。
事故気味だったので基本的に妨害構えでターンを回し、Bのカバーに回る体制に。
Cも現状のAがマウント取っている状態を維持すべくジェネラルキャストをせずに構え続ける。
結果、マルチェッサ女王がクロックを刻む中、ハンドやマナを整えていく静かな場に。
そこから真っ先に動いたのはA。
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》で《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》を手に入れ、次のターンにはBのコントロールする《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を対象に《熱の陽炎/Heat Shimmer》。
そしてそのまま優先権パス。
通るとAの元に撤廃者が出るけど、コレに反応すると対応してデュアルキャスターが出てきてコンボスタートが見えていたので祈りながら優先権スルー。
結局Aはそこから先のパーツを持っておらず、不発のままターンが回ってくる。コワイ。
その2T後くらいにはマルチェッサ女王のジェネダメが15点とか溜まり、とうとうCが女王に《激励/Invigorate》とか撃ち始めるに至る。
それをどうにかDの《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》とBの《否定の契約/Pact of Negation》で躱し、実質ほぼラストターン。
そこでBが契約料スタックで《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》を決めて勝利。
勝利0キル:2P:累計8P
☆R5
A サーダ(かっこかり)
B トラシオス&ティムナ(まんてさん)
C ルーリク・サー(A氏さん)
D ラシュミ(タナカさん)
ゲーム開始前「今回のルールだとルーリクサーのダメージAだけ無視して好き放題出来るじゃん! やばくね?」と盛り上がる。
Cが4だか5マリガン、Aが3マリガンの大事故。
Bが着々と整えていく中、あれだけ話題になってたルーリクサーは出て来ないし、Dもブラフでマナ立てて構えた振りが精いっぱい。
そしてそんな構えた振りに飛んでくるBの《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》。打ち消し、バウンスが無いのがバレてしまうものの、X=1で撃てる《発明品の唸り/Whir of Invention》を見せて牽制していく。
エア《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の構え(デッキに入っていない)
『これで動きが止まってくれれば』と構え続けるA。
しかしそこで飛んでくるDの《摘出/Extract》。やめろ! 全部見える!
檻が入っていないのがバレ、あとはゆうゆうとBがハルクフラッシュしてお疲れ様。
敗北0キル:0P:累計8P
☆決勝 5~8位卓
A トラシオス&ティムナ(Lab Maniacさん)
B アーカム(N村さん)
C トラシオス&ティムナ(mkiさん)
D サーダ(かっこかり)
まずはAがティムナ出して、それをCが《金粉のドレイク/Gilded Drake》する展開。それを軸にCがアドを稼ぎ始める。
それに対し、Aは《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》で全体を牽制していく。
Dはジェネラルを出してBからアーティファクトを奪いに行くものの、流石に上4枚ではそうそう良いものなどある訳もなく。地味にBのライブラリー追放を繰り返していく。
サーチ制限が最も刺さるBは、ジェネラルとアーティファクトクリーチャーをじりじりと並べ、思考検閲者が退いたらすぐにでもコンボを始められるように準備を整えていく。
そこからゲームが動いたのはCのムーブ。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》をバウンスで回収し、今度は《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を奪おうとキャストする。
それに対し、Aは悩んだ末にタップアウトでそれを回収。Dに1ターン自由にサーチを許してしまうものの、致命的となるBの前には思考検閲者を盤面に戻せるためそれを受け入れた形。
しかしその1ターンの隙にDが追加ターンを用いて複数回のサーチを実現。
サイドボードとなったBから大量の無色マナ源と、《ニンの杖/Staff of Nin》を手に入れる。
さらには追加ターンの合間に《未来の大魔術師/Magus of the Future》や《終わりなき地図帳/Endless Atlas》を追加し、手札と盤面を整えていく。
あとはサーチが必要になった所で《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を撃ち落としてコンボを揃えて終わり……かと思われたが、そこで発生した隙を突いて、Aが《金粉のドレイク/Gilded Drake》を用いてサーダを、Cが《動く死体/Animate Dead》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake》再利用で《未来の大魔術師/Magus of the Future》を奪っていく。
しかしDのハンドには《Transmute Artifact》があった。
思考検閲者を撃ち落とし、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をサーチして《未来の大魔術師/Magus of the Future》を取り戻し、そのまま未来独楽を完成させて1位抜け。
2位抜けは、思考検閲者がいなくなって自由になったB。
手札に《パラドックス装置/Paradox Engine》がある苦しいハンドだったが、Cの《閃光/Flash》に合わせてジェネラルを起動、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》サーチからパラドックスキャストでそのまま無限コンボで勝ち。
そしてその直後、キャストしていた閃光が通ってCがハルクフラッシュで3位抜けして終了。
最終順位5/32位。
惜しい。
R5がどうしようもなく不運で負けてしまったが、R1でバカみたいな幸運で勝ってしまっているのでまあトントンか。
その後、1日目と2日目のポイント総計で、トップ4による最終戦が行われる。
4位のボーダーが18点。自分も18点だったが、その場合1日目の順位で上位が決まるため落選。
自分が10位で、8位の人が抜けてたので5位だった訳だ。これまた惜しかった。
普段はどうしても運営に回る事が多くて、純粋に参加者として全力を尽くせるEDHの大会はすげー久しぶり(多分前回が遥か昔にまのさんが開いたモダンEDH大会)だったのでとても楽しく遊ぶ事が出来た。
あとはもうちょっと、あと1勝2勝できてたら最高だったんだけどなーw
会場は、トラシオス&ティムナが異様にいた印象。6、7人は持ち込んでいたように思える。シェア20%強の圧倒的Tier1。
そりゃあフリー卓でティムトラが4人集まって最強決定戦も始まるわw
やっぱ強力お手軽な勝ち手段であるハルクフラッシュを上手く使える強ジェネラルって事で人気が高かったのかなー、って。
同じくハルクフラッシュ内蔵しているジェネラルであるムルドローサも複数いたしね。
もしも自分に悪影響が無いのなら、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《呪われたトーテム像/Cursed Totem》なんかは入れ得な感じだ。
運営のKCCとFCGのみなさん、素晴らしいイベントを開いていただきありがとうございました。
参加者の皆さん、対戦ありがとうございました。
また機会があればこういう大きなEDH大会出てみたいねー。
9月15日、16日に行われた、東日本EDH交流会に参加してきました。
実質EDHのGP!
