第12回 チビ・ドラゴン杯 告知 再び
2019年2月14日 チビ・ドラゴン杯明後日となりましたので、最後にDNでも宣伝させていただきます。
https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/
次の土曜、2/16に、ホビーショップパワーナイン様でEDHの大会を開催いたします。
ふるってご参加ください。
2月16日は、一関は夜から雪の予報になっています。
帰りが遅くなる方はご注意ください。
また、16日の朝は盛岡が雪の予報となっています。
そちら方面から向かう際はご注意ください。
今調べたらおれんち雪の予報だったんだ! 遅刻したらごめんね!
https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/
次の土曜、2/16に、ホビーショップパワーナイン様でEDHの大会を開催いたします。
ふるってご参加ください。
2月16日は、一関は夜から雪の予報になっています。
帰りが遅くなる方はご注意ください。
また、16日の朝は盛岡が雪の予報となっています。
そちら方面から向かう際はご注意ください。
今調べたらおれんち雪の予報だったんだ! 遅刻したらごめんね!
EDH 大会で勝ちやすいデッキ
2019年2月7日 EDH環境考察田舎者なので東京ほど多くの参加機会はないのだけれど、自分で大会開いたり、よその大会に出たり、大会の結果を見たりして自分なりに考えた「EDHの大会で勝ちやすいデッキ」の条件のお話。
大会の形式は、特殊ルールなし、1位のみがポイントを得る(勝ちぬけで上位から高ポイントを貰っていく形式じゃないヤツ)予選を3~5ラウンド程度やって、トップ4で決勝、みたいなヤツを前提で。
ちょうど今月の16日に、岩手の一関でやる大会(https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/)とかと同じ形式ですね!
まあ宣伝はさておき、実際にプレーンなEDHの大会だとこれ系の形式が多いようだし。
あくまで主観なので話題程度で読んでね。
☆一切の妨害が入らないとして、ある一定以上の速度と安定性をもったフィニッシュ手段を持つ。
まずはこの辺が大前提。
EDHはコンボが優勢で、そのデッキの多くが一桁ターン中に決まるように組まれている。
そんな環境の中、せっかく周りが事故って最初の数ターン大した事出来ない展開になったのに、その状況で勝ちを拾えないってのは辛い。
逆のパターンが発生した時にあっさり負けてしまう事も考えると、その時点ですでに他人にアドバンテージを与えてしまっているようなもの。
勝ち手段はコンボでもロックでもコンバットでもいいので、とにかく速やかに他人を機能不全、あるいは敗北させられるようなデッキである必要がある。
自分が見る限り、勝っているデッキは皆その点は満たしている。
☆対戦相手が見えない・防げないタイプのフィニッシュや強ムーブを持つ
・見えない
対戦相手が無警戒に動いた隙を突けるのなら、その対戦相手のハンドに有効な妨害があった時でも勝てる。
これは知識量や、そもそものフィニッシュ手段の選択などで出る要素。
マイナーなカードはスルーされがちだし、知らないコンボは警戒し切れない。
そうして、そういった取りこぼしによって、こちらは大きなアドバンテージや勝利を手に入れる事が出来る。
逆に「見える」勝ち手段となってしまうのが、召還酔いがあって返しに勝てるのが見え見えの《隠遁ドルイド/Hermit Druid》やオープンハンドの《むかつき/Ad Nauseam》、トラシオス&ティムナのハルクフラッシュなんかも非常に有名なので常に警戒される側になるだろう。
なのでこれらの点で、上記のような勝ち手段をフィニッシュに据えるのは不利であると言える。
・防げない
いくら見え見えの勝ち手段でも、適切な妨害カードが無ければ指をくわえて見ているしかない。
これはフィニッシュ手段の選択によって発生する。いくら知識を集めても覆しきれない要素。
具体的には、カウンター以外で止めにくい《むかつき/Ad Nauseam》や、全ての色で可能な除去による妨害《生き埋め/Buried Alive》を無視する、即座に《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》が出てきて除去を無視出来る《閃光/Flash》などなど。
上に書いた、警戒されやすい有名な「見える」フィニッシュ手段だが、それでも採用されるのにはこちらの理由があるのが大きい。
強く、早く、止めにくいフィニッシュは、見えていても止まらない事が多いのだ。
また、この「見えているけど止めにくい」勝ち手段には《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》の追加ターンループも含まれると自分は思っている。
これは使って勝ったり使われて負けたりしてて感じた事なんだけど、コイツどこをどこまで叩けばループの始動を防げるのかが非常に分かりにくい。
手札にもよるし、マナの残量にもよるんだけど、土地しかないし手札も3枚くらいの所から、あれよあれよとアドと追加ターンが繋がって勝っちゃうパターンを何度も見て来たし。
エドカスはいくら叩いても叩き過ぎって事はないって話だ! 勉強になったな!
☆長期戦になっても戦える
その多くが「妨害が無ければ」一桁ターンでゲームを終わらせる事が出来るデッキ揃いのEDH決勝卓なのだが、その多くはまた何枚かの妨害に枠を割いている。
自分より早くブン回ったデッキを咎めて自分のフィニッシュを間に合わせるために、あるいは自分のフィニッシュを咎める妨害を見越してそれに対抗するために、多くのカウンターやパーマネント除去、墓地対策などが飛び交う事も珍しくない。
そうなると、全員が計画通りに数ターンで勝利する事が出来ないままゲームが続く事となる。
フィニッシュは一度弾かれ、手札も減り、ドローはすでに過剰となったマナソースだったりする。
1ターン目に置いた《古えの墳墓/Ancient Tomb》や「暇だから」としかけられたシステムクリーチャーやジェネラルのコンバットにより、気が付けばライフも心もとなくなり始める。
そんな時に重要になってくるのが、「長期戦を戦えるデッキであったか」という事だ。
これにはいくつかの要素が見える。
・ドローソースの多さ
ドローが多ければ必然的に息切れしにくくなる。
だが、ドローカードを沢山いれると最速の動きを邪魔するし、そのくせ長期戦になったからといって十分な枚数が手札に入るとも限らない。
なので、ジェネラルがアドバンテージ源になっているのならなお良い。《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》や《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》、《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》なんかが強いとされるのはこの点も大きい。
・広い対応力
ゲームが長く続けば、それだけ多くのカードが盤面を飛び交う事となる。
デッキの奥に眠っていた、致命的な置物や、長い経過ターンのおかげで無視できなくなってくるライフを削るクリーチャー、こちらのマナソースを壊滅させんとする除去呪文などなど。
長期戦だと、それらのカードに対抗する手段がどれだけ入っているかが重要になってくる。
戦場にある限り他人のコンボの始動を許さない妨害置物や、継続的なアドバンテージソースやマナソースを破壊する除去、逆に対戦相手のそれらから自分を守るカウンターや除去などだ。
多人数戦なので他のプレイヤーに任せられる事があるとは言え、幅広い状況に対抗できる青(万能除去のバウンスと、他の除去では触れられないカードにも触れられるカウンターを持つ)はその点で有利で、逆に触れる範囲の狭い黒(アーティファクト・エンチャントにまともに触れない)は不利になりがち。
なので、可能ならば他色のジェネラルでデッキを組んだ方が、長期戦ではより安定する事となるだろう。
最も有利な青でさえ、クリーチャー以外に対する確定除去を持てるようになるので他の色と組んだ方が長期戦は安定するようだ。
・フィニッシュ手段の粘り強さ
互いの妨害の差し合いにより、互いのデッキ内で最も早く最も止めにくいフィニッシュ手段を止められてしまった時に起こりがちな長期戦。
そこからの脱出手段として非常に有効なのが、「その早くて止めにくいフィニッシュをもう一回行う」である。
サブの勝ち手段も悪くはないが、それはあくまでサブ。揃えにくくて遅かったり、重かったり、止めやすかったりしがちだろう。
なので、フィニッシュ手段の粘り強さは長期戦で非常に重要となる。
複数枚デッキに入っているリアニメイトで何度も挑戦できる《生き埋め/Buried Alive》や《儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist》の《呪文探求者/Spellseeker》軸コンボや、瞬間的なマナ加速から勝利手段までをまとめて担保してくれる《むかつき/Ad Nauseam》デッキの《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》、デッキ内が金太郎飴な《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》や《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》のジェネラル再キャスト連打なんかがそれに当たる。
緑のデッキなんかは、単純に《永遠の証人/Eternal Witness》が一枚入っているだけで、クリーチャーサーチが豊富な事もあって粘り強さがぐっと上がる場合がある。
・コンバット力
長期戦になると、必然的に戦闘フェイズも増える事となる。
戦闘で相手のライフを削る事が出来たなら、序盤はあまり気にならなかった《古えの墳墓/Ancient Tomb》や《森の知恵/Sylvan Library》のようなカードでのライフロスにも制限をかけていける。
十分なターンがあれば、あわよくばゲームからの脱落すら狙える。
コンバットデッキならともかく、コンボデッキではわざわざクロック要員を準備する必要は無いのだが、それでもジェネラルが無駄に大きくて飛んでたり、デッキ内のコンボパーツやシステムクリーチャーのサイズがあるのなら、長期戦で優位に立てる機会が増えるだろう。
大会結果などを眺めていると、コンボデッキの場合、特に重要なのはドローソースの多さ(特にジェネラルがアドバンテージソース)とフィニッシュ手段の粘り強さである印象を受ける。
☆自衛能力
上の項で書いた「広い対応力」と被る部分ではあるけれど。
・1枚のカードで詰まない
墓地に頼り切った高速で勝てるデッキで、《安らかなる眠り/Rest in Peace》を除去できないのは問題だ。
貴重な1ゲームを、とある対戦相手1人の初手に偶然入ってきた1枚のカードだけで捨ててしまう事になるのだから。
サイドボードの無いEDHでは、デッキ内にある程度の「対策の対策」を入れたデッキの方が安定性が高い傾向があるように思える。
・特定のデッキを詰ませられる1枚のカードがある
上とは逆の視点の話で。
墓地を使わないデッキの《安らかなる眠り/Rest in Peace》、アーティファクトの少ないデッキの《無のロッド/Null Rod》、クリーチャーの起動型能力に頼らないデッキの《呪われたトーテム像/Cursed Totem》などなど。
これらのカードは、自分のデッキの最速の動きには一切貢献しない、完全に妨害一辺倒のカードであるにもかかわらず投入しているデッキが複数みられる。
デッキのノイズにもなり得るが、上手くすると、軽量な1枚のカードで対戦相手を1人(場合によっては数人)脱落させる事が出来るのは、流石に効果が大きいらしい。
・クリーチャーによる集中攻撃に耐えうる除去
40ライフのプレイヤーを3人倒す必要があるため、コンボに比べると遅いコンバットデッキではあるが、それはデッキを使う側の視点の話。
一番最初に狙われた側からすると、コンボデッキ並みの速度でクロックをかけられる事になるので、デッキが無防備だとあっさり脱落しかねない。
環境がスペルや墓地中心の止めにくいコンボデッキが優勢だからと、妨害を《払拭/Dispel》や《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》といったカードに偏らせているデッキを、勝っているデッキではあまり見ない印象がある。
ジェネラルというクリーチャーが必ずデッキに入っている環境であるため、環境がコンボよりとは言ってもクリーチャー除去は腐りにくい。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》や《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《毒の濁流/Toxic Deluge》といったカードに妨害の枠をある程度割いた方が安定性は上がるだろう。
カウンターも、《否認/Negate》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》のようなカードばかりよりも《マナ吸収/Mana Drain》や《対抗呪文/Counterspell》のようなハードカウンターを持っているデッキの方が安定している印象だ。
とまあ、大会で勝っているデッキには大体こんな要素が強いイメージがある。
この記事が、今後EDHの大会に出る際に参考になれば嬉しいです。
ちょうどもうすぐ大会がある地域もあるようですし。
具体的には2/16日に岩手県でとか。
https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/
という訳で大会の告知でした。
よろしくお願いいたします。
大会の形式は、特殊ルールなし、1位のみがポイントを得る(勝ちぬけで上位から高ポイントを貰っていく形式じゃないヤツ)予選を3~5ラウンド程度やって、トップ4で決勝、みたいなヤツを前提で。
ちょうど今月の16日に、岩手の一関でやる大会(https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/)とかと同じ形式ですね!
まあ宣伝はさておき、実際にプレーンなEDHの大会だとこれ系の形式が多いようだし。
あくまで主観なので話題程度で読んでね。
☆一切の妨害が入らないとして、ある一定以上の速度と安定性をもったフィニッシュ手段を持つ。
まずはこの辺が大前提。
EDHはコンボが優勢で、そのデッキの多くが一桁ターン中に決まるように組まれている。
そんな環境の中、せっかく周りが事故って最初の数ターン大した事出来ない展開になったのに、その状況で勝ちを拾えないってのは辛い。
逆のパターンが発生した時にあっさり負けてしまう事も考えると、その時点ですでに他人にアドバンテージを与えてしまっているようなもの。
勝ち手段はコンボでもロックでもコンバットでもいいので、とにかく速やかに他人を機能不全、あるいは敗北させられるようなデッキである必要がある。
自分が見る限り、勝っているデッキは皆その点は満たしている。
☆対戦相手が見えない・防げないタイプのフィニッシュや強ムーブを持つ
・見えない
対戦相手が無警戒に動いた隙を突けるのなら、その対戦相手のハンドに有効な妨害があった時でも勝てる。
これは知識量や、そもそものフィニッシュ手段の選択などで出る要素。
マイナーなカードはスルーされがちだし、知らないコンボは警戒し切れない。
そうして、そういった取りこぼしによって、こちらは大きなアドバンテージや勝利を手に入れる事が出来る。
逆に「見える」勝ち手段となってしまうのが、召還酔いがあって返しに勝てるのが見え見えの《隠遁ドルイド/Hermit Druid》やオープンハンドの《むかつき/Ad Nauseam》、トラシオス&ティムナのハルクフラッシュなんかも非常に有名なので常に警戒される側になるだろう。
なのでこれらの点で、上記のような勝ち手段をフィニッシュに据えるのは不利であると言える。
・防げない
いくら見え見えの勝ち手段でも、適切な妨害カードが無ければ指をくわえて見ているしかない。
これはフィニッシュ手段の選択によって発生する。いくら知識を集めても覆しきれない要素。
具体的には、カウンター以外で止めにくい《むかつき/Ad Nauseam》や、全ての色で可能な除去による妨害《生き埋め/Buried Alive》を無視する、即座に《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》が出てきて除去を無視出来る《閃光/Flash》などなど。
上に書いた、警戒されやすい有名な「見える」フィニッシュ手段だが、それでも採用されるのにはこちらの理由があるのが大きい。
強く、早く、止めにくいフィニッシュは、見えていても止まらない事が多いのだ。
また、この「見えているけど止めにくい」勝ち手段には《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》の追加ターンループも含まれると自分は思っている。
これは使って勝ったり使われて負けたりしてて感じた事なんだけど、コイツどこをどこまで叩けばループの始動を防げるのかが非常に分かりにくい。
手札にもよるし、マナの残量にもよるんだけど、土地しかないし手札も3枚くらいの所から、あれよあれよとアドと追加ターンが繋がって勝っちゃうパターンを何度も見て来たし。
エドカスはいくら叩いても叩き過ぎって事はないって話だ! 勉強になったな!
☆長期戦になっても戦える
その多くが「妨害が無ければ」一桁ターンでゲームを終わらせる事が出来るデッキ揃いのEDH決勝卓なのだが、その多くはまた何枚かの妨害に枠を割いている。
自分より早くブン回ったデッキを咎めて自分のフィニッシュを間に合わせるために、あるいは自分のフィニッシュを咎める妨害を見越してそれに対抗するために、多くのカウンターやパーマネント除去、墓地対策などが飛び交う事も珍しくない。
そうなると、全員が計画通りに数ターンで勝利する事が出来ないままゲームが続く事となる。
フィニッシュは一度弾かれ、手札も減り、ドローはすでに過剰となったマナソースだったりする。
1ターン目に置いた《古えの墳墓/Ancient Tomb》や「暇だから」としかけられたシステムクリーチャーやジェネラルのコンバットにより、気が付けばライフも心もとなくなり始める。
そんな時に重要になってくるのが、「長期戦を戦えるデッキであったか」という事だ。
これにはいくつかの要素が見える。
・ドローソースの多さ
ドローが多ければ必然的に息切れしにくくなる。
だが、ドローカードを沢山いれると最速の動きを邪魔するし、そのくせ長期戦になったからといって十分な枚数が手札に入るとも限らない。
なので、ジェネラルがアドバンテージ源になっているのならなお良い。《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》や《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》、《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》なんかが強いとされるのはこの点も大きい。
・広い対応力
ゲームが長く続けば、それだけ多くのカードが盤面を飛び交う事となる。
デッキの奥に眠っていた、致命的な置物や、長い経過ターンのおかげで無視できなくなってくるライフを削るクリーチャー、こちらのマナソースを壊滅させんとする除去呪文などなど。
長期戦だと、それらのカードに対抗する手段がどれだけ入っているかが重要になってくる。
戦場にある限り他人のコンボの始動を許さない妨害置物や、継続的なアドバンテージソースやマナソースを破壊する除去、逆に対戦相手のそれらから自分を守るカウンターや除去などだ。
多人数戦なので他のプレイヤーに任せられる事があるとは言え、幅広い状況に対抗できる青(万能除去のバウンスと、他の除去では触れられないカードにも触れられるカウンターを持つ)はその点で有利で、逆に触れる範囲の狭い黒(アーティファクト・エンチャントにまともに触れない)は不利になりがち。
なので、可能ならば他色のジェネラルでデッキを組んだ方が、長期戦ではより安定する事となるだろう。
最も有利な青でさえ、クリーチャー以外に対する確定除去を持てるようになるので他の色と組んだ方が長期戦は安定するようだ。
・フィニッシュ手段の粘り強さ
互いの妨害の差し合いにより、互いのデッキ内で最も早く最も止めにくいフィニッシュ手段を止められてしまった時に起こりがちな長期戦。
そこからの脱出手段として非常に有効なのが、「その早くて止めにくいフィニッシュをもう一回行う」である。
サブの勝ち手段も悪くはないが、それはあくまでサブ。揃えにくくて遅かったり、重かったり、止めやすかったりしがちだろう。
なので、フィニッシュ手段の粘り強さは長期戦で非常に重要となる。
複数枚デッキに入っているリアニメイトで何度も挑戦できる《生き埋め/Buried Alive》や《儀式の大魔導師、イナーラ/Inalla, Archmage Ritualist》の《呪文探求者/Spellseeker》軸コンボや、瞬間的なマナ加速から勝利手段までをまとめて担保してくれる《むかつき/Ad Nauseam》デッキの《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》、デッキ内が金太郎飴な《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》や《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》のジェネラル再キャスト連打なんかがそれに当たる。
緑のデッキなんかは、単純に《永遠の証人/Eternal Witness》が一枚入っているだけで、クリーチャーサーチが豊富な事もあって粘り強さがぐっと上がる場合がある。
・コンバット力
長期戦になると、必然的に戦闘フェイズも増える事となる。
戦闘で相手のライフを削る事が出来たなら、序盤はあまり気にならなかった《古えの墳墓/Ancient Tomb》や《森の知恵/Sylvan Library》のようなカードでのライフロスにも制限をかけていける。
十分なターンがあれば、あわよくばゲームからの脱落すら狙える。
コンバットデッキならともかく、コンボデッキではわざわざクロック要員を準備する必要は無いのだが、それでもジェネラルが無駄に大きくて飛んでたり、デッキ内のコンボパーツやシステムクリーチャーのサイズがあるのなら、長期戦で優位に立てる機会が増えるだろう。
大会結果などを眺めていると、コンボデッキの場合、特に重要なのはドローソースの多さ(特にジェネラルがアドバンテージソース)とフィニッシュ手段の粘り強さである印象を受ける。
☆自衛能力
上の項で書いた「広い対応力」と被る部分ではあるけれど。
・1枚のカードで詰まない
墓地に頼り切った高速で勝てるデッキで、《安らかなる眠り/Rest in Peace》を除去できないのは問題だ。
貴重な1ゲームを、とある対戦相手1人の初手に偶然入ってきた1枚のカードだけで捨ててしまう事になるのだから。
サイドボードの無いEDHでは、デッキ内にある程度の「対策の対策」を入れたデッキの方が安定性が高い傾向があるように思える。
・特定のデッキを詰ませられる1枚のカードがある
上とは逆の視点の話で。
墓地を使わないデッキの《安らかなる眠り/Rest in Peace》、アーティファクトの少ないデッキの《無のロッド/Null Rod》、クリーチャーの起動型能力に頼らないデッキの《呪われたトーテム像/Cursed Totem》などなど。
これらのカードは、自分のデッキの最速の動きには一切貢献しない、完全に妨害一辺倒のカードであるにもかかわらず投入しているデッキが複数みられる。
デッキのノイズにもなり得るが、上手くすると、軽量な1枚のカードで対戦相手を1人(場合によっては数人)脱落させる事が出来るのは、流石に効果が大きいらしい。
・クリーチャーによる集中攻撃に耐えうる除去
40ライフのプレイヤーを3人倒す必要があるため、コンボに比べると遅いコンバットデッキではあるが、それはデッキを使う側の視点の話。
一番最初に狙われた側からすると、コンボデッキ並みの速度でクロックをかけられる事になるので、デッキが無防備だとあっさり脱落しかねない。
環境がスペルや墓地中心の止めにくいコンボデッキが優勢だからと、妨害を《払拭/Dispel》や《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》といったカードに偏らせているデッキを、勝っているデッキではあまり見ない印象がある。
ジェネラルというクリーチャーが必ずデッキに入っている環境であるため、環境がコンボよりとは言ってもクリーチャー除去は腐りにくい。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》や《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《毒の濁流/Toxic Deluge》といったカードに妨害の枠をある程度割いた方が安定性は上がるだろう。
カウンターも、《否認/Negate》や《狼狽の嵐/Flusterstorm》のようなカードばかりよりも《マナ吸収/Mana Drain》や《対抗呪文/Counterspell》のようなハードカウンターを持っているデッキの方が安定している印象だ。
とまあ、大会で勝っているデッキには大体こんな要素が強いイメージがある。
この記事が、今後EDHの大会に出る際に参考になれば嬉しいです。
ちょうどもうすぐ大会がある地域もあるようですし。
具体的には2/16日に岩手県でとか。
https://kakkokari.diarynote.jp/201901150021163727/
という訳で大会の告知でした。
よろしくお願いいたします。
EDH視点 ラヴニカの献身 カード評価
2019年1月20日 EDHカード考察 コメント (4)https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ravnica-allegiance-2018-12-17
今更ですが。
☆白
・情熱的な煽動者
《魂の管理人/Soul Warden》系の新人。自分のコントロールしかカウントせず、2マナと重くなっているので、EDH的には大体下位互換の頭数追加用。
まあそんなジェネラルカルロフくらいしか思い付かないんだけど。
☆青
・真理の円
置物ドロソ。
まず、下の起動型能力は重すぎるので考慮しないとして。
《自己洞察/Insight》辺りが競争相手になるのかな?
