EDH禁止改訂&ルール変更、およびそれに伴う今後の環境考察 1
2016年1月19日 EDH環境考察昨日の深夜、統率者戦の禁止改訂が発表になりました。
(http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18057)
概要は、
というもの。
また、このアナウンスの最後に、『マリガンで毎回シャッフルするのは時間がかかって面倒だから、キープする手札になるまで、手札をライブラリーに混ぜずに脇に退けてはライブラリーから新たな手札を引いていくやり方を推奨する』とあります。
ただ、これはあくまでアナウンスしている人の個人的な推奨なので、ルールとしては毎回手札を混ぜてシャッフルするのが正しいので注意。
今回の変更は、EDHの環境に非常に大きな影響を与える事が予想される。
という訳で、新ルール採用後の環境について自分なりに考えていきたい。
☆マリガンルール変更
今まで採用されていた部分パリ式マリガンは、特定の(特に序盤に欲しい)カードを手札に残し、後半に引きたいカードだけをマリガンし続ける事が出来た。
そのため、序盤から強力な動き(特にマナ加速)が出来る手札が他のフォーマットに比べて非常にキープしやすくなっていた。その上でライブラリーには後半強いカードも入っているので、長引いても強い動きが容易だった。
また、手札に適切な枚数の土地を確保するのも容易であり(足りなければ多くの手札を脇に退けて高確率で土地を引けるし、余っていれば土地をマリガンで脇に退けてしまえばよい)それゆえにデッキの土地の枚数を絞っても問題なく動くデッキ構築が可能だった。
これらの要素が無くなる事により、
といった環境の変化が予想される。
もはや、後半にしか使わないカードだけを除けた初手を作るのは不可能になったし、マリガンに期待して土地の枚数を絞ってスペルを詰め込む構築も認められない。
今後は、
事が予想される。
また、この要素により「デッキのマナベースが強固に、スペルが軽めに移行する事から、マナフラッドが起こりやすくなる」≒「デッキの中身が弱くなる」ので、副次的に、
事だろう。
これからはジェネラルの強さ、特にジェネラル1枚で戦えるかどうかの勝ちが非常に大きくなりそうだ。
特に《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》のようにデッキが金太郎飴だったり、《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにジェネラルキャストがそう難しくなく、そこまで繋げさえすれば安定した勝ちパターンムーブが出来るジェネラルは相対的に強化されそうである。
ただ、ジェネラル1枚で勝てる系デッキでも弱体化しているものは存在する。
《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》や《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》のような、ライブラリーの重いスペルを踏み倒すデッキは初手にやってくる重量級のカードの山に苦労する事になるだろう。
また、部分パリ式マリガンによって強引に《むかつき/Ad Nauseam》に繋いでいた《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》をはじめとする「むかつきデッキ」も弱体化が予想される。
安定してサーチを初手に仕込む事が難しくなり、マナスクリューこそ起こしにくいものの、以前よりも初動が遅くなるパターンが増えると予想される。
ここまで書いて来たような構築環境の変化により、今後は全体的にゲームスピードが遅くなる事が予想される。
初手に《Mana Crypt》《太陽の指輪/Sol Ring》を確保出来る環境は過去のものとなる。
これからは、大量の印鑑とタリスマン、それから安定して3ターン目までセットできるだけの土地という感じのマナベース・速度が標準的なものとなるだろう。
相対的に、《繁茂/Wild Growth》《極楽鳥/Birds of Paradise》などのマナ加速を複数有する緑デッキは速度面で他の色よりも優位に立つ事が予想される。
ただ、その優位がどれほどの物かはまだ未知数だ。「青茶系のアーティファクト加速>緑のクリーチャー加速」というトップスピードの差は変わらないため、その優位は青茶系の安定性がどこまで落ちるかにかかっている。
今回のマリガン変更による、構築環境への主な影響はこんな所だろうか。
個人的には、このマリガンルールの変更が今回の変更の中で最も影響力があるものだったと思う。
長くなったので残りは次回。
ルール4に関してはマリガンほどの影響はないし、そこまで長くはならないはずなので次は2つまとめて。
(http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18057)
概要は、
☆マリガンルールの変更
部分パリ式マリガンから、多人数戦用バンクーバーマリガンに変更。
手札が気に入らなければ、それをライブラリーに混ぜ、混ぜた枚数から1引いた数を改めて引き直しても良い。 ただし、1回目は枚数が減らず7枚引ける。
気に入った手札になった時点で手札が6枚以下の場合、占術1を行う。
☆ルール4の撤廃
「統率者の固有色以外の色のマナがマナプールに加わる場合、代わりにそれと同数の無色のマナを加える」というルールが撤廃された。
☆《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》禁止
というもの。
また、このアナウンスの最後に、『マリガンで毎回シャッフルするのは時間がかかって面倒だから、キープする手札になるまで、手札をライブラリーに混ぜずに脇に退けてはライブラリーから新たな手札を引いていくやり方を推奨する』とあります。
ただ、これはあくまでアナウンスしている人の個人的な推奨なので、ルールとしては毎回手札を混ぜてシャッフルするのが正しいので注意。
今回の変更は、EDHの環境に非常に大きな影響を与える事が予想される。
という訳で、新ルール採用後の環境について自分なりに考えていきたい。
☆マリガンルール変更
今まで採用されていた部分パリ式マリガンは、特定の(特に序盤に欲しい)カードを手札に残し、後半に引きたいカードだけをマリガンし続ける事が出来た。
そのため、序盤から強力な動き(特にマナ加速)が出来る手札が他のフォーマットに比べて非常にキープしやすくなっていた。その上でライブラリーには後半強いカードも入っているので、長引いても強い動きが容易だった。
また、手札に適切な枚数の土地を確保するのも容易であり(足りなければ多くの手札を脇に退けて高確率で土地を引けるし、余っていれば土地をマリガンで脇に退けてしまえばよい)それゆえにデッキの土地の枚数を絞っても問題なく動くデッキ構築が可能だった。
これらの要素が無くなる事により、
・初手には全くいらない、終盤に強い重たいカードの価値の下落
・土地の枚数を増やさなければマナスクリューが起こりやすくなる
といった環境の変化が予想される。
もはや、後半にしか使わないカードだけを除けた初手を作るのは不可能になったし、マリガンに期待して土地の枚数を絞ってスペルを詰め込む構築も認められない。
今後は、
・マナベース、特に土地の枚数が増える
・いつ引いてもそこそこ強い、軽く優秀なスペルの割合が上がる
事が予想される。
また、この要素により「デッキのマナベースが強固に、スペルが軽めに移行する事から、マナフラッドが起こりやすくなる」≒「デッキの中身が弱くなる」ので、副次的に、
マナフラッドにも対処出来、唯一「初手にある・再キャスト出来る」性質が変わっていないために安定性が高いままであるジェネラルの強さの影響が大きくなる。
事だろう。
これからはジェネラルの強さ、特にジェネラル1枚で戦えるかどうかの勝ちが非常に大きくなりそうだ。
特に《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》のようにデッキが金太郎飴だったり、《結界師ズアー/Zur the Enchanter》のようにジェネラルキャストがそう難しくなく、そこまで繋げさえすれば安定した勝ちパターンムーブが出来るジェネラルは相対的に強化されそうである。
ただ、ジェネラル1枚で勝てる系デッキでも弱体化しているものは存在する。
《悟った達人、ナーセット/Narset, Enlightened Master》や《大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer》のような、ライブラリーの重いスペルを踏み倒すデッキは初手にやってくる重量級のカードの山に苦労する事になるだろう。
また、部分パリ式マリガンによって強引に《むかつき/Ad Nauseam》に繋いでいた《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》をはじめとする「むかつきデッキ」も弱体化が予想される。
安定してサーチを初手に仕込む事が難しくなり、マナスクリューこそ起こしにくいものの、以前よりも初動が遅くなるパターンが増えると予想される。
ここまで書いて来たような構築環境の変化により、今後は全体的にゲームスピードが遅くなる事が予想される。
初手に《Mana Crypt》《太陽の指輪/Sol Ring》を確保出来る環境は過去のものとなる。
これからは、大量の印鑑とタリスマン、それから安定して3ターン目までセットできるだけの土地という感じのマナベース・速度が標準的なものとなるだろう。
相対的に、《繁茂/Wild Growth》《極楽鳥/Birds of Paradise》などのマナ加速を複数有する緑デッキは速度面で他の色よりも優位に立つ事が予想される。
ただ、その優位がどれほどの物かはまだ未知数だ。「青茶系のアーティファクト加速>緑のクリーチャー加速」というトップスピードの差は変わらないため、その優位は青茶系の安定性がどこまで落ちるかにかかっている。
今回のマリガン変更による、構築環境への主な影響はこんな所だろうか。
個人的には、このマリガンルールの変更が今回の変更の中で最も影響力があるものだったと思う。
長くなったので残りは次回。
ルール4に関してはマリガンほどの影響はないし、そこまで長くはならないはずなので次は2つまとめて。
大分今更感あるけど一応ね。
モダンで《花盛りの夏/Summer Bloom》と《欠片の双子/Splinter Twin》が禁止になりました。
以下公式コメント(http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-18-2016-banned-and-restricted-announcement-2016-01-18)を超適当に意訳した概要。
大体こんな雰囲気の事を書いてた。
かなり大きな環境変化やね。
これからどうなるんだろ。
モダンで《花盛りの夏/Summer Bloom》と《欠片の双子/Splinter Twin》が禁止になりました。
以下公式コメント(http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/january-18-2016-banned-and-restricted-announcement-2016-01-18)を超適当に意訳した概要。
モダンは4ターン目前に勝つようなデッキは排除する方向で環境整備している。が、護符ランプはしばしば4ターン目を迎える前に勝つし、大きな大会で結果を残すレベルの安定性もある。
という訳で《精力の護符/Amulet of Vigor》と《花盛りの夏/Summer Bloom》のどっちかを禁止する事にした。
迷ったが、護符の動き自体は独特で好ましいのでブルームを禁止する事にした。護符は今後増えるタップインランドともシナジーするし、可能性ある。
ブルームに似た仕事の《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》がいるが、こっちならそこまで早くないから3キル発生しないしちょうどいいだろ。
《欠片の双子/Splinter Twin》デッキは、複数のPT、GPで結果を残し続けてきた。
多様性を失わせる要因になっているので、双子には退場してもらう。
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》が代替として存在するだろ。
大体こんな雰囲気の事を書いてた。
かなり大きな環境変化やね。
これからどうなるんだろ。
今日は《変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flame》で遊んできたよ。
・1戦目 ズアー 新ラクドス アルジュン ミジックス
ラクドスが1T目《Demonic Consultation》で《Mana Crypt》探してライブラリーが非常に薄くなる。
その後、ラクドスがネクロで決めきれなかったズアーを殺し、続いてアルジュンも殴り倒す。
返しにミジックスが並ぶラクドスのパーマネントを《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過でバウンスし、そこから《意外な授かり物/Windfall》撃ったらライブラリーアウトで決着w
カジュアル!
