という訳で、突然ですがこの前新しく組んで郡山に持ち込んだデッキ紹介。



・ジェネラル 2
《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》
《激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce》

・コンボパーツ 13
《閃光/Flash》
《変幻の大男/Protean Hulk》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin》
《ナルコメーバ/Narcomoeba》
《命運縫い/Fatestitcher》
《戦慄の復活/Dread Return》
《変幻影魔/Phantasmagorian》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《再活性/Reanimate》
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《歩行バリスタ/Walking Ballista》
《つまみ食い貯め/Morselhoarder》

・ドロー 11
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《不運な研究者/Hapless Researcher》
《Mystic Remora》
《渦まく知識/Brainstorm》
《巻物棚/Scroll Rack》
《先読み/See Beyond》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Timetwister》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《Wheel of Fortune》
《綿密な分析/Deep Analysis》

・サーチ 12
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《森の教示者/Sylvan Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《生き埋め/Buried Alive》
《残酷な教示者/Cruel Tutor》
《Grim Tutor》

・妨害 10
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《意志の力/Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《乱動への突入/Into the Roil》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》

・コンボ復帰用 2
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《死後の一突き/Postmortem Lunge》

・マナ加速 19
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《献身のドルイド/Devoted Druid》

・土地 31
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《Underground Sea》
《Volcanic Island》
《Tropical Island》
《Badlands》
《Taiga》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》



◎軽量即死コンボのよくばりセット。

《隠遁ドルイド/Hermit Druid》を軸に、《生き埋め/Buried Alive》ウーズ、《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》、《変幻の大男/Protean Hulk》フラッシュと軽いコンボの寄せ集め。

《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》の相方、単体としてのパワーを見れば《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》の方が明らかに強いのだけれど、赤が使えると《つまみ食い貯め/Morselhoarder》を使ったウーズコンボと《はた迷惑なゴブリン/Hellraiser Goblin》を使ったハルクフラッシュが使えるようになるため、ゴミの枠やコンボの隙を多少減らせるようになるのが強い。
そのため相方には《激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierce》を選択。



◎勝ち筋
主な勝ち筋は、

1:生き埋め
《生き埋め》で《壊死のウーズ》《つまみ食い貯め》《献身のドルイド》による無限マナコンボを揃える→トラシオスで引きまくって《歩行バリスタ》。

2:マニアック
《汚れた契約》《隠遁ドルイド》でライブラリーをひっくり返して《研究室の偏執狂》

3:隠遁
《隠遁ドルイド》起動から《戦慄の復活》で上記1、2のどちらかに繋げる

4:ハルクフラッシュ
《隠遁ドルイド》《はた迷惑なゴブリン》《不運な研究者》《ドライアドの東屋》を戦場に出し、速攻を持った隠遁ドルイドを即起動、から上記1か2。不運な研究者は2に繋いだ時のドロー役。

こんな感じ。
1のコンボはパーマネントに対するピン除去では止まらず、それゆえに4のコンボもピン除去1、2枚程度では止まらない。
出来ればそれらを狙いたいが両方2枚コンボであるため、大抵は1枚コンボである3で突っ込む事の方が圧倒的に多い。
墓地対策には弱いが、そこは墓地を経由しないサブコンボのマニアックで対応する感じ。



◎マナベース
全体的に軽めのコンボでまとまっているため、マナはあまり大きく伸ばす必要は無い。
カード1枚で2マナ生み出す系よりも、カード1枚で1マナしか増えないけど軽くて手数を増やせる系や色を増やせる系を中心に。



◎ドロー
サーチカードが疑似的に頭数になれるので、枚数自体はちょっと少な目で。
種類としては、「息切れ防止の、軽めのマナで一気にごそっと手札を増やせる事が期待出来るカード」と「手札をライブラリーに戻せるカード」。
ハルクを使う関係で、パーツをライブラリーに戻せるドロソが欲しかった。
他のコンボだけなら墓地に落ちる事が手数を進める事に繋がるので、ルーティング系でも良かったんだけど。


◎サーチ
マナ加速とドローの面でアドバンテージを得る手段が薄いので、それを補うようにサーチを多めにして速攻狙い。
長期戦になるとアドバンテージが稼げなくて辛くなる。レモラやリス研、TTによる大量ドローが無い上にゆっくりのゲーム展開になった場合、トラシオス頼みに。


◎妨害
通らば勝ちが多いので軽めのもの、インスタントを中心に。
ゴミが多い関係で案外枠が取れていない。結果的にぶっぱ気配の強いデッキになった。



大体こんな。
「ハルクフラッシュがしたい」で組み始めたデッキにも拘らず、緑のチューターがハンドに入ると即隠遁に入ってしまうせいでほとんどハルクフラッシュしない、という悲しいデッキになった。
パーツの内、《はた迷惑なゴブリン》は特にデッキのノイズだし、ライブラリーをあまり削りたくない性質が他のコンボと噛み合っていないので抜いてしまった方が丸いかも知れない。
《信仰無き物あさり》とか《叱責の風》とかも気にせず使えるようになるし。


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