まんてさん、ジャンドさんの運営組の前日入りの宿に混ぜてもらい、初日は運営と一緒に会場入り。
ルールは、基本的は東北側のコミュニティーであるFCGで採用されているもので、キルポイントあり、4位までしっかり順位を決めるもの。(無限コンボなどで勝ったらそのプレイヤーが上位抜けして直前の状態から残りプレイヤーで続行、コンバットなどで倒されたらそのプレイヤーが下位抜けしていく)
予選4R+決勝1R。
上位4名に入れなくても、予選終了時点での暫定5~8位、9~12位などで卓を組み、最終順位を決める方式なので決勝Rは全員参加でした。
☆R1
A ムルドローサ(キザクラさん)
B トラシオス&ティムナ(花盛りの春さん)
C サーダ(自分)
1T目に大きく加速したAのハンドをギタ調で見たら、2T目に《食物連鎖/Food Chain》で無限マナ確定のハンド。
しかしフィニッシャーは無く、他人のデッキからフィニッシャーを探し得る《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》はあるものの黒黒が出ない。
フードチェインは止められないものの、そこから進展がないおかげで生き延びてターンが進む。
しかしCは事故気味で3T目時点で島3枚からサーダしか出来てない。Bは2T目ティムナからドローを進めて回答を探しに行く構え。
続く4T目にAが《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》を手に入れて黒黒を確保、Cに法務官の掌握→《粗石の魔道士/Trinket Mage》持って来てキャストまで辿り着く。
それに合わせてBが《沈黙/Silence》、そのターンの内に強引にまかり通ろうとしたAは沈黙対象に《否定の契約/Pact of Negation》。
正直この状況だと3位が見えていたので、そこで粗石に《妨害/Thwart》撃ってAに契約死してもらう。
《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》を横に並べたティムナVS土地0枚のサーダでは勝負になるはずも無く、ゆっくり整えた末のハルクフラッシュで負け。
2位0キル:2P:累計2P
☆R2
A 新ジョイラ(ヒゲの達人さん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Dがジェネラルアタックから追加ターン+《長期計画/Long-Term Plans》で《無限への突入/Enter the Infinite》積み込んで早々に1位抜け。
Cはマナファクトで加速するものの、Aの《宝捕り/Treasure Nabber》が辛くて動きが鈍る。
そうこうしている内にAが盤面に《業火のタイタン/Inferno Titan》を追加してライフを詰めてくる。
そんな状況でCは《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を持って来て業火のタイタンをコピー、宝捕りを除去し、さらにはブロッカーの準備にも成功するが、あっさりとAがコピータイタンに《急速混成/Rapid Hybridization》して均衡を崩す。
そこへさらにコピータイタン、《蝗の神/The Locust God》と加えて圧力を増していく。
ライフが2点と危険領域になりながらも、ギリギリCの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》コンボが間に合った……かと思ったらBが《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》。
返しにAのタイタンの飛ばしてきたダメージで死亡して4位。
Bもイナゴとタイタンの群れには対処できずに後を追って死亡。
4位0キル:0P:累計2P
☆R3
A サーダ(かっこかり)
B ムルドローサ(キザクラさん)
C イナーラ(YOKO字さん)
D ムルドローサ(メモ忘れ・申し訳ない)
Aが軽量マナファクトの加速からジェネラルキャスト。
Cが《生き埋め/Buried Alive》でコンボパーツを埋める。
R1で当たったBが《沈黙の墓石/Silent Gravestone》をキャストしていたのを覚えていたので、Aがサーダでそれを頂いてCとDに制限をかけていく。(B本人も多少影響を受けるが、悪影響が少ない構築であるため採用していたとの事)
それで回りを減速させたAがマナファクトをかき集め、サーチと追加ターンでアドを稼いで《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を完成→Bから《歩行バリスタ/Walking Ballista》もらってフィニッシュ。
キザクラさんというサイドボードは強かったw
その後はAが《直観/Intuition》からの《食物連鎖/Food Chain》コンボで生物無限マナ→通常無限マナ→《写本裁断機/Codex Shredder》無限起動で抜け。
直後にBが《呪文探求者/Spellseeker》から妨害をかき集めてガチガチに防御を固めながらウィザードの無限コンボ決めて勝ち。
1位1キル:4P:累計6P
☆R4
A オカウン&ゼンドスプルト(ユビキタスさん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Aが1T目《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》+《魔力の墓所/Mana Crypt》でファクト加速組であるCやDへの圧力がヤバい。Bも緑だけれど結構マナファクト入ってるぽいので辛そう。
しばらくはまごまごしていたが、Aがゼンドスプルトでカード引き始めてゆっくりもしてられなくなってくる。《クラークの親指/Krark’s Thumb》とか追加し出すし。Bがマナファクトを置き始め、Cも乗っかって展開を始める。
Dは激しく事故っている。
その状況から、ゼンドスプルトをバウンスしてドローと浮きマナを抑制しつつ、Cが《未来の大魔術師/Magus of the Future》から強引に展開、ゴリラシャーマンが動けない隙を狙って未来独楽ぶっ放して1位抜け。
直後にとうとうDのマナが伸び、《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》、そして《無限への突入/Enter the Infinite》で2位抜け。