・2戦目 ズアー ジョイラ アルジュン ミジックス
2T目ズアーから3T目ネクロ。大量に引いて1周回して《Power Artifact》コンボに入って勝ち。
・3戦目 ミジックス ズアー ジョイラ アルジュン
少しぐだって全体的にマナが伸びた末に、ミジックスが《反復/Reiterate》コンボで勝ち。
・4戦目 ジョイラ アルジュン 始祖ドラ ズアー
ジョイラが《抹消/Obliterate》から《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》置いて魔王戦に。3人がかりでもジェイスを抑えきれずエルドラージの群れに滅殺されて負け。
・5戦目 アルジュン 始祖ドラ ズアー ジェリーヴァ
始祖ドラが《騙し討ち/Sneak Attack》から《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》に繋ぎ、そこから《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボに入って勝ち。
アルジュン 4人戦 0勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝5敗
さっぱり駄目だったよ……
・1戦目 ズアー 新ラクドス アルジュン ミジックス
ラクドスが1T目《Demonic Consultation》で《Mana Crypt》探してライブラリーが非常に薄くなる。
その後、ラクドスがネクロで決めきれなかったズアーを殺し、続いてアルジュンも殴り倒す。
返しにミジックスが並ぶラクドスのパーマネントを《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過でバウンスし、そこから《意外な授かり物/Windfall》撃ったらライブラリーアウトで決着w
カジュアル!
・2戦目 ズアー ジョイラ アルジュン ミジックス
2T目ズアーから3T目ネクロ。大量に引いて1周回して《Power Artifact》コンボに入って勝ち。
・3戦目 ミジックス ズアー ジョイラ アルジュン
少しぐだって全体的にマナが伸びた末に、ミジックスが《反復/Reiterate》コンボで勝ち。
・4戦目 ジョイラ アルジュン 始祖ドラ ズアー
ジョイラが《抹消/Obliterate》から《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》置いて魔王戦に。3人がかりでもジェイスを抑えきれずエルドラージの群れに滅殺されて負け。
・5戦目 アルジュン 始祖ドラ ズアー ジェリーヴァ
始祖ドラが《騙し討ち/Sneak Attack》から《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》に繋ぎ、そこから《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボに入って勝ち。
アルジュン 4人戦 0勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝5敗
さっぱり駄目だったよ……
Twitter上で、リンク貰っているぶるじょわさんからアドバイスを貰い、変身型から変更したのでレシピ上げ。
本当はもうちょっと暴君型を対戦して調整するつもりだったんだけど、
《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》状態から《明日の標/Beacon of Tomorrows》の無限ターンに繋げて勝つパターンの際、ライブラリーの枚数を数えたり調整したりするのが非常に面倒だった
という身も蓋もない理由で適当にやっても勝てる《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》型にシフトする事になったw
ほら、対戦中にいちいちライブラリーと手札の枚数数えながら延々ソリティアやってたら対戦相手に迷惑じゃないですか。
以下レシピ。
ちなみに、勝ち手段関連しか入れ替えないため、前回(http://kakkokari.diarynote.jp/201512271145068641/)からの総交換枚数は10枚にも満たないので、デッキ改造は5分で終わったw
☆勝ち筋
《未来予知/Future Sight》系+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《覚醒の兜/Helm of Awakening》系
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》あるいは《明日の標/Beacon of Tomorrows》で無限ターン
《変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flame》+《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》あるいは《明日の標/Beacon of Tomorrows》+《思考の器/Thought Vessel》で無限ターン
最初に書いた通り、明日の標パターンは非常に面倒臭いので偏執狂がリムーブとかでもない限り狙わないw
ただ、ある程度早いタイミングで偏執狂見つけないとライブラリーアウトで自殺するので、しっかり勝ちを狙いたいなら手札とライブラリーの枚数を見て、いいタイミングで《作り直し/Reshape》撃てるようなら標パターンに移った方が本当は勝てる。
本当はもうちょっと暴君型を対戦して調整するつもりだったんだけど、
《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》状態から《明日の標/Beacon of Tomorrows》の無限ターンに繋げて勝つパターンの際、ライブラリーの枚数を数えたり調整したりするのが非常に面倒だった
という身も蓋もない理由で適当にやっても勝てる《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》型にシフトする事になったw
ほら、対戦中にいちいちライブラリーと手札の枚数数えながら延々ソリティアやってたら対戦相手に迷惑じゃないですか。
以下レシピ。
ちなみに、勝ち手段関連しか入れ替えないため、前回(http://kakkokari.diarynote.jp/201512271145068641/)からの総交換枚数は10枚にも満たないので、デッキ改造は5分で終わったw
・ジェネラル
《変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flame》
・勝ち手段 1
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
・ドロー 24
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《Mystic Remora》
《渦まく知識/Brainstorm》
《選択/Opt》
《のぞき見/Peek》
《思考掃き/Thought Scour》
《留意/Mental Note》
《急かし/Quicken》
《彼方の映像/Visions of Beyond》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《手練/Sleight of Hand》
《血清の幻視/Serum Visions》
《圧服/Overmaster》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《未来予知/Future Sight》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
・妨害 11
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《汚損破/Vandalblast》
・追加ターン 7
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
・その他 2
《神秘の回復/Mystic Retrieval》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
・マナ加速 20
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《思考の器/Thought Vessel》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《覚醒の兜/Helm of Awakening》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《Copy Artifact》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 26
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《島/Island》 7
《山/Mountain》
☆勝ち筋
《未来予知/Future Sight》系+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《覚醒の兜/Helm of Awakening》系
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》あるいは《明日の標/Beacon of Tomorrows》で無限ターン
《変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flame》+《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》
→《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》あるいは《明日の標/Beacon of Tomorrows》+《思考の器/Thought Vessel》で無限ターン
最初に書いた通り、明日の標パターンは非常に面倒臭いので偏執狂がリムーブとかでもない限り狙わないw
ただ、ある程度早いタイミングで偏執狂見つけないとライブラリーアウトで自殺するので、しっかり勝ちを狙いたいなら手札とライブラリーの枚数を見て、いいタイミングで《作り直し/Reshape》撃てるようなら標パターンに移った方が本当は勝てる。
☆EDH
・アルジュン 原形質 陽星
追加ターンループで殴り足してアルジュンの勝ち
☆GPT
UBハスク
2-3の雑魚。
石像くんがシングル残った。やるじゃん。
☆ドラフト
タルキール覇王譚×3
経験者の群れの中に、セオリーとかカード評価も知らない俺とcozaくんと飛び込み、2人で紙束を作る。
初戦でボロ負けした後にcozaくんと当たり、お互いやる気なくしてドロップw
1-1
・アルジュン 原形質 陽星
追加ターンループで殴り足してアルジュンの勝ち
☆GPT
UBハスク
2-3の雑魚。
石像くんがシングル残った。やるじゃん。
☆ドラフト
タルキール覇王譚×3
経験者の群れの中に、セオリーとかカード評価も知らない俺とcozaくんと飛び込み、2人で紙束を作る。
初戦でボロ負けした後にcozaくんと当たり、お互いやる気なくしてドロップw
1-1
ゲートウォッチの誓い フルスポイラー
2016年1月9日 TCG全般http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ja_oathofthegatewatch
来たのはいいのだけれど、今日は朝から大会に行くのでゆっくり見れないw
出発までぼちぼち眺めて、帰ってから見よう。
来たのはいいのだけれど、今日は朝から大会に行くのでゆっくり見れないw
出発までぼちぼち眺めて、帰ってから見よう。
OGW新カード と ジャッジ《Mana Drain》
2016年1月7日 EDHカード考察
☆画像1枚目
すでに各所で話題の無色チャーム。
1Cで、
から1つ選ぶ。
正直2マナのスペルとしてはかなり強い。その上無色なのでどの色でも使える。
これだけ無色スペルが強化されまくると、《色あせた城塞/Tarnished Citadel》あたりの採用率が上がりそう。
モダンあたりでも大活躍が予想される。
・《やっかい児/Pestermite》と《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》を両方倒せる双子キラー。
・どころかそれを守る《呪文滑り/Spellskite》まで倒せる。(逆に言うと滑る)
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》なんかも。
・おまけでトロンとかからカウンターが飛んでくる。
双子ピンチか?
☆写真2枚目
《Mana Drain》がジャッジ褒賞だってさ。
ただし条件はレベル3以上。
かの《Force of Will》の配布ですら「認定経験のあるジャッジ」という明らかにレベル3よりは多いであろう人数だったので、それ以上の希少度が予想される。
しかしながら、使用可能な主要フォーマットがヴィンテージとEDHだけであり、そのフォーマット内ですら《Force of Will》ほどの需要もないカードではあるので値段は未知数。
どうなるのかねー?
