EDH《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》
2014年10月31日 EDHアローロデッキ復活させついでにちょくちょく弄ったのでレシピ上げ。
・ジェネラル
《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Asetic》
・コンボパーツ 5
《仲裁の契約/Intervention Pact》
《不快な夢/Sickening Dreams》
《Demonic Consultation》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《むかつき/Ad Nauseam》
・ドロー 4
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
・サーチ 12
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
《Demonic Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《Lim-Dul’s Vault》
《残酷な教示者/Cruel Tutor》
《Grim Tutor》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
・妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《払拭/Dispel》
《思考囲い/Thoughtseize》
《強迫/Duress》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
《殺戮の契約/Slaughter Pact》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《沈黙/Silence》
《防御の光網/Defense Grid》
・その他
《Gustha’s Scepter》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
・マナ加速 13
《Jeweled Amulet》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《ブラッド・ペット/Blood Pet》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《汚物の雨/Rain of Filth》
・土地 50
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》
《シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple》
《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》
《僻遠の農場/Remote Farm》
《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
《泥炭の沼地/Peat Bog》
《古き泉/Ancient Spring》
《統率の塔/Command Tower》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Scrubland》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
《悪臭の荒野/Fetid Heath》
《陰謀団のピット/Cabal Pit》
《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
《やせた原野/Barren Moor》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
《沼/Swamp》
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《Underground Sea》
《湿った墓/Watery Grave》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
《地底の大河/Underground River》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《涙の川/River of Tears》
《Tundra》
《島/Island》
《冠雪の島/Snow-Covered Island》
総マナコスト62
☆変更点
・0マナクリーチャーと、それを使ったギミックの削除
ジェネラルが重すぎてコストに利用できない以上、《悪魔の意図/Diabolic Intent》キープは、0マナクリーチャーをマリガンで見つけるよりも他のサーチを先に引くレベルなのでいらない。という訳ですでに抜けている。
《弱者選別/Culling the Weak》は、《悪魔の意図/Diabolic Intent》同様にむかつき前にキャストを期待出来ないものの、むかつき後の良い加速ではある。
のだが、十分なライフがあるならそこまで加速カードがなくてもフィニッシュには事足りる。
それよりもむかつき前に0マナクリーチャーという攻撃にはほとんど何の貢献もしないカードを引く方が減速に繋がる。それならマリガンを繰り返した少ない手札でもマナが伸びるように土地を入れてる方がマシ。
・妨害の選定
《むかつき/Ad Nauseam》を撃つのが通常速度で3~4ターン目。
その前に使える余分なマナは、チューターや土地のタップインを考慮すると平均で1~3マナ程度。
そのマナを出来れば《むかつき/Ad Nauseam》を通すために有効に使いたい。
また、《むかつき/Ad Nauseam》を撃つ段でマナが浮いている事は皆無で、カウンターはチューター守るのが手いっぱいなのが8割くらいである経験則がある。
さらに、デッキ的に黒に限ってはダブルシンボルを出したい関係上、マナベースも黒が中心になる。
これらの理由から、黒い手札破壊の重要性を高く見た。
結果、特に安定性の低い《呪文貫き/Spell Pierce》を抜き、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》と入れ替え。
今後、1マナ手札破壊で頼れるカードが増えればカウンターより優先して追加投入される可能性もある。
・デッキを尖らせるために
攻撃的ではないカードを減らすべく、比較的対象の狭い《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を解雇。
一度打ち消された《むかつき/Ad Nauseam》をライブラリーに戻してサーチして~、なんてルートは事実上存在しないも同然の遅さであり、その上でマナコスト1の圧迫が邪魔であったため、《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》を解雇。むかつき後に「《神秘の教示者/Mystical Tutor》→1ドロー」みたいな動きが発生し得るが、それは現状のドロー量(サイクリングランド含め6枚)で間に合うと判断。
そこそこ役立ってる印象もあるので、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》に関してはまた戻してもいいかもしれない。
・チューター
キープ基準となるチューターに《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》追加。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《神秘の教示者/Mystical Tutor》が見られれば一応ある程度の加速で3~4キルが狙えるギリギリのライン。
《引き裂かれた記憶/Shred Memory》などの2マナ変成だと、どうしてもここからさらに1、2ターン欲しくなる遅さがあったので、不安定ではあるがこちらを取った。
・土地の増量
一番目立つ変化がここ。デッキの半分がマナの出る土地に。
安定して土地をドロー出来る(=初手のマナベースが乏しくてもある程度の加速は期待出来る)ので、マリガンを繰り返し、手札5枚までは全とっかえでいけるようになった。
3回目のマリガン(手札5枚)でチューターが入ってきたら、チューター1枚とマナベースを残してマリガンし、初手が4枚。そこから4ドローすれば、概ね安定して4ターン目に3黒黒に持っていける。
総合的に見ると、3、4キルを目指す速攻デッキであるために、使えるターンもマナも手札も少ない事を考慮し、シナジー要素を削る方向性の調整。
ヘタなスペルを入れるくらいなら、単純にマナの出る土地を毎ターン着実置いていく事こそが安定した速度をもたらすと判断した。
・ジェネラル
《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Asetic》
・コンボパーツ 5
《仲裁の契約/Intervention Pact》
《不快な夢/Sickening Dreams》
《Demonic Consultation》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《むかつき/Ad Nauseam》
・ドロー 4
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
・サーチ 12
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
《Demonic Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《Lim-Dul’s Vault》
《残酷な教示者/Cruel Tutor》
《Grim Tutor》
《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》
・妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《払拭/Dispel》
《思考囲い/Thoughtseize》
《強迫/Duress》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
《殺戮の契約/Slaughter Pact》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《沈黙/Silence》
《防御の光網/Defense Grid》
・その他
《Gustha’s Scepter》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
・マナ加速 13
《Jeweled Amulet》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《ブラッド・ペット/Blood Pet》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《汚物の雨/Rain of Filth》
・土地 50
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair》
《シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple》
《漆黒の要塞/Ebon Stronghold》
《僻遠の農場/Remote Farm》
《サプラーツォの岩礁/Saprazzan Skerry》
《泥炭の沼地/Peat Bog》
《古き泉/Ancient Spring》
《統率の塔/Command Tower》
《宝石鉱山/Gemstone Mine》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Scrubland》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
《悪臭の荒野/Fetid Heath》
《陰謀団のピット/Cabal Pit》
《汚染されたぬかるみ/Polluted Mire》
《やせた原野/Barren Moor》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
《沼/Swamp》
《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《Underground Sea》
《湿った墓/Watery Grave》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
《地底の大河/Underground River》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《涙の川/River of Tears》
《Tundra》
《島/Island》
《冠雪の島/Snow-Covered Island》
総マナコスト62
☆変更点
・0マナクリーチャーと、それを使ったギミックの削除
ジェネラルが重すぎてコストに利用できない以上、《悪魔の意図/Diabolic Intent》キープは、0マナクリーチャーをマリガンで見つけるよりも他のサーチを先に引くレベルなのでいらない。という訳ですでに抜けている。
《弱者選別/Culling the Weak》は、《悪魔の意図/Diabolic Intent》同様にむかつき前にキャストを期待出来ないものの、むかつき後の良い加速ではある。
のだが、十分なライフがあるならそこまで加速カードがなくてもフィニッシュには事足りる。
それよりもむかつき前に0マナクリーチャーという攻撃にはほとんど何の貢献もしないカードを引く方が減速に繋がる。それならマリガンを繰り返した少ない手札でもマナが伸びるように土地を入れてる方がマシ。
・妨害の選定
《むかつき/Ad Nauseam》を撃つのが通常速度で3~4ターン目。
その前に使える余分なマナは、チューターや土地のタップインを考慮すると平均で1~3マナ程度。
そのマナを出来れば《むかつき/Ad Nauseam》を通すために有効に使いたい。
また、《むかつき/Ad Nauseam》を撃つ段でマナが浮いている事は皆無で、カウンターはチューター守るのが手いっぱいなのが8割くらいである経験則がある。
さらに、デッキ的に黒に限ってはダブルシンボルを出したい関係上、マナベースも黒が中心になる。
これらの理由から、黒い手札破壊の重要性を高く見た。
結果、特に安定性の低い《呪文貫き/Spell Pierce》を抜き、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》と入れ替え。
今後、1マナ手札破壊で頼れるカードが増えればカウンターより優先して追加投入される可能性もある。
・デッキを尖らせるために
攻撃的ではないカードを減らすべく、比較的対象の狭い《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を解雇。
一度打ち消された《むかつき/Ad Nauseam》をライブラリーに戻してサーチして~、なんてルートは事実上存在しないも同然の遅さであり、その上でマナコスト1の圧迫が邪魔であったため、《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》を解雇。むかつき後に「《神秘の教示者/Mystical Tutor》→1ドロー」みたいな動きが発生し得るが、それは現状のドロー量(サイクリングランド含め6枚)で間に合うと判断。
そこそこ役立ってる印象もあるので、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》に関してはまた戻してもいいかもしれない。
・チューター
キープ基準となるチューターに《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》追加。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《神秘の教示者/Mystical Tutor》が見られれば一応ある程度の加速で3~4キルが狙えるギリギリのライン。
《引き裂かれた記憶/Shred Memory》などの2マナ変成だと、どうしてもここからさらに1、2ターン欲しくなる遅さがあったので、不安定ではあるがこちらを取った。
・土地の増量
一番目立つ変化がここ。デッキの半分がマナの出る土地に。
安定して土地をドロー出来る(=初手のマナベースが乏しくてもある程度の加速は期待出来る)ので、マリガンを繰り返し、手札5枚までは全とっかえでいけるようになった。
3回目のマリガン(手札5枚)でチューターが入ってきたら、チューター1枚とマナベースを残してマリガンし、初手が4枚。そこから4ドローすれば、概ね安定して4ターン目に3黒黒に持っていける。
総合的に見ると、3、4キルを目指す速攻デッキであるために、使えるターンもマナも手札も少ない事を考慮し、シナジー要素を削る方向性の調整。
ヘタなスペルを入れるくらいなら、単純にマナの出る土地を毎ターン着実置いていく事こそが安定した速度をもたらすと判断した。
統率者2014新カード Wave of Vitriol
2014年10月29日 EDHカード考察 コメント (2)
調べるとなんか次々面白そうなカードが出てくるな。
画像は、5緑緑で《浄化/Purify》+《灰からの再興/From the Ashes》っていう感じのカード。
1マナ重い上に踏み倒しなどがしにくくなった《進歩の災い/Bane of Progress》、ただし大型クリーチャーの代わりにランデス付き、といった感じ。
緑単色デッキとかで脅威を振るいそう。これ通したら終わるデッキ結構あるだろw
画像は、5緑緑で《浄化/Purify》+《灰からの再興/From the Ashes》っていう感じのカード。
1マナ重い上に踏み倒しなどがしにくくなった《進歩の災い/Bane of Progress》、ただし大型クリーチャーの代わりにランデス付き、といった感じ。
緑単色デッキとかで脅威を振るいそう。これ通したら終わるデッキ結構あるだろw
統率者2014新カード 炎族の村
2014年10月29日 EDHカード考察
これちょっといいんじゃなーい?
起動で実質2マナ潰れるから《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》よりも重くて最速パターンでは邪魔になっちゃうけど、色マナ出せるし痛くないしで速攻パンチしたい系に入りそう。
起動で実質2マナ潰れるから《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》よりも重くて最速パターンでは邪魔になっちゃうけど、色マナ出せるし痛くないしで速攻パンチしたい系に入りそう。
統率者2014新カード
2014年10月29日 EDHカード考察
プレビュー始まったら公開カードが一気に増えて来たね。
黒のデッキリストが流出したり、それ以外でもカードギャラリーが色々増えたり。
そんな訳で注目カードをいくつか。ソースはサルベ。
http://www.mtgsalvation.com/spoilers/145-commander-2014
1枚目
何と言ってもコレ。
すでに《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》から無限マナ、《熱の陽炎/Heat Shimmer》《双つ身の炎/Twinflame》から無限速攻トークン、などのコンボが提案されている期待の新星。
前者はそれだけではフィニッシュにならないが、《神秘の指導/Mystical Teachings》で集める事が出来る点が優秀で、後者はカードタイプがばらけているものの、赤単で出来る軽量コンボである点で優秀。
《雲隠れ/Cloudshift》なんかでも無限CIPが出来るので、クリーチャーが戦場に出た時云々のジェネラルがいれば何か出来るかも知れない。
単体でも、言ってしまえば所詮は重めの《Fork》なのだが、カウンター合戦などでそれなりの(ほんとうにそれなりの)活躍を期待出来るだろう。
黒のデッキリストが流出したり、それ以外でもカードギャラリーが色々増えたり。
そんな訳で注目カードをいくつか。ソースはサルベ。
http://www.mtgsalvation.com/spoilers/145-commander-2014
1枚目
Dualcaster Mage 1R R
Creature - Human Wizard R
Flash
When Dualcaster Mage enters the battlefield, copy target instant or sorcery spell. You may choose new targets for the copy.
2/2
何と言ってもコレ。
すでに《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker》から無限マナ、《熱の陽炎/Heat Shimmer》《双つ身の炎/Twinflame》から無限速攻トークン、などのコンボが提案されている期待の新星。
前者はそれだけではフィニッシュにならないが、《神秘の指導/Mystical Teachings》で集める事が出来る点が優秀で、後者はカードタイプがばらけているものの、赤単で出来る軽量コンボである点で優秀。
《雲隠れ/Cloudshift》なんかでも無限CIPが出来るので、クリーチャーが戦場に出た時云々のジェネラルがいれば何か出来るかも知れない。
単体でも、言ってしまえば所詮は重めの《Fork》なのだが、カウンター合戦などでそれなりの(ほんとうにそれなりの)活躍を期待出来るだろう。
<
Reef Worm 3U
Creature - Worm R
When Reef Worm dies, put a 3/3 blue Fish creature token onto the battlefield with "When this creature dies, put a 6/6 blue Whale creature token onto the battlefield with ’When this creature dies, put a 9/9 blue Kraken creature token onto the battlefield.’"
0/1/blockquote>
書いてある事が入れ子になっててとってもややこしいw
つまりは死ぬたびサイズの大きなトークンに変身していく、最大4回サクれるクリーチャー。
マナのいらないサクり台があればその場で9/9が出る。
《よりよい品物/Greater Good》だと、最初の手札はほぼなくなるが、後半で15ドロー6ディスカードという圧倒的なアドバンテージに。
有限ではあるが4マナでクリーチャー4体分という効率は青には珍しいので、なんらかのアドバンテージ源として利用できると強そうだ。Commander’s Sphere 3
Artifact
T: Add to your mana pool one mana of any color in your commander’s color identity.
Sacrifice Commander’s Sphere: Draw a card.
