仕事帰りにちょっとだけピラミッド。
使用したのは《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
なぜかその場にいたメンツの3/4がBMサイドイベントというかトウキョウというか仕様だったw
・1戦目 赤ローマ 原形質 ゲイヴ 新ラクドス
3T目《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》から《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出すもラクドスが《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》出して除去。
そして出てくる《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》。ジェネラルを活かしつつ他2名のビートデッキよりも早いペースで展開し、《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》で手札も補充。
赤ローマも《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》と並べていたのでコンボを諦め《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》する。
そうして稼いだ時間を使って《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》コンボに行こうとするも、どうしても1マナ足りない。
これで死ぬかと思ったけど、新ラクドスが「パンチ→展開→《最後のチャンス/Last Chance》」とやって2~3殺狙いに。ライフ5の自分には《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》が襲いかかってくる。
そこを《汚れた契約/Tainted Pact》から《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で躱し、どうにか生存。同じくほうほうの体で生き延びたゲイヴと一騎打ちになる。
向こうは滅殺で大分削れていたので1ターンの猶予はある状況で、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》引き当てて無効に除去無くて勝ち。
原形質 4人戦 1勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝0敗
総合 4人戦 1勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝0敗
無防備で回すからまず駄目だろうと思ってたけど、意外と3T目くらいでも隠遁対処されない。3人いて除去がラクドスのレッドキャップのみだったぽいし。
どうせやるなら統一ルールでやりたい(今回の状況だと、「ラクドス・原形質:1殺して殺されなかったので勝ち」「原形質:最後に立っていたので勝ち」とルールによって勝敗解釈が変わってしまう)ので、その内パック制用のデッキを余りカードで組もうと思う。
とは言えそれでも色々とカード足りないからどうにかしないとなー。せっかくだから出来れば《憎悪/Hatred》と《最後の賭け/Final Fortune》使いたいけど、そうしようにもとりあえずフェッチがかなり足りないw その他戦闘用・自殺用パーツもないし。
《焼身の魂喰い/Immolating Souleater》+《汚れた一撃/Tainted Strike》+アンブロ付加とか、軽いし自殺出来るし汚れた一撃単体でも使い道あるしでやってみたいんだけど持ってないw
とりあえずパーツはある程度ある赤単かなー。
使用したのは《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
なぜかその場にいたメンツの3/4がBMサイドイベントというかトウキョウというか仕様だったw
・1戦目 赤ローマ 原形質 ゲイヴ 新ラクドス
3T目《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》から《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出すもラクドスが《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》出して除去。
そして出てくる《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》。ジェネラルを活かしつつ他2名のビートデッキよりも早いペースで展開し、《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》で手札も補充。
赤ローマも《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》と並べていたのでコンボを諦め《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》する。
そうして稼いだ時間を使って《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》コンボに行こうとするも、どうしても1マナ足りない。
これで死ぬかと思ったけど、新ラクドスが「パンチ→展開→《最後のチャンス/Last Chance》」とやって2~3殺狙いに。ライフ5の自分には《暴動の長、ラクドス/Rakdos, Lord of Riots》が襲いかかってくる。
そこを《汚れた契約/Tainted Pact》から《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で躱し、どうにか生存。同じくほうほうの体で生き延びたゲイヴと一騎打ちになる。
向こうは滅殺で大分削れていたので1ターンの猶予はある状況で、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》引き当てて無効に除去無くて勝ち。
原形質 4人戦 1勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝0敗
総合 4人戦 1勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝0敗
無防備で回すからまず駄目だろうと思ってたけど、意外と3T目くらいでも隠遁対処されない。3人いて除去がラクドスのレッドキャップのみだったぽいし。
どうせやるなら統一ルールでやりたい(今回の状況だと、「ラクドス・原形質:1殺して殺されなかったので勝ち」「原形質:最後に立っていたので勝ち」とルールによって勝敗解釈が変わってしまう)ので、その内パック制用のデッキを余りカードで組もうと思う。
とは言えそれでも色々とカード足りないからどうにかしないとなー。せっかくだから出来れば《憎悪/Hatred》と《最後の賭け/Final Fortune》使いたいけど、そうしようにもとりあえずフェッチがかなり足りないw その他戦闘用・自殺用パーツもないし。
《焼身の魂喰い/Immolating Souleater》+《汚れた一撃/Tainted Strike》+アンブロ付加とか、軽いし自殺出来るし汚れた一撃単体でも使い道あるしでやってみたいんだけど持ってないw
とりあえずパーツはある程度ある赤単かなー。
残り1月を切ったので宣伝。
10月12日に、岩手県北上市で統率者戦の大会を行います。
会場は新幹線も通っている北上駅の駅前にあるので、遠方からの参加者も分かりやすいし移動しやすい! 素敵!
賞品は、《Mana Crypt》をはじめ、3000円~5000円クラスのシングルカードが色々! 赤字!
人数来てくれないと補填も出来ないので、出来る限り沢山の人に集まって欲しいと思っています。興味のある方は是非ご参加を。
詳しい概要は↓を。
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
どうぞ、大会参加や告知拡散など、ご協力よろしくお願いいたします!
10月12日に、岩手県北上市で統率者戦の大会を行います。
会場は新幹線も通っている北上駅の駅前にあるので、遠方からの参加者も分かりやすいし移動しやすい! 素敵!
賞品は、《Mana Crypt》をはじめ、3000円~5000円クラスのシングルカードが色々! 赤字!
人数来てくれないと補填も出来ないので、出来る限り沢山の人に集まって欲しいと思っています。興味のある方は是非ご参加を。
詳しい概要は↓を。
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
どうぞ、大会参加や告知拡散など、ご協力よろしくお願いいたします!
http://forum.mtgcommander.net/EDH_Forum/viewtopic.php?f=1&t=17210
大幅に変わった感。
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
が禁止に、
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
《金属細工師/Metalworker》
が解禁に。
以下コメントを簡単に解説。
金属細工師以外の禁止・解禁は、「統率者にする事を禁止する」という項目を削除する目的があったため、との事。
んで、危険かどうかで言ったら3枚とも(エラヨウには異論はあったが)危険だから禁止。黒瘴は安全と判断された模様。まあ当然っちゃ当然か。
金属細工師は、今までも解禁の議論が繰り返されていたが、今回、「爆発力はあるけど安定性に乏しいしリスクもある」と判断されて解禁。
持ってないので、メインデッキとサブデッキ用に金属細工師2枚買わなきゃなー。
大幅に変わった感。
《陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion》
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
が禁止に、
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
《金属細工師/Metalworker》
が解禁に。
以下コメントを簡単に解説。
金属細工師以外の禁止・解禁は、「統率者にする事を禁止する」という項目を削除する目的があったため、との事。
んで、危険かどうかで言ったら3枚とも(エラヨウには異論はあったが)危険だから禁止。黒瘴は安全と判断された模様。まあ当然っちゃ当然か。
金属細工師は、今までも解禁の議論が繰り返されていたが、今回、「爆発力はあるけど安定性に乏しいしリスクもある」と判断されて解禁。
持ってないので、メインデッキとサブデッキ用に金属細工師2枚買わなきゃなー。
EDH《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
2014年9月11日 EDHデッキ考察調整中。
例え1/1の生存権無くす系パーマネント入ってても、それ退けて《隠遁ドルイド/Hermit Druid》チャレンジに入る事が多過ぎて、弄ってる内に《生き埋め/Buried Alive》(というかデッキのマナコスト)のが邪魔になって来た。
ので、とうとう原形質なのに《生き埋め/Buried Alive》抜ける事態にw 原形質はコンボ始動前にすぐ死ぬ隠遁の復帰用と、各種コンボのフィニッシャー復帰用。大体場に3マナで隠遁キャストするので、出来ればもう1マナ軽いと良かったんだけどまあこれは仕方ないか。
で、マナコスト軽く出来るので《むかつき/Ad Nauseam》とサブコンボ投入。
で、そんな感じで出来たデッキがコレ。
・ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
・コンボパーツ 10
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《発掘/Unearth》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》
・ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《Mystic Remora》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《むかつき/Ad Nauseam》
・サーチ 11
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
・妨害 12
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《取り繕い/Turn Aside》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
・マナ加速 21
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《汚物の雨/Rain of Filth》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《Elvish Spirit Guide》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
☆サブコンボが《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》(血儀式は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の無限ドローからの繋ぎもあり)
デッキのマナコスト的に際限なく引けるわけではない(ライフ25~35程度で大体20~30枚期待)状況での《むかつき/Ad Nauseam》からの繋がりを考えた時、「サーチ、パーツ共にマナコストが低め」「受けとなる枚数が多い方が良い」「サーチが裏目らないよう統一したい」「メインコンボがクリーチャー・墓地依存なのでそれ以外が望ましい」という条件で考えたら、これが最も効率的と判断された。
追加パーツのマナコスト合計は9で、他の候補として挙がっていた《Power Artifact》《瀉血/Exsanguinate》(+元から入っている《厳かなモノリス/Grim Monolith》)のコンボに比べると5もマナコストが大きいのだが、《Transmute Artifact》《作り直し/Reshape》《加工/Fabricate》といった比較的軽めのサーチを複数枚投入出来るので受けが広く、さらにはカードタイプが統一されているので追加サーチでは裏目が存在せず、クリーチャー除去を無視出来る点を評価した。
