琴葉葵のモダンストーム講座 第4回
2018年1月13日 EDH対戦動画モダンのストームをぐだぐだ語る動画の最終回が出来ました。
今回はサイドボード編。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32579180
動画説明文でも書いてますが、完成までひと月かけている内に、サイドボードが完全に流行から乗り遅れてしまいました。
パズル型サイドは、前回のおまけ回でさわりくらいは説明してるから許して下さい! オナシャス!
今回はサイドボード編。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32579180
動画説明文でも書いてますが、完成までひと月かけている内に、サイドボードが完全に流行から乗り遅れてしまいました。
パズル型サイドは、前回のおまけ回でさわりくらいは説明してるから許して下さい! オナシャス!
【EDH】イクサランの相克 カード評価
2018年1月6日 EDHカード考察例によって主にEDH視点で。
・《執着的探訪》
《好奇心》系(戦闘ダメージ限定)の亜種。毎ターン殴らないと消えちゃうけど、1マナは魅力。
《好奇心》を使っていたような、ジェネラルがコンバットでアドを稼ぎながら戦うデッキには良さそう。
・オラーズカからの排斥
最近多い《分散》の亜種。
都市の承認は達成が難しいし、その割りにおまけが寂しいけど、他のおまけ持ち分散もまあ大抵が同じ程度だし良い競争にはなりそう。
・想起横溢
そんな強い効果でもないんだし、《思い起こし》の不特定マナ2が色マナ1に変わっただけなんだから追放とかすんじゃないよ。
白テイガムのループに参加できない。惜しい。
・クメーナの覚醒
腐っても《吠えたける鉱山》……って言うにはちょっと重すぎるなぁ。
・原初の潮流、ネザール
打ち消し耐性に除去耐性を持ったスーパー《Mystic Remora》。
7マナは重いけど、伝説なのでジェネラルにも出来る。
ジェネラルとしても、他のデッキのアド源(ある程度踏み倒し出来る構造前提だけど)としても結構やり手な予感がしてるけどどうかな?
・川識の占い師
4マナ、CIPで《渦まく知識》。
ブレイゴ的なデッキで使えそうな気もするけど、流石に重いか。
・海底の信託者
マーフォーク専用の生きている《沿岸の海賊行為》。
追加ターンループするサーダとかジョリー・エンとか。ジェネラル単騎だと1マナ軽い《二人組の見張り番》でいいような気もするけど。
・薄暮の勇者
重いけど、CIP複数枚ドローの可能性があるので何らかのデッキで使われるかも。
踏み倒し、再利用しやすい黒の生物だし。
・死者の宝箱
ゴンティ。
・薄暮軍団の盲信者
ライフの減る《エルフの幻想家》、あるいは軽めの《ファイレクシアの憤怒鬼》。
軽くてCIPドロー出来るのは良い事なので、生物再利用系のデッキだと頻繁に使われそう。
・貪欲なチュパカブラ
《肉袋の匪賊》がぼちぼち使われているし、1マナ重いけどコイツも黒い使い回し系デッキで出番がある可能性。
・原初の嵐、エターリ
攻撃時に各プレイヤーのライブラリートップを追放し、踏み倒しキャスト出来るレジェンド。
コイツをジェネラルにすると言うよりは、チューター使える青黒系デッキに入れて悪い事する使い方になりそう。無限凸したい。
・原初の飢え、ガルタ
コスト軽減可能な12/12トランプルレジェンド、というコンバット向きジェネラル。
軽くてデメリット持ちの大型生物が案外いるので、案外早くキャスト出来そう。
・打ち壊すブロントドン
起動が1マナなのが偉い、3マナの《苛性イモムシ》。
必要合計マナがイモムシより1重いのは気になるが、構えるマナが少なくていいのは案外大事なので使われる事もあるかも。
・むら気な長剣歯
3マナの生きている《踏査》。
デメリット持ちではあるが、3マナ5/5というビッグサイズなので、緑単セルヴァラやゼガーナみたいなパワーを活かすデッキで活躍しそう。
・宝物庫襲撃/カトラカンの宝物庫
《ドルイドの保管庫》回り出すとマナに困らないレベルで強かったので、ちょっと重いけどより使い勝手の良くなったコレも使いではありそう。
裏面も《トレイリアのアカデミー》でさらにマナが出る。
ただ、色が青赤なので緑と違ってクリーチャー並べるような感じじゃないのが難しい。《蝗の神》とか?
・アゾールの門口/太陽の聖域
ルーティングが追放である事と、変身があまりのも遅そうなのが非常に残念。
ただ、変身するとバカみたいなマナが出る。
・不滅の太陽
《ニンの杖》亜種。
盤面に触ったり暴君のフィニッシャーにはなれなくなったが、コスト軽減もまた偉い。
とはいえ重いし使うデッキはないかなー。ニンの杖はなんやかんやでフィニッシャーとしての仕事があったからこそだったし。
気になったのは大体こんな所かなー。
白はホントにワンチャンと思えるカードすらなくて困ったぞ。
・《執着的探訪》
《好奇心》系(戦闘ダメージ限定)の亜種。毎ターン殴らないと消えちゃうけど、1マナは魅力。
《好奇心》を使っていたような、ジェネラルがコンバットでアドを稼ぎながら戦うデッキには良さそう。
・オラーズカからの排斥
最近多い《分散》の亜種。
都市の承認は達成が難しいし、その割りにおまけが寂しいけど、他のおまけ持ち分散もまあ大抵が同じ程度だし良い競争にはなりそう。
・想起横溢
そんな強い効果でもないんだし、《思い起こし》の不特定マナ2が色マナ1に変わっただけなんだから追放とかすんじゃないよ。
白テイガムのループに参加できない。惜しい。
・クメーナの覚醒
腐っても《吠えたける鉱山》……って言うにはちょっと重すぎるなぁ。
・原初の潮流、ネザール
打ち消し耐性に除去耐性を持ったスーパー《Mystic Remora》。
7マナは重いけど、伝説なのでジェネラルにも出来る。
ジェネラルとしても、他のデッキのアド源(ある程度踏み倒し出来る構造前提だけど)としても結構やり手な予感がしてるけどどうかな?
・川識の占い師
4マナ、CIPで《渦まく知識》。
ブレイゴ的なデッキで使えそうな気もするけど、流石に重いか。
・海底の信託者
マーフォーク専用の生きている《沿岸の海賊行為》。
追加ターンループするサーダとかジョリー・エンとか。ジェネラル単騎だと1マナ軽い《二人組の見張り番》でいいような気もするけど。
・薄暮の勇者
重いけど、CIP複数枚ドローの可能性があるので何らかのデッキで使われるかも。
踏み倒し、再利用しやすい黒の生物だし。
・死者の宝箱
ゴンティ。
・薄暮軍団の盲信者
ライフの減る《エルフの幻想家》、あるいは軽めの《ファイレクシアの憤怒鬼》。
軽くてCIPドロー出来るのは良い事なので、生物再利用系のデッキだと頻繁に使われそう。
・貪欲なチュパカブラ
《肉袋の匪賊》がぼちぼち使われているし、1マナ重いけどコイツも黒い使い回し系デッキで出番がある可能性。
・原初の嵐、エターリ
攻撃時に各プレイヤーのライブラリートップを追放し、踏み倒しキャスト出来るレジェンド。
コイツをジェネラルにすると言うよりは、チューター使える青黒系デッキに入れて悪い事する使い方になりそう。無限凸したい。
・原初の飢え、ガルタ
コスト軽減可能な12/12トランプルレジェンド、というコンバット向きジェネラル。
軽くてデメリット持ちの大型生物が案外いるので、案外早くキャスト出来そう。
・打ち壊すブロントドン
起動が1マナなのが偉い、3マナの《苛性イモムシ》。
必要合計マナがイモムシより1重いのは気になるが、構えるマナが少なくていいのは案外大事なので使われる事もあるかも。
・むら気な長剣歯
3マナの生きている《踏査》。
デメリット持ちではあるが、3マナ5/5というビッグサイズなので、緑単セルヴァラやゼガーナみたいなパワーを活かすデッキで活躍しそう。
・宝物庫襲撃/カトラカンの宝物庫
《ドルイドの保管庫》回り出すとマナに困らないレベルで強かったので、ちょっと重いけどより使い勝手の良くなったコレも使いではありそう。
裏面も《トレイリアのアカデミー》でさらにマナが出る。
ただ、色が青赤なので緑と違ってクリーチャー並べるような感じじゃないのが難しい。《蝗の神》とか?