《統率の塔/Command Tower》的な、EDH専用マナファクト。統率の塔同様に、ジェネラルの固有色を発生させる事が出来る。
基本は《マナリス/Manalith》なのだが、素晴らしいのは2番目の能力。タップもマナもいらずにドローに変わるのは中々優秀。
3マナのマナ加速はその重さからあまり使われないので、実際の採用率は微妙かも知れないが、期待枠として。
他の公開カードも、「確定でデッキに入る」「環境を変える」とまでは言えないものの、ワンチャンありそうなカードが増えて来たので期待。
しかしジェネラル候補がどれも微妙なのが残念。もうちょっと軽くしてくれればよかったのに。
統率者2014新カード
2014年10月27日 EDHカード考察
ちょくちょく出始めたね。
・1枚目
黒くして墓地のクリーチャーを戦場に出して。
それかクリーチャー・タイプをカード・タイプに書き換えて。
・2枚目
アジャニがたびたびフレイバーで話してた、ナヤにいる優秀なお兄様。ナヤの偉い人なのにまさかの単色。
フレーバーテキストの『アジャニ「さすがですお兄様」』感が素敵。
とはいえ白単ダブシン4マナの上にこのスペックだとどこにも行き場がない感。
・3枚目
黒のPWジェネラル。
そもそもPWが統率者だとすぐ落ちるからソーサリー扱いじゃないとキツイ上に単純に対して強くない。
着地直後に3番目の能力使えたら強かった。せめて出したデーモンに統率者ダメージ能力くらいつけてやってくれよ。
↑書いてて思ったけど、1枚くらいはクリーチャー化する統率者PWが居そう。
全体的に微妙。
フェルドンも、赤単でこういう面白そうな能力持ちが出ても結局はサーチがなくてもっさりするのはキキジキとかクルケッシュで学んだので期待してない。
とはいえ、ここまでの統率者はどれもフレイバー的には非常においしい、キャラクターとしては魅力的な連中なのでそういう意味では嬉しい。
ギザ・ゲラルフとか、アジャニのお兄様とか、結構フレイバーで触れられて目立ちつつもはっきりとビジュアル化されてなかった連中だしね。
個人的には、自分が旧世代PWなので、フェルドンとかテフェリーみたいな古い連中の追加に期待してる。
ミラージュ辺りから主要キャラがレジェンド化しているので、その辺りのカバーの薄いアイスエイジ以前(まあアイスエイジはコールドスナップである程度保管されてるけど)にネタは沢山あると思う。
個人的に見てみたいのは、ミラージュにいる《ティーカのドラゴン/Teeka’s Dragon》作った「ティーカ」さん。
険しい山の中にアーティファクト生物のペットショップを開いてるっていう設定が好き。「ティーカズショップ・オブ・ワンダー」っていう店名も可愛くて好き。
あと、「謎の男コーデル」の響きが凄い好きなのでコイツ。
・1枚目
Grabsieber 5緑
クリーチャー ― エレメンタル・ビースト レア
Grabsieberが戦場に出た時、各プレイヤーはクリーチャー・タイプを1つ選び、選ばれたタイプのすべてのカードを自分の墓地から手札に戻す。
5/7
黒くして墓地のクリーチャーを戦場に出して。
それかクリーチャー・タイプをカード・タイプに書き換えて。
・2枚目
アジャニがたびたびフレイバーで話してた、ナヤにいる優秀なお兄様。ナヤの偉い人なのにまさかの単色。
フレーバーテキストの『アジャニ「さすがですお兄様」』感が素敵。
とはいえ白単ダブシン4マナの上にこのスペックだとどこにも行き場がない感。
・3枚目
黒のPWジェネラル。
そもそもPWが統率者だとすぐ落ちるからソーサリー扱いじゃないとキツイ上に単純に対して強くない。
着地直後に3番目の能力使えたら強かった。せめて出したデーモンに統率者ダメージ能力くらいつけてやってくれよ。
↑書いてて思ったけど、1枚くらいはクリーチャー化する統率者PWが居そう。
全体的に微妙。
フェルドンも、赤単でこういう面白そうな能力持ちが出ても結局はサーチがなくてもっさりするのはキキジキとかクルケッシュで学んだので期待してない。
とはいえ、ここまでの統率者はどれもフレイバー的には非常においしい、キャラクターとしては魅力的な連中なのでそういう意味では嬉しい。
ギザ・ゲラルフとか、アジャニのお兄様とか、結構フレイバーで触れられて目立ちつつもはっきりとビジュアル化されてなかった連中だしね。
個人的には、自分が旧世代PWなので、フェルドンとかテフェリーみたいな古い連中の追加に期待してる。
ミラージュ辺りから主要キャラがレジェンド化しているので、その辺りのカバーの薄いアイスエイジ以前(まあアイスエイジはコールドスナップである程度保管されてるけど)にネタは沢山あると思う。
個人的に見てみたいのは、ミラージュにいる《ティーカのドラゴン/Teeka’s Dragon》作った「ティーカ」さん。
険しい山の中にアーティファクト生物のペットショップを開いてるっていう設定が好き。「ティーカズショップ・オブ・ワンダー」っていう店名も可愛くて好き。
あと、「謎の男コーデル」の響きが凄い好きなのでコイツ。
マナ・クリプト杯 2位決定戦動画
2014年10月24日 マナ・クリプト杯出来た―。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24761457
試合自体は大分あっさり。
勝利デッキの勝ち方がルール的にちょっと灰色だったので、動画終了後に解説付き。文字ばっかりでなんですが、まあ細かい所が気になる人は見てください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24761457
試合自体は大分あっさり。
勝利デッキの勝ち方がルール的にちょっと灰色だったので、動画終了後に解説付き。文字ばっかりでなんですが、まあ細かい所が気になる人は見てください。
マナ・クリプト杯日記
2014年10月21日 TCG全般 コメント (2)そういや書いてなかったと思って。
主に自分が見返すようなので対戦の事は戦績だけにしてその他の話をメインに。
☆前日
前日にcozaくんちにkuroe、真空圧くん、石像くんで遊びに行く。
前々日まで前日入りのやる気が半々で、人が釣れたら~って感じ誘いかけて、それで釣れたのがkuroeだけだったので中止になりかけたんだけど、直前に真空圧くん、さらにその後に石像くんが釣れ、思いの外大所帯に。
とりあえずkuroeのデッキを組みつつカード貸し借りしたりテストプレイしたり。
kuroeが出来れば普段使ってるジェリーヴァ(中身はプロキシ大半の高額気味デッキ)で行きたい、って言ってたので、cozaくんと自分が力を終結したらフルパワーで完成してしまう。
他にもちょくちょくカードを貸したら手持ちの動くデッキがマラスだけになったので、取りあえず自分はそれで出る事に。主催だし、人数調整が必要(参加者9人とか)だったら真っ先に出ないつもりだったしね。
そんな訳で、途中まで石像くん→対戦してみたんだけど、俺と真空圧くんが驚くほど勝てないw 午前2時くらいまで泣きの一回を繰り返す。
結局、俺は2/8勝だったからまだマシだったんだけど、真空圧くんが0勝。
で、そっからデッキを組み替える事に。
真空圧くんに意志切る者とか博士こと不運な研究者とか怪しいカードを勧めていきつつデッキ完成。3時くらいに寝る。
マラス 4人戦 2勝4敗 3人戦 0勝2敗 総合 2勝6敗
総合 4人戦 2勝4敗 3人戦 0勝2敗 総合 2勝6敗
☆当日
・朝
デッキを組んだものの対戦回数0回で不安だという真空圧くんの誘いにより、出発前に軽く対戦。
しかしなぜか自分のマラスがオースとアークラで気持ちよく回って3キル、4キルを連打してしまう。
マラス 4人戦 2勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗
総合 4人戦 2勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗
そんなこんなでいい時間。自分は開場するために他のみんなより一足先に会場へ。
・大会。
参加者は10人……だったんだけど、自分たち以外の人が中々来なくてすげー焦ったw
で、予選。ランダムマッチ3回戦。
kuroeのジェリーヴァがめっちゃ回る。予選を全勝で抜ける。
直前までデッキを弄っていた真空圧くんも、その成果が出たのか2勝で2位抜け。
3位以下は4人戦で1勝したのが3人いて、cozaくんとcolorlessさんが抜けた形。
自分は予選3回戦中、自分は1勝で2ポイントの予選落ち。今日の人だったkuroe と2回当たっちゃったからある意味仕方ないかw
やってみて思ったのが、この形式だとどうせオポネントの点数が4人戦>3人戦になるから、対戦人数による勝利ポイントの差はなくしてもよさそう。
次にやる時には勝者2ポイント、引き分け1ポイントくらいでやろうと思った。
あとは予選の合間にフリープレイ。結果は負け負け。
ゲイヴとジェリーヴァにぼっこぼこだった。
マラス 4人戦 0勝0敗 3人戦 1勝4敗 総合 1勝4敗
総合 4人戦 0勝0敗 3人戦 1勝4敗 総合 1勝4敗
そして決勝。
ゲームの様子は動画の通り、ジェリーヴァが微妙な状況ながら周囲が隙だらけになったタイミングで概念泥棒TT入っちゃって勝ち。
なんていうか勝ち方が「最終的にはまず決まるけど、凄い手を回すからぐずぐずだよ?」っていう動画向きでない酷い泥仕合にw ジェリーヴァに暴君抜けなきゃ綺麗に決まってたはずだったんだけどなー……。
で、続いて決勝卓からkuroeを抜いて2位決定戦。
こっちも周囲が隙だらけになった所で一気にコンボ揃えたcolorlessさんの勝ち。
そしてこっちも勝ち方が別の意味でちょっと怪しいw ルール通り、省略できるところは省略して、出来ない部分をちゃんと手順通り行っても、多分時間内かつ遅延行為にならない範囲では終わるんだろうけど確実性はない、っていうややこしい勝ち筋っていうw
まあそこは動画で。
そんなこんなで15時過ぎくらいには順調にすべて終了し、あとはフリープレイ。
カードが帰ってきて復活したサーダで対戦して、1勝1敗。やっぱ青いデッキは強いわw
サーダ 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
その後、閉場時間の17時になって解散。ご飯食べて帰る。
こうやって帰る時(行く時もだけど)、帰りの車でだべるのが何気に好き。大体くだらない話題か懐かしい話題が出る。
大会主催は初めてだったけど、人数少なめなのと参加者のみんなが協力的だったのもあって順調に終わらせる事が出来た。
時間割的にはフリプの余裕を作れる点も含めて今回くらいがちょうどよさそう。
楽しかったのでその内また大会開きたい。
☆総合戦績
マラス 4人戦 4勝4敗 3人戦 1勝6敗 総合 5勝10敗
サーダ 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 1勝1敗 3人戦 1勝6敗 総合 6勝11敗
主に自分が見返すようなので対戦の事は戦績だけにしてその他の話をメインに。
☆前日
前日にcozaくんちにkuroe、真空圧くん、石像くんで遊びに行く。
前々日まで前日入りのやる気が半々で、人が釣れたら~って感じ誘いかけて、それで釣れたのがkuroeだけだったので中止になりかけたんだけど、直前に真空圧くん、さらにその後に石像くんが釣れ、思いの外大所帯に。
とりあえずkuroeのデッキを組みつつカード貸し借りしたりテストプレイしたり。
kuroeが出来れば普段使ってるジェリーヴァ(中身はプロキシ大半の高額気味デッキ)で行きたい、って言ってたので、cozaくんと自分が力を終結したらフルパワーで完成してしまう。
他にもちょくちょくカードを貸したら手持ちの動くデッキがマラスだけになったので、取りあえず自分はそれで出る事に。主催だし、人数調整が必要(参加者9人とか)だったら真っ先に出ないつもりだったしね。
そんな訳で、途中まで石像くん→対戦してみたんだけど、俺と真空圧くんが驚くほど勝てないw 午前2時くらいまで泣きの一回を繰り返す。
結局、俺は2/8勝だったからまだマシだったんだけど、真空圧くんが0勝。
で、そっからデッキを組み替える事に。
真空圧くんに意志切る者とか博士こと不運な研究者とか怪しいカードを勧めていきつつデッキ完成。3時くらいに寝る。
マラス 4人戦 2勝4敗 3人戦 0勝2敗 総合 2勝6敗
総合 4人戦 2勝4敗 3人戦 0勝2敗 総合 2勝6敗
☆当日
・朝
デッキを組んだものの対戦回数0回で不安だという真空圧くんの誘いにより、出発前に軽く対戦。
しかしなぜか自分のマラスがオースとアークラで気持ちよく回って3キル、4キルを連打してしまう。
マラス 4人戦 2勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗
総合 4人戦 2勝0敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝0敗
そんなこんなでいい時間。自分は開場するために他のみんなより一足先に会場へ。
・大会。
参加者は10人……だったんだけど、自分たち以外の人が中々来なくてすげー焦ったw
で、予選。ランダムマッチ3回戦。
kuroeのジェリーヴァがめっちゃ回る。予選を全勝で抜ける。
直前までデッキを弄っていた真空圧くんも、その成果が出たのか2勝で2位抜け。
3位以下は4人戦で1勝したのが3人いて、cozaくんとcolorlessさんが抜けた形。
自分は予選3回戦中、自分は1勝で2ポイントの予選落ち。今日の人だったkuroe と2回当たっちゃったからある意味仕方ないかw
やってみて思ったのが、この形式だとどうせオポネントの点数が4人戦>3人戦になるから、対戦人数による勝利ポイントの差はなくしてもよさそう。
次にやる時には勝者2ポイント、引き分け1ポイントくらいでやろうと思った。
あとは予選の合間にフリープレイ。結果は負け負け。
ゲイヴとジェリーヴァにぼっこぼこだった。
マラス 4人戦 0勝0敗 3人戦 1勝4敗 総合 1勝4敗
総合 4人戦 0勝0敗 3人戦 1勝4敗 総合 1勝4敗
そして決勝。
ゲームの様子は動画の通り、ジェリーヴァが微妙な状況ながら周囲が隙だらけになったタイミングで概念泥棒TT入っちゃって勝ち。
なんていうか勝ち方が「最終的にはまず決まるけど、凄い手を回すからぐずぐずだよ?」っていう動画向きでない酷い泥仕合にw ジェリーヴァに暴君抜けなきゃ綺麗に決まってたはずだったんだけどなー……。
で、続いて決勝卓からkuroeを抜いて2位決定戦。
こっちも周囲が隙だらけになった所で一気にコンボ揃えたcolorlessさんの勝ち。
そしてこっちも勝ち方が別の意味でちょっと怪しいw ルール通り、省略できるところは省略して、出来ない部分をちゃんと手順通り行っても、多分時間内かつ遅延行為にならない範囲では終わるんだろうけど確実性はない、っていうややこしい勝ち筋っていうw
まあそこは動画で。
そんなこんなで15時過ぎくらいには順調にすべて終了し、あとはフリープレイ。
カードが帰ってきて復活したサーダで対戦して、1勝1敗。やっぱ青いデッキは強いわw
サーダ 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
その後、閉場時間の17時になって解散。ご飯食べて帰る。
こうやって帰る時(行く時もだけど)、帰りの車でだべるのが何気に好き。大体くだらない話題か懐かしい話題が出る。
大会主催は初めてだったけど、人数少なめなのと参加者のみんなが協力的だったのもあって順調に終わらせる事が出来た。
時間割的にはフリプの余裕を作れる点も含めて今回くらいがちょうどよさそう。
楽しかったのでその内また大会開きたい。
☆総合戦績
マラス 4人戦 4勝4敗 3人戦 1勝6敗 総合 5勝10敗
サーダ 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 1勝1敗 3人戦 1勝6敗 総合 6勝11敗
マナ・クリプト杯 決勝動画
2014年10月17日 マナ・クリプト杯決勝分の動画編集終わったので早速アップ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24712730
引きが偏っていたり、色々とミスが目立ったり、勝ち筋がぐずぐずだったりしてますが、これも一発勝負の一発撮りの妙という事でなにとぞご了承。
2位決定戦も続けて編集していく予定。今月中に上げれればいいなー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24712730
引きが偏っていたり、色々とミスが目立ったり、勝ち筋がぐずぐずだったりしてますが、これも一発勝負の一発撮りの妙という事でなにとぞご了承。
2位決定戦も続けて編集していく予定。今月中に上げれればいいなー。
マナ・クリプト杯 上位デッキ
2014年10月14日 マナ・クリプト杯優勝 Kuroe
ジェネラル
《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
クリーチャー 5
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《概念泥棒/Notion Thief》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
ソーサリー 22
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《Demonic Tutor》
《埋め合わせ/Recoup》
《ぶどう弾/Grapeshot》
《Timetwister》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《囁く狂気/Whispering Madness》
《滅び/Damnation》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《袖の下/Bribery》
《呪文ねじり/Spelltwine》
《時のらせん/Time Spiral》
《精神の願望/Mind’s Desire》
《時のらせん/Time Spiral》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《露骨な窃盗/Blatant Thievery》
《時間の伸長/Time Stretch》
《無限への突入/Enter the Infinite》
インスタント 17
《否定の契約/Pact of Negation》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《紅蓮破/Pyroblast》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《もみ消し/Stifle》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《白鳥の歌/Swan Song》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《徴用/Commandeer》
エンチャント 6
《Mystic Remora》
《Copy Artifact》
《無駄省き/Waste Not》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《全知/Omniscience》
アーティファクト 22
《Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《通電式キー/Voltaic Key》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《友なる石/Fellwar Stone》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地 27
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《Underground Sea》
《Badlands》
《Volcanic Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《蒸気孔/Steam Vents》
《地底の大河/Underground River》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《島/Island》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《魂の洞窟/Cavern of Souls》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
準優勝 colorless
ジェネラル
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
クリーチャー 34
《墓所這い/Gravecrawler》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《屑山の人形/Heap Doll》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
《アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist》
《天光を求める者/Seeker of Skybreak》
《恐血鬼/Bloodghast》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《血の芸術家/Blood Artist》
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
《闇の腹心/Dark Confidant》
《ナルコメーバ/Narcomoeba》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《仮面の称賛者/Masked Admirers》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
《叫び大口/Shriekmaw》
《ヘイヴングルの死者/Havengul Lich》
《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
《熟考漂い/Mulldrifter》
《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》
ソーサリー 10
《再活性/Reanimate》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《新たな芽吹き/Regrowth》
《Demonic Tutor》
《生+死/Life+Death》
《加工/Fabricate》
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《生き埋め/Buried Alive》
《戦慄の復活/Dread Return》
インスタント 12
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《暗黒破/Darkblast》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《直観/Intuition》
エンチャント 2
《適者生存/Survival of the Fittest》
《森の知恵/Sylvan Library》
アーティファクト 8
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《爆破基地/Blasting Station》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
土地 33
《統率の塔/Command Tower》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《Underground Sea》
《Bayou》
《Tropical Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《森林の墓地/Woodland Cemetery》
《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
《森/Forest》 2
《島/Island》 2
《沼/Swamp》
第3位 真空圧
ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
クリーチャー 18
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《Fyndhorn Elves》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《根の壁/Wall of Roots》
