小型クリーチャーがちょっと足りない気味ながらギリギリ組めるプールだったので黒白の2色デッキ。
レアパワーが《忘却蒔き》とか《グール・ドラズの監視者》とか《隔離の場》とか、6マナくらいで使いたいのが多いので上に寄り気味。

結果はなんやかんやで3-1。
ぶっつけ本番の割りにはいいデッキになったかも知れない。

☆印象
つらつらと。

《荒廃の一掴み》とか《完全無視》とかの黒除去が強かった。
4~5マナくらいに集中している昇華者がちゃんと使えるとちゃんと強いので、軽めの嚥下生物は強い。あと、追放系の除去も。
それもあって、《墓の出産》はかなり小回りの利くナイススペルっぽい。(自分は使わなかった)

軽めの嚥下持ちを序盤に安定して出せるデッキが組めるとホント便利。
小型嚥下で序盤を差し合う→4、5マナ昇華者→大型エルドラージと綺麗につながる。

2マナ0/6の《城塞化した塁壁》がカード見た印象に比べるとかなりやり手。

タフネス4は固い。

デッキによっては空ががら空きなのも多いので、《帆凧の斥候》とかですら結構強い。

7マナ以上のエルドラージ系のインパクトは非常に強い。
エルドラージ末裔のおかげでそれ用に組めば7~9マナを2、3枚組み込んでも問題なく動くデッキは組めそう。
ただ、それに対する対抗手段も多いし軽いデッキも組まれうるので、マナベースに多少自信があっても少数精鋭が必要条件な模様。

6マナ以下の無色エルドラージ系は2色デッキの隙間を埋めるナイスカードが多い。使い勝手が良い。

重量スペルが多いので、《面晶体の記録庫》は非常に頼りがいがある。

エンチャントは強いのが多い。
しかしエンチャント除去が少ない。

覚醒はもっさりカードが多い印象。
強いんだけど、効果の割りに覚醒コストも素のコストも微妙に重い。
自由度が売りなんだろうけど、一部強覚醒以外は「軽いカード+重いエルドラージの組み合わせ」で押し切った方が強く見えた。

上陸生物は、押してる時の頼り甲斐は流石なんだけど、やっぱり安定しないのが不安要素。押されてる時頼りなさ過ぎる。ただ+2/+2系は流石に強い。
+1/+1系は素のスペックが悪くはないのでまあ使うんだろうけど。でもやっぱり押されてる時ちょっと力不足。
上陸多めで組むなら《板岩の槌》はぜひ欲しい。

発動者とか、マナを使う起動型能力持ちもそこそこいる。
序盤を固めつつマナフラ気にならないので大型エルドラージ使うデッキとは相性がよい。

同盟者はあんまり期待できない。
シールドで誘発型能力が安定するだけの数揃えられたデッキは少数だった。
CIP持ち程度の気分で使うとよい。

《彼方より》は見た通りクソ強い。




こんな所で。

9月の公式大会戦績が、8勝4敗・勝率65%越えと決して悪くはないんだけど、その内の3敗がosaさんっていうのはどういう事かw
その内絶対リベンジする。

コメント

osa
2015年9月28日15:40

知らない場所でリベンジを誓われていたw
先日のプレリでは対戦ありがとうございました。
最後まで諦めないって大事だなと思いました(コナミ)

ただ、今月の戦績に関しては、赤単VS白信心の相性差があれなマッチアップがすべての原因かと…w
スイスラウンドとシングルエリミネーション、どっちも当たってしまいましたしねえ。

かっこかり
2015年9月28日18:44

>osaさん
昨日は対戦ありがとうございました。
あの海底はずっこいwww

赤単VS信心は、自分のサイドの練り込みが浅かったのもあるので悔しいのです。
単色なのでサイドの枠が空き気味でもあるので、もうちょっと対戦経験があればもう少しまともに戦えたはず。

次環境はスタンももうちょっとやる気出し気味になる予定なので負けませんよー。

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