最後はAが親指でサイズが異常に膨らんだオカウンでワンパンして勝ち。
1位1キル:4P:累計10P
☆決勝 9~12位卓
A プローシュ(まるるさん)
B ナーセット(スズタクさん)
C サーダ(かっこかり)
D 赤白ギセラ(スターマンさん)
AとCの展開が早い。
互いに3キルだったが、順目の関係で1位抜けだったのはA。
3T目にプローシュに《異界の進化/Eldritch Evolution》で《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》持って来てそこから好き放題で抜け。
直後にCが3T目に《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》を揃え、《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
3位になったのはD。
ナーセットを置いたものの、アタック先がDしかない状況で立ちふさがる《セラの高位僧/Serra Ascendant》に苦労するB。
《瘡蓋族の狂戦士/Scab-Clan Berserker》の後押しもあってどうしようもなくなって死亡。
最終順位10/35位。
もうちょっと頑張れた気もする感じの成績。悔しい。
R2は、もうちょっとぶっぱ気味に動いて良かった。カウンター警戒して《リスティックの研究/Rhystic Study》先置きしたけど、ぶっぱ《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》した方が上手くすれば1位抜け出来たかもしれない。
真ん中よりちょい上程度、という微妙な成績ながら、東北メンバーでは一番マシな成績だったらしい。
東北人は関東人にボッコボコでしたね。悲しい。
2日目に続く。
実質EDHのGP!
まんてさん、ジャンドさんの運営組の前日入りの宿に混ぜてもらい、初日は運営と一緒に会場入り。
ルールは、基本的は東北側のコミュニティーであるFCGで採用されているもので、キルポイントあり、4位までしっかり順位を決めるもの。(無限コンボなどで勝ったらそのプレイヤーが上位抜けして直前の状態から残りプレイヤーで続行、コンバットなどで倒されたらそのプレイヤーが下位抜けしていく)
予選4R+決勝1R。
上位4名に入れなくても、予選終了時点での暫定5~8位、9~12位などで卓を組み、最終順位を決める方式なので決勝Rは全員参加でした。
☆R1
A ムルドローサ(キザクラさん)
B トラシオス&ティムナ(花盛りの春さん)
C サーダ(自分)
1T目に大きく加速したAのハンドをギタ調で見たら、2T目に《食物連鎖/Food Chain》で無限マナ確定のハンド。
しかしフィニッシャーは無く、他人のデッキからフィニッシャーを探し得る《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》はあるものの黒黒が出ない。
フードチェインは止められないものの、そこから進展がないおかげで生き延びてターンが進む。
しかしCは事故気味で3T目時点で島3枚からサーダしか出来てない。Bは2T目ティムナからドローを進めて回答を探しに行く構え。
続く4T目にAが《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》を手に入れて黒黒を確保、Cに法務官の掌握→《粗石の魔道士/Trinket Mage》持って来てキャストまで辿り着く。
それに合わせてBが《沈黙/Silence》、そのターンの内に強引にまかり通ろうとしたAは沈黙対象に《否定の契約/Pact of Negation》。
正直この状況だと3位が見えていたので、そこで粗石に《妨害/Thwart》撃ってAに契約死してもらう。
《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》を横に並べたティムナVS土地0枚のサーダでは勝負になるはずも無く、ゆっくり整えた末のハルクフラッシュで負け。
2位0キル:2P:累計2P
☆R2
A 新ジョイラ(ヒゲの達人さん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Dがジェネラルアタックから追加ターン+《長期計画/Long-Term Plans》で《無限への突入/Enter the Infinite》積み込んで早々に1位抜け。
Cはマナファクトで加速するものの、Aの《宝捕り/Treasure Nabber》が辛くて動きが鈍る。
そうこうしている内にAが盤面に《業火のタイタン/Inferno Titan》を追加してライフを詰めてくる。
そんな状況でCは《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を持って来て業火のタイタンをコピー、宝捕りを除去し、さらにはブロッカーの準備にも成功するが、あっさりとAがコピータイタンに《急速混成/Rapid Hybridization》して均衡を崩す。
そこへさらにコピータイタン、《蝗の神/The Locust God》と加えて圧力を増していく。
ライフが2点と危険領域になりながらも、ギリギリCの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》コンボが間に合った……かと思ったらBが《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》。
返しにAのタイタンの飛ばしてきたダメージで死亡して4位。
Bもイナゴとタイタンの群れには対処できずに後を追って死亡。
4位0キル:0P:累計2P
☆R3
A サーダ(かっこかり)
B ムルドローサ(キザクラさん)
C イナーラ(YOKO字さん)
D ムルドローサ(メモ忘れ・申し訳ない)
Aが軽量マナファクトの加速からジェネラルキャスト。
Cが《生き埋め/Buried Alive》でコンボパーツを埋める。
R1で当たったBが《沈黙の墓石/Silent Gravestone》をキャストしていたのを覚えていたので、Aがサーダでそれを頂いてCとDに制限をかけていく。(B本人も多少影響を受けるが、悪影響が少ない構築であるため採用していたとの事)