すでに各所で話題の無色チャーム。
1Cで、
・パワーかタフネスが1以下のクリーチャーを追放
・《被覆/Envelop》
・1/1のエルドラージ・末裔トークンを1体戦場に出す
から1つ選ぶ。
正直2マナのスペルとしてはかなり強い。その上無色なのでどの色でも使える。
これだけ無色スペルが強化されまくると、《色あせた城塞/Tarnished Citadel》あたりの採用率が上がりそう。
モダンあたりでも大活躍が予想される。
・《やっかい児/Pestermite》と《詐欺師の総督/Deceiver Exarch》を両方倒せる双子キラー。
・どころかそれを守る《呪文滑り/Spellskite》まで倒せる。(逆に言うと滑る)
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》なんかも。
・おまけでトロンとかからカウンターが飛んでくる。
双子ピンチか?
☆写真2枚目
《Mana Drain》がジャッジ褒賞だってさ。
ただし条件はレベル3以上。
かの《Force of Will》の配布ですら「認定経験のあるジャッジ」という明らかにレベル3よりは多いであろう人数だったので、それ以上の希少度が予想される。
しかしながら、使用可能な主要フォーマットがヴィンテージとEDHだけであり、そのフォーマット内ですら《Force of Will》ほどの需要もないカードではあるので値段は未知数。
どうなるのかねー?
少し前のもあるけど、注目カードをぽつぽつと。
☆画像1枚目
白い《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》とでもいうべきクリーチャー。
個人的にかなりの注目カード。
マナコストが3マナと圧倒的に軽くなった代わり、能力起動が2Cとちょっと重い&一工夫必要なコストに。
《Rasputin Dreamweaver》や《流浪のドレイク/Peregrine Drake》と組み合わせて無限マナ。
とはいえ青白だとクリーチャーサーチが困難なので、《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》同様緑系デッキに採用される事が多そう。
白緑で青緑のような挙動を期待できるようになるのはかなり革新的だと思っている。
白緑でブリンクして無限……《永遠の証人/Eternal Witness》がらみとか?
これ系の話だと毎度繰り返しになるけれど、黒くないデッキで《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》から黒マナ出すと無色になるのかどうかの判定が非常に気になる所。
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》から関係ない色を出してブリンクしまくれるとかなり楽そうなんだけどどうなるか。
☆画像2枚目
緑の1マナドロー。あまりないので中々偉い気がする。
1ターン目にキャストする可能性から考えると、土地を持って来れるのがとても偉い。
クリーチャー多めにするのが必須になるので、緑単色向けになりそう。
☆画像3枚目
4マナキャストで《道徳の変遷/Morality Shift》的な効果を行えるエルドラージ。
ライブラリーが追放のため、道徳の変遷と違って墓地肥やしには使えないが、《最後の審判/Doomsday》的なライブラリー濃度上昇を狙う使い方は期待出来る。
道徳の変遷と比べると、「4マナという破格のコスト」「踏み倒しやすい生物CIP効果」という圧倒的な使い勝手を持っているので非常に悪い事が出来そうではある。
☆画像1枚目
白い《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》とでもいうべきクリーチャー。
個人的にかなりの注目カード。
マナコストが3マナと圧倒的に軽くなった代わり、能力起動が2Cとちょっと重い&一工夫必要なコストに。
《Rasputin Dreamweaver》や《流浪のドレイク/Peregrine Drake》と組み合わせて無限マナ。
とはいえ青白だとクリーチャーサーチが困難なので、《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》同様緑系デッキに採用される事が多そう。
白緑で青緑のような挙動を期待できるようになるのはかなり革新的だと思っている。
白緑でブリンクして無限……《永遠の証人/Eternal Witness》がらみとか?
これ系の話だと毎度繰り返しになるけれど、黒くないデッキで《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》から黒マナ出すと無色になるのかどうかの判定が非常に気になる所。
《夜明けの反射/Dawn’s Reflection》から関係ない色を出してブリンクしまくれるとかなり楽そうなんだけどどうなるか。
☆画像2枚目
緑の1マナドロー。あまりないので中々偉い気がする。
1ターン目にキャストする可能性から考えると、土地を持って来れるのがとても偉い。
クリーチャー多めにするのが必須になるので、緑単色向けになりそう。
☆画像3枚目
4マナキャストで《道徳の変遷/Morality Shift》的な効果を行えるエルドラージ。
ライブラリーが追放のため、道徳の変遷と違って墓地肥やしには使えないが、《最後の審判/Doomsday》的なライブラリー濃度上昇を狙う使い方は期待出来る。
道徳の変遷と比べると、「4マナという破格のコスト」「踏み倒しやすい生物CIP効果」という圧倒的な使い勝手を持っているので非常に悪い事が出来そうではある。
EDH プレイングの基本
2016年1月2日 EDH環境考察 コメント (5)EDHは多人数戦のため、ゲームが複雑になりがちで正着手を見つけるのが非常に難しい。
そもそも一対一の対戦と違い、完全な正着手が無い場合の方が多い。
対戦相手の気まぐれや、知識不足や注意不足によるプレイミスで勝ちが転がり込んで来る事もあれば、逆に圧倒的なはずだった状況がひっくり返される事もある。
それでも、同じルールの下で行われている対戦ゲームである以上、ある程度の精度で勝率を上げられるプレイングはあるはず。
という訳で、今日は、他人の対戦を後ろから見た時の事や、対戦相手のプレイ、そして自分のプレイから、自分なりの理論と経験上から「正着手になる事が”多いと思われる”」プレイングについて書いていきたい。
こういうのは他の意見が沢山あって、それを突き合わせて正解を探していくのが一番の近道なので、もし思う所があった方は、異論反論などをコメントに書いていってくれると嬉しいです。
☆初手
◎マナ加速編重の初手を目指してマリガンする。
他に何もなくてもジェネラルキャストが出来るし、環境には《Timetwister》《Wheel of Fortune》といった、自分の手札がリフレッシュされて増えるカードが沢山ある。
それらのカードを使ったり使われたりする事を考えると、手札は高速で吐き出し得。マナと手札のアドバンテージを得る事が期待出来る。
◎最初のマリガン
特に、7枚→6枚となる最初のマリガンにおいては、高効率ドローやマナ加速以外にしかつながらないサーチなど、比較的序盤に使う要素すら埋めても悪い結果にならない方が多い。
ここで思い切ったマリガンが勧められるのは、その後もマリガンを繰り返す事を考えると、最終的に掘れるライブラリーの枚数が大きく変わるためである。
例えば最初に不要牌4枚埋めてマリガン3回を繰り返すと、「4+3+2」で最大9枚掘る事が出来るのだが、それが5枚になるだけで「5+4+3」で12枚、3枚も多くライブラリーを見る事が出来る。
これだけ掘ればマリガンで埋めたのと同程度のドローやサーチが見つかる事も多く、さらには余分に見た分でよりよいカードを手に入れられる。
◎初手のみで、出来れば3ターン分、最低でも2ターン分の行動が担保されるような手札をキープする。
4ターン目辺りにキャスト予定の重めで強いカードを手札に抑えたり、サーチしにくいからコンボパーツをキープするプレイヤーが結構多いが、EDHは思いの外早いターンでゲームが動く事も多い。
完全に無駄牌なので、わざわざキープせずにマリガンに回した方が有用なカードに変わる率が高い。上でも書いたが早めにマリガンすればより多くのカードを見て初手に選ぶ事が出来るのだから。
土地2枚+印鑑みたいなものでもいいので、最初の数ターンの指針が立つ手札をキープしたい。
サーチやドロー、コンボパーツを初手に残すのは、この辺りの動きが確定している事が前提。逆に言うと、序盤の加速が安定しているのなら2、3ターン目にキャストが担保されたドローソースは非常に強いしありがたい。
☆戦闘関連
◎プレインズウォーカーを攻撃するかどうかは良く考えた方がいい。
放置するとアドバンテージを延々と得ていったり、勝利に直結するPW(《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》など)は誰もが手が空いていれば攻撃したい対象。
だが、がら空きだからと安易に自分で攻撃せずに、自分以降のプレイヤーに攻撃を任せる事により相手の行動を制限する事が出来る。
特に《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》や《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》などの攻撃誘発持ちには圧力になる。
そうでなくても相手のクリーチャーの攻撃先を間接的に制限できるので損はない。
攻撃誘発持ちのプレイヤーがPWを殴りにいかない事を選ぶ可能性もあるが、それは自分がPWを落としていても行っていた行動。そんな時にはむしろPWの存在が攻撃誘発持ちの牽制になる。(下手にターンを回せない)
自分がPWを落とした場合、攻撃誘発持ちプレイヤーはPWを落とす必要は無い上、ブロッカーが減っている(PWを落とすために攻撃したクリーチャー)という非常に有利な状況になってしまう。
もちろん、「攻撃誘発持ちがPW放置して攻めに行ったが勝ちきれず」+「PW持ちがPWの力で勝った」という裏目があるのでそこは自己判断で。
◎40点のライフは非常に多く、一般的にクリーチャーの攻撃はあまり有効ではないのだが、 《背信のオーガ/Treasonous Ogre》《森の知恵/Sylvan Library》《むかつき/Ad Nauseam》《ネクロポーテンス/Necropotence》辺りを使うとその40点もあっという間に溶ける。
これらを使うデッキにとってはライフはリソースであり、攻撃によるライフ現象は疑似的な手札破壊や土地破壊と同じような効果を発揮する。
なので、上記カードを使うような対戦相手は優先的にライフを減らしていきたい。手札やマナ、それどころかゲームを決める猶予ターンにまで制限をかける事が出来る。
逆に、あまりライフをリソースとしないデッキにとってはコンバットの重要度は低い。
そういったプレイヤーにしか隙が無い時は、無理には攻撃せずにブロッカーを準備しておいた方が無難かも知れない。
☆呪文のプレイ
◎特に序盤戦、《Mana Crypt》をキャストしてもそこから何もキャスト出来ない状況でも、戦場に出しておいた方がいい場合の方が多い。
これは《Timetwister》《Wheel of Fortune》といった手札リセットが存在するカードプールのためである。手札に残しておくと吹き飛ぶ可能性がある。
1/2の確率で3点のライフを失うが、ライフを率先してリソースとするデッキでもない限りはそこまで痛いダメージではないので、リスクよりリターンの方が大きくなりがちだ。
また、同じ理由で、盤面にあるマナは3マナで、《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》とある手札の時に、「モノリス→パワーストーン」と、そのままではモノリス分のマナが失われて一見損に見えるようなプレイをする方がお得である。
どうせ次のターン使えるマナは同じだし、次のターンにモノリスをキャストする暇があるのなら同じ3マナで出来る行動であるアンタップを行う暇も同様にあるはずなのだから。