・アゾールの門口/太陽の聖域
ルーティングが追放である事と、変身があまりのも遅そうなのが非常に残念。
ただ、変身するとバカみたいなマナが出る。
・不滅の太陽
《ニンの杖》亜種。
盤面に触ったり暴君のフィニッシャーにはなれなくなったが、コスト軽減もまた偉い。
とはいえ重いし使うデッキはないかなー。ニンの杖はなんやかんやでフィニッシャーとしての仕事があったからこそだったし。
気になったのは大体こんな所かなー。
白はホントにワンチャンと思えるカードすらなくて困ったぞ。
イクサランの相克 全カード
2018年1月6日 Magic: The Gathering琴葉葵のモダンストーム講座 おまけ回
2017年12月28日 EDH対戦動画今年の公式戦の勝率
2017年12月25日 Magic: The Gatheringもう大会にも出ないだろうし、まとめておくぞ。
スタン 50勝33敗6分け 分け抜き勝率 56.8 分け込み勝率 56.2
モダン 19勝5敗5分け 分け抜き勝率 79.2 分け込み勝率 65.5
レガシー 6勝5敗0分け 分け抜き勝率 54.5 分け込み勝率 54.5
リミテ 26勝15敗4分け 分け抜き勝率 63.4 分け込み勝率 57.8
スタンは微妙。こんなんじゃ駄目駄目ですよ。
特に年の序盤辺りはめっちゃ負けてた。
アモンケット辺りから持ち直した感じだった。
モダンは望外に勝てたな。
去年も結構勝ててた方だったし、結構相性いいかも。
レガシーはやる機会も少ないし、まあこんなもんでしょ。
去年のGP千葉でかなり減価償却したけど、現在の状況のままでは宝の持ち腐れだ。
思ったよりリミテやってたなぁ。
PPTQリミテも基本ぶっつけ本番になりがちで、プレリもほぼいかないし(今年は1回)、ブードラもそんなにやってないつもりだったんだけど。PPTQに結構リミテ多かったからかなぁ。
そして思ったよりは勝ってた。
来年はどれくらい公式戦ができるか分からないけど、カジュアル勢としてぼちぼち頑張ります。
スタン 50勝33敗6分け 分け抜き勝率 56.8 分け込み勝率 56.2
モダン 19勝5敗5分け 分け抜き勝率 79.2 分け込み勝率 65.5
レガシー 6勝5敗0分け 分け抜き勝率 54.5 分け込み勝率 54.5
リミテ 26勝15敗4分け 分け抜き勝率 63.4 分け込み勝率 57.8
スタンは微妙。こんなんじゃ駄目駄目ですよ。
特に年の序盤辺りはめっちゃ負けてた。
アモンケット辺りから持ち直した感じだった。
モダンは望外に勝てたな。
去年も結構勝ててた方だったし、結構相性いいかも。
レガシーはやる機会も少ないし、まあこんなもんでしょ。
去年のGP千葉でかなり減価償却したけど、現在の状況のままでは宝の持ち腐れだ。
思ったよりリミテやってたなぁ。
PPTQリミテも基本ぶっつけ本番になりがちで、プレリもほぼいかないし(今年は1回)、ブードラもそんなにやってないつもりだったんだけど。PPTQに結構リミテ多かったからかなぁ。
そして思ったよりは勝ってた。
来年はどれくらい公式戦ができるか分からないけど、カジュアル勢としてぼちぼち頑張ります。
琴葉葵のモダンストーム講座 第3回
2017年12月17日 EDH対戦動画 コメント (2)モダン解説動画の続きが出来ました。
良かったら見てってくださいね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32437488
次回はおまけ回として、ここまでで貰った動画にコメント返信をする予定です。
動画の作成が追い付くよりも先に返信した方が早そう、ってなったんだ。
特にサイドのパズルの話とか。
俺だって十分な枠があったら増やしたいよ! 一番多い時期で3枚採用してたしね。
良かったら見てってくださいね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32437488
次回はおまけ回として、ここまでで貰った動画にコメント返信をする予定です。
動画の作成が追い付くよりも先に返信した方が早そう、ってなったんだ。
特にサイドのパズルの話とか。
俺だって十分な枠があったら増やしたいよ! 一番多い時期で3枚採用してたしね。
EDH 再録禁止カードのコストパフォーマンス
2017年12月17日 EDHカード考察こんな感じの話題がTwitterで出たので。
レガシー人気、統率者のメジャー化で、再録禁止カードがここ数年値上がりの一途を見せている。
有名で使用頻度の高いカードのデュアルランドから、使用頻度は低いけど高いカードの《Candelabra of Tawnos》まで、特に他に需要を満たせるカードが皆無である、独特な古いカードは今後もじわじわと値上がりを続けるだろう。
そんな訳で、独断と偏見で再録禁止カード(特に高額なものについて)のコスパについて評価してみたよ。減価償却として、5年くらい目いっぱいEDHを遊ぶ前提ね。
主観で「そこそこ見るなー」ってカード、かつ現在のショップ価格で最低でも四ケタには達しているカード、特に高額カードを中心に。
あと、この評価は本当に独断と偏見だから注意な。
人によって自由に出来るお金も違えば、この趣味に費やせる・費やしたいと思える金額の上限も違うし、参考程度でお願いします。
☆コスパとても高い
・デュアルランド お高いけど、その色のデッキを組むならまず入る。
・《厳かなモノリス/Grim Monolith》 茶加速するデッキの大半に入る。
・《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》 高いけど緑デッキの多くが使う。
・《Wheel of Fortune》 赤ならまず入る。TTと比べると驚きの安さ。
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 使用頻度高。だが価格も高い。
☆コスパ高い
・《金粉のドレイク/Gilded Drake》 使用頻度そこそこ高くてお安い。
・《時のらせん/Time Spiral》 使用頻度高め、お値段もまずます。
・《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》 使用頻度高め、お値段まずます。
・《無のロッド/Null Rod》 一部方向性では必須。お値段そこそこ。
・《Copy Artifact》 青茶ではとても良く使う。お値段そこそこ。
☆コスパ普通
・《裏切り者の都/City of Traitors》 一部デッキで使う。その割りに高い。
・《Timetwister》 青デッキでの使用頻度は高く、青も強い。価格バカ高い。
・《適者生存/Survival of the Fittest》 使用頻度そこそこ、お値段まずます。
・《アカデミーの学長/Academy Rector》 レガシーで爆発がありそう怖い。
・《不実/Treachery》 ちょくちょく見る。効果の割りに安い。
・《大地の知識/Earthcraft》 案外使うし替えが利かない。値段ちょい高め。
・《ライオンの瞳のダイアモンド》 案外使うが替えが利かない。ただし高い。
・《Lake of the Dead》 ほぼ黒単のみの狭い需要。ただしそこでの需要高め。
・《Phyrexian Devourer》 一部デッキで使う替えの利かない安カード。
・《Transmute Artifact》 青茶の使用頻度高。ただし高い。
☆コスパ低い
・《パリンクロン/Palinchron》 使用頻度は低いけど安め。
・《金属細工師/Metalworker》 使用頻度低め、そこそこのお値段。
・《直観/Intuition》 ぼちぼち使うけどその割りには高い。
・《Mana Vortex》 使用頻度非常に低い、その割りに高い。
・《Goblin Wizard》 効果は貴重だが使用頻度低い、高め。
・《Preacher》 効果は良いのだが白い。そう考えると高い。
・《Mishra’s Workshop》 一部デッキで使う。高過ぎる。
・《Power Artifact》 古代のコンボパーツ。使うデッキでは使うけど高い。
☆コスパとても低い
・《Candelabra of Tawnos》 需要が狭い。高い。
・《The Tabernacle at Pendrell Vale》 需要の割りに高過ぎる。名前が長い。
・《Chains of Mephistopheles》 強いし替えが効かないけど高過ぎ。
・《The Abyss》 需要が低い。高過ぎる。
・《Nether Void》 替えの利かない黒いゲドン。ただし高過ぎる。
・その他色々なLEGのクソエンチャ 貴重な効果揃い。効果の割りに高額揃い。
・《Bazaar of Baghdad》 効果は貴重。ただし需要の割に高過ぎる。
・《Gauntlet of Might》 需要が狭い割に高過ぎる。
ざっくり適当に書いたけどこんな感じかなー?
