1戦も対戦しないうちからデッキの中身変わるヤツ。
☆変更点
◎マナベースが緑寄りに
隠遁コンボが、始動に最低でも『1緑緑青』必要なので、色マナ、特に緑マナ重視に変更した。
細かい所だと、《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》が《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》になったり、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》が《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》になったり。
それに伴い、アーティファクト中心だったマナ加速の一部がクリーチャーに変わった。
◎《むかつき/Ad Nauseam》依存度の低下
デッキの勝ち手段的に、上家ターンエンドにアド撃って自ターンそのまま勝ち、とやりにくい。しかもコレが撃てる5マナが揃う頃には9割方コンボに行く。そのためわざわざサーチして撃つ事も皆無。
なので、《むかつき/Ad Nauseam》は強力なドローエンジン程度の扱いに。
マナコストの縛りを多少緩くして、少し重めの構成に変えた。
◎《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box》の追加
嗜みとして追加。
デッキの勝ち手段からすると浮いているので、現状は《むかつき/Ad Nauseam》同様、状況を見て隠遁行けなそうだったり、手が空いてたら仕掛ける程度の扱いになりそう。
まあ1枚でハーフロックだしそりゃ強いだろ(適当)
◎《隠遁ドルイド/Hermit Druid》の除去耐性問題
出して1周回すと大抵死ぬ《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
なので、相手のターンエンドに出せるように《凶暴な召喚/Savage Summoning》、《閃光/Flash》を追加。
双方とも打ち消しに強いという利点があるのが偉い。(凶暴な召喚はそもそも打ち消せず、閃光は打ち消されても手札の隠遁には影響がないので自ターン再チャレンジ出来る)
とはいえこれらと隠遁を揃えようとすると、せっかくの1枚コンボの利点が消えてしまうので、このルートは余裕があった場合に使うのが主目的。
あとはソーサリー除去が見え見えで、一周回すと隠遁が100%生き残らない場合にも狙う。
◎サーチの変更
隠遁コンボの「戦場に出し、1ターン回して召還酔いが醒めた所でコンボ」という性質と死ぬほど噛み合ってないので《召喚士の契約/Summoner’s Pact》は解雇。
また、《納墓/Entomb》からのリアニルートは綺麗に揃う事は稀で、強い《死後の一突き/Postmortem Lunge》ルートもマナがかかるので率先して狙いに行く事は少なそう、という事でこちらも解雇。
代わりに入ったのは《悪魔の意図/Diabolic Intent》が入る。デッキ内の緑のクリーチャーも増えたしね。
カードを見せる事無く手札に入るので《閃光/Flash》系と相性がいいのも〇。
〇追加のサーチ候補
・《自然の秩序/Natural Order》
このデッキだと弱い《異界の進化/Eldritch Evolution》。あるいは汎用性の低い《悪魔の意図/Diabolic Intent》。隠遁探して出す分には悪魔の意図と同マナコストなので悪くない。
《閃光/Flash》系と相性が悪い。
・《Grim Tutor》
《自然の秩序/Natural Order》と比べるとちょっと重いが汎用性が高い。しかも《閃光/Flash》と相性はいい。
あるいは生け贄要らずの代わりに1マナ重い《悪魔の意図/Diabolic Intent》。
自然の秩序よりはこっちか?
・《白日の下に/Bring to Light》
流石に重過ぎでしょ。《閃光/Flash》との相性も良くないし。むかつきでめくるとキレそう。
◎細々した変更点
・置物除去
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》を割れるよう、《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》を《再利用の賢者/Reclamation Sage》に。
・色マナ大事
アーティファクトのマナ加速がガンガン削られる中、逆に追加されたのが《連合の秘宝/Coalition Relic》。色マナ2個出せる3マナの置物は、色マナ沢山欲しいこのデッキ的に非常に優秀だった。
・緑マナ大事
どうせ指定は緑な事が多いので、不安定な《楽園の拡散/Utopia Sprawl》を《繁茂/Wild Growth》に。
大体こんな感じ。
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》を《森林の墓地/Woodland Cemetery》に早く変えたい(持ってるつもりだったけど手元になかった)
あと、カラデシュの対抗色ミラ傷ランドはデッキ的に非常に相性がいい。絶対に使うので早く出ろ。
☆ジェネラル
《トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trest》
☆コンボパーツ 9
《発掘/Unearth》
《死後の一突き/Postmortem Lunge》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid》
《記憶の旅/Memory’s Journey》
《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
《凶暴な召喚/Savage Summoning》
《閃光/Flash》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box》
☆ドロー 11
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《森の知恵/Sylvan Library》
《Timetwister》
《意外な授かり物/Windfall》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《むかつき/Ad Nauseam》
☆サーチ 13
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《森の教示者/Sylvan Tutor》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
☆妨害 15
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《払拭/Dispel》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《否認/Negate》
《意志の力/Force of Will》
《もみ消し/Stifle》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《再利用の賢者/Reclamation Sage》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《急速混成/Rapid Hybridization》