《Power Artifact》コンボも、むかつき→コンボのサーチ枠に《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》《引き裂かれた記憶/Shred Memory》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》と投入する事でほぼ同等(《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》をフィニッシュ扱いに出来ないのでマイナス1枚)のサーチ枚数を確保する事は可能だが、そうした場合にはサーチのたびに色マナ2つ、コンボに色マナ4つと色拘束の面で問題が出るので敬遠された。
☆《隠遁ドルイド/Hermit Druid》考察
とりあえずは無駄牌が少なく、「隠遁サーチ→キャスト→ターンが回ってきた所で即コンボスタート」が現実である4マナ始動パターンを採用したが、カウンター一発で即死するリスクと、場合によっては2マナ始動も可能な点を考慮すると3マナ始動パターンにするのもアリかも。
その場合、無理にコンボ加速用のマナをひねり出す必要性が減るため《Elvish Spirit Guide》が抜け、4マナ始動用のパーツである《発掘/Unearth》が抜け、代わりに《恐血鬼/Bloodghast》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《戦慄の復活/Dread Return》が入る形となる。あとは枠を1枚作り、ルーター系スペルを少々増やす感じになるだろう。
ちなみに後者の3マナ始動の動きと2マナ始動の動きは、それぞれ
・隠遁起動→ナルコメーバ出てくる、土地セットで恐血鬼出てくる→3体生け贄で戦慄の復活、偏執狂を釣る→綿密な分析FB
・アップキープに隠遁起動→ナルコメーバ出てくる→アップキープに記憶の旅FBでギタクシア派の調査戻し、ドローステップで引く→土地セットで恐血鬼出てくる→3体生け贄で戦慄の復活、偏執狂を釣る→ギタ調キャスト
というもの。
後者はリスクが増えるが1マナカウンター構えられたりする事があるので覚えておいて損はなさそう。
例え1/1の生存権無くす系パーマネント入ってても、それ退けて《隠遁ドルイド/Hermit Druid》チャレンジに入る事が多過ぎて、弄ってる内に《生き埋め/Buried Alive》(というかデッキのマナコスト)のが邪魔になって来た。
ので、とうとう原形質なのに《生き埋め/Buried Alive》抜ける事態にw 原形質はコンボ始動前にすぐ死ぬ隠遁の復帰用と、各種コンボのフィニッシャー復帰用。大体場に3マナで隠遁キャストするので、出来ればもう1マナ軽いと良かったんだけどまあこれは仕方ないか。
で、マナコスト軽く出来るので《むかつき/Ad Nauseam》とサブコンボ投入。
で、そんな感じで出来たデッキがコレ。
・ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
・コンボパーツ 10
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《発掘/Unearth》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》
・ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《Mystic Remora》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《むかつき/Ad Nauseam》
・サーチ 11
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
・妨害 12
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《取り繕い/Turn Aside》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
・マナ加速 21
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《汚物の雨/Rain of Filth》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《Elvish Spirit Guide》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
☆サブコンボが《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《血儀式の発動者/Bloodrite Invoker》(血儀式は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》の無限ドローからの繋ぎもあり)
デッキのマナコスト的に際限なく引けるわけではない(ライフ25~35程度で大体20~30枚期待)状況での《むかつき/Ad Nauseam》からの繋がりを考えた時、「サーチ、パーツ共にマナコストが低め」「受けとなる枚数が多い方が良い」「サーチが裏目らないよう統一したい」「メインコンボがクリーチャー・墓地依存なのでそれ以外が望ましい」という条件で考えたら、これが最も効率的と判断された。
追加パーツのマナコスト合計は9で、他の候補として挙がっていた《Power Artifact》《瀉血/Exsanguinate》(+元から入っている《厳かなモノリス/Grim Monolith》)のコンボに比べると5もマナコストが大きいのだが、《Transmute Artifact》《作り直し/Reshape》《加工/Fabricate》といった比較的軽めのサーチを複数枚投入出来るので受けが広く、さらにはカードタイプが統一されているので追加サーチでは裏目が存在せず、クリーチャー除去を無視出来る点を評価した。
《Power Artifact》コンボも、むかつき→コンボのサーチ枠に《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》《引き裂かれた記憶/Shred Memory》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》と投入する事でほぼ同等(《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》をフィニッシュ扱いに出来ないのでマイナス1枚)のサーチ枚数を確保する事は可能だが、そうした場合にはサーチのたびに色マナ2つ、コンボに色マナ4つと色拘束の面で問題が出るので敬遠された。
☆《隠遁ドルイド/Hermit Druid》考察
とりあえずは無駄牌が少なく、「隠遁サーチ→キャスト→ターンが回ってきた所で即コンボスタート」が現実である4マナ始動パターンを採用したが、カウンター一発で即死するリスクと、場合によっては2マナ始動も可能な点を考慮すると3マナ始動パターンにするのもアリかも。
その場合、無理にコンボ加速用のマナをひねり出す必要性が減るため《Elvish Spirit Guide》が抜け、4マナ始動用のパーツである《発掘/Unearth》が抜け、代わりに《恐血鬼/Bloodghast》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《戦慄の復活/Dread Return》が入る形となる。あとは枠を1枚作り、ルーター系スペルを少々増やす感じになるだろう。
ちなみに後者の3マナ始動の動きと2マナ始動の動きは、それぞれ
・隠遁起動→ナルコメーバ出てくる、土地セットで恐血鬼出てくる→3体生け贄で戦慄の復活、偏執狂を釣る→綿密な分析FB
・アップキープに隠遁起動→ナルコメーバ出てくる→アップキープに記憶の旅FBでギタクシア派の調査戻し、ドローステップで引く→土地セットで恐血鬼出てくる→3体生け贄で戦慄の復活、偏執狂を釣る→ギタ調キャスト
というもの。
後者はリスクが増えるが1マナカウンター構えられたりする事があるので覚えておいて損はなさそう。
EDH対戦動画 その29
2014年9月9日 EDH対戦動画できましたー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24433595
なんていうか、なんて事ない普段のピラミッドのゲームでコメントが特にないw
※この下はネタバレ入ってるので注意
動画撮るタイミングの関係で、アーカムとシャルムの勝ってる動画が撮れていない。
結構勝ってはいるし、勝ち方も独特な2者だから動画にしたいんだけどなぜかタイミングが合わない。
動画撮っていて、上手く撮れた時(時間や電池の関係で途中で断念する時がある)の原形質の勝率が高いからか、なんかすげーウーズ動画感があるw 難しいね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24433595
なんていうか、なんて事ない普段のピラミッドのゲームでコメントが特にないw
※この下はネタバレ入ってるので注意
動画撮るタイミングの関係で、アーカムとシャルムの勝ってる動画が撮れていない。
結構勝ってはいるし、勝ち方も独特な2者だから動画にしたいんだけどなぜかタイミングが合わない。
動画撮っていて、上手く撮れた時(時間や電池の関係で途中で断念する時がある)の原形質の勝率が高いからか、なんかすげーウーズ動画感があるw 難しいね。
EDH 青黒緑で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
2014年9月7日 EDHデッキ考察ツイッターの方で話題に上がっていたので、おもむろにBUGカラーの《隠遁ドルイド/Hermit Druid》の勝ち筋をつらつらと。
1・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《戦慄の復活/Dread Return》《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》《ピリ=パラ/Pili-Pala》《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》《スカージの使い魔/Skirge Familiar》《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
手順は、隠遁起動、ナルコメーバと蘇生した命運縫いをコストに戦慄の復活で壊死のウーズを釣り上げ、スキジリクスの能力で速攻を付与し、ピリ=パラ⇔緑織りのドルイドで無限マナを生成、最後に墓地のインスタント・ソーサリーを死儀礼のシャーマンで追放しまくってロスライフで殺す、というもの。
必要なマナは青緑(速攻付与に黒が必要だが、手札が1枚あればよい)の2マナ。
非常に軽いが必要パーツが多い。パッケージは合計10枚。
手札に入ったパーツの処理をコンボパーツである《スカージの使い魔/Skirge Familiar》がやってくれているのが何気に偉い。
2・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《戦慄の復活/Dread Return》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《綿密な分析/Deep Analysis》
手順は、隠遁起動、ナルコメーバと蘇生した命運縫いをコストに戦慄の復活で偏執狂を釣り上げ、綿密な分析をフラッシュバックして勝つ、というもの。
必要なマナは1青青緑であるが、命運縫いが自分の蘇生に使ったマナソースをアンタップする事により、実質1青緑の3マナ。
パッケージは大きく減って、計6枚。
コンボ始動が1マナ増える代わりに減る無駄牌は4枚。《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストの時点で2マナはある部分を考慮するとお得と言えるかも。
3・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《記憶の旅/Memory’s Journey》《綿密な分析/Deep Analysis》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《再活性/Reanimate》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《通りの悪霊/Street Wraith》
手順は、アップキープに隠遁起動、記憶の旅で花びら・再活性・悪霊をライブラリーへ、その後通常ドローと綿密な分析フラッシュバックで3枚引き、花びらからのマナで偏執狂を再活性して悪霊でドローして勝ち、というもの。
必要なマナは1青緑緑の4マナ。
パッケージは7枚と、必要なマナの量が増えている割に上のコンボよりも枚数が増えているのだが、水蓮の花びらや再活性、通りの悪霊など、元から無理なくデッキに入るようなカードや別の有用なコンボの主軸になるようなカードが大半を占めるため、実質的にコンボのために作る枠の数はかなり少ない。
4・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《記憶の旅/Memory’s Journey》《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
手順は、アップキープに隠遁起動、記憶の旅でヨーグモスの意志をライブラリーに戻して引き、キャストしてあとは好き放題やって勝つ、というもの。
必要なマナは、2黒緑緑の5マナ。
パッケージは3枚であるが、そこから勝つ必要がある関係上、少ないマナで直接的に勝てる勝ち筋と、それなりの枚数の0からマナを増やしていけるマナ源が必要となる。
とは言え、勝ち筋はコンボするデッキを組んでいる時点で普通に投入されて然るべきものだし、軽量のマナ加速も元から投入されうる有用なものが多いのでそこまで気になる事はないだろう。
あえて言うなら、ヨーグモスの意志の後の安定性のため、《弱者選別/Culling the Weak》や《汚物の雨/Rain of Filth》、《資源の浪費/Squandered Resources》のような、大量マナを出せるものの使い難さが目立つようなマナソースを入れる選択肢をとった場合に無駄牌になり得る事が問題として浮上する場合があるだろうか。
大分重くなった分、無駄牌は大きく減っていると言える。
取りあえず、勝ちに必要なマナが2マナから5マナまで。
最速隠遁から最速で勝ちたいなら1、2辺りを、ゴミパーツを引いてうんざりするのが嫌なら3、4辺りを組み込むのが良さそうである。
1・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《戦慄の復活/Dread Return》《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》《ピリ=パラ/Pili-Pala》《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》《スカージの使い魔/Skirge Familiar》《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