マナクリを擁する緑が最大の顧客だが、タップを含む起動型能力を持つクリーチャーは緑以外にもあるので、ある程度広い対戦相手からのドローを期待出来る。
……とはいえそんなにタップ起動型能力持ってるクリーチャー採用されてるっけ? ってなった。
☆黒
・往時軍の覚醒
5マナと少し重めとはいえ、全体全部ハンデスは流石に強い。下準備のいらない(ただし再利用はしにくい)《精神を刻むもの/Mindslicer》だ。
捨てたハンドの枚数に応じてゾンビが出るとは言え、EDHだと結構誤差なので基本はハンデスが仕事になるだろう。
墓地利用が得意なジェネラル(とかだとディスカードがメリットにすらなるが、色が下手に増えると手札で構えたいカードが増えるので、黒単向けっぽい。
・苦悶の泉
どうやってカウンターを置くかが肝のカードだが、EDHならジェネラルという安定した初手カードがあるので、ライフを支払う系統のジェネラルのデッキに向いている。
……んだけど、起動にマナ(しかも1黒)がかかるのが玉に瑕。マナを構える必要があるので、ちょっとばかり使い難さがある。
惜しい。
・執念深い吸血鬼
4マナの《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》。流石に重い。
同系パーツの追加にしても、これ系をどうしても欲しいコンボ持ちのジェネラルがいないため、追放対策を考えても《血の芸術家/Blood Artist》とズーラポートで事足りる。
☆赤
・焼身のシャーマン
《過酷な指導者/Harsh Mentor》の類型。ダメージが1点になった代わりに、タフ3と起動型能力で場持ちは良くなった。
一部無限コンボ対策になり、そういう対策として考えると指導者よりも優秀なのだが、その指導者自体の現在の採用率を考えるとあまり見る事はなさそう。
ただ、ダメージでスタックス的な事を企む《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》なんかだと見かけるので追加要因で採用されるかも。そうすると今度はダメージ1点なのの残念ぷりが目立ってくるんだけどね。
・槍播き
1マナ生物で、召還酔いがあるとはいえ合計3点飛ばせて、ブロッカー気にせずダメージ入る。
2代目ラクドス向きカード。
どうでもいいけどラクドス増えすぎて「新ラクドス」じゃ通らなくなってしまったので略称が面倒くさくなりそう。テイサとかも。
☆緑
・守護者計画
EDH的には、基本的にノントークンクリーチャーが戦場に出たら1ドローなエンチャント。
似た性質の《獣に囁く者/Beast Whisperer》に比べると、サーチしにくいのが大きな難点だけど、キャスト以外でもドローを誘発してくれるのは偉い。
結構見かける事になりそう。
・一族の暴行
4マナとはいえ、エンチャントとアーティファクトを全部割れて、しかもインスタントはかなり優秀。
ただ、壊したカード1枚につき3/3のビーストを与える事になるのがそこそこ大きなデメリット。
多少のダメージは気にならないEDHとはいえ、流石にあちこちに3/3が3体も4体も湧けば脅威になってくる。
強い面と弱い面が両方とも顕著な、いいバランスのカードだと思う。好き。
あと、がら空きの青茶にエドカスさんが殴ったタイミングで撃つと気持ちよくなれそう。
☆多色
・魔性
対象は結構広いが、3マナと重めで色拘束がキツイ。
《混沌のねじれ/Chaos Warp》的なカードなのだけれど、そうするとエンチャントに触れないデメリットが目立ってくる。
色々惜しいカード。
・生術師の使い魔
シミックの生きてる《訓練場/Training Grounds》。
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》他、能力は悪くないんだけど起動型能力にかかるマナが気になるジェネラルに。
2マナだけど、生きている上緑色なので青緑デッキにおいてのサーチは非常にしやすくなった。
・燃えがら蔦
ストーム系の無限コンボを牽制しつつ、置き《破壊的な享楽/Destructive Revelry》として盤面ににらみを利かせられるナイスカード。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》に似ている。
ただ、群れ魔道士同様、起動に1マナかかるのが気になる。これが《原基の印章/Seal of Primordium》だったら、ってタイミングは少なからずあるだろう。
ただ、未来独楽とか暴君とかがぐぬっているのを見て「持ってて良かった燃えがら蔦」ってなる事も少なからずありそうなので一長一短。
デッキリストにぼちぼち見かける事になりそう(サーチしにくいので頻繁に見るとは言っていない)
・拘留代理人
生きている《拘留の宝球/Detention Sphere》。
緑系だと大喜びされるマイナーチェンジだけど、青白だと生物であるメリットが少ないな?
・成長のらせん
追加の《探検の地図/Expedition Map》。
アラーラの子とかの迷路走者向け。
・円環技師
地味だけど、3マナで2マナ出せるマナクリはぽつぽつ使われる傾向があるので、たまに見る事があるかも知れない。
・アゾリウスの造反者、ラヴィニア
呪文のキャストに色々面倒臭い制限が付くレジェンド。《ハルマゲドン/Armageddon》との相性抜群。
ジェネラルにされるより、アウグスティンとかデリーヴィーとか日照のトゥヴァーサとかのスタックス系のデッキのお供にされる事が多そうな気がする。
・旧き道のニーキャ
呪文のキャストに大きな制限がかかるとはいえ、自分だけ《ほとばしる魔力/Mana Flare》は強い。
しかし本人が5マナと重めなのが気になる。インスタントなどで身を守ったり2マナの追加ターンで隙を消す事が出来ないので、出した返しが無防備になりかなり危険。《森を護る者/Sylvan Safekeeper》とかでフォローしたい。
・主席議長ヴァニファール
もうみんな散々色々語ってくれたからいいよね?
・野生の律動
「クリーチャー呪文は打ち消されない」がおまけで付いてくるので、《熱情/Fervor》系ではかなり使いやすい。
色があっていて、複数体かつ継続的にクリーチャーに速攻付与をするデッキだったらこれが最優先に採用されるだろう。
……けど、そういうデッキがぱっと思い付かなかった。なんかあったっけ?
・シミックの隆盛
特殊勝利条件カードだけど、流石に無理だと思う。
+1/+1カウンター絡みにしても、多分《時の賢者/Sage of Hours》とかで勝利条件満たした方が早い。
せめて誘発をターン終了時にして夢くらいは見せてくれ。
・恐怖の劇場
ライフの支払いがいらない代わりに、誘発型能力で得たカードのキャストに制限がかかった《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》みたいな。
こいつさえ戦場に残っていれば、以前のターンに追放したカードも唱えられるので、見た目よりは使い勝手は良さそう。
ただ、どう頑張っても対戦相手のターンに追放したカードを唱えられないのが惜しい。ライフ減らしたら使えるようにしてくれればもうちょっと便利なんだけど。
・覆滅+複製
2マナの《もみ消し/Stifle》と、再活のない《模写/Quasiduplicate》の分割カード。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》あたりだと両方上手く使えるので、使い勝手が良さそう。ゼガーナ出るまではカウンターで、出た後はゼガーナコピーを作りに行ける。
こんな所かなー。
ヴァニファールは目立ったけど、全体を見回すと今回はインパクトのあるカードが少なかった印象。
一部のデッキの地味な強化はぼちぼちあるけどね。
ある程度広い範囲で採用されそうなので、個人的に注目しているのは、《往時軍の覚醒》と《一族の暴行》。
両方とも少し重めだけど、爆発力は非常に高いので警戒しておいた方が良いかも。発売直後はお試しで使う人も多いだろうし。
今更ですが。
☆白
・情熱的な煽動者
《魂の管理人/Soul Warden》系の新人。自分のコントロールしかカウントせず、2マナと重くなっているので、EDH的には大体下位互換の頭数追加用。
まあそんなジェネラルカルロフくらいしか思い付かないんだけど。
☆青
・真理の円
置物ドロソ。
まず、下の起動型能力は重すぎるので考慮しないとして。
《自己洞察/Insight》辺りが競争相手になるのかな?
マナクリを擁する緑が最大の顧客だが、タップを含む起動型能力を持つクリーチャーは緑以外にもあるので、ある程度広い対戦相手からのドローを期待出来る。
……とはいえそんなにタップ起動型能力持ってるクリーチャー採用されてるっけ? ってなった。
☆黒
・往時軍の覚醒
5マナと少し重めとはいえ、全体全部ハンデスは流石に強い。下準備のいらない(ただし再利用はしにくい)《精神を刻むもの/Mindslicer》だ。
捨てたハンドの枚数に応じてゾンビが出るとは言え、EDHだと結構誤差なので基本はハンデスが仕事になるだろう。
墓地利用が得意なジェネラル(とかだとディスカードがメリットにすらなるが、色が下手に増えると手札で構えたいカードが増えるので、黒単向けっぽい。
・苦悶の泉
どうやってカウンターを置くかが肝のカードだが、EDHならジェネラルという安定した初手カードがあるので、ライフを支払う系統のジェネラルのデッキに向いている。
……んだけど、起動にマナ(しかも1黒)がかかるのが玉に瑕。マナを構える必要があるので、ちょっとばかり使い難さがある。
惜しい。
・執念深い吸血鬼
4マナの《ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat》。流石に重い。
同系パーツの追加にしても、これ系をどうしても欲しいコンボ持ちのジェネラルがいないため、追放対策を考えても《血の芸術家/Blood Artist》とズーラポートで事足りる。
☆赤
・焼身のシャーマン
《過酷な指導者/Harsh Mentor》の類型。ダメージが1点になった代わりに、タフ3と起動型能力で場持ちは良くなった。
一部無限コンボ対策になり、そういう対策として考えると指導者よりも優秀なのだが、その指導者自体の現在の採用率を考えるとあまり見る事はなさそう。
ただ、ダメージでスタックス的な事を企む《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》なんかだと見かけるので追加要因で採用されるかも。そうすると今度はダメージ1点なのの残念ぷりが目立ってくるんだけどね。
・槍播き
1マナ生物で、召還酔いがあるとはいえ合計3点飛ばせて、ブロッカー気にせずダメージ入る。
2代目ラクドス向きカード。
どうでもいいけどラクドス増えすぎて「新ラクドス」じゃ通らなくなってしまったので略称が面倒くさくなりそう。テイサとかも。
☆緑
・守護者計画
EDH的には、基本的にノントークンクリーチャーが戦場に出たら1ドローなエンチャント。
似た性質の《獣に囁く者/Beast Whisperer》に比べると、サーチしにくいのが大きな難点だけど、キャスト以外でもドローを誘発してくれるのは偉い。
結構見かける事になりそう。
・一族の暴行
4マナとはいえ、エンチャントとアーティファクトを全部割れて、しかもインスタントはかなり優秀。
ただ、壊したカード1枚につき3/3のビーストを与える事になるのがそこそこ大きなデメリット。
多少のダメージは気にならないEDHとはいえ、流石にあちこちに3/3が3体も4体も湧けば脅威になってくる。
強い面と弱い面が両方とも顕著な、いいバランスのカードだと思う。好き。
あと、がら空きの青茶にエドカスさんが殴ったタイミングで撃つと気持ちよくなれそう。
☆多色
・魔性
対象は結構広いが、3マナと重めで色拘束がキツイ。
《混沌のねじれ/Chaos Warp》的なカードなのだけれど、そうするとエンチャントに触れないデメリットが目立ってくる。
色々惜しいカード。
・生術師の使い魔
シミックの生きてる《訓練場/Training Grounds》。
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》他、能力は悪くないんだけど起動型能力にかかるマナが気になるジェネラルに。
2マナだけど、生きている上緑色なので青緑デッキにおいてのサーチは非常にしやすくなった。
・燃えがら蔦
ストーム系の無限コンボを牽制しつつ、置き《破壊的な享楽/Destructive Revelry》として盤面ににらみを利かせられるナイスカード。
《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》に似ている。
ただ、群れ魔道士同様、起動に1マナかかるのが気になる。これが《原基の印章/Seal of Primordium》だったら、ってタイミングは少なからずあるだろう。
ただ、未来独楽とか暴君とかがぐぬっているのを見て「持ってて良かった燃えがら蔦」ってなる事も少なからずありそうなので一長一短。
デッキリストにぼちぼち見かける事になりそう(サーチしにくいので頻繁に見るとは言っていない)
・拘留代理人
生きている《拘留の宝球/Detention Sphere》。
緑系だと大喜びされるマイナーチェンジだけど、青白だと生物であるメリットが少ないな?
・成長のらせん
追加の《探検の地図/Expedition Map》。
アラーラの子とかの迷路走者向け。
・円環技師
地味だけど、3マナで2マナ出せるマナクリはぽつぽつ使われる傾向があるので、たまに見る事があるかも知れない。
・アゾリウスの造反者、ラヴィニア
呪文のキャストに色々面倒臭い制限が付くレジェンド。《ハルマゲドン/Armageddon》との相性抜群。
ジェネラルにされるより、アウグスティンとかデリーヴィーとか日照のトゥヴァーサとかのスタックス系のデッキのお供にされる事が多そうな気がする。
・旧き道のニーキャ
呪文のキャストに大きな制限がかかるとはいえ、自分だけ《ほとばしる魔力/Mana Flare》は強い。
しかし本人が5マナと重めなのが気になる。インスタントなどで身を守ったり2マナの追加ターンで隙を消す事が出来ないので、出した返しが無防備になりかなり危険。《森を護る者/Sylvan Safekeeper》とかでフォローしたい。
・主席議長ヴァニファール
もうみんな散々色々語ってくれたからいいよね?
・野生の律動
「クリーチャー呪文は打ち消されない」がおまけで付いてくるので、《熱情/Fervor》系ではかなり使いやすい。
色があっていて、複数体かつ継続的にクリーチャーに速攻付与をするデッキだったらこれが最優先に採用されるだろう。
……けど、そういうデッキがぱっと思い付かなかった。なんかあったっけ?
・シミックの隆盛
特殊勝利条件カードだけど、流石に無理だと思う。
+1/+1カウンター絡みにしても、多分《時の賢者/Sage of Hours》とかで勝利条件満たした方が早い。
せめて誘発をターン終了時にして夢くらいは見せてくれ。
・恐怖の劇場
ライフの支払いがいらない代わりに、誘発型能力で得たカードのキャストに制限がかかった《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》みたいな。
こいつさえ戦場に残っていれば、以前のターンに追放したカードも唱えられるので、見た目よりは使い勝手は良さそう。
ただ、どう頑張っても対戦相手のターンに追放したカードを唱えられないのが惜しい。ライフ減らしたら使えるようにしてくれればもうちょっと便利なんだけど。
・覆滅+複製
2マナの《もみ消し/Stifle》と、再活のない《模写/Quasiduplicate》の分割カード。
《首席議長ゼガーナ/Prime Speaker Zegana》あたりだと両方上手く使えるので、使い勝手が良さそう。ゼガーナ出るまではカウンターで、出た後はゼガーナコピーを作りに行ける。
こんな所かなー。
ヴァニファールは目立ったけど、全体を見回すと今回はインパクトのあるカードが少なかった印象。
一部のデッキの地味な強化はぼちぼちあるけどね。
ある程度広い範囲で採用されそうなので、個人的に注目しているのは、《往時軍の覚醒》と《一族の暴行》。
両方とも少し重めだけど、爆発力は非常に高いので警戒しておいた方が良いかも。発売直後はお試しで使う人も多いだろうし。
第12回 チビ・ドラゴン杯 告知
2019年1月14日 チビ・ドラゴン杯統率者戦大会『チビ・ドラゴン杯』を開催いたしますので告知させていただきます。
今回の会場は、前回に引き続き一関のホビーショップパワーナイン(http://www.sekihobby.com/)さんとなります。
☆開催日
2019年2月16日(土)
☆会場
■ホビーショップ パワーナイン
〒021-0062 岩手県一関市山目字寺前34-2
TEL 0191-48-5231・FAX 0191-48-5232
☆参加費
1000円
☆大会受付時間
11時00分~11時30分
☆大会開始予定時間
11時40分より
皆様ふるってご参加ください!
今回の会場は、前回に引き続き一関のホビーショップパワーナイン(http://www.sekihobby.com/)さんとなります。
☆開催日
2019年2月16日(土)
☆会場
■ホビーショップ パワーナイン
〒021-0062 岩手県一関市山目字寺前34-2
TEL 0191-48-5231・FAX 0191-48-5232
☆参加費
1000円
☆大会受付時間
11時00分~11時30分
☆大会開始予定時間
11時40分より
☆賞品
・優勝
アルティメットマスターズ 日 2パック
ラヴニカのギルド 日 2パック
基本セット2019 日 2パック
ドミナリア 日 2パック
イクサラン 日 2パック
・2~4位
アルティメットマスターズ 日 1パック
マスターズ25th 日 1パック
ラヴニカのギルド 日 1パック
基本セット2019 日 1パック
・5位(決勝残れなかった残念賞)
アイコニックマスターズ 日 1パック
イニストラードを覆う影 日 1パック
タルキール覇王譚 日 1パック
※ 大会形式・ルール ※
基本的には統率者戦のルールに従います。(http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html)
選択式ルール(デッキ入れ替え枠、代替勝利条件など)は用いません。
また、デッキに使用するカードに関しては、プロキシ(代用)カードの使用は認められません。使用可能カードは公式大会に準じます。
金枠、コレクターズエディション、アーティストプルーフ、テストプリントなども使用しないで下さい。
☆予選
◎組み合わせ方法
スイスドロー4回戦。
対戦組み合わせは、可能な限り同じ対戦相手に当たらない事を優先します。
可能な限り4人卓の数を増やし、また、3人卓が発生する場合は下位卓が3人になります。
◎ラウンド進行について
・試合時間は50分+エクストラターンです。
・エクストラターンは、試合終了時間になった時点で始まり、「一番手プレイヤーのターンが始まる直前」で終了します。
・エクストラターンには、追加ターンを得る事は出来ません。(ただし、無限ターン成立などの実質的に勝利が決定するような状況の場合は除きます)
・ゲーム開始時のマリガンは、初回フリーのバンクーバー・マリガンで行います。
・また、マリガン時はデッキに混ぜずに追放してカードを引き直し、初手が決まったところで「追放したカードをデッキに混ぜてシャッフル→手札が6枚以下なら占術」という手順で行います。
・一番手プレイヤーのファーストドローはあります。
・ターン進行は時計回りで行います。
◎勝敗
誰か1人を残して他全員が敗北条件を満たす、または誰か1人が勝利条件を満たす事により勝者が決定します。
◎ポイントについて
勝者:3P
敗者:0P
引き分け:1P
◎引き分けについて
止められない無限ループ、相討ちによるプレイヤー全滅、時間切れなどにより引き分けが発生します。
引き分けのポイントを得られるのは、「引き分けが決定する直前まで敗北条件を満たしていなかったプレイヤー」です。
◎投了について
全てのプレイヤーは投了の宣言を自由に行う事が出来ます。
ただし、「他の生存プレイヤー全員がそれを認めた場合」にのみ有効となります。
☆決勝
予選のポイント上位4名による決勝戦。
・決勝に関しては基本的に時間制限を設けません。
・引き分けが発生した場合、十分に時間が取れるならばその時点で敗北条件を満たしていたプレイヤー含めて再試合、時間が取れないと判断された場合は予選終了時点の順位に準じて順位を決定いたします。
・それ以外については予選に準じます。
※ その他 ※
決勝進出者につきましては、対戦動画の撮影をお願いする予定になっております。
ご協力お願いいたします。
また、上位入賞者のプレイヤーにはデッキリストの提出をお願いしようと考えています。
ただ、EDHのデッキリストは記入に時間がかかる事もあり、「プレイヤー様の方で可能であれば」とさせていただきます。
よろしければご協力お願いいたします。
ゲーム進行その他において、なんらかの判断が必要な事態が発生した場合には運営側の指示に従っていただきます。
なにとぞご了承ください。
皆様ふるってご参加ください!