それで回りを減速させたAがマナファクトをかき集め、サーチと追加ターンでアドを稼いで《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を完成→Bから《歩行バリスタ/Walking Ballista》もらってフィニッシュ。
キザクラさんというサイドボードは強かったw
その後はAが《直観/Intuition》からの《食物連鎖/Food Chain》コンボで生物無限マナ→通常無限マナ→《写本裁断機/Codex Shredder》無限起動で抜け。
直後にBが《呪文探求者/Spellseeker》から妨害をかき集めてガチガチに防御を固めながらウィザードの無限コンボ決めて勝ち。
1位1キル:4P:累計6P
☆R4
A オカウン&ゼンドスプルト(ユビキタスさん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Aが1T目《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》+《魔力の墓所/Mana Crypt》でファクト加速組であるCやDへの圧力がヤバい。Bも緑だけれど結構マナファクト入ってるぽいので辛そう。
しばらくはまごまごしていたが、Aがゼンドスプルトでカード引き始めてゆっくりもしてられなくなってくる。《クラークの親指/Krark’s Thumb》とか追加し出すし。Bがマナファクトを置き始め、Cも乗っかって展開を始める。
Dは激しく事故っている。
その状況から、ゼンドスプルトをバウンスしてドローと浮きマナを抑制しつつ、Cが《未来の大魔術師/Magus of the Future》から強引に展開、ゴリラシャーマンが動けない隙を狙って未来独楽ぶっ放して1位抜け。
直後にとうとうDのマナが伸び、《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》、そして《無限への突入/Enter the Infinite》で2位抜け。
最後はAが親指でサイズが異常に膨らんだオカウンでワンパンして勝ち。
1位1キル:4P:累計10P
☆決勝 9~12位卓
A プローシュ(まるるさん)
B ナーセット(スズタクさん)
C サーダ(かっこかり)
D 赤白ギセラ(スターマンさん)
AとCの展開が早い。
互いに3キルだったが、順目の関係で1位抜けだったのはA。
3T目にプローシュに《異界の進化/Eldritch Evolution》で《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》持って来てそこから好き放題で抜け。
直後にCが3T目に《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》を揃え、《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
3位になったのはD。
ナーセットを置いたものの、アタック先がDしかない状況で立ちふさがる《セラの高位僧/Serra Ascendant》に苦労するB。
《瘡蓋族の狂戦士/Scab-Clan Berserker》の後押しもあってどうしようもなくなって死亡。
最終順位10/35位。
もうちょっと頑張れた気もする感じの成績。悔しい。
R2は、もうちょっとぶっぱ気味に動いて良かった。カウンター警戒して《リスティックの研究/Rhystic Study》先置きしたけど、ぶっぱ《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》した方が上手くすれば1位抜け出来たかもしれない。
真ん中よりちょい上程度、という微妙な成績ながら、東北メンバーでは一番マシな成績だったらしい。
東北人は関東人にボッコボコでしたね。悲しい。
2日目に続く。
シングルスター PPTQ モダン
2018年8月21日 Magic: The Gatheringこの前の日曜が休みだったので、osaさんの車に乗って、やーとみさんと3人で行ってきました。
デッキは、「今だと人間と《減衰球/Damping Sphere》多過ぎてもうストーム駄目だろ。時期が悪すぎる」ってなったので一昔前のリストをベースに色々自分で弄ったナヤアグロで。
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》追加して速度アップ。
2マナ域を打点重視で《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》にした。中盤以降速攻で殴れる《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》が一般的だけど、2マナで4打点出せるなら1マナクリーチャー×2と同様のペースで殴れるので。
全体的に前のめり気味にした。
◎R1 純鋼ストーム ○○
・G1 ガイドで殴ったら装備品が見えたので、稲妻構え続けながら殴り切る。
・G2 相手土地並べ続けるだけで死んでいった。
G1も稲妻構えないで殴ってた方が早く終わってたし、全体的に相手事故ってた。
◎R2 緑t赤トロン ○○
・G1 ぐいぐい押すけど全除去で蓋されて負け。
・G2 3T目、トロンリーチの返しにアタコマで一気に14点削り切る。
・G3 ガイドでトロンリーチが見えた返しに減衰球トップして勝ち。
◎R3 青白コン ○○
・G1 1T目喧嘩屋、2T目ガイドで全除去前に削り切る。
・G2 ライフ3まで戦闘で削れたので、アタコマ構えて隙に叩きこんで勝ち。
◎R4 ID
◎R5 ID
4位抜け。やーとみさんも2位で抜け。
ストームが抜けてて「なんだよまだ行けるじゃねーか」ってなった。
自分以外の分布は、エルフ、青白コン、親和、アイアンワークス×2、マルパイ、ストーム。
◎SE1 親和 ××
・G1 4キルハンドの上から邪魔者×2+囲いでブロック出来ない3キル。
・G2 マリガン後、甘えキープして無事死亡。
メインだと5枚まで減らしたらまず勝てないから、絶望して最低限土地あるしキープしちゃったけど、サイド後は除去9枚追加してコントロール気味なプランがとれるので粘れる可能性も高かった。
今思い返すと、アレは絶対にマリガンすべきだった。