手順は、隠遁起動、ナルコメーバと蘇生した命運縫いをコストに戦慄の復活で壊死のウーズを釣り上げ、スキジリクスの能力で速攻を付与し、ピリ=パラ⇔緑織りのドルイドで無限マナを生成、最後に墓地のインスタント・ソーサリーを死儀礼のシャーマンで追放しまくってロスライフで殺す、というもの。
必要なマナは青緑(速攻付与に黒が必要だが、手札が1枚あればよい)の2マナ。
非常に軽いが必要パーツが多い。パッケージは合計10枚。
手札に入ったパーツの処理をコンボパーツである《スカージの使い魔/Skirge Familiar》がやってくれているのが何気に偉い。
2・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《戦慄の復活/Dread Return》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《綿密な分析/Deep Analysis》
手順は、隠遁起動、ナルコメーバと蘇生した命運縫いをコストに戦慄の復活で偏執狂を釣り上げ、綿密な分析をフラッシュバックして勝つ、というもの。
必要なマナは1青青緑であるが、命運縫いが自分の蘇生に使ったマナソースをアンタップする事により、実質1青緑の3マナ。
パッケージは大きく減って、計6枚。
コンボ始動が1マナ増える代わりに減る無駄牌は4枚。《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストの時点で2マナはある部分を考慮するとお得と言えるかも。
3・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《記憶の旅/Memory’s Journey》《綿密な分析/Deep Analysis》《水蓮の花びら/Lotus Petal》《再活性/Reanimate》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《通りの悪霊/Street Wraith》
手順は、アップキープに隠遁起動、記憶の旅で花びら・再活性・悪霊をライブラリーへ、その後通常ドローと綿密な分析フラッシュバックで3枚引き、花びらからのマナで偏執狂を再活性して悪霊でドローして勝ち、というもの。
必要なマナは1青緑緑の4マナ。
パッケージは7枚と、必要なマナの量が増えている割に上のコンボよりも枚数が増えているのだが、水蓮の花びらや再活性、通りの悪霊など、元から無理なくデッキに入るようなカードや別の有用なコンボの主軸になるようなカードが大半を占めるため、実質的にコンボのために作る枠の数はかなり少ない。
4・《隠遁ドルイド/Hermit Druid》《記憶の旅/Memory’s Journey》《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
手順は、アップキープに隠遁起動、記憶の旅でヨーグモスの意志をライブラリーに戻して引き、キャストしてあとは好き放題やって勝つ、というもの。
必要なマナは、2黒緑緑の5マナ。
パッケージは3枚であるが、そこから勝つ必要がある関係上、少ないマナで直接的に勝てる勝ち筋と、それなりの枚数の0からマナを増やしていけるマナ源が必要となる。
とは言え、勝ち筋はコンボするデッキを組んでいる時点で普通に投入されて然るべきものだし、軽量のマナ加速も元から投入されうる有用なものが多いのでそこまで気になる事はないだろう。
あえて言うなら、ヨーグモスの意志の後の安定性のため、《弱者選別/Culling the Weak》や《汚物の雨/Rain of Filth》、《資源の浪費/Squandered Resources》のような、大量マナを出せるものの使い難さが目立つようなマナソースを入れる選択肢をとった場合に無駄牌になり得る事が問題として浮上する場合があるだろうか。
大分重くなった分、無駄牌は大きく減っていると言える。
取りあえず、勝ちに必要なマナが2マナから5マナまで。
最速隠遁から最速で勝ちたいなら1、2辺りを、ゴミパーツを引いてうんざりするのが嫌なら3、4辺りを組み込むのが良さそうである。
_人人 人人人人人人_
> ジェスカイ道!!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
元から3色組み合わせだとトリコカラーが一番好きだった俺だけど、ここ数日のジェスカイ道の所業によって、この色組の俺内評価が凄い勢いでうなぎ上りwwwww
あと、クランだとスゥルタイのインド神話(悪役)のフレイバーっぷりはかなり好み。特定地域の文化・神話をうつした怪しげな感じがミラージュを思わせる。
猫・デーモンとか分かって過ぎ。
> ジェスカイ道!!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
元から3色組み合わせだとトリコカラーが一番好きだった俺だけど、ここ数日のジェスカイ道の所業によって、この色組の俺内評価が凄い勢いでうなぎ上りwwwww
あと、クランだとスゥルタイのインド神話(悪役)のフレイバーっぷりはかなり好み。特定地域の文化・神話をうつした怪しげな感じがミラージュを思わせる。
猫・デーモンとか分かって過ぎ。
タルキールの新クローン
2014年9月5日 EDHカード考察
4マナは重たいけどアーティファクトやエンチャントにもなれるのは偉い。
ただ、実際どれだけ使われるかとなると怪しい。
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》が良く使われているのはコピー先の多さはもとより、実質3マナっていう軽さがあってこそだし。だからこそ次点で使用率の高いクローンが《幻影の像/Phantasmal Image》な訳で。
とは言えレジェンドルール変更時に公式でアナウンスされていた、「新ルールは強いクローンを作れるようにするためもある」ってのは確かに証明されてる感じ。
いつか、なんらかのマイナス面を持ってる代わりに3マナのクローンが出てくれることを期待してるw
ただ、実際どれだけ使われるかとなると怪しい。
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》が良く使われているのはコピー先の多さはもとより、実質3マナっていう軽さがあってこそだし。だからこそ次点で使用率の高いクローンが《幻影の像/Phantasmal Image》な訳で。
とは言えレジェンドルール変更時に公式でアナウンスされていた、「新ルールは強いクローンを作れるようにするためもある」ってのは確かに証明されてる感じ。
いつか、なんらかのマイナス面を持ってる代わりに3マナのクローンが出てくれることを期待してるw
最近EDH人口が増えていると聞いて 8
2014年9月3日 EDH環境考察 コメント (2)これは、いわゆる「ガチデッキ」相手に、そこそこ安価(カード1枚が5桁いかない程度)なデッキで、ある程度以上勝てるデッキ構築を目指す記事です。
第8回は、「その他のカード」について。
目次
1:勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406061206383152/
1.5:主要な勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406070003366076/
2:勝ち手段決定後の、色とジェネラルの選択 http://kakkokari.diarynote.jp/201406152152507217/
3-1:ジェネラルから始める構築1 http://kakkokari.diarynote.jp/201407071929429134
3-2:ジェネラルから始める構築2 http://kakkokari.diarynote.jp/201407080715182673/
4:デッキのマナ・ベース http://kakkokari.diarynote.jp/201407172044061306/
5:デッキのサーチカード http://kakkokari.diarynote.jp/201407300109416387/
5.5:サーチカード具体例 http://kakkokari.diarynote.jp/201407301504143624/
6:デッキのドローカード http://kakkokari.diarynote.jp/201408052246596657/
7:除去、妨害 http://kakkokari.diarynote.jp/201408211256548253/
前回まででデッキに必要なパーツに関する説明が大体終わりました。
しかし、実際のデッキにはこれら分類に当てはまらないようなカードが入る事があり、その上でその存在がデッキ強化に繋がっている事もあります。
今回はそんなカードについてちょこちょこと。
☆2種類の「その他」のカード
◎ジェネラルとのシナジーを持つカード
EDHにおいて唯一初手に入ってくるカードであるジェネラル。言い換えれば、マナさえ揃えば毎ゲームキャストしゲームに影響を与える事が出来るカードという事。
なので、ジェネラルとのシナジーを持つが、ジェネラルがないと水準以下となってしまうようなカードはデッキに入れると「必ず相方がくるので高確率で十全にその力を発揮する事を期待出来るカード」という事になる。
それは一部のアドバンテージカードだったり(例:1/1トークンを沢山出すジェネラルデッキの《弱者の師/Mentor of the Meek》《頭蓋骨絞め/Skullclamp》など)、マナ加速だったり(軽量3色ジェネラルの《花を手入れする者/Bloom Tender》など)する場合もあるが、純粋に「ジェネラルがいると破壊力が大幅に上がるからカードパワーで押し切れる」という分類しにくい位置付けのカードもある。
例えばならず者ジェネラルの《知識の搾取/Knowledge Exploitation》、《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》のようなマナコスト踏み倒し系ジェネラルの《精神の願望/Mind’s Desire》などだ。
これらは、単体では重すぎたりして使い勝手が悪い要素の方が多く出るのだが、特定のジェネラルで使う事でマイナス点を無視出来、強力なカードパワーの恩恵だけを受ける事が出来る。
こういったカードの存在は他のジェネラルとの差別化を可能とする。
純粋に便利で強い「コスト相応」なカードで固められた同じ色のデッキを、そのカードパワーで踏みつぶす事を期待出来るからだ。
なので、こういったカードを入れられる、自然とデッキパワーが他の一段上になるようなジェネラルの評価は少し高めに付けた方がいいだろう。
◎用途の広い『柔軟性カード』
代表的な所では《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》のようなクローン系。
相手の重たいパワーカードを安価で手に入れたり、マナ加速に化けて中盤戦へとマナベースを伸ばしたり、デッキに1枚しか入れられないカードを擬似的に使いまわしたり、といった幅広い活躍が期待出来る。
昔ならばこれに加え、「相手ジェネラルの除去」なんて役割も持てた。
こういったカードは、手札にあると非常に幅広い状況で幅広い仕事をしてくれるので、デッキに柔軟性を与えてくれる。
柔軟性カードは、不利な盤面でデッキの構造上苦手なものへの対処を可能にしつつ、有利な盤面で自軍の攻勢を後押ししてくれるため、非常に無駄になりにくくい。
効果として近いのは《吸血の教示者/Vampiric Tutor》などのサーチカードと様々な用途のカードをデッキに仕込むシルバーバレット戦術といえる。
しかしこちらの場合は「サーチを挟む必要がないので軽め」「銀弾をデッキに仕込む必要がないので引きムラが少ない」といった利点がある。
(もちろん、シルバーバレット戦術にも「適切なカードを素引きする可能性」「ピンポイントカードなので柔軟性カードより効果が圧倒的に強力」などの利点はあるのだが)
こういった、水準以上で複数の枠割を期待出来る柔軟性のあるカードは、ある程度デッキに入れておくとよいだろう。
デッキは粘り強く、それでいて攻勢時に手が緩む事がなくなる。
☆投入枚数
破壊力で他デッキに差を付けるジェネラル専用パワーカード、用途の広さで多くの状況に対応する柔軟性カードは確かに便利なのだが、こういったカードが十分な力を発揮するためには、デッキの根幹となる部分がしっかりしている必要がある。
大味なカードは単体で使わざるを得ない時にちゃんと役立てられるように十分なマナベース構築を必要とする。
あらゆる状況に対応出来るが強さはいつでも「平均程度」にしかなれない柔軟性カードだけでは爆発力が足りなくなるので、対戦相手に対して有利に立つためにはデッキに「強みを押し付けられる尖った部分」を仕込んでいく必要がある。
そういう面もあり、基本的にはデッキに5枚以下にしておいた方がいい。
特にジェネラル前提のパワーカードは、ジェネラルが封殺されるとそのまま無駄牌に代わりかねないので注意が必要だ。
☆もしもパワーカードを増やしたいなら
特に、ジェネラルに頼った重たく偏ったパワーカードが大量に入っている場合に、それを死に札にしない方法として、「デッキ全体がそれをサポートするからジェネラルいなくてもある程度大丈夫」にする、というものがある。
代表例は《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》や《アニマのメイエル/Mayael the Anima》など。
これらは、ジェネラル本人以外のマナコスト踏み倒しエンジンを搭載したり、そもそもマナベースを異常に厚くして重カードを扱えるようにしたりといった方法で、ジェネラルが封殺されてもある程度のデッキパワーを担保している。
とはいえこれらは次善の策。
結局は「マナしか引かない」「重いカードしか引かない」という引きの偏りを起こすリスクを背負う事になるので、どうしても安定性では通常の構築のデッキに劣る事になってしまうだろう。
☆次回予告
これでデッキに入るカードの説明は終了。
次回は多分最終回、「デッキのカードバランス」について書こうと思う。
第8回は、「その他のカード」について。
目次
1:勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406061206383152/
1.5:主要な勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406070003366076/
2:勝ち手段決定後の、色とジェネラルの選択 http://kakkokari.diarynote.jp/201406152152507217/
3-1:ジェネラルから始める構築1 http://kakkokari.diarynote.jp/201407071929429134
3-2:ジェネラルから始める構築2 http://kakkokari.diarynote.jp/201407080715182673/
