みんな《イズマグナスのミジックス/Mizzix of the Izmagnus》は組んでるけど、周りだとこっちは全然見かけないし、その割りには可能性を感じたので組んでみた。
とはいえ出た時何も仕事しない6マナがとっても不安要素だけど。


☆コンセプト
ジェネラルが戦場にいる、かつ軽量スペルを撃てるハンドならば手札の回転率が倍近くに上がるため、

◎アドを失わない1マナ軽量ドローを大量投入
ジェネラルの手札回転を少しでも効率よく使うため。一度手札が回転を始めると、高確率でハンドを回し続けられるようになる。
回すたびにハンドが減るとジリ貧なので、1ドロー付きの物を中心に。

◎土地少な目
1マナドローが沢山入っているのでゼロックス理論に基づき全体的にカード減量。
中でも特に、手札回転に貢献しない土地を大目に減らしている。

◎追加ターン投入
マナが回復するので、回転させた手札を十全に使える。
使っても手札の枚数が減らないのも高ポイント。

◎手札リセット、高効率ドロー投入
手札の枚数がないと回転率上がっても無意味なので手札を増やす方法も投入。
ジェネラルが重いので、動きやすさを重視して軽めの物を中心に。

辺りをコンセプトに構築。


☆勝ち筋
◎《変身/Polymorph》《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
赤青だと、アーティファクト(と、多少のソーサリーサーチ)以外には探しにくいし、上のコンセプトの時点で枠をあまり取れないので勝ち筋のひとつはこれに。

無限マナのために最低2枚のマナファクトを準備する必要ある事から、勝ちまでが遅いのが欠点なのだが、《迫撃鞘/Mortarpod》《守護像/Guardian Idol》《変幻の杖/Proteus Staff》《変身/Polymorph》と、アーティファクトとソーサリーのサーチのみで勝ち手段を探しに行ける利便性からコレを取った。

また、無色無限マナしか出ないような状況でも、アルジュンを戦場に出せさえすれば延々手札を回す事が出来るので勝ち筋のサーチを気にしなくていいのが偉い。
さらにアルジュンがシンボル2つなので、無色無限からキャストしやすいのも◎。



◎追加ターンコンバット
意外と安定しそうじゃない?
アルジュンが戦場にいる状態だと、ある程度手札の枚数があれば、追加ターン含めたスペルを撃つたびに手札がリセットされるため、手札の枚数が倍からそれ以上あるも同然の状況になるため、単体で追加ターンを繋げられそうだったので。
最終的には毎ターン《明日の標/Beacon of Tomorrows》を探して手札を回し続けるデッキとなる。

キルターンを早めつつドローを得られるのは偉いのだが、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》《預言者の杖/Diviner’s Wand》あたりは重たいしアルジュンがいないと邪魔なだけなので入れなかった。ちゃんつ動けば追加ターンは繋がる予定なので、キルターンはあまり気にしなくていいと判断。
もしも上手く繋がらないようならこれらの投入も考える。



レシピは次の記事で。
「1マナのクソ弱いドローもっと沢山入れたい。でも必要最低限カード入れたらもう1マナドローの枠が無い」みたいになって困ってるw
本当はあと5枚くらいは枠を作りたいんだけど、妨害とユーティリティーとマナ加速の減量、あとは《意外な授かり物/Windfall》くらいしか削れそうな場所が無くて、それらを削ってまで1マナドロー入れても弱くなるだけっぽい雰囲気がプンプンするのであきらめてる。
それどころか、1マナドロー弱いだろとなって《記憶の壺/Memory Jar》とか《誤った指図/Misdirection》とか《猿術/Pongify》とかに入れ替わる恐れすらある。

あと、マナソース削ったけど、アルジュン6マナなのもあって、マナ加速が足りない気もする。土地26枚は初めての領域なので、土地が凄い勢いで止まりそう。
その辺は回してみてだなー。

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