当然ながら、レガシー・ヴィンテージ需要と被ってるカードが高くなってコスパが低くなってる印象。
あと、古くて枚数の少ないカードはどうしても値段が釣り上がりがち。
再録によって安くなることはないだろうし、一部カードは禁止・制限による価格下落も期待できない。(ヴィンテで制限され得るワクショとかね)それどころか解禁・制限解除によって爆騰もあり得るので、特にの使ってるデッキや使いたくなりそうなデッキタイプのパーツは早めに抑え得。
お財布と相談して購入時の参考にでもして下さい。
レガシー人気、統率者のメジャー化で、再録禁止カードがここ数年値上がりの一途を見せている。
有名で使用頻度の高いカードのデュアルランドから、使用頻度は低いけど高いカードの《Candelabra of Tawnos》まで、特に他に需要を満たせるカードが皆無である、独特な古いカードは今後もじわじわと値上がりを続けるだろう。
そんな訳で、独断と偏見で再録禁止カード(特に高額なものについて)のコスパについて評価してみたよ。減価償却として、5年くらい目いっぱいEDHを遊ぶ前提ね。
主観で「そこそこ見るなー」ってカード、かつ現在のショップ価格で最低でも四ケタには達しているカード、特に高額カードを中心に。
あと、この評価は本当に独断と偏見だから注意な。
人によって自由に出来るお金も違えば、この趣味に費やせる・費やしたいと思える金額の上限も違うし、参考程度でお願いします。
☆コスパとても高い
・デュアルランド お高いけど、その色のデッキを組むならまず入る。
・《厳かなモノリス/Grim Monolith》 茶加速するデッキの大半に入る。
・《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》 高いけど緑デッキの多くが使う。
・《Wheel of Fortune》 赤ならまず入る。TTと比べると驚きの安さ。
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》 使用頻度高。だが価格も高い。
☆コスパ高い
・《金粉のドレイク/Gilded Drake》 使用頻度そこそこ高くてお安い。
・《時のらせん/Time Spiral》 使用頻度高め、お値段もまずます。
・《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》 使用頻度高め、お値段まずます。
・《無のロッド/Null Rod》 一部方向性では必須。お値段そこそこ。
・《Copy Artifact》 青茶ではとても良く使う。お値段そこそこ。
☆コスパ普通
・《裏切り者の都/City of Traitors》 一部デッキで使う。その割りに高い。
・《Timetwister》 青デッキでの使用頻度は高く、青も強い。価格バカ高い。
・《適者生存/Survival of the Fittest》 使用頻度そこそこ、お値段まずます。
・《アカデミーの学長/Academy Rector》 レガシーで爆発がありそう怖い。
・《不実/Treachery》 ちょくちょく見る。効果の割りに安い。
・《大地の知識/Earthcraft》 案外使うし替えが利かない。値段ちょい高め。
・《ライオンの瞳のダイアモンド》 案外使うが替えが利かない。ただし高い。
・《Lake of the Dead》 ほぼ黒単のみの狭い需要。ただしそこでの需要高め。
・《Phyrexian Devourer》 一部デッキで使う替えの利かない安カード。
・《Transmute Artifact》 青茶の使用頻度高。ただし高い。
☆コスパ低い
・《パリンクロン/Palinchron》 使用頻度は低いけど安め。
・《金属細工師/Metalworker》 使用頻度低め、そこそこのお値段。
・《直観/Intuition》 ぼちぼち使うけどその割りには高い。
・《Mana Vortex》 使用頻度非常に低い、その割りに高い。
・《Goblin Wizard》 効果は貴重だが使用頻度低い、高め。
・《Preacher》 効果は良いのだが白い。そう考えると高い。
・《Mishra’s Workshop》 一部デッキで使う。高過ぎる。
・《Power Artifact》 古代のコンボパーツ。使うデッキでは使うけど高い。
☆コスパとても低い
・《Candelabra of Tawnos》 需要が狭い。高い。
・《The Tabernacle at Pendrell Vale》 需要の割りに高過ぎる。名前が長い。
・《Chains of Mephistopheles》 強いし替えが効かないけど高過ぎ。
・《The Abyss》 需要が低い。高過ぎる。
・《Nether Void》 替えの利かない黒いゲドン。ただし高過ぎる。
・その他色々なLEGのクソエンチャ 貴重な効果揃い。効果の割りに高額揃い。
・《Bazaar of Baghdad》 効果は貴重。ただし需要の割に高過ぎる。
・《Gauntlet of Might》 需要が狭い割に高過ぎる。
ざっくり適当に書いたけどこんな感じかなー?
当然ながら、レガシー・ヴィンテージ需要と被ってるカードが高くなってコスパが低くなってる印象。
あと、古くて枚数の少ないカードはどうしても値段が釣り上がりがち。
再録によって安くなることはないだろうし、一部カードは禁止・制限による価格下落も期待できない。(ヴィンテで制限され得るワクショとかね)それどころか解禁・制限解除によって爆騰もあり得るので、特にの使ってるデッキや使いたくなりそうなデッキタイプのパーツは早めに抑え得。
お財布と相談して購入時の参考にでもして下さい。
琴葉葵のモダンストーム講座 第2回
2017年12月12日 EDH対戦動画こっちで宣伝するの忘れてたわ。
ストーム動画第2回。
思いの外ハイペースで作れて自分が一番驚いたぞ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32403509
最初に全3回っていってたけど、もうちょっと続くんじゃ。
多分最終的には全5、6回になるんじゃないかな?(適当)
ストーム動画第2回。
思いの外ハイペースで作れて自分が一番驚いたぞ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32403509
最初に全3回っていってたけど、もうちょっと続くんじゃ。
多分最終的には全5、6回になるんじゃないかな?(適当)
琴葉葵のモダンストーム講座 第1回
2017年12月9日 EDH対戦動画モダンの解説動画作成はじめました。
タグは「EDH対戦動画」だけど、まあモダンは大体EDHだから別にいいでしょ。(分けるのが面倒だった)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32392764
全3回予定です。
よろしくね。
この試みが上手く行ったら、EDHのデッキ作成方法の動画とかも作りたい。
動画形式だとDNの記事よりも目に留まる機会も多そうだし、見やすいだろうからね。
タグは「EDH対戦動画」だけど、まあモダンは大体EDHだから別にいいでしょ。(分けるのが面倒だった)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32392764
全3回予定です。
よろしくね。
この試みが上手く行ったら、EDHのデッキ作成方法の動画とかも作りたい。
動画形式だとDNの記事よりも目に留まる機会も多そうだし、見やすいだろうからね。
EDH 魅惑の銀枠世界 (アングルード編)
2017年12月2日 EDHカード考察手元にあるアングルード、アンヒンジドのファイルを片手に、良さげなカードを適当に書いていくよ。
☆《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》他
いきなりUnカードじゃないけれど影響があるので。
銀枠ルールだと、ピンクとか紫とか色が増えているので、烈日系はX=6以上も可能である事は覚えておいた方が良い。
☆《The Cheese Stands Alone》
《アカデミーの学長/Academy Rector》《ケアヴェクの悪意/Kaervek’s Spite》の2枚コンボ。《不毛の栄光/Barren Glory》と違ってその場で勝てるからちょっと強い。
とは言えパーツが単体で使いにくいからなー。特に《ケアヴェクの悪意/Kaervek’s Spite》の方。
☆《Checks and Balances》
呪文が唱えられるたび、対戦相手全員がカードを1枚捨てる事で打ち消せる、超絶遅延エンチャント。
3人以上が参加しているゲームでないと唱えられない。
☆《Common Courtesy》
置き対抗呪文。あと、対戦相手が呪文唱えるたびに許可を求めてくるようになる。
4マナは重いけど、対象は選ばないし起動にマナもいらないしなので結構優秀。
使用感は《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》が近いかな?
