EDH禁止改定とかウォーキングデッドコラボとか
2020年10月3日 EDH環境考察 コメント (2)禁止改定、完全に見落としてたけどノーチェンでしたね。
https://mtgcommander.net/index.php/2020/09/
それはそれとして、各所で話題の『ウォーキングデッド』コラボカードについてEDH公式(RC)が意志を表明しています。
(https://mtgcommander.net/index.php/2020/10/02/rc-statement-on-secret-lair-the-walking-dead/)
経緯:現実に存在する世界観のキャラクターを、コラボとしてそのまま黒枠のMTGに投入してきた事から、非常に多くの批判的な意見が出ていたそうです。
これらは伝説のクリーチャーであった事から「統率者で禁止すべき」という意見も多数だったようです。
自分個人としても、この試みには批判的な感情を持っています。
『マイリトルポニー』コラボのように銀枠ですべきだった案件だと思っています。
結論から言うと、公式はこれらのカードを禁止しませんでした。
代表的な「禁止すべき」論に対する反論もあるので、簡単に意訳を。適当意訳だから誤訳・誤解釈に気を付けてね。良ければ原文読んでね。
・手に入りにくいカードだから禁止すべき
通常のセットと違う形式で販売されている『Secret Lair』セットのみであり、欲しい人の手に入らないから禁止すべき、といった考え。(個人的には難癖に見えた。通常通りの世界観の新カードだったら多分黙ってシングル通販とかで欲しいプレイヤーは揃えていたはず)
RCは、設定している「カードが禁止になる理由」に入手難度が無い事を提示しました。
さらに、EDHを楽しむためには、必ずしもすべてのカードにアクセスする必要がある訳では無いとも。
また、「カードが禁止になる理由」として設定されている、環境の不健全化を促すほどのカードではないともコメントしています。
プレイヤーからは「こういった露骨な商業主義は認められない、という意思表示として禁止すべき」という声もあったようです。
しかしRCは、『EDHの存在意義ははMTGの販売に関与する事ではない』『禁止は懲罰や意思表明のために存在するものではない』『こういった表明には良い効果がない』という点から否定しました。
・世界観がMTGでない事への不満
世界観が破壊される事を嫌う気持ちは分かる。
しかしそれで締め出しを行い、世界を狭めるのは非生産的だ。
これをきっかけとする、今までMTGの知らなかった人々の参入を歓迎したい。
というコメントで、プレイヤーの感情に寄り添いつつも、それを理由に禁止を行わない事を提示しました。
・NEGAN
『ウォーキングデッド』における悪役であり、このカードをを認める事は彼の行動を認める事になる、という批判。(これも難癖だなーって思った。以下でRCが反論している通り)
RCは、今までカード化されているニコル・ボーラスやヨーグモス同様に、カード化する事は悪行を正当化する事とは同義ではない、と反論しています。
個別で、プレイヤー同士が互いに配慮し合える機会として利用してほしい、とも。
・最後に
RCは、個別にウィザーズの人間に対して意思表明はしているそうです。
コミュニティに不満はあるが、コミュニティの代表としてルール変更による意思表示を行う事は適切でない、という考えですね。
繰り返しになるけど、時間ないからかなり適当な意訳です。
誤訳・誤解釈もあると思うので、可能ならば原文訳してみてください。
自分はこの意見に強く賛同します。
シェルドンのスタンスは相変わらず素晴らしいなぁ。
https://mtgcommander.net/index.php/2020/09/
それはそれとして、各所で話題の『ウォーキングデッド』コラボカードについてEDH公式(RC)が意志を表明しています。
(https://mtgcommander.net/index.php/2020/10/02/rc-statement-on-secret-lair-the-walking-dead/)
経緯:現実に存在する世界観のキャラクターを、コラボとしてそのまま黒枠のMTGに投入してきた事から、非常に多くの批判的な意見が出ていたそうです。
これらは伝説のクリーチャーであった事から「統率者で禁止すべき」という意見も多数だったようです。
自分個人としても、この試みには批判的な感情を持っています。
『マイリトルポニー』コラボのように銀枠ですべきだった案件だと思っています。
結論から言うと、公式はこれらのカードを禁止しませんでした。
代表的な「禁止すべき」論に対する反論もあるので、簡単に意訳を。適当意訳だから誤訳・誤解釈に気を付けてね。良ければ原文読んでね。
・手に入りにくいカードだから禁止すべき
通常のセットと違う形式で販売されている『Secret Lair』セットのみであり、欲しい人の手に入らないから禁止すべき、といった考え。(個人的には難癖に見えた。通常通りの世界観の新カードだったら多分黙ってシングル通販とかで欲しいプレイヤーは揃えていたはず)
RCは、設定している「カードが禁止になる理由」に入手難度が無い事を提示しました。
さらに、EDHを楽しむためには、必ずしもすべてのカードにアクセスする必要がある訳では無いとも。
また、「カードが禁止になる理由」として設定されている、環境の不健全化を促すほどのカードではないともコメントしています。
プレイヤーからは「こういった露骨な商業主義は認められない、という意思表示として禁止すべき」という声もあったようです。
しかしRCは、『EDHの存在意義ははMTGの販売に関与する事ではない』『禁止は懲罰や意思表明のために存在するものではない』『こういった表明には良い効果がない』という点から否定しました。
・世界観がMTGでない事への不満
世界観が破壊される事を嫌う気持ちは分かる。
しかしそれで締め出しを行い、世界を狭めるのは非生産的だ。
これをきっかけとする、今までMTGの知らなかった人々の参入を歓迎したい。
というコメントで、プレイヤーの感情に寄り添いつつも、それを理由に禁止を行わない事を提示しました。
・NEGAN
『ウォーキングデッド』における悪役であり、このカードをを認める事は彼の行動を認める事になる、という批判。(これも難癖だなーって思った。以下でRCが反論している通り)
RCは、今までカード化されているニコル・ボーラスやヨーグモス同様に、カード化する事は悪行を正当化する事とは同義ではない、と反論しています。
個別で、プレイヤー同士が互いに配慮し合える機会として利用してほしい、とも。
・最後に
RCは、個別にウィザーズの人間に対して意思表明はしているそうです。
コミュニティに不満はあるが、コミュニティの代表としてルール変更による意思表示を行う事は適切でない、という考えですね。
繰り返しになるけど、時間ないからかなり適当な意訳です。
誤訳・誤解釈もあると思うので、可能ならば原文訳してみてください。
自分はこの意見に強く賛同します。
シェルドンのスタンスは相変わらず素晴らしいなぁ。
コメント
ありがとうございます!
こちらこそ、コメント励みになります。(今回は遅かったですが……)