高田馬場 EDH対戦記録
2017年5月7日 Magic: The Gathering コメント (3)という訳で後編。実際の対戦記録。
試合展開をいくらかでも覚えている内に書いておかないとね。
遠征したので、普段よりもちょっとボリューム多目に試合展開書きたい。
使ったのは《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》と《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》。
なんやかんやで初出動のグレンゾメインだった気がする。
・1戦目 ティタニア ゼガーナ ブルーナ グレンゾ
グレンゾ出して、返しで《最後の審判》撃ったがグレンゾに除去。
次ターンスタートのゴージャールートに仕込み直すもターン帰ってくる前にゼガーナが食物連鎖コンボまでつながって勝ち。
撃ってしまうとスタートが2ターン後になるので動かなかったが、パリンクロン→ゼガーナのタイミングで我慢せず《殺戮の契約》撃つべきだったかも。
ただ、ゼガーナ止めてもリーチ見え見えの状態であと1周半生き延びられたかは微妙。今回のようにスルーしてその場で死んだ方が早く次ゲーム行けたので良かった説も。
・2戦目 ジョイラ グレンゾ ティタニア ゼガーナ
グレンゾ→自ターン最後の審判と動いたら誰も止められなくて勝ち。
・3戦目 ジョイラ グレンゾ トラシオス&ティムナ ゼガーナ
ゼガーナが《落葉の道三》置いてノーガードゲーム。
《最後の審判》でヨーイドンからの徒競走に勝つ。
・4戦目 トラシオス&ティムナ ゼガーナ 梓 グレンゾ
トラシオス&ティムナが《隠遁ドルイド》コンボ。
生物数がギリギリだったので、ナルコメーバを紅蓮破で潰してどうにかしようとするも《白鳥の歌》されて負け。
・5戦目 トラシオス&ティムナ ミジックス 新ウラモグ アーカム
トラシオス&ティムナが隠遁コンボ。
今回は誰も触れずよりあっさりとコンボ完成。
・6戦目 タズリ 新コジレック 3色ズルゴ グレンゾ
遅れて入ったら、4番手で2T目《三なる宝球》が出る環境でスタートしろって言われた。
流石に三玉環境だけあって、全体的にスローなゲームになる。コジレックがジェネラルまで辿り着き、さらには新ウラモグも加わり世界の敵に。
グレンゾは真っ先にコジレックの2パンで「東北に帰れ!」って言われながら退場。
しかしコジレックは2枚の《古えの墳墓》(片方コピー)でもりもりライフを削っており微妙にピンチ。
盤面を捌くべく新エムラクールを戦線に追加するも、ズルゴの《神の怒り》には逆らえず、返しの追加ターンに神の怒りからの二弾攻撃ズルゴパンチでライフ1に。
さらにズルゴは盤面に乾杯デーモンさんを追加して詰めたをかける。結局コジレック側は捌けず死亡。
最終的にPWコントロールのタズリVSズルゴになるが、その時点でのクロック差・ライフ差(エムラクールに操られたズルゴが1回二段攻撃を叩きこんでいた)はいかんともしがたくそのままズルゴがタズリも押し切って勝ち。
・7戦目 タズリ 新コジレック ズルゴ グレンゾ
グレンゾが初手に《暗黒の儀式》→《ネクロポーテンス》の特急券を手に入れちゃっててそのまま3T目くらいにゴージャーで勝ち。
・8戦目 プローシュ グレンゾ ズルゴ エドリック
主催から「あと5分で卓替えー」って言われるも、「5分で終わるだろ」っていってゲームを始める人々。お前ら、この卓の1ゲーム目(6戦目)何分にかかったか覚えてる?