☆《Denied!》
相手の手札を当てたら打ち消せる1マナカウンター。
バウンスと併用すると強い。
特にハイランダー100枚デッキのEDHだと、生打ちはあまり期待できない。
☆《Organ Harvest》
キャストしたプレイヤー(とチームメイト)が生け贄に捧げたクリーチャー1体ごとに黒黒をマナ・プールに加えるソーサリー。
打ち消されたら生け贄せずに済むのは偉いが、1、2体だと《弱者選別/Culling the Weak》の下位互換。
大量に生物が並ぶデッキなら爆発的なマナが出るのでとても強い。
以前から「チームメイト要素消して黒枠でこれよこせよ」って言ってたカード。
☆《Goblin Tutor》
カードの種類は不確定だけど、2/3でサーチしてハンドに加える事が出来るカード。
サーチ成功すればハンドが減らない、などの利点はあるが、とりあえず《ギャンブル/Gamble》の弱い版と思っておけばいい。
☆《Jalum Grifter》
重いがコントロール力の高いクリーチャー。ジェネラルに出来る。
他人のカードを壊す予告をしておいて、別の対戦相手にカードを選んでもらおう。
……まあ使い勝手悪いわな。タップが必要なかったら物凄く強かった。
☆《Cardboard Carapace》
6マナと思いが、簡単にワンパンジェネラルを作れるオーラ。
頑張って最低20枚くらい集めよう!
☆《Gus》
3マナ2/2。対戦相手にMTGのゲームで最後に勝ってから負けた回数分の+1/+1カウンターが乗って出る。
ゲームの合間にフリプで投了しまくると凄いサイズを維持できる。うろ覚えで連敗数だと思ってたけど、対戦相手に対する連敗数なので使いにくかった。
同じくGusを使う協力者を準備するなどして、緑単セルヴァラなどに。交代で100/100をデッキに入れよう!
☆《Incoming!》
4緑緑緑緑という軽めのコストで撃てば勝つカード。
全員でライブラリーからアーティファクト、エンチャント、クリーチャー、土地を好きなだけ出す。
《締め付け/Stranglehold》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》などがある状態なら安定の勝ち確。
そうでなくともインスタントで勝てる準備をしておいて、《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を出せば高確率で勝てそう。ただ、対戦相手が色んな妨害置物満載のデッキだと起動型も誘発型も封じられて詰む事もあるかも。
《無のロッド/Null Rod》《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》《倦怠の宝珠/Torpor Orb》あたりが同時に出てきて、《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》みたいな生物以外の割り物がないために原始の暴力MTGが始まったりする。
今の所、全てをどうにかする方法は思い付いていない。考えるのも面倒だしねw
☆《Mine, Mine, Mine!》
たったの6マナでエンチャント版《無限への突入/Enter the Infinite》的な。
ただし敵味方問わず全員だし《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》がおまけで付いてくる。
戦場を離れた時に、《時間の滝/Temporal Cascade》の前者の選択肢(手札と墓地がライブラリーに戻る)が誘発する。誘発型能力なので、《予期の力線/Leyline of Anticipation》環境などインスタントで勝てるんならこれを退けてそのまま勝ちに行ける。
安全・確実に勝つには激しく準備が必要そうだけど、間違いなくポテンシャルはある。
実際、《予期の力線/Leyline of Anticipation》経由の《Mine, Mine, Mine!》除去狙いはかなり強そう。生け贄だと隙が無くて安心。
というか戦場に出して、手札に加える能力誘発で生け贄だと全員無限凸じゃん。
全員ライブラリー空だから、そこからのコンボ失敗してもターンエンドするだけで高確率で勝てるんじゃない?
☆《Blacker Lotus》
みんな大好き0マナファクト。
本当の意味で使いきりなので《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》コンボは狙えない。
まともに使いこなせる人はいないだろうけど、覚悟を決めてデッキに投入して初手にあったらそのゲームの勝率は大きく上がるだろう。
☆《Jack-in-the-Mox》
みんな大好き0マナファクトそのに。
ランダムの色を出す(そして時々爆裂四散する)Mox。
マナシンボルが全部書いてるせいで5色デッキでしか使えない。
☆《Urza’s Contact Lenses》
みんな大好き0マナファクトそのさん。マナは出ないけど。
手を2回叩くとタップしたりアンタップしたりする。アンタップ状態だと全員のハンド公開。
タップをコストとする色々なカードと組んで簡単に無限コンボが成立するヤベー奴。
あと、《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》と組み合わせると死んでる《隠遁ドルイド/Hermit Druid》になれたり。
ざっと見て気になったのはこんな所。
緑の重いカード2種(《Incoming!》《Mine, Mine, Mine!》)がどう見てもヤバい。
あと、0マナのアーティファクト連中。
気が向いたらアンヒンジド、アンステーブル、ホリデーカード編などをやります。
☆《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》他
いきなりUnカードじゃないけれど影響があるので。
銀枠ルールだと、ピンクとか紫とか色が増えているので、烈日系はX=6以上も可能である事は覚えておいた方が良い。
☆《The Cheese Stands Alone》
《アカデミーの学長/Academy Rector》《ケアヴェクの悪意/Kaervek’s Spite》の2枚コンボ。《不毛の栄光/Barren Glory》と違ってその場で勝てるからちょっと強い。
とは言えパーツが単体で使いにくいからなー。特に《ケアヴェクの悪意/Kaervek’s Spite》の方。
☆《Checks and Balances》
呪文が唱えられるたび、対戦相手全員がカードを1枚捨てる事で打ち消せる、超絶遅延エンチャント。
3人以上が参加しているゲームでないと唱えられない。
☆《Common Courtesy》
置き対抗呪文。あと、対戦相手が呪文唱えるたびに許可を求めてくるようになる。
4マナは重いけど、対象は選ばないし起動にマナもいらないしなので結構優秀。
使用感は《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》が近いかな?
☆《Denied!》
相手の手札を当てたら打ち消せる1マナカウンター。
バウンスと併用すると強い。
特にハイランダー100枚デッキのEDHだと、生打ちはあまり期待できない。
☆《Organ Harvest》
キャストしたプレイヤー(とチームメイト)が生け贄に捧げたクリーチャー1体ごとに黒黒をマナ・プールに加えるソーサリー。
打ち消されたら生け贄せずに済むのは偉いが、1、2体だと《弱者選別/Culling the Weak》の下位互換。
大量に生物が並ぶデッキなら爆発的なマナが出るのでとても強い。
以前から「チームメイト要素消して黒枠でこれよこせよ」って言ってたカード。
☆《Goblin Tutor》
カードの種類は不確定だけど、2/3でサーチしてハンドに加える事が出来るカード。
サーチ成功すればハンドが減らない、などの利点はあるが、とりあえず《ギャンブル/Gamble》の弱い版と思っておけばいい。
☆《Jalum Grifter》
重いがコントロール力の高いクリーチャー。ジェネラルに出来る。
他人のカードを壊す予告をしておいて、別の対戦相手にカードを選んでもらおう。
……まあ使い勝手悪いわな。タップが必要なかったら物凄く強かった。
☆《Cardboard Carapace》
6マナと思いが、簡単にワンパンジェネラルを作れるオーラ。
頑張って最低20枚くらい集めよう!
☆《Gus》
3マナ2/2。対戦相手にMTGのゲームで最後に勝ってから負けた回数分の+1/+1カウンターが乗って出る。
ゲームの合間にフリプで投了しまくると凄いサイズを維持できる。うろ覚えで連敗数だと思ってたけど、対戦相手に対する連敗数なので使いにくかった。
同じくGusを使う協力者を準備するなどして、緑単セルヴァラなどに。交代で100/100をデッキに入れよう!