4:デッキのマナ・ベース http://kakkokari.diarynote.jp/201407172044061306/
5:デッキのサーチカード http://kakkokari.diarynote.jp/201407300109416387/
5.5:サーチカード具体例 http://kakkokari.diarynote.jp/201407301504143624/
6:デッキのドローカード http://kakkokari.diarynote.jp/201408052246596657/
7:除去、妨害 http://kakkokari.diarynote.jp/201408211256548253/
前回まででデッキに必要なパーツに関する説明が大体終わりました。
しかし、実際のデッキにはこれら分類に当てはまらないようなカードが入る事があり、その上でその存在がデッキ強化に繋がっている事もあります。
今回はそんなカードについてちょこちょこと。
☆2種類の「その他」のカード
◎ジェネラルとのシナジーを持つカード
EDHにおいて唯一初手に入ってくるカードであるジェネラル。言い換えれば、マナさえ揃えば毎ゲームキャストしゲームに影響を与える事が出来るカードという事。
なので、ジェネラルとのシナジーを持つが、ジェネラルがないと水準以下となってしまうようなカードはデッキに入れると「必ず相方がくるので高確率で十全にその力を発揮する事を期待出来るカード」という事になる。
それは一部のアドバンテージカードだったり(例:1/1トークンを沢山出すジェネラルデッキの《弱者の師/Mentor of the Meek》《頭蓋骨絞め/Skullclamp》など)、マナ加速だったり(軽量3色ジェネラルの《花を手入れする者/Bloom Tender》など)する場合もあるが、純粋に「ジェネラルがいると破壊力が大幅に上がるからカードパワーで押し切れる」という分類しにくい位置付けのカードもある。
例えばならず者ジェネラルの《知識の搾取/Knowledge Exploitation》、《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》のようなマナコスト踏み倒し系ジェネラルの《精神の願望/Mind’s Desire》などだ。
これらは、単体では重すぎたりして使い勝手が悪い要素の方が多く出るのだが、特定のジェネラルで使う事でマイナス点を無視出来、強力なカードパワーの恩恵だけを受ける事が出来る。
こういったカードの存在は他のジェネラルとの差別化を可能とする。
純粋に便利で強い「コスト相応」なカードで固められた同じ色のデッキを、そのカードパワーで踏みつぶす事を期待出来るからだ。
なので、こういったカードを入れられる、自然とデッキパワーが他の一段上になるようなジェネラルの評価は少し高めに付けた方がいいだろう。
◎用途の広い『柔軟性カード』
代表的な所では《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》のようなクローン系。
相手の重たいパワーカードを安価で手に入れたり、マナ加速に化けて中盤戦へとマナベースを伸ばしたり、デッキに1枚しか入れられないカードを擬似的に使いまわしたり、といった幅広い活躍が期待出来る。
昔ならばこれに加え、「相手ジェネラルの除去」なんて役割も持てた。
こういったカードは、手札にあると非常に幅広い状況で幅広い仕事をしてくれるので、デッキに柔軟性を与えてくれる。
柔軟性カードは、不利な盤面でデッキの構造上苦手なものへの対処を可能にしつつ、有利な盤面で自軍の攻勢を後押ししてくれるため、非常に無駄になりにくくい。
効果として近いのは《吸血の教示者/Vampiric Tutor》などのサーチカードと様々な用途のカードをデッキに仕込むシルバーバレット戦術といえる。
しかしこちらの場合は「サーチを挟む必要がないので軽め」「銀弾をデッキに仕込む必要がないので引きムラが少ない」といった利点がある。
(もちろん、シルバーバレット戦術にも「適切なカードを素引きする可能性」「ピンポイントカードなので柔軟性カードより効果が圧倒的に強力」などの利点はあるのだが)
こういった、水準以上で複数の枠割を期待出来る柔軟性のあるカードは、ある程度デッキに入れておくとよいだろう。
デッキは粘り強く、それでいて攻勢時に手が緩む事がなくなる。
☆投入枚数
破壊力で他デッキに差を付けるジェネラル専用パワーカード、用途の広さで多くの状況に対応する柔軟性カードは確かに便利なのだが、こういったカードが十分な力を発揮するためには、デッキの根幹となる部分がしっかりしている必要がある。
大味なカードは単体で使わざるを得ない時にちゃんと役立てられるように十分なマナベース構築を必要とする。
あらゆる状況に対応出来るが強さはいつでも「平均程度」にしかなれない柔軟性カードだけでは爆発力が足りなくなるので、対戦相手に対して有利に立つためにはデッキに「強みを押し付けられる尖った部分」を仕込んでいく必要がある。
そういう面もあり、基本的にはデッキに5枚以下にしておいた方がいい。
特にジェネラル前提のパワーカードは、ジェネラルが封殺されるとそのまま無駄牌に代わりかねないので注意が必要だ。
☆もしもパワーカードを増やしたいなら
特に、ジェネラルに頼った重たく偏ったパワーカードが大量に入っている場合に、それを死に札にしない方法として、「デッキ全体がそれをサポートするからジェネラルいなくてもある程度大丈夫」にする、というものがある。
代表例は《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》や《アニマのメイエル/Mayael the Anima》など。
これらは、ジェネラル本人以外のマナコスト踏み倒しエンジンを搭載したり、そもそもマナベースを異常に厚くして重カードを扱えるようにしたりといった方法で、ジェネラルが封殺されてもある程度のデッキパワーを担保している。
とはいえこれらは次善の策。
結局は「マナしか引かない」「重いカードしか引かない」という引きの偏りを起こすリスクを背負う事になるので、どうしても安定性では通常の構築のデッキに劣る事になってしまうだろう。
☆次回予告
これでデッキに入るカードの説明は終了。
次回は多分最終回、「デッキのカードバランス」について書こうと思う。
タルキール新カード アブザンエンチャと召喚の罠的な
2014年9月3日 EDHカード考察
上
ティムールの、《熱情/Fervor》+パワー4以上が出たらドローのエンチャントメントと対になるような、2つの能力を持つ3色3マナのエンチャント。
効果は、「戦場に出た時に+1/+1カウンターを自軍全体に乗せる」+「色拘束なし+トークン不可の《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》のトークン生成能力」。
うん、スタン向け。EDHだと使い難そう。
このカードがどうこう、というよりも、この流れだと各氏族でこういう「能力を2つ持ったエンチャント」が出そうだなー、っていうのが重要な情報な感じ。
下
大体上から8枚めくる《召喚の罠/Summoning Trap》。
違いは、ソーサリー、コスト軽減がない、墓地肥やしになる、そしてパワー4以上コントロールしてると2体出せる、という点。
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》でワンチャンありそう。しかし現時点でもあまり《召喚の罠/Summoning Trap》使われてるのを見ないので難しいか。
ソーサリーなのもピッチの可能性が消えてるのも奇襲性が無くなっていて個人的に非常に大きなマイナス。2枚出せる破壊力は魅力だが、条件満たしてソーサリーで、となると使い勝手の悪さの方が目立ちそう。
ティムールの、《熱情/Fervor》+パワー4以上が出たらドローのエンチャントメントと対になるような、2つの能力を持つ3色3マナのエンチャント。
効果は、「戦場に出た時に+1/+1カウンターを自軍全体に乗せる」+「色拘束なし+トークン不可の《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion》のトークン生成能力」。
うん、スタン向け。EDHだと使い難そう。
このカードがどうこう、というよりも、この流れだと各氏族でこういう「能力を2つ持ったエンチャント」が出そうだなー、っていうのが重要な情報な感じ。
下
大体上から8枚めくる《召喚の罠/Summoning Trap》。
違いは、ソーサリー、コスト軽減がない、墓地肥やしになる、そしてパワー4以上コントロールしてると2体出せる、という点。
《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》でワンチャンありそう。しかし現時点でもあまり《召喚の罠/Summoning Trap》使われてるのを見ないので難しいか。
ソーサリーなのもピッチの可能性が消えてるのも奇襲性が無くなっていて個人的に非常に大きなマイナス。2枚出せる破壊力は魅力だが、条件満たしてソーサリーで、となると使い勝手の悪さの方が目立ちそう。
タルキール新レジェンド
2014年8月31日 EDHカード考察Narset, Enlightened Master 3青赤白
伝説のクリーチャー 人間・モンク 神話レア
先制攻撃、呪禁
Narset, Enlightened Masterが攻撃したとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚追放する。ターン終了時まで、このターンにNarsetによって追放されたクリーチャーでないカードをマナ・コストを支払う事なく唱えてもよい。
3/2
とうとう青赤白にも良さげなジェネラルが来た予感。
呪禁はEDHでも強力な除去耐性として機能し、とりあえずワンパンする事は確保出来る。
サイズの方は、パワー3の先制攻撃とは言え少々心許ないが、対戦相手の数が多く、クリーチャーもぞろぞろ並ぶわけでもないEDHなら比較的通しやすいだろう。
効果は不安定ながら、「クリーチャー以外全部キャストしてよい」っていうのはかなり制限が緩い。追加ターンスペルをマシマシにしつつ、クリーチャーと土地(リムーブされるとキャスト出来ない)を使わないコンボを2種類ほど積んでおけばワンパンからループしてその内勝てそう。
コンボの候補は無限マナ+《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》、または各種無制限ドローからの《明日の標/Beacon of Tomorrows》辺りがクリーチャーに頼らず行けるので有力か。
また、青の各種チューターがあるので《無限への突入/Enter the Infinite》一発狙いも結構できそう。上から4枚なので《長期計画/Long-Term Plans》でも悪い事出来るのは素晴らしい。
生存が確信できる状況なら、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で毎ターンアド確定なのも何気に美味しい。
問題は6マナというマナコストと、召喚酔い。
ゲームスピードが早いEDHで、これだけ重いジェネラルだと、戦場に出た時に何も出来ないのは厳しい。速攻付与のためにカードを費やすのもデッキの「当たり」が薄くなるのであまりやりたくないし。
呪禁による除去耐性がどれだけ仕事をするかにかかっている感。
まあなんにせよ、組んでみたいとは思わせてくれるレジェンドなのでFoil欲しいですw
☆フェッチ再録の話
1枚制限のEDHでも、色んな色のデッキに入り得るおかげでデッキを複数組む時に欲しくなるので再録はとても嬉しい。
マナファクトとフェッチは複数デッキ組もうと思うとデュアランよりも枚数欲しくなるからねw ちょっと色ずらしてもフェッチはついてくるし。
今日は北上で遊んできました。
使ったのはひたすら《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
という訳で早速レポート。
例によってターン進行は名前順。
・1戦目 ゲイヴ アニマー 原形質 カーリア
旧統率者セット対決。
アニマーが《Mana Crypt》《Wheel of Fortune》からスタートしてぐずぐずに。
原形質はマナファクト沢山引いたので復帰。ゲイヴも引きは悪くないよう。
カーリアが少しマナが詰まり気味ながら、カーリアで《別館の大長/Chancellor of the Annex》出してきて周囲を牽制しつつ、《セラの高位僧/Serra Ascendant》と共にビートしつつ《ネクロポーテンス/Necropotence》で引き増す。
そんな中アニマーがさくっと《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を揃えていくが、それは原形質がカウンター。
それらの脅威を鎮めるべく、ゲイヴが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を出して来るも、《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》を追加したカーリアの軍勢に殴られてライフが詰まっていく。
ゲイヴはそれを《毒の濁流/Toxic Deluge》で一掃するも、アニマーが《歯と爪/Tooth and Nail》で《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を出してきて動きにくい感じに。
そこでしばらく静かにしていた原形質が動き、超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》で決めに行く……も、ゲイヴの《殺し/Snuff Out》で死亡。
そしてそのゲイヴもライフ1でカーリアの《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》に殴られて死亡。
最終的にカーリアとアニマーのタイマンになるが、敵軍を一掃しようとしたカーリアの《Fire Covenant》を打ち消されてライフをひっくり返され、アニマーのさらに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過が炸裂して殴り切ってアニマーの勝ち。
・2戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴA ゲイヴB
Bが2T目《石のような静寂/Stony Silence》。原形質が静かになる。
ヴァロルズは《死の影/Death’s Shadow》活用ジェネラルでぶんぶん暴れる……も、ゲイヴがブロッカー豊富で今一つ。半死状態の原形質のチャンパーを殴り倒し続けるに留まる。
そんな中、Aが《弱者の師/Mentor of the Meek》でアドを稼ぎ続け、最終的に《石のような静寂/Stony Silence》を《自然の要求/Nature’s Claim》で割り、《太陽のタイタン/Sun Titan》《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》《爆破基地/Blasting Station》のコンボを完成させて勝ち。