《Elvish Spirit Guide》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《意思切る者/Architects of Will》
《概念泥棒/Notion Thief》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《通りの悪霊/Street Wraith》
《Phyrexian Devourer》
《トリスケリオン/Triskelion》
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
ソーサリー 12
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《再活性/Reanimate》
《入念な研究/Careful Study》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《意外な授かり物/Windfall》
《生き埋め/Buried Alive》
《生+死/Life+Death》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《時のらせん/Time Spiral》
《歯と爪/Tooth and Nail》
インスタント 25
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《白鳥の歌/Swan Song》
《渦まく知識/Brainstorm》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《直観/Intuition》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《入念な考慮/Careful Consideration》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《徴用/Commandeer》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
エンチャント 5
《Mystic Remora》
《繁茂/Wild Growth》
《森の知恵/Sylvan Library》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《ネクロマンシー/Necromancy》
アーティファクト 9
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
土地 30
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《Underground Sea》
《Bayou》
《Tropical Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《地底の大河/Underground River》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
第4位 coza
ジェネラル
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
クリーチャー 23
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《審判官の使い魔/Judge’s Familiar》
《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
《屑山の人形/Heap Doll》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《アカデミーの学長/Academy Rector》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《水面院の歴史家、歌穂/Kaho, Minamo Historian》
《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
《熟考漂い/Mulldrifter》
《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
《目覚ましヒバリ/Reveillark》
《霊体の先達/Karmic Guide》
《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》
《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
ソーサリー 5
《加工/Fabricate》
《Timetwister》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《戦争門/Wargate》
《連絡/Tidings》
インスタント 22
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《沈黙/Silence》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《もみ消し/Stifle》
《雲隠れ/Cloudshift》
《渦まく知識/Brainstorm》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《輪作/Crop Rotation》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《否認/Negate》
《予期せぬ不在/Unexpectedly Absent》
《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《Force of Will》
《好機/Opportunity》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
エンチャント 9
《Mystic Remora》
《繁茂/Wild Growth》
《森の知恵/Sylvan Library》
《肥沃な大地/Fertile Ground》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《はびこり/Overgrowth》
《市場の祝祭/Market Festival》
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》
《精神力/Mind Over Matter》
アーティファクト 7
《Mana Crypt》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《出産の殻/Birthing Pod》
プレインズウォーカー 3
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
《月の賢者タミヨウ/Tamiyo, the Moon Sage》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
土地 30
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《反射池/Reflecting Pool》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《Tropical Island》
《Tundra》
《Savannah》
《繁殖池/Breeding Pool》
《神聖なる泉/Hallowed Fountain》
《寺院の庭/Temple Garden》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil》
《森/Forest》
《島/Island》 2
《平地/Plains》
マナ・クリプト杯結果
2014年10月12日 マナ・クリプト杯 コメント (4)本日、統率者戦大会『マナ・クリプト杯』を開催してきました。
参加者は当初「行きたい」「行くかも」って言ってた人の予定が結構な人数合わなくなってしまって10人とちょっと少なめになってしまいましたが、おかげさまで無事大会を最後まで行う事が出来ました。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
ジェネラル分布は、
《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》×2
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
と、ほとんどのデッキが3色で、さらに黒緑系が優勢といった感じ。
大会結果は、
1位:《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
2位:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
3位:《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
4位:《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
となりました。
デッキリストはそろい次第、動画は編集が済み次第後程上げる予定となっております。
今後も、数か月に1回くらいののんびりペースでマナ・クリプト杯名義の統率者戦大会(ただし《Mana Crypt》が賞品とは言っていない)を開いていこうと画策しています。まあ会場費の事も考えたら通常賞品時点で赤字だから流石にまた《Mana Crypt》は無理だwww
もしもまた大会開催する事があったらよろしくお願いいたします。
次は12人~16人くらい集まると良いなぁ……。
参加者は当初「行きたい」「行くかも」って言ってた人の予定が結構な人数合わなくなってしまって10人とちょっと少なめになってしまいましたが、おかげさまで無事大会を最後まで行う事が出来ました。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
ジェネラル分布は、
《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》×2
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
《縞痕のヴァロルズ/Varolz, the Scar-Striped》
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
と、ほとんどのデッキが3色で、さらに黒緑系が優勢といった感じ。
大会結果は、
1位:《ネファリアの災い、ジェリーヴァ/Jeleva, Nephalia’s Scourge》
2位:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》
3位:《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
4位:《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
となりました。
デッキリストはそろい次第、動画は編集が済み次第後程上げる予定となっております。
今後も、数か月に1回くらいののんびりペースでマナ・クリプト杯名義の統率者戦大会(ただし《Mana Crypt》が賞品とは言っていない)を開いていこうと画策しています。まあ会場費の事も考えたら通常賞品時点で赤字だから流石にまた《Mana Crypt》は無理だwww
もしもまた大会開催する事があったらよろしくお願いいたします。
次は12人~16人くらい集まると良いなぁ……。
色々弄った結果。
・ジェネラル
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
・コンボ要素 13
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《生き埋め/Buried Alive》
《直観/Intuition》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《再活性/Reanimate》
《死体発掘/Exhume》
《生+死/Life+Death》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
・ドロー 16
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《入念な研究/Careful Study》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《Mystic Remora》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《通りの悪霊/Street Wraith》
・サーチ 7
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Demonic Tutor》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
・妨害 14
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《もみ消し/Stifle》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《概念泥棒/Notion Thief》
・マナ加速 19
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Elvish Spirit Guide》
・土地 30
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《Taiga》
《Volcanic Island》
《Badlands》
《Tundra》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》依存を減らしつつも利用出来る方法は見つかったものの、なんだか丸っこくて好みから外れたデッキになってしまった……。
☆メインの勝ち手段は《生き埋め/Buried Alive》からの《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》。
第二、第三の生き埋めとして、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》と《直観/Intuition》(+ルーティング)が入っている。直観の相方であるルーティングドローは多めに入っており、手札にあると無駄牌になるコンボパーツを捨てる役目も担えるので相性が良い。
さらには《適者生存/Survival of the Fittest》(+クリーチャーカード)のルートもあり、時間さえ作れれば安定してコンボに入る事は期待出来る。
リアニメイトスペルは《動く死体/Animate Dead》系統を0にし、カウンターか墓地除去でしか止まらないようにした。
妨害の受けにくさとそこそこの軽さから攻撃力はあるものの、4~5マナ程度の2枚コンボであるため、序盤はマナ加速とアド取り、パーツ集めという「普通の動き」をする事になりがちで、2、3ターン目あたりでの理不尽な突然死は初手が良くないと中々突きつけられない。
尖って勝てなかった事からデッキを丸くしたので、これはまあ仕方がない。構造上の必要悪。
☆サブの勝ち手段は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》。
おなじみの《Demonic Consultation》と《汚れた契約/Tainted Pact》に加え、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》もライブラリーを空にしてくれるので比較的揃えやすくはなっている。
☆また、特に追加のカードなしで、マナさえあれば《隠遁ドルイド/Hermit Druid》1枚コンボも可能なようにしてある。動き方は、
アップキープに隠遁起動→《記憶の旅/Memory’s Journey》FBで《再活性/Reanimate》戻す→ドローで再活性を引き、キャストして《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》を戦場へ→《信仰無き物あさり/Faithless Looting》FBで勝ち
というもの。必要なマナは「2黒赤緑緑」の6マナ。
結構なマナ食い虫なので、速攻隠遁、みたいな事は出来なくなっている。
しかも本来保険に使う《記憶の旅/Memory’s Journey》をコンボパーツに使ってしまっているためにリスクが高いのもあるので、あくまでサブコンボの1つという扱いに留まる。
☆あとは各色のパワーカード、コンボ・デッキ相性の高いカードをぶっこんで出来上がり……なんだけど、最初に書いた通りイマイチ好みじゃない。「シナジーも十分。軽いカードで小器用に動く原形質」みたいな感じがどうにも合わない。
それなら、多少歪でも尖った原形質で重いパワーカードをひいひい言いながら振り回す方が楽しそう。(あくまで個人の感想です)
多分今まで組んでた隠遁特化よりは勝てると思うけど、なんか使わずに崩しちゃいそうな感じすらある。
強さ的にも多分そこまでじゃないし。ほとんどフィニッシュでしか使わないジェネラルになった結果、ジェネラルを使い倒せる尖って速いデッキの強さ事を改めて思い知った感。
個人的にちょっと残念な結末になったけど、とりあえずこれが自分なりに《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を使おうとデッキを弄った結果です。
3つの勝ち手段にしっかりシナジーってる点と、絶対に引きたくないレベルの無駄牌の枚数が大きく減っている点はストレスフリーになってて気に入ったんだけどなぁ……。
・ジェネラル
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
・コンボ要素 13
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《生き埋め/Buried Alive》
《直観/Intuition》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《再活性/Reanimate》
《死体発掘/Exhume》
《生+死/Life+Death》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《Demonic Consultation》
《汚れた契約/Tainted Pact》
・ドロー 16
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《入念な研究/Careful Study》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《Mystic Remora》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《Wheel of Fortune》
《通りの悪霊/Street Wraith》
・サーチ 7
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Demonic Tutor》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
・妨害 14
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《もみ消し/Stifle》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《概念泥棒/Notion Thief》
・マナ加速 19
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Elvish Spirit Guide》
・土地 30
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《Taiga》
《Volcanic Island》
《Badlands》
《Tundra》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》依存を減らしつつも利用出来る方法は見つかったものの、なんだか丸っこくて好みから外れたデッキになってしまった……。
☆メインの勝ち手段は《生き埋め/Buried Alive》からの《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》。
第二、第三の生き埋めとして、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》と《直観/Intuition》(+ルーティング)が入っている。直観の相方であるルーティングドローは多めに入っており、手札にあると無駄牌になるコンボパーツを捨てる役目も担えるので相性が良い。
さらには《適者生存/Survival of the Fittest》(+クリーチャーカード)のルートもあり、時間さえ作れれば安定してコンボに入る事は期待出来る。
リアニメイトスペルは《動く死体/Animate Dead》系統を0にし、カウンターか墓地除去でしか止まらないようにした。
妨害の受けにくさとそこそこの軽さから攻撃力はあるものの、4~5マナ程度の2枚コンボであるため、序盤はマナ加速とアド取り、パーツ集めという「普通の動き」をする事になりがちで、2、3ターン目あたりでの理不尽な突然死は初手が良くないと中々突きつけられない。
尖って勝てなかった事からデッキを丸くしたので、これはまあ仕方がない。構造上の必要悪。
☆サブの勝ち手段は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》。
おなじみの《Demonic Consultation》と《汚れた契約/Tainted Pact》に加え、《隠遁ドルイド/Hermit Druid》もライブラリーを空にしてくれるので比較的揃えやすくはなっている。
☆また、特に追加のカードなしで、マナさえあれば《隠遁ドルイド/Hermit Druid》1枚コンボも可能なようにしてある。動き方は、
アップキープに隠遁起動→《記憶の旅/Memory’s Journey》FBで《再活性/Reanimate》戻す→ドローで再活性を引き、キャストして《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》を戦場へ→《信仰無き物あさり/Faithless Looting》FBで勝ち
というもの。必要なマナは「2黒赤緑緑」の6マナ。
結構なマナ食い虫なので、速攻隠遁、みたいな事は出来なくなっている。
しかも本来保険に使う《記憶の旅/Memory’s Journey》をコンボパーツに使ってしまっているためにリスクが高いのもあるので、あくまでサブコンボの1つという扱いに留まる。
☆あとは各色のパワーカード、コンボ・デッキ相性の高いカードをぶっこんで出来上がり……なんだけど、最初に書いた通りイマイチ好みじゃない。「シナジーも十分。軽いカードで小器用に動く原形質」みたいな感じがどうにも合わない。
それなら、多少歪でも尖った原形質で重いパワーカードをひいひい言いながら振り回す方が楽しそう。(あくまで個人の感想です)
多分今まで組んでた隠遁特化よりは勝てると思うけど、なんか使わずに崩しちゃいそうな感じすらある。
強さ的にも多分そこまでじゃないし。ほとんどフィニッシュでしか使わないジェネラルになった結果、ジェネラルを使い倒せる尖って速いデッキの強さ事を改めて思い知った感。
個人的にちょっと残念な結末になったけど、とりあえずこれが自分なりに《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を使おうとデッキを弄った結果です。
3つの勝ち手段にしっかりシナジーってる点と、絶対に引きたくないレベルの無駄牌の枚数が大きく減っている点はストレスフリーになってて気に入ったんだけどなぁ……。
【定期】 EDH大会宣伝
2014年10月8日 マナ・クリプト杯岩手県北上市で行う統率者戦大会『マナ・クリプト杯』、開催まで一週間を切りました!