EDH ラヴニカの献身 新カード
2019年1月4日 EDHカード考察
あけましておめでとうございます。
ラヴニカの献身の新カードもぼちぼち公開されている中、シミックのやべーやつが出て来たのでそのお話でも。
☆画像
はい、という訳でこれが件のシミックのやべーやつです。
2緑青の2/4という、そこそこ軽くてタフネス高めの場持ちの良さそうなボディに、エルフ・ウィザード(あとウーズ)という扱いやすそうな種族。
能力は、起動にマナのいらない《出産の殻/Birthing Pod》。
見ての通りレジェンドなのでジェネラルにする事も出来ます。
見た通りやベー能力のため、主に殻が禁止になって久しいモダンと、レジェンドである意味が非常に大きいEDHで早速研究が進んでいるようで、色々とコンボが提案されています。
モダンは、召喚酔いさえ解けてしまえばまあ殻と同じなので、禁止以降の良さげなカードを加えてコンボしてるみたいです。
EDH(ジェネラル)の場合、現行で提案されているコンボは、自分が見た範囲だと2パターン。
双方とも適当な1マナクリーチャーを起点とするのだけれど、片方はクリーチャーを複数、もう片方は墓地にインスタントかソーサリーをある程度の枚数必要とする感じ。あとは土地。
ざっくりと動きを紹介すると、
まーよく思い付くものね。凄い。
ジェネラルにしたコンボの場合はパーツも多いし条件もきついけど、いうて殻は殻なんで普通に強そう。
ジェネラルにせず、《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》の殻コンボの補助に入れても活躍しそう。召還酔いがある代わり、マナがかからないし、クリーチャーなのでサーチしやすい利点がある。
あと、ウィザードだから《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》で引ける。まあ《あざみ》が出るタイミングは9割方タップしてると思うけどw
ラヴニカの献身の新カードもぼちぼち公開されている中、シミックのやべーやつが出て来たのでそのお話でも。
☆画像
はい、という訳でこれが件のシミックのやべーやつです。
2緑青の2/4という、そこそこ軽くてタフネス高めの場持ちの良さそうなボディに、エルフ・ウィザード(あとウーズ)という扱いやすそうな種族。
能力は、起動にマナのいらない《出産の殻/Birthing Pod》。
見ての通りレジェンドなのでジェネラルにする事も出来ます。
見た通りやベー能力のため、主に殻が禁止になって久しいモダンと、レジェンドである意味が非常に大きいEDHで早速研究が進んでいるようで、色々とコンボが提案されています。
モダンは、召喚酔いさえ解けてしまえばまあ殻と同じなので、禁止以降の良さげなカードを加えてコンボしてるみたいです。
EDH(ジェネラル)の場合、現行で提案されているコンボは、自分が見た範囲だと2パターン。
双方とも適当な1マナクリーチャーを起点とするのだけれど、片方はクリーチャーを複数、もう片方は墓地にインスタントかソーサリーをある程度の枚数必要とする感じ。あとは土地。
ざっくりと動きを紹介すると、
・パターンA
1・1マナクリーチャー生け贄にして《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
2・スクリブの能力でジェネラルアンタップ、スクリブ生け贄
3・《永遠の証人/Eternal Witness》サーチ、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》回収
4・《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》キャスト、能力でジェネラルアンタップ、証人生け贄
5・《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》サーチ、ジェネラルアンタップ、海馬生け贄
6・《輪の信奉者/Disciple of the Ring》サーチ、能力でジェネラルアンタップ、スクリブ生け贄
7・《鏡像/Mirror Image》サーチ、信奉者のコピーに
8・信奉者の能力でジェネラルアンタップ、信奉者生け贄
9・《森林の怒声吠え/Woodland Bellower》サーチ、怒声吠えで《跳ねる混成体/Bounding Krasis》サーチ、ジェネラルアンタップ、混成体生け贄
10・《クローン/Clone》サーチ、怒声吠えコピー、怒声吠えで《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》サーチ、クウィリーオンの能力でジェネラルアンタップ、怒声吠え生け贄
11・《パリンクロン/Palinchron》サーチ、信奉者の能力起動でジェネラルアンタップ、信奉者生け贄
12・《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》サーチ、パリンクロンと結魂、ブリンクで無限マナ
後は戦場に残ってる怒声吠えと結魂しなおしてブリンクしてフィニッシュ持って来て勝ち。
《輪の信奉者/Disciple of the Ring》の起動のため、墓地にインスタントかソーサリーが3枚必要。また、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》系の能力起動のため、森が戦場に3枚必要(まだ土地セット権を使っていない場合は2枚)、そしてパリンクロン無限ブリンクでマナを増やすため、最終的に3枚以上の土地(最低でも青マナが出る土地ひとつ)が必要。
・パターンB
1・1マナクリーチャーAを生け贄にして《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》サーチ
2・能力起動でジェネラルアンタップ、スクリブ生け贄
3・《呪文探求者/Spellseeker》サーチ、探究者から《輪作/Crop Rotation》サーチ、輪作で《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》サーチ、番小屋でジェネラルアンタップ、探究者生け贄
4・《水跳ねの海馬/Breaching Hippocamp》サーチ、ジェネラルアンタップ、海馬生け贄
5・《流浪のドレイク/Peregrine Drake》サーチ、土地アンタップ、番小屋でジェネラルアンタップ、1マナクリーチャーB生け贄
6・《幻影の像/Phantasmal Image》サーチ、ドレイクコピー、土地アンタップ、番小屋でジェネラルアンタップ、ドレイクコピー生け贄
7・《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》サーチ、ドレイクと結魂、ブリンクで無限マナ
ここからは番小屋でジェネラルをアンタップ、ドレイクを生け贄にして《森林の怒声吠え/Woodland Bellower》をサーチからの《永遠の証人/Eternal Witness》サーチ、証人と結魂しなおして無限墓地回収。
緑クリーチャーをサーチする《森林の怒声吠え/Woodland Bellower》、墓地に《呪文探求者/Spellseeker》がいるのである程度のスペルも集められるため、そこから十分勝ちに行ける。
提案されていた勝ち筋は、《テラストドン/Terastodon》無限ブリンク→《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過。
前述の通り1マナクリーチャーが2枚と、森が1枚、あとはドレイクを無限ブリンクするため最終的に土地が3枚以上(内青マナ源が1つ。また、番小屋起動のための緑マナ源は1つは必要)。
まーよく思い付くものね。凄い。
ジェネラルにしたコンボの場合はパーツも多いし条件もきついけど、いうて殻は殻なんで普通に強そう。
ジェネラルにせず、《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》の殻コンボの補助に入れても活躍しそう。召還酔いがある代わり、マナがかからないし、クリーチャーなのでサーチしやすい利点がある。
あと、ウィザードだから《巻物の君、あざみ/Azami, Lady of Scrolls》で引ける。まあ《あざみ》が出るタイミングは9割方タップしてると思うけどw
2018年 MTG公式戦の戦績
2018年12月31日 Magic: The Gathering今年も終わりという事で。
あんまりDN更新も出来なかったし、一時期に比べると大会参加もとても少なかったけど、MTGに使う金額はあまり変わらなかった気がするのはなんなんだ……。
べーけんさんのDNを見て、(http://xamleeg.kavu.ru/#about)が復活しているのを知ったので公式戦の戦績を出してみた。
自分の成績や他人の成績の傾向を見るのは結構好きなので、よかったら試してDNに上げてくれたりするとかっこかりさんが喜びます。
Overall record: 48-22-6
Win percentage ignoring draws: 68.571429
Win percentage including draws: 63.157895
Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Booster Draft:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Modern:
Overall record: 10-7-5
Total number of matches: 22
Win percentage ignoring draws: 58.823529
Win percentage including draws: 45.454545
Legacy:
Overall record: 19-10-1
Total number of matches: 30
Win percentage ignoring draws: 65.517241
Win percentage including draws: 63.333333
Casual - Modern:
Overall record: 3-0-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 100.000000
Win percentage including draws: 100.000000
Casual - Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Sealed:
Overall record: 10-2-0
Total number of matches: 12
Win percentage ignoring draws: 83.333333
Win percentage including draws: 83.333333
思ってたよりずっと勝率高かった。やったぜ。
モダンもレガシーも6割くらい勝ってたらしい。
レガシーとか、環境的にエルドラージが辛くなったし、キツイ試合が多かった(例:スイス5回戦で勝ち上がってみたら上位がショーテルしかいなくて残りの2戦が約束されたショーテル)印象だったから、もっと負け越してると思ってた。
モダンは、ナヤブリッツを独自調整したデッキを主に使ってたんだけど、大分好成績なので満足満足。
ただ、久しぶりにストーム持ち込んでみたら、ストームは絶対殺すマンなオリジナルデッキ、『マルドゥ男爵スペシャル』に何故か2度も当たって蹴散らされたというのが今年の忘れたい記憶。
スタンは参加機会の数的にももうついて行けなそうなので、公式戦はモダンとレガシーをメインに楽しみたいと思っています。
だからもっと県内の大会増えろ。あと賞品も増えろ。
公式戦以外だと、やっぱEDHの東日本交流会。
一日目も二日目も総合成績も全部あと一歩な感じ(2日目5位で決勝残れず、総合はポイントでは同点4位からのタイブレークで残れず)だったので、次の機会があれば一日くらいは決勝卓に上がりたい所。
次のチビドラ杯も春先くらいには開きたいね。来年の雪が少なければ2月3月にでも。
DNのEDH記事も、めっちゃサボっているので来年はもうちょっと真面目に書きたい。
あと、個人的にぼちぼち集めてるコレクション(主にAmy Weberコレクション)も、出物があれば何かしら追加していきたい。
ここ数年の高騰のせいで中々大きな買い物になってしまうだろうけど。
動画は……まとまった時間を作る事含めてやる気が出たらという事でw
そんな感じで。
来年もよろしくお願いします。
あんまりDN更新も出来なかったし、一時期に比べると大会参加もとても少なかったけど、MTGに使う金額はあまり変わらなかった気がするのはなんなんだ……。
べーけんさんのDNを見て、(http://xamleeg.kavu.ru/#about)が復活しているのを知ったので公式戦の戦績を出してみた。
自分の成績や他人の成績の傾向を見るのは結構好きなので、よかったら試してDNに上げてくれたりするとかっこかりさんが喜びます。
Overall record: 48-22-6
Win percentage ignoring draws: 68.571429
Win percentage including draws: 63.157895
Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Booster Draft:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Modern:
Overall record: 10-7-5
Total number of matches: 22
Win percentage ignoring draws: 58.823529
Win percentage including draws: 45.454545
Legacy:
Overall record: 19-10-1
Total number of matches: 30
Win percentage ignoring draws: 65.517241
Win percentage including draws: 63.333333
Casual - Modern:
Overall record: 3-0-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 100.000000
Win percentage including draws: 100.000000
Casual - Standard:
Overall record: 2-1-0
Total number of matches: 3
Win percentage ignoring draws: 66.666667
Win percentage including draws: 66.666667
Sealed:
Overall record: 10-2-0
Total number of matches: 12
Win percentage ignoring draws: 83.333333
Win percentage including draws: 83.333333
思ってたよりずっと勝率高かった。やったぜ。
モダンもレガシーも6割くらい勝ってたらしい。
レガシーとか、環境的にエルドラージが辛くなったし、キツイ試合が多かった(例:スイス5回戦で勝ち上がってみたら上位がショーテルしかいなくて残りの2戦が約束されたショーテル)印象だったから、もっと負け越してると思ってた。
モダンは、ナヤブリッツを独自調整したデッキを主に使ってたんだけど、大分好成績なので満足満足。
ただ、久しぶりにストーム持ち込んでみたら、ストームは絶対殺すマンなオリジナルデッキ、『マルドゥ男爵スペシャル』に何故か2度も当たって蹴散らされたというのが今年の忘れたい記憶。
スタンは参加機会の数的にももうついて行けなそうなので、公式戦はモダンとレガシーをメインに楽しみたいと思っています。
だからもっと県内の大会増えろ。あと賞品も増えろ。
公式戦以外だと、やっぱEDHの東日本交流会。
一日目も二日目も総合成績も全部あと一歩な感じ(2日目5位で決勝残れず、総合はポイントでは同点4位からのタイブレークで残れず)だったので、次の機会があれば一日くらいは決勝卓に上がりたい所。
次のチビドラ杯も春先くらいには開きたいね。来年の雪が少なければ2月3月にでも。
DNのEDH記事も、めっちゃサボっているので来年はもうちょっと真面目に書きたい。
あと、個人的にぼちぼち集めてるコレクション(主にAmy Weberコレクション)も、出物があれば何かしら追加していきたい。
ここ数年の高騰のせいで中々大きな買い物になってしまうだろうけど。
動画は……まとまった時間を作る事含めてやる気が出たらという事でw
そんな感じで。
来年もよろしくお願いします。
第11回 チビ・ドラゴン杯 決勝 観戦記事
2018年11月16日 チビ・ドラゴン杯 コメント (3)楽しみにして下さっていた方々には本当に申し訳ないのですが、今回の決勝ゲームが一部撮影できておらず、動画化する事が出来ません。
そのため今回は、残っている分の動画ファイルと自分の記憶を元にした観戦記事の形で決勝の様子をお伝えする事になります。
なにとぞご了承ください。
決勝進出ジェネラル、およびターン順は以下の通り。
ターン順は、予選通過順位に準じる形となっています。
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
まずは百合子が1T目、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》をキャストし、2T目忍術の構えから。
しかしその直後、ケアヴェクが《真髄の針/Pithing Needle》で《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》を指定、忍術による速攻を止める。
デリーヴィーとティタニアは、ともにマナエルフを展開。
2T目、百合子は《魔力の墓所/Mana Crypt》からジェネラルキャスト。
続くケアヴェクは《倦怠の宝珠/Torpor Orb》。今度はデリーヴィーとティタニアに制限をかけていく。
返すデリーヴィーは、誘発無しとはいえ出さない意味は無いのでジェネラルキャスト。
そしてティタニアは《裏切り者の都/City of Traitors》セットから《発見の誘惑/Tempt with Discovery》。
この「誘惑」に全員が乗り、(サーチしたのは、百合子:島 ケアヴェク:《古えの墳墓》 デリーヴィー:島)ティタニアは《露天鉱床/Strip Mine》《家路/Homeward Path》《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》《冠雪の森/Snow-Covered Forest》を手に入れる。さらに《自然の知識/Nature’s Lore》で森を展開、そこから《森を護る者/Sylvan Safekeeper》をキャストしターンを終える。
上家ターンエンドの《渦まく知識/Brainstorm》から自ターンに入った百合子がキャストしたのは《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》。このカードが大きくゲームを動かす事となる。
公開されたそれぞれの手札の主要カードは、
百合子:《否定の契約/Pact of Negation》
ケアヴェク:《毒の濁流/Toxic Deluge》《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》《スランの発電機/Thran Dynamo》
デリーヴィー:《護衛募集員/Recruiter of the Guard》《森の知恵/Sylvan Library》
ティタニア:《輪作/Crop Rotation》《倍増の季節/Doubling Season》
といった所。
大きくマナが伸びてジェネラルが約束されているケアヴェクと、すでに十分マナが伸びていて、5/3トークンを大量に作れそうなカードが揃っているティタニアが少々有利だろうか。
返しのターン、ケアヴェクはマナ加速しながらの《毒の濁流/Toxic Deluge》で盤面を一度整理。
デリーヴィーは4マナ立ててジェネラルを戦場に送り込む構えでターンを回し、ティタニアは《倍増の季節/Doubling Season》で準備を整える静かな展開。
そしてここまでのドローを百合子は全て全力で止めに行っている。全体のリソースを枯らしていく算段のようだ。
次のターン、百合子はジェネラルを再キャスト。ケアヴェクも同様にジェネラルを戦場に送り込む。動きを見せる二者に対し、ダメージの発生を嫌ってかデリーヴィーは土地を置くのみでターンを回す。
続くターンを得たティタニアはジェネラルをキャスト。ケアヴェクは《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》にダメージを飛ばして除去を行う。そのティタニアも大量展開を嫌った百合子によって《否定の契約/Pact of Negation》される。
この流れで、ケアヴェクがだいぶ有利な状況になる。
続くターン、百合子は「契約」のマナを払うに止まり、虎の子の《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》以外の手札の枯れたケアヴェクもアタックでライフを削るのみ。デリーヴィーは《森の知恵/Sylvan Library》キャストでドロー操作を進める構え。
全体的に静かにターンが進む中、再び動き出したのはティタニア。有り余る土地を活かしてジェネラルを再キャスト、《輪作/Crop Rotation》、《露天鉱床/Strip Mine》を構えつていつでも大量展開出来る状況でターンを回す。
続くターンの百合子の《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》キャストにより《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》が誘発、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》にダメージが飛ぶ。
それに合わせてティタニアが動き出す。まずは《露天鉱床/Strip Mine》を自分の土地対象で起動、さらに《輪作/Crop Rotation》からフェッチ→起動と繋げ、都合8体のトークンを戦場に送り込んだ。
しかしその軍勢も、ケアヴェクに《毒の濁流/Toxic Deluge》を《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》で再利用させるに止まる。
ティタニアのトークンとデリーヴィーのタフネスが3でケアヴェクが4なの噛み合い過ぎじゃね?