☆《Incoming!》
4緑緑緑緑という軽めのコストで撃てば勝つカード。
全員でライブラリーからアーティファクト、エンチャント、クリーチャー、土地を好きなだけ出す。
《締め付け/Stranglehold》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》などがある状態なら安定の勝ち確。
そうでなくともインスタントで勝てる準備をしておいて、《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を出せば高確率で勝てそう。ただ、対戦相手が色んな妨害置物満載のデッキだと起動型も誘発型も封じられて詰む事もあるかも。
《無のロッド/Null Rod》《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》《倦怠の宝珠/Torpor Orb》あたりが同時に出てきて、《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》みたいな生物以外の割り物がないために原始の暴力MTGが始まったりする。
今の所、全てをどうにかする方法は思い付いていない。考えるのも面倒だしねw
☆《Mine, Mine, Mine!》
たったの6マナでエンチャント版《無限への突入/Enter the Infinite》的な。
ただし敵味方問わず全員だし《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》がおまけで付いてくる。
戦場を離れた時に、《時間の滝/Temporal Cascade》の前者の選択肢(手札と墓地がライブラリーに戻る)が誘発する。誘発型能力なので、《予期の力線/Leyline of Anticipation》環境などインスタントで勝てるんならこれを退けてそのまま勝ちに行ける。
安全・確実に勝つには激しく準備が必要そうだけど、間違いなくポテンシャルはある。
実際、《予期の力線/Leyline of Anticipation》経由の《Mine, Mine, Mine!》除去狙いはかなり強そう。生け贄だと隙が無くて安心。
というか戦場に出して、手札に加える能力誘発で生け贄だと全員無限凸じゃん。
全員ライブラリー空だから、そこからのコンボ失敗してもターンエンドするだけで高確率で勝てるんじゃない?
☆《Blacker Lotus》
みんな大好き0マナファクト。
本当の意味で使いきりなので《オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers》コンボは狙えない。
まともに使いこなせる人はいないだろうけど、覚悟を決めてデッキに投入して初手にあったらそのゲームの勝率は大きく上がるだろう。
☆《Jack-in-the-Mox》
みんな大好き0マナファクトそのに。
ランダムの色を出す(そして時々爆裂四散する)Mox。
マナシンボルが全部書いてるせいで5色デッキでしか使えない。
☆《Urza’s Contact Lenses》
みんな大好き0マナファクトそのさん。マナは出ないけど。
手を2回叩くとタップしたりアンタップしたりする。アンタップ状態だと全員のハンド公開。
タップをコストとする色々なカードと組んで簡単に無限コンボが成立するヤベー奴。
あと、《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》と組み合わせると死んでる《隠遁ドルイド/Hermit Druid》になれたり。
ざっと見て気になったのはこんな所。
緑の重いカード2種(《Incoming!》《Mine, Mine, Mine!》)がどう見てもヤバい。
あと、0マナのアーティファクト連中。
気が向いたらアンヒンジド、アンステーブル、ホリデーカード編などをやります。
EDH禁止改訂 【銀枠解禁】
2017年12月1日 EDH環境考察 コメント (2)http://mtgcommander.net/Forum/viewtopic.php?f=1&t=18749
何枚かの禁止カード込みで、銀枠のカードが解禁になりました。
ただし2018/1/15まで。
……ええ……。
エイプリルフールかよ。
互いにわかっている、身内のボードゲームプロレスならともかく、ガチでやると地獄しかない。不安でいっぱいだよ。
とはいえ、流石に直近の大会では銀枠禁止にしている模様。
この約1月の間に、どれくらい目にする事になるのかねー。
何枚かの禁止カード込みで、銀枠のカードが解禁になりました。
ただし2018/1/15まで。
……ええ……。
エイプリルフールかよ。
互いにわかっている、身内のボードゲームプロレスならともかく、ガチでやると地獄しかない。不安でいっぱいだよ。
とはいえ、流石に直近の大会では銀枠禁止にしている模様。
この約1月の間に、どれくらい目にする事になるのかねー。
茜ちゃんのキッチン・テーブルMTG 第5話
2017年12月1日 EDH対戦動画UNSTABLE 全カード
2017年11月23日 Magic: The Gathering
公開になりましたね。
めっちゃ楽しみ。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/unstable
からくりやHost・Augmentに枠を奪われまくって。装備品とかPWとか両面カードといった、Unhinged時点で無かった概念への弄りが少なったのはちょっと残念。
あと、枠からはみ出たり変形したりが少なすぎてもうちょっと遊んでくれよー、ってはなった。
大多数を占めるからくりやHost・Augmentがちょっと一部のテキスト弄れば黒枠でも通りそうなカードが多数、ってのもマイナス要因なのかも。
ただ、独立したパロディ系のカードには、「身体を動かせ」とか「無茶な領域移動」とか「無茶なルール」とか「フレイバーたっぷり」とかUnっぽさが強く生きているのでそっちは結構満足。
画像は個人的にぱっと見で気に入った効果のカードから3枚。
「フレーバーたっぷりで特殊なセリフ・行動を促す」「周囲の状況に言及する」「不便」とそれぞれ違う面で楽しい。
張れる枚数制限で諦めたけど、無限パワーとか、ネットに繋いで効果を参照するPWとかもかなり好きよ。
めっちゃ楽しみ。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/unstable
からくりやHost・Augmentに枠を奪われまくって。装備品とかPWとか両面カードといった、Unhinged時点で無かった概念への弄りが少なったのはちょっと残念。
あと、枠からはみ出たり変形したりが少なすぎてもうちょっと遊んでくれよー、ってはなった。
大多数を占めるからくりやHost・Augmentがちょっと一部のテキスト弄れば黒枠でも通りそうなカードが多数、ってのもマイナス要因なのかも。
ただ、独立したパロディ系のカードには、「身体を動かせ」とか「無茶な領域移動」とか「無茶なルール」とか「フレイバーたっぷり」とかUnっぽさが強く生きているのでそっちは結構満足。
画像は個人的にぱっと見で気に入った効果のカードから3枚。
「フレーバーたっぷりで特殊なセリフ・行動を促す」「周囲の状況に言及する」「不便」とそれぞれ違う面で楽しい。
張れる枚数制限で諦めたけど、無限パワーとか、ネットに繋いで効果を参照するPWとかもかなり好きよ。
ホビースクエアにしな にしな杯 モダン
2017年11月12日 Magic: The Gathering結構好きなんだけど、地元じゃあんまり開かれないモダンの大会に出て来たよ。
使ったのはURストーム。
メインは《巣穴からの総出/Empty the Warrens》2枚取ってる以外は大体良く見る形。
サイドには《虚空の杯/Chalice of the Void》を採用してみたよ。ハンデスとか色んな墓地対とかに刺さるからね。
22人、5回戦TOP8SE。
☆R1 UGマーフォーク ○○
G1 互いに良い回り。呪い捕らえケアしながらコンボ入ってぶどう弾。
G2 互いに事故気味。バラルと電術士で殴りつつぶどう弾で詰めて勝ち。
☆R2 グリクシスシャドウ ××
G1 ハンデス辛い。
G2 チャリス1置くも剥ぎ取り強い、蛮行強いで負け。
☆R3 グリクシスコントロール ○○
G1 ぶどう弾を引けずに総出で妥協。山ほどゴブリン並べて殴り倒す。
G2 相手が土地引きすぎて困ってた。ゴブリン並べて押し切る。
☆R4 白単兵士人間 ○○
G1 サリアが出て来たけど電術士2体並べてコンボからぶどう弾まで。
G2 ライフ3から新サリア退けての総出で耐え、次ターンPiFからぶどう弾。
☆R5 ID
5位通過。
☆SE1 アブザン昂揚 ○×○
G1 ハンデス来ず、3Tリンリンキャストでタップアウトした返しにコンボ。
G2 ハンデス連打からタルモ、剥ぎ取り。耐え総出でをパルスで切られて負け。
G3 相手のハンデスが中途半端で残った手札から
☆SE2 エルドラージトロン ×○×
G1 3Tトロン完成から難題作り変えるもので一気に詰められて負け。
G2 2T月で時間稼いでストーム10ぶどう弾×2。
G3 2T月を置くも精神石が強くて時間稼げず負け。
2没。もう少し頑張りましょう。
チャリス1で置いたゲームは上手く刺さりつつも全部負けたぞ……。
チャリスが勝因になったパターンは、チャリス0でストーム稼いでゴブリン増やしたゲームだけだった。どうなってんだよ。
チャリス、使ってみた感触自体は悪くなかったので定着させてもいいかも?