◎《リスティックの研究/Rhystic Study》は、あまり無視しているといつの間にかとんでもないアドバンテージに変わっている事がある。特に1、2ターン目辺りにキャストされた場合は顕著である。場合によっては手を遅める事も選択肢に入れるべき。
ただし、要所にはドローを気にせず思い切って攻めていきたい。例えば4マナジェネラルを3ターン目キャストするため、リス研を無視して2ターン目の印鑑をキャストするのは良いプレイだと思う。
逆に、特に次ターンのビッグアクションに繋がる訳ではないにも拘らず、3マナある状況で「印鑑→タリスマン」と動くのは望ましくない。タリスマンキャストのみで止めておく方が良い結果になる事が多いだろう。
似たようなカードの《Mystic Remora》は累加アップキープがあるので、特に「見」に入るのがいいパターンが多い。
☆除去
◎勝ち筋となるコンボパーツに対するピン除去に関しては、ギリギリまで引き付けて。
優先権を確認し、上家が除去を撃ってくれる可能性を期待したい。
特にカウンターに関しては除去よりも先に動く必要があるため、慌てて除去を見せて損をする事のないように。
◎《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》のようなチェインデッキ、追加ターンを用いたループデッキなどに関しては、逆に除去やカウンターを早め早めで撃っていきたい。
これらのデッキはチェインが繋がれば繋がるほど、加速度的に得られるアドバンテージが増えて取り返しが付かなくなる。
動き始めを止める、むしろ動く前に止めるくらいの意気込みで。
止める要所は、最序盤の複数マナを出すパーマネントが最も効果的。
次に効果的なのは(追加ターンを含めた)マナを回復させる行動や手札を回復させる行動。相手に足りない方を止め続ける方が止まりやすいので、相手の状況を見て片側をしつこく止めていくと良い。
しかしこれはあくまで理想論。
最序盤のマナ加速に除去を撃つと自分の行動が鈍るし、繋がるかどうか分からない追加ターンにカウンター撃つのは勇気がいる。
プレイング関連で自分がぱっと思い浮かんだのは大体こんな感じ。
要点だけ書くつもりが例によって結構長くなっちゃったなw
そもそも一対一の対戦と違い、完全な正着手が無い場合の方が多い。
対戦相手の気まぐれや、知識不足や注意不足によるプレイミスで勝ちが転がり込んで来る事もあれば、逆に圧倒的なはずだった状況がひっくり返される事もある。
それでも、同じルールの下で行われている対戦ゲームである以上、ある程度の精度で勝率を上げられるプレイングはあるはず。
という訳で、今日は、他人の対戦を後ろから見た時の事や、対戦相手のプレイ、そして自分のプレイから、自分なりの理論と経験上から「正着手になる事が”多いと思われる”」プレイングについて書いていきたい。
こういうのは他の意見が沢山あって、それを突き合わせて正解を探していくのが一番の近道なので、もし思う所があった方は、異論反論などをコメントに書いていってくれると嬉しいです。
☆初手
◎マナ加速編重の初手を目指してマリガンする。
他に何もなくてもジェネラルキャストが出来るし、環境には《Timetwister》《Wheel of Fortune》といった、自分の手札がリフレッシュされて増えるカードが沢山ある。
それらのカードを使ったり使われたりする事を考えると、手札は高速で吐き出し得。マナと手札のアドバンテージを得る事が期待出来る。
◎最初のマリガン
特に、7枚→6枚となる最初のマリガンにおいては、高効率ドローやマナ加速以外にしかつながらないサーチなど、比較的序盤に使う要素すら埋めても悪い結果にならない方が多い。
ここで思い切ったマリガンが勧められるのは、その後もマリガンを繰り返す事を考えると、最終的に掘れるライブラリーの枚数が大きく変わるためである。
例えば最初に不要牌4枚埋めてマリガン3回を繰り返すと、「4+3+2」で最大9枚掘る事が出来るのだが、それが5枚になるだけで「5+4+3」で12枚、3枚も多くライブラリーを見る事が出来る。
これだけ掘ればマリガンで埋めたのと同程度のドローやサーチが見つかる事も多く、さらには余分に見た分でよりよいカードを手に入れられる。
◎初手のみで、出来れば3ターン分、最低でも2ターン分の行動が担保されるような手札をキープする。
4ターン目辺りにキャスト予定の重めで強いカードを手札に抑えたり、サーチしにくいからコンボパーツをキープするプレイヤーが結構多いが、EDHは思いの外早いターンでゲームが動く事も多い。
完全に無駄牌なので、わざわざキープせずにマリガンに回した方が有用なカードに変わる率が高い。上でも書いたが早めにマリガンすればより多くのカードを見て初手に選ぶ事が出来るのだから。
土地2枚+印鑑みたいなものでもいいので、最初の数ターンの指針が立つ手札をキープしたい。
サーチやドロー、コンボパーツを初手に残すのは、この辺りの動きが確定している事が前提。逆に言うと、序盤の加速が安定しているのなら2、3ターン目にキャストが担保されたドローソースは非常に強いしありがたい。
☆戦闘関連
◎プレインズウォーカーを攻撃するかどうかは良く考えた方がいい。
放置するとアドバンテージを延々と得ていったり、勝利に直結するPW(《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》など)は誰もが手が空いていれば攻撃したい対象。
だが、がら空きだからと安易に自分で攻撃せずに、自分以降のプレイヤーに攻撃を任せる事により相手の行動を制限する事が出来る。
特に《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》や《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》などの攻撃誘発持ちには圧力になる。
そうでなくても相手のクリーチャーの攻撃先を間接的に制限できるので損はない。
攻撃誘発持ちのプレイヤーがPWを殴りにいかない事を選ぶ可能性もあるが、それは自分がPWを落としていても行っていた行動。そんな時にはむしろPWの存在が攻撃誘発持ちの牽制になる。(下手にターンを回せない)
自分がPWを落とした場合、攻撃誘発持ちプレイヤーはPWを落とす必要は無い上、ブロッカーが減っている(PWを落とすために攻撃したクリーチャー)という非常に有利な状況になってしまう。
もちろん、「攻撃誘発持ちがPW放置して攻めに行ったが勝ちきれず」+「PW持ちがPWの力で勝った」という裏目があるのでそこは自己判断で。
◎40点のライフは非常に多く、一般的にクリーチャーの攻撃はあまり有効ではないのだが、 《背信のオーガ/Treasonous Ogre》《森の知恵/Sylvan Library》《むかつき/Ad Nauseam》《ネクロポーテンス/Necropotence》辺りを使うとその40点もあっという間に溶ける。
これらを使うデッキにとってはライフはリソースであり、攻撃によるライフ現象は疑似的な手札破壊や土地破壊と同じような効果を発揮する。
なので、上記カードを使うような対戦相手は優先的にライフを減らしていきたい。手札やマナ、それどころかゲームを決める猶予ターンにまで制限をかける事が出来る。
逆に、あまりライフをリソースとしないデッキにとってはコンバットの重要度は低い。
そういったプレイヤーにしか隙が無い時は、無理には攻撃せずにブロッカーを準備しておいた方が無難かも知れない。
☆呪文のプレイ
◎特に序盤戦、《Mana Crypt》をキャストしてもそこから何もキャスト出来ない状況でも、戦場に出しておいた方がいい場合の方が多い。
これは《Timetwister》《Wheel of Fortune》といった手札リセットが存在するカードプールのためである。手札に残しておくと吹き飛ぶ可能性がある。
1/2の確率で3点のライフを失うが、ライフを率先してリソースとするデッキでもない限りはそこまで痛いダメージではないので、リスクよりリターンの方が大きくなりがちだ。
また、同じ理由で、盤面にあるマナは3マナで、《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》とある手札の時に、「モノリス→パワーストーン」と、そのままではモノリス分のマナが失われて一見損に見えるようなプレイをする方がお得である。
どうせ次のターン使えるマナは同じだし、次のターンにモノリスをキャストする暇があるのなら同じ3マナで出来る行動であるアンタップを行う暇も同様にあるはずなのだから。
◎《リスティックの研究/Rhystic Study》は、あまり無視しているといつの間にかとんでもないアドバンテージに変わっている事がある。特に1、2ターン目辺りにキャストされた場合は顕著である。場合によっては手を遅める事も選択肢に入れるべき。
ただし、要所にはドローを気にせず思い切って攻めていきたい。例えば4マナジェネラルを3ターン目キャストするため、リス研を無視して2ターン目の印鑑をキャストするのは良いプレイだと思う。
逆に、特に次ターンのビッグアクションに繋がる訳ではないにも拘らず、3マナある状況で「印鑑→タリスマン」と動くのは望ましくない。タリスマンキャストのみで止めておく方が良い結果になる事が多いだろう。
似たようなカードの《Mystic Remora》は累加アップキープがあるので、特に「見」に入るのがいいパターンが多い。
☆除去
◎勝ち筋となるコンボパーツに対するピン除去に関しては、ギリギリまで引き付けて。
優先権を確認し、上家が除去を撃ってくれる可能性を期待したい。
特にカウンターに関しては除去よりも先に動く必要があるため、慌てて除去を見せて損をする事のないように。
◎《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》のようなチェインデッキ、追加ターンを用いたループデッキなどに関しては、逆に除去やカウンターを早め早めで撃っていきたい。
これらのデッキはチェインが繋がれば繋がるほど、加速度的に得られるアドバンテージが増えて取り返しが付かなくなる。
動き始めを止める、むしろ動く前に止めるくらいの意気込みで。
止める要所は、最序盤の複数マナを出すパーマネントが最も効果的。
次に効果的なのは(追加ターンを含めた)マナを回復させる行動や手札を回復させる行動。相手に足りない方を止め続ける方が止まりやすいので、相手の状況を見て片側をしつこく止めていくと良い。
しかしこれはあくまで理想論。
最序盤のマナ加速に除去を撃つと自分の行動が鈍るし、繋がるかどうか分からない追加ターンにカウンター撃つのは勇気がいる。
プレイング関連で自分がぱっと思い浮かんだのは大体こんな感じ。
要点だけ書くつもりが例によって結構長くなっちゃったなw
あけましておめでとうございます。
引き続き、気になったプレビューカードをぽろぽろと。
EDHというよりはスタン、モダン向け。全体-2修正+死亡時追放。
《神々の憤怒/Anger of the Gods》の黒バージョンみたいな。
3点である必要があるタイミングがそこまで多くないので、プロ赤を避けれたり再生を許さなかったりの点では優秀かも。
時々3点が恋しくなる時(《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》絡みとかで良くある)もあるので、赤も黒も十分に使えるデッキでもどっち使うか迷う事が多そうだけど。
☆画像1枚目
ちょくちょく望まれていた、「起動型能力で固有色5つを満たしているおかげで色拘束が少ない5色ジェネラル」。
……なんだけど、マナコストが5で色拘束以外に嬉しい面が無いw せめて4マナくらいにしてくれw
戦場に出た時同盟者をサーチして手札に加えられるのでアドは取れるんだけど、本人がクッソ弱いのでアドと言っていいかどうか。
持ってくる同盟者もイマイチいい所が見当たらない。手札が増やせるが重いし遅い《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》とか、5マナまで伸びておいて今さらマナ増やすの? な《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid》とか?