そんなこんなで全体的にリソースが枯れ、盤面に残ったケアヴェクが面倒くさい感じになる中、そのケアヴェクが《Wheel of Fortune》を引く。
それがあろう事にも「面白いから」という理由で《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》の手から逃れ、挙句キャストされる。
そして各プレイヤーが1枚ずつカードをめくり、それを残り3人が1枚ずつ審査する無駄に時間を食うフェイズが始まる。
すでに全員そろそろ1桁が見え始める程度にライフが減っていた(ケアヴェクは《毒の濁流/Toxic Deluge》と運命支配の支払いと《古えの墳墓/Ancient Tomb》、他はケアヴェクによるダメージと運命支配の支払い)ため、結構ガバガバで通り出す。
そしてよりにもよって通ってしまうケアヴェクの《多勢の兜/Helm of the Host》。
これによってケアヴェクのマウントが確定。
デリーヴィーが《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》で《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》と《スランの発電機/Thran Dynamo》を止めて時間を稼ぐものの、リソースを増やしにくい《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》環境下では本当に時間稼ぎにしかならず。
盤面が大きく変化するような危険なカードはケアヴェクによってすべて弾かれ、とうとう《多勢の兜/Helm of the Host》が《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》に装備されてしまう。
こうなるともう誰もひっくり返す事が出来ず(例えば、「デリーヴィーが《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》を持っていたが、呼び声→《再利用の賢者/Reclamation Sage》辺りをやろうと思うと、もうそれだけで10点飛んで瀕死」「百合子が《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》を引いたが、瞬唱キャストの時点で火力が全部顔に飛んで残りライフが1になる」)、増え続けるケアヴェクに全員殴り殺されて終了。
優勝は《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》となった。
そのため今回は、残っている分の動画ファイルと自分の記憶を元にした観戦記事の形で決勝の様子をお伝えする事になります。
なにとぞご了承ください。
決勝進出ジェネラル、およびターン順は以下の通り。
ターン順は、予選通過順位に準じる形となっています。
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
まずは百合子が1T目、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》をキャストし、2T目忍術の構えから。
しかしその直後、ケアヴェクが《真髄の針/Pithing Needle》で《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》を指定、忍術による速攻を止める。
デリーヴィーとティタニアは、ともにマナエルフを展開。
2T目、百合子は《魔力の墓所/Mana Crypt》からジェネラルキャスト。
続くケアヴェクは《倦怠の宝珠/Torpor Orb》。今度はデリーヴィーとティタニアに制限をかけていく。
返すデリーヴィーは、誘発無しとはいえ出さない意味は無いのでジェネラルキャスト。
そしてティタニアは《裏切り者の都/City of Traitors》セットから《発見の誘惑/Tempt with Discovery》。
この「誘惑」に全員が乗り、(サーチしたのは、百合子:島 ケアヴェク:《古えの墳墓》 デリーヴィー:島)ティタニアは《露天鉱床/Strip Mine》《家路/Homeward Path》《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》《冠雪の森/Snow-Covered Forest》を手に入れる。さらに《自然の知識/Nature’s Lore》で森を展開、そこから《森を護る者/Sylvan Safekeeper》をキャストしターンを終える。
上家ターンエンドの《渦まく知識/Brainstorm》から自ターンに入った百合子がキャストしたのは《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》。このカードが大きくゲームを動かす事となる。
公開されたそれぞれの手札の主要カードは、
百合子:《否定の契約/Pact of Negation》
ケアヴェク:《毒の濁流/Toxic Deluge》《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》《スランの発電機/Thran Dynamo》
デリーヴィー:《護衛募集員/Recruiter of the Guard》《森の知恵/Sylvan Library》
ティタニア:《輪作/Crop Rotation》《倍増の季節/Doubling Season》
といった所。
大きくマナが伸びてジェネラルが約束されているケアヴェクと、すでに十分マナが伸びていて、5/3トークンを大量に作れそうなカードが揃っているティタニアが少々有利だろうか。
返しのターン、ケアヴェクはマナ加速しながらの《毒の濁流/Toxic Deluge》で盤面を一度整理。
デリーヴィーは4マナ立ててジェネラルを戦場に送り込む構えでターンを回し、ティタニアは《倍増の季節/Doubling Season》で準備を整える静かな展開。
そしてここまでのドローを百合子は全て全力で止めに行っている。全体のリソースを枯らしていく算段のようだ。
次のターン、百合子はジェネラルを再キャスト。ケアヴェクも同様にジェネラルを戦場に送り込む。動きを見せる二者に対し、ダメージの発生を嫌ってかデリーヴィーは土地を置くのみでターンを回す。
続くターンを得たティタニアはジェネラルをキャスト。ケアヴェクは《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》にダメージを飛ばして除去を行う。そのティタニアも大量展開を嫌った百合子によって《否定の契約/Pact of Negation》される。
この流れで、ケアヴェクがだいぶ有利な状況になる。
続くターン、百合子は「契約」のマナを払うに止まり、虎の子の《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》以外の手札の枯れたケアヴェクもアタックでライフを削るのみ。デリーヴィーは《森の知恵/Sylvan Library》キャストでドロー操作を進める構え。
全体的に静かにターンが進む中、再び動き出したのはティタニア。有り余る土地を活かしてジェネラルを再キャスト、《輪作/Crop Rotation》、《露天鉱床/Strip Mine》を構えつていつでも大量展開出来る状況でターンを回す。
続くターンの百合子の《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》キャストにより《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》が誘発、《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》にダメージが飛ぶ。
それに合わせてティタニアが動き出す。まずは《露天鉱床/Strip Mine》を自分の土地対象で起動、さらに《輪作/Crop Rotation》からフェッチ→起動と繋げ、都合8体のトークンを戦場に送り込んだ。
しかしその軍勢も、ケアヴェクに《毒の濁流/Toxic Deluge》を《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》で再利用させるに止まる。
ティタニアのトークンとデリーヴィーのタフネスが3でケアヴェクが4なの噛み合い過ぎじゃね?
そんなこんなで全体的にリソースが枯れ、盤面に残ったケアヴェクが面倒くさい感じになる中、そのケアヴェクが《Wheel of Fortune》を引く。
それがあろう事にも「面白いから」という理由で《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》の手から逃れ、挙句キャストされる。
そして各プレイヤーが1枚ずつカードをめくり、それを残り3人が1枚ずつ審査する無駄に時間を食うフェイズが始まる。
すでに全員そろそろ1桁が見え始める程度にライフが減っていた(ケアヴェクは《毒の濁流/Toxic Deluge》と運命支配の支払いと《古えの墳墓/Ancient Tomb》、他はケアヴェクによるダメージと運命支配の支払い)ため、結構ガバガバで通り出す。
そしてよりにもよって通ってしまうケアヴェクの《多勢の兜/Helm of the Host》。
これによってケアヴェクのマウントが確定。
デリーヴィーが《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》で《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》と《スランの発電機/Thran Dynamo》を止めて時間を稼ぐものの、リソースを増やしにくい《ズアーの運命支配/Zur’s Weirding》環境下では本当に時間稼ぎにしかならず。
盤面が大きく変化するような危険なカードはケアヴェクによってすべて弾かれ、とうとう《多勢の兜/Helm of the Host》が《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》に装備されてしまう。
こうなるともう誰もひっくり返す事が出来ず(例えば、「デリーヴィーが《エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call》を持っていたが、呼び声→《再利用の賢者/Reclamation Sage》辺りをやろうと思うと、もうそれだけで10点飛んで瀕死」「百合子が《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》を引いたが、瞬唱キャストの時点で火力が全部顔に飛んで残りライフが1になる」)、増え続けるケアヴェクに全員殴り殺されて終了。
優勝は《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》となった。
第11回 チビ・ドラゴン杯 結果
2018年11月10日 チビ・ドラゴン杯本日は、ホビーショップ・パワーナインさんの店舗スペースをお借りして統率者戦大会『チビ・ドラゴン杯』第11回を行いました。
わざわざ問い合わせいただき遠方から来て下さったプレイヤー様方も含め、15名のプレイヤーにご参加いただきました。
みなさんありがとうございました!
※ 結果報告 ※
☆デッキ分布
《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《オジュタイの達人、テイガム/Taigam, Ojutai Master》
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《ウィル・ケンリス/Will Kenrith》+《ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith》
《蝗の神/The Locust God》
《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
《ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace》
《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
☆入賞者・使用ジェネラル
・優勝
ウエノ さん
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
・2位
はやし さん
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
・3位
フクザワ さん
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
・4位
ササキ カズヤ さん
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
入賞したみなさん、おめでとうございます!
優勝者は、様々な置物やジェネラルの能力を駆使し、戦況をコントロールし切ったウエノさんの《ケアヴェク》でした!
決勝の動画も順次編集して投稿していく予定ですので、どうぞそちらもお楽しみに!
……試合時間がクソ長くて編集大変そうなんですけど!
色々あったせいで《Wheel of Fortune》の解決だけで5分くらいかかったりな!
わざわざ問い合わせいただき遠方から来て下さったプレイヤー様方も含め、15名のプレイヤーにご参加いただきました。
みなさんありがとうございました!
※ 結果報告 ※
☆デッキ分布
《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《オジュタイの達人、テイガム/Taigam, Ojutai Master》
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
《ウィル・ケンリス/Will Kenrith》+《ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith》
《蝗の神/The Locust God》
《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
《数多のラフィーク/Rafiq of the Many》
《ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace》
《霧を歩むもの、ウリル/Uril, the Miststalker》
《死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death》
《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》+《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》
☆入賞者・使用ジェネラル
・優勝
ウエノ さん
《無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless》
・2位
はやし さん
《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》
・3位
フクザワ さん
《浄火の戦術家、デリーヴィー/Derevi, Empyrial Tactician》
・4位
ササキ カズヤ さん
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
入賞したみなさん、おめでとうございます!
優勝者は、様々な置物やジェネラルの能力を駆使し、戦況をコントロールし切ったウエノさんの《ケアヴェク》でした!
決勝の動画も順次編集して投稿していく予定ですので、どうぞそちらもお楽しみに!
……試合時間がクソ長くて編集大変そうなんですけど!
色々あったせいで《Wheel of Fortune》の解決だけで5分くらいかかったりな!
トラシオス&ティムナのハルクフラッシュ+大会宣伝
2018年11月7日 EDHトラティム※ 宣伝 ※
https://kakkokari.diarynote.jp/201811031107481796/
今度の週末、11/10(土)にEDHの大会を開きます。
EDHプレイヤーの皆さんは、よければ参加してくださいね。
東日本EDH交流会でも圧倒的な数を誇っていて、「もう明らかにTier1でしょ」ってなってる《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》。
その強さを支えているのは、デッキの主な勝ち手段として使われている《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》のコンボ。
なのだが、「閃光でハルクを墓地に落として……」からの派生に関しては結構選択肢が幅広い。
実際に対戦したりデッキ解説を見ても、色々なフィニッシュが用いられている。
つまり、トラシオス&ティムナを強力なジェネラルとしてみんなが認めているにも拘らず、そのはっきりとした最強の型に対するビジョンに関してはそれぞれに違いがあるという事だ。
「これはなんか面白いなー」って思っていたので、今回は赤抜き4色のハルクフラッシュのルートについて書いていこうと思う。
赤抜き4色のハルクフラッシュ、大体こんな感じ。
利点と欠点がそれぞれ違うので、実際どれがいいのか悩むよね。
https://kakkokari.diarynote.jp/201811031107481796/
今度の週末、11/10(土)にEDHの大会を開きます。
EDHプレイヤーの皆さんは、よければ参加してくださいね。
東日本EDH交流会でも圧倒的な数を誇っていて、「もう明らかにTier1でしょ」ってなってる《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》。
その強さを支えているのは、デッキの主な勝ち手段として使われている《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》のコンボ。
なのだが、「閃光でハルクを墓地に落として……」からの派生に関しては結構選択肢が幅広い。
実際に対戦したりデッキ解説を見ても、色々なフィニッシュが用いられている。
つまり、トラシオス&ティムナを強力なジェネラルとしてみんなが認めているにも拘らず、そのはっきりとした最強の型に対するビジョンに関してはそれぞれに違いがあるという事だ。
「これはなんか面白いなー」って思っていたので、今回は赤抜き4色のハルクフラッシュのルートについて書いていこうと思う。
☆ヒバリ型
◎基本の動き
《変幻の大男/Protean Hulk》《閃光/Flash》から……
1:《影武者/Body Double》または《霊体の先達/Karmic Guide》+《臓物の予見者/Viscera Seer》または《屍肉喰らい/Carrion Feeder》をサーチ、《変幻の大男》を戦場に戻し、生け贄にして能力を再度誘発させる。
2:《目覚ましヒバリ/Reveillark》+1マナのクリーチャーをサーチ、《ヒバリ》と《影武者》を出し入れするついでに墓地のパワー2以下のクリーチャー1体を何度でもリアニメイトできるので、それでループしてトドメ。
◎派生・TIPS
最後にサーチして来る「1マナのクリーチャー」部分で使われるのは、主に2パターン
・最もパーツが少なくて済む《死の信者/Death Cultist》か《胆汁小僧/Bile Urchin》(無限ルーズライフ)
・多少パーツが増えるが、単体で使い道がない訳ではない《不運な研究者/Hapless Researcher》(無限ルーティング)
○無限ルーティングからの勝ち手段は、
・ハルクフラッシュに頼らないサブの勝ち手段ともなる《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》に繋げるか
・《不運な研究者》同様に単体で使い道がない訳ではない《フェアリーの大群/Cloud of Faeries》+《永遠の証人/Eternal Witness》による無限マナ+無限墓地回収
の2種が主流。
○《陰謀団式療法/Cabal Therapy》と《隠遁ドルイド/Hermit Druid》、《戦慄の復活/Dread Return》(さらには《ナルコメーバ/Narcomoeba》《命運縫い/Fatestitcher》など)を追加する事により、《隠遁ドルイド》単体による速攻ルートも追加できる。
手順は、
1:隠遁でライブラリーをひっくり返し、《戦慄の復活》フラッシュバック、《ヒバリ》をリアニメイト
2:《陰謀団式療法》フラッシュバック、《ヒバリ》を生け贄に
3:《影武者》(《ヒバリ》コピー)《臓物の予見者》をリアニメイト、そのままコンボへ。
◎他プラント比較した時の利点と欠点
・ある程度のパーツが墓地に落ちても全く気にならない
・しっかりライブラリーにパーツがあるならインスタントウィンが出来る
・パーツの追加は必要だが、《隠遁ドルイド》による速攻ルートも追加できる。
・《不運な研究者》型の場合、パーツが多めで枠を圧迫しがち
・手札にパーツが来ると処理に困りがち(特に《ヒバリ》や《影武者》などの重い所)
・クリーチャー除去や墓地対策に対する耐性が低い
☆セファリットブレックファースト型
◎基本の動き
《変幻の大男/Protean Hulk》《閃光/Flash》から……
1:《セファリッドの幻術師/Cephalid Illusionist》+《コーの遊牧民/Nomads en-Kor》+3マナ分のクリーチャーを必要に応じてサーチ
2:《幻術師》を《コー》の能力の対象に取り続け、ライブラリーをすべて墓地へ。
3:《戦慄の復活/Dread Return》をフラッシュバック、《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》をリアニメイト。
それによって《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》と《不運な研究者/Hapless Researcher》をリアニメイト。《研究者》起動でカードが引けずに《偏執狂》で勝ち。
◎派生・TIPS
○ハルクの能力で持ってくるカードのマナコストに3マナ分の余裕があるため、色々な事が出来る。
主要な所だと、
・《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》でほぼすべての妨害をシャットアウト
・《再利用の賢者/Reclamation Sage》や《金粉のドレイク/Gilded Drake》で妨害置物に触る
・《呪文探求者/Spellseeker》で《もみ消し/Stifle》をサーチ、《撤廃者》ルートの穴となる《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》をケア(追加で青マナが必要)
総じて、柔軟性が高く堅牢なコンボとなっている。
○《戦慄の復活/Dread Return》《栄光の目覚めの天使/Angel of Glory’s Rise》辺りは手札に来ると処理に困りがちなカードなのだが、デッキに《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を1枚仕込んでおくと、1枚までならライブラリーをひっくり返した後、フラッシュバックで自分を対象に取り、手札から墓地に落としてそのままコンボに入る事が出来る。
◎他プラント比較した時の利点と欠点
・クリーチャー除去や墓地対策に対する耐性が非常に高い
・必要パーツが軽く、手札に来てもあまり困らない。
・《幻術師》《コー》以外なら、パーツが墓地に落ちても全く問題ない
・ライブラリーをひっくり返すコンボである関係上、追加の速攻ルートとなる《隠遁ドルイド》と非常に噛み合わせが良い
・基本的にはインスタントウィンが出来ない(《呪文探求者》→《急かし》→《戦慄の復活》という、追加でマナと枠が必要なルートはある)
・全体的にパーツが多めで枠を圧迫しがち。派性も含めると非常に枠を取る。
☆ミケウスバリスタ型
◎基本の動き
《変幻の大男/Protean Hulk》《閃光/Flash》から……
1:《ボディ・スナッチャー/Body Snatcher》+《臓物の予見者/Viscera Seer》または《屍肉喰らい/Carrion Feeder》(+《森を護る者/Sylvan Safekeeper》(クリーチャー除去避け))をサーチ
2:《スナッチャー》のETB能力の解決前に生け贄に捧げ、《大男》をリアニメイト、生け贄に捧げて再度能力誘発
3:《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》《歩行バリスタ/Walking Ballista》をサーチ。
《バリスタ》は不死で得る+1/+1カウンターをダメージとして処理できるので、無限不死からの無限ダメージで勝ち
◎派生・TIPS
手札に来ると処理に困る《ボディ・スナッチャー/Body Snatcher》《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》だが、《影武者/Body Double》をデッキに追加する事により1枚なら手札に来てもコンボ成立させる事が可能。
・ミケウスの場合
1:1度目のハルクでサーチしてきた《スナッチャー》のETB能力で《ミケウス》をディスカード
2:2度目のハルクサーチで《ミケウス》の代わりに《影武者》をサーチ、《ミケウス》のコピーとして戦場に出してコンボスタート
・スナッチャーの場合
1度目のハルクサーチで《影武者》《臓物の予見者》とサーチしてコンボ継続。
ただし《森を護る者/Sylvan Safekeeper》をサーチする余裕がなくなるため、除去耐性が低下してしまう。
◎他プラント比較した時の利点と欠点
・派生、補助含めて必要パーツが少な目で枠を取らない
・インスタントウィンが可能
・クリーチャー除去にはある程度の耐性がある
・重いパーツの処理手段があるため、パーツが手札に来てもあまり困らない。
・墓地対策への耐性が低い
・パーツが墓地に落ちた際のリカバリーが難しい
・《バリスタ》を使うので《呪われたトーテム像/Cursed Totem》のみならず《無のロッド/Null Rod》も刺さる
また今回の話の趣旨とは少々外れるが、このルートに限っては青黒緑の3色で行えるため、スゥルタイカラーのジェネラルに仕込む事も出来る。
赤抜き4色のハルクフラッシュ、大体こんな感じ。
利点と欠点がそれぞれ違うので、実際どれがいいのか悩むよね。
アルティメットマスターズ
2018年11月6日 Magic: The Gathering コメント (2)https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031298/
うっかり変な時間に寝て、変な時間に起きたら変なパックが発表されてた。
発売は12/7。約一月弱後。
これは争奪戦になりそうだ……
うっかり変な時間に寝て、変な時間に起きたら変なパックが発表されてた。
発売は12/7。約一月弱後。
これは争奪戦になりそうだ……
第11回 チビ・ドラゴン杯 告知
2018年11月3日 チビ・ドラゴン杯一週間後と急なお話になりますが、次の土曜にEDHの大会を行いますので告知させていただきます。
今回の会場は、前回に引き続き一関のホビーショップパワーナイン(http://www.sekihobby.com/)さんとなります。
☆開催日
2018年11月10日(土)
☆会場
■ホビーショップ パワーナイン
〒021-0062 岩手県一関市山目字寺前34-2
TEL 0191-48-5231・FAX 0191-48-5232
☆参加費
1000円
☆大会受付時間
15時00分~15時20分
☆大会開始予定時間
15時30分より
皆様ふるってご参加ください!
今回の会場は、前回に引き続き一関のホビーショップパワーナイン(http://www.sekihobby.com/)さんとなります。
☆開催日
2018年11月10日(土)
☆会場
■ホビーショップ パワーナイン
〒021-0062 岩手県一関市山目字寺前34-2
TEL 0191-48-5231・FAX 0191-48-5232
☆参加費
1000円
☆大会受付時間
15時00分~15時20分
☆大会開始予定時間
15時30分より
☆賞品
・優勝
イクサラン 日 1パック
ドミナリア 日 1パック
基本セット2019 日 3パック
モダンマスターズ 英 1パック
EDH向けシングルカード 1枚
(各色1枚ずつあるので、その中から1枚選んでいただきます。
青:《運命のきずな/Nexus of Fate》 M19 英
黒:《むかつき/Ad Nauseam》 ARA 英
赤:《最後のチャンス/Last Chance》 S99 英
緑:《調和の中心/Concordant Crossroads》 CHR 英)
・2~4位
イクサラン 日 1パック
ドミナリア 日 1パック
基本セット2019 日 3パック
アイコニックマスターズ 日 1パック
・5位~
ブースターパック ランダム1パック
(20パック準備しています。うち2パックはアイコニックマスターズ(日・英各1パック)です。
参加者が25人を超えた場合、最新のスタンダードパックを店舗にて購入して追加する形となります)
※ 大会形式・ルール ※
基本的には統率者戦のルールに従います。(http://logicwolf.sakura.ne.jp/magic/edh.html)
選択式ルール(デッキ入れ替え枠、代替勝利条件など)は用いません。
また、デッキに使用するカードに関しては、プロキシ(代用)カードの使用は認められません。使用可能カードは公式大会に準じます。
金枠、コレクターズエディション、アーティストプルーフ、テストプリントなども使用しないで下さい。
☆予選
◎組み合わせ方法
スイスドロー3回戦。
対戦組み合わせは、可能な限り同じ対戦相手に当たらない事を優先します。
可能な限り4人卓の数を増やし、また、3人卓が発生する場合は下位卓が3人になります。
◎ラウンド進行について
・試合時間は50分+エクストラターンです。
・エクストラターンは、試合終了時間になった時点で始まり、「一番手プレイヤーのターンが始まる直前」で終了します。
・エクストラターンには、追加ターンを得る事は出来ません。(ただし、無限ターン成立などの実質的に勝利が決定するような状況の場合は除きます)
・ゲーム開始時のマリガンは、初回フリーのバンクーバー・マリガンで行います。
・また、マリガン時はデッキに混ぜずに追放してカードを引き直し、初手が決まったところで「追放したカードをデッキに混ぜてシャッフル→手札が6枚以下なら占術」という手順で行います。
・一番手プレイヤーのファーストドローはあります。
・ターン進行は時計回りで行います。
◎勝敗
誰か1人を残して他全員が敗北条件を満たす、または誰か1人が勝利条件を満たす事により勝者が決定します。
◎ポイントについて
勝者:3P
敗者:0P
引き分け:1P
◎引き分けについて
止められない無限ループ、相討ちによるプレイヤー全滅、時間切れなどにより引き分けが発生します。
引き分けのポイントを得られるのは、「引き分けが決定する直前まで敗北条件を満たしていなかったプレイヤー」です。
◎投了について
全てのプレイヤーは投了の宣言を自由に行う事が出来ます。
ただし、「他の生存プレイヤー全員がそれを認めた場合」にのみ有効となります。
☆決勝
予選のポイント上位4名による決勝戦。
・決勝に関しては基本的に時間制限を設けません。
・引き分けが発生した場合、十分に時間が取れるならばその時点で敗北条件を満たしていたプレイヤー含めて再試合、時間が取れないと判断された場合は予選終了時点の順位に準じて順位を決定いたします。
・それ以外については予選に準じます。
※ その他 ※
決勝進出者につきましては、対戦動画の撮影をお願いする予定になっております。
ご協力お願いいたします。
ゲーム進行その他において、なんらかの判断が必要な事態が発生した場合には運営側の指示に従っていただきます。
なにとぞご了承ください。
皆様ふるってご参加ください!