G1で有利な相手、有利な状況から崖っぷちに立たされて完全に動揺してた。
これは猛省。
最後が色々悔しい結果になったけど、遠征3人で行って30人大会でトップ8に2人入れたので遠征としては成功だったとは思う。
でもやっぱ悔しいw
デッキは、「今だと人間と《減衰球/Damping Sphere》多過ぎてもうストーム駄目だろ。時期が悪すぎる」ってなったので一昔前のリストをベースに色々自分で弄ったナヤアグロで。
4《ナーナムの改革派/Narnam Renegade》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《密林の猿人/Kird Ape》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
☆サイドボード
2《流刑への道/Path to Exile》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《減衰球/Damping Sphere》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》追加して速度アップ。
2マナ域を打点重視で《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》にした。中盤以降速攻で殴れる《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》が一般的だけど、2マナで4打点出せるなら1マナクリーチャー×2と同様のペースで殴れるので。
全体的に前のめり気味にした。
◎R1 純鋼ストーム ○○
・G1 ガイドで殴ったら装備品が見えたので、稲妻構え続けながら殴り切る。
・G2 相手土地並べ続けるだけで死んでいった。
G1も稲妻構えないで殴ってた方が早く終わってたし、全体的に相手事故ってた。
◎R2 緑t赤トロン ○○
・G1 ぐいぐい押すけど全除去で蓋されて負け。
・G2 3T目、トロンリーチの返しにアタコマで一気に14点削り切る。
・G3 ガイドでトロンリーチが見えた返しに減衰球トップして勝ち。
◎R3 青白コン ○○
・G1 1T目喧嘩屋、2T目ガイドで全除去前に削り切る。
・G2 ライフ3まで戦闘で削れたので、アタコマ構えて隙に叩きこんで勝ち。
◎R4 ID
◎R5 ID
4位抜け。やーとみさんも2位で抜け。
ストームが抜けてて「なんだよまだ行けるじゃねーか」ってなった。
自分以外の分布は、エルフ、青白コン、親和、アイアンワークス×2、マルパイ、ストーム。
◎SE1 親和 ××
・G1 4キルハンドの上から邪魔者×2+囲いでブロック出来ない3キル。
・G2 マリガン後、甘えキープして無事死亡。
メインだと5枚まで減らしたらまず勝てないから、絶望して最低限土地あるしキープしちゃったけど、サイド後は除去9枚追加してコントロール気味なプランがとれるので粘れる可能性も高かった。
今思い返すと、アレは絶対にマリガンすべきだった。
G1で有利な相手、有利な状況から崖っぷちに立たされて完全に動揺してた。
これは猛省。
最後が色々悔しい結果になったけど、遠征3人で行って30人大会でトップ8に2人入れたので遠征としては成功だったとは思う。
でもやっぱ悔しいw
先月は公式戦1回も出てなかったけど、今月はもう2回出ている幸せ。
☆M19プレリ
参加者22人(だっけ?)の5回戦。
プレリキットを開封前にきし。さんと交換したら向こうから《風景の変容/Scapeshift》プレリプロもが出る。
こっちは《弱者の師/Mentor of the Meek》。ちくしょう。
デッキは画像の通り。土地以外は。なんか数間違えてた。島と山各+1枚。
自分の感覚だと、そこそこ強い75点プール。
個人的には2色でまとめたい人なので、エルダードラゴンとか面倒くさそうなボムがなくて組みやすかった。
ただし点数通り、環境に少なくとも3人は明らかに自分より強いデッキがいた。
対戦相手のミスにも助けられて3-0まで来たが、そこで「願いのジン! 願いのジン! 鏡像!」みたいなデッキに完膚なきまでにボッコボコにされる。
全勝卓にふさわしくないプールだったのは知ってた。
その後の5戦目は勝って、最終的には4-1。オポ同点からのマッチ勝率の差で2位に。
3~5位くらいになれればなデッキだったのでまあ満足な結果。
☆プレミアムコロネ杯
使用デッキはエルドラージ。
《厳かなモノリス》《猿人の指導霊》といった土地以外のマナ加速は採用せずの土地28枚。
月が嫌なので《荒地》がメイン3枚。グリセルやマリットレイジが嫌なので《カラカス》がメイン2枚。
コンボが嫌だったので、サイドの《アメジストのとげ》を2枚メインに。
環境はエルドラージとNic-Fitが多かった。
・R1 エルドラージポスト ×○○
自分で試してイマイチだったヤツだ。もっさり感と不安定さが気になったので。
G1 微光地で耐えられ、モノリス×2からウラモグ出てきて負け。
G2 スマッシャー叩きつけて速攻。
G3 難題スマッシャー叩きつけて勝ち。
サーチが無いので引き次第だが、上手くワムコまで届かれると負けな印象。
・R2 UBリアニ ××
G1 先手1Tチャリスをウィルからの後手1T目ジンギタ。それは無理だよ。
G2 2T目難題を目くらましで弾かれ、直後グリセル釣られて負け。
相性悪いのでホント止めてください。
・R3 スニークショー ○○
G1 チャリス難題で押し切って勝ち。
G2 相手が事故って肉を引いてなかった。カラカス構えてゆっくり殴り切る。
めっちゃ相性悪かったけど相手が事故って運が良かった。G2は普通死んでる。
・R4 エンチャントレス ×○○
R1 ライフ1まで持ち込むも独房監禁で引きこもられて負け。
R2 相手が土地事故。スマッシャー叩きつけて勝ち。
R3 ライフを詰めて女魔術師にブロック強要させてギリギリ間に合って勝ち。
死ぬほど相性悪いのでもう駄目だと思ったけどラッキーだった。
・R5 Nic-Fit ○○
G1 事故した相手を手早く殴る。平地沼セラピーしか見えずデッキ分からない。
G2 Nic-Fit読みの虚空の力線が正解で、ベテラン機能させずに殴り切る。
R2~4の相性差が苦しすぎたので天国だった。
2位通過。
・SE1 R4のエンチャントレス ○×○
お前は死んだんだぞ? ダメじゃないか! 死んだ奴が出てきちゃあ!
