EDH 《反体制魔道士、ケス/Kess, Dissident Mage》
2017年9月19日 EDHケス一昨日、前に書いててちょっと弄った奴を実戦に投入したので。
まずはレシピ。
新たに《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》という宇宙一システムを組み込んだ。
☆勝ち筋
実質的な勝ち手段は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》と《明日の標/Beacon of Tomorrows》の無限ターン。
到達方法は
・《催眠の宝珠》+《玄武岩のモノリス》でライブラリーひっくり返して《ヨーグモスの意志》
・《ミジックスの熟達》で《無限への突入》踏み倒し
・《無限への突入/Enter the Infinite》生撃ち
・《汚れた契約/Tainted Pact》でライブラリー全部追放して
この辺り。
実戦だと、一番使ったパターンが無限への突入生打ちだった。
☆感想
ちょっともっさり。
4マナのジェネラルは比較的軽いんだけど、初動を「ジェネラル+墓地の軽量スペル」とやりたい事を考えると少し重い。4+1~2マナ必要だし、何かキャストして墓地にスペルを落としておく必要がある。
青黒茶系の定番的に、わーっとマナ加速して手札リセットしてから本番みたいなところがあるかも。そのせいでジェネラルキャストだけでもう危機を突き付けてくる系に比べると遅い。
石のような静寂で死ぬ。
これ単体だと死なないけど、置いた上で同速度(高速コンボ環境で考えるともっさりな、平均キルターンが5~7辺りのデッキ)だと復帰間に合わなくて死ぬ。
まあこれは相性。
デッキ自体グリクシスで、無駄牌も少ないので太い事は太い。
マナ加速ばかりの手札で息切れがたまにあった。
《苦しめる声/Tormenting Voice》とかのルーティング系減らしたけど、基本そんなに困らなかった。
《催眠の宝珠》は動き始めると大分止まらない。墓地が手札だから、実質毎ターン6、7ドローしてエドリックみたいになる。
5、6マナ出せる状況でケス出して適当にスペル撃ってターン帰ってくると大体勝てそうな雰囲気になる。
墓地に落ちる追加ターンは2回撃てるし、それをサーチしてきたチューターも2回撃てる事を考えると、ある程度充実した手札があれば《召し上げ》辺りには十分届く印象。
上に書いた状況を作りやすくするために、《最後の賭け》系+《もみ消し》系の採用は検討していいかも知れない。
唱えた時に追放されないのも、分割払いなのもケスと相性良いし。
実際、勝ったゲームは「詰み込み《時間の熟達/Temporal Mastery》からケスキャスト→墓地のチューターキャスト」から入っていた事が多かった気がする。
とりあえず、ファイナルターンを2、3枚くらいと、《もみ消し》《計略縛り》《一日のやり直し》あたりから2、3枚採用してみようかと思っている。
まずはレシピ。
・ジェネラル 1
《反体制魔道士、ケス/Kess,Dissident Mage》
・コンボパーツ 3
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
・ドロー 13
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《Mystic Remora》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《夜の囁き/Night’s Whisper》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《時のらせん/Time Spiral》
《無限への突入/Enter the Infinite》
・サーチ 9
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《ギャンブル/Gamble》
《Demonic Tutor》
《直観/Intuition》
《Grim Tutor》
《闇の誓願/Dark Petition》
・妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《遅延/Delay》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《意志の力/Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《力ずく/By Force》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
・追加ターン 8
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《召し上げ/Expropriate》
・墓地利用 2
《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
・マナ加速 21
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《精神石/Mind Stone》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《耽溺のタリスマン/Talisman of Indulgence》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《ラクドスの印鑑/Rakdos Signet》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 30
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《産業の塔/Spire of Industry》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Underground Sea》
《Badlands》
《Volcanic Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《血の墓所/Blood Crypt》
《蒸気孔/Steam Vents》
《地底の大河/Underground River》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《島/Island》
《冠雪の島/Snow-Covered Island》
新たに《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》という宇宙一システムを組み込んだ。
☆勝ち筋
実質的な勝ち手段は《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》と《明日の標/Beacon of Tomorrows》の無限ターン。
到達方法は
・《催眠の宝珠》+《玄武岩のモノリス》でライブラリーひっくり返して《ヨーグモスの意志》
・《ミジックスの熟達》で《無限への突入》踏み倒し
・《無限への突入/Enter the Infinite》生撃ち
・《汚れた契約/Tainted Pact》でライブラリー全部追放して
この辺り。
実戦だと、一番使ったパターンが無限への突入生打ちだった。
☆感想
ちょっともっさり。
4マナのジェネラルは比較的軽いんだけど、初動を「ジェネラル+墓地の軽量スペル」とやりたい事を考えると少し重い。4+1~2マナ必要だし、何かキャストして墓地にスペルを落としておく必要がある。
青黒茶系の定番的に、わーっとマナ加速して手札リセットしてから本番みたいなところがあるかも。そのせいでジェネラルキャストだけでもう危機を突き付けてくる系に比べると遅い。
石のような静寂で死ぬ。
これ単体だと死なないけど、置いた上で同速度(高速コンボ環境で考えるともっさりな、平均キルターンが5~7辺りのデッキ)だと復帰間に合わなくて死ぬ。
まあこれは相性。
デッキ自体グリクシスで、無駄牌も少ないので太い事は太い。
マナ加速ばかりの手札で息切れがたまにあった。
《苦しめる声/Tormenting Voice》とかのルーティング系減らしたけど、基本そんなに困らなかった。
《催眠の宝珠》は動き始めると大分止まらない。墓地が手札だから、実質毎ターン6、7ドローしてエドリックみたいになる。
5、6マナ出せる状況でケス出して適当にスペル撃ってターン帰ってくると大体勝てそうな雰囲気になる。
墓地に落ちる追加ターンは2回撃てるし、それをサーチしてきたチューターも2回撃てる事を考えると、ある程度充実した手札があれば《召し上げ》辺りには十分届く印象。
上に書いた状況を作りやすくするために、《最後の賭け》系+《もみ消し》系の採用は検討していいかも知れない。
唱えた時に追放されないのも、分割払いなのもケスと相性良いし。
実際、勝ったゲームは「詰み込み《時間の熟達/Temporal Mastery》からケスキャスト→墓地のチューターキャスト」から入っていた事が多かった気がする。
とりあえず、ファイナルターンを2、3枚くらいと、《もみ消し》《計略縛り》《一日のやり直し》あたりから2、3枚採用してみようかと思っている。
コメント