代わりに《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》が入ってないんだけど、どっちがいいのかねぇ。
結局苦手デッキは苦手のままどうしようもないので困っている。
使ったのはURストーム。
メインは《巣穴からの総出/Empty the Warrens》2枚取ってる以外は大体良く見る形。
サイドには《虚空の杯/Chalice of the Void》を採用してみたよ。ハンデスとか色んな墓地対とかに刺さるからね。
22人、5回戦TOP8SE。
☆R1 UGマーフォーク ○○
G1 互いに良い回り。呪い捕らえケアしながらコンボ入ってぶどう弾。
G2 互いに事故気味。バラルと電術士で殴りつつぶどう弾で詰めて勝ち。
☆R2 グリクシスシャドウ ××
G1 ハンデス辛い。
G2 チャリス1置くも剥ぎ取り強い、蛮行強いで負け。
☆R3 グリクシスコントロール ○○
G1 ぶどう弾を引けずに総出で妥協。山ほどゴブリン並べて殴り倒す。
G2 相手が土地引きすぎて困ってた。ゴブリン並べて押し切る。
☆R4 白単兵士人間 ○○
G1 サリアが出て来たけど電術士2体並べてコンボからぶどう弾まで。
G2 ライフ3から新サリア退けての総出で耐え、次ターンPiFからぶどう弾。
☆R5 ID
5位通過。
☆SE1 アブザン昂揚 ○×○
G1 ハンデス来ず、3Tリンリンキャストでタップアウトした返しにコンボ。
G2 ハンデス連打からタルモ、剥ぎ取り。耐え総出でをパルスで切られて負け。
G3 相手のハンデスが中途半端で残った手札から
☆SE2 エルドラージトロン ×○×
G1 3Tトロン完成から難題作り変えるもので一気に詰められて負け。
G2 2T月で時間稼いでストーム10ぶどう弾×2。
G3 2T月を置くも精神石が強くて時間稼げず負け。
2没。もう少し頑張りましょう。
チャリス1で置いたゲームは上手く刺さりつつも全部負けたぞ……。
チャリスが勝因になったパターンは、チャリス0でストーム稼いでゴブリン増やしたゲームだけだった。どうなってんだよ。
チャリス、使ってみた感触自体は悪くなかったので定着させてもいいかも?
代わりに《パズルの欠片/Pieces of the Puzzle》が入ってないんだけど、どっちがいいのかねぇ。
結局苦手デッキは苦手のままどうしようもないので困っている。
茜ちゃんのキッチン・テーブルMTG 第4話
2017年11月8日 EDH対戦動画次回の動画の投稿が出来るか分からない、といったな。あれは嘘だ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32237693
猶予期間が出来たので、その隙に作りました。
結局いつもと同じくらいの投稿ペースだ。
よければ暇潰しに見てってやってくださいな。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32237693
猶予期間が出来たので、その隙に作りました。
結局いつもと同じくらいの投稿ペースだ。
よければ暇潰しに見てってやってくださいな。
最近サボりっぱなしだったけど、なんとなく日々考えたりデッキ弄ったりして思ってた事をちょっとまとめて書こうと思い立ったので。
複数の話をゴリゴリ書いていくから、多分かなり長い記事になるよ。
☆《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
cozaくんが久しぶりに《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》とかを単体で持ちだしてるのを見て、「勝ち筋に直接絡まないけど、重くて強いカードは強い」ってのを再確認したので、色々試してみた。
ハイランダーで100枚という構成のEDHデッキは、埋めていくとあっという間だけど、デッキの核となると案外少ない。
例えば自分のPWテフェリーなら、「勝利手段である《鎖のヴェール/The Chain Veil》と2~3マナ加速、サブの勝ち筋である未来独楽、直接的なフィニッシュとなる明日の標とテゼレット」があれば取りあえず形にはなる。
その核の部分を補助するカードで固めて速度や安定性を上げる形でデッキを弄っていたけど、それだとぐだった時にパワーが不足しがちになる。
水増しのようなカード(微妙な2~3マナ加速やサーチ・過剰な妨害対策妨害あたりが代表格)を入れるより、その数枚の弱いカードの代わりに単純なパワーカードを入れた方がゲームの趨勢を握りやすい事が多い。
PWテフェリーは6マナのジェネラルキャストが前提であり、マナ加速多めのデッキになりがちで、手札で高カロリーが詰まる事が少ないのでなおさら。
そんな訳で投入されたのが、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》《不実/Treachery》。
使ってみた感じ、高速でコンボに行く時には何の役にも立たないが、うっかりぐだった時にはそのパワーでゲームを有利に運べた。特に聖スフィとシャックルは制圧力が高くて良かった。
最高速を出せる安定性は少し落ちたのだけれど、多分こっちの方が勝率は安定する。
☆《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
・《ギャンブル/Gamble》《納墓/Entomb》
まあ結構前から不採用なんだけど。
ケスのターン1回制限は案外窮屈で、墓地を使えるとは言っても手札から撃てるに越した事はない。
特に《最後の賭け/Final Fortune》系+《もみ消し/Stifle》系の追加ターンループを採用している現在は、それらのキャストで2ターン墓地が塞がってしまうので、動き出すと案外墓地を使いまくっている余裕はない。
・各種軽量ルーティングスペル・ドロースペル
前者は《信仰無き物あさり/Faithless Looting》とか《航路の作成/Chart a Course》とか。後者は《渦まく知識/Brainstorm》や《思案/Ponder》。
ケスは、ハンドからのキャストや墓地肥やしが充実していると墓地のカードが使いきれずに余裕がなくなるのだが、そんな状態になるのは本格的にエンジンがかかり出してから。
特に動き出しの序盤や墓地肥やしが上手く行っていない時などは、逆に墓地がスカスカになって困ってしまう事が多い。
そこで活きるのが序盤のルーティングスペルやドロースペル。
序盤のマナ加速、ひいてはケス着地を安定させながら、ケス着地後に能力が腐るのを防いでくれる。
使うタイミングを選ばず、手軽にアドを取れる軽量ドロースペルを使える権利自体が非常に便利。
特に、ケス着地直後や手札から重いスペルを撃った合間など、マナに余裕のないターンの権利を無駄にせず手札に換えられる。
そうして換わった手札が次のスペルを呼び、ケスの能力が暇する事を防ぐ事に貢献する。
これら軽量ドロースペル自体が墓地にある事が重要なので、ルーティングで捨てるカードは別にスペルである必要は無い。
上で書いた通り、動き出すと墓地が混雑するので、「このデッキは墓地利用デッキではない」くらいのつもりで捨てるカードを選んだ方が上手く行きがちだ。
2マナ以下の軽量ドローは、デッキを動かしている内にどんどん枚数が増えていった系統のカードだった。
☆《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
《最後の審判/Doomsday》ルートが複数あるのだが、デッキに入れるルートは1つでいい、という結論に達した。
「カードパワーはそこまで低くない」とはいっても、それまでデッキに入っていなかったという事は、コンボ関係なく単体で採用されるパワーではなかったという事。
その枠を使って単純にパワーの高いカードを突っ込んだ方が安定する。
「追放対策になる」とはいえ、それを言ったら《最後の審判/Doomsday》を追放されたら自前で揃える必要のある2枚、3枚コンボなのだし。
という訳で、《金属ミミック/Metallic Mimic》絡みの新ルートは抜けて、以前からある《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》ルートのみを残す事にした。
こっちを選択した理由は、単純に生でコンボに行く場合の枚数が少ないから。
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》か《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を引いてしまった場合、時としてトップしたサーチで《最後の審判/Doomsday》を持ってくるよりもう1枚のパーツをサーチした方が手っ取り早い事もままある。
《金属ミミック/Metallic Mimic》《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》の3枚コンボだとこのパターンが成立しにくいので優先順位が下がった。
☆他人のデッキ1
《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
もうだいぶ前だけど、Shigekiくんが使ってた奴。キッチンテーブルMTGの動画でも取り上げてた、ループ型のグレンゾ。
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》か《マナの残響/Mana Echoes》があれば、あとはひたすらグレンゾで掘り続けて繋がって勝ってしまう。
場合によっては、《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》などのマナ加速パーツを掘りあてて単体起動からナチュラルに繋がる事もある。
強みは、2マナというジェネラルの軽さと、構成上の除去耐性。
ジェネラルを除去してもすぐ出てくるし、一見ゴミに見えるばら撒きクリーチャーカードも、《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》とかが出てくると突然脅威に変わる……が、そんなのに除去撃ちたくない。
クリーチャー除去は嫌がるクリーチャーデッキなんだけど、クリーチャー除去には案外強い。
ハンドが強ければ意外と速度があるのも侮れない。
最初は動いてない状態を見て侮っていたけど、動き出すとホントに止まらなくて、しかもその動きが楽しい面白いデッキだった。