G1 2T目難題で重めのハンドを確認。ドロソ抜いて殴り切る。
G2 アメとげ、難題と動いて攻めるも順当に耐えられて負け。
G3 1T目チャリス、2、3T目アメとげで封殺して7/7果てしなきもので撲殺
相性的に絶対終わったと思っていたので3戦目のブン回りはラッキーだった。
・SE2 R2のリアニ ○○
対戦はR2でもうやったろ。しつこく付きまとって来て殺しに来るの止めてくれ。
G1 2T目難題を弾きつつグリセルリアニされるもカラカスで戻して押し切る。
G2 相手がリアニ先を黒タイタンで日和った所にスマッシャー2枚で押し込む。
カラカスで相手の心にヒビを入れたのが勝因だった。
・F エルドラージ ○××
G1 先に難題置いて不毛連打で先攻勝ち。
G2 難題出す直前に難題出されて負け。
G3 ダブマリに難題難題と刺されて死亡。
同系相手で先攻だから勝ったと思ったのに! 勝ったと思ったのに!
という訳でまた2位。ちくしょう。
事故が無ければ十分勝てた相手だったのでとても悔しい。
スニーク、リアニ、エンチャントレスと死ぬほど戦いたくない相手に相性差を覆す勝ちを重ねてきた反動か。
※ 反省回 ※
手元にないから入れなかったけど、最近流行りの《転倒の磁石》は欲しかった。
出すための2マナが案外重く、使い勝手悪くて抜いたけど、使われると強かったのでモノリスもう一回試してみようかなー。
カラカス様々。
歩行バリスタは中々の強さ。いぶし銀。
レガシーエルドラージで初めてウラモグ出した。気持ちよかった。
ウギンの目でサーチ出来ないから嫌ったけど、《全ては塵》1、2枚取るかー?
大体こんな感じでした。
久しぶりに大会レポート書いたな。
☆M19プレリ
参加者22人(だっけ?)の5回戦。
プレリキットを開封前にきし。さんと交換したら向こうから《風景の変容/Scapeshift》プレリプロもが出る。
こっちは《弱者の師/Mentor of the Meek》。ちくしょう。
デッキは画像の通り。土地以外は。なんか数間違えてた。島と山各+1枚。
自分の感覚だと、そこそこ強い75点プール。
個人的には2色でまとめたい人なので、エルダードラゴンとか面倒くさそうなボムがなくて組みやすかった。
ただし点数通り、環境に少なくとも3人は明らかに自分より強いデッキがいた。
対戦相手のミスにも助けられて3-0まで来たが、そこで「願いのジン! 願いのジン! 鏡像!」みたいなデッキに完膚なきまでにボッコボコにされる。
全勝卓にふさわしくないプールだったのは知ってた。
その後の5戦目は勝って、最終的には4-1。オポ同点からのマッチ勝率の差で2位に。
3~5位くらいになれればなデッキだったのでまあ満足な結果。
☆プレミアムコロネ杯
使用デッキはエルドラージ。
《厳かなモノリス》《猿人の指導霊》といった土地以外のマナ加速は採用せずの土地28枚。
月が嫌なので《荒地》がメイン3枚。グリセルやマリットレイジが嫌なので《カラカス》がメイン2枚。
コンボが嫌だったので、サイドの《アメジストのとげ》を2枚メインに。
環境はエルドラージとNic-Fitが多かった。
・R1 エルドラージポスト ×○○
自分で試してイマイチだったヤツだ。もっさり感と不安定さが気になったので。
G1 微光地で耐えられ、モノリス×2からウラモグ出てきて負け。
G2 スマッシャー叩きつけて速攻。
G3 難題スマッシャー叩きつけて勝ち。
サーチが無いので引き次第だが、上手くワムコまで届かれると負けな印象。
・R2 UBリアニ ××
G1 先手1Tチャリスをウィルからの後手1T目ジンギタ。それは無理だよ。
G2 2T目難題を目くらましで弾かれ、直後グリセル釣られて負け。
相性悪いのでホント止めてください。
・R3 スニークショー ○○
G1 チャリス難題で押し切って勝ち。
G2 相手が事故って肉を引いてなかった。カラカス構えてゆっくり殴り切る。
めっちゃ相性悪かったけど相手が事故って運が良かった。G2は普通死んでる。
・R4 エンチャントレス ×○○
R1 ライフ1まで持ち込むも独房監禁で引きこもられて負け。
R2 相手が土地事故。スマッシャー叩きつけて勝ち。
R3 ライフを詰めて女魔術師にブロック強要させてギリギリ間に合って勝ち。
死ぬほど相性悪いのでもう駄目だと思ったけどラッキーだった。
・R5 Nic-Fit ○○
G1 事故した相手を手早く殴る。平地沼セラピーしか見えずデッキ分からない。
G2 Nic-Fit読みの虚空の力線が正解で、ベテラン機能させずに殴り切る。
R2~4の相性差が苦しすぎたので天国だった。
2位通過。
・SE1 R4のエンチャントレス ○×○
お前は死んだんだぞ? ダメじゃないか! 死んだ奴が出てきちゃあ!