こんな中途半端にアドが取れる弱能力にするくらいなら、下の能力だけで2マナか3マナにしてくれれば良かったのに。
☆画像2枚目
1マナ設置、タップ無し、無色のみでドロー出来る。
4マナは結構重たいけれど、ワンチャンくらいはありそう。
流石に4マナ余るは中々ないけど、無色マナだけ沢山出る事が多いサーダとかで試してみる?
引き続き、気になったプレビューカードをぽろぽろと。
Flaying Tendrils 1 B B
Sorcery
Devoid (This card has no color.)
All creatures get -2/-2 until end of turn. If a creature would die this turn, exile it instead.
EDHというよりはスタン、モダン向け。全体-2修正+死亡時追放。
《神々の憤怒/Anger of the Gods》の黒バージョンみたいな。
3点である必要があるタイミングがそこまで多くないので、プロ赤を避けれたり再生を許さなかったりの点では優秀かも。
時々3点が恋しくなる時(《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》絡みとかで良くある)もあるので、赤も黒も十分に使えるデッキでもどっち使うか迷う事が多そうだけど。
☆画像1枚目
ちょくちょく望まれていた、「起動型能力で固有色5つを満たしているおかげで色拘束が少ない5色ジェネラル」。
……なんだけど、マナコストが5で色拘束以外に嬉しい面が無いw せめて4マナくらいにしてくれw
戦場に出た時同盟者をサーチして手札に加えられるのでアドは取れるんだけど、本人がクッソ弱いのでアドと言っていいかどうか。
持ってくる同盟者もイマイチいい所が見当たらない。手札が増やせるが重いし遅い《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》とか、5マナまで伸びておいて今さらマナ増やすの? な《ヘイラバズのドルイド/Harabaz Druid》とか?
こんな中途半端にアドが取れる弱能力にするくらいなら、下の能力だけで2マナか3マナにしてくれれば良かったのに。
☆画像2枚目
1マナ設置、タップ無し、無色のみでドロー出来る。
4マナは結構重たいけれど、ワンチャンくらいはありそう。
流石に4マナ余るは中々ないけど、無色マナだけ沢山出る事が多いサーダとかで試してみる?
2白でプレインズウォーカーをサーチして手札に加える、《加工/Fabricate》《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor》の流れをくむサーチカード。
EDHにおけるPWは、各方面から戦闘を受ける関係上そこまで強力なカードタイプではないのだけれど、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》みたいにバカ強いのはバカ強いので使い出はありそう。
何より大事なのは、これまで辛酸を舐めさせられ続けてきた白のカラーパイに新たなジャンル、しかも状況によっては非常に強力であろう能力が加わった事。
今の白のカラーパイの中では比較的マシな部類に入る「エンチャントサーチ」「装備品サーチ」に並ぶくらいの可能性はありそう。
あとは「平地を手に入れる」以外のアドバンテージを得る方法を貰えばちょっとはマシになるはず。
直接的には無理でも、せめて《頭蓋骨絞め/Skullclamp》みたいなサーチしやすい間接的なアドバンテージエンジンが欲しい。
……白単色のPWにそれを求めるのは、それこそカラーパイ的に無理な話か。
EDHにおけるPWは、各方面から戦闘を受ける関係上そこまで強力なカードタイプではないのだけれど、《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》みたいにバカ強いのはバカ強いので使い出はありそう。
何より大事なのは、これまで辛酸を舐めさせられ続けてきた白のカラーパイに新たなジャンル、しかも状況によっては非常に強力であろう能力が加わった事。
今の白のカラーパイの中では比較的マシな部類に入る「エンチャントサーチ」「装備品サーチ」に並ぶくらいの可能性はありそう。
あとは「平地を手に入れる」以外のアドバンテージを得る方法を貰えばちょっとはマシになるはず。
直接的には無理でも、せめて《頭蓋骨絞め/Skullclamp》みたいなサーチしやすい間接的なアドバンテージエンジンが欲しい。
……白単色のPWにそれを求めるのは、それこそカラーパイ的に無理な話か。
☆1枚目
新レジェンド。
強いとまでは言えないにしても決して弱い訳ではないんだけど、ジェネラルがイマイチ振るわない赤青に期待の星。
スペックは、1青赤の3マナ2/3、ターン中2枚目のスペルを唱えた時に1ドローが付いてくる。
いい所を挙げていくと、
・能力がアドバンテージソース
個人的に、EDHのジェネラルが持っていると強いと思っている能力が、「マナ加速(踏み倒し)」で、次点が「アドバンテージ」。
比較的緩い条件で、価値の高い手札というアドバンテージを着実に稼げるのは中々に素晴らしい。
・軽い
3マナは扱いやすいし、手札をマナ加速で消費しきる前に戦場に出られる(=余った手札でドローを期待出来る)のも能力と相性が良くて◎。
なにより「自分キャスト→着地直後に適当なスペル」で1ドロー出来るのがいい。アド損しにくい。
・2/3
エドリックや粗石の魔道士みたいな、良く見るシステムクリーチャーは大概2/2以下なので、そいつらを軒並み一方的に殺せる。紅蓮地獄で落ちない。
・EDHのカードプール
モックスだの《Mana Crypt》だの、マナコストが軽いどころかマナが増えるマナ加速がカードプールに沢山あるので誘発条件を非常に満たしやすい。
本人は何一つ勝利に直結する事はない能力だし、色的にも速攻でコンボ決めて勝つのは難しいジェネラルなのだが、アドバンテージをじりじり稼いで押し切るゲームは結構発生しうるので、それを後押しする軽量ジェネラルってのは中々強いんでない?
☆2枚目
どの色でも入れられる除去が。
インスタントで2マナ3点ってのは、特に緑単あたりではありがたいのでは?
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》の判定如何によっては色んなデッキが沼をコントロールしたがるような日が来るかもしれない。
新レジェンド。
強いとまでは言えないにしても決して弱い訳ではないんだけど、ジェネラルがイマイチ振るわない赤青に期待の星。
スペックは、1青赤の3マナ2/3、ターン中2枚目のスペルを唱えた時に1ドローが付いてくる。
いい所を挙げていくと、
・能力がアドバンテージソース
個人的に、EDHのジェネラルが持っていると強いと思っている能力が、「マナ加速(踏み倒し)」で、次点が「アドバンテージ」。
比較的緩い条件で、価値の高い手札というアドバンテージを着実に稼げるのは中々に素晴らしい。
・軽い
3マナは扱いやすいし、手札をマナ加速で消費しきる前に戦場に出られる(=余った手札でドローを期待出来る)のも能力と相性が良くて◎。
なにより「自分キャスト→着地直後に適当なスペル」で1ドロー出来るのがいい。アド損しにくい。
・2/3
エドリックや粗石の魔道士みたいな、良く見るシステムクリーチャーは大概2/2以下なので、そいつらを軒並み一方的に殺せる。紅蓮地獄で落ちない。
・EDHのカードプール
モックスだの《Mana Crypt》だの、マナコストが軽いどころかマナが増えるマナ加速がカードプールに沢山あるので誘発条件を非常に満たしやすい。
本人は何一つ勝利に直結する事はない能力だし、色的にも速攻でコンボ決めて勝つのは難しいジェネラルなのだが、アドバンテージをじりじり稼いで押し切るゲームは結構発生しうるので、それを後押しする軽量ジェネラルってのは中々強いんでない?