ズルゴが3T目に《法の定め》まで置いちゃって本格的に終わらないかと思ったけど、プローシュが除去ってくれたおかげでゲームが動き出す。
法の定めを割ったプローシュが《Demonic Tutor》撃ってリーチ気配になるも、返しにハンドにゴージャー準備が揃ってたグレンゾがごっつぁんWIN。
・9戦目 ウーナ 萬迩智 アーカム モーギス
3T目《山賊の頭の間》からのアーカムはウーナがカウンター。
5T目の再キャストはモーギスが除去撃って止める。
その返しにウーナが《等時の王笏》コンボで動き出して勝ち。
・10戦目 ゲス ウーナ 萬迩智 アーカム
萬迩智が面白エンチャントや面白スペルを撃ちまくる特殊環境。
呪文が1/2で打ち消されたり、呪文ショックだったり、歪んだ世界だったりが定期的に飛んでくる。何それこわい。
そしてそんな中、アーカムが酷い虐待を受ける。
アーカム《Timetwister》撃つ→スタックでゲスが破滅の刃を……ウーナのアピールにより、ライフ40の《背信のオーガ》をスルーして、アーカムの《機械仕掛けのクワガタ》へ。
ゲスが黒総督キャスト。
ハンデス対象を迷っていたので、《概念泥棒》出してるウーナの手札を削るようアピールするも、ウーナは手札オープンして白鳥の歌+土地ばかりで無害アピール。盤面島×4+《ミシュラの工廠》+独楽、ただし手札6枚のアーカムの方が危険という。
手札リセット引かれたら《白鳥の歌》で負けるでしょ……って思ってこっちも無害手札(1マナ生物2枚+《否定の契約》+墨蛾含む土地3枚)をオープンしてアピール。
結果、萬迩智の《呪文ショック》環境下で、ダメージを喰らわずに出せるクロックである墨蛾が危険として抜かれる。
ゲスが《イシュ・サーの背骨》キャスト。
盤面の危険牌候補はウーナの《概念泥棒》くらい。
しかしウーナのアピールにより、島5+《ミシュラの工廠》+独楽のアーカムの方が危険と判断され、ミシュラの工廠破壊。
数ターン前、「概念泥棒でアーカムにパンチ」「ミシュラ起動」「やっぱパンチ無し」ってやられて、『概念泥棒>ミシュラの工廠』の価値が完全に決まったと思っていたのにこの仕打ちだ。
ウーナの人、口プうま過ぎでしょ……。
そしてここまで読んで、ゲスが良いようにウーナに操られてたように見えるじゃん?
でも結局、このゲームで勝ったのは、萬迩智のカオス環境も乗り切ってひたすらクロック押し付け続けたゲスだからね。
一番の黒幕はゲスだった、って言うオチ。
・11戦目 グレンゾ PWテフェリー ハナ チェイナー
グレンゾが速攻で置いた《防御の光網》をバックアップに、テフェリーがさくっとヴェールコンボ入って勝ち。
すまねぇ、すまねぇ……。まともにカウンター持ってない色のぶっぱデッキだから、グリッドは置けるときに置いちまうんだ。
・12戦目 ハナ チェイナー グレンゾ PWテフェリー
グレンゾの土地が2枚から伸びない。しかし耐え忍び3枚目の土地に辿り着く。
自ターン直前に《暗黒の儀式》から《むかつき》。30枚弱引いて《防御の光網》を添えた《最後の審判》コンボで勝ち。
コウさんがこのゲームの動画上げてくれてたけど、見直したらマナがギリギリどころかめっちゃ余ってたw この人プレイ雑すぎでしょw
そんな訳で、本当はライブラリー削りについては特に気にする必要なかった。(グレンゾ起動→対応してライブラリー削り→対応してグレンゾ再起動、で対処可能)
他人に任せてのマナ計算ミスで負けたら悲しすぎるし、ちゃんと自分でマナ計算すべきだな。
※ 完全に自分用 ※
戒め覚え書き、正しかったプレイ手順:
古えの墳墓セット→マナファクト展開(5)→防御の光網(3)→炎の儀式(RR3)→LED→炎の中の過去(R)→スタックでLED起動(BBBR)→墓地から暗黒の儀式+炎の儀式(BBBBBRR)→グレンゾキャスト(BBBBR)→墓地から最後の審判(BR)→スタックで真鍮の都、墳墓からマナを出す(BBR2)→最後の審判解決、アンタップ状態の土地含めて4マナ残しつつコンボスタート