賞品は《Mana Crypt》ほか色々。
興味の湧いた方、ちょうどその日が休みだっていうEDHプレイヤーの方、ぜひぜひご参加ください。
詳細はこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
賞品は《Mana Crypt》ほか色々。
興味の湧いた方、ちょうどその日が休みだっていうEDHプレイヤーの方、ぜひぜひご参加ください。
詳細はこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
EDH始祖ドラと《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
2014年10月5日 EDHカード考察 コメント (2)引いてはいけない無駄牌を多数デッキに入れる必要があり、クリーチャー除去も墓地対策も効き、なによりキャスト後の1ターンのラグが致命的な《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。どうにかならないものかと頭をひねっているのだけれど、
・速攻をつける
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》《発生器の召使い/Generator Servant》、一度倒された後の《死後の一突き/Postmortem Lunge》などで速攻を付けるプラン。
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》、《召喚の調べ/Chord of Calling》によるインスタント着地も、インスタントの除去は刺さるがターンを回すリスクが消えるので一考に値する。
しかしそうした場合、速攻要素を先に準備出来ていたとしても、《命運縫い/Fatestitcher》の蘇生分を含めて必要なマナが1緑緑青。
さらに、片方のパーツが複数ある4マナの2枚コンボという事で、《生き埋め/Buried Alive》に劣るコンボだ。(《戦慄の復活/Dread Return》のフラッシュバックコストの関係上、クリーチャー除去が全く無効という訳ではない。《ナルコメーバ/Narcomoeba》《戦慄の復活/Dread Return》のような引いてはいけない無駄牌が増える)
という訳でこのルートは諦めるべきと判断した。
・コンボを換える
通常の生き埋め要因に加え、フィニッシャーとなる《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》、リアニ用の《戦慄の復活/Dread Return》、戦慄の復活のコスト要員として入っている《ナルコメーバ/Narcomoeba》や蘇生持ち、それらを処理する《変幻影魔/Phantasmagorian》と、引きたくない、引いてはいけない無駄牌が多いのも隠遁の欠点。
そこで、多少マナベースを調整する必要はある物の、うっかり引いてしまってもそのままコンボに行けるようにコンボを換える案。
決め手を《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》《霊体の先達/Karmic Guide》とする事で、《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》、分の枠が空くし、パーツ自体を引いても素でキキジキコンボに移行出来るルートを残せる。そしてそう割り切るなら《変幻影魔/Phantasmagorian》の必要性もなくなる。
除去耐性は大きく低下するが、もともと隠遁はクリーチャー除去で止まるので、コンボ自体の除去耐性はあまり気にしなくてもいい。
しかし結局《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》辺りを引いてしまったパターンだと大きな減速は避けられないし、サブの勝ち手となっている《生き埋め/Buried Alive》ルートの除去耐性も失われる。さらには《適者生存/Survival of the Fittest》から勝つ場合にも、クリーチャーが2枚と膨大なマナが必要となるため実現性が大きく低下する。
その割に蘇生持ちや《ナルコメーバ/Narcomoeba》といった邪魔カードはあり続ける。
という訳でこの変更も諦めるべきと判断した。
・結局
1~3ターン目に安定して「詰めた」をかけられる代わりに、除去耐性や無駄牌による潜在的なアド損で非常に脆い。これを甘んじて受け入れざるを得ないのが《隠遁ドルイド/Hermit Druid》コンボの現状だという結論に。
そうして、「詰めた」が1~3ターン目である=勝利ターンが2~4ターン目という事は、いわゆる《むかつき/Ad Nauseam》デッキから平均ターンが0.5~1ターン縮まった速度と見ていい。そうしてその1ターン弱の速度以外はすべてむかつきに大きく劣っていると言っていい。
そんな訳で、デッキの無駄牌の量、妨害に対する安定性などを鑑みるに、隠遁コンボをメインに据えるやり方は概ねむかつきデッキの下位互換になりそうだ、という結論に達した。
むかつきより1ターン早いとは言え1~2ターンは相手にターンを回すし、むかつきデッキにも嫌な置物やスペルに対抗するための妨害は入っている。
「速度勝負で勝つ+相手に妨害を握られていない」を条件と考えると、有利を取れるか怪しい。
という訳で、自分は《隠遁ドルイド/Hermit Druid》をメインに据えるのは悪手、という考えに落ち着いた。
《俗世の教示者/Worldly Tutor》まで積んで2ターンキャストを心掛けてもアド損テンポ損してずるずる負けるのが常なので、手札が良型の時だけしかけ、それ以外はあくまでサブプランにとどめる形が有用そうである。
具体的な形としては、マナクリーチャー多めの構成にし、《ナルコメーバ/Narcomoeba》や蘇生持ちの依存度を下げる。場合によっては枚数を減らすのもいいだろう。
隠遁は中盤以降のキャストで十分というデッキにすれば、「隠遁起動→手札から戦慄の復活キャスト(計5マナ)」という流れの存在により《戦慄の復活/Dread Return》ですら無駄牌とは言い切れなくなる。実質的に無駄牌が減るのだ。
無駄牌の原因となっている速攻パターンを排し、完全に置き《生き埋め/Buried Alive》として割り切るのも手かもしれない。
《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《変幻影魔/Phantasmagorian》《戦慄の復活/Dread Return》あたりを全部抜いてしまい、サブだった《生き埋め/Buried Alive》をメインに据える形である。
積極的にサーチする必要がなくなったおかげで必然的に《俗世の教示者/Worldly Tutor》《森の教示者/Sylvan Tutor》《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》辺りも抜け、大量の枠を確保する事が出来るので、デッキの地力を大きく上げる事が出来るだろう。
・速攻をつける
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》《発生器の召使い/Generator Servant》、一度倒された後の《死後の一突き/Postmortem Lunge》などで速攻を付けるプラン。
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》、《召喚の調べ/Chord of Calling》によるインスタント着地も、インスタントの除去は刺さるがターンを回すリスクが消えるので一考に値する。
しかしそうした場合、速攻要素を先に準備出来ていたとしても、《命運縫い/Fatestitcher》の蘇生分を含めて必要なマナが1緑緑青。
さらに、片方のパーツが複数ある4マナの2枚コンボという事で、《生き埋め/Buried Alive》に劣るコンボだ。(《戦慄の復活/Dread Return》のフラッシュバックコストの関係上、クリーチャー除去が全く無効という訳ではない。《ナルコメーバ/Narcomoeba》《戦慄の復活/Dread Return》のような引いてはいけない無駄牌が増える)
という訳でこのルートは諦めるべきと判断した。
・コンボを換える
通常の生き埋め要因に加え、フィニッシャーとなる《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》、リアニ用の《戦慄の復活/Dread Return》、戦慄の復活のコスト要員として入っている《ナルコメーバ/Narcomoeba》や蘇生持ち、それらを処理する《変幻影魔/Phantasmagorian》と、引きたくない、引いてはいけない無駄牌が多いのも隠遁の欠点。
そこで、多少マナベースを調整する必要はある物の、うっかり引いてしまってもそのままコンボに行けるようにコンボを換える案。
決め手を《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》《霊体の先達/Karmic Guide》とする事で、《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》、分の枠が空くし、パーツ自体を引いても素でキキジキコンボに移行出来るルートを残せる。そしてそう割り切るなら《変幻影魔/Phantasmagorian》の必要性もなくなる。
除去耐性は大きく低下するが、もともと隠遁はクリーチャー除去で止まるので、コンボ自体の除去耐性はあまり気にしなくてもいい。
しかし結局《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》辺りを引いてしまったパターンだと大きな減速は避けられないし、サブの勝ち手となっている《生き埋め/Buried Alive》ルートの除去耐性も失われる。さらには《適者生存/Survival of the Fittest》から勝つ場合にも、クリーチャーが2枚と膨大なマナが必要となるため実現性が大きく低下する。
その割に蘇生持ちや《ナルコメーバ/Narcomoeba》といった邪魔カードはあり続ける。
という訳でこの変更も諦めるべきと判断した。
・結局
1~3ターン目に安定して「詰めた」をかけられる代わりに、除去耐性や無駄牌による潜在的なアド損で非常に脆い。これを甘んじて受け入れざるを得ないのが《隠遁ドルイド/Hermit Druid》コンボの現状だという結論に。
そうして、「詰めた」が1~3ターン目である=勝利ターンが2~4ターン目という事は、いわゆる《むかつき/Ad Nauseam》デッキから平均ターンが0.5~1ターン縮まった速度と見ていい。そうしてその1ターン弱の速度以外はすべてむかつきに大きく劣っていると言っていい。
そんな訳で、デッキの無駄牌の量、妨害に対する安定性などを鑑みるに、隠遁コンボをメインに据えるやり方は概ねむかつきデッキの下位互換になりそうだ、という結論に達した。
むかつきより1ターン早いとは言え1~2ターンは相手にターンを回すし、むかつきデッキにも嫌な置物やスペルに対抗するための妨害は入っている。
「速度勝負で勝つ+相手に妨害を握られていない」を条件と考えると、有利を取れるか怪しい。
という訳で、自分は《隠遁ドルイド/Hermit Druid》をメインに据えるのは悪手、という考えに落ち着いた。
《俗世の教示者/Worldly Tutor》まで積んで2ターンキャストを心掛けてもアド損テンポ損してずるずる負けるのが常なので、手札が良型の時だけしかけ、それ以外はあくまでサブプランにとどめる形が有用そうである。
具体的な形としては、マナクリーチャー多めの構成にし、《ナルコメーバ/Narcomoeba》や蘇生持ちの依存度を下げる。場合によっては枚数を減らすのもいいだろう。
隠遁は中盤以降のキャストで十分というデッキにすれば、「隠遁起動→手札から戦慄の復活キャスト(計5マナ)」という流れの存在により《戦慄の復活/Dread Return》ですら無駄牌とは言い切れなくなる。実質的に無駄牌が減るのだ。
無駄牌の原因となっている速攻パターンを排し、完全に置き《生き埋め/Buried Alive》として割り切るのも手かもしれない。
《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》《変幻影魔/Phantasmagorian》《戦慄の復活/Dread Return》あたりを全部抜いてしまい、サブだった《生き埋め/Buried Alive》をメインに据える形である。
積極的にサーチする必要がなくなったおかげで必然的に《俗世の教示者/Worldly Tutor》《森の教示者/Sylvan Tutor》《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》辺りも抜け、大量の枠を確保する事が出来るので、デッキの地力を大きく上げる事が出来るだろう。
ピラミッドで遊んで来たよ。
対戦数が多いから簡単に。使ったのは《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》。
・1戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 原形質
みんなで色々プレイミスしてぐだった挙句、コンバットで勝負が尽きそうになるものの、その前に原形質が《生き埋め/Buried Alive》から決めて勝ち。
・2戦目 始祖ドラ 原形質 新ラクドス ジェリーヴァ
2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》から3T目《狼狽の嵐/Flusterstorm》構えてスタートするも、カウンター2枚あって止まる。
最終的にはジェリーヴァ12マナ貯めて《無限への突入/Enter the Infinite》から勝ち。
・3戦目 新ラクドス ジェリーヴァ 始祖ドラ 原形質
ジェリーヴァが《聖遺の塔/Reliquary Tower》+《ネクロポーテンス/Necropotence》で25ライフとか払って返しに《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》から勝ち。
・4戦目 始祖ドラ 原形質 デリーヴィー
2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出したらデリーヴィーが《屑山の人形/Heap Doll》出してくる。
バウンスして隠遁起動して勝ち。
・5戦目 原形質 デリーヴィー 始祖ドラ
速攻狙いのチューターを止められて全体的にゆっくり目の展開。
マナが伸びきった状態で原形質が《Timetwister》《概念泥棒/Notion Thief》決めてウーズコン入って勝ち。
・6戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から1T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
それをデリーヴィーが《有毒の蘇生/Noxious Revival》で阻止。復帰用の《記憶の旅/Memory’s Journey》も《狼狽の嵐/Flusterstorm》されて死亡。
最終的には消耗したデリーヴィーをラクドスが叩き潰して勝ち。
・7戦目 新ラクドス デリーヴィー 始祖ドラ
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から1T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
ラクドスが《殺し/Snuff Out》。
他がモジモジしてる間にデリーヴィーが《出産の殻/Birthing Pod》から始めて勝ち。
・8戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》《屑山の人形/Heap Doll》と並ぶ地獄のような盤面。
始祖ドラは止まり、しかしラクドスも土地が止まって動きが鈍い。その隙にデリーヴィーが《適者生存/Survival of the Fittest》からヒバリコンボ入って勝ち。
・9戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
デリーヴィーがブン回り。1T目《出産の殻/Birthing Pod》、その後の《水面院の歴史家、歌穂/Kaho, Minamo Historian》と止めて消耗させるも、次のターン《適者生存/Survival of the Fittest》をさらにトップしてきて勝ち。
・10戦目 始祖ドラ 原形質 ジェリーヴァ
うだうだしてる内にジェリーヴァが《全知/Omniscience》張って《無限への突入/Enter the Infinite》見つけて勝ち。
・11戦目 始祖ドラ 原形質 ジェリーヴァ
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》置くもジェリーヴァの《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》が邪魔で隠遁起動できない。
そうこうしてる内に原形質が《適者生存/Survival of the Fittest》から始めて勝ち。
・12戦目 ジェリーヴァ 始祖ドラ 原形質
ジェリーヴァが1T目大展開から《伝国の玉璽/Imperial Seal》で積んだ《魂の再鍛/Reforge the Soul》で大きくアド。
しかしそのドローを活かして原形質が《適者生存/Survival of the Fittest》から決めて勝ち。
・13戦目 始祖ドラ 原形質 ウーナ
ウーナが《ネクロポーテンス/Necropotence》からコンボ揃えて勝ち。
・14戦目 碑出告 ウーナ 始祖ドラ
ウーナがまた《ネクロポーテンス/Necropotence》からコンボ揃えて勝ち。
・15戦目 シャルム 始祖ドラ 新ラクドス 碑出告
碑出告1T目《血染めの月/Blood Moon》。しかしジェネラルと月のウザさから狙われて撲殺される。
返す刀で《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》決めに行った新ラクドスの勝ち。
・16戦目 始祖ドラ 碑出告 シャルム
始祖ドラが《適者生存/Survival of the Fittest》からウーズコンに行こうとするも、碑出告が《猛火煽り/Overblaze》碑出告で殺してくる。
残り2人がライフ1で生き延びるも、碑出告が《Mana Crypt》で死亡。
・17戦目 始祖ドラ 碑出告 シャルム
碑出告が荒らしたあげくに死亡。シャルムとのタイマンになるも、ライフが少なくなっている所に始祖ドラが《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》に化けてダメージ入れて勝ち。
・18戦目 シャルム 始祖ドラ 碑出告
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を《名誉回復/Vindicate》され、その後《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》をキャストして再びテンパイ。しかしそれも除去。
その後《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて始祖ドラの勝ち。
・19戦目 碑出告 シャルム 始祖ドラ
碑出告が2T目《Gauntlet of Might》を置き、3T目から大展開。
始祖ドラは《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》をシャルムに止められて動きが止まる。
碑出告が溢れるマナから《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》《理由なき暴力/Gratuitous Violence》と危険カードを次々と並べ、それぞれを撲殺して勝ち。
始祖ドラ 4人戦 0勝3敗 3人戦 3勝13敗 総合 3勝16敗
総合 4人戦 0勝3敗 3人戦 3勝13敗 総合 3勝16敗
ボッコボコだったわ……。
隠遁いくら早出ししても止まるから、ちょっと方向性を考え直した方が良さそう。隠遁に速攻を付ける方向で考えるか、止めにくい生き埋め特化に変えるか。
あと、どうやっても無駄牌が手札に吸い付いてくる。ルーティング増やしたい。
対戦数が多いから簡単に。使ったのは《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》。
・1戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 原形質
みんなで色々プレイミスしてぐだった挙句、コンバットで勝負が尽きそうになるものの、その前に原形質が《生き埋め/Buried Alive》から決めて勝ち。
・2戦目 始祖ドラ 原形質 新ラクドス ジェリーヴァ
2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》から3T目《狼狽の嵐/Flusterstorm》構えてスタートするも、カウンター2枚あって止まる。
最終的にはジェリーヴァ12マナ貯めて《無限への突入/Enter the Infinite》から勝ち。
・3戦目 新ラクドス ジェリーヴァ 始祖ドラ 原形質
ジェリーヴァが《聖遺の塔/Reliquary Tower》+《ネクロポーテンス/Necropotence》で25ライフとか払って返しに《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》から勝ち。
・4戦目 始祖ドラ 原形質 デリーヴィー
2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出したらデリーヴィーが《屑山の人形/Heap Doll》出してくる。
バウンスして隠遁起動して勝ち。
・5戦目 原形質 デリーヴィー 始祖ドラ
速攻狙いのチューターを止められて全体的にゆっくり目の展開。
マナが伸びきった状態で原形質が《Timetwister》《概念泥棒/Notion Thief》決めてウーズコン入って勝ち。
・6戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から1T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
それをデリーヴィーが《有毒の蘇生/Noxious Revival》で阻止。復帰用の《記憶の旅/Memory’s Journey》も《狼狽の嵐/Flusterstorm》されて死亡。
最終的には消耗したデリーヴィーをラクドスが叩き潰して勝ち。
・7戦目 新ラクドス デリーヴィー 始祖ドラ
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》から1T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
ラクドスが《殺し/Snuff Out》。
他がモジモジしてる間にデリーヴィーが《出産の殻/Birthing Pod》から始めて勝ち。
・8戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
《モグの狂信者/Mogg Fanatic》《屑山の人形/Heap Doll》と並ぶ地獄のような盤面。
