昨日のGPTで思った事。

《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》の仕事はテンポを取る事で、メインの職場は突然死を突き付けてくるコンボデッキ。(ストーム、リアニ、ベルチャーなど)

で、それのみならず、BUG続唱や奇跡のような、ある程度スペルが多いデッキ相手でもテンポを取って押し切るプランが取れるようになるので、(特にスペル多めでチャリスが効かないデッキ相手で)コンボ以外のデッキにも投入していた。

でも、個人的にそれが怪しくなったので、コンボ以外相手のアメとげ投入止めようかな、という話。


今までアメとげを入れていた相手は、ミッドレンジやコントロールに当たるデッキで、アグロ側に回るエルドラージの立場を考えると、確かにテンポを得る戦略は有効だ。
しかし、相手もこちらのデッキ相手だとコントロール側に回る事が分かっているため、こちらの攻撃を捌く方向のサイドボーディングとなっている。

そのため、相手のプランが上手くいくとどうしてもゲームが長引きがちになる。こちらの攻め手が捌かれて息切れした所に、タルモやメンター、PWなどのフィニッシャーを押し付けられて潰されるのが負けパターンだ。
こちらの勝ちパターンにしても、「相手の攻勢を捌くスペルやブロッカーを上手く排除しながら押し切る」というメインと同じ方向性のため、防御力の上がったサイド後の相手だと勝利ターンは遅くなる。

そうしてロングゲームになった場合、アメジストのとげの「1マナ払え」は非常に軽くなる。
その状況では、1枚の、しかもわざわざサイドインしたカードがアド損にしかならない。

そのため、その枠を別のカードにした方が強そうだと自分は判断した。



・奇跡
十手2 作り変えるもの2 →歪める嘆き1 漸増爆弾3

・BUGカスケード・ジャンド
チャリス4 →四肢切断1 歪める嘆き1 真髄の針2

大体こんな感じ。


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