☆その他 1
《永遠の証人/Eternal Witness》
☆マナ加速 19
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《繁茂/Wild Growth》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《友なる石/Fellwar Stone》
《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》
《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
《シミックの印鑑/Simic Signet》
《ゴルガリの印鑑/Golgari Signet》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
☆土地 31
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《反射池/Reflecting Pool》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《Underground Sea》
《Bayou》
《Tropical Island》
《湿った墓/Watery Grave》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《繁殖池/Breeding Pool》
《地底の大河/Underground River》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》
《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
☆変更点
◎マナベースが緑寄りに
隠遁コンボが、始動に最低でも『1緑緑青』必要なので、色マナ、特に緑マナ重視に変更した。
細かい所だと、《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》が《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》になったり、《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》が《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》になったり。
それに伴い、アーティファクト中心だったマナ加速の一部がクリーチャーに変わった。
◎《むかつき/Ad Nauseam》依存度の低下
デッキの勝ち手段的に、上家ターンエンドにアド撃って自ターンそのまま勝ち、とやりにくい。しかもコレが撃てる5マナが揃う頃には9割方コンボに行く。そのためわざわざサーチして撃つ事も皆無。
なので、《むかつき/Ad Nauseam》は強力なドローエンジン程度の扱いに。
マナコストの縛りを多少緩くして、少し重めの構成に変えた。
◎《テフェリーの細工箱/Teferi’s Puzzle Box》の追加
嗜みとして追加。
デッキの勝ち手段からすると浮いているので、現状は《むかつき/Ad Nauseam》同様、状況を見て隠遁行けなそうだったり、手が空いてたら仕掛ける程度の扱いになりそう。
まあ1枚でハーフロックだしそりゃ強いだろ(適当)
◎《隠遁ドルイド/Hermit Druid》の除去耐性問題
出して1周回すと大抵死ぬ《隠遁ドルイド/Hermit Druid》。
なので、相手のターンエンドに出せるように《凶暴な召喚/Savage Summoning》、《閃光/Flash》を追加。
双方とも打ち消しに強いという利点があるのが偉い。(凶暴な召喚はそもそも打ち消せず、閃光は打ち消されても手札の隠遁には影響がないので自ターン再チャレンジ出来る)
とはいえこれらと隠遁を揃えようとすると、せっかくの1枚コンボの利点が消えてしまうので、このルートは余裕があった場合に使うのが主目的。
あとはソーサリー除去が見え見えで、一周回すと隠遁が100%生き残らない場合にも狙う。
◎サーチの変更
隠遁コンボの「戦場に出し、1ターン回して召還酔いが醒めた所でコンボ」という性質と死ぬほど噛み合ってないので《召喚士の契約/Summoner’s Pact》は解雇。
また、《納墓/Entomb》からのリアニルートは綺麗に揃う事は稀で、強い《死後の一突き/Postmortem Lunge》ルートもマナがかかるので率先して狙いに行く事は少なそう、という事でこちらも解雇。
代わりに入ったのは《悪魔の意図/Diabolic Intent》が入る。デッキ内の緑のクリーチャーも増えたしね。
カードを見せる事無く手札に入るので《閃光/Flash》系と相性がいいのも〇。
〇追加のサーチ候補
・《自然の秩序/Natural Order》
このデッキだと弱い《異界の進化/Eldritch Evolution》。あるいは汎用性の低い《悪魔の意図/Diabolic Intent》。隠遁探して出す分には悪魔の意図と同マナコストなので悪くない。
《閃光/Flash》系と相性が悪い。
・《Grim Tutor》
《自然の秩序/Natural Order》と比べるとちょっと重いが汎用性が高い。しかも《閃光/Flash》と相性はいい。
あるいは生け贄要らずの代わりに1マナ重い《悪魔の意図/Diabolic Intent》。
自然の秩序よりはこっちか?
・《白日の下に/Bring to Light》
流石に重過ぎでしょ。《閃光/Flash》との相性も良くないし。むかつきでめくるとキレそう。
◎細々した変更点
・置物除去
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》を割れるよう、《苛性イモムシ/Caustic Caterpillar》を《再利用の賢者/Reclamation Sage》に。
・色マナ大事
アーティファクトのマナ加速がガンガン削られる中、逆に追加されたのが《連合の秘宝/Coalition Relic》。色マナ2個出せる3マナの置物は、色マナ沢山欲しいこのデッキ的に非常に優秀だった。
・緑マナ大事
どうせ指定は緑な事が多いので、不安定な《楽園の拡散/Utopia Sprawl》を《繁茂/Wild Growth》に。
大体こんな感じ。
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》を《森林の墓地/Woodland Cemetery》に早く変えたい(持ってるつもりだったけど手元になかった)
あと、カラデシュの対抗色ミラ傷ランドはデッキ的に非常に相性がいい。絶対に使うので早く出ろ。
コメント
参考にしてみます。
一人回しだけなのでどこまで参考になるか分かりませんが。
取りあえず、妨害無い前提なら平均4、5ターン目に勝ちに行ける構成にはなった感じです。
それでもジェネラルが能動的に仕事しないのは動きが滞る要因になってしまっているので、こういう系統のジェネラルの限界を感じます。マナフラ時にする事が少ない……。
環境による最適解のブレはあると思いますが、レオヴォルドは組んでる人も沢山いるので、集合知的にやがて最適な方向性が見つかる事でしょう。