始祖ドラは止まり、しかしラクドスも土地が止まって動きが鈍い。その隙にデリーヴィーが《適者生存/Survival of the Fittest》からヒバリコンボ入って勝ち。
・9戦目 デリーヴィー 始祖ドラ 新ラクドス
デリーヴィーがブン回り。1T目《出産の殻/Birthing Pod》、その後の《水面院の歴史家、歌穂/Kaho, Minamo Historian》と止めて消耗させるも、次のターン《適者生存/Survival of the Fittest》をさらにトップしてきて勝ち。
・10戦目 始祖ドラ 原形質 ジェリーヴァ
うだうだしてる内にジェリーヴァが《全知/Omniscience》張って《無限への突入/Enter the Infinite》見つけて勝ち。
・11戦目 始祖ドラ 原形質 ジェリーヴァ
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》置くもジェリーヴァの《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》が邪魔で隠遁起動できない。
そうこうしてる内に原形質が《適者生存/Survival of the Fittest》から始めて勝ち。
・12戦目 ジェリーヴァ 始祖ドラ 原形質
ジェリーヴァが1T目大展開から《伝国の玉璽/Imperial Seal》で積んだ《魂の再鍛/Reforge the Soul》で大きくアド。
しかしそのドローを活かして原形質が《適者生存/Survival of the Fittest》から決めて勝ち。
・13戦目 始祖ドラ 原形質 ウーナ
ウーナが《ネクロポーテンス/Necropotence》からコンボ揃えて勝ち。
・14戦目 碑出告 ウーナ 始祖ドラ
ウーナがまた《ネクロポーテンス/Necropotence》からコンボ揃えて勝ち。
・15戦目 シャルム 始祖ドラ 新ラクドス 碑出告
碑出告1T目《血染めの月/Blood Moon》。しかしジェネラルと月のウザさから狙われて撲殺される。
返す刀で《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》決めに行った新ラクドスの勝ち。
・16戦目 始祖ドラ 碑出告 シャルム
始祖ドラが《適者生存/Survival of the Fittest》からウーズコンに行こうとするも、碑出告が《猛火煽り/Overblaze》碑出告で殺してくる。
残り2人がライフ1で生き延びるも、碑出告が《Mana Crypt》で死亡。
・17戦目 始祖ドラ 碑出告 シャルム
碑出告が荒らしたあげくに死亡。シャルムとのタイマンになるも、ライフが少なくなっている所に始祖ドラが《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》に化けてダメージ入れて勝ち。
・18戦目 シャルム 始祖ドラ 碑出告
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を《名誉回復/Vindicate》され、その後《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》をキャストして再びテンパイ。しかしそれも除去。
その後《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて始祖ドラの勝ち。
・19戦目 碑出告 シャルム 始祖ドラ
碑出告が2T目《Gauntlet of Might》を置き、3T目から大展開。
始祖ドラは《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》をシャルムに止められて動きが止まる。
碑出告が溢れるマナから《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》《理由なき暴力/Gratuitous Violence》と危険カードを次々と並べ、それぞれを撲殺して勝ち。
始祖ドラ 4人戦 0勝3敗 3人戦 3勝13敗 総合 3勝16敗
総合 4人戦 0勝3敗 3人戦 3勝13敗 総合 3勝16敗
ボッコボコだったわ……。
隠遁いくら早出ししても止まるから、ちょっと方向性を考え直した方が良さそう。隠遁に速攻を付ける方向で考えるか、止めにくい生き埋め特化に変えるか。
あと、どうやっても無駄牌が手札に吸い付いてくる。ルーティング増やしたい。
EDH始祖ドラ調整中
2014年10月4日 EDHデッキ考察 コメント (4)《隠遁ドルイド/Hermit Druid》早いけどほとんどの妨害が刺さるから依存度下げよう
↓
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《再活性/Reanimate》土地3とかの初手で、《生き埋め/Buried Alive》サーチせずに再活性をバックアップに持った2T目隠遁してる自分に気付く。
↓
「1枚コンボ簡単でイイナー。止められる? 軽いんだから通るまで何回でもやればええねん」完全に取り憑かれる。
↓
そのせいで「生き埋め→2枚揃えるの面倒だけど4、5マナで除去効かないからまあ許してやる」「適者→重いがほぼ1枚コンボだし除去効きにくいからサブとしてなら認めてやらん事もない」「むかつき→3黒黒構えてターン回すのが重いしマナコスト拘束うざいし確実性が不安」「偏執狂→平均6マナもかかるんだろ? しかもドロー含めて3枚コンボ? 揃うわけないじゃん」とかなる始末。
↓
「5マナ使って1ターン回しは同じで、次ターン軽量な1枚コンボで確実に決めに行ける。止めやすいがマナコストやライフ拘束がない」という理由から、ゴージャーとかニヴ好奇心で1枚コンボする方が《むかつき/Ad Nauseam》より簡単という結論に。
↓
《むかつき/Ad Nauseam》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》抜いてニヴ好奇心のパーツ+重くて抜けてた優良カードを投入。
デッキがどんどん簡単になっていく……。
隠遁はアカン。人類が退化するアレだ。
↓
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《再活性/Reanimate》土地3とかの初手で、《生き埋め/Buried Alive》サーチせずに再活性をバックアップに持った2T目隠遁してる自分に気付く。
↓
「1枚コンボ簡単でイイナー。止められる? 軽いんだから通るまで何回でもやればええねん」完全に取り憑かれる。
↓
そのせいで「生き埋め→2枚揃えるの面倒だけど4、5マナで除去効かないからまあ許してやる」「適者→重いがほぼ1枚コンボだし除去効きにくいからサブとしてなら認めてやらん事もない」「むかつき→3黒黒構えてターン回すのが重いしマナコスト拘束うざいし確実性が不安」「偏執狂→平均6マナもかかるんだろ? しかもドロー含めて3枚コンボ? 揃うわけないじゃん」とかなる始末。
↓
「5マナ使って1ターン回しは同じで、次ターン軽量な1枚コンボで確実に決めに行ける。止めやすいがマナコストやライフ拘束がない」という理由から、ゴージャーとかニヴ好奇心で1枚コンボする方が《むかつき/Ad Nauseam》より簡単という結論に。
↓
《むかつき/Ad Nauseam》《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》抜いてニヴ好奇心のパーツ+重くて抜けてた優良カードを投入。
デッキがどんどん簡単になっていく……。
隠遁はアカン。人類が退化するアレだ。
この前の日曜に北上に持って行った始祖ドラ。
レシピの希望をいただいたので上げます。
ジェネラル
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
コンボパーツ 12
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《ナルコメーバ/Narcomoeba》
《命運縫い/Fatestitcher》
《戦慄の復活/Dread Return》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《再活性/Reanimate》
《生き埋め/Buried Alive》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《汚れた契約/Tainted Pact》
ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《入念な研究/Careful Study》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《Mystic Remora》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《Timetwister》
《むかつき/Ad Nauseam》
サーチ 10
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《森の教示者/Sylvan Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《もみ消し/Stifle》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
マナ加速 18
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
土地 31
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《Savannah》
《Taiga》
《Volcanic Island》
《Badlands》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
早いターンから《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を仕掛ける事に主眼を置いたデッキ。とにかく1~2ターン目の加速やドロー、サーチを重要視している。
サブプランは、
・上家ターンエンドに《むかつき/Ad Nauseam》(総マナコスト112)から引き増して《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
・《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》で《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》コンボ
・《適者生存/Survival of the Fittest》から《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》コンボ
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》
あたり。上ほど成立しやすい。
全体的に揃えやすさを重視していて、少ない枚数(1~2枚)でコンボに入れるため、ある程度は矢継ぎ早にコンボを仕掛けに行く事を期待出来る。
ウーズ関係が枠を要するし無駄ドローにもなりやすい。
前者に関しては可能な限りパーツ圧縮を行っており(軽量リアニメイトが《再活性/Reanimate》のみ、ほぼ完全にコンボパーツな《Demonic Consultation》の不採用)
後者に関してはドローカードをルーティング系中心とする事で対処している。
これらのデメリットは、前者がコンボが揃えにくくなる(サブプランであり、ドロー、サーチの量が多めなのでこちらの影響は少ない)事で、後者がアドバンテージを取りにくくなっている事。
後者の影響が最も目立つ弱点。
マナベースは、《適者生存/Survival of the Fittest》を使用する関係と、むかつき・速攻意識で1マナのマナクリを大量採用したのだが、《月の大魔術師/Magus of the Moon》を意識して《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》だけは投入した。また、それに合わせて除去は青いバウンスで統一。《月の大魔術師/Magus of the Moon》でも《血染めの月/Blood Moon》でも対処出来るし、サーチも黒と青のもので多めに使えるから。《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》だと小回りが利かないが《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》も使えるのでこちらもアリか。
まあ、実際は焼け石に水である事が多かったのだがw
デッキ的には《霊体のヤギ角/Astral Cornucopia》あたりを追加するのもありかも知れない。
☆《隠遁ドルイド/Hermit Druid》について
1枚コンボの最たる《隠遁ドルイド/Hermit Druid》なのだが、かなり対処しやすい。1ターン回す必要がある上、クリーチャー除去、墓地対策、カウンターのどれもが刺さる。
安定して1~3ターン目に出せる構成なのだが、出す方は100%ながらも結局一度たりとも速攻で勝ちきる事はなかった。(除去された、サーチをカウンターされた、ライブラリートップに積み込んだら《月の大魔術師/Magus of the Moon》を置かれた、など)
とはいえ相手に対処を求めている時点で優位は取れているので、「1回隠遁止められてから本番」くらいに考えている。
・非採用カードあれこれ
他の人が使っていて良さげに見えたのが、《召喚の調べ/Chord of Calling》と《死後の一突き/Postmortem Lunge》。
前者は原形質では採用していたのだが、今回はマナコストの重さから見送った。2~3ターン目に隠遁を出すような形ではなく、「軽いフィニッシャーだからコンボ防衛しやすい」という点に主眼を置いたゆっくり目狙いの構成の場合は非常に強いだろう。擬似速攻は本当に偉い。
後者は、完全に「1回目の隠遁は除去される」と割り切っている場合に役立つカード。
単体だと「ソーサリー・重い・出しても1ターンしか使えない」と非常に使い道が狭いのだが、1回目の隠遁を除去された後だと2緑黒青くらいからいきなり勝ちに行けるカードに変わる。
☆サブコンボあれこれ
大量の始祖ドラと対戦する機会があり、そのうち2人は隠遁絡みのデッキだったので、それらのデッキが採用していたコンボをいくつか。
・《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
サブコンボである《生き埋め/Buried Alive》からのリアニメイトカードの枚数を多めにし、《動く死体/Animate Dead》などのエンチャント系ばかりにすると、あまり枠を圧迫せずに加える事が出来るコンボ。(リアニ追加数枚、世界喰らいの計3枚程度)
世界喰らいとフィニッシャーである《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》はジェネラルで《納墓/Entomb》する事が出来るため、少々重いがこれもまた事実上の1枚コンボと見る事が出来る。実質1ターン回す必要のある、5マナ(ジェネラルキャスト分)+2マナ(能力起動分)+2マナくらいのコンボと見ていいだろう。
ただしリスクは非常に大きく、隠遁以上。
・《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
《好奇心/Curiosity》や《鋭い感覚/Keen Sense》で大量ドロー大量ダメージ。
通常は必要な要素が「6マナ+1マナ(+1ターンか1ドロー)」なのだが、これまたジェネラルが化ける事が出来るので、実質1ターン回す必要のある、5マナ(ジェネラルキャスト分)+2マナ(能力起動)+1マナくらいの1枚コンボと見る事が出来る。
《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》よりはリスクが小さいが、枠を比較的多めに取られる事が弱点。
これらのコンボは、1枚コンボとは言え5色5マナを比較的早い段階で揃える必要があるため、ある程度強固なマナベースが欲しい。
具体的には1マナのマナクリの弱い所を減らして代わりに2マナくらいの便利なマナ加速を追加するとか。
また、必然的にマナコストが大きくなってしまうので、投入する場合には《むかつき/Ad Nauseam》との兼ね合いになるだろう。まあ、片方なら(枠をそれなりに取られるようになってしまうものの)マナコスト120くらいで組む事も可能だろうし、良取りしてもいいかもしれない。
☆おしゃれポイント
博士こと《不運な研究者/Hapless Researcher》。
《適者生存/Survival of the Fittest》の餌になるしデッキの性質上無駄牌が手札に溜まる事も多いし置いておけば隠遁から《命運縫い/Fatestitcher》蘇生分のマナを使わなくて良くなるし1マナで扱いやすいしととっても便利。
赤マナが必要な事や《むかつき/Ad Nauseam》との兼ね合いを考えると《イゼットの魔除け/Izzet Charm》よりも100%優先されるべきカード。
でもみんな弱いって言う。1回は博士のおかげで勝てたのに。
「手札が悪いので死んでください。博士」
レシピの希望をいただいたので上げます。
ジェネラル
《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》
コンボパーツ 12
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《ナルコメーバ/Narcomoeba》
《命運縫い/Fatestitcher》
《戦慄の復活/Dread Return》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》
《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》
《再活性/Reanimate》
《生き埋め/Buried Alive》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《汚れた契約/Tainted Pact》
ドロー 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《入念な研究/Careful Study》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《Mystic Remora》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《ルーンの解読/Read the Runes》
《占骨術/Skeletal Scrying》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《森の知恵/Sylvan Library》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《Timetwister》
《むかつき/Ad Nauseam》
サーチ 10
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《森の教示者/Sylvan Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《適者生存/Survival of the Fittest》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《払拭/Dispel》
《もみ消し/Stifle》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《残響する真実/Echoing Truth》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
マナ加速 18
《Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《Jeweled Amulet》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
土地 31
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《真鍮の都/City of Brass》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《Underground Sea》
《Tropical Island》
《Bayou》
《Savannah》
《Taiga》
《Volcanic Island》
《Badlands》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《地底の大河/Underground River》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
早いターンから《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を仕掛ける事に主眼を置いたデッキ。とにかく1~2ターン目の加速やドロー、サーチを重要視している。
サブプランは、
・上家ターンエンドに《むかつき/Ad Nauseam》(総マナコスト112)から引き増して《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボ
・《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》で《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》コンボ
・《適者生存/Survival of the Fittest》から《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》コンボ
・《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》
あたり。上ほど成立しやすい。
全体的に揃えやすさを重視していて、少ない枚数(1~2枚)でコンボに入れるため、ある程度は矢継ぎ早にコンボを仕掛けに行く事を期待出来る。
ウーズ関係が枠を要するし無駄ドローにもなりやすい。
前者に関しては可能な限りパーツ圧縮を行っており(軽量リアニメイトが《再活性/Reanimate》のみ、ほぼ完全にコンボパーツな《Demonic Consultation》の不採用)
後者に関してはドローカードをルーティング系中心とする事で対処している。
これらのデメリットは、前者がコンボが揃えにくくなる(サブプランであり、ドロー、サーチの量が多めなのでこちらの影響は少ない)事で、後者がアドバンテージを取りにくくなっている事。
後者の影響が最も目立つ弱点。