☆2枚目
どの色でも入れられる除去が。
インスタントで2マナ3点ってのは、特に緑単あたりではありがたいのでは?
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》の判定如何によっては色んなデッキが沼をコントロールしたがるような日が来るかもしれない。
という訳で前の記事(http://kakkokari.diarynote.jp/201512271121076442/)の続き。
まあ解説はさっきまでので書いたから、ここで書くのは基本レシピだけなんだけどねw
☆デッキ解説補足
《変身/Polymorph》の種はフィニッシュを兼ねる《迫撃鞘/Mortarpod》と、《守護像/Guardian Idol》《精神支配/Mind Harness》。
ミシュラランドは1マナドロー沢山打ちたい関係上《島/Island》のが大事で入らなかった。
アルジュンのみならず1マナドローとも相性のいい《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》と相性のいい《思考の器/Thought Vessel》をお試しで採用。
《思考の反射/Thought Reflection》はサーチ出来ないから抜いた。
ちなみに、引きすぎて死ぬと評判の《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》の処理手段は主に《Transmute Artifact》と《作り直し/Reshape》。
まあ解説はさっきまでので書いたから、ここで書くのは基本レシピだけなんだけどねw
・ジェネラル
《変容する炎、アルジュン/Arjun, the Shifting Flame》
・コンボパーツ 4
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
《変幻の杖/Proteus Staff》
《変身/Polymorph》
《迫撃鞘/Mortarpod》
・ドロー 23
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《Mystic Remora》
《渦まく知識/Brainstorm》
《選択/Opt》
《のぞき見/Peek》
《思考掃き/Thought Scour》
《留意/Mental Note》
《急かし/Quicken》
《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》
《彼方の映像/Visions of Beyond》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《手練/Sleight of Hand》
《血清の幻視/Serum Visions》
《圧服/Overmaster》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 6
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《加工/Fabricate》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
・妨害 12
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《汚損破/Vandalblast》
《精神支配/Mind Harness》
・追加ターン 7
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
・その他 2
《神秘の回復/Mystic Retrieval》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
・マナ加速 19
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《守護像/Guardian Idol》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《思考の器/Thought Vessel》
《Copy Artifact》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 26
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《島/Island》 7
《山/Mountain》
☆デッキ解説補足
《変身/Polymorph》の種はフィニッシュを兼ねる《迫撃鞘/Mortarpod》と、《守護像/Guardian Idol》《精神支配/Mind Harness》。
ミシュラランドは1マナドロー沢山打ちたい関係上《島/Island》のが大事で入らなかった。
アルジュンのみならず1マナドローとも相性のいい《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》と相性のいい《思考の器/Thought Vessel》をお試しで採用。
《思考の反射/Thought Reflection》はサーチ出来ないから抜いた。
ちなみに、引きすぎて死ぬと評判の《アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive》の処理手段は主に《Transmute Artifact》と《作り直し/Reshape》。
みんな《イズマグナスのミジックス/Mizzix of the Izmagnus》は組んでるけど、周りだとこっちは全然見かけないし、その割りには可能性を感じたので組んでみた。
とはいえ出た時何も仕事しない6マナがとっても不安要素だけど。
☆コンセプト
ジェネラルが戦場にいる、かつ軽量スペルを撃てるハンドならば手札の回転率が倍近くに上がるため、
◎アドを失わない1マナ軽量ドローを大量投入
ジェネラルの手札回転を少しでも効率よく使うため。一度手札が回転を始めると、高確率でハンドを回し続けられるようになる。
回すたびにハンドが減るとジリ貧なので、1ドロー付きの物を中心に。
◎土地少な目
1マナドローが沢山入っているのでゼロックス理論に基づき全体的にカード減量。
中でも特に、手札回転に貢献しない土地を大目に減らしている。
◎追加ターン投入
マナが回復するので、回転させた手札を十全に使える。
使っても手札の枚数が減らないのも高ポイント。
◎手札リセット、高効率ドロー投入
手札の枚数がないと回転率上がっても無意味なので手札を増やす方法も投入。
ジェネラルが重いので、動きやすさを重視して軽めの物を中心に。
辺りをコンセプトに構築。
☆勝ち筋
◎《変身/Polymorph》《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
赤青だと、アーティファクト(と、多少のソーサリーサーチ)以外には探しにくいし、上のコンセプトの時点で枠をあまり取れないので勝ち筋のひとつはこれに。
無限マナのために最低2枚のマナファクトを準備する必要ある事から、勝ちまでが遅いのが欠点なのだが、《迫撃鞘/Mortarpod》《守護像/Guardian Idol》《変幻の杖/Proteus Staff》《変身/Polymorph》と、アーティファクトとソーサリーのサーチのみで勝ち手段を探しに行ける利便性からコレを取った。
また、無色無限マナしか出ないような状況でも、アルジュンを戦場に出せさえすれば延々手札を回す事が出来るので勝ち筋のサーチを気にしなくていいのが偉い。
さらにアルジュンがシンボル2つなので、無色無限からキャストしやすいのも◎。
◎追加ターンコンバット
意外と安定しそうじゃない?
アルジュンが戦場にいる状態だと、ある程度手札の枚数があれば、追加ターン含めたスペルを撃つたびに手札がリセットされるため、手札の枚数が倍からそれ以上あるも同然の状況になるため、単体で追加ターンを繋げられそうだったので。
最終的には毎ターン《明日の標/Beacon of Tomorrows》を探して手札を回し続けるデッキとなる。
キルターンを早めつつドローを得られるのは偉いのだが、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》《預言者の杖/Diviner’s Wand》あたりは重たいしアルジュンがいないと邪魔なだけなので入れなかった。ちゃんつ動けば追加ターンは繋がる予定なので、キルターンはあまり気にしなくていいと判断。
もしも上手く繋がらないようならこれらの投入も考える。
レシピは次の記事で。
「1マナのクソ弱いドローもっと沢山入れたい。でも必要最低限カード入れたらもう1マナドローの枠が無い」みたいになって困ってるw
本当はあと5枚くらいは枠を作りたいんだけど、妨害とユーティリティーとマナ加速の減量、あとは《意外な授かり物/Windfall》くらいしか削れそうな場所が無くて、それらを削ってまで1マナドロー入れても弱くなるだけっぽい雰囲気がプンプンするのであきらめてる。
それどころか、1マナドロー弱いだろとなって《記憶の壺/Memory Jar》とか《誤った指図/Misdirection》とか《猿術/Pongify》とかに入れ替わる恐れすらある。
あと、マナソース削ったけど、アルジュン6マナなのもあって、マナ加速が足りない気もする。土地26枚は初めての領域なので、土地が凄い勢いで止まりそう。
その辺は回してみてだなー。
とはいえ出た時何も仕事しない6マナがとっても不安要素だけど。
☆コンセプト
ジェネラルが戦場にいる、かつ軽量スペルを撃てるハンドならば手札の回転率が倍近くに上がるため、
◎アドを失わない1マナ軽量ドローを大量投入
ジェネラルの手札回転を少しでも効率よく使うため。一度手札が回転を始めると、高確率でハンドを回し続けられるようになる。
回すたびにハンドが減るとジリ貧なので、1ドロー付きの物を中心に。
◎土地少な目
1マナドローが沢山入っているのでゼロックス理論に基づき全体的にカード減量。
中でも特に、手札回転に貢献しない土地を大目に減らしている。
◎追加ターン投入
マナが回復するので、回転させた手札を十全に使える。
使っても手札の枚数が減らないのも高ポイント。
◎手札リセット、高効率ドロー投入
手札の枚数がないと回転率上がっても無意味なので手札を増やす方法も投入。
ジェネラルが重いので、動きやすさを重視して軽めの物を中心に。
辺りをコンセプトに構築。
☆勝ち筋
◎《変身/Polymorph》《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
赤青だと、アーティファクト(と、多少のソーサリーサーチ)以外には探しにくいし、上のコンセプトの時点で枠をあまり取れないので勝ち筋のひとつはこれに。
無限マナのために最低2枚のマナファクトを準備する必要ある事から、勝ちまでが遅いのが欠点なのだが、《迫撃鞘/Mortarpod》《守護像/Guardian Idol》《変幻の杖/Proteus Staff》《変身/Polymorph》と、アーティファクトとソーサリーのサーチのみで勝ち手段を探しに行ける利便性からコレを取った。
また、無色無限マナしか出ないような状況でも、アルジュンを戦場に出せさえすれば延々手札を回す事が出来るので勝ち筋のサーチを気にしなくていいのが偉い。
さらにアルジュンがシンボル2つなので、無色無限からキャストしやすいのも◎。
◎追加ターンコンバット
意外と安定しそうじゃない?