・3戦目 ゲイヴ ニン 原形質 ヴァロルズ
原形質の引きが非常に良く、《Mana Crypt》《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストから、2T目《Elvish Spirit Guide》切ってマナを間に合わせてコンボ完成して勝ち。
・4戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴ ニン
ニンが2T目《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。原形質はその隙を突くように3T目に《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストするも、ゲイヴがタップアウトしてる内に《殺し/Snuff Out》で処理。
その後は序盤のテゼレットで得た優位を活かしてマナを伸ばしていたニンが、《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で無限マナを出し、《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》で大量ドローして《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
・5戦目 ヴァロルズ 原形質 ゲイヴ プローシュ
エルフを並べる周囲の恩恵を受けながら《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》でマナを伸ばすプローシュ。4T目に《歯と爪/Tooth and Nail》双呪を撃つもそれは原形質がカウンター。
しかしそれでもマナが有り余るプローシュは、今度は《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》で原形質からパクって来た《歯と爪/Tooth and Nail》キャスト。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を決めに行くも、今度は除去で止められる。
そうして暴れすぎたプローシュを刺したのは横で何気に危険な動きをしていたヴァロルズ。1T目《納墓/Entomb》から《不浄/Filth》、横に《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》をコントロールしている原形質がいたので渡り放題になっている状況で《融合する武具/Grafted Wargear》とパワー2の毒クリーチャーでアンブロ2パン状況を作り出していた。
結局2枚の《歯と爪/Tooth and Nail》に対処されている間にプローシュは毒殺。
次に毒の牙が剥かれたのは原形質だったが、辛くも《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が間に合って勝ち。
・6戦目 原形質 ゲイヴ プローシュ ヴァロルズ
4T目、プローシュが《食物連鎖/Food Chain》キャストからジェネラルキャスト。原形質はそれに合わせて《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で食物連鎖をバウンスし、誤魔化す。
そうして出来た隙を使い、上家のエンドに《召喚の調べ/Chord of Calling》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》持って来てコンボ決めて勝ち。
・7戦目 大渦 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ
大渦が3T目ジェネラルキャストの目処を立てつつ《食物連鎖/Food Chain》キャスト。それは原形質がバウンス→《Timetwister》で止める。
しかしマナは大きく伸びていたので、次ターン気にせず大渦キャスト。適当に殴ってターンが回り、大量にあるマナで始祖ドラに《袖の下/Bribery》。出て来たのは《結界師ズアー/Zur the Enchanter》。これアカン奴や!
パンチで《食物連鎖/Food Chain》持って来られ、ぐるぐるがちゃがちゃやられる。幸い追加ターンこそなかったものの、《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が出てまともに動けない。
原形質が強引に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対処するも、戻った大渦が再キャストされ、《黙示録/Apocalypse》が捲れて更地に。
原形質を殴り倒し、続いて始祖ドラに襲いかかる大渦だったが、殺し切る前に始祖ドラが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボを揃えて勝ち。
・8戦目 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ 大渦
大渦が3T目《Wheel of Fortune》。それに合わせて原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》使ってドローを整えつつ、悠々と《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて勝ち。
原形質 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
総合 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
《召喚の調べ/Chord of Calling》が強かった。インスタントで隠遁出せるのは偉い。
《歯と爪/Tooth and Nail》《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》はほとんどマナコスト嵩増し要因。……が、すごくぐだった時に《歯と爪/Tooth and Nail》役には立つし、他にこれ以上まともな候補がないので残り続ける事になるでしょう。
帰りにcozaくんと話してたのが、
むかつき強いから使いたい。
→むかつき使うためにマナコストを抑えたい。
→偏執狂のサブとして生き埋めウーズ以外のコンボが欲しい。
→マゴーシブライトハースはどうか?
という話題が出た。土地セットや《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》のようなアンタップ要員の召喚酔いによるコンボの遅さは気になるが、そこそこのマナで決められるそこそこのマナコストコンボなので面白いかも知れない。パーツが全部先置き可なので手札リセットで流れにくいのもよい。
しかしこれをガチでやろうと思うと《Candelabra of Tawnos》買わなきゃいけないって言うw 流石にこれを試すためだけに数万は出せんわwww
まあこれはきっとcozaくんがやってくれるでしょうw
※ CM ※
10月12日に岩手県北上市でEDHの大会を開催します。
賞品は《Mana Crypt》他色々。どうぞふるってご参加ください。
詳しくはこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
使ったのはひたすら《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
という訳で早速レポート。
例によってターン進行は名前順。
・1戦目 ゲイヴ アニマー 原形質 カーリア
旧統率者セット対決。
アニマーが《Mana Crypt》《Wheel of Fortune》からスタートしてぐずぐずに。
原形質はマナファクト沢山引いたので復帰。ゲイヴも引きは悪くないよう。
カーリアが少しマナが詰まり気味ながら、カーリアで《別館の大長/Chancellor of the Annex》出してきて周囲を牽制しつつ、《セラの高位僧/Serra Ascendant》と共にビートしつつ《ネクロポーテンス/Necropotence》で引き増す。
そんな中アニマーがさくっと《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を揃えていくが、それは原形質がカウンター。
それらの脅威を鎮めるべく、ゲイヴが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を出して来るも、《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》を追加したカーリアの軍勢に殴られてライフが詰まっていく。
ゲイヴはそれを《毒の濁流/Toxic Deluge》で一掃するも、アニマーが《歯と爪/Tooth and Nail》で《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を出してきて動きにくい感じに。
そこでしばらく静かにしていた原形質が動き、超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》で決めに行く……も、ゲイヴの《殺し/Snuff Out》で死亡。
そしてそのゲイヴもライフ1でカーリアの《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》に殴られて死亡。
最終的にカーリアとアニマーのタイマンになるが、敵軍を一掃しようとしたカーリアの《Fire Covenant》を打ち消されてライフをひっくり返され、アニマーのさらに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過が炸裂して殴り切ってアニマーの勝ち。
・2戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴA ゲイヴB
Bが2T目《石のような静寂/Stony Silence》。原形質が静かになる。
ヴァロルズは《死の影/Death’s Shadow》活用ジェネラルでぶんぶん暴れる……も、ゲイヴがブロッカー豊富で今一つ。半死状態の原形質のチャンパーを殴り倒し続けるに留まる。
そんな中、Aが《弱者の師/Mentor of the Meek》でアドを稼ぎ続け、最終的に《石のような静寂/Stony Silence》を《自然の要求/Nature’s Claim》で割り、《太陽のタイタン/Sun Titan》《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》《爆破基地/Blasting Station》のコンボを完成させて勝ち。
・3戦目 ゲイヴ ニン 原形質 ヴァロルズ
原形質の引きが非常に良く、《Mana Crypt》《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストから、2T目《Elvish Spirit Guide》切ってマナを間に合わせてコンボ完成して勝ち。
・4戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴ ニン
ニンが2T目《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。原形質はその隙を突くように3T目に《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストするも、ゲイヴがタップアウトしてる内に《殺し/Snuff Out》で処理。
その後は序盤のテゼレットで得た優位を活かしてマナを伸ばしていたニンが、《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で無限マナを出し、《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》で大量ドローして《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
・5戦目 ヴァロルズ 原形質 ゲイヴ プローシュ
エルフを並べる周囲の恩恵を受けながら《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》でマナを伸ばすプローシュ。4T目に《歯と爪/Tooth and Nail》双呪を撃つもそれは原形質がカウンター。
しかしそれでもマナが有り余るプローシュは、今度は《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》で原形質からパクって来た《歯と爪/Tooth and Nail》キャスト。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を決めに行くも、今度は除去で止められる。
そうして暴れすぎたプローシュを刺したのは横で何気に危険な動きをしていたヴァロルズ。1T目《納墓/Entomb》から《不浄/Filth》、横に《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》をコントロールしている原形質がいたので渡り放題になっている状況で《融合する武具/Grafted Wargear》とパワー2の毒クリーチャーでアンブロ2パン状況を作り出していた。
結局2枚の《歯と爪/Tooth and Nail》に対処されている間にプローシュは毒殺。
次に毒の牙が剥かれたのは原形質だったが、辛くも《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が間に合って勝ち。
・6戦目 原形質 ゲイヴ プローシュ ヴァロルズ
4T目、プローシュが《食物連鎖/Food Chain》キャストからジェネラルキャスト。原形質はそれに合わせて《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で食物連鎖をバウンスし、誤魔化す。
そうして出来た隙を使い、上家のエンドに《召喚の調べ/Chord of Calling》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》持って来てコンボ決めて勝ち。
・7戦目 大渦 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ
大渦が3T目ジェネラルキャストの目処を立てつつ《食物連鎖/Food Chain》キャスト。それは原形質がバウンス→《Timetwister》で止める。
しかしマナは大きく伸びていたので、次ターン気にせず大渦キャスト。適当に殴ってターンが回り、大量にあるマナで始祖ドラに《袖の下/Bribery》。出て来たのは《結界師ズアー/Zur the Enchanter》。これアカン奴や!