……しかしコイツチェインコンボしかしてねーな。(他のデッキがシートン、白緑セルヴァラ)
☆他人のデッキ2
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
Shigekiグレンゾと同じタイミングで石像くんが持ち込んでいたデッキ。
こっちもキッチンテーブルMTGの動画で取り上げた。
遥か昔、《擬態の原形質/The Mimeoplasm》に移る前の真空圧くんが使っていたジェネラルだけど、それを最近のカードを加えて現代に甦らせた形。
《変幻の大男/Protean Hulk》コンボや《加護織りの巨人/Boonweaver Giant》コンボが加わった事により、昔に比べると圧倒的に勝ち筋が早くなった。
何しろ必ずしも5マナのジェネラルを出さなくてはコンボに行けないって訳ではなくなったのだから。
加えて、《石のような静寂/Stony Silence》のような強力な遅延妨害が増えたのも大きい。
自分の速度が上がり、さらには減速力も上がった事で、過去に比べると相対的に速度が大きく上がった。
実際に動いているそのデッキを見て、当時はその遅さによって「高速ジェネラルの戦いには付いていけない」と捨てたけれど、今なら十分高速ジェネラルの戦いに付いていけるという事を確認した。
☆他人のデッキ3
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
この前のチビドラ杯で、動きの楽しさに衝撃を受けたので。
なんか書こうと思ったけど、他でぼちぼち書いてるし、カッツさん本人が解説書いてくれてたのでリンクを張ってそれに換えさせてもらう。
http://kazzwrunxex.diarynote.jp/201710291218208343/
「長くなると思う」っては書いたけど、それにしても長くなりすぎてるしね。
そんな訳でここしばらくのEDH覚え書き的な。
自分はとても忘れっぽいので、多分思い付いても記事書かずにスルーして忘れてしまっている事もある。
最近はボイスロイドにお熱で、デッキ構築の話とかをDNに書く時間を取らずにいる事が多いけど、これからはもう少しまめに記事を書くようにしたいね。
言うてデッキ解説についての記事って言うんなら、EDHのみならず、スタンのラムナプレッドの調整とか、モダンのURストームの調整とかも書こうと思って面倒で投げ捨てちゃってたし。
どっちもそれなりには自信のある構築にはなったのだけど、まあEDHで手一杯かなーw
休日の半分は子供の手続き関係とかで忙しいし、仕事から帰ってこういう時間に書くのが手一杯なんだけど、文字を書くばっかりではなくて他の事もしたいので。
まあ、また気が向いたらぼちぼち記事を書いていきたいです。
取り留めもなく長い記事だったけど、最後まで読んでくれた人はご苦労様。
複数の話をゴリゴリ書いていくから、多分かなり長い記事になるよ。
☆《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
cozaくんが久しぶりに《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》とかを単体で持ちだしてるのを見て、「勝ち筋に直接絡まないけど、重くて強いカードは強い」ってのを再確認したので、色々試してみた。
ハイランダーで100枚という構成のEDHデッキは、埋めていくとあっという間だけど、デッキの核となると案外少ない。
例えば自分のPWテフェリーなら、「勝利手段である《鎖のヴェール/The Chain Veil》と2~3マナ加速、サブの勝ち筋である未来独楽、直接的なフィニッシュとなる明日の標とテゼレット」があれば取りあえず形にはなる。
その核の部分を補助するカードで固めて速度や安定性を上げる形でデッキを弄っていたけど、それだとぐだった時にパワーが不足しがちになる。
水増しのようなカード(微妙な2~3マナ加速やサーチ・過剰な妨害対策妨害あたりが代表格)を入れるより、その数枚の弱いカードの代わりに単純なパワーカードを入れた方がゲームの趨勢を握りやすい事が多い。
PWテフェリーは6マナのジェネラルキャストが前提であり、マナ加速多めのデッキになりがちで、手札で高カロリーが詰まる事が少ないのでなおさら。
そんな訳で投入されたのが、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》《不実/Treachery》。
使ってみた感じ、高速でコンボに行く時には何の役にも立たないが、うっかりぐだった時にはそのパワーでゲームを有利に運べた。特に聖スフィとシャックルは制圧力が高くて良かった。
最高速を出せる安定性は少し落ちたのだけれど、多分こっちの方が勝率は安定する。
☆《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
・《ギャンブル/Gamble》《納墓/Entomb》
まあ結構前から不採用なんだけど。
ケスのターン1回制限は案外窮屈で、墓地を使えるとは言っても手札から撃てるに越した事はない。
特に《最後の賭け/Final Fortune》系+《もみ消し/Stifle》系の追加ターンループを採用している現在は、それらのキャストで2ターン墓地が塞がってしまうので、動き出すと案外墓地を使いまくっている余裕はない。
・各種軽量ルーティングスペル・ドロースペル
前者は《信仰無き物あさり/Faithless Looting》とか《航路の作成/Chart a Course》とか。後者は《渦まく知識/Brainstorm》や《思案/Ponder》。
ケスは、ハンドからのキャストや墓地肥やしが充実していると墓地のカードが使いきれずに余裕がなくなるのだが、そんな状態になるのは本格的にエンジンがかかり出してから。
特に動き出しの序盤や墓地肥やしが上手く行っていない時などは、逆に墓地がスカスカになって困ってしまう事が多い。
そこで活きるのが序盤のルーティングスペルやドロースペル。
序盤のマナ加速、ひいてはケス着地を安定させながら、ケス着地後に能力が腐るのを防いでくれる。
使うタイミングを選ばず、手軽にアドを取れる軽量ドロースペルを使える権利自体が非常に便利。
特に、ケス着地直後や手札から重いスペルを撃った合間など、マナに余裕のないターンの権利を無駄にせず手札に換えられる。
そうして換わった手札が次のスペルを呼び、ケスの能力が暇する事を防ぐ事に貢献する。
これら軽量ドロースペル自体が墓地にある事が重要なので、ルーティングで捨てるカードは別にスペルである必要は無い。
上で書いた通り、動き出すと墓地が混雑するので、「このデッキは墓地利用デッキではない」くらいのつもりで捨てるカードを選んだ方が上手く行きがちだ。
2マナ以下の軽量ドローは、デッキを動かしている内にどんどん枚数が増えていった系統のカードだった。
☆《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
《最後の審判/Doomsday》ルートが複数あるのだが、デッキに入れるルートは1つでいい、という結論に達した。
「カードパワーはそこまで低くない」とはいっても、それまでデッキに入っていなかったという事は、コンボ関係なく単体で採用されるパワーではなかったという事。
その枠を使って単純にパワーの高いカードを突っ込んだ方が安定する。
「追放対策になる」とはいえ、それを言ったら《最後の審判/Doomsday》を追放されたら自前で揃える必要のある2枚、3枚コンボなのだし。
という訳で、《金属ミミック/Metallic Mimic》絡みの新ルートは抜けて、以前からある《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》ルートのみを残す事にした。
こっちを選択した理由は、単純に生でコンボに行く場合の枚数が少ないから。
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》か《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を引いてしまった場合、時としてトップしたサーチで《最後の審判/Doomsday》を持ってくるよりもう1枚のパーツをサーチした方が手っ取り早い事もままある。
《金属ミミック/Metallic Mimic》《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》の3枚コンボだとこのパターンが成立しにくいので優先順位が下がった。
☆他人のデッキ1
《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》
もうだいぶ前だけど、Shigekiくんが使ってた奴。キッチンテーブルMTGの動画でも取り上げてた、ループ型のグレンゾ。
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》か《マナの残響/Mana Echoes》があれば、あとはひたすらグレンゾで掘り続けて繋がって勝ってしまう。
場合によっては、《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》などのマナ加速パーツを掘りあてて単体起動からナチュラルに繋がる事もある。
強みは、2マナというジェネラルの軽さと、構成上の除去耐性。
ジェネラルを除去してもすぐ出てくるし、一見ゴミに見えるばら撒きクリーチャーカードも、《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》とかが出てくると突然脅威に変わる……が、そんなのに除去撃ちたくない。
クリーチャー除去は嫌がるクリーチャーデッキなんだけど、クリーチャー除去には案外強い。
ハンドが強ければ意外と速度があるのも侮れない。
最初は動いてない状態を見て侮っていたけど、動き出すとホントに止まらなくて、しかもその動きが楽しい面白いデッキだった。
……しかしコイツチェインコンボしかしてねーな。(他のデッキがシートン、白緑セルヴァラ)
☆他人のデッキ2
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
Shigekiグレンゾと同じタイミングで石像くんが持ち込んでいたデッキ。