ラヴニカのギルド カード評価 EDH視点
2018年9月26日 EDHカード考察今更感あるけどやってくよー。
☆白
・希望の夜明け
ライフを得た時に2マナ払って1ドロー。4マナで絆魂トークン生成可能なので、一応は自給自足出来る。
タイミングを自由に選べない2マナの起動が結構重そう。《弱者の師/Mentor of the Meek》と同じ1マナ起動じゃ駄目だったんですかね……?
でも白はドロソが少なすぎるので、特に絆魂ジェネラルだとこれも喜んで採用されそうな気が。
☆青
・ギルド会談
《迷路の終わり/Maze’s End》デッキで使う?
でも10/99しかない門で3マナに見合う十分なアドを得られるかは怪しいか。
・任務説明
2/1クリーチャーから諜報2へと変わった瞬唱。
ダブシンはちょっとキツイが、2/1クロックの価値が低くなりがちなEDHだとこっちの方が瞬唱よりもありがたいデッキは案外多そう。無料の占術はEDHでも案外強い。
これ自体がスペルなので、スペル中心のデッキだと扱いやすいのも良い。
・夜帳のスプライト
2マナ1/2飛行、攻撃時に諜報1。
何気にかゆい所に手が届くならず者。タフネス2なのも偉いし、回避能力も偉い。
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》を使ってたようなデッキだと追加のならず者兼ドロー強化要員として採用されそう。
少なくともサーダでは試そうと思っている。期待の新人。
・模写
3マナで自軍限定のクローン。再活付き。
《鏡像/Mirror Image》で喜んでたゼガーナ使いがいたくらいなんだから、ダブシンとは言え2回も使えるコイツが嬉しくない訳がない。
《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》と違ってスペルであるため、死んでなくてももう一度使える所も素晴らしい。
気になる所と言えばスペルだから生物デッキ前提だとちょっとサーチしにくいくらい。まあ死んでなくても2度使えるメリットに比べるとちっさい話ですよ。
☆黒
・破滅を囁くもの
5マナ6/6飛行トランプルと優れたスペックを持つデーモン。
2ライフのみ(マナもタップも必要ない!)で諜報2を行える。
……書いてある事は強いのだけど、上手く使えるデッキは少なそう。
サーチとして考えても《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》程度の効率もない。墓地肥やしとしても、2ライフで2枚ランダムの効率はちょっと中途半端。
チェイナーとかバルソーとか、殴るデッキ、かつ適当に墓地が肥えていくと嬉しいデッキだと採用されそうかなーって思った。
・霊廟の秘密
あらたな《Demonic Tutor》になれるかも知れないカード。しかもインスタントだ!
まあ実際は、準備が必要過ぎて早めのキャストが難しいし、サーチ範囲が黒いカード限定だしで使い勝手が非常に悪そうではある。
・疫病造り師
新たな《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》。
生け贄範囲がPWまで広がった上、クリーチャーがないならディスカードを迫る保険付きと非常に優秀。自分はどうせコイツ自身をサクるからディスカード能力がデメリットで働く事は非常に少ないだろうしね。
元々これ系を採用していたデッキだと問題なく追加採用、あるいは入れ替えでの採用が見込まれるカード。
☆赤
・本を貪るもの
4/5というサイズ、戦闘ダメージで誘発する自分だけ《意外な授かり物/Windfall》、ダメージを通しやすくするトランプル。能力は悪くない。
ただ、6マナはちょっと重い。手札を上手く膨らませる事が出来るのならデメリットの少ない《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》になれるのだけど、手札が少ない時に引くと重いくせにクソ弱いドロソで悲しくなる。そして赤は手札を膨らませるのはあまり得意ではない。
色々と惜しい。
・実験の狂乱
赤い《未来予知/Future Sight》。
1マナ軽い4マナで、シングルシンボルと非常に扱いやすい。ライブラリートップは「公開」ではなく「いつでも見てもよい」なので情報ディスアドもない。
……ただし手札からはカードをプレイできない。
保険として4マナで自爆する能力が付いているのは偉い。
が、ハンドに妨害を溜めつつデッキを掘り進める《未来予知》のような動きが出来ないのは結構大きなデメリットな気がするので難しいか。
能力自体は強いので、ワンチャンの気配は感じる。
・ゴブリンのクレーター掘り
2マナ2/2、2マナ生け贄で2点除去かアーティファクト(とエルドラージ)除去が出来る。
EDHはアーティファクトを良く見るし、小さなクリーチャーも良く見る。小回りが利いて中々良さそう。
《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》感がある。
・軍勢の戦親分
《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》の亜種。殴っても本人がパワーアップしない代わり、殴ったら出てきた1/1のトークンを強化できる。
攻撃強制の範囲が非常に狭い(そのターンに出てきたトークンのみ)なのは何気に便利な改善点。
クレンコに。
・松明の急使
先置き出来る1マナ速攻付与カード。
《さらなる速さ/Need for Speed》を使ってたようなタイプのジェリーヴァやナーセットなら。
☆緑
・獣に囁くもの
軽くなった《始原の賢者/Primordial Sage》。
多くの緑デッキ使いが待ってた系のカードでは? 軽いは正義ですわ。
始原の賢者と違ってドローは強制なのでそこだけ注意。
・迂回路
門も持って来れる《爆発的植生/Explosive Vegetation》。
迷路の終わりデッキだと結構便利そう。1枚のカードで一度に2枚持って来れてコンボが加速、しかもマナ加速にもなるんだから流石に強い。
・落とし格子の蔦
1マナ0/3壁、2マナタップで壁をサクって1ドロー。
起動は気持ち重い物の、コストが軽いのが嬉しいドロソ。
《策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist》に最適。
・都市の楽園
《豊かな成長/Abundant Growth》の下位互換。
だけど小回りが利く土地オーラではあるので、エストリッドでは追加採用されそう。
☆多色
・暗殺者の戦利品
壊れ。2マナインスタントの《名誉回復/Vindicate》が弱い訳ないでしょ。
《流刑への道/Path to Exile》的なデメリットはついてるけど、そんなん些細な話ですよ。
レアのくせに予約可価格がアホみたいに高い。まあスタンのみならず、下環境での大活躍を約束されてるようなカードだしね。
・正義の模範、オレリア
だからいい加減に殴る以外が出来るボロス統率者を出してくれと。
・仲間意識
《集団潜在意識/Collective Unconscious》の亜種。
白が入ってるので使えるデッキが減ってしまうのが悔やまれる。これ系の追加を欲しがってるデッキは大抵が緑単色なので。
・栄光の好機
ボロスなら余分に首を飛ばせるようになった。
破壊不能がターン終了時で終わらないので、《無限の日時計/Sundial of the Infinite》や《天使の嗜み/Angel’s Grace》で踏み倒すとちょっと嬉しくなれる。
・イオン化
貴重な貴重なシングルシンボルのハードカウンター。
とは言え3マナだからどこまで使われるか。《難題/Vex》の採用率を考えるとお察しか。
・記憶の裏切り
対戦相手の墓地で《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》するカード。
あるいは対戦相手の墓地を全部ゴンティするカード。
それ用に構築した自分のデッキを使い回すヨグウィルに比べると、流石に使い勝手が悪いか。
・パルン、ニヴ=ミゼット
新ミゼット。
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》と同じ能力持ちなので、《好奇心/Curiosity》でのコンボが可能。
ドローが起動型からインスタント・ソーサリーで反応する誘発型に変わったのが違い。コンボパーツとして考えるなら、出したターンのドローのしやすさは少し上がっているのでその点は強化と言えるか。
……問題は「青青青赤赤赤」というクソ色拘束。
・軍勢の切先、タージク
だからボロスはいい加減に戦闘以外も以下略
・正気泥棒
ゴンティスペクター。
2/2飛行は案外どこかしらに攻撃は通るので、3マナの継続的なドロソとしては結構優秀かもと思っている。
ゴンティ見てて思ったのは、カラーパイの外の妨害を握れるようになるのは思いの外強いという事。これは《袖の下/Bribery》とか《金粉のドレイク/Gilded Drake》が強いのと同じ理論。
・反転+観点
観点の方。
6マナと重いけれど、1枚でインスタントとソーサリーを各1枚サーチはコンボの臭い。
コイツ自身がインスタントなので、こっそり構えられるのも嬉しい。6マナなんて大振りなスペルだからなおさらに。
あとはインスタントソーサリーの2枚コンボだと何があるか。ぱっと思い付く範囲だと《生き埋め/Buried Alive》《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》なんかが出て来たけど。
今回のセットは結構豊作。何枚かは手早くシングルで揃えたいと思っている。
《暗殺者の戦利品》はもちろん、《獣に囁くもの》とか《ゴブリンのクレーター掘り》、《任務説明》なんかは丸いカードなので、手元に置いておいて損は無いと思っている。
《仲間意識》《疫病造り師》《模写》なんかの専用カードも強そうなところが多いので、該当タイプのデッキを組んでるなら押さえておきたい所。
☆白
・希望の夜明け
ライフを得た時に2マナ払って1ドロー。4マナで絆魂トークン生成可能なので、一応は自給自足出来る。
タイミングを自由に選べない2マナの起動が結構重そう。《弱者の師/Mentor of the Meek》と同じ1マナ起動じゃ駄目だったんですかね……?
でも白はドロソが少なすぎるので、特に絆魂ジェネラルだとこれも喜んで採用されそうな気が。
☆青
・ギルド会談
《迷路の終わり/Maze’s End》デッキで使う?
でも10/99しかない門で3マナに見合う十分なアドを得られるかは怪しいか。
・任務説明
2/1クリーチャーから諜報2へと変わった瞬唱。
ダブシンはちょっとキツイが、2/1クロックの価値が低くなりがちなEDHだとこっちの方が瞬唱よりもありがたいデッキは案外多そう。無料の占術はEDHでも案外強い。
これ自体がスペルなので、スペル中心のデッキだと扱いやすいのも良い。
・夜帳のスプライト
2マナ1/2飛行、攻撃時に諜報1。
何気にかゆい所に手が届くならず者。タフネス2なのも偉いし、回避能力も偉い。
《コー追われの物あさり/Looter il-Kor》を使ってたようなデッキだと追加のならず者兼ドロー強化要員として採用されそう。
少なくともサーダでは試そうと思っている。期待の新人。
・模写
3マナで自軍限定のクローン。再活付き。
《鏡像/Mirror Image》で喜んでたゼガーナ使いがいたくらいなんだから、ダブシンとは言え2回も使えるコイツが嬉しくない訳がない。
《多面相の侍臣/Vizier of Many Faces》と違ってスペルであるため、死んでなくてももう一度使える所も素晴らしい。
気になる所と言えばスペルだから生物デッキ前提だとちょっとサーチしにくいくらい。まあ死んでなくても2度使えるメリットに比べるとちっさい話ですよ。
☆黒
・破滅を囁くもの
5マナ6/6飛行トランプルと優れたスペックを持つデーモン。
2ライフのみ(マナもタップも必要ない!)で諜報2を行える。
……書いてある事は強いのだけど、上手く使えるデッキは少なそう。
サーチとして考えても《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》程度の効率もない。墓地肥やしとしても、2ライフで2枚ランダムの効率はちょっと中途半端。
チェイナーとかバルソーとか、殴るデッキ、かつ適当に墓地が肥えていくと嬉しいデッキだと採用されそうかなーって思った。
・霊廟の秘密
あらたな《Demonic Tutor》になれるかも知れないカード。しかもインスタントだ!
まあ実際は、準備が必要過ぎて早めのキャストが難しいし、サーチ範囲が黒いカード限定だしで使い勝手が非常に悪そうではある。
・疫病造り師
新たな《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》。
生け贄範囲がPWまで広がった上、クリーチャーがないならディスカードを迫る保険付きと非常に優秀。自分はどうせコイツ自身をサクるからディスカード能力がデメリットで働く事は非常に少ないだろうしね。
元々これ系を採用していたデッキだと問題なく追加採用、あるいは入れ替えでの採用が見込まれるカード。
☆赤
・本を貪るもの
4/5というサイズ、戦闘ダメージで誘発する自分だけ《意外な授かり物/Windfall》、ダメージを通しやすくするトランプル。能力は悪くない。
ただ、6マナはちょっと重い。手札を上手く膨らませる事が出来るのならデメリットの少ない《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》になれるのだけど、手札が少ない時に引くと重いくせにクソ弱いドロソで悲しくなる。そして赤は手札を膨らませるのはあまり得意ではない。
色々と惜しい。
・実験の狂乱
赤い《未来予知/Future Sight》。
1マナ軽い4マナで、シングルシンボルと非常に扱いやすい。ライブラリートップは「公開」ではなく「いつでも見てもよい」なので情報ディスアドもない。
……ただし手札からはカードをプレイできない。
保険として4マナで自爆する能力が付いているのは偉い。
が、ハンドに妨害を溜めつつデッキを掘り進める《未来予知》のような動きが出来ないのは結構大きなデメリットな気がするので難しいか。
能力自体は強いので、ワンチャンの気配は感じる。
・ゴブリンのクレーター掘り
2マナ2/2、2マナ生け贄で2点除去かアーティファクト(とエルドラージ)除去が出来る。
EDHはアーティファクトを良く見るし、小さなクリーチャーも良く見る。小回りが利いて中々良さそう。
《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》感がある。
・軍勢の戦親分
《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》の亜種。殴っても本人がパワーアップしない代わり、殴ったら出てきた1/1のトークンを強化できる。
攻撃強制の範囲が非常に狭い(そのターンに出てきたトークンのみ)なのは何気に便利な改善点。
クレンコに。
・松明の急使
先置き出来る1マナ速攻付与カード。
《さらなる速さ/Need for Speed》を使ってたようなタイプのジェリーヴァやナーセットなら。
☆緑
・獣に囁くもの
軽くなった《始原の賢者/Primordial Sage》。
多くの緑デッキ使いが待ってた系のカードでは? 軽いは正義ですわ。
始原の賢者と違ってドローは強制なのでそこだけ注意。
・迂回路
門も持って来れる《爆発的植生/Explosive Vegetation》。
迷路の終わりデッキだと結構便利そう。1枚のカードで一度に2枚持って来れてコンボが加速、しかもマナ加速にもなるんだから流石に強い。
・落とし格子の蔦
1マナ0/3壁、2マナタップで壁をサクって1ドロー。
起動は気持ち重い物の、コストが軽いのが嬉しいドロソ。
《策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategist》に最適。
・都市の楽園
《豊かな成長/Abundant Growth》の下位互換。
だけど小回りが利く土地オーラではあるので、エストリッドでは追加採用されそう。
☆多色
・暗殺者の戦利品
壊れ。2マナインスタントの《名誉回復/Vindicate》が弱い訳ないでしょ。
《流刑への道/Path to Exile》的なデメリットはついてるけど、そんなん些細な話ですよ。
レアのくせに予約可価格がアホみたいに高い。まあスタンのみならず、下環境での大活躍を約束されてるようなカードだしね。
・正義の模範、オレリア
だからいい加減に殴る以外が出来るボロス統率者を出してくれと。
・仲間意識
《集団潜在意識/Collective Unconscious》の亜種。
白が入ってるので使えるデッキが減ってしまうのが悔やまれる。これ系の追加を欲しがってるデッキは大抵が緑単色なので。
・栄光の好機
ボロスなら余分に首を飛ばせるようになった。
破壊不能がターン終了時で終わらないので、《無限の日時計/Sundial of the Infinite》や《天使の嗜み/Angel’s Grace》で踏み倒すとちょっと嬉しくなれる。
・イオン化
貴重な貴重なシングルシンボルのハードカウンター。
とは言え3マナだからどこまで使われるか。《難題/Vex》の採用率を考えるとお察しか。
・記憶の裏切り
対戦相手の墓地で《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》するカード。
あるいは対戦相手の墓地を全部ゴンティするカード。
それ用に構築した自分のデッキを使い回すヨグウィルに比べると、流石に使い勝手が悪いか。
・パルン、ニヴ=ミゼット
新ミゼット。
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》と同じ能力持ちなので、《好奇心/Curiosity》でのコンボが可能。
ドローが起動型からインスタント・ソーサリーで反応する誘発型に変わったのが違い。コンボパーツとして考えるなら、出したターンのドローのしやすさは少し上がっているのでその点は強化と言えるか。
……問題は「青青青赤赤赤」というクソ色拘束。
・軍勢の切先、タージク
だからボロスはいい加減に戦闘以外も以下略
・正気泥棒
ゴンティスペクター。
2/2飛行は案外どこかしらに攻撃は通るので、3マナの継続的なドロソとしては結構優秀かもと思っている。
ゴンティ見てて思ったのは、カラーパイの外の妨害を握れるようになるのは思いの外強いという事。これは《袖の下/Bribery》とか《金粉のドレイク/Gilded Drake》が強いのと同じ理論。
・反転+観点
観点の方。
6マナと重いけれど、1枚でインスタントとソーサリーを各1枚サーチはコンボの臭い。
コイツ自身がインスタントなので、こっそり構えられるのも嬉しい。6マナなんて大振りなスペルだからなおさらに。
あとはインスタントソーサリーの2枚コンボだと何があるか。ぱっと思い付く範囲だと《生き埋め/Buried Alive》《浅すぎる墓穴/Shallow Grave》なんかが出て来たけど。
今回のセットは結構豊作。何枚かは手早くシングルで揃えたいと思っている。
《暗殺者の戦利品》はもちろん、《獣に囁くもの》とか《ゴブリンのクレーター掘り》、《任務説明》なんかは丸いカードなので、手元に置いておいて損は無いと思っている。
《仲間意識》《疫病造り師》《模写》なんかの専用カードも強そうなところが多いので、該当タイプのデッキを組んでるなら押さえておきたい所。
ラヴニカのギルド 全カード公開
2018年9月20日 EDHカード考察来たようなのでメモ代わりに。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/guilds-ravnica-2018-09-19
あとでしっかり見る。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/guilds-ravnica-2018-09-19
あとでしっかり見る。
という訳で東日本EDH交流会、2日目。
2日目は、対角線上のプレイヤーと共闘するクロスファイア統率者戦という特殊ルール。ライフは共有で、2人で40点。ジェネダメも累計される(プレイヤーA、Bに共通の統率者でそれぞれ10点、11点と与えた場合、ジェネダメ達成で敗北する)。
味方は殴れないし、「各対戦相手」の影響外だし、ダメージを与える事も出来ない(軽減ではなく「与えられない」)みたいな感じ。
事故ったらカウンターや除去で仲間をバックアップだ!
スイスラウンド5回戦の後、1日目と同じような形式で決勝。
決勝は全員敵で、卓内で1~4位までの順位を決める形。
☆R1
A プローシュ(HOGOさん)
B トラシオス&ティムナ(マルさん)
C サーダ(かっこかり)
D ティタニア(メモ忘れ)
Aにお伺いを立てた後、Cが2T目に《覚醒の兜/Helm of Awakening》。
それに乗っかって、Cが3T目に《出産の殻/Birthing Pod》と《背信のオーガ/Treasonous Ogre》に1残してライフを全部突っ込んで《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》《多勢の兜/Helm of the Host》コンボにチャレンジ。
それをBが命がけの《否定の契約/Pact of Negation》でカウンター。
ライフ1なのにDに《不屈の追跡者/Tireless Tracker》がいるわAは《魔力の墓所/Mana Crypt》をコントロールしてるわで大変な事ですよ?