マナベースは、《適者生存/Survival of the Fittest》を使用する関係と、むかつき・速攻意識で1マナのマナクリを大量採用したのだが、《月の大魔術師/Magus of the Moon》を意識して《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》だけは投入した。また、それに合わせて除去は青いバウンスで統一。《月の大魔術師/Magus of the Moon》でも《血染めの月/Blood Moon》でも対処出来るし、サーチも黒と青のもので多めに使えるから。《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》だと小回りが利かないが《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》も使えるのでこちらもアリか。
まあ、実際は焼け石に水である事が多かったのだがw
デッキ的には《霊体のヤギ角/Astral Cornucopia》あたりを追加するのもありかも知れない。
☆《隠遁ドルイド/Hermit Druid》について
1枚コンボの最たる《隠遁ドルイド/Hermit Druid》なのだが、かなり対処しやすい。1ターン回す必要がある上、クリーチャー除去、墓地対策、カウンターのどれもが刺さる。
安定して1~3ターン目に出せる構成なのだが、出す方は100%ながらも結局一度たりとも速攻で勝ちきる事はなかった。(除去された、サーチをカウンターされた、ライブラリートップに積み込んだら《月の大魔術師/Magus of the Moon》を置かれた、など)
とはいえ相手に対処を求めている時点で優位は取れているので、「1回隠遁止められてから本番」くらいに考えている。
・非採用カードあれこれ
他の人が使っていて良さげに見えたのが、《召喚の調べ/Chord of Calling》と《死後の一突き/Postmortem Lunge》。
前者は原形質では採用していたのだが、今回はマナコストの重さから見送った。2~3ターン目に隠遁を出すような形ではなく、「軽いフィニッシャーだからコンボ防衛しやすい」という点に主眼を置いたゆっくり目狙いの構成の場合は非常に強いだろう。擬似速攻は本当に偉い。
後者は、完全に「1回目の隠遁は除去される」と割り切っている場合に役立つカード。
単体だと「ソーサリー・重い・出しても1ターンしか使えない」と非常に使い道が狭いのだが、1回目の隠遁を除去された後だと2緑黒青くらいからいきなり勝ちに行けるカードに変わる。
☆サブコンボあれこれ
大量の始祖ドラと対戦する機会があり、そのうち2人は隠遁絡みのデッキだったので、それらのデッキが採用していたコンボをいくつか。
・《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》
サブコンボである《生き埋め/Buried Alive》からのリアニメイトカードの枚数を多めにし、《動く死体/Animate Dead》などのエンチャント系ばかりにすると、あまり枠を圧迫せずに加える事が出来るコンボ。(リアニ追加数枚、世界喰らいの計3枚程度)
世界喰らいとフィニッシャーである《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》はジェネラルで《納墓/Entomb》する事が出来るため、少々重いがこれもまた事実上の1枚コンボと見る事が出来る。実質1ターン回す必要のある、5マナ(ジェネラルキャスト分)+2マナ(能力起動分)+2マナくらいのコンボと見ていいだろう。
ただしリスクは非常に大きく、隠遁以上。
・《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
《好奇心/Curiosity》や《鋭い感覚/Keen Sense》で大量ドロー大量ダメージ。
通常は必要な要素が「6マナ+1マナ(+1ターンか1ドロー)」なのだが、これまたジェネラルが化ける事が出来るので、実質1ターン回す必要のある、5マナ(ジェネラルキャスト分)+2マナ(能力起動)+1マナくらいの1枚コンボと見る事が出来る。
《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》よりはリスクが小さいが、枠を比較的多めに取られる事が弱点。
これらのコンボは、1枚コンボとは言え5色5マナを比較的早い段階で揃える必要があるため、ある程度強固なマナベースが欲しい。
具体的には1マナのマナクリの弱い所を減らして代わりに2マナくらいの便利なマナ加速を追加するとか。
また、必然的にマナコストが大きくなってしまうので、投入する場合には《むかつき/Ad Nauseam》との兼ね合いになるだろう。まあ、片方なら(枠をそれなりに取られるようになってしまうものの)マナコスト120くらいで組む事も可能だろうし、良取りしてもいいかもしれない。
☆おしゃれポイント
博士こと《不運な研究者/Hapless Researcher》。
《適者生存/Survival of the Fittest》の餌になるしデッキの性質上無駄牌が手札に溜まる事も多いし置いておけば隠遁から《命運縫い/Fatestitcher》蘇生分のマナを使わなくて良くなるし1マナで扱いやすいしととっても便利。
赤マナが必要な事や《むかつき/Ad Nauseam》との兼ね合いを考えると《イゼットの魔除け/Izzet Charm》よりも100%優先されるべきカード。
でもみんな弱いって言う。1回は博士のおかげで勝てたのに。
「手札が悪いので死んでください。博士」
今日は北上で遊んで来たのでレポート。
時間も遅いんで簡単に。
使ったのは《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
・1戦目 始祖ドラA 始祖ドラB 碑出告 クルケッシュ
Bが1T目《太陽の指輪/Sol Ring》から2T目アップキープ《神秘の教示者/Mystical Tutor》で《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》を狙うもAが《赤霊破/Red Elemental Blast》。
そしたら返しでクルケッシュが《月の大魔術師/Magus of the Moon》で始祖ドラ2人が沈黙。さらに碑出告も《月の大魔術師/Magus of the Moon》を追加して完全にタイマンモードに。
最終的には碑出告がジェネラルの能力+《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》だの《殴打頭蓋/Batterskull》だので押し切って勝ち。
・2戦目 クルケッシュ 始祖ドラA 始祖ドラB 碑出告
Aが1T目《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を出すも、クルケッシュが《火の玉/Fireball》で処理。
それを見たBが2T目に《親身の教示者/Personal Tutor》から《再活性/Reanimate》で隠遁拾おうとするがAが《精神的つまづき/Mental Misstep》。
そうこうしてる内にクルケッシュのマナが伸びて《前兆の時計/Clock of Omens》+ジェネラルでガチャガチャ→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》で全員ぶっころし。
・3戦目 デリーヴィー プローシュ 始祖ドラ 碑出告
碑出告とプローシュが《業火のタイタン/Inferno Titan》を並べてラグを挟む生物コンボに生存権がない感じに。
しかし《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》と《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》の瞬速と《出産の殻/Birthing Pod》が強くてコンボに辿り着いてデリーヴィーの勝ち。
・4戦目 始祖ドラ カーリア プローシュ クルケッシュ
カーリアが1T目《安らかなる眠り/Rest in Peace》。
クルケッシュが2T目《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》。
数ターン後にカーリアが《狂気の種父/Sire of Insanity》。
大分ぐずぐずの状況になったが、プローシュが《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》引いちゃって勝ち。
・5戦目 始祖ドラ カーリア プローシュ クルケッシュ
カーリアが1T目《安らかなる眠り/Rest in Peace》。ふざけんな。
しかしその前に《森の教示者/Sylvan Tutor》で積んでいたので取りあえず《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出す。
その後クルケッシュが《月の大魔術師/Magus of the Moon》を置き、カーリアが《Chains of Mephistopheles》を置き、完全に空気になる始祖ドラ。目立ってヘイトを稼いでライフを削られるカーリア。
そんな中、マナの増えたクルケッシュが《復讐の誘惑/Tempt with Vengeance》X=13でキャスト。全員が乗っかって凄い誘因する事態にw そしてそこでカーリアがおもむろに《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》(クリーチャー数だけダメージ)キャストでクルケッシュが死亡。
それで月が無くなって隙が出来たので、始祖ドラが《残響する真実/Echoing Truth》で《安らかなる眠り/Rest in Peace》戻してコンボスタート。
・6戦目 マラス カーリア 原形質 オムナス
原形質が早いターンに《納墓/Entomb》から《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を釣るもカーリアが《殺し/Snuff Out》。
オムナス、マラスはじりじり静かにマナを伸ばす。
カーリアの《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》が動いて手札が頻繁に入れ替わる感じに。その末に先に勝ち筋に辿り着いたのが原形質。《歯と爪/Tooth and Nail》に辿り着き、《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》で勝ち。
・7戦目 碑出告 オムナス マラス 旧テイサ
マラスが2T目まで高速でマナ展開。そこから3T目に《大地の知識/Earthcraft》コンボまで届いちゃって勝ち。
・8戦目 碑出告 オムナス マラス 旧テイサ
マラスが《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》。3T目に《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》コンボスタートしちゃって勝ち。
・9戦目 サーダ 始祖ドラ ウーナ ヴァロルズ
サーダがブン回るも、ウーナが3T目に《むかつき/Ad Nauseam》撃ったら色々始まっちゃって勝ち。
・10戦目 マラス 始祖ドラ ウーナ ヴァロルズ
マラスの2T目《大地の知識/Earthcraft》をウーナがカウンター。
《ギャンブル/Gamble》経由3T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》もウーナがカウンター。
そこで始祖ドラが《Timetwister》を撃つ。ヴァロルズは《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を活用し、13/13感染を作り毒殺モードに。
しかしウーナが《むかつき/Ad Nauseam》引いちゃってそのままキャストからコンボが間に合って勝ち。
・11戦目 始祖ドラ デリーヴィー ヴァロルズ マラス
みんなそこそこの展開。
そんな中、突然ヴァロルズが《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》+《憎悪/Hatred》でデリーヴィーを落とし、さらには始祖ドラの補助もありマラスも毒殺する。
しかしそこからは押し切れず始祖ドラがコンボスタートして勝ち。
・12戦目 始祖ドラA 始祖ドラB 始祖ドラC 始祖ドラD
ハイパー始祖ドラ大戦。
Aが2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》初号機。Bが《混沌のねじれ/Chaos Warp》。
しばらく後にDが《隠遁ドルイド/Hermit Druid》弐号機。Aが《否定の契約/Pact of Negation》。
そこから同ターン中にさらにDが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボスタート。Bが《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。
Cが隙を見て《召喚の調べ/Chord of Calling》から《隠遁ドルイド/Hermit Druid》参号機。そのまま勝ち。
・13戦目 始祖ドラD 始祖ドラA 始祖ドラB 始祖ドラC
Aが2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。Cが《剣を鍬に/Swords to Plowshares》。
Dが4T目直前に《むかつき/Ad Nauseam》。Cが《呪文貫き/Spell Pierce》。
そんな中、Aが《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》を素出ししてアドを稼いでいく。
そこからAが《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》。Bが《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》。
Cが《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》《好奇心/Curiosity》。Aが《残響する真実/Echoing Truth》。
最終的にAが《占骨術/Skeletal Scrying》でターン直前にパーツ揃えて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《不運な研究者/Hapless Researcher》で勝ち。
サーダ 4人戦 0勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝1敗
始祖ドラ 4人戦 2勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝5敗
マラス 4人戦 2勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝3敗
総合 4人戦 4勝9敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝9敗
頑張って組んできた始祖ドラが微妙な戦績で、ついでに組んできたマラスが大きく勝ち越し。人生はままならない。
時間も遅いんで簡単に。
使ったのは《始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon》《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
・1戦目 始祖ドラA 始祖ドラB 碑出告 クルケッシュ
Bが1T目《太陽の指輪/Sol Ring》から2T目アップキープ《神秘の教示者/Mystical Tutor》で《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》を狙うもAが《赤霊破/Red Elemental Blast》。
そしたら返しでクルケッシュが《月の大魔術師/Magus of the Moon》で始祖ドラ2人が沈黙。さらに碑出告も《月の大魔術師/Magus of the Moon》を追加して完全にタイマンモードに。
最終的には碑出告がジェネラルの能力+《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》だの《殴打頭蓋/Batterskull》だので押し切って勝ち。
・2戦目 クルケッシュ 始祖ドラA 始祖ドラB 碑出告
Aが1T目《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を出すも、クルケッシュが《火の玉/Fireball》で処理。
それを見たBが2T目に《親身の教示者/Personal Tutor》から《再活性/Reanimate》で隠遁拾おうとするがAが《精神的つまづき/Mental Misstep》。
そうこうしてる内にクルケッシュのマナが伸びて《前兆の時計/Clock of Omens》+ジェネラルでガチャガチャ→《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》で全員ぶっころし。
・3戦目 デリーヴィー プローシュ 始祖ドラ 碑出告
碑出告とプローシュが《業火のタイタン/Inferno Titan》を並べてラグを挟む生物コンボに生存権がない感じに。
しかし《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》と《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》の瞬速と《出産の殻/Birthing Pod》が強くてコンボに辿り着いてデリーヴィーの勝ち。
・4戦目 始祖ドラ カーリア プローシュ クルケッシュ
カーリアが1T目《安らかなる眠り/Rest in Peace》。
クルケッシュが2T目《磁石のゴーレム/Lodestone Golem》。
数ターン後にカーリアが《狂気の種父/Sire of Insanity》。
大分ぐずぐずの状況になったが、プローシュが《獣使いの昇天/Beastmaster Ascension》引いちゃって勝ち。
・5戦目 始祖ドラ カーリア プローシュ クルケッシュ
カーリアが1T目《安らかなる眠り/Rest in Peace》。ふざけんな。
しかしその前に《森の教示者/Sylvan Tutor》で積んでいたので取りあえず《隠遁ドルイド/Hermit Druid》出す。
その後クルケッシュが《月の大魔術師/Magus of the Moon》を置き、カーリアが《Chains of Mephistopheles》を置き、完全に空気になる始祖ドラ。目立ってヘイトを稼いでライフを削られるカーリア。
そんな中、マナの増えたクルケッシュが《復讐の誘惑/Tempt with Vengeance》X=13でキャスト。全員が乗っかって凄い誘因する事態にw そしてそこでカーリアがおもむろに《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm》(クリーチャー数だけダメージ)キャストでクルケッシュが死亡。
それで月が無くなって隙が出来たので、始祖ドラが《残響する真実/Echoing Truth》で《安らかなる眠り/Rest in Peace》戻してコンボスタート。
・6戦目 マラス カーリア 原形質 オムナス
原形質が早いターンに《納墓/Entomb》から《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》を釣るもカーリアが《殺し/Snuff Out》。
オムナス、マラスはじりじり静かにマナを伸ばす。
カーリアの《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》が動いて手札が頻繁に入れ替わる感じに。その末に先に勝ち筋に辿り着いたのが原形質。《歯と爪/Tooth and Nail》に辿り着き、《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《トリスケリオン/Triskelion》で勝ち。
・7戦目 碑出告 オムナス マラス 旧テイサ
マラスが2T目まで高速でマナ展開。そこから3T目に《大地の知識/Earthcraft》コンボまで届いちゃって勝ち。
・8戦目 碑出告 オムナス マラス 旧テイサ
マラスが《悟りの教示者/Enlightened Tutor》から2T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》。3T目に《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》コンボスタートしちゃって勝ち。
・9戦目 サーダ 始祖ドラ ウーナ ヴァロルズ
サーダがブン回るも、ウーナが3T目に《むかつき/Ad Nauseam》撃ったら色々始まっちゃって勝ち。
・10戦目 マラス 始祖ドラ ウーナ ヴァロルズ
マラスの2T目《大地の知識/Earthcraft》をウーナがカウンター。
《ギャンブル/Gamble》経由3T目《ドルイドの誓い/Oath of Druids》もウーナがカウンター。
そこで始祖ドラが《Timetwister》を撃つ。ヴァロルズは《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》を活用し、13/13感染を作り毒殺モードに。
しかしウーナが《むかつき/Ad Nauseam》引いちゃってそのままキャストからコンボが間に合って勝ち。
・11戦目 始祖ドラ デリーヴィー ヴァロルズ マラス
みんなそこそこの展開。
そんな中、突然ヴァロルズが《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》+《憎悪/Hatred》でデリーヴィーを落とし、さらには始祖ドラの補助もありマラスも毒殺する。
しかしそこからは押し切れず始祖ドラがコンボスタートして勝ち。
・12戦目 始祖ドラA 始祖ドラB 始祖ドラC 始祖ドラD
ハイパー始祖ドラ大戦。
Aが2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》初号機。Bが《混沌のねじれ/Chaos Warp》。
しばらく後にDが《隠遁ドルイド/Hermit Druid》弐号機。Aが《否定の契約/Pact of Negation》。
そこから同ターン中にさらにDが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボスタート。Bが《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。
Cが隙を見て《召喚の調べ/Chord of Calling》から《隠遁ドルイド/Hermit Druid》参号機。そのまま勝ち。
・13戦目 始祖ドラD 始祖ドラA 始祖ドラB 始祖ドラC
Aが2T目《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。Cが《剣を鍬に/Swords to Plowshares》。
Dが4T目直前に《むかつき/Ad Nauseam》。Cが《呪文貫き/Spell Pierce》。
そんな中、Aが《竜英傑、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Dracogenius》を素出ししてアドを稼いでいく。
そこからAが《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》。Bが《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》。