・13戦目 ハナ チェイナー グレンゾ PWテフェリー
チェイナーが魔力の櫃と《Lake of the Dead》の力で3T目くらいに《虚空の選別者》キャスト。速攻で地獄の別ゲータイムが始まる。
ハナが隙を見て《直観》→《パラドックス装置》《師範の占い独楽》《通電式キー》の奇数コンボを揃えようとするが、グレンゾが《フェアリーの忌み者》で阻止。
その後グレンゾが隙を見て《Grim Tutor》から《ネクロマンシー》で《世界喰らいのドラゴン》を釣ってコンボスタートしようとするも、チェイナーが暗黒の儀式からジェネラル能力起動でゴージャーを釣り上げる。
ジェネラル含めたチェイナーの盤面が追放され、《チェイナー》の隠された能力(別に隠れていない)によりナイトメアであるゴージャーが追放されそうになったので、殺戮の契約で墓地に落とし直そうとするも、これまた別の《チェイナー》の隠された能力(全く隠れていない)によってゴージャーは黒くなっていて対象外。コンボ失敗に終わる。
その後、ハナが改めて墓地から《直観》フラッシュバック→《玄武岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》(+さっき持ってきた《独楽》)の奇数コンボを揃えるが、今度は《Copy Artifact》キャスト禁止を忘れていたせいでマナが1足りない。
そんなこんなしてる内に、チェイナー側のクリーチャーが暴れ回り、最後まで《虚空の選別者》が居座ったままWIN。
・14戦目 カルロフ セドリス プローシュ アーカム
セドリスが2T目に《呪われたトーテム像》。アーカム、プローシュに刺さる。
プローシュが3T目に《Demonic Consultation》から大量のライブラリー追放を伴いながら《食物連鎖》を手に入れるも、トーテムのせいで《息詰まる忌まわしきもの》でのドローに繋ぐ事が出来ない。
しかし返しにアーカムがトーテムバウンスからさらっと3キルを仕掛けてくる。プローシュの《息詰まる~》も動き出すも、残りライブラリーに対抗策が無くて止まらず。
・15戦目 カルロフ セドリス プローシュ アーカム
プローシュが《Demonic Consultation》で《食物連鎖》を探しに行くもライブラリーの大半が吹き飛ぶ。
挙句カルロフが《魂の従者》《領事の権限》でプローシュの打点以上にライフが増えるパターン。
仕方がないので《進歩の災い》で《領事の権限》割りつつ《無謀な奇襲隊》で残り2人を倒してターンエンド。
返しにカルロフが「ジェネラルダメージならライフ関係なく殺せたよ」って言いながら容赦なくプローシュ除去して撲殺。
・16戦目 ケフネト セドリス シャルム グレンゾ
事故でまともに動けないながらも、ケフネトが要所で妨害を撃ち込んできてゆっくり目のゲーム展開。
そんな中、シャルムが《パラドックス装置》+《師範の占い独楽》にインスタントを絡めつつアドバンテージ的にじりじり優位に立っていく。
そうして、やがて《精神力》に辿り着き、地味に独楽複数回起動を使ってドローして……「あれ? これ(無限)入ってるんじゃない?」「え? あれ?」「あ、入っ……ちゃってますねー」みたいな感じでうっかり無限ルーティングからコンボ入って勝ち。
・17戦目 プローシュ グレンゾ ケフネト セドリス
プローシュが危なげなく食物連鎖コンボ入って終わり!
グレンゾ 4人戦 5勝07敗 3人戦 0勝0敗 総合 5勝07敗
アーカム 4人戦 1勝04敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝04敗
総合 4人戦 6勝11敗 3人戦 0勝0敗 総合 6勝11敗
初めての実戦投入で色々プレイでもたついた事もあった割りにはグレンゾ勝てた。