G1 2T目難題で重めのハンドを確認。ドロソ抜いて殴り切る。
G2 アメとげ、難題と動いて攻めるも順当に耐えられて負け。
G3 1T目チャリス、2、3T目アメとげで封殺して7/7果てしなきもので撲殺
相性的に絶対終わったと思っていたので3戦目のブン回りはラッキーだった。
・SE2 R2のリアニ ○○
対戦はR2でもうやったろ。しつこく付きまとって来て殺しに来るの止めてくれ。
G1 2T目難題を弾きつつグリセルリアニされるもカラカスで戻して押し切る。
G2 相手がリアニ先を黒タイタンで日和った所にスマッシャー2枚で押し込む。
カラカスで相手の心にヒビを入れたのが勝因だった。
・F エルドラージ ○××
G1 先に難題置いて不毛連打で先攻勝ち。
G2 難題出す直前に難題出されて負け。
G3 ダブマリに難題難題と刺されて死亡。
同系相手で先攻だから勝ったと思ったのに! 勝ったと思ったのに!
という訳でまた2位。ちくしょう。
事故が無ければ十分勝てた相手だったのでとても悔しい。
スニーク、リアニ、エンチャントレスと死ぬほど戦いたくない相手に相性差を覆す勝ちを重ねてきた反動か。
※ 反省回 ※
手元にないから入れなかったけど、最近流行りの《転倒の磁石》は欲しかった。
出すための2マナが案外重く、使い勝手悪くて抜いたけど、使われると強かったのでモノリスもう一回試してみようかなー。
カラカス様々。
歩行バリスタは中々の強さ。いぶし銀。
レガシーエルドラージで初めてウラモグ出した。気持ちよかった。
ウギンの目でサーチ出来ないから嫌ったけど、《全ては塵》1、2枚取るかー?
大体こんな感じでした。
久しぶりに大会レポート書いたな。
駄菓子のたまや コロネ杯 レガシー
2018年2月18日 Magic: The Gatheringひっさびさにレガシー出来たのでレポート。
デッキは、カードが集まったので組んでみたグリデル。ほぼよく見るレシピ。
メインの《二股の稲妻/Forked Bolt》の代わりにサイドから《四肢切断/Dismember》を引っ張って来て、開いた枠に《唐突なる死/Sudden Demise》を入れた感じ。
実戦は初めて。
試しに一人回ししてみた感想は、「クロックも妨害も細すぎて不安。これ勝てるの?」っていう散々なヤツ。エルドラージのクロックの太さに慣れ過ぎている。
まあ相手あってこそって感じのデッキだから、実戦だとまた感触違うでしょって事で信じて持ち込む。
・R1 ANT ○○
G1 上手い事むかつき打ち消して押し切る。
G2 セラピーで覗いた相手のハンドが弱い。最後はライフ8お願いむかつきで自滅。
・R2 バーン ×○○
G1 速槍×2から入って駆け抜けられる。
G2 相手の土地が止まるがクロック細い。消しで状況維持して勝ち。
G3 アンコウ、デルバーで火炎破強要したのち再度アンコウで勝ち。
・R3 エルドラージ ○○
G1 先手の利を生かし、チャリス着地前に1マナ連打して押し切る。
G2 不毛×2+相手都頼りだったせいで土地が詰まって勝ち。
・R4 グリデル ○××
G1 序盤の差し合いで向こうのマナベースが無くなって勝ち。
G2 除去・打消しの差し合いの合間にデルバーでライフ詰められて負け。
G3 もたついてる間に向こうのネメシス着地して負け。
・R5 青単オムニショー ×○○
G1 クロックしかないハンド&ドロー。ギタP撃ったら死が見えた。
G2 セラピーとカウンターで捌いてヤンパイで殴り倒す。
G3 神聖の力線と母聖樹で死にそう。死儀礼で必死に削ってギリギリ勝ち。
2位抜け。
・SE1 感染 ○××
G1 捌きながらデルバーで殴り切る。
G2 東屋が突然20点パンチしてきて即死。
G3 デイズ・ピアスケアしながら10点感染パンチで死亡。おまけに巨森構え。
初めて使った割りには結構いい成績だったんじゃない?(感染は勝てる相手だったのでめっちゃ悔しい)
グリデル、使ってみると思ったより使いやすいし幅広いデッキといい感じに戦える良デッキだった。ヤンパイ初めて強いと思えたぞ。
エルドラージで突っ込んでたら死んでたであろうANT、オムニ辺りのコンボ系相手に対する安心感が違うね。やっぱウィルは偉大だわ。
デッキは、カードが集まったので組んでみたグリデル。ほぼよく見るレシピ。
メインの《二股の稲妻/Forked Bolt》の代わりにサイドから《四肢切断/Dismember》を引っ張って来て、開いた枠に《唐突なる死/Sudden Demise》を入れた感じ。
実戦は初めて。
試しに一人回ししてみた感想は、「クロックも妨害も細すぎて不安。これ勝てるの?」っていう散々なヤツ。エルドラージのクロックの太さに慣れ過ぎている。
