Twitterでリンク貰ってるぼかさんと話してたネタ。

今までは、上から
何か
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》or《モグの略奪者/Mogg Raider》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》or《ギックスの僧侶/Priest of Gix》


で、グレンゾ起動からキキジキコンボに入るものが知られていた。
それに対して新たに出てきたパイルは、

《金属ミミック/Metallic Mimic》
《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap》
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》
《ギックスの僧侶/Priest of Gix》


というもの。


動きとしては、同じくグレンゾ起動からスタートで、

1・《ギックス》《ウラブラスク》と掘って4マナ確保。
2・その4マナで2回掘って《レッドキャップ》《探鉱者》を戦場に。
3・《探鉱者》で《レッドキャップ》を生け贄に。(赤)が出る。頑強誘発。
4・スタックして《グレンゾ》の能力起動宣言。
5・コスト支払い、《探鉱者》で《グレンゾ》を生け贄にして追加の(赤)を出して確保。
6・《ミミック》が戦場に。宣言はゴブリンか暗殺者。
7・頑強解決。戦場に出る《レッドキャップ》は《ミミック》で-1/-1カウンターが相殺される。
8・《探鉱者》で《レッドキャップ》を生け贄⇔頑強でループ、無限ダメージ。

というもの。


メリットとしては、
◎パーツ単体が軽く扱いやすいものになった。
悪くは無いけど単体運用だと重さが目立つ《キキジキ》《徴集兵》や、軽いけど単体じゃ仕事にならない《そり乗り》に換わり、単体でも最低限の仕事をしそうな《探鉱者》《レッドキャップ》に。《ミミック》は《そり乗り》レベルだけど。

◎手札でコンボを揃える場合、計7マナと比較的軽い。

◎戦闘フェイズを使わず勝てる。



デメリットとしては、
◎必要パーツが増えたのでパーツ追放に弱い。

◎手札で揃える場合、3枚コンボなので揃えにくくなった。

◎パイルの余裕がなくなった結果、何かを仕込むルートが消えた
(復帰用の《動く死体/Animate Dead》や《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》などを入れられない)

◎《安らかなる眠り/Rest in Peace》などの墓地対策で詰む


といった感じ。
一長一短だと思うから好きな方を選べばいいと思うよ。
個人的には、手成りで揃えやすい既存のキキジキルートの方が好き。

コメント

頷きの嵐
2017年10月1日0:56

キキジキ無しルートはキキジキが手札に来たとき用なので両方入れるのが一番だと思います。
キキジキが使えるときも僧侶のどちらかをキキジキに変えれば良いだけですので僧侶を引いたときもなんとかなります。
また、どれか一枚を追放されても勝ち筋が消えずにすみます。

かっこかり
2017年10月1日6:35

>ぼかさん
前使ってた時、キキジキハンドに入って来たら徴集兵探す方向で動いてたからその発想が無かった。

キキジキが僧侶の代わりが出来るのは結構良い利点なので、確かに両方入れた方がいいかもですね。
他パーツは最低限の仕事する(4マナソーサリー2点のレッドキャップはちょっと怪しいけど)し、作る枠は実質ミミック分だけみたいなもんですし。

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