軽量コンボと手出しマナ加速の組み合わせによる飛び道具的な勝ち筋は、相手の警戒薄れるから案外いい感触。
対して、勝ち筋がかなり分かりやすいなアーカムは、警戒すべき所で警戒されてあまり勝てなかった感じ。
この「勝つ直前の状況までは持って行けるんだけど、勝とうとすると大抵誰か妨害構えてる」感じ、アローロむかつき使ってた時と同じような感覚だ。
勝率は3割5分くらい。
んー。一応人並み(2割5分)は超えてるけど、もうちょい頑張りたかった。
普段対戦しない人やジェネラルと入れ代わり立ち代わり対戦出来て楽しかったので、また機会があればお邪魔したい。
試合展開をいくらかでも覚えている内に書いておかないとね。
遠征したので、普段よりもちょっとボリューム多目に試合展開書きたい。
使ったのは《地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden》と《アーカム・ダグソン/Arcum Dagsson》。
なんやかんやで初出動のグレンゾメインだった気がする。
・1戦目 ティタニア ゼガーナ ブルーナ グレンゾ
グレンゾ出して、返しで《最後の審判》撃ったがグレンゾに除去。
次ターンスタートのゴージャールートに仕込み直すもターン帰ってくる前にゼガーナが食物連鎖コンボまでつながって勝ち。
撃ってしまうとスタートが2ターン後になるので動かなかったが、パリンクロン→ゼガーナのタイミングで我慢せず《殺戮の契約》撃つべきだったかも。
ただ、ゼガーナ止めてもリーチ見え見えの状態であと1周半生き延びられたかは微妙。今回のようにスルーしてその場で死んだ方が早く次ゲーム行けたので良かった説も。
・2戦目 ジョイラ グレンゾ ティタニア ゼガーナ
グレンゾ→自ターン最後の審判と動いたら誰も止められなくて勝ち。
・3戦目 ジョイラ グレンゾ トラシオス&ティムナ ゼガーナ
ゼガーナが《落葉の道三》置いてノーガードゲーム。
《最後の審判》でヨーイドンからの徒競走に勝つ。
・4戦目 トラシオス&ティムナ ゼガーナ 梓 グレンゾ
トラシオス&ティムナが《隠遁ドルイド》コンボ。
生物数がギリギリだったので、ナルコメーバを紅蓮破で潰してどうにかしようとするも《白鳥の歌》されて負け。
・5戦目 トラシオス&ティムナ ミジックス 新ウラモグ アーカム
トラシオス&ティムナが隠遁コンボ。
今回は誰も触れずよりあっさりとコンボ完成。
・6戦目 タズリ 新コジレック 3色ズルゴ グレンゾ
遅れて入ったら、4番手で2T目《三なる宝球》が出る環境でスタートしろって言われた。
流石に三玉環境だけあって、全体的にスローなゲームになる。コジレックがジェネラルまで辿り着き、さらには新ウラモグも加わり世界の敵に。
グレンゾは真っ先にコジレックの2パンで「東北に帰れ!」って言われながら退場。
しかしコジレックは2枚の《古えの墳墓》(片方コピー)でもりもりライフを削っており微妙にピンチ。
盤面を捌くべく新エムラクールを戦線に追加するも、ズルゴの《神の怒り》には逆らえず、返しの追加ターンに神の怒りからの二弾攻撃ズルゴパンチでライフ1に。
さらにズルゴは盤面に乾杯デーモンさんを追加して詰めたをかける。結局コジレック側は捌けず死亡。
最終的にPWコントロールのタズリVSズルゴになるが、その時点でのクロック差・ライフ差(エムラクールに操られたズルゴが1回二段攻撃を叩きこんでいた)はいかんともしがたくそのままズルゴがタズリも押し切って勝ち。
・7戦目 タズリ 新コジレック ズルゴ グレンゾ
グレンゾが初手に《暗黒の儀式》→《ネクロポーテンス》の特急券を手に入れちゃっててそのまま3T目くらいにゴージャーで勝ち。
・8戦目 プローシュ グレンゾ ズルゴ エドリック
主催から「あと5分で卓替えー」って言われるも、「5分で終わるだろ」っていってゲームを始める人々。お前ら、この卓の1ゲーム目(6戦目)何分にかかったか覚えてる?