まあ相手あってこそって感じのデッキだから、実戦だとまた感触違うでしょって事で信じて持ち込む。
・R1 ANT ○○
G1 上手い事むかつき打ち消して押し切る。
G2 セラピーで覗いた相手のハンドが弱い。最後はライフ8お願いむかつきで自滅。
・R2 バーン ×○○
G1 速槍×2から入って駆け抜けられる。
G2 相手の土地が止まるがクロック細い。消しで状況維持して勝ち。
G3 アンコウ、デルバーで火炎破強要したのち再度アンコウで勝ち。
・R3 エルドラージ ○○
G1 先手の利を生かし、チャリス着地前に1マナ連打して押し切る。
G2 不毛×2+相手都頼りだったせいで土地が詰まって勝ち。
・R4 グリデル ○××
G1 序盤の差し合いで向こうのマナベースが無くなって勝ち。
G2 除去・打消しの差し合いの合間にデルバーでライフ詰められて負け。
G3 もたついてる間に向こうのネメシス着地して負け。
・R5 青単オムニショー ×○○
G1 クロックしかないハンド&ドロー。ギタP撃ったら死が見えた。
G2 セラピーとカウンターで捌いてヤンパイで殴り倒す。
G3 神聖の力線と母聖樹で死にそう。死儀礼で必死に削ってギリギリ勝ち。
2位抜け。
・SE1 感染 ○××
G1 捌きながらデルバーで殴り切る。
G2 東屋が突然20点パンチしてきて即死。
G3 デイズ・ピアスケアしながら10点感染パンチで死亡。おまけに巨森構え。
初めて使った割りには結構いい成績だったんじゃない?(感染は勝てる相手だったのでめっちゃ悔しい)
グリデル、使ってみると思ったより使いやすいし幅広いデッキといい感じに戦える良デッキだった。ヤンパイ初めて強いと思えたぞ。
エルドラージで突っ込んでたら死んでたであろうANT、オムニ辺りのコンボ系相手に対する安心感が違うね。やっぱウィルは偉大だわ。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/friday-night-magic-nontoken-promo-cards-return-dominaria-2018-02-05
ドミナリアから、FNMのプロモがスタンダードのノントークンカードに戻るってさ。
トークンは流石にしょぼすぎていらないと思ってたから良変更だと思う。
てっきりショーダウンでスタンさせるため(FNMはフォーマット自由)にFNMを潰しに来てたのかと思ったけど違ったみたいだねw
ドミナリアから、FNMのプロモがスタンダードのノントークンカードに戻るってさ。
トークンは流石にしょぼすぎていらないと思ってたから良変更だと思う。
てっきりショーダウンでスタンさせるため(FNMはフォーマット自由)にFNMを潰しに来てたのかと思ったけど違ったみたいだねw
マスターズ25th
2018年2月3日 Magic: The Gathering
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/masters-25-packaging-2018-02-02
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》再録だってさ。
梓は地味に使うのに地味に高かったから嬉しいね。
イラストがジャッジ版、かつ神河物語の透かし入りなのも特別感があってよい。
神ジェイスは、すでに再録多めで使用枚数の割りに刷られている気がするので別の強カードでもよかったんじゃない感がある。青いカードならいくらでもあるでしょ、お高くて強いの。
まあPWの顔だし25th向きではあるんだけどさ。
値崩れして特別感が薄れるのもどうかなーって。
まあなんにせよプレビューは楽しみにさせてもらおう。
アイコニックみたいに、強くもなければアニバーサリー感もないラインナップにならなきゃいいけどw
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》と《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》再録だってさ。
梓は地味に使うのに地味に高かったから嬉しいね。
イラストがジャッジ版、かつ神河物語の透かし入りなのも特別感があってよい。
神ジェイスは、すでに再録多めで使用枚数の割りに刷られている気がするので別の強カードでもよかったんじゃない感がある。青いカードならいくらでもあるでしょ、お高くて強いの。
まあPWの顔だし25th向きではあるんだけどさ。
値崩れして特別感が薄れるのもどうかなーって。
まあなんにせよプレビューは楽しみにさせてもらおう。
アイコニックみたいに、強くもなければアニバーサリー感もないラインナップにならなきゃいいけどw