せめてトラッカーは退けないと死ぬので、Cが返しのターンでお願い《Timetwister》。
……したら《未来の大魔術師/Magus of the Future》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《水蓮の花びら/Lotus Petal》とかきてナチュラル未来独楽完成。
そのまま《運命のきずな/Nexus of Fate》の無限ターンまで。
運が良すぎた。対戦相手には申し訳ない。
勝利1キル:3P:累計3P
☆R2
A ナーセット(スズタクさん)
B サーダ(かっこかり)
C 王オジュタイ(コガネイさん)
D 旧アタルカ(そんちょうさん)
Cは《古えの墳墓/Ancient Tomb》で土地が止まる事故。
Aのジェネラルキャストが早そうだったので、3マナまで伸びた状況ながら自分から攻めずに《白鳥の歌/Swan Song》と《マナ吸収/Mana Drain》を構えて待つ。相方がカウンターで守ってれば勝手に人を殺してくれそうな旧アタルカだったってのもある。
そんな感じで3T目ナーセットキャストに《マナ吸収/Mana Drain》合わせて6マナいただき、3T目《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》で状況有利を作る。
その状況でDが速攻付きジェネラルパンチでジェネダメ12点。
対処を迫られたAはアタルカに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。隙が出来たので、PWテフェリーでマナ増やして返しに《召し上げ/Expropriate》。
そこから追加ターン繋げながらライブラリーを掘って未来独楽まで。
勝利1キル:3P:累計6P
☆R3
A アニマー(スズタクさん)
B ニッサ(こんじきさん)
C トラシオス&ティムナ(YOKO字さん)
D 伍堂(かっこかり)
全体的にゆっくり目の展開。Aは大事故。Dは小事故。
Dが強引に《背信のオーガ/Treasonous Ogre》キャストするもCにカウンターされ、事実上そこで動きが止まる。
実質B対Cのタイマンに。
Cがティムナでアドを稼ぎつつ、トラシオス+《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》まで追加してぐりぐり動く。
アド差を大きくつけた所で《概念泥棒/Notion Thief》+《Timetwister》で蓋。
最後は《パラドックス装置/Paradox Engine》で勝ち。
敗北0キル:0P:累計6P
☆R4
A マルチェッサ女王(ジャンドさん)
B ムルドローサ(チバさん)
C ラシュミ(タナカさん)
D サーダ(かっこかり)
Aが1T目から大きくマナ加速。2T目にはジェネラル着地で着実にアドを稼いでいく。
事故気味だったので基本的に妨害構えでターンを回し、Bのカバーに回る体制に。
Cも現状のAがマウント取っている状態を維持すべくジェネラルキャストをせずに構え続ける。
結果、マルチェッサ女王がクロックを刻む中、ハンドやマナを整えていく静かな場に。
そこから真っ先に動いたのはA。
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》で《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》を手に入れ、次のターンにはBのコントロールする《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を対象に《熱の陽炎/Heat Shimmer》。
そしてそのまま優先権パス。
通るとAの元に撤廃者が出るけど、コレに反応すると対応してデュアルキャスターが出てきてコンボスタートが見えていたので祈りながら優先権スルー。
結局Aはそこから先のパーツを持っておらず、不発のままターンが回ってくる。コワイ。
その2T後くらいにはマルチェッサ女王のジェネダメが15点とか溜まり、とうとうCが女王に《激励/Invigorate》とか撃ち始めるに至る。
それをどうにかDの《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》とBの《否定の契約/Pact of Negation》で躱し、実質ほぼラストターン。
そこでBが契約料スタックで《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》を決めて勝利。
勝利0キル:2P:累計8P
☆R5
A サーダ(かっこかり)
B トラシオス&ティムナ(まんてさん)
C ルーリク・サー(A氏さん)
D ラシュミ(タナカさん)
ゲーム開始前「今回のルールだとルーリクサーのダメージAだけ無視して好き放題出来るじゃん! やばくね?」と盛り上がる。
Cが4だか5マリガン、Aが3マリガンの大事故。
Bが着々と整えていく中、あれだけ話題になってたルーリクサーは出て来ないし、Dもブラフでマナ立てて構えた振りが精いっぱい。
そしてそんな構えた振りに飛んでくるBの《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》。打ち消し、バウンスが無いのがバレてしまうものの、X=1で撃てる《発明品の唸り/Whir of Invention》を見せて牽制していく。
エア《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の構え(デッキに入っていない)
『これで動きが止まってくれれば』と構え続けるA。
しかしそこで飛んでくるDの《摘出/Extract》。やめろ! 全部見える!
檻が入っていないのがバレ、あとはゆうゆうとBがハルクフラッシュしてお疲れ様。
敗北0キル:0P:累計8P
☆決勝 5~8位卓
A トラシオス&ティムナ(Lab Maniacさん)
B アーカム(N村さん)
C トラシオス&ティムナ(mkiさん)
D サーダ(かっこかり)
まずはAがティムナ出して、それをCが《金粉のドレイク/Gilded Drake》する展開。それを軸にCがアドを稼ぎ始める。
それに対し、Aは《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》で全体を牽制していく。
Dはジェネラルを出してBからアーティファクトを奪いに行くものの、流石に上4枚ではそうそう良いものなどある訳もなく。地味にBのライブラリー追放を繰り返していく。
サーチ制限が最も刺さるBは、ジェネラルとアーティファクトクリーチャーをじりじりと並べ、思考検閲者が退いたらすぐにでもコンボを始められるように準備を整えていく。
そこからゲームが動いたのはCのムーブ。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》をバウンスで回収し、今度は《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を奪おうとキャストする。
それに対し、Aは悩んだ末にタップアウトでそれを回収。Dに1ターン自由にサーチを許してしまうものの、致命的となるBの前には思考検閲者を盤面に戻せるためそれを受け入れた形。
しかしその1ターンの隙にDが追加ターンを用いて複数回のサーチを実現。
サイドボードとなったBから大量の無色マナ源と、《ニンの杖/Staff of Nin》を手に入れる。
さらには追加ターンの合間に《未来の大魔術師/Magus of the Future》や《終わりなき地図帳/Endless Atlas》を追加し、手札と盤面を整えていく。
あとはサーチが必要になった所で《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を撃ち落としてコンボを揃えて終わり……かと思われたが、そこで発生した隙を突いて、Aが《金粉のドレイク/Gilded Drake》を用いてサーダを、Cが《動く死体/Animate Dead》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake》再利用で《未来の大魔術師/Magus of the Future》を奪っていく。
しかしDのハンドには《Transmute Artifact》があった。
思考検閲者を撃ち落とし、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をサーチして《未来の大魔術師/Magus of the Future》を取り戻し、そのまま未来独楽を完成させて1位抜け。
2位抜けは、思考検閲者がいなくなって自由になったB。
手札に《パラドックス装置/Paradox Engine》がある苦しいハンドだったが、Cの《閃光/Flash》に合わせてジェネラルを起動、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》サーチからパラドックスキャストでそのまま無限コンボで勝ち。
そしてその直後、キャストしていた閃光が通ってCがハルクフラッシュで3位抜けして終了。
最終順位5/32位。
惜しい。
R5がどうしようもなく不運で負けてしまったが、R1でバカみたいな幸運で勝ってしまっているのでまあトントンか。
その後、1日目と2日目のポイント総計で、トップ4による最終戦が行われる。
4位のボーダーが18点。自分も18点だったが、その場合1日目の順位で上位が決まるため落選。
自分が10位で、8位の人が抜けてたので5位だった訳だ。これまた惜しかった。
普段はどうしても運営に回る事が多くて、純粋に参加者として全力を尽くせるEDHの大会はすげー久しぶり(多分前回が遥か昔にまのさんが開いたモダンEDH大会)だったのでとても楽しく遊ぶ事が出来た。
あとはもうちょっと、あと1勝2勝できてたら最高だったんだけどなーw
会場は、トラシオス&ティムナが異様にいた印象。6、7人は持ち込んでいたように思える。シェア20%強の圧倒的Tier1。
そりゃあフリー卓でティムトラが4人集まって最強決定戦も始まるわw
やっぱ強力お手軽な勝ち手段であるハルクフラッシュを上手く使える強ジェネラルって事で人気が高かったのかなー、って。
同じくハルクフラッシュ内蔵しているジェネラルであるムルドローサも複数いたしね。
もしも自分に悪影響が無いのなら、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《呪われたトーテム像/Cursed Totem》なんかは入れ得な感じだ。
運営のKCCとFCGのみなさん、素晴らしいイベントを開いていただきありがとうございました。
参加者の皆さん、対戦ありがとうございました。
また機会があればこういう大きなEDH大会出てみたいねー。
2日目は、対角線上のプレイヤーと共闘するクロスファイア統率者戦という特殊ルール。ライフは共有で、2人で40点。ジェネダメも累計される(プレイヤーA、Bに共通の統率者でそれぞれ10点、11点と与えた場合、ジェネダメ達成で敗北する)。
味方は殴れないし、「各対戦相手」の影響外だし、ダメージを与える事も出来ない(軽減ではなく「与えられない」)みたいな感じ。
事故ったらカウンターや除去で仲間をバックアップだ!
スイスラウンド5回戦の後、1日目と同じような形式で決勝。
決勝は全員敵で、卓内で1~4位までの順位を決める形。
☆R1
A プローシュ(HOGOさん)
B トラシオス&ティムナ(マルさん)
C サーダ(かっこかり)
D ティタニア(メモ忘れ)
Aにお伺いを立てた後、Cが2T目に《覚醒の兜/Helm of Awakening》。
それに乗っかって、Cが3T目に《出産の殻/Birthing Pod》と《背信のオーガ/Treasonous Ogre》に1残してライフを全部突っ込んで《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》《多勢の兜/Helm of the Host》コンボにチャレンジ。
それをBが命がけの《否定の契約/Pact of Negation》でカウンター。
ライフ1なのにDに《不屈の追跡者/Tireless Tracker》がいるわAは《魔力の墓所/Mana Crypt》をコントロールしてるわで大変な事ですよ?
せめてトラッカーは退けないと死ぬので、Cが返しのターンでお願い《Timetwister》。
……したら《未来の大魔術師/Magus of the Future》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》《水蓮の花びら/Lotus Petal》とかきてナチュラル未来独楽完成。
そのまま《運命のきずな/Nexus of Fate》の無限ターンまで。
運が良すぎた。対戦相手には申し訳ない。
勝利1キル:3P:累計3P
☆R2
A ナーセット(スズタクさん)
B サーダ(かっこかり)
C 王オジュタイ(コガネイさん)
D 旧アタルカ(そんちょうさん)
Cは《古えの墳墓/Ancient Tomb》で土地が止まる事故。
Aのジェネラルキャストが早そうだったので、3マナまで伸びた状況ながら自分から攻めずに《白鳥の歌/Swan Song》と《マナ吸収/Mana Drain》を構えて待つ。相方がカウンターで守ってれば勝手に人を殺してくれそうな旧アタルカだったってのもある。
そんな感じで3T目ナーセットキャストに《マナ吸収/Mana Drain》合わせて6マナいただき、3T目《時間の大魔道士、テフェリー/Teferi, Temporal Archmage》で状況有利を作る。
その状況でDが速攻付きジェネラルパンチでジェネダメ12点。
対処を迫られたAはアタルカに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。隙が出来たので、PWテフェリーでマナ増やして返しに《召し上げ/Expropriate》。
そこから追加ターン繋げながらライブラリーを掘って未来独楽まで。
勝利1キル:3P:累計6P
☆R3
A アニマー(スズタクさん)
B ニッサ(こんじきさん)
C トラシオス&ティムナ(YOKO字さん)
D 伍堂(かっこかり)
全体的にゆっくり目の展開。Aは大事故。Dは小事故。
Dが強引に《背信のオーガ/Treasonous Ogre》キャストするもCにカウンターされ、事実上そこで動きが止まる。
実質B対Cのタイマンに。
Cがティムナでアドを稼ぎつつ、トラシオス+《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》まで追加してぐりぐり動く。
アド差を大きくつけた所で《概念泥棒/Notion Thief》+《Timetwister》で蓋。
最後は《パラドックス装置/Paradox Engine》で勝ち。
敗北0キル:0P:累計6P
☆R4
A マルチェッサ女王(ジャンドさん)
B ムルドローサ(チバさん)
C ラシュミ(タナカさん)
D サーダ(かっこかり)
Aが1T目から大きくマナ加速。2T目にはジェネラル着地で着実にアドを稼いでいく。
事故気味だったので基本的に妨害構えでターンを回し、Bのカバーに回る体制に。
Cも現状のAがマウント取っている状態を維持すべくジェネラルキャストをせずに構え続ける。
結果、マルチェッサ女王がクロックを刻む中、ハンドやマナを整えていく静かな場に。
そこから真っ先に動いたのはA。
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》で《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》を手に入れ、次のターンにはBのコントロールする《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》を対象に《熱の陽炎/Heat Shimmer》。
そしてそのまま優先権パス。
通るとAの元に撤廃者が出るけど、コレに反応すると対応してデュアルキャスターが出てきてコンボスタートが見えていたので祈りながら優先権スルー。
結局Aはそこから先のパーツを持っておらず、不発のままターンが回ってくる。コワイ。
その2T後くらいにはマルチェッサ女王のジェネダメが15点とか溜まり、とうとうCが女王に《激励/Invigorate》とか撃ち始めるに至る。
それをどうにかDの《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》とBの《否定の契約/Pact of Negation》で躱し、実質ほぼラストターン。
そこでBが契約料スタックで《閃光/Flash》+《変幻の大男/Protean Hulk》を決めて勝利。
勝利0キル:2P:累計8P
☆R5
A サーダ(かっこかり)
B トラシオス&ティムナ(まんてさん)
C ルーリク・サー(A氏さん)
D ラシュミ(タナカさん)
ゲーム開始前「今回のルールだとルーリクサーのダメージAだけ無視して好き放題出来るじゃん! やばくね?」と盛り上がる。
Cが4だか5マリガン、Aが3マリガンの大事故。
Bが着々と整えていく中、あれだけ話題になってたルーリクサーは出て来ないし、Dもブラフでマナ立てて構えた振りが精いっぱい。
そしてそんな構えた振りに飛んでくるBの《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》。打ち消し、バウンスが無いのがバレてしまうものの、X=1で撃てる《発明品の唸り/Whir of Invention》を見せて牽制していく。
エア《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》の構え(デッキに入っていない)
『これで動きが止まってくれれば』と構え続けるA。
しかしそこで飛んでくるDの《摘出/Extract》。やめろ! 全部見える!
檻が入っていないのがバレ、あとはゆうゆうとBがハルクフラッシュしてお疲れ様。
敗北0キル:0P:累計8P
☆決勝 5~8位卓
A トラシオス&ティムナ(Lab Maniacさん)
B アーカム(N村さん)
C トラシオス&ティムナ(mkiさん)
D サーダ(かっこかり)
まずはAがティムナ出して、それをCが《金粉のドレイク/Gilded Drake》する展開。それを軸にCがアドを稼ぎ始める。
それに対し、Aは《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》で全体を牽制していく。
Dはジェネラルを出してBからアーティファクトを奪いに行くものの、流石に上4枚ではそうそう良いものなどある訳もなく。地味にBのライブラリー追放を繰り返していく。
サーチ制限が最も刺さるBは、ジェネラルとアーティファクトクリーチャーをじりじりと並べ、思考検閲者が退いたらすぐにでもコンボを始められるように準備を整えていく。
そこからゲームが動いたのはCのムーブ。
《金粉のドレイク/Gilded Drake》をバウンスで回収し、今度は《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を奪おうとキャストする。
それに対し、Aは悩んだ末にタップアウトでそれを回収。Dに1ターン自由にサーチを許してしまうものの、致命的となるBの前には思考検閲者を盤面に戻せるためそれを受け入れた形。
しかしその1ターンの隙にDが追加ターンを用いて複数回のサーチを実現。
サイドボードとなったBから大量の無色マナ源と、《ニンの杖/Staff of Nin》を手に入れる。
さらには追加ターンの合間に《未来の大魔術師/Magus of the Future》や《終わりなき地図帳/Endless Atlas》を追加し、手札と盤面を整えていく。
あとはサーチが必要になった所で《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を撃ち落としてコンボを揃えて終わり……かと思われたが、そこで発生した隙を突いて、Aが《金粉のドレイク/Gilded Drake》を用いてサーダを、Cが《動く死体/Animate Dead》からの《金粉のドレイク/Gilded Drake》再利用で《未来の大魔術師/Magus of the Future》を奪っていく。
しかしDのハンドには《Transmute Artifact》があった。
思考検閲者を撃ち落とし、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をサーチして《未来の大魔術師/Magus of the Future》を取り戻し、そのまま未来独楽を完成させて1位抜け。
2位抜けは、思考検閲者がいなくなって自由になったB。
手札に《パラドックス装置/Paradox Engine》がある苦しいハンドだったが、Cの《閃光/Flash》に合わせてジェネラルを起動、《ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery》サーチからパラドックスキャストでそのまま無限コンボで勝ち。
そしてその直後、キャストしていた閃光が通ってCがハルクフラッシュで3位抜けして終了。
最終順位5/32位。
惜しい。
R5がどうしようもなく不運で負けてしまったが、R1でバカみたいな幸運で勝ってしまっているのでまあトントンか。
その後、1日目と2日目のポイント総計で、トップ4による最終戦が行われる。
4位のボーダーが18点。自分も18点だったが、その場合1日目の順位で上位が決まるため落選。
自分が10位で、8位の人が抜けてたので5位だった訳だ。これまた惜しかった。
普段はどうしても運営に回る事が多くて、純粋に参加者として全力を尽くせるEDHの大会はすげー久しぶり(多分前回が遥か昔にまのさんが開いたモダンEDH大会)だったのでとても楽しく遊ぶ事が出来た。
あとはもうちょっと、あと1勝2勝できてたら最高だったんだけどなーw
会場は、トラシオス&ティムナが異様にいた印象。6、7人は持ち込んでいたように思える。シェア20%強の圧倒的Tier1。
そりゃあフリー卓でティムトラが4人集まって最強決定戦も始まるわw
やっぱ強力お手軽な勝ち手段であるハルクフラッシュを上手く使える強ジェネラルって事で人気が高かったのかなー、って。
同じくハルクフラッシュ内蔵しているジェネラルであるムルドローサも複数いたしね。
もしも自分に悪影響が無いのなら、《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》や《呪われたトーテム像/Cursed Totem》なんかは入れ得な感じだ。
運営のKCCとFCGのみなさん、素晴らしいイベントを開いていただきありがとうございました。
参加者の皆さん、対戦ありがとうございました。
また機会があればこういう大きなEDH大会出てみたいねー。
9月15日、16日に行われた、東日本EDH交流会に参加してきました。
実質EDHのGP!
まんてさん、ジャンドさんの運営組の前日入りの宿に混ぜてもらい、初日は運営と一緒に会場入り。
ルールは、基本的は東北側のコミュニティーであるFCGで採用されているもので、キルポイントあり、4位までしっかり順位を決めるもの。(無限コンボなどで勝ったらそのプレイヤーが上位抜けして直前の状態から残りプレイヤーで続行、コンバットなどで倒されたらそのプレイヤーが下位抜けしていく)
予選4R+決勝1R。
上位4名に入れなくても、予選終了時点での暫定5~8位、9~12位などで卓を組み、最終順位を決める方式なので決勝Rは全員参加でした。
☆R1
A ムルドローサ(キザクラさん)
B トラシオス&ティムナ(花盛りの春さん)
C サーダ(自分)
1T目に大きく加速したAのハンドをギタ調で見たら、2T目に《食物連鎖/Food Chain》で無限マナ確定のハンド。
しかしフィニッシャーは無く、他人のデッキからフィニッシャーを探し得る《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》はあるものの黒黒が出ない。
フードチェインは止められないものの、そこから進展がないおかげで生き延びてターンが進む。
しかしCは事故気味で3T目時点で島3枚からサーダしか出来てない。Bは2T目ティムナからドローを進めて回答を探しに行く構え。
続く4T目にAが《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》を手に入れて黒黒を確保、Cに法務官の掌握→《粗石の魔道士/Trinket Mage》持って来てキャストまで辿り着く。
それに合わせてBが《沈黙/Silence》、そのターンの内に強引にまかり通ろうとしたAは沈黙対象に《否定の契約/Pact of Negation》。
正直この状況だと3位が見えていたので、そこで粗石に《妨害/Thwart》撃ってAに契約死してもらう。
《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》を横に並べたティムナVS土地0枚のサーダでは勝負になるはずも無く、ゆっくり整えた末のハルクフラッシュで負け。
2位0キル:2P:累計2P
☆R2
A 新ジョイラ(ヒゲの達人さん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Dがジェネラルアタックから追加ターン+《長期計画/Long-Term Plans》で《無限への突入/Enter the Infinite》積み込んで早々に1位抜け。
Cはマナファクトで加速するものの、Aの《宝捕り/Treasure Nabber》が辛くて動きが鈍る。
そうこうしている内にAが盤面に《業火のタイタン/Inferno Titan》を追加してライフを詰めてくる。
そんな状況でCは《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を持って来て業火のタイタンをコピー、宝捕りを除去し、さらにはブロッカーの準備にも成功するが、あっさりとAがコピータイタンに《急速混成/Rapid Hybridization》して均衡を崩す。
そこへさらにコピータイタン、《蝗の神/The Locust God》と加えて圧力を増していく。
ライフが2点と危険領域になりながらも、ギリギリCの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》コンボが間に合った……かと思ったらBが《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》。
返しにAのタイタンの飛ばしてきたダメージで死亡して4位。
Bもイナゴとタイタンの群れには対処できずに後を追って死亡。
4位0キル:0P:累計2P
☆R3
A サーダ(かっこかり)
B ムルドローサ(キザクラさん)
C イナーラ(YOKO字さん)
D ムルドローサ(メモ忘れ・申し訳ない)
Aが軽量マナファクトの加速からジェネラルキャスト。
Cが《生き埋め/Buried Alive》でコンボパーツを埋める。
R1で当たったBが《沈黙の墓石/Silent Gravestone》をキャストしていたのを覚えていたので、Aがサーダでそれを頂いてCとDに制限をかけていく。(B本人も多少影響を受けるが、悪影響が少ない構築であるため採用していたとの事)
それで回りを減速させたAがマナファクトをかき集め、サーチと追加ターンでアドを稼いで《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を完成→Bから《歩行バリスタ/Walking Ballista》もらってフィニッシュ。
キザクラさんというサイドボードは強かったw
その後はAが《直観/Intuition》からの《食物連鎖/Food Chain》コンボで生物無限マナ→通常無限マナ→《写本裁断機/Codex Shredder》無限起動で抜け。
直後にBが《呪文探求者/Spellseeker》から妨害をかき集めてガチガチに防御を固めながらウィザードの無限コンボ決めて勝ち。
1位1キル:4P:累計6P
☆R4
A オカウン&ゼンドスプルト(ユビキタスさん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Aが1T目《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》+《魔力の墓所/Mana Crypt》でファクト加速組であるCやDへの圧力がヤバい。Bも緑だけれど結構マナファクト入ってるぽいので辛そう。
しばらくはまごまごしていたが、Aがゼンドスプルトでカード引き始めてゆっくりもしてられなくなってくる。《クラークの親指/Krark’s Thumb》とか追加し出すし。Bがマナファクトを置き始め、Cも乗っかって展開を始める。
Dは激しく事故っている。
その状況から、ゼンドスプルトをバウンスしてドローと浮きマナを抑制しつつ、Cが《未来の大魔術師/Magus of the Future》から強引に展開、ゴリラシャーマンが動けない隙を狙って未来独楽ぶっ放して1位抜け。
直後にとうとうDのマナが伸び、《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》、そして《無限への突入/Enter the Infinite》で2位抜け。
最後はAが親指でサイズが異常に膨らんだオカウンでワンパンして勝ち。
1位1キル:4P:累計10P
☆決勝 9~12位卓
A プローシュ(まるるさん)
B ナーセット(スズタクさん)
C サーダ(かっこかり)
D 赤白ギセラ(スターマンさん)
AとCの展開が早い。
互いに3キルだったが、順目の関係で1位抜けだったのはA。
3T目にプローシュに《異界の進化/Eldritch Evolution》で《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》持って来てそこから好き放題で抜け。
直後にCが3T目に《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》を揃え、《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
3位になったのはD。
ナーセットを置いたものの、アタック先がDしかない状況で立ちふさがる《セラの高位僧/Serra Ascendant》に苦労するB。
《瘡蓋族の狂戦士/Scab-Clan Berserker》の後押しもあってどうしようもなくなって死亡。
最終順位10/35位。
もうちょっと頑張れた気もする感じの成績。悔しい。
R2は、もうちょっとぶっぱ気味に動いて良かった。カウンター警戒して《リスティックの研究/Rhystic Study》先置きしたけど、ぶっぱ《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》した方が上手くすれば1位抜け出来たかもしれない。
真ん中よりちょい上程度、という微妙な成績ながら、東北メンバーでは一番マシな成績だったらしい。
東北人は関東人にボッコボコでしたね。悲しい。
2日目に続く。
実質EDHのGP!