パンチで《食物連鎖/Food Chain》持って来られ、ぐるぐるがちゃがちゃやられる。幸い追加ターンこそなかったものの、《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が出てまともに動けない。
原形質が強引に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対処するも、戻った大渦が再キャストされ、《黙示録/Apocalypse》が捲れて更地に。
原形質を殴り倒し、続いて始祖ドラに襲いかかる大渦だったが、殺し切る前に始祖ドラが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボを揃えて勝ち。
・8戦目 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ 大渦
大渦が3T目《Wheel of Fortune》。それに合わせて原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》使ってドローを整えつつ、悠々と《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて勝ち。
原形質 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
総合 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
《召喚の調べ/Chord of Calling》が強かった。インスタントで隠遁出せるのは偉い。
《歯と爪/Tooth and Nail》《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》はほとんどマナコスト嵩増し要因。……が、すごくぐだった時に《歯と爪/Tooth and Nail》役には立つし、他にこれ以上まともな候補がないので残り続ける事になるでしょう。
帰りにcozaくんと話してたのが、
むかつき強いから使いたい。
→むかつき使うためにマナコストを抑えたい。
→偏執狂のサブとして生き埋めウーズ以外のコンボが欲しい。
→マゴーシブライトハースはどうか?
という話題が出た。土地セットや《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》のようなアンタップ要員の召喚酔いによるコンボの遅さは気になるが、そこそこのマナで決められるそこそこのマナコストコンボなので面白いかも知れない。パーツが全部先置き可なので手札リセットで流れにくいのもよい。
しかしこれをガチでやろうと思うと《Candelabra of Tawnos》買わなきゃいけないって言うw 流石にこれを試すためだけに数万は出せんわwww
まあこれはきっとcozaくんがやってくれるでしょうw
※ CM ※
10月12日に岩手県北上市でEDHの大会を開催します。
賞品は《Mana Crypt》他色々。どうぞふるってご参加ください。
詳しくはこちら↓
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このタルキール新カードの象さん
2014年8月30日 TCG全般EDH 《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
2014年8月29日 EDHデッキ考察 コメント (2)明日北上に持って行く予定のデッキ。
取りあえずレシピから。
・ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
・コンボパーツ 13
《生き埋め/Buried Alive》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《Phyrexian Devourer》
《トリスケリオン/Triskelion》
《再活性/Reanimate》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
・ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《夢での貯え/Dream Cache》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《入念な考慮/Careful Consideration》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 9
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《Grim Tutor》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
・妨害 12
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《概念泥棒/Notion Thief》
・マナ加速 20
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《Elvish Spirit Guide》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
☆コンボを多種類組み込みつつも、単体で腐りやすいパーツを極力減らし、さらには手札を入れ替える系のドローを大量投入し、潜在的な無駄牌が発生しにくい、ストレスの少ないデッキ、というコンセプト。手札の質をガンガン上げていく。
そんなコンセプトのため、《生き埋め/Buried Alive》がメインコンボという訳でもないし、単体だと腐るし、原形質がいるし、どうせサーチで強引に揃えるので1枚でいいし、という理由によってデッキのリアニカードは《再活性/Reanimate》1枚のみ。
自分の中でこの圧縮の仕方は結構画期的。いかにもリアニしたそうなジェネラルだけど、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》とか《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》とか《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》とか入れて手札やドローが腐るのを嫌ったので、あえてフィニッシュ以外はリアニしない感じにした。
ストレスフリー意識からマナソースはデッキの半分、50枚。1マナ以下のマナ加速を多く投入し、序盤からガンガン動いていけるようにした。
最近茶色の軽量加速や繁茂系に押されて不人気な1マナマナクリだが、下記の隠遁コンボで複数の緑マナを必要とする関係で大量投入した。
☆メインコンボは隠遁ドルイド。
適度にマナ加速とサーチが入ってくれば3~4キル出来る。
必要マナは少々増えたが、《ナルコメーバ/Narcomoeba》や《戦慄の復活/Dread Return》などに頼らなくても行ける形なので無駄牌が少ないのが利点。
《記憶の旅/Memory’s Journey》はそこそこの軽さの墓地対策になるし、《綿密な分析/Deep Analysis》は重いが一応ドローにはなる。
動き方は、
1・アップキープに隠遁ドルイド起動。ライブラリーが全部墓地へ。
2・記憶の旅フラッシュバック。再活性、水蓮の花びら、通りの悪霊を戻す。
3・ドローステップにどれかをドロー。
4・綿密な分析FBで残り2枚もドロー。
5・花びらから再活性で偏執狂を戻し、悪霊でドローして勝ち。
というもの。1青緑緑で始動が可能。
☆サブコンボは《生き埋め/Buried Alive》。
チューターで《再活性/Reanimate》との2枚コンボを強引に揃えるか、8マナ貯めてジェネラル使った1枚コンボにして勝つ。
デッキの総マナコストは159。結構ギリギリなので、ぐだったり対戦相手の総ライフが多かった場合は、「状態の悪いプレイヤー1人を残してトリスケビームで殺す→でかいウーズで強引に殴り倒す」という動きになる。
☆さらにおまけで入っているコンボは《歯と爪/Tooth and Nail》と《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ、《概念泥棒/Notion Thief》。
・《歯と爪/Tooth and Nail》は《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》の追加のみで足りる必要枠の少なさと、非常に重いが1枚コンボである事、2枚で13もマナコストを稼いでくれる点を評価。
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》は本当にメインコンボのおまけ、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》がリムーブされた時や、墓地対策がガッチリしていた時の保険的な要素が強い。
・《概念泥棒/Notion Thief》はまあ青黒の嗜みで。勝ち筋が軽く軽量のマナソースも多いので、手札リセット後にマナを伸ばした上でカウンターなり除去なりを構え、回ってきた次ターンで大体決める事が出来る。
ぶっぱコンボ好きだし、何気に気に入った形になった。速さと安定性が「一緒には出て来ないけど」同居している奇妙な感じが非常に好み。
マナコストをあと5~8くらい上げられればウーズコンがもう少し安定するんだけど、中々難しい。「デッキが良く回るようにマナコスト軽くしたい」「ウーズコンのために重くしなくちゃ」っていう二律背反があって、調整が何気に楽しいw
取りあえずレシピから。
・ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
・コンボパーツ 13
《生き埋め/Buried Alive》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《Phyrexian Devourer》
《トリスケリオン/Triskelion》
《再活性/Reanimate》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
・ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《夢での貯え/Dream Cache》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《入念な考慮/Careful Consideration》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 9
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《Grim Tutor》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
・妨害 12
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《誤った指図/Misdirection》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《概念泥棒/Notion Thief》
・マナ加速 20
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《Elvish Spirit Guide》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
☆コンボを多種類組み込みつつも、単体で腐りやすいパーツを極力減らし、さらには手札を入れ替える系のドローを大量投入し、潜在的な無駄牌が発生しにくい、ストレスの少ないデッキ、というコンセプト。手札の質をガンガン上げていく。
そんなコンセプトのため、《生き埋め/Buried Alive》がメインコンボという訳でもないし、単体だと腐るし、原形質がいるし、どうせサーチで強引に揃えるので1枚でいいし、という理由によってデッキのリアニカードは《再活性/Reanimate》1枚のみ。