ズルゴが3T目に《法の定め》まで置いちゃって本格的に終わらないかと思ったけど、プローシュが除去ってくれたおかげでゲームが動き出す。
法の定めを割ったプローシュが《Demonic Tutor》撃ってリーチ気配になるも、返しにハンドにゴージャー準備が揃ってたグレンゾがごっつぁんWIN。
・9戦目 ウーナ 萬迩智 アーカム モーギス
3T目《山賊の頭の間》からのアーカムはウーナがカウンター。
5T目の再キャストはモーギスが除去撃って止める。
その返しにウーナが《等時の王笏》コンボで動き出して勝ち。
・10戦目 ゲス ウーナ 萬迩智 アーカム
萬迩智が面白エンチャントや面白スペルを撃ちまくる特殊環境。
呪文が1/2で打ち消されたり、呪文ショックだったり、歪んだ世界だったりが定期的に飛んでくる。何それこわい。
そしてそんな中、アーカムが酷い虐待を受ける。
アーカム《Timetwister》撃つ→スタックでゲスが破滅の刃を……ウーナのアピールにより、ライフ40の《背信のオーガ》をスルーして、アーカムの《機械仕掛けのクワガタ》へ。
ゲスが黒総督キャスト。
ハンデス対象を迷っていたので、《概念泥棒》出してるウーナの手札を削るようアピールするも、ウーナは手札オープンして白鳥の歌+土地ばかりで無害アピール。盤面島×4+《ミシュラの工廠》+独楽、ただし手札6枚のアーカムの方が危険という。
手札リセット引かれたら《白鳥の歌》で負けるでしょ……って思ってこっちも無害手札(1マナ生物2枚+《否定の契約》+墨蛾含む土地3枚)をオープンしてアピール。
結果、萬迩智の《呪文ショック》環境下で、ダメージを喰らわずに出せるクロックである墨蛾が危険として抜かれる。
ゲスが《イシュ・サーの背骨》キャスト。
盤面の危険牌候補はウーナの《概念泥棒》くらい。
しかしウーナのアピールにより、島5+《ミシュラの工廠》+独楽のアーカムの方が危険と判断され、ミシュラの工廠破壊。
数ターン前、「概念泥棒でアーカムにパンチ」「ミシュラ起動」「やっぱパンチ無し」ってやられて、『概念泥棒>ミシュラの工廠』の価値が完全に決まったと思っていたのにこの仕打ちだ。
ウーナの人、口プうま過ぎでしょ……。
そしてここまで読んで、ゲスが良いようにウーナに操られてたように見えるじゃん?
でも結局、このゲームで勝ったのは、萬迩智のカオス環境も乗り切ってひたすらクロック押し付け続けたゲスだからね。
一番の黒幕はゲスだった、って言うオチ。
・11戦目 グレンゾ PWテフェリー ハナ チェイナー
グレンゾが速攻で置いた《防御の光網》をバックアップに、テフェリーがさくっとヴェールコンボ入って勝ち。
すまねぇ、すまねぇ……。まともにカウンター持ってない色のぶっぱデッキだから、グリッドは置けるときに置いちまうんだ。
・12戦目 ハナ チェイナー グレンゾ PWテフェリー
グレンゾの土地が2枚から伸びない。しかし耐え忍び3枚目の土地に辿り着く。
自ターン直前に《暗黒の儀式》から《むかつき》。30枚弱引いて《防御の光網》を添えた《最後の審判》コンボで勝ち。
コウさんがこのゲームの動画上げてくれてたけど、見直したらマナがギリギリどころかめっちゃ余ってたw この人プレイ雑すぎでしょw
そんな訳で、本当はライブラリー削りについては特に気にする必要なかった。(グレンゾ起動→対応してライブラリー削り→対応してグレンゾ再起動、で対処可能)
他人に任せてのマナ計算ミスで負けたら悲しすぎるし、ちゃんと自分でマナ計算すべきだな。
※ 完全に自分用 ※
戒め覚え書き、正しかったプレイ手順:
古えの墳墓セット→マナファクト展開(5)→防御の光網(3)→炎の儀式(RR3)→LED→炎の中の過去(R)→スタックでLED起動(BBBR)→墓地から暗黒の儀式+炎の儀式(BBBBBRR)→グレンゾキャスト(BBBBR)→墓地から最後の審判(BR)→スタックで真鍮の都、墳墓からマナを出す(BBR2)→最後の審判解決、アンタップ状態の土地含めて4マナ残しつつコンボスタート
・13戦目 ハナ チェイナー グレンゾ PWテフェリー
チェイナーが魔力の櫃と《Lake of the Dead》の力で3T目くらいに《虚空の選別者》キャスト。速攻で地獄の別ゲータイムが始まる。
ハナが隙を見て《直観》→《パラドックス装置》《師範の占い独楽》《通電式キー》の奇数コンボを揃えようとするが、グレンゾが《フェアリーの忌み者》で阻止。