まんてさん、ジャンドさんの運営組の前日入りの宿に混ぜてもらい、初日は運営と一緒に会場入り。
ルールは、基本的は東北側のコミュニティーであるFCGで採用されているもので、キルポイントあり、4位までしっかり順位を決めるもの。(無限コンボなどで勝ったらそのプレイヤーが上位抜けして直前の状態から残りプレイヤーで続行、コンバットなどで倒されたらそのプレイヤーが下位抜けしていく)
予選4R+決勝1R。
上位4名に入れなくても、予選終了時点での暫定5~8位、9~12位などで卓を組み、最終順位を決める方式なので決勝Rは全員参加でした。
☆R1
A ムルドローサ(キザクラさん)
B トラシオス&ティムナ(花盛りの春さん)
C サーダ(自分)
1T目に大きく加速したAのハンドをギタ調で見たら、2T目に《食物連鎖/Food Chain》で無限マナ確定のハンド。
しかしフィニッシャーは無く、他人のデッキからフィニッシャーを探し得る《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》はあるものの黒黒が出ない。
フードチェインは止められないものの、そこから進展がないおかげで生き延びてターンが進む。
しかしCは事故気味で3T目時点で島3枚からサーダしか出来てない。Bは2T目ティムナからドローを進めて回答を探しに行く構え。
続く4T目にAが《ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower》を手に入れて黒黒を確保、Cに法務官の掌握→《粗石の魔道士/Trinket Mage》持って来てキャストまで辿り着く。
それに合わせてBが《沈黙/Silence》、そのターンの内に強引にまかり通ろうとしたAは沈黙対象に《否定の契約/Pact of Negation》。
正直この状況だと3位が見えていたので、そこで粗石に《妨害/Thwart》撃ってAに契約死してもらう。
《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》を横に並べたティムナVS土地0枚のサーダでは勝負になるはずも無く、ゆっくり整えた末のハルクフラッシュで負け。
2位0キル:2P:累計2P
☆R2
A 新ジョイラ(ヒゲの達人さん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Dがジェネラルアタックから追加ターン+《長期計画/Long-Term Plans》で《無限への突入/Enter the Infinite》積み込んで早々に1位抜け。
Cはマナファクトで加速するものの、Aの《宝捕り/Treasure Nabber》が辛くて動きが鈍る。
そうこうしている内にAが盤面に《業火のタイタン/Inferno Titan》を追加してライフを詰めてくる。
そんな状況でCは《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を持って来て業火のタイタンをコピー、宝捕りを除去し、さらにはブロッカーの準備にも成功するが、あっさりとAがコピータイタンに《急速混成/Rapid Hybridization》して均衡を崩す。
そこへさらにコピータイタン、《蝗の神/The Locust God》と加えて圧力を増していく。
ライフが2点と危険領域になりながらも、ギリギリCの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》コンボが間に合った……かと思ったらBが《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》。
返しにAのタイタンの飛ばしてきたダメージで死亡して4位。
Bもイナゴとタイタンの群れには対処できずに後を追って死亡。
4位0キル:0P:累計2P
☆R3
A サーダ(かっこかり)
B ムルドローサ(キザクラさん)
C イナーラ(YOKO字さん)
D ムルドローサ(メモ忘れ・申し訳ない)
Aが軽量マナファクトの加速からジェネラルキャスト。
Cが《生き埋め/Buried Alive》でコンボパーツを埋める。
R1で当たったBが《沈黙の墓石/Silent Gravestone》をキャストしていたのを覚えていたので、Aがサーダでそれを頂いてCとDに制限をかけていく。(B本人も多少影響を受けるが、悪影響が少ない構築であるため採用していたとの事)
それで回りを減速させたAがマナファクトをかき集め、サーチと追加ターンでアドを稼いで《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を完成→Bから《歩行バリスタ/Walking Ballista》もらってフィニッシュ。
キザクラさんというサイドボードは強かったw
その後はAが《直観/Intuition》からの《食物連鎖/Food Chain》コンボで生物無限マナ→通常無限マナ→《写本裁断機/Codex Shredder》無限起動で抜け。
直後にBが《呪文探求者/Spellseeker》から妨害をかき集めてガチガチに防御を固めながらウィザードの無限コンボ決めて勝ち。
1位1キル:4P:累計6P
☆R4
A オカウン&ゼンドスプルト(ユビキタスさん)
B ダミーア(Xionさん)
C サーダ(かっこかり)
D ナーセット(スズタクさん)
Aが1T目《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》+《魔力の墓所/Mana Crypt》でファクト加速組であるCやDへの圧力がヤバい。Bも緑だけれど結構マナファクト入ってるぽいので辛そう。
しばらくはまごまごしていたが、Aがゼンドスプルトでカード引き始めてゆっくりもしてられなくなってくる。《クラークの親指/Krark’s Thumb》とか追加し出すし。Bがマナファクトを置き始め、Cも乗っかって展開を始める。
Dは激しく事故っている。
その状況から、ゼンドスプルトをバウンスしてドローと浮きマナを抑制しつつ、Cが《未来の大魔術師/Magus of the Future》から強引に展開、ゴリラシャーマンが動けない隙を狙って未来独楽ぶっ放して1位抜け。
直後にとうとうDのマナが伸び、《実物提示教育/Show and Tell》から《全知/Omniscience》、そして《無限への突入/Enter the Infinite》で2位抜け。
最後はAが親指でサイズが異常に膨らんだオカウンでワンパンして勝ち。
1位1キル:4P:累計10P
☆決勝 9~12位卓
A プローシュ(まるるさん)
B ナーセット(スズタクさん)
C サーダ(かっこかり)
D 赤白ギセラ(スターマンさん)
AとCの展開が早い。
互いに3キルだったが、順目の関係で1位抜けだったのはA。
3T目にプローシュに《異界の進化/Eldritch Evolution》で《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》持って来てそこから好き放題で抜け。
直後にCが3T目に《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》を揃え、《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
3位になったのはD。
ナーセットを置いたものの、アタック先がDしかない状況で立ちふさがる《セラの高位僧/Serra Ascendant》に苦労するB。
《瘡蓋族の狂戦士/Scab-Clan Berserker》の後押しもあってどうしようもなくなって死亡。
最終順位10/35位。
もうちょっと頑張れた気もする感じの成績。悔しい。
R2は、もうちょっとぶっぱ気味に動いて良かった。カウンター警戒して《リスティックの研究/Rhystic Study》先置きしたけど、ぶっぱ《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》した方が上手くすれば1位抜け出来たかもしれない。
真ん中よりちょい上程度、という微妙な成績ながら、東北メンバーでは一番マシな成績だったらしい。
東北人は関東人にボッコボコでしたね。悲しい。
2日目に続く。
シングルスター PPTQ モダン
2018年8月21日 Magic: The Gatheringこの前の日曜が休みだったので、osaさんの車に乗って、やーとみさんと3人で行ってきました。
デッキは、「今だと人間と《減衰球/Damping Sphere》多過ぎてもうストーム駄目だろ。時期が悪すぎる」ってなったので一昔前のリストをベースに色々自分で弄ったナヤアグロで。
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》追加して速度アップ。
2マナ域を打点重視で《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》にした。中盤以降速攻で殴れる《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》が一般的だけど、2マナで4打点出せるなら1マナクリーチャー×2と同様のペースで殴れるので。
全体的に前のめり気味にした。
◎R1 純鋼ストーム ○○
・G1 ガイドで殴ったら装備品が見えたので、稲妻構え続けながら殴り切る。
・G2 相手土地並べ続けるだけで死んでいった。
G1も稲妻構えないで殴ってた方が早く終わってたし、全体的に相手事故ってた。
◎R2 緑t赤トロン ○○
・G1 ぐいぐい押すけど全除去で蓋されて負け。
・G2 3T目、トロンリーチの返しにアタコマで一気に14点削り切る。
・G3 ガイドでトロンリーチが見えた返しに減衰球トップして勝ち。
◎R3 青白コン ○○
・G1 1T目喧嘩屋、2T目ガイドで全除去前に削り切る。
・G2 ライフ3まで戦闘で削れたので、アタコマ構えて隙に叩きこんで勝ち。
◎R4 ID
◎R5 ID
4位抜け。やーとみさんも2位で抜け。
ストームが抜けてて「なんだよまだ行けるじゃねーか」ってなった。
自分以外の分布は、エルフ、青白コン、親和、アイアンワークス×2、マルパイ、ストーム。
◎SE1 親和 ××
・G1 4キルハンドの上から邪魔者×2+囲いでブロック出来ない3キル。
・G2 マリガン後、甘えキープして無事死亡。
メインだと5枚まで減らしたらまず勝てないから、絶望して最低限土地あるしキープしちゃったけど、サイド後は除去9枚追加してコントロール気味なプランがとれるので粘れる可能性も高かった。
今思い返すと、アレは絶対にマリガンすべきだった。
G1で有利な相手、有利な状況から崖っぷちに立たされて完全に動揺してた。
これは猛省。
最後が色々悔しい結果になったけど、遠征3人で行って30人大会でトップ8に2人入れたので遠征としては成功だったとは思う。
でもやっぱ悔しいw
デッキは、「今だと人間と《減衰球/Damping Sphere》多過ぎてもうストーム駄目だろ。時期が悪すぎる」ってなったので一昔前のリストをベースに色々自分で弄ったナヤアグロで。
4《ナーナムの改革派/Narnam Renegade》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《密林の猿人/Kird Ape》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》
4《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
4《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《アタルカの命令/Atarka’s Command》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《寺院の庭/Temple Garden》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《山/Mountain》
1《森/Forest》
☆サイドボード
2《流刑への道/Path to Exile》
3《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2《はらわた撃ち/Gut Shot》
1《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix》
3《減衰球/Damping Sphere》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》追加して速度アップ。
2マナ域を打点重視で《通電の喧嘩屋/Voltaic Brawler》にした。中盤以降速攻で殴れる《火打ち蹄の猪/Flinthoof Boar》が一般的だけど、2マナで4打点出せるなら1マナクリーチャー×2と同様のペースで殴れるので。
全体的に前のめり気味にした。
◎R1 純鋼ストーム ○○
・G1 ガイドで殴ったら装備品が見えたので、稲妻構え続けながら殴り切る。
・G2 相手土地並べ続けるだけで死んでいった。
G1も稲妻構えないで殴ってた方が早く終わってたし、全体的に相手事故ってた。
◎R2 緑t赤トロン ○○
・G1 ぐいぐい押すけど全除去で蓋されて負け。
・G2 3T目、トロンリーチの返しにアタコマで一気に14点削り切る。
・G3 ガイドでトロンリーチが見えた返しに減衰球トップして勝ち。
◎R3 青白コン ○○
・G1 1T目喧嘩屋、2T目ガイドで全除去前に削り切る。
・G2 ライフ3まで戦闘で削れたので、アタコマ構えて隙に叩きこんで勝ち。
◎R4 ID
◎R5 ID
4位抜け。やーとみさんも2位で抜け。
ストームが抜けてて「なんだよまだ行けるじゃねーか」ってなった。
自分以外の分布は、エルフ、青白コン、親和、アイアンワークス×2、マルパイ、ストーム。
◎SE1 親和 ××
・G1 4キルハンドの上から邪魔者×2+囲いでブロック出来ない3キル。
・G2 マリガン後、甘えキープして無事死亡。
メインだと5枚まで減らしたらまず勝てないから、絶望して最低限土地あるしキープしちゃったけど、サイド後は除去9枚追加してコントロール気味なプランがとれるので粘れる可能性も高かった。
今思い返すと、アレは絶対にマリガンすべきだった。
G1で有利な相手、有利な状況から崖っぷちに立たされて完全に動揺してた。
これは猛省。
最後が色々悔しい結果になったけど、遠征3人で行って30人大会でトップ8に2人入れたので遠征としては成功だったとは思う。
でもやっぱ悔しいw
統率者2018 カード評価
2018年7月29日 EDHカード考察https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/commander-2018-edition-2018-07-27
なんか期待が持てそうな気がするカード達をピックアップ。
☆アミナトゥの占い
8マナで上8枚追放して各カードタイプを1つずつプレイ出来る、みたいな感じのソーサリー。
1マナ足すと《召し上げ/Expropriate》が撃てちゃう事を考えると、ちょっとパワー不足かなー。
ジェリーヴァやナーセットみたいなデッキなら使いそう。
☆エストリッドの祈祷
自軍限定の《エンチャント複製/Copy Enchantment》。ただしアップキープにブリンクする権利あり。
《ジェイスの誓い/Oath of Jace》みたいなCIP持ちのエンチャントや、《Mystic Remora》みたいなアップキープコスト持ちと相性が良い。まあアップキープコスト持ちの場合はコピー元のコストを支払う必要はあるけれども。
《エンチャント複製》があまり使われてない現状だと怪しいけど、どこかでブリンクがいい仕事をしそうな気もしている。
☆忠実なドレイク
ジェネラルがいる場合には戦闘開始時に1ドローする、3マナ2/2飛行の副官。
条件付きとはいえ、青単で《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》は中々効率の良いドローソース。
追加ターンを連打するデッキ、中でもドローを自給自足しにくい系(サーダとかジョリー・エンとかPWテフェリーとか)だと使い出はありそう。
☆始原の霧
《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》のエンチャント版みたいな。
予示しているカードを起動型能力で追放出来、そうするとそのターンそのカードをプレイ出来るようにする事が出来る、つまりクリーチャー以外を予示しても表面を使う事が出来るのは素晴らしい。
特に『プレイ』なのが偉く、土地も出せるのは小さいけれども大きなメリット。
5マナは重いが、クリーチャーの頭数を望みつつクリーチャー以外のカードも大事にしたいデッキ(具体的にはエドリックとか)だと便利そう。
☆夜の具現
CIPで全体に-3/-3修正をかける生物。想起持ち。
修正の値は中途半端だが、想起が3黒でそこそこ軽いのが偉い。
サーチ・再利用しやすい生物である事を活かせる黒緑デッキでワンチャン。
この色でこの仕事だと《虐殺のワーム/Massacre Wurm》辺りとの競合になるか。
☆現実混ぜ
《編直し/Reweave》の亜種。自軍限定、回顧持ち。
赤青の変身デッキに追加の1枚として。
《変幻の杖/Proteus Staff》のように対象になったカードはライブラリーの底に行くので、特定のカードタイプをデッキ内に1枚だけにして置くとCIPを誘発させる事が出来る。何か出来そうな出来なそうな。
☆サヒーリの指令
アーティファクト版《起源の波/Genesis Wave》。即席付き。
無限マナだと他のカードで十分なので、それこそ《起源の波》を使う緑単ビッグマナデッキのような、有限の大量マナが出るデッキ向け。あるいは墓地が肥えるのでその要素を活かせるデッキとか。
しかし残念ながらアーティファクトメインでそういうデッキは思い付かなかった……。
☆宝捕り
ちょっと変わった感じのアンチアーティファクトなクリーチャー。
挙動が特殊なのでどんな感じになるのか。《パラドックス装置/Paradox Engine》使うようなデッキだと嫌だろうけど……。
自分でアーティファクトを使いつつ、アーティファクトの邪魔をしたいデッキでワンチャン?
☆貪欲なスライム
対戦相手の生物が死亡する場合、代わりに追放する能力を持つ3マナの生物。
緑の生物なので非常にサーチしやすい。
競合するであろう《漁る軟泥/Scavenging Ooze》と比べた場合、「起動マナが必要ない」というのがメリットであるのに対し、「生物しか追放出来ない」「死亡時しか追放出来ない」あたりがデメリット。
流石に《漁る軟泥》の方が丸いかなー。
☆運命を変える者、アミナトゥ
エスパーのPWジェネラル。3マナなのは取り回しやすくてよい。
小マイナスのブリンクが何か出来そう。とりあえず《守護フェリダー/Felidar Guardian》でループするけど、本当にループするだけなので他に何か相方が必要。世の中ままならない。
☆まどろむ島、アリクスメテス
青緑のマナを出す土地として出てくる伝説のクラーケン。呪文を沢山唱えると目覚める。
目覚めるまでに手間はかかるものの、サイズや能力の割りに4マナと軽めなのは良い。
《ペミンのオーラ/Pemmin’s Aura》などで無限マナを発生させたり、12/12というワガママボディで2パンしたりと色々可能性を感じる1枚。
☆天智、サヒーリ
統率者サヒーリ。ただし《守護フェリダー/Felidar Guardian》とイチャイチャは出来ません。
コントロールするアーティファクトの数分、次の呪文のコストを軽減する2番目の+1能力が強そう。重たい追加ターンスペルをバンバン撃ちたい。
☆ウルザの弟子、タウノス
アーティファクトの起動型、誘発型能力をコピーできるレジェンド。
2マナと軽く、速攻持ちなのは偉い。能力起動にマナとタップが必要なのは偉くない。
また1体増えた、《パラドックス装置/Paradox Engine》とイチャイチャするジェネラル。
☆日照のトゥヴァーサ
エンチャントレスなジェネラル。
色も強いしマナコストも軽いし白緑はエンチャントレス向けの色だしで、アドバンテージ能力は結構安定しそう。
勝ち手段は別途準備する必要があるので、エンチャントを沢山使いたい点を鑑みても、害悪デリーヴィーみたいなロック系統のデッキになりそう。
☆謎めいた君主、イェンネット
攻撃時、ライブラリートップが奇数だったらマナコストを支払わずにそれを唱えてよい能力持ち。偶数だったら1ドロー。
威迫と飛行で攻撃を通しやすいのは偉い。
ただ、これ同じ事やるなら圧倒的にナーセットでいいんじゃ……。
利点はチューターの多い黒持ちなくらいか。
☆虎の影、百合子
コマンダー=リョーイキからニンジュツ出来るコマンダー忍術持ち。
忍者の攻撃が通った時に、アドバンテージ能力が誘発する。
青黒忍者エドリックみたいなデッキになるんだろうけど、アド能力の誘発が忍者だけだし、緑みたいにマナクリも使えないので、サーチの豊富な黒を活かして少数精鋭で追加ターンを繋げるデッキになりそう。
動き的に《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》とかに近い感じになるのかな?