Cが《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》《好奇心/Curiosity》。Aが《残響する真実/Echoing Truth》。
最終的にAが《占骨術/Skeletal Scrying》でターン直前にパーツ揃えて《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《不運な研究者/Hapless Researcher》で勝ち。
サーダ 4人戦 0勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝1敗
始祖ドラ 4人戦 2勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝5敗
マラス 4人戦 2勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝3敗
総合 4人戦 4勝9敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝9敗
頑張って組んできた始祖ドラが微妙な戦績で、ついでに組んできたマラスが大きく勝ち越し。人生はままならない。
EDH対戦動画 その30
2014年9月25日 EDH対戦動画 コメント (2)できましたよー。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24549759
これで動画も30本。
次の動画はマナ・クリプト杯のになりそう。
せめて没にせざるを得ないほどの失敗はなく撮れればいいなぁ。
ちなみにそのマナ・クリプト杯の概要はこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
岩手で行われる統率者戦の大会みたいですよ?(ダイレクトマーケティング)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24549759
これで動画も30本。
次の動画はマナ・クリプト杯のになりそう。
せめて没にせざるを得ないほどの失敗はなく撮れればいいなぁ。
ちなみにそのマナ・クリプト杯の概要はこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
岩手で行われる統率者戦の大会みたいですよ?(ダイレクトマーケティング)
最近EDH人口が増えていると聞いて おまけ
2014年9月24日 EDH環境考察いわゆる「ガチデッキ」相手に、そこそこ安価(カード1枚が5桁いかない程度)なデッキで、ある程度以上勝てるデッキ構築を目指す記事、のおまけ。
実際に、ある程度単価低めで組んだ構築例を挙げてみるおまけコーナー。
5桁だと縛りも薄いし、実際手が出にくい人も多いであろうと思われたので、単価5000円以内、なおかつ絞れる部分に関しては絞った構成。
☆デッキレシピ
カード名の右側は晴れる屋さんの通販価格。左側はカードの枚数。(基本土地)
販売しているものに関しては販売しているものの中で最安、売り切れているものに関しては売り切れの中で最安の価格を記入している。
また、「1000円の壁」「3000円の壁」を超えているカードは分けて記入してある。より安価な構築をする際の参考に。
ただし、このデッキにおける1000円以上のカードは、「切り捨てるとデッキパワーが大きく落ちると思われる」パーツばかりなので、コンセプトの「ガチデッキとある程度以上戦える」というコンセプトは難しいかも知れない。
ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》1800
コンボ 11
《生き埋め/Buried Alive》350
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》400
《Phyrexian Devourer》500
《トリスケリオン/Triskelion》200
《生+死/Life+Death》50
《動く死体/Animate Dead》450
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》350
《Demonic Consultation》500
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》800
《再活性/Reanimate》1100
《歯と爪/Tooth and Nail》1000
サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》450
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》200
《粗石の魔道士/Trinket Mage》80
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》20
《親身の教示者/Personal Tutor》2700
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》2800
《適者生存/Survival of the Fittest》2800
《Demonic Tutor》3100
ドロー 16
《渦まく知識/Brainstorm》250
《Mystic Remora》200
《入念な研究/Careful Study》450
《夜の囁き/Night’s Whisper》350
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》500
《強迫的な研究/Compulsive Research》30
《大あわての捜索/Frantic Search》250
《意外な授かり物/Windfall》350
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》50
《意思切る者/Architects of Will》80
《入念な考慮/Careful Consideration》50
《囁く狂気/Whispering Madness》50
《通りの悪霊/Street Wraith》120
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》20
《時のらせん/Time Spiral》2300
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》3300
妨害 13
《精神的つまづき/Mental Misstep》180
《払拭/Dispel》40
《白鳥の歌/Swan Song》300
《秘儀の否定/Arcane Denial》300
《遅延/Delay》250
《誤った指図/Misdirection》800
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》300
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》300
《残響する真実/Echoing Truth》100
《四肢切断/Dismember》450
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》40
《概念泥棒/Notion Thief》160
《否定の契約/Pact of Negation》1700
その他 1
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》600
マナ加速 19
《Jeweled Amulet》200
《水蓮の花びら/Lotus Petal》800
《太陽の指輪/Sol Ring》300
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》40
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》30
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》100
《花の絨毯/Carpet of Flowers》400
《暗黒の儀式/Dark Ritual》250
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》600
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》250
《シミックの印鑑/Simic Signet》50
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》30
《友なる石/Fellwar Stone》180
《Elvish Spirit Guide》900
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》70
《魔力の櫃/Mana Vault》1000
《極楽鳥/Birds of Paradise》1000
《金属モックス/Chrome Mox》3300
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》3900
土地 31
4《島/Island》10
2《沼/Swamp》10
3《森/Forest》10
《統率の塔/Command Tower》180
《真鍮の都/City of Brass》350
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》400
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》250
《反射池/Reflecting Pool》700
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》300
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》800
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》550
《地底の大河/Underground River》350
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》900
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》500
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》1100
《繁殖池/Breeding Pool》1600
《湿った墓/Watery Grave》2000
《草むした墓/Overgrown Tomb》1600
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》2400
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》2400
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》2300
《マナの合流点/Mana Confluence》2700
《古えの墳墓/Ancient Tomb》2800
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》3000
《汚染された三角州/Polluted Delta》3200
比較的安価、かつ強力なコンボである生き埋めウーズと偏執狂を主軸に据えた擬態の原形質デッキ。マナコスト増量目的+サブコンボとして、歯と爪からのミケウストリスケコンボも入っている。
ウーズコンボの都合でマナコストを大きくする必要があるのだが、安いカードほど重い事が多いので微妙に都合がいいw
《Mana Crypt》が使えない分、気持ち土地が多め。0マナで2マナ出せるカードの有無により、手札リセットやドローによって次の土地を確保する動きが最大2ターン遅れる事になるので土地を地道にセットする必要がある。
☆妥協できなかったポイント
高速環境にある対戦相手に勝つためには、その速度に負けないだけの速さで自分も勝ち手段を叩きつける必要がある。そのために、
・後れを取らない早い勝ち手段
・勝ち手段を安定して手早く手札に引き込むサーチ
・早いターンで勝ち手段や妨害を安定してキャストするためのマナベース
には可能な限り妥協しないようにした。
特にマナベースは重要で、上2つがいくら優秀でもそれをキャストするためのマナの数と色が揃わない事には意味がないので最も力を入れた。
実際、1000円以上の高額カードの大半がマナベースである。
☆重要カード
では、実際に1000円以上の重要カードの具体例を上げていきたい。
・フェッチランド各種、ショックランド各種
序盤の安定した色マナの確保のため、多少無理をしてでもデッキに組み込んでおきたい。
これらがないと、色が安定しない不安定なマナベースにするか、タップインランドを多用したテンポの悪いデッキの二択になってしまう。
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3000円以下でありつつ、「マナコストの低いカード1枚から2マナ出せる」という貴重なカード。
これや《太陽の指輪/Sol Ring》、2番手以降の《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》が初手にあった時は、序盤の速度が目に見えて変わる。指輪や洞窟は安価でもあるため、この辺りは大事にしたい。
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《金属モックス/Chrome Mox》
3000円を超える非常に高額なカードだが、戦場に残り続けながらも1ターン目に2マナ以上出し得るカードとなると他になくなってくる。高速環境についていくためには止むを得ず、と投入された。
キャストでアドを失うわ1マナしか増えないわで使っていても強さの実感は薄いかも知れない。しかしその「毎ターン+1マナ余計に使える」効果は着実に展開力を底上げしてくれるので非常に重要。
・《魔力の櫃/Mana Vault》
どの色でも使える、置きっぱなしに出来る《暗黒の儀式/Dark Ritual》。
なんだかんだで重いスペルを使うEDHにおいて、大量の不特定マナは使い道に困らない。場合によっては3ターンも早く重いスペルをキャスト出来る権利を与えてくれるこのカードの爆発力は非常に重要。
・《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《Demonic Tutor》などの軽量サーチカード
《神秘の教示者/Mystical Tutor》《俗世の教示者/Worldly Tutor》あたりなら1000円以下なのだが、十分な数の軽量サーチをデッキに入れようと思うとどうしても1000円越えのカードが数枚は欲しくなってくる。
サーチカードは、「サーチ→サーチしたカードのキャスト」という動きになるため、どうしてもマナの総量が必要になってくる。その時の負担を抑えるのが、サーチカードの軽さだ。
重いサーチは1ターンの遅れをもたらすのだが、その1ターンはEDHでは致命的である事が多い。多人数戦かつ高速環境であるため、1ターンで盤面が大きく変わってしまい、サーチしたカードが役立たずになったり、自分のターンが来る前にゲームが終わったりしてしまう事すらある。
サーチしたカードは、可能な限りサーチしたターンで使いたい。
この辺りさえ押さえれば、あとは安価な下位互換を使っても比較的どうにかなる事が多い。
カードプールにある選択肢が非常に多いため、ドロー・サーチ・妨害は、安価かつ軽量、強力なカードが十分にあるからだ。
大体こんな所で。
実際にデッキを組む時の参考にしてもらえれば幸いです。
実際に、ある程度単価低めで組んだ構築例を挙げてみるおまけコーナー。
5桁だと縛りも薄いし、実際手が出にくい人も多いであろうと思われたので、単価5000円以内、なおかつ絞れる部分に関しては絞った構成。
☆デッキレシピ
カード名の右側は晴れる屋さんの通販価格。左側はカードの枚数。(基本土地)
販売しているものに関しては販売しているものの中で最安、売り切れているものに関しては売り切れの中で最安の価格を記入している。
また、「1000円の壁」「3000円の壁」を超えているカードは分けて記入してある。より安価な構築をする際の参考に。
ただし、このデッキにおける1000円以上のカードは、「切り捨てるとデッキパワーが大きく落ちると思われる」パーツばかりなので、コンセプトの「ガチデッキとある程度以上戦える」というコンセプトは難しいかも知れない。
ジェネラル
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》1800
コンボ 11
《生き埋め/Buried Alive》350
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》400
《Phyrexian Devourer》500
《トリスケリオン/Triskelion》200
《生+死/Life+Death》50
《動く死体/Animate Dead》450
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》350
《Demonic Consultation》500
《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》800
《再活性/Reanimate》1100
《歯と爪/Tooth and Nail》1000
サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》450
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》200
《粗石の魔道士/Trinket Mage》80
《魔性の教示者/Diabolic Tutor》20
《親身の教示者/Personal Tutor》2700
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》2800
《適者生存/Survival of the Fittest》2800
《Demonic Tutor》3100
ドロー 16
《渦まく知識/Brainstorm》250
《Mystic Remora》200
《入念な研究/Careful Study》450
《夜の囁き/Night’s Whisper》350
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》500
《強迫的な研究/Compulsive Research》30
《大あわての捜索/Frantic Search》250
《意外な授かり物/Windfall》350
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》50
《意思切る者/Architects of Will》80
《入念な考慮/Careful Consideration》50
《囁く狂気/Whispering Madness》50
《通りの悪霊/Street Wraith》120
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》20
《時のらせん/Time Spiral》2300
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》3300
妨害 13
《精神的つまづき/Mental Misstep》180
《払拭/Dispel》40
《白鳥の歌/Swan Song》300
《秘儀の否定/Arcane Denial》300
《遅延/Delay》250
《誤った指図/Misdirection》800
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》300
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》300
《残響する真実/Echoing Truth》100
《四肢切断/Dismember》450
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》40
《概念泥棒/Notion Thief》160
《否定の契約/Pact of Negation》1700
その他 1
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》600
マナ加速 19
《Jeweled Amulet》200
《水蓮の花びら/Lotus Petal》800
《太陽の指輪/Sol Ring》300
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》40
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》30
《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》100
《花の絨毯/Carpet of Flowers》400
《暗黒の儀式/Dark Ritual》250
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》600
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》250
《シミックの印鑑/Simic Signet》50
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》30
《友なる石/Fellwar Stone》180
《Elvish Spirit Guide》900
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》70
《魔力の櫃/Mana Vault》1000
《極楽鳥/Birds of Paradise》1000
《金属モックス/Chrome Mox》3300
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》3900
土地 31
4《島/Island》10
2《沼/Swamp》10
3《森/Forest》10
《統率の塔/Command Tower》180
《真鍮の都/City of Brass》350
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》400
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》250
《反射池/Reflecting Pool》700
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》300
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》800
