前の日記でご要望いただけたので、《遺跡潜り、ジョリー・エン/Jori En, Ruin Diver》のアップデート版。
とは言え、勝ち筋やゲームプランは変わってないから微調整だけどね。
という訳で早速レシピ。
☆変更点
・ドローソース
ドロー操作出来ない1マナキャントリップスペルを解雇、余りがちな無色マナでキャントリップに変わる《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を採用。
特に《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》は《Timetwister》を戻してループする勝ち筋を増やしたり、除去されたコンボパーツを戻したりと意外に便利。
基本的にドロー操作出来ないドローは抜いたが、《思考掃き/Thought Scour》に限り妨害になるので残った。
・マナベース、他
ジョリーいる状態での毎ターン1ドローは意外と安定していたので、《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》は解雇。
キャスト回数が増える事はそこまで大きな利点でもないとなると、実質ダブシンの《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》+α(かも知れない)くらいなので。
代わりに追加したのは《呪文ねじり/Spelltwine》。
追加ターンループの安定性を上げた。
ある程度展開するとマナが余り出すので、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》か《神秘の回復/Mystic Retrieval》か《思い起こし/Call to Mind》あたりを採用するのもありかも。
・妨害
変わらず。……なんだけど、一番迷ってる部分でもある。
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》は、自分の被害が無い割に受けが比較的広いので採用しているが、好みで変えても良さそう枠。
入れてるのは、《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》をはじめとするクリーチャーコンボを止めつつ、マナクリーチャーを止める目的。結構丸い。
《汚損破/Vandalblast》はそれよりもうちょい尖った除去枠。1マナモードがあるのは便利なんだけど、ソーサリーなのと、ゲーム展開によっては緑以外でも効きが薄くなるパターンもあるのでむらっ気がある。
変更するならの候補は↓あたり。
自分はほぼ痛くない《血染めの月/Blood Moon》も結構丸い。効く相手にはそこそこ頼れる遅延策となる。
トーテムから見て、より対緑に寄せるならジョリーと相性のいいしサーチもしやすい《紅蓮地獄/Pyroclasm》、対黒系に寄せるなら同じくサーチもしやすい墓地対策《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》辺りに変わる感じ。
最も汎用性の高いのはカウンターやバウンスなんかに変える形だろうけど。
《Mana Drain》とか《残響する真実/Echoing Truth》とか。
いっその事、ドロースペルや《虹色のレンズ/Prismatic Lens》みたいな安定的マナ加速や、追加ターンループを繋げるための重めのカードに換えるのも手か。
とは言え、勝ち筋やゲームプランは変わってないから微調整だけどね。
という訳で早速レシピ。
・ジェネラル
《遺跡潜り、ジョリー・エン/Jori En, Ruin Diver》
・コンボパーツ 2
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
・ドロー 19
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《Mystic Remora》
《渦まく知識/Brainstorm》
《選択/Opt》
《思考掃き/Thought Scour》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《手練/Sleight of Hand》
《血清の幻視/Serum Visions》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《Timetwister》
《未来予知/Future Sight》
《未来の大魔術師/Magus of the Future》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken Aethermage》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《加工/Fabricate》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
・妨害 13
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《Force of Will》
《徴用/Commandeer》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《汚損破/Vandalblast》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
・追加ターン 7
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《水の帳の分離/Part the Waterveil》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
《明日の標/Beacon of Tomorrows》
・その他 2
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
《呪文ねじり/Spelltwine》
・マナ加速 20
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《通電式キー/Voltaic Key》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《覚醒の兜/Helm of Awakening》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《Copy Artifact》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 28
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《統率の塔/Command Tower》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《色あせた城塞/Tarnished Citadel》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《反射池/Reflecting Pool》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《島/Island》 9
《山/Mountain》 1
☆変更点
・ドローソース
ドロー操作出来ない1マナキャントリップスペルを解雇、余りがちな無色マナでキャントリップに変わる《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を採用。
特に《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》は《Timetwister》を戻してループする勝ち筋を増やしたり、除去されたコンボパーツを戻したりと意外に便利。
基本的にドロー操作出来ないドローは抜いたが、《思考掃き/Thought Scour》に限り妨害になるので残った。
・マナベース、他
ジョリーいる状態での毎ターン1ドローは意外と安定していたので、《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》は解雇。
キャスト回数が増える事はそこまで大きな利点でもないとなると、実質ダブシンの《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》+α(かも知れない)くらいなので。
代わりに追加したのは《呪文ねじり/Spelltwine》。
追加ターンループの安定性を上げた。
ある程度展開するとマナが余り出すので、《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》か《神秘の回復/Mystic Retrieval》か《思い起こし/Call to Mind》あたりを採用するのもありかも。
・妨害
変わらず。……なんだけど、一番迷ってる部分でもある。
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》は、自分の被害が無い割に受けが比較的広いので採用しているが、好みで変えても良さそう枠。
入れてるのは、《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》をはじめとするクリーチャーコンボを止めつつ、マナクリーチャーを止める目的。結構丸い。
《汚損破/Vandalblast》はそれよりもうちょい尖った除去枠。1マナモードがあるのは便利なんだけど、ソーサリーなのと、ゲーム展開によっては緑以外でも効きが薄くなるパターンもあるのでむらっ気がある。
変更するならの候補は↓あたり。
自分はほぼ痛くない《血染めの月/Blood Moon》も結構丸い。効く相手にはそこそこ頼れる遅延策となる。
トーテムから見て、より対緑に寄せるならジョリーと相性のいいしサーチもしやすい《紅蓮地獄/Pyroclasm》、対黒系に寄せるなら同じくサーチもしやすい墓地対策《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》辺りに変わる感じ。
最も汎用性の高いのはカウンターやバウンスなんかに変える形だろうけど。
《Mana Drain》とか《残響する真実/Echoing Truth》とか。
いっその事、ドロースペルや《虹色のレンズ/Prismatic Lens》みたいな安定的マナ加速や、追加ターンループを繋げるための重めのカードに換えるのも手か。
コメント
私のレシピは追加ターンマシマシで結構もっさりしていたので、参考にさせてもらいますm(._.)m
参考になれば幸いです。
追加ターンマシマシだと、マナさえ伸びてしまえばしっかり繋がるようになるのでそれはそれで強みになるから悩み所ですよね。
(今のバージョンだと、ある程度十分なマナがある状況でもコンボ完成前に追加ターンチェインが止まる事もある)
ただ、確かに軽めに寄せた方が安定するとは思います。
追加ターンが止まっても、そこまでで得た手札で打ち消し構えたりで1周分の安全をある程度確保出来るので。