その後グレンゾが隙を見て《Grim Tutor》から《ネクロマンシー》で《世界喰らいのドラゴン》を釣ってコンボスタートしようとするも、チェイナーが暗黒の儀式からジェネラル能力起動でゴージャーを釣り上げる。
ジェネラル含めたチェイナーの盤面が追放され、《チェイナー》の隠された能力(別に隠れていない)によりナイトメアであるゴージャーが追放されそうになったので、殺戮の契約で墓地に落とし直そうとするも、これまた別の《チェイナー》の隠された能力(全く隠れていない)によってゴージャーは黒くなっていて対象外。コンボ失敗に終わる。
その後、ハナが改めて墓地から《直観》フラッシュバック→《玄武岩のモノリス》《ブライトハースの指輪》(+さっき持ってきた《独楽》)の奇数コンボを揃えるが、今度は《Copy Artifact》キャスト禁止を忘れていたせいでマナが1足りない。
そんなこんなしてる内に、チェイナー側のクリーチャーが暴れ回り、最後まで《虚空の選別者》が居座ったままWIN。
・14戦目 カルロフ セドリス プローシュ アーカム
セドリスが2T目に《呪われたトーテム像》。アーカム、プローシュに刺さる。
プローシュが3T目に《Demonic Consultation》から大量のライブラリー追放を伴いながら《食物連鎖》を手に入れるも、トーテムのせいで《息詰まる忌まわしきもの》でのドローに繋ぐ事が出来ない。
しかし返しにアーカムがトーテムバウンスからさらっと3キルを仕掛けてくる。プローシュの《息詰まる~》も動き出すも、残りライブラリーに対抗策が無くて止まらず。
・15戦目 カルロフ セドリス プローシュ アーカム
プローシュが《Demonic Consultation》で《食物連鎖》を探しに行くもライブラリーの大半が吹き飛ぶ。
挙句カルロフが《魂の従者》《領事の権限》でプローシュの打点以上にライフが増えるパターン。
仕方がないので《進歩の災い》で《領事の権限》割りつつ《無謀な奇襲隊》で残り2人を倒してターンエンド。
返しにカルロフが「ジェネラルダメージならライフ関係なく殺せたよ」って言いながら容赦なくプローシュ除去して撲殺。
・16戦目 ケフネト セドリス シャルム グレンゾ
事故でまともに動けないながらも、ケフネトが要所で妨害を撃ち込んできてゆっくり目のゲーム展開。
そんな中、シャルムが《パラドックス装置》+《師範の占い独楽》にインスタントを絡めつつアドバンテージ的にじりじり優位に立っていく。
そうして、やがて《精神力》に辿り着き、地味に独楽複数回起動を使ってドローして……「あれ? これ(無限)入ってるんじゃない?」「え? あれ?」「あ、入っ……ちゃってますねー」みたいな感じでうっかり無限ルーティングからコンボ入って勝ち。
・17戦目 プローシュ グレンゾ ケフネト セドリス
プローシュが危なげなく食物連鎖コンボ入って終わり!
グレンゾ 4人戦 5勝07敗 3人戦 0勝0敗 総合 5勝07敗
アーカム 4人戦 1勝04敗 3人戦 0勝0敗 総合 1勝04敗
総合 4人戦 6勝11敗 3人戦 0勝0敗 総合 6勝11敗
初めての実戦投入で色々プレイでもたついた事もあった割りにはグレンゾ勝てた。
軽量コンボと手出しマナ加速の組み合わせによる飛び道具的な勝ち筋は、相手の警戒薄れるから案外いい感触。
対して、勝ち筋がかなり分かりやすいなアーカムは、警戒すべき所で警戒されてあまり勝てなかった感じ。
この「勝つ直前の状況までは持って行けるんだけど、勝とうとすると大抵誰か妨害構えてる」感じ、アローロむかつき使ってた時と同じような感覚だ。
勝率は3割5分くらい。
んー。一応人並み(2割5分)は超えてるけど、もうちょい頑張りたかった。
普段対戦しない人やジェネラルと入れ代わり立ち代わり対戦出来て楽しかったので、また機会があればお邪魔したい。
コメント
印象に残ったようでよかった。
ゲスは歪んだ世界から3マナファクトが2つ出たのが強かった。
先日は対戦ありがとうございました。
みんな色々な事情でコンボに行けずに殴り合っていたので、ある意味ゆるふわ卓でしたねw
言われてみれば、ゲスの勝因はそこ(歪んだ世界)が大きかったかもしれませんね。
結果的に、そのおかげで瀉血の威力も上がったし、大型クロックもバンバン叩きつけられた訳ですから。