自分の中でこの圧縮の仕方は結構画期的。いかにもリアニしたそうなジェネラルだけど、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》とか《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》とか《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》とか入れて手札やドローが腐るのを嫌ったので、あえてフィニッシュ以外はリアニしない感じにした。
ストレスフリー意識からマナソースはデッキの半分、50枚。1マナ以下のマナ加速を多く投入し、序盤からガンガン動いていけるようにした。
最近茶色の軽量加速や繁茂系に押されて不人気な1マナマナクリだが、下記の隠遁コンボで複数の緑マナを必要とする関係で大量投入した。
☆メインコンボは隠遁ドルイド。
適度にマナ加速とサーチが入ってくれば3~4キル出来る。
必要マナは少々増えたが、《ナルコメーバ/Narcomoeba》や《戦慄の復活/Dread Return》などに頼らなくても行ける形なので無駄牌が少ないのが利点。
《記憶の旅/Memory’s Journey》はそこそこの軽さの墓地対策になるし、《綿密な分析/Deep Analysis》は重いが一応ドローにはなる。
動き方は、
1・アップキープに隠遁ドルイド起動。ライブラリーが全部墓地へ。
2・記憶の旅フラッシュバック。再活性、水蓮の花びら、通りの悪霊を戻す。
3・ドローステップにどれかをドロー。
4・綿密な分析FBで残り2枚もドロー。
5・花びらから再活性で偏執狂を戻し、悪霊でドローして勝ち。
というもの。1青緑緑で始動が可能。
☆サブコンボは《生き埋め/Buried Alive》。
チューターで《再活性/Reanimate》との2枚コンボを強引に揃えるか、8マナ貯めてジェネラル使った1枚コンボにして勝つ。
デッキの総マナコストは159。結構ギリギリなので、ぐだったり対戦相手の総ライフが多かった場合は、「状態の悪いプレイヤー1人を残してトリスケビームで殺す→でかいウーズで強引に殴り倒す」という動きになる。
☆さらにおまけで入っているコンボは《歯と爪/Tooth and Nail》と《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ、《概念泥棒/Notion Thief》。
・《歯と爪/Tooth and Nail》は《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》の追加のみで足りる必要枠の少なさと、非常に重いが1枚コンボである事、2枚で13もマナコストを稼いでくれる点を評価。
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》は本当にメインコンボのおまけ、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》がリムーブされた時や、墓地対策がガッチリしていた時の保険的な要素が強い。
・《概念泥棒/Notion Thief》はまあ青黒の嗜みで。勝ち筋が軽く軽量のマナソースも多いので、手札リセット後にマナを伸ばした上でカウンターなり除去なりを構え、回ってきた次ターンで大体決める事が出来る。
ぶっぱコンボ好きだし、何気に気に入った形になった。速さと安定性が「一緒には出て来ないけど」同居している奇妙な感じが非常に好み。
マナコストをあと5~8くらい上げられればウーズコンがもう少し安定するんだけど、中々難しい。「デッキが良く回るようにマナコスト軽くしたい」「ウーズコンのために重くしなくちゃ」っていう二律背反があって、調整が何気に楽しいw
MTG基本セット終了のお知らせ
2014年8月26日 TCG全般これからのMTGに大きな変化が。
一番影響あるのは多分スタンダード勢だろうけど。
長らく安定していた(基本セットのローテが2年から1年に縮んだりはしてたけど)、「1年で3セット出るブロック+基本セット」の販売方式にメスが入った話。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/mm/ja_20140825
タルキール覇王譚ブロックの次のブロックから、
・半年で「大型+小型」のブロックが1つ出る=1年に2ブロック4セットが出る形式に変わる。
・スタンダードは最新3ブロックによって行われる。
・それにより、各ブロックの試用期間が2年から18か月に。
・基本セットは消滅。
となるそうです。
タルキールの部分に関しては、
・タルキールブロック第3セットの次に基本セット2015が発売。
・その後、次のブロックが来た時点で、テーロスブロックがローテ落ち
・半年後、次の次のブロックが来た時点で、タルキールブロックの第1、第2セットがローテ落ち
・結果、タルキール第3+基本セット2015+次ブロック+次々ブロックとなり、そっから新ローテスタート
となるらしい。
20年以上あり続けた基本セットが消えるのはちょっと悲しいけれど、古い基本セットは再録だらけで本当に初心者にしか需要がなかったし、逆に新しい基本セットは1年でローテ落ちするしカードは複雑だしで形骸化してたしで、それを考えると売上的に仕方なかったのかも。
古いプレイヤーとしては、昔のスタンダードみたいな、《神の怒り/Wrath of God》《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》のような「いつもいる鉄板カード」がある環境は好きだった。
2年ごとに新しい基本セットが出るたびに、パックを買いはしないけど(だから消える事になったんだろうけどねw)、リストを見て「どのカードが残っていて、どのカードが使えなくなったか、どのカードが再び使えるようになったか」をチェックして古いセットを漁るのは嫌いじゃなかった。
さようなら、基本セット。
個人的に心配なのは、今も騒がれているカードの高騰。
例えば今の基本セットに入って来た対抗色ダメランは、これ以前にも合った度重なる再録のおかげであの程度の値段で収まっているのだけれど、新しいローテだと再録メインのセットは消えてしまうので、古い強力なカードの需要を受け切れない可能性が高い。
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》や《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》みたいな固有名詞カードや次元固有のレジェンドでも再録出来たのはごった煮な基本セットの強みだったのだが、これからはコンスピラシーのような特殊セットや、イベントデッキ再録などの限定品に頼る事になるので需要を受け切るのが難しそう。
まあ、「基本セットに代わる初心者向けのセットは考えている」ってマローも行ってるし、モダン推したいのも見えるしある程度は抑える方向に動くのだろうけど。
あとは、ローテが18カ月になる事で、環境変化の速度が速くなりすぎてプレイヤーがついていけなくなる事への不安もある。
頻繁に大会出る事が出来る層ならいいけど、そうでない層だとまともにカードを使う前にスタン落ちしちゃった、って事もありかねない。試用期間が3/4に縮まるのは、何気に大きいと思う。
あと、セットの落ちるタイミングが直感的に分かりにくい。(前は秋にローテだったけど、今度からは春か秋)
そこは4セットローテじゃだめだったのかな、とは思った。まあ色々考えて公式が「こっちがいいだろう」出した判断だろうから、これは素人考えに過ぎないんだろうけど。
一番影響あるのは多分スタンダード勢だろうけど。
長らく安定していた(基本セットのローテが2年から1年に縮んだりはしてたけど)、「1年で3セット出るブロック+基本セット」の販売方式にメスが入った話。
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/mm/ja_20140825
タルキール覇王譚ブロックの次のブロックから、
・半年で「大型+小型」のブロックが1つ出る=1年に2ブロック4セットが出る形式に変わる。
・スタンダードは最新3ブロックによって行われる。
・それにより、各ブロックの試用期間が2年から18か月に。
・基本セットは消滅。
となるそうです。
タルキールの部分に関しては、
・タルキールブロック第3セットの次に基本セット2015が発売。
・その後、次のブロックが来た時点で、テーロスブロックがローテ落ち
・半年後、次の次のブロックが来た時点で、タルキールブロックの第1、第2セットがローテ落ち
・結果、タルキール第3+基本セット2015+次ブロック+次々ブロックとなり、そっから新ローテスタート
となるらしい。
20年以上あり続けた基本セットが消えるのはちょっと悲しいけれど、古い基本セットは再録だらけで本当に初心者にしか需要がなかったし、逆に新しい基本セットは1年でローテ落ちするしカードは複雑だしで形骸化してたしで、それを考えると売上的に仕方なかったのかも。
古いプレイヤーとしては、昔のスタンダードみたいな、《神の怒り/Wrath of God》《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》のような「いつもいる鉄板カード」がある環境は好きだった。
2年ごとに新しい基本セットが出るたびに、パックを買いはしないけど(だから消える事になったんだろうけどねw)、リストを見て「どのカードが残っていて、どのカードが使えなくなったか、どのカードが再び使えるようになったか」をチェックして古いセットを漁るのは嫌いじゃなかった。
さようなら、基本セット。
個人的に心配なのは、今も騒がれているカードの高騰。
例えば今の基本セットに入って来た対抗色ダメランは、これ以前にも合った度重なる再録のおかげであの程度の値段で収まっているのだけれど、新しいローテだと再録メインのセットは消えてしまうので、古い強力なカードの需要を受け切れない可能性が高い。
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》や《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》みたいな固有名詞カードや次元固有のレジェンドでも再録出来たのはごった煮な基本セットの強みだったのだが、これからはコンスピラシーのような特殊セットや、イベントデッキ再録などの限定品に頼る事になるので需要を受け切るのが難しそう。
まあ、「基本セットに代わる初心者向けのセットは考えている」ってマローも行ってるし、モダン推したいのも見えるしある程度は抑える方向に動くのだろうけど。
あとは、ローテが18カ月になる事で、環境変化の速度が速くなりすぎてプレイヤーがついていけなくなる事への不安もある。
頻繁に大会出る事が出来る層ならいいけど、そうでない層だとまともにカードを使う前にスタン落ちしちゃった、って事もありかねない。試用期間が3/4に縮まるのは、何気に大きいと思う。
あと、セットの落ちるタイミングが直感的に分かりにくい。(前は秋にローテだったけど、今度からは春か秋)
そこは4セットローテじゃだめだったのかな、とは思った。まあ色々考えて公式が「こっちがいいだろう」出した判断だろうから、これは素人考えに過ぎないんだろうけど。
第1回 マナ・クリプト杯概要 2
2014年8月23日 マナ・クリプト杯 コメント (2)概要1 http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
※ 順位決定方法・大会賞品に関して ※
☆順位決定方法
1位、2位は、それぞれ決勝の勝者、2位決定戦の勝者となります。
3位以下に関しては、予選のポイントにより決定いたします。
同点の場合、それまで対戦した対戦相手の総ポイントの合計が高い人が上位となります。
対戦相手のポイント含めて同点で、さらに賞品授与の都合などによって順位を決定する必要が出た場合にはランダムで上位者を決定します。
☆大会商品
◎通常賞品
1位 賞品シングルカードよりランダムで3枚
2位 賞品シングルカードよりランダムで2枚
3位 賞品シングルカードよりランダムで1枚
4位 賞品シングルカードよりランダムで1枚
・賞品シングルカードリスト
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》ビジョンズ スペイン語版
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》イーブンタイド 英語版