こっちもキッチンテーブルMTGの動画で取り上げた。
遥か昔、《擬態の原形質/The Mimeoplasm》に移る前の真空圧くんが使っていたジェネラルだけど、それを最近のカードを加えて現代に甦らせた形。
《変幻の大男/Protean Hulk》コンボや《加護織りの巨人/Boonweaver Giant》コンボが加わった事により、昔に比べると圧倒的に勝ち筋が早くなった。
何しろ必ずしも5マナのジェネラルを出さなくてはコンボに行けないって訳ではなくなったのだから。
加えて、《石のような静寂/Stony Silence》のような強力な遅延妨害が増えたのも大きい。
自分の速度が上がり、さらには減速力も上がった事で、過去に比べると相対的に速度が大きく上がった。
実際に動いているそのデッキを見て、当時はその遅さによって「高速ジェネラルの戦いには付いていけない」と捨てたけれど、今なら十分高速ジェネラルの戦いに付いていけるという事を確認した。
☆他人のデッキ3
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
この前のチビドラ杯で、動きの楽しさに衝撃を受けたので。
なんか書こうと思ったけど、他でぼちぼち書いてるし、カッツさん本人が解説書いてくれてたのでリンクを張ってそれに換えさせてもらう。
http://kazzwrunxex.diarynote.jp/201710291218208343/
「長くなると思う」っては書いたけど、それにしても長くなりすぎてるしね。
そんな訳でここしばらくのEDH覚え書き的な。
自分はとても忘れっぽいので、多分思い付いても記事書かずにスルーして忘れてしまっている事もある。
最近はボイスロイドにお熱で、デッキ構築の話とかをDNに書く時間を取らずにいる事が多いけど、これからはもう少しまめに記事を書くようにしたいね。
言うてデッキ解説についての記事って言うんなら、EDHのみならず、スタンのラムナプレッドの調整とか、モダンのURストームの調整とかも書こうと思って面倒で投げ捨てちゃってたし。
どっちもそれなりには自信のある構築にはなったのだけど、まあEDHで手一杯かなーw
休日の半分は子供の手続き関係とかで忙しいし、仕事から帰ってこういう時間に書くのが手一杯なんだけど、文字を書くばっかりではなくて他の事もしたいので。
まあ、また気が向いたらぼちぼち記事を書いていきたいです。
取り留めもなく長い記事だったけど、最後まで読んでくれた人はご苦労様。
第9回 チビ・ドラゴン杯 決勝動画
2017年11月1日 チビ・ドラゴン杯 コメント (2)http://www.nicovideo.jp/watch/sm32198626
2017年10月28日に、『ポーラースターオープン2017秋』のサイドイベントとして行われた、『チビ・ドラゴン杯』の決勝動画が出来ました。
良ければ見ていってくださいな。
1T目《血染めの月》は許さないよ……
2017年10月28日に、『ポーラースターオープン2017秋』のサイドイベントとして行われた、『チビ・ドラゴン杯』の決勝動画が出来ました。
良ければ見ていってくださいな。
1T目《血染めの月》は許さないよ……
第9回 チビ・ドラゴン杯 結果
2017年10月28日 チビ・ドラゴン杯 コメント (5)本日は、『ポーラースターオープン2017』統率者戦大会『チビ・ドラゴン杯』第9回を行いました。
県外からの遠征の方含め、15人の方にご参加いただきました。
みなさんありがとうございます!
※ 結果報告 ※
☆デッキ分布
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《艦長シッセイ/Captain Sisay》
《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
《血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower》+《ジャムーラのシダー・コンド/Sidar Kondo of Jamuraa》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《マルチェッサ女王/Queen Marchesa》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder》
☆入賞者・使用ジェネラル
・優勝
まんて さん
《大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder》
・2位
ササキ カズヤ さん
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
・3位 かっこかり
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
・4位 カンノ コウタ さん
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
入賞したみなさん、おめでとうございました!
プレミアムイベントのサイドイベントにもかかわらず、15人もの人数に集まっていただきました。
いつも足しげく参加してくれる常連勢と、遠路はるばる来て下さった遠征勢の皆さんおかげです。
地域性の違いというか、普段見ないジェネラルと対戦して色々と勉強になりました。
特に《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》と《マルチェッサ女王/Queen Marchesa》。他のジェネラルだとあまり見ない勝ち方(ジェネラル絡みで勝つ黄泉示は特に)だったので、まずテンパイが分からないっていうw
キランハートはサクリ台。
他のプレイヤーの方々も、別地域の人達と対戦出来て新鮮な対戦を楽しめたのではないかと思います。
決勝の動画も順次編集して投稿していく予定ですので、どうぞそちらもお楽しみに!
県外からの遠征の方含め、15人の方にご参加いただきました。
みなさんありがとうございます!
※ 結果報告 ※
☆デッキ分布
《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》
《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《艦長シッセイ/Captain Sisay》
《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
《血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower》+《ジャムーラのシダー・コンド/Sidar Kondo of Jamuraa》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《マルチェッサ女王/Queen Marchesa》
《沈黙の大嵐、シュー・ユン/Shu Yun, the Silent Tempest》
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
《大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder》
☆入賞者・使用ジェネラル
・優勝
まんて さん
《大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder》
・2位
ササキ カズヤ さん
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
・3位 かっこかり
《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
・4位 カンノ コウタ さん
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
入賞したみなさん、おめでとうございました!
プレミアムイベントのサイドイベントにもかかわらず、15人もの人数に集まっていただきました。
いつも足しげく参加してくれる常連勢と、遠路はるばる来て下さった遠征勢の皆さんおかげです。
地域性の違いというか、普段見ないジェネラルと対戦して色々と勉強になりました。
特に《道を塞ぐ者、黄泉示/Yomiji, Who Bars the Way》と《マルチェッサ女王/Queen Marchesa》。他のジェネラルだとあまり見ない勝ち方(ジェネラル絡みで勝つ黄泉示は特に)だったので、まずテンパイが分からないっていうw
キランハートはサクリ台。
他のプレイヤーの方々も、別地域の人達と対戦出来て新鮮な対戦を楽しめたのではないかと思います。
決勝の動画も順次編集して投稿していく予定ですので、どうぞそちらもお楽しみに!
子供が生まれました。
2017年10月25日コメント (24)ここくらいでしか連絡の取れない知人も多いので、私事ですが報告させていただきます。
昨日の夕方にお嫁さんが出産し、父親になりました。
2630gの女の子でした。
まだ色々とバタついていますが、人心地付いたのでこちらで簡単に報告させていただきます。
今後はMTGの大会参加とかDN書くのとか動画作るののペースがかなり鈍りそうですが、よければこれからも見捨てずに仲良くお願いいたします。
昨日の夕方にお嫁さんが出産し、父親になりました。
2630gの女の子でした。
まだ色々とバタついていますが、人心地付いたのでこちらで簡単に報告させていただきます。
今後はMTGの大会参加とかDN書くのとか動画作るののペースがかなり鈍りそうですが、よければこれからも見捨てずに仲良くお願いいたします。
【EDH】 第9回 チビ・ドラゴン杯 告知
2017年10月21日 チビ・ドラゴン杯http://kakkokari.diarynote.jp/201708301845298266/
あと一週間となったので告知。
大会要項は上記リンク先の通りとなります。
みんな来てくれよな!
イベントとして申請いたしますので、参加者の方はDCIナンバーを忘れずにお願いいたします。
あと一週間となったので告知。
大会要項は上記リンク先の通りとなります。
みんな来てくれよな!
イベントとして申請いたしますので、参加者の方はDCIナンバーを忘れずにお願いいたします。