アルジュンが戦場にいる状態だと、ある程度手札の枚数があれば、追加ターン含めたスペルを撃つたびに手札がリセットされるため、手札の枚数が倍からそれ以上あるも同然の状況になるため、単体で追加ターンを繋げられそうだったので。
最終的には毎ターン《明日の標/Beacon of Tomorrows》を探して手札を回し続けるデッキとなる。
キルターンを早めつつドローを得られるのは偉いのだが、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》《預言者の杖/Diviner’s Wand》あたりは重たいしアルジュンがいないと邪魔なだけなので入れなかった。ちゃんつ動けば追加ターンは繋がる予定なので、キルターンはあまり気にしなくていいと判断。
もしも上手く繋がらないようならこれらの投入も考える。
レシピは次の記事で。
「1マナのクソ弱いドローもっと沢山入れたい。でも必要最低限カード入れたらもう1マナドローの枠が無い」みたいになって困ってるw
本当はあと5枚くらいは枠を作りたいんだけど、妨害とユーティリティーとマナ加速の減量、あとは《意外な授かり物/Windfall》くらいしか削れそうな場所が無くて、それらを削ってまで1マナドロー入れても弱くなるだけっぽい雰囲気がプンプンするのであきらめてる。
それどころか、1マナドロー弱いだろとなって《記憶の壺/Memory Jar》とか《誤った指図/Misdirection》とか《猿術/Pongify》とかに入れ替わる恐れすらある。
あと、マナソース削ったけど、アルジュン6マナなのもあって、マナ加速が足りない気もする。土地26枚は初めての領域なので、土地が凄い勢いで止まりそう。
その辺は回してみてだなー。
EDH 2015年リザルト
2015年12月27日 TCG全般今年はもうEDHする事なさそうだから、例によって今年も対戦成績。
☆《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
4人戦 31勝46敗 3人戦 11勝8敗 総合 42勝54敗 勝率 43.75
☆《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
4人戦 18勝27敗 3人戦 7勝10敗 総合 25勝37敗 勝率 40.32
☆《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4人戦 9勝22敗 3人戦 5勝2敗 総合 14勝24敗 勝率 36.84
☆《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
4人戦 4勝6敗 3人戦 2勝4敗 総合 6勝10敗 勝率 37.50
☆《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》
4人戦 1勝4敗 3人戦 3勝4敗 総合 4勝8敗 勝率 33.33
☆《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》
4人戦 3勝7敗 3人戦 0勝1敗 総合 3勝8敗 勝率 27.27
☆《進化の爪、エズーリ/Ezuri, Claw of Progress》
4人戦 1勝8敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝8敗 勝率 11.11
☆《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
4人戦 2勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝5敗 勝率 28.57
☆《疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen》
4人戦 1勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝3敗 勝率 25.00
☆総合成績
4人戦 70勝128敗 3人戦 28勝29敗 総合 98勝157敗 勝率 38.43
総試合数255戦。
去年に比べてプレイ回数少ない気がしてたけど気のせいだった。(去年は254戦)
しかし今年は色んなジェネラルに浮気したな……。
☆おまけ
ついでに、今年1年分の「普通の」マジックの成績も。
総合成績と、カジュアルじゃないスタンダードとモダンの成績。
Overall record: 92-53-5
Win percentage ignoring draws: 63.448276
Win percentage including draws: 61.333333
Standard:
Overall record: 34-21-2
Total number of matches: 57
Win percentage ignoring draws: 61.818182
Win percentage including draws: 59.649123
Modern:
Overall record: 36-19-3
Total number of matches: 58
Win percentage ignoring draws: 65.454545
Win percentage including draws: 62.068966
6割超えた。いえい。
☆《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
4人戦 31勝46敗 3人戦 11勝8敗 総合 42勝54敗 勝率 43.75
☆《結界師ズアー/Zur the Enchanter》
4人戦 18勝27敗 3人戦 7勝10敗 総合 25勝37敗 勝率 40.32
☆《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
4人戦 9勝22敗 3人戦 5勝2敗 総合 14勝24敗 勝率 36.84
☆《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
4人戦 4勝6敗 3人戦 2勝4敗 総合 6勝10敗 勝率 37.50
☆《クローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector》
4人戦 1勝4敗 3人戦 3勝4敗 総合 4勝8敗 勝率 33.33
☆《老いざる苦行者、アローロ/Oloro, Ageless Ascetic》
4人戦 3勝7敗 3人戦 0勝1敗 総合 3勝8敗 勝率 27.27
☆《進化の爪、エズーリ/Ezuri, Claw of Progress》
4人戦 1勝8敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝8敗 勝率 11.11
☆《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
4人戦 2勝5敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝5敗 勝率 28.57
☆《疫病の女王、ガルザ・ゾル/Garza Zol, Plague Queen》
4人戦 1勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝3敗 勝率 25.00
☆総合成績
4人戦 70勝128敗 3人戦 28勝29敗 総合 98勝157敗 勝率 38.43
総試合数255戦。
去年に比べてプレイ回数少ない気がしてたけど気のせいだった。(去年は254戦)
しかし今年は色んなジェネラルに浮気したな……。
☆おまけ
ついでに、今年1年分の「普通の」マジックの成績も。
総合成績と、カジュアルじゃないスタンダードとモダンの成績。
Overall record: 92-53-5
Win percentage ignoring draws: 63.448276
Win percentage including draws: 61.333333
Standard:
Overall record: 34-21-2
Total number of matches: 57
Win percentage ignoring draws: 61.818182
Win percentage including draws: 59.649123
Modern:
Overall record: 36-19-3
Total number of matches: 58
Win percentage ignoring draws: 65.454545
Win percentage including draws: 62.068966
6割超えた。いえい。
結果報告とかじゃなく本当にかっこかりさん個人の覚え書きな。
自分用なので適当に。
☆12月18日
cozaくんちに前夜から集まる。
石像くんとkuroeの3人で向かう。到着が22時半くらい。
目的は主に宴会。そしてその予定通りEDHのデッキなど一切触らずにひたすらだべって飲み食いを続ける。酒上手い、飯上手い。
マジック昔話とかを中心に、全体的にどうでもいい話をする。楽しいw
福島勢が0時ころ到着予定だったのでcoza家ワンチャンあると思ってたんだけど、色々あって到着予定時刻になぜか新潟にいたのであきらめる。残念。
日が変わったくらいでまのさんとにった氏くんが来る。
マジック老害話の仲間が加わったので意気揚々と話を振る。
あと、女の子の話とかしてたような気がするw こういう話も大好物ですよ?
この辺りで完全に酔っていたので色々曖昧。
最後になんかダークジェスカイのプレイが難しい話から軽くスタンダードを始める。
ダークジェスカイ難しくない? いつも使われる側だけど、頻繁にフェッチ先や土地セットミスって展開遅れたり事故ったりしてる気がする。
結局就寝が3時半。
しかもその後も酒テンションのまま布団でだべり続け、最後に時計を見た記憶が4時45分くらい。
アカン。
☆12月19日
◎大会
大会本番。めっちゃ体調がだるい。
福島勢の到着が当日5時くらいだったと知って不安になる。
会場からちょっと待っても来ず、「これは寝てるのでは?」と思ったら会場のドアが開き……岩手県民が入ってきてなんかがっかりした雰囲気になるw スマンカッタナw
なんやかんやで福島勢もそれから少し後に来て、14人+1人の大人数で大会開催。
+1は主に酒飲みに来てたのでデッキもなかったkuroe。14人だと3人卓が2つできるので、それを嫌ってデッキ貸して傭兵として大会出てもらう。
結果として俺の使うデッキがフリプ用に組んできたアナフェンザに。
今思えば、もうちょいマシなデッキを持ってくんだったw 「このデッキでも十分行けるって!」って突っ込んだけど、実際はクソゲーデッキな上に弱かったw
寝不足の宴会勢と強行軍の福島勢と、体調に不安が残る面子が山ほどいた割りに、意外とみんな元気にEDHしてた。
途中で石像くんが「動かない石像」になっていたくらい?
かくいう自分も体調微妙で昼に何も食わずに平気だったりした。
それはそれとして大会予選。
そんな訳で、結果は1-2-0の3点。
予選通過ならず。まあそうなりますよねーw
反省点。
完全ランダム組み合わせだと同じ対戦相手が結構発生してしまうので、次はスイスドロー風の「条件①:一度当たった対戦相手とは可能な限り当たらないように」「条件②:条件①を満たした上で上位から卓を組む」みたいにして作為を入れた方が良さそう。
反省点2。
サブデッキはもうちょいまともなものを持って来よう。
◎大会終了後
大会終了後は、残った時間でひたすらフリプ。
予選落ち組は決勝卓で対戦してる辺りからすでにフリプ入ってたけど。
空呑みくんが持ってきたプレインチェイスが妙な流行を見せる。
会場を閉じた後は、cozaくん、kuroe、石像くんとご飯食べて帰宅。
普段対戦しない人と遊べて楽しかった。今度はこっちから福島行きたいね。
あと眠い、疲れた。
(主に自業自得で)色々あって、休日の今日まで寝不足引きずった状態で今日までいたので昨日までホント辛かったわw
なんにせよ、参加してくれた皆様ありがとうございました。
とっても楽しかったよ! また遊んでね!!
ラウンドの合間とかにやってたフリプ含めた対戦成績。
アナフェンザ 4人戦 2勝3敗 3人戦 1勝0敗 総合 3勝3敗
テフェリー 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 3勝4敗 3人戦 1勝0敗 総合 4勝4敗
……フリプだと意外とアナフェンザ勝ってたな。
自分用なので適当に。
☆12月18日
cozaくんちに前夜から集まる。
石像くんとkuroeの3人で向かう。到着が22時半くらい。
目的は主に宴会。そしてその予定通りEDHのデッキなど一切触らずにひたすらだべって飲み食いを続ける。酒上手い、飯上手い。
マジック昔話とかを中心に、全体的にどうでもいい話をする。楽しいw
福島勢が0時ころ到着予定だったのでcoza家ワンチャンあると思ってたんだけど、色々あって到着予定時刻になぜか新潟にいたのであきらめる。残念。
日が変わったくらいでまのさんとにった氏くんが来る。
マジック老害話の仲間が加わったので意気揚々と話を振る。
あと、女の子の話とかしてたような気がするw こういう話も大好物ですよ?