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》550
《地底の大河/Underground River》350
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》900
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》500
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》1100
《繁殖池/Breeding Pool》1600
《湿った墓/Watery Grave》2000
《草むした墓/Overgrown Tomb》1600
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》2400
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》2400
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》2300
《マナの合流点/Mana Confluence》2700
《古えの墳墓/Ancient Tomb》2800
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》3000
《汚染された三角州/Polluted Delta》3200
比較的安価、かつ強力なコンボである生き埋めウーズと偏執狂を主軸に据えた擬態の原形質デッキ。マナコスト増量目的+サブコンボとして、歯と爪からのミケウストリスケコンボも入っている。
ウーズコンボの都合でマナコストを大きくする必要があるのだが、安いカードほど重い事が多いので微妙に都合がいいw
《Mana Crypt》が使えない分、気持ち土地が多め。0マナで2マナ出せるカードの有無により、手札リセットやドローによって次の土地を確保する動きが最大2ターン遅れる事になるので土地を地道にセットする必要がある。
☆妥協できなかったポイント
高速環境にある対戦相手に勝つためには、その速度に負けないだけの速さで自分も勝ち手段を叩きつける必要がある。そのために、
・後れを取らない早い勝ち手段
・勝ち手段を安定して手早く手札に引き込むサーチ
・早いターンで勝ち手段や妨害を安定してキャストするためのマナベース
には可能な限り妥協しないようにした。
特にマナベースは重要で、上2つがいくら優秀でもそれをキャストするためのマナの数と色が揃わない事には意味がないので最も力を入れた。
実際、1000円以上の高額カードの大半がマナベースである。
☆重要カード
では、実際に1000円以上の重要カードの具体例を上げていきたい。
・フェッチランド各種、ショックランド各種
序盤の安定した色マナの確保のため、多少無理をしてでもデッキに組み込んでおきたい。
これらがないと、色が安定しない不安定なマナベースにするか、タップインランドを多用したテンポの悪いデッキの二択になってしまう。
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3000円以下でありつつ、「マナコストの低いカード1枚から2マナ出せる」という貴重なカード。
これや《太陽の指輪/Sol Ring》、2番手以降の《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》が初手にあった時は、序盤の速度が目に見えて変わる。指輪や洞窟は安価でもあるため、この辺りは大事にしたい。
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《金属モックス/Chrome Mox》
3000円を超える非常に高額なカードだが、戦場に残り続けながらも1ターン目に2マナ以上出し得るカードとなると他になくなってくる。高速環境についていくためには止むを得ず、と投入された。
キャストでアドを失うわ1マナしか増えないわで使っていても強さの実感は薄いかも知れない。しかしその「毎ターン+1マナ余計に使える」効果は着実に展開力を底上げしてくれるので非常に重要。
・《魔力の櫃/Mana Vault》
どの色でも使える、置きっぱなしに出来る《暗黒の儀式/Dark Ritual》。
なんだかんだで重いスペルを使うEDHにおいて、大量の不特定マナは使い道に困らない。場合によっては3ターンも早く重いスペルをキャスト出来る権利を与えてくれるこのカードの爆発力は非常に重要。
・《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《Demonic Tutor》などの軽量サーチカード
《神秘の教示者/Mystical Tutor》《俗世の教示者/Worldly Tutor》あたりなら1000円以下なのだが、十分な数の軽量サーチをデッキに入れようと思うとどうしても1000円越えのカードが数枚は欲しくなってくる。
サーチカードは、「サーチ→サーチしたカードのキャスト」という動きになるため、どうしてもマナの総量が必要になってくる。その時の負担を抑えるのが、サーチカードの軽さだ。
重いサーチは1ターンの遅れをもたらすのだが、その1ターンはEDHでは致命的である事が多い。多人数戦かつ高速環境であるため、1ターンで盤面が大きく変わってしまい、サーチしたカードが役立たずになったり、自分のターンが来る前にゲームが終わったりしてしまう事すらある。
サーチしたカードは、可能な限りサーチしたターンで使いたい。
この辺りさえ押さえれば、あとは安価な下位互換を使っても比較的どうにかなる事が多い。
カードプールにある選択肢が非常に多いため、ドロー・サーチ・妨害は、安価かつ軽量、強力なカードが十分にあるからだ。
大体こんな所で。
実際にデッキを組む時の参考にしてもらえれば幸いです。
最近EDH人口が増えていると聞いて 9
2014年9月19日 EDH環境考察 コメント (4)これは、いわゆる「ガチデッキ」相手に、そこそこ安価(カード1枚が5桁いかない程度)なデッキで、ある程度以上勝てるデッキ構築を目指す記事です。
第9回は、「デッキバランス」について。
目次
1:勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406061206383152/
1.5:主要な勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406070003366076/
2:勝ち手段決定後の、色とジェネラルの選択 http://kakkokari.diarynote.jp/201406152152507217/
3-1:ジェネラルから始める構築1 http://kakkokari.diarynote.jp/201407071929429134
3-2:ジェネラルから始める構築2 http://kakkokari.diarynote.jp/201407080715182673/
4:デッキのマナ・ベース http://kakkokari.diarynote.jp/201407172044061306/
5:デッキのサーチカード http://kakkokari.diarynote.jp/201407300109416387/
5.5:サーチカード具体例 http://kakkokari.diarynote.jp/201407301504143624/
6:デッキのドローカード http://kakkokari.diarynote.jp/201408052246596657/
7:除去、妨害 http://kakkokari.diarynote.jp/201408211256548253/
8:その他のカード http://kakkokari.diarynote.jp/201409031752566977/
という訳でようやく最終回。
これまで各カードの役割と選定基準を中心に書いてきたので、最後はそれらをどれくらいの枚数、どう組み合わせるかのお話で。
☆マナベース
・土地
EDHはカードプールが広く、100枚ハイランダーとは言え1マナ以下の優秀な加速カードをそれなりの枚数投入する事が出来る。
土地以外のマナベースによる加速力で言えば、《金属モックス/Chrome Mox》や《炎の儀式/Rite of Flame》などが禁止されているモダン以上は確実にあると言える。
また、ドローに関してもレガシー以下準拠の強さはある上、ゲームの性質上ほとんどのデッキがドローカードにある程度は頼る構成になるのでカードの引き増しも期待しやすい。
おまけにマリガンが部分式パリマリガンであるため、初手の土地事故はかなり発生しにくい。多少無茶なマナバランスでも、初手に限ればある程度動く初手に持って行く事は可能なのである。
そのため、加速要素を適切に入れていれば土地の比率はスタンダードやモダン辺り(通常40%ほど)と比べれば少なめでも十分動く。30~35%もあれば十分だろう。
構築時は31、2枚くらいから始めて、3ターン目まで安定して土地が置けなかったり、土地が手札で滞りがちになると調整しやすいかも知れない。
・土地以外のマナソース
カードプールの広さのおかげで軽量、重量双方ともに優秀な加速が多く、また、ハイランダーの関係上100枚すべてを軽量スペルでまとめるのは難しいために重いパワーカードも使われがちなのがEDHという環境。
そのため、加速カードの重要性は非常に高い。
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》のような重い加速カードは、重量級カードのキャストを助ける加速になるだけではなく、実質的にアドになる(例えば例に挙げた金粉の水連だとカード1枚で土地3枚分)のだが、それ自身がキャストにマナ加速の助けが欲しくなる重量級であるため、こちらを中心にすえるのは事故を招く。
基本的に、2マナ以下の加速(可能ならば1マナ以下を重視)を中心にデッキに投入する事を勧める。
枚数的には、マリガン含みで初手に1~2枚を期待出来る15~20枚くらいが適正だろう。
・全体のバランス
マナベースは大体デッキの半分くらい。多めに見えるが、重い強力カードを早めに叩きつけられるようになる事が肝要なゲームであるし、《Wheel of Fortune》のような法外な手札補充手段もあるし、なによりジェネラルという余ったマナの吐き出し口もある。
他のレギュレーションに比べれば、はるかにマナフラッドは起こりにくいと言えるだろう。
☆勝ち筋
揃えばそのまま勝ちであるコンボ(ビートダウンデッキの《憎悪/Hatred》《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》なども含む)は、逆に言うと単体だと仕事が微妙になる事が多い。
「どれかのコンボが揃えば勝ちだから」と山ほどコンボを投入しても戦場でニートしてたり手札で滞っていたりするゴミの山になる。
これらの勝ち筋は、種類を2~3種類程度に絞り、総枚数も多くとも10枚以下にまとめたい。
また、単体で仕事をするものを中心にし、可能な限り負担を減らしたい。
☆ドローカード
デッキの安定性を高め、息切れを防ぐのがドローカードの仕事。
マナベースの項で書いた通り、マナ加速要素がデッキの約半分を占めるため、EDHでは高速で手札をダンプしてしまう動きが多くなりがちだ。
ドローカードはその息切れを防ぐ必要があるため、投入枚数としては「手札が尽きかけた頃に1枚引く」くらいのバランスが望ましい。少ないと息切れするし、多過ぎると手札でドローが滞る事になる。
投入枚数は、デッキに入っているドローカードのドロー可能枚数によっても変わる。例えばデッキに入っているドローが全部《予言/Divination》だったら引いてもすぐに手札がなくなるので次の予言が欲しくなるが、全部《連絡/Tidings》だったら単純計算で1回撃てば予言の倍のターン次のドローは撃たなくてもよくなる。
もちろん予言は軽いが連絡は重い。連絡を打てば、そのターンに他のアクションはやりにくいだろう。この辺りのマナバランスも考慮したい。
実際にデッキに入る枚数としては、高効率ドローの種類数が色によって変わるため広くはなるが、3マナ以下の軽量ドローが5~13枚程度、4マナ以上の重量級ドローが3~8枚程度になるだろうか?
合計で10~15枚程度は入れたい。
☆サーチカード
ハイランダーなのでサーチは非常に強い。この種類のカードは安定性、爆発力双方に貢献するため本当に重要。
だが、こればっかりは色による影響が大きい。ほとんどまともなサーチのない赤と、万能サーチが大量にある黒では現実的に投入可能な枚数に大きな差が出てしまう。
可能なら、という程度の基準として、5~10枚程度をサーチの枠として作りたい。
☆除去・妨害など
自分より早いデッキ相手に生き延びる、自分の勝ち筋を守る、相手の勝ち筋を先出しで潰す、と攻防両面で重要な除去・妨害要素。
しかし多過ぎても自分の勝ち筋には直接的に貢献しないため、バランスが肝要である。
コンボを止めたり自分のパーツを守ったりに使えるインスタント除去やカウンターは5~10枚程度、先出しで安全を確保したり他人の動きを阻害する妨害系は3~5枚程度入れるのが平均的だろう。
全体としては、10枚前後入れるのが邪魔にもなり過ぎず危険を前に棒立ちになる事も少なくなるのでいいバランスだろう。
☆その他のカード
・ジェネラル依存カード
ジェネラル依存・デッキ依存が大きいものは、デッキによって変わるが、0~8枚くらいが適正だろう。
ジェネラル依存が強いカードを入れ過ぎると、ジェネラルに対処されるだけで無駄牌が大量発生してしまうため、4枚以上にする場合には、その数だけ「単体でも十分な仕事を期待出来る」カードを投入するようにしたい。
・柔軟性カード
明確な役割がある訳ではないが、色んなタイミングで強い「柔軟性カード」は、良いものがあるなら2、3枚入れるとデッキが粘り強くなる。
ただ、こちらも入れ過ぎるとデッキの方向性、ひいては勝ち筋へ向かう動きが散漫になる。
ジェネラル依存カードと違い、これ自体は非常に強いのでデメリットが分かりにくいので特に注意が必要だ。
☆まとめ
上に書いてきた基準はあくまで「平均的なデッキ」を想定している。
ジェネラルやコンセプトが極端なデッキはこれらから大きく外れる事になるので、そういったデッキを調整する場合は独自に詰めていってデッキを育てていく必要がある。
とは言え、適度に妨害しながらパーマネントを展開し、ドローし、勝ち筋を叩きつけるような「平均的なデッキ」なら、これらのバランスで「頻繁に土地事故を起こす」「すぐにジリ貧になる」などの大きな間違いは起こらないと思う。
とりあえずこんな所で全編終了。
酷い長文でしたが、くじけず最後まで読んでくれた方には感謝の意を送りたいと思います。
あとは最後におまけを1つ2つ(忙しい人向けの箇条書き・1枚MAX5000円以下構築具体例、あたり)書くかもしれないので、その時はよろしくw
第9回は、「デッキバランス」について。
目次
1:勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406061206383152/
1.5:主要な勝ち手段 http://kakkokari.diarynote.jp/201406070003366076/
2:勝ち手段決定後の、色とジェネラルの選択 http://kakkokari.diarynote.jp/201406152152507217/
3-1:ジェネラルから始める構築1 http://kakkokari.diarynote.jp/201407071929429134
3-2:ジェネラルから始める構築2 http://kakkokari.diarynote.jp/201407080715182673/
4:デッキのマナ・ベース http://kakkokari.diarynote.jp/201407172044061306/
5:デッキのサーチカード http://kakkokari.diarynote.jp/201407300109416387/
5.5:サーチカード具体例 http://kakkokari.diarynote.jp/201407301504143624/
6:デッキのドローカード http://kakkokari.diarynote.jp/201408052246596657/
7:除去、妨害 http://kakkokari.diarynote.jp/201408211256548253/
8:その他のカード http://kakkokari.diarynote.jp/201409031752566977/
という訳でようやく最終回。
これまで各カードの役割と選定基準を中心に書いてきたので、最後はそれらをどれくらいの枚数、どう組み合わせるかのお話で。
☆マナベース
・土地
EDHはカードプールが広く、100枚ハイランダーとは言え1マナ以下の優秀な加速カードをそれなりの枚数投入する事が出来る。
土地以外のマナベースによる加速力で言えば、《金属モックス/Chrome Mox》や《炎の儀式/Rite of Flame》などが禁止されているモダン以上は確実にあると言える。
また、ドローに関してもレガシー以下準拠の強さはある上、ゲームの性質上ほとんどのデッキがドローカードにある程度は頼る構成になるのでカードの引き増しも期待しやすい。
おまけにマリガンが部分式パリマリガンであるため、初手の土地事故はかなり発生しにくい。多少無茶なマナバランスでも、初手に限ればある程度動く初手に持って行く事は可能なのである。
そのため、加速要素を適切に入れていれば土地の比率はスタンダードやモダン辺り(通常40%ほど)と比べれば少なめでも十分動く。30~35%もあれば十分だろう。
構築時は31、2枚くらいから始めて、3ターン目まで安定して土地が置けなかったり、土地が手札で滞りがちになると調整しやすいかも知れない。
・土地以外のマナソース
カードプールの広さのおかげで軽量、重量双方ともに優秀な加速が多く、また、ハイランダーの関係上100枚すべてを軽量スペルでまとめるのは難しいために重いパワーカードも使われがちなのがEDHという環境。
そのため、加速カードの重要性は非常に高い。
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》のような重い加速カードは、重量級カードのキャストを助ける加速になるだけではなく、実質的にアドになる(例えば例に挙げた金粉の水連だとカード1枚で土地3枚分)のだが、それ自身がキャストにマナ加速の助けが欲しくなる重量級であるため、こちらを中心にすえるのは事故を招く。
基本的に、2マナ以下の加速(可能ならば1マナ以下を重視)を中心にデッキに投入する事を勧める。
枚数的には、マリガン含みで初手に1~2枚を期待出来る15~20枚くらいが適正だろう。
・全体のバランス
マナベースは大体デッキの半分くらい。多めに見えるが、重い強力カードを早めに叩きつけられるようになる事が肝要なゲームであるし、《Wheel of Fortune》のような法外な手札補充手段もあるし、なによりジェネラルという余ったマナの吐き出し口もある。
他のレギュレーションに比べれば、はるかにマナフラッドは起こりにくいと言えるだろう。
☆勝ち筋
揃えばそのまま勝ちであるコンボ(ビートダウンデッキの《憎悪/Hatred》《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》なども含む)は、逆に言うと単体だと仕事が微妙になる事が多い。
「どれかのコンボが揃えば勝ちだから」と山ほどコンボを投入しても戦場でニートしてたり手札で滞っていたりするゴミの山になる。
これらの勝ち筋は、種類を2~3種類程度に絞り、総枚数も多くとも10枚以下にまとめたい。
また、単体で仕事をするものを中心にし、可能な限り負担を減らしたい。
☆ドローカード
デッキの安定性を高め、息切れを防ぐのがドローカードの仕事。
マナベースの項で書いた通り、マナ加速要素がデッキの約半分を占めるため、EDHでは高速で手札をダンプしてしまう動きが多くなりがちだ。
ドローカードはその息切れを防ぐ必要があるため、投入枚数としては「手札が尽きかけた頃に1枚引く」くらいのバランスが望ましい。少ないと息切れするし、多過ぎると手札でドローが滞る事になる。
投入枚数は、デッキに入っているドローカードのドロー可能枚数によっても変わる。例えばデッキに入っているドローが全部《予言/Divination》だったら引いてもすぐに手札がなくなるので次の予言が欲しくなるが、全部《連絡/Tidings》だったら単純計算で1回撃てば予言の倍のターン次のドローは撃たなくてもよくなる。
もちろん予言は軽いが連絡は重い。連絡を打てば、そのターンに他のアクションはやりにくいだろう。この辺りのマナバランスも考慮したい。
実際にデッキに入る枚数としては、高効率ドローの種類数が色によって変わるため広くはなるが、3マナ以下の軽量ドローが5~13枚程度、4マナ以上の重量級ドローが3~8枚程度になるだろうか?
合計で10~15枚程度は入れたい。
☆サーチカード
ハイランダーなのでサーチは非常に強い。この種類のカードは安定性、爆発力双方に貢献するため本当に重要。
だが、こればっかりは色による影響が大きい。ほとんどまともなサーチのない赤と、万能サーチが大量にある黒では現実的に投入可能な枚数に大きな差が出てしまう。
可能なら、という程度の基準として、5~10枚程度をサーチの枠として作りたい。
☆除去・妨害など
自分より早いデッキ相手に生き延びる、自分の勝ち筋を守る、相手の勝ち筋を先出しで潰す、と攻防両面で重要な除去・妨害要素。
しかし多過ぎても自分の勝ち筋には直接的に貢献しないため、バランスが肝要である。
コンボを止めたり自分のパーツを守ったりに使えるインスタント除去やカウンターは5~10枚程度、先出しで安全を確保したり他人の動きを阻害する妨害系は3~5枚程度入れるのが平均的だろう。
全体としては、10枚前後入れるのが邪魔にもなり過ぎず危険を前に棒立ちになる事も少なくなるのでいいバランスだろう。
☆その他のカード
・ジェネラル依存カード
ジェネラル依存・デッキ依存が大きいものは、デッキによって変わるが、0~8枚くらいが適正だろう。
ジェネラル依存が強いカードを入れ過ぎると、ジェネラルに対処されるだけで無駄牌が大量発生してしまうため、4枚以上にする場合には、その数だけ「単体でも十分な仕事を期待出来る」カードを投入するようにしたい。
・柔軟性カード
明確な役割がある訳ではないが、色んなタイミングで強い「柔軟性カード」は、良いものがあるなら2、3枚入れるとデッキが粘り強くなる。
ただ、こちらも入れ過ぎるとデッキの方向性、ひいては勝ち筋へ向かう動きが散漫になる。
ジェネラル依存カードと違い、これ自体は非常に強いのでデメリットが分かりにくいので特に注意が必要だ。
☆まとめ
上に書いてきた基準はあくまで「平均的なデッキ」を想定している。
ジェネラルやコンセプトが極端なデッキはこれらから大きく外れる事になるので、そういったデッキを調整する場合は独自に詰めていってデッキを育てていく必要がある。
とは言え、適度に妨害しながらパーマネントを展開し、ドローし、勝ち筋を叩きつけるような「平均的なデッキ」なら、これらのバランスで「頻繁に土地事故を起こす」「すぐにジリ貧になる」などの大きな間違いは起こらないと思う。
とりあえずこんな所で全編終了。
酷い長文でしたが、くじけず最後まで読んでくれた方には感謝の意を送りたいと思います。
あとは最後におまけを1つ2つ(忙しい人向けの箇条書き・1枚MAX5000円以下構築具体例、あたり)書くかもしれないので、その時はよろしくw