《日照のトゥヴァーサ》はデッキを組んでみたい。
なんか期待が持てそうな気がするカード達をピックアップ。
☆アミナトゥの占い
8マナで上8枚追放して各カードタイプを1つずつプレイ出来る、みたいな感じのソーサリー。
1マナ足すと《召し上げ/Expropriate》が撃てちゃう事を考えると、ちょっとパワー不足かなー。
ジェリーヴァやナーセットみたいなデッキなら使いそう。
☆エストリッドの祈祷
自軍限定の《エンチャント複製/Copy Enchantment》。ただしアップキープにブリンクする権利あり。
《ジェイスの誓い/Oath of Jace》みたいなCIP持ちのエンチャントや、《Mystic Remora》みたいなアップキープコスト持ちと相性が良い。まあアップキープコスト持ちの場合はコピー元のコストを支払う必要はあるけれども。
《エンチャント複製》があまり使われてない現状だと怪しいけど、どこかでブリンクがいい仕事をしそうな気もしている。
☆忠実なドレイク
ジェネラルがいる場合には戦闘開始時に1ドローする、3マナ2/2飛行の副官。
条件付きとはいえ、青単で《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》は中々効率の良いドローソース。
追加ターンを連打するデッキ、中でもドローを自給自足しにくい系(サーダとかジョリー・エンとかPWテフェリーとか)だと使い出はありそう。
☆始原の霧
《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》のエンチャント版みたいな。
予示しているカードを起動型能力で追放出来、そうするとそのターンそのカードをプレイ出来るようにする事が出来る、つまりクリーチャー以外を予示しても表面を使う事が出来るのは素晴らしい。
特に『プレイ』なのが偉く、土地も出せるのは小さいけれども大きなメリット。
5マナは重いが、クリーチャーの頭数を望みつつクリーチャー以外のカードも大事にしたいデッキ(具体的にはエドリックとか)だと便利そう。
☆夜の具現
CIPで全体に-3/-3修正をかける生物。想起持ち。
修正の値は中途半端だが、想起が3黒でそこそこ軽いのが偉い。
サーチ・再利用しやすい生物である事を活かせる黒緑デッキでワンチャン。
この色でこの仕事だと《虐殺のワーム/Massacre Wurm》辺りとの競合になるか。
☆現実混ぜ
《編直し/Reweave》の亜種。自軍限定、回顧持ち。
赤青の変身デッキに追加の1枚として。
《変幻の杖/Proteus Staff》のように対象になったカードはライブラリーの底に行くので、特定のカードタイプをデッキ内に1枚だけにして置くとCIPを誘発させる事が出来る。何か出来そうな出来なそうな。
☆サヒーリの指令
アーティファクト版《起源の波/Genesis Wave》。即席付き。
無限マナだと他のカードで十分なので、それこそ《起源の波》を使う緑単ビッグマナデッキのような、有限の大量マナが出るデッキ向け。あるいは墓地が肥えるのでその要素を活かせるデッキとか。
しかし残念ながらアーティファクトメインでそういうデッキは思い付かなかった……。
☆宝捕り
ちょっと変わった感じのアンチアーティファクトなクリーチャー。
挙動が特殊なのでどんな感じになるのか。《パラドックス装置/Paradox Engine》使うようなデッキだと嫌だろうけど……。
自分でアーティファクトを使いつつ、アーティファクトの邪魔をしたいデッキでワンチャン?
☆貪欲なスライム
対戦相手の生物が死亡する場合、代わりに追放する能力を持つ3マナの生物。
緑の生物なので非常にサーチしやすい。
競合するであろう《漁る軟泥/Scavenging Ooze》と比べた場合、「起動マナが必要ない」というのがメリットであるのに対し、「生物しか追放出来ない」「死亡時しか追放出来ない」あたりがデメリット。
流石に《漁る軟泥》の方が丸いかなー。
☆運命を変える者、アミナトゥ
エスパーのPWジェネラル。3マナなのは取り回しやすくてよい。
小マイナスのブリンクが何か出来そう。とりあえず《守護フェリダー/Felidar Guardian》でループするけど、本当にループするだけなので他に何か相方が必要。世の中ままならない。
☆まどろむ島、アリクスメテス
青緑のマナを出す土地として出てくる伝説のクラーケン。呪文を沢山唱えると目覚める。
目覚めるまでに手間はかかるものの、サイズや能力の割りに4マナと軽めなのは良い。
《ペミンのオーラ/Pemmin’s Aura》などで無限マナを発生させたり、12/12というワガママボディで2パンしたりと色々可能性を感じる1枚。
☆天智、サヒーリ
統率者サヒーリ。ただし《守護フェリダー/Felidar Guardian》とイチャイチャは出来ません。
コントロールするアーティファクトの数分、次の呪文のコストを軽減する2番目の+1能力が強そう。重たい追加ターンスペルをバンバン撃ちたい。
☆ウルザの弟子、タウノス
アーティファクトの起動型、誘発型能力をコピーできるレジェンド。
2マナと軽く、速攻持ちなのは偉い。能力起動にマナとタップが必要なのは偉くない。
また1体増えた、《パラドックス装置/Paradox Engine》とイチャイチャするジェネラル。
☆日照のトゥヴァーサ
エンチャントレスなジェネラル。
色も強いしマナコストも軽いし白緑はエンチャントレス向けの色だしで、アドバンテージ能力は結構安定しそう。
勝ち手段は別途準備する必要があるので、エンチャントを沢山使いたい点を鑑みても、害悪デリーヴィーみたいなロック系統のデッキになりそう。
☆謎めいた君主、イェンネット
攻撃時、ライブラリートップが奇数だったらマナコストを支払わずにそれを唱えてよい能力持ち。偶数だったら1ドロー。
威迫と飛行で攻撃を通しやすいのは偉い。
ただ、これ同じ事やるなら圧倒的にナーセットでいいんじゃ……。
利点はチューターの多い黒持ちなくらいか。
☆虎の影、百合子
コマンダー=リョーイキからニンジュツ出来るコマンダー忍術持ち。
忍者の攻撃が通った時に、アドバンテージ能力が誘発する。
青黒忍者エドリックみたいなデッキになるんだろうけど、アド能力の誘発が忍者だけだし、緑みたいにマナクリも使えないので、サーチの豊富な黒を活かして少数精鋭で追加ターンを繋げるデッキになりそう。
動き的に《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat》とかに近い感じになるのかな?
《日照のトゥヴァーサ》はデッキを組んでみたい。
統率者2018 全カード公開
2018年7月28日 EDHカード考察統率者2018 新カード
2018年7月25日 EDHカード考察 コメント (4)
https://www.mtgsalvation.com/spoilers/227-commander-2018
ふと気が向いたので、サルベからパワーを感じたカードを何枚か。
今回は変則的な4デッキで、それぞれテーマ(バント・エンチャント、イゼット・アーティファクト、ジャンド・土地、エスパー・ライブラリートップ)があるそうで。PW統率者もいるし中々面白そう。
なにより、《タウノス》だの《ザンチャ》だの《ウィンドグレイス卿》だの旧時代のレジェンド達が数多く統率者化してるのがヴォーソス的にアツイ。
強いかは別としてな!
☆画像1枚目
2マナでキャスト、2タップで1ドローのアーティファクト。ただし起動には同じ名前の土地を3枚以上コントロールしていないといけない。
単色デッキ向けで、特にドロソの乏しい白単や、ルーティングは豊富だけど手札を増やすのは案外苦手な赤単なんかでは活躍が期待できそう。
☆画像2枚目
《編直し/Reweave》の亜種。4マナ・ソーサリーで回顧付き。
自分のパーマネントしか対象に出来ず、対象となったパーマネントは処理の最初でライブラリーの底に置かれるので、ライブラリーの中の該当パーマネントがそれだけの場合は《変幻の杖/Proteus Staff》みたいに出し直しが出来る。
赤青変身デッキはどんどん変身カードが増えていくなぁ。変身する事自体はもうすっかり安定してる感じだ。
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》以上に下準備を気にしなくて済む、安定して勝てるクリーチャーの登場が待たれる。
☆画像3枚目
即席付きのアーティファクト版《起源の波/Genesis Wave》。
即席付いてるのが強いし、本家同様余りカードが墓地行くのも強い。
ただ、赤くてアーティファクト多いデッキのパーツとして考えると、無限マナだとわざわざコレじゃなくて良くなっちゃうので、中途半端だけど多めにマナが出るタイプ向きだが合うデッキは果たして。
あと現在公開されてる範囲だと、3マナ2/2飛行、戦闘開始時にジェネラルがいれば1ドローの青の副官はが強そうだと思っている。
あと、+1で次の呪文をコントロールするアーティファクト分だけ軽くする統率者サヒーリもビッグマナ的な何かが出来そうなので期待してる。
ふと気が向いたので、サルベからパワーを感じたカードを何枚か。
今回は変則的な4デッキで、それぞれテーマ(バント・エンチャント、イゼット・アーティファクト、ジャンド・土地、エスパー・ライブラリートップ)があるそうで。PW統率者もいるし中々面白そう。
なにより、《タウノス》だの《ザンチャ》だの《ウィンドグレイス卿》だの旧時代のレジェンド達が数多く統率者化してるのがヴォーソス的にアツイ。
強いかは別としてな!
☆画像1枚目
2マナでキャスト、2タップで1ドローのアーティファクト。ただし起動には同じ名前の土地を3枚以上コントロールしていないといけない。
単色デッキ向けで、特にドロソの乏しい白単や、ルーティングは豊富だけど手札を増やすのは案外苦手な赤単なんかでは活躍が期待できそう。
☆画像2枚目
《編直し/Reweave》の亜種。4マナ・ソーサリーで回顧付き。
自分のパーマネントしか対象に出来ず、対象となったパーマネントは処理の最初でライブラリーの底に置かれるので、ライブラリーの中の該当パーマネントがそれだけの場合は《変幻の杖/Proteus Staff》みたいに出し直しが出来る。
赤青変身デッキはどんどん変身カードが増えていくなぁ。変身する事自体はもうすっかり安定してる感じだ。
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》以上に下準備を気にしなくて済む、安定して勝てるクリーチャーの登場が待たれる。
☆画像3枚目
即席付きのアーティファクト版《起源の波/Genesis Wave》。
即席付いてるのが強いし、本家同様余りカードが墓地行くのも強い。
ただ、赤くてアーティファクト多いデッキのパーツとして考えると、無限マナだとわざわざコレじゃなくて良くなっちゃうので、中途半端だけど多めにマナが出るタイプ向きだが合うデッキは果たして。
あと現在公開されてる範囲だと、3マナ2/2飛行、戦闘開始時にジェネラルがいれば1ドローの青の副官はが強そうだと思っている。
あと、+1で次の呪文をコントロールするアーティファクト分だけ軽くする統率者サヒーリもビッグマナ的な何かが出来そうなので期待してる。
先月は公式戦1回も出てなかったけど、今月はもう2回出ている幸せ。
☆M19プレリ
参加者22人(だっけ?)の5回戦。
プレリキットを開封前にきし。さんと交換したら向こうから《風景の変容/Scapeshift》プレリプロもが出る。
こっちは《弱者の師/Mentor of the Meek》。ちくしょう。
デッキは画像の通り。土地以外は。なんか数間違えてた。島と山各+1枚。
自分の感覚だと、そこそこ強い75点プール。
個人的には2色でまとめたい人なので、エルダードラゴンとか面倒くさそうなボムがなくて組みやすかった。
ただし点数通り、環境に少なくとも3人は明らかに自分より強いデッキがいた。
対戦相手のミスにも助けられて3-0まで来たが、そこで「願いのジン! 願いのジン! 鏡像!」みたいなデッキに完膚なきまでにボッコボコにされる。
全勝卓にふさわしくないプールだったのは知ってた。
その後の5戦目は勝って、最終的には4-1。オポ同点からのマッチ勝率の差で2位に。
3~5位くらいになれればなデッキだったのでまあ満足な結果。
☆プレミアムコロネ杯
使用デッキはエルドラージ。
《厳かなモノリス》《猿人の指導霊》といった土地以外のマナ加速は採用せずの土地28枚。
月が嫌なので《荒地》がメイン3枚。グリセルやマリットレイジが嫌なので《カラカス》がメイン2枚。
コンボが嫌だったので、サイドの《アメジストのとげ》を2枚メインに。
環境はエルドラージとNic-Fitが多かった。
・R1 エルドラージポスト ×○○
自分で試してイマイチだったヤツだ。もっさり感と不安定さが気になったので。
G1 微光地で耐えられ、モノリス×2からウラモグ出てきて負け。
G2 スマッシャー叩きつけて速攻。
G3 難題スマッシャー叩きつけて勝ち。
サーチが無いので引き次第だが、上手くワムコまで届かれると負けな印象。
・R2 UBリアニ ××
G1 先手1Tチャリスをウィルからの後手1T目ジンギタ。それは無理だよ。
G2 2T目難題を目くらましで弾かれ、直後グリセル釣られて負け。
相性悪いのでホント止めてください。
・R3 スニークショー ○○
G1 チャリス難題で押し切って勝ち。
G2 相手が事故って肉を引いてなかった。カラカス構えてゆっくり殴り切る。
めっちゃ相性悪かったけど相手が事故って運が良かった。G2は普通死んでる。
・R4 エンチャントレス ×○○
R1 ライフ1まで持ち込むも独房監禁で引きこもられて負け。
R2 相手が土地事故。スマッシャー叩きつけて勝ち。
R3 ライフを詰めて女魔術師にブロック強要させてギリギリ間に合って勝ち。
死ぬほど相性悪いのでもう駄目だと思ったけどラッキーだった。
・R5 Nic-Fit ○○
G1 事故した相手を手早く殴る。平地沼セラピーしか見えずデッキ分からない。
G2 Nic-Fit読みの虚空の力線が正解で、ベテラン機能させずに殴り切る。
R2~4の相性差が苦しすぎたので天国だった。
2位通過。
・SE1 R4のエンチャントレス ○×○
お前は死んだんだぞ? ダメじゃないか! 死んだ奴が出てきちゃあ!
G1 2T目難題で重めのハンドを確認。ドロソ抜いて殴り切る。
G2 アメとげ、難題と動いて攻めるも順当に耐えられて負け。
G3 1T目チャリス、2、3T目アメとげで封殺して7/7果てしなきもので撲殺
相性的に絶対終わったと思っていたので3戦目のブン回りはラッキーだった。
・SE2 R2のリアニ ○○
対戦はR2でもうやったろ。しつこく付きまとって来て殺しに来るの止めてくれ。
G1 2T目難題を弾きつつグリセルリアニされるもカラカスで戻して押し切る。
G2 相手がリアニ先を黒タイタンで日和った所にスマッシャー2枚で押し込む。
カラカスで相手の心にヒビを入れたのが勝因だった。
・F エルドラージ ○××
G1 先に難題置いて不毛連打で先攻勝ち。
G2 難題出す直前に難題出されて負け。
G3 ダブマリに難題難題と刺されて死亡。
同系相手で先攻だから勝ったと思ったのに! 勝ったと思ったのに!
という訳でまた2位。ちくしょう。
事故が無ければ十分勝てた相手だったのでとても悔しい。
スニーク、リアニ、エンチャントレスと死ぬほど戦いたくない相手に相性差を覆す勝ちを重ねてきた反動か。
※ 反省回 ※
手元にないから入れなかったけど、最近流行りの《転倒の磁石》は欲しかった。
出すための2マナが案外重く、使い勝手悪くて抜いたけど、使われると強かったのでモノリスもう一回試してみようかなー。
カラカス様々。
歩行バリスタは中々の強さ。いぶし銀。
レガシーエルドラージで初めてウラモグ出した。気持ちよかった。
ウギンの目でサーチ出来ないから嫌ったけど、《全ては塵》1、2枚取るかー?
大体こんな感じでした。
久しぶりに大会レポート書いたな。
☆M19プレリ
参加者22人(だっけ?)の5回戦。
プレリキットを開封前にきし。さんと交換したら向こうから《風景の変容/Scapeshift》プレリプロもが出る。
こっちは《弱者の師/Mentor of the Meek》。ちくしょう。
デッキは画像の通り。土地以外は。なんか数間違えてた。島と山各+1枚。
自分の感覚だと、そこそこ強い75点プール。
個人的には2色でまとめたい人なので、エルダードラゴンとか面倒くさそうなボムがなくて組みやすかった。
ただし点数通り、環境に少なくとも3人は明らかに自分より強いデッキがいた。
対戦相手のミスにも助けられて3-0まで来たが、そこで「願いのジン! 願いのジン! 鏡像!」みたいなデッキに完膚なきまでにボッコボコにされる。
全勝卓にふさわしくないプールだったのは知ってた。
その後の5戦目は勝って、最終的には4-1。オポ同点からのマッチ勝率の差で2位に。
3~5位くらいになれればなデッキだったのでまあ満足な結果。
☆プレミアムコロネ杯
使用デッキはエルドラージ。
《厳かなモノリス》《猿人の指導霊》といった土地以外のマナ加速は採用せずの土地28枚。
月が嫌なので《荒地》がメイン3枚。グリセルやマリットレイジが嫌なので《カラカス》がメイン2枚。
コンボが嫌だったので、サイドの《アメジストのとげ》を2枚メインに。
環境はエルドラージとNic-Fitが多かった。
・R1 エルドラージポスト ×○○
自分で試してイマイチだったヤツだ。もっさり感と不安定さが気になったので。
G1 微光地で耐えられ、モノリス×2からウラモグ出てきて負け。
G2 スマッシャー叩きつけて速攻。
G3 難題スマッシャー叩きつけて勝ち。
サーチが無いので引き次第だが、上手くワムコまで届かれると負けな印象。
・R2 UBリアニ ××
G1 先手1Tチャリスをウィルからの後手1T目ジンギタ。それは無理だよ。
G2 2T目難題を目くらましで弾かれ、直後グリセル釣られて負け。
相性悪いのでホント止めてください。
・R3 スニークショー ○○
G1 チャリス難題で押し切って勝ち。
G2 相手が事故って肉を引いてなかった。カラカス構えてゆっくり殴り切る。
めっちゃ相性悪かったけど相手が事故って運が良かった。G2は普通死んでる。
・R4 エンチャントレス ×○○
R1 ライフ1まで持ち込むも独房監禁で引きこもられて負け。
R2 相手が土地事故。スマッシャー叩きつけて勝ち。
R3 ライフを詰めて女魔術師にブロック強要させてギリギリ間に合って勝ち。
死ぬほど相性悪いのでもう駄目だと思ったけどラッキーだった。
・R5 Nic-Fit ○○
G1 事故した相手を手早く殴る。平地沼セラピーしか見えずデッキ分からない。
G2 Nic-Fit読みの虚空の力線が正解で、ベテラン機能させずに殴り切る。
R2~4の相性差が苦しすぎたので天国だった。
2位通過。
・SE1 R4のエンチャントレス ○×○
お前は死んだんだぞ? ダメじゃないか! 死んだ奴が出てきちゃあ!
G1 2T目難題で重めのハンドを確認。ドロソ抜いて殴り切る。
G2 アメとげ、難題と動いて攻めるも順当に耐えられて負け。
G3 1T目チャリス、2、3T目アメとげで封殺して7/7果てしなきもので撲殺
相性的に絶対終わったと思っていたので3戦目のブン回りはラッキーだった。
・SE2 R2のリアニ ○○
対戦はR2でもうやったろ。しつこく付きまとって来て殺しに来るの止めてくれ。
G1 2T目難題を弾きつつグリセルリアニされるもカラカスで戻して押し切る。
G2 相手がリアニ先を黒タイタンで日和った所にスマッシャー2枚で押し込む。
カラカスで相手の心にヒビを入れたのが勝因だった。
・F エルドラージ ○××
G1 先に難題置いて不毛連打で先攻勝ち。
G2 難題出す直前に難題出されて負け。
G3 ダブマリに難題難題と刺されて死亡。
同系相手で先攻だから勝ったと思ったのに! 勝ったと思ったのに!
という訳でまた2位。ちくしょう。
事故が無ければ十分勝てた相手だったのでとても悔しい。
スニーク、リアニ、エンチャントレスと死ぬほど戦いたくない相手に相性差を覆す勝ちを重ねてきた反動か。
※ 反省回 ※
手元にないから入れなかったけど、最近流行りの《転倒の磁石》は欲しかった。
出すための2マナが案外重く、使い勝手悪くて抜いたけど、使われると強かったのでモノリスもう一回試してみようかなー。
カラカス様々。
歩行バリスタは中々の強さ。いぶし銀。
レガシーエルドラージで初めてウラモグ出した。気持ちよかった。
ウギンの目でサーチ出来ないから嫌ったけど、《全ては塵》1、2枚取るかー?
大体こんな感じでした。
久しぶりに大会レポート書いたな。