《湿地の干潟/Marsh Flats》ゼンディカー 英語版
《巻物棚/Scroll Rack》コマンダーアーセナル 英語版 Foil
《忠臣/Loyal Retainers》コマンダーアーセナル 英語版 Foil
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》時のらせん 英語版 +モダンマスターズ1パック
《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》第5版 日本語版 +モダンマスターズ1パック
◎マナ・クリプト賞
大会受付時に、《Mana Crypt》の所持の有無を確認させてもらいます。
大会終了後、《Mana Crypt》非所持プレイヤーの中で最も高い順位だったプレイヤーに賞品として《Mana Crypt》(スペイン語版)が与えられます。
マナ・クリプト賞となったプレイヤーの順位が1位~4位だった場合、通常賞品は与えられず、下の順位のプレイヤーへと繰り下がりとなります。
※ この賞品は皆さんの自己申告によって成り立っております。なにとぞご協力ください。
※ その他 ※
決勝進出者につきましては、対戦動画の撮影、および大会終了後のデッキリスト提出をお願いする予定になっております。
ご協力お願いいたします。
ゲーム進行その他において、なんらかの判断が必要な事態が発生した場合には運営側の指示に従っていただきます。
なにとぞご了承ください。
※ 順位決定方法・大会賞品に関して ※
☆順位決定方法
1位、2位は、それぞれ決勝の勝者、2位決定戦の勝者となります。
3位以下に関しては、予選のポイントにより決定いたします。
同点の場合、それまで対戦した対戦相手の総ポイントの合計が高い人が上位となります。
対戦相手のポイント含めて同点で、さらに賞品授与の都合などによって順位を決定する必要が出た場合にはランダムで上位者を決定します。
☆大会商品
◎通常賞品
1位 賞品シングルカードよりランダムで3枚
2位 賞品シングルカードよりランダムで2枚
3位 賞品シングルカードよりランダムで1枚
4位 賞品シングルカードよりランダムで1枚
・賞品シングルカードリスト
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》ビジョンズ スペイン語版
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》イーブンタイド 英語版
《湿地の干潟/Marsh Flats》ゼンディカー 英語版
《巻物棚/Scroll Rack》コマンダーアーセナル 英語版 Foil
《忠臣/Loyal Retainers》コマンダーアーセナル 英語版 Foil
《チビ・ドラゴン/Dragon Whelp》時のらせん 英語版 +モダンマスターズ1パック
《甲鱗のワーム/Scaled Wurm》第5版 日本語版 +モダンマスターズ1パック
◎マナ・クリプト賞
大会受付時に、《Mana Crypt》の所持の有無を確認させてもらいます。
大会終了後、《Mana Crypt》非所持プレイヤーの中で最も高い順位だったプレイヤーに賞品として《Mana Crypt》(スペイン語版)が与えられます。
マナ・クリプト賞となったプレイヤーの順位が1位~4位だった場合、通常賞品は与えられず、下の順位のプレイヤーへと繰り下がりとなります。
※ この賞品は皆さんの自己申告によって成り立っております。なにとぞご協力ください。
※ その他 ※
決勝進出者につきましては、対戦動画の撮影、および大会終了後のデッキリスト提出をお願いする予定になっております。
ご協力お願いいたします。
ゲーム進行その他において、なんらかの判断が必要な事態が発生した場合には運営側の指示に従っていただきます。
なにとぞご了承ください。
第1回 マナ・クリプト杯概要
2014年8月23日 マナ・クリプト杯概要2 http://kakkokari.diarynote.jp/201408230032533818/
※ 参加要項 ※
☆開催日
2014年10月12日(日)
☆会場
北上駅前、おでんせプラザぐろーぶ3階生涯学習センター小会議室
☆参加費
1000円
☆大会スケジュール
開場:10時
受付開始予定:10時~
大会開始予定:10時30分~
大会終了予定:16時
閉場:17時
備考:建物の裏に駅前駐車場があります。1時間あたり100円、建物1階のスーパー「WELLゆう」で買い物をすると2時間無料になります。
※ サイドイベント ※
☆フライト形式統率者戦
参加費 300円
◎参加希望プレイヤーが4人集まった時点で、そのプレイヤー4人で統率者戦を行います。勝者にはエクソダスブースターパック(英語版)1パックが賞品として与えられます。
・ルールは大会本選の予選に従います。
・引き分けが発生した場合は、それが発生する直前まで生存していたプレイヤーのうち1人をランダムで選び、勝者とします。
※ 大会形式・ルール ※
基本的には統率者戦のルールに従います。
(http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html)
選択式ルール(デッキ入れ替え枠、代替勝利条件など)は用いません。
☆予選
組み合わせをランダムに行った、4人、または3人による統率者戦3回戦。
誰か1人を残し他全員が敗北条件を満たす、または誰か1人が勝利条件を満たす事により勝者が決定します。
・マッチの組み合わせに関しては、不戦勝が最大でも1名になるように、また、可能な限り4人戦の数が増えるように行います。
・ゲーム開始時のマリガンは、部分パリ式マリガンで行います。
・一番手プレイヤーのファーストドローはあります。
・ターン進行は時計回りで行います。
・試合時間は50分+エクストラターンです。
・エクストラターンは、試合終了時間になった時点で始まり、「一番手プレイヤーのターンが始まる直前」で終了します。
・エクストラターンには、追加ターンを得る事は出来ません。
◎ポイントについて
4人戦の勝者:3P
3人戦の勝者:2P
不戦勝:2P
引き分け:1P
◎引き分けについて
止められない無限ループ、相討ちによるプレイヤー全滅、時間切れなどにより引き分けが発生します。
引き分けのポイントを得られるのは、「引き分けが決定する直前まで敗北条件を満たしていなかったプレイヤー」です。
◎投了について
全てのプレイヤーは投了を自由に行う事が出来ます。
ただし、「他の生存プレイヤー全員がそれを認めた場合」にのみ有効となります。
☆決勝
予選のポイント上位4人による決勝戦。
および優勝決定後、優勝者を除いた3人による2位決定戦。
・決勝、および2位決定戦に関しては基本的に時間制限を設けません。
・ただし、会場の使用時間など進行の都合により、あとから制限を設ける場合があります。
・決勝、2位決定戦のそれぞれに、最低でも試合時間50分は確保します。
・引き分けが発生した場合、十分に時間が取れるならば、その時点で敗北条件を満たしていたプレイヤー含めて再試合、時間が取れないと判断された場合はランダムに順位を決定します。
・それ以外については予選に準じます。
※ 参加要項 ※
☆開催日
2014年10月12日(日)
☆会場
北上駅前、おでんせプラザぐろーぶ3階生涯学習センター小会議室
☆参加費
1000円
☆大会スケジュール
開場:10時
受付開始予定:10時~
大会開始予定:10時30分~
大会終了予定:16時
閉場:17時
備考:建物の裏に駅前駐車場があります。1時間あたり100円、建物1階のスーパー「WELLゆう」で買い物をすると2時間無料になります。
※ サイドイベント ※
☆フライト形式統率者戦
参加費 300円
◎参加希望プレイヤーが4人集まった時点で、そのプレイヤー4人で統率者戦を行います。勝者にはエクソダスブースターパック(英語版)1パックが賞品として与えられます。
・ルールは大会本選の予選に従います。
・引き分けが発生した場合は、それが発生する直前まで生存していたプレイヤーのうち1人をランダムで選び、勝者とします。
※ 大会形式・ルール ※
基本的には統率者戦のルールに従います。
(http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html)
選択式ルール(デッキ入れ替え枠、代替勝利条件など)は用いません。
☆予選
組み合わせをランダムに行った、4人、または3人による統率者戦3回戦。
誰か1人を残し他全員が敗北条件を満たす、または誰か1人が勝利条件を満たす事により勝者が決定します。
・マッチの組み合わせに関しては、不戦勝が最大でも1名になるように、また、可能な限り4人戦の数が増えるように行います。
・ゲーム開始時のマリガンは、部分パリ式マリガンで行います。
・一番手プレイヤーのファーストドローはあります。
・ターン進行は時計回りで行います。
・試合時間は50分+エクストラターンです。
・エクストラターンは、試合終了時間になった時点で始まり、「一番手プレイヤーのターンが始まる直前」で終了します。
・エクストラターンには、追加ターンを得る事は出来ません。
◎ポイントについて
4人戦の勝者:3P
3人戦の勝者:2P
不戦勝:2P
引き分け:1P
◎引き分けについて
止められない無限ループ、相討ちによるプレイヤー全滅、時間切れなどにより引き分けが発生します。
引き分けのポイントを得られるのは、「引き分けが決定する直前まで敗北条件を満たしていなかったプレイヤー」です。
◎投了について
全てのプレイヤーは投了を自由に行う事が出来ます。
ただし、「他の生存プレイヤー全員がそれを認めた場合」にのみ有効となります。
☆決勝
予選のポイント上位4人による決勝戦。
および優勝決定後、優勝者を除いた3人による2位決定戦。
・決勝、および2位決定戦に関しては基本的に時間制限を設けません。
・ただし、会場の使用時間など進行の都合により、あとから制限を設ける場合があります。
・決勝、2位決定戦のそれぞれに、最低でも試合時間50分は確保します。
・引き分けが発生した場合、十分に時間が取れるならば、その時点で敗北条件を満たしていたプレイヤー含めて再試合、時間が取れないと判断された場合はランダムに順位を決定します。
・それ以外については予選に準じます。
10月12日(日)に、北上でEDHの大会を開きます。
大会名は「マナ・クリプト杯」!
目玉賞品は大会名の通り《Mana Crypt》!
入手資格は現在《Mana Crypt》を持っていない事(自己申告)
EDHならでは、かつどのデッキにでも入れられるカードなので、持ってない人に少しでも行き渡れば、みたいな。
《Mana Crypt》持ってる人もやる気が出るように、通常賞品もそれなりに出す予定。
……結果参加費1000円設定で、会場キャパギリギリまで参加者集まっても確実な赤字が見える惨状にw
まあそんな訳で、少しでも赤字が埋まるように、参加者が集まって下さるように、これからDNやTwitterで継続的に告知をかけて行こうと思っています。
皆さんも告知よろしくお願いいたします。
次の記事から細かな大会要項やルール説明、賞品説明を追記していきます。
ここにもリンクを張る予定。
追記:大会概要はこちらになります。
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230032533818/
大会名は「マナ・クリプト杯」!
目玉賞品は大会名の通り《Mana Crypt》!
入手資格は現在《Mana Crypt》を持っていない事(自己申告)
EDHならでは、かつどのデッキにでも入れられるカードなので、持ってない人に少しでも行き渡れば、みたいな。
《Mana Crypt》持ってる人もやる気が出るように、通常賞品もそれなりに出す予定。
……結果参加費1000円設定で、会場キャパギリギリまで参加者集まっても確実な赤字が見える惨状にw
まあそんな訳で、少しでも赤字が埋まるように、参加者が集まって下さるように、これからDNやTwitterで継続的に告知をかけて行こうと思っています。
皆さんも告知よろしくお願いいたします。
次の記事から細かな大会要項やルール説明、賞品説明を追記していきます。
ここにもリンクを張る予定。
追記:大会概要はこちらになります。
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230032533818/