この辺りで完全に酔っていたので色々曖昧。
最後になんかダークジェスカイのプレイが難しい話から軽くスタンダードを始める。
ダークジェスカイ難しくない? いつも使われる側だけど、頻繁にフェッチ先や土地セットミスって展開遅れたり事故ったりしてる気がする。
結局就寝が3時半。
しかもその後も酒テンションのまま布団でだべり続け、最後に時計を見た記憶が4時45分くらい。
アカン。
☆12月19日
◎大会
大会本番。めっちゃ体調がだるい。
福島勢の到着が当日5時くらいだったと知って不安になる。
会場からちょっと待っても来ず、「これは寝てるのでは?」と思ったら会場のドアが開き……岩手県民が入ってきてなんかがっかりした雰囲気になるw スマンカッタナw
なんやかんやで福島勢もそれから少し後に来て、14人+1人の大人数で大会開催。
+1は主に酒飲みに来てたのでデッキもなかったkuroe。14人だと3人卓が2つできるので、それを嫌ってデッキ貸して傭兵として大会出てもらう。
結果として俺の使うデッキがフリプ用に組んできたアナフェンザに。
今思えば、もうちょいマシなデッキを持ってくんだったw 「このデッキでも十分行けるって!」って突っ込んだけど、実際はクソゲーデッキな上に弱かったw
寝不足の宴会勢と強行軍の福島勢と、体調に不安が残る面子が山ほどいた割りに、意外とみんな元気にEDHしてた。
途中で石像くんが「動かない石像」になっていたくらい?
かくいう自分も体調微妙で昼に何も食わずに平気だったりした。
それはそれとして大会予選。
・R1 デリーヴィー 新エズーリ テフェリー アナフェンザ
デリーヴィーがエドリックムーブで勝ち。
・R2 アラーラの子 スリヴァーの首領 アナフェンザ テフェリー
テフェリーが未来独楽成立で勝ち。
・R3 カーリア エズーリ デリーヴィー アナフェンザ
デリーヴィーのミスもあって、アナフェンザがオースで漁夫の利勝ち。
そんな訳で、結果は1-2-0の3点。
予選通過ならず。まあそうなりますよねーw
反省点。
完全ランダム組み合わせだと同じ対戦相手が結構発生してしまうので、次はスイスドロー風の「条件①:一度当たった対戦相手とは可能な限り当たらないように」「条件②:条件①を満たした上で上位から卓を組む」みたいにして作為を入れた方が良さそう。
反省点2。
サブデッキはもうちょいまともなものを持って来よう。
◎大会終了後
大会終了後は、残った時間でひたすらフリプ。
予選落ち組は決勝卓で対戦してる辺りからすでにフリプ入ってたけど。
空呑みくんが持ってきたプレインチェイスが妙な流行を見せる。
会場を閉じた後は、cozaくん、kuroe、石像くんとご飯食べて帰宅。
普段対戦しない人と遊べて楽しかった。今度はこっちから福島行きたいね。
あと眠い、疲れた。
(主に自業自得で)色々あって、休日の今日まで寝不足引きずった状態で今日までいたので昨日までホント辛かったわw
なんにせよ、参加してくれた皆様ありがとうございました。
とっても楽しかったよ! また遊んでね!!
ラウンドの合間とかにやってたフリプ含めた対戦成績。
アナフェンザ 4人戦 2勝3敗 3人戦 1勝0敗 総合 3勝3敗
テフェリー 4人戦 1勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝1敗
総合 4人戦 3勝4敗 3人戦 1勝0敗 総合 4勝4敗
……フリプだと意外とアナフェンザ勝ってたな。
第4回 チビ・ドラゴン杯 結果
2015年12月19日 チビ・ドラゴン杯 コメント (5)本日は統率者戦大会『チビ・ドラゴン杯』第4回を行いました。
今回は、まんてさんを中心に主に福島(所により新潟)勢が来て下さり、15人という大人数で大会を開くことが出来ました。
参加者の皆様、ご参加ご協力ありがとうございました。
◎結果報告
☆デッキ分布
《スリヴァーの首領/Sliver Overlord》
《アラーラの子/Child of Alara》
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》
《進化の爪、エズーリ/Ezuri, Claw of Progress》
《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
計15デッキ
☆入賞者・使用ジェネラル
◎優勝
cozaさん
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
◎準優勝
Kuroeさん
《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
◎3位
にった氏さん
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
◎4位
ジャンドさん
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
入賞したみなさん、おめでとうございました!
年末忙しいので、恐らく年始から作業を始める形になるとは思いますが、決勝、2位決定戦の動画は順次編集・アップしていきます。
今回は、まんてさんを中心に主に福島(所により新潟)勢が来て下さり、15人という大人数で大会を開くことが出来ました。
参加者の皆様、ご参加ご協力ありがとうございました。
◎結果報告
☆デッキ分布
《スリヴァーの首領/Sliver Overlord》
《アラーラの子/Child of Alara》
《野生の意志、マラス/Marath, Will of the Wild》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》
《カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》
《進化の爪、エズーリ/Ezuri, Claw of Progress》
《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
《アンデッドの大臣、シディシ/Sidisi, Undead Vizier》
計15デッキ
☆入賞者・使用ジェネラル
◎優勝
cozaさん
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
◎準優勝
Kuroeさん
《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》
◎3位
にった氏さん
《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》
◎4位
ジャンドさん
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
入賞したみなさん、おめでとうございました!
年末忙しいので、恐らく年始から作業を始める形になるとは思いますが、決勝、2位決定戦の動画は順次編集・アップしていきます。
EDH大会宣伝 と 告知
2015年12月14日 チビ・ドラゴン杯 コメント (6)☆繰り返しになるけど宣伝
12月19日(土)に統率者戦大会、第4回「チビ・ドラゴン杯」を行います。
よろしければふるってご参加ください。
詳細は→http://kakkokari.diarynote.jp/201511211839503532/
☆本題
すげー嬉しい事に、今度の大会には福島からまんてさんが来て下さるらしい(http://mantenokariaka.diarynote.jp/201512140200178658/)。
以前は東京から黒字さんとかぎゃすたーさん(@伝説の26000円繁茂)が来てくれたし、DNでの活動ってのはやっとくもんだね!
☆告知
という訳で、cozaくんの北上交流会とか、過去に開いた大会で概ねついていた目星(10人弱)よりも人数増えそうな感じだし、遠征者が早めに分かったしのために賞品増やします。
◎とりあえず1位~4位にタルキール龍記伝のブースターパックを1つ追加。
◎参加者12人以上で、1位が下記の賞品リストから1つ選択。
◎参加者16人以上(多分会場がギリギリになるヤツだ)で、2位が、1位が賞品を選んだ後に下記の賞品リストから1つ選択。
※ 賞品リスト
・《ギャンブル/Gamble》 日本語
・《親身の教示者/Personal Tutor》 英語
・ウギンの運命 ブースターパック 英語 1パック
・モダンマスターズ ブースターパック 1パック
とします。
よろしくねー。
12月19日(土)に統率者戦大会、第4回「チビ・ドラゴン杯」を行います。
よろしければふるってご参加ください。
詳細は→http://kakkokari.diarynote.jp/201511211839503532/
☆本題
すげー嬉しい事に、今度の大会には福島からまんてさんが来て下さるらしい(http://mantenokariaka.diarynote.jp/201512140200178658/)。
以前は東京から黒字さんとかぎゃすたーさん(@伝説の26000円繁茂)が来てくれたし、DNでの活動ってのはやっとくもんだね!
☆告知
という訳で、cozaくんの北上交流会とか、過去に開いた大会で概ねついていた目星(10人弱)よりも人数増えそうな感じだし、遠征者が早めに分かったしのために賞品増やします。
◎とりあえず1位~4位にタルキール龍記伝のブースターパックを1つ追加。
◎参加者12人以上で、1位が下記の賞品リストから1つ選択。
◎参加者16人以上(多分会場がギリギリになるヤツだ)で、2位が、1位が賞品を選んだ後に下記の賞品リストから1つ選択。
※ 賞品リスト
・《ギャンブル/Gamble》 日本語
・《親身の教示者/Personal Tutor》 英語
・ウギンの運命 ブースターパック 英語 1パック
・モダンマスターズ ブースターパック 1パック
とします。
よろしくねー。
MTG新カード色々お漏らし
2015年12月14日 TCG全般 コメント (4)これ大丈夫? どこの印刷所から漏れ出したのか分からないけどヤバいんじゃない?
http://imgur.com/a/gke40
さっき前の記事に追記したエクスペディションに、新ニッサ、新チャンドラ。コジレックと一緒にリークされてたミラープール。その他にも、主にレアリティーの高めな新規カードと土地周りが色々。
インベンションあたりで見た気がする能力なタップイン2色土地に、次のデュエルデッキのFo
ilカード(新イニストラードのデーモンと、聖トラフトの霊)。
http://imgur.com/a/gke40
さっき前の記事に追記したエクスペディションに、新ニッサ、新チャンドラ。コジレックと一緒にリークされてたミラープール。その他にも、主にレアリティーの高めな新規カードと土地周りが色々。
インベンションあたりで見た気がする能力なタップイン2色土地に、次のデュエルデッキのFo
ilカード(新イニストラードのデーモンと、聖トラフトの霊)。
ゲートウォッチの誓い エクスペディション
2015年12月13日 TCG全般 コメント (2)
《古えの墳墓/Ancient Tomb》と《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》だってさ。
EDHのFoilerがはかどるようなチョイスだw
☆追記
エクスペディションのリークがあった模様。
内容は、
古の墳墓
禁忌の果樹園
不毛の大地
黄塵地帯
地平線の梢
露天鉱床
ウギンの目
地盤の際
コーの安息所
マナの合流点
ハイブリットラン
らしいですよ?
EDHのFoilerがはかどるようなチョイスだw
☆追記
エクスペディションのリークがあった模様。
内容は、
古の墳墓
禁忌の果樹園
不毛の大地
黄塵地帯
地平線の梢
露天鉱床
ウギンの目
地盤の際
コーの安息所
マナの合流点
ハイブリットラン
らしいですよ?