モダン WBrトークン
2015年4月23日 モダンモダンデッキ第2弾。
前回の感染よりも微妙にまとまってない。しかし理論上は苦手を克服できていて、主要なアーキタイプ全体に理論上は5分以上付くようにはしたつもり。
そんなレシピ。
メイン
4 《急報/Raise the Alarm》
2 《苦花/Bitterblossom》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
4 《幽体の行列/Spectral Procession》
4 《無形の美徳/Intangible Virtue》
2 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
3 《流刑への道/Path to Exile》
1 《四肢切断/Dismember》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
2 《残忍な切断/Murderous Cut》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
5 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
サイド
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《石のような静寂/Stony Silence》
2 《解呪/Disenchant》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《強迫/Duress》
4 《血染めの月/Blood Moon》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
☆有利なデッキ
ピン除去の効果を大きく落とす、《未練ある魂/Lingering Souls》をはじめとする各種トークンカード、《機を見た援軍/Timely Reinforcements》《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》の大量ゲインライフ要素によって、ビートダウンやミッドレンジなどのフェアデッキ全般には基本的にガン有利。
サイド後も、白の各種尖ったカード(《機を見た援軍/Timely Reinforcements》《石のような静寂/Stony Silence》《安らかなる眠り/Rest in Peace》)でさらに優位を広げる形となっている。
☆サイド後有利な五分気味デッキ
コンボデッキに対しては、《無形の美徳/Intangible Virtue》とトークン生成カードが揃っていないとクロックが遅めであるという欠点があるが、そこは各種手札破壊である程度補う事が出来ている。
それでもコンボ系相手は少々不利なのだが、サイド後となると手札破壊の増量に加え、《石のような静寂/Stony Silence》《安らかなる眠り/Rest in Peace》をはじめとした白の各種キラーカードによって有利不利を覆す事が出来る。
☆苦手デッキ
大きく苦手なデッキが、トークンを横に並べる戦略を、普通のビートダウン同様に捌ける全体除去が多めのコントロールデッキが苦手。
具体的に書くとUxx系コントロール。ばらまいてピン除去相手にアドを取って行ける利点をカウンターで潰してくるし、遅めのクロックは相手に盤面を整える余裕を与えてしまう。《紅蓮地獄/Pyroclasm》みたいな軽い全体除去もある赤混じりだとなお悪い。次点は伝統と格式の《神の怒り/Wrath of God》系を要する白混じり。
手札破壊の刺さり方と、対戦相手の引き弱さにかかっている。
また、どちらかというとアンフェア側にも拘らず、手札破壊の効果が薄いトップデッキしまくりデッキも苦手。どっちかというと前者のコントロールよりもこっちのがヤバい。
具体的に書くとトロン。緑トロン系はもちろん、青トロンも前者要素と後者要素のハイブリッドみたいなデッキであるせいで苦手。まあ結局はコントロールなんで比較的マシなのだけど。護符タイタンなんかも、長引くせいでマナが伸びる事やトップデッキする隙を許してしまう事が多いので苦手な部類。
そこで赤をタッチし、サイドに《血染めの月/Blood Moon》を投入した。もうこれ引かないとガン不利なのが変わらないので絶対引きたいから問答無用に4枚w
赤要素は本当にこれのためだけにタッチしている。メインに《終止/Terminate》を入れる事も考えたのだが、特にメイン戦で無駄に事故率を上げるだけになりそうなので控えた。
あと、無駄に《地盤の際/Tectonic Edge》とかに引っかかるのが嫌なチキンなので、赤マナソースである《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》は2枚にしたw あと、無色の便利土地を投入する代わりに《沼/Swamp》も2枚に増やしてある。
自分のデッキへの悪影響は、月と相性最悪である最強除去《流刑への道/Path to Exile》と《風立ての高地/Windbrisk Heights》の減量である。特に《流刑への道/Path to Exile》に関しては、影響の少ないトロン・護符ランプ戦以外は全抜きする予定となっている。
結果無駄にBGx系に対する相性が無駄に高くなっているのはご愛嬌w タルモヴェリアナとか調子に乗った高額カード使ってる奴は必ずぶっ殺す強い意志の賜物である。
☆問題点
とまあ、これで『理論上は』主要アーキタイプ全体に有利が付くデッキが出来上がった。『理論上は』。
問題はドロー操作がないので、サイド後サイドカードによって5分以上となっている要因のキラーカードを引けるかが怪しい点。
サイド後を100戦やれば5割以上勝てるけど、最大2戦のサイド戦でそれが表に出るかどうかは不安定っていうw
デッキ自体は丸っこいんだけども、当日の引きによって意外と結果が変わりそうなのが本当に不安要素。とはいえお互いしっかり普通に回れば大概のデッキには互角以上に戦えるので、GPT出場の候補デッキになっている。
そんな感じ。
前回の感染よりも微妙にまとまってない。しかし理論上は苦手を克服できていて、主要なアーキタイプ全体に理論上は5分以上付くようにはしたつもり。
そんなレシピ。
メイン
4 《急報/Raise the Alarm》
2 《苦花/Bitterblossom》
4 《未練ある魂/Lingering Souls》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
4 《幽体の行列/Spectral Procession》
4 《無形の美徳/Intangible Virtue》
2 《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》
3 《流刑への道/Path to Exile》
1 《四肢切断/Dismember》
2 《盲信的迫害/Zealous Persecution》
2 《残忍な切断/Murderous Cut》
4 《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3 《思考囲い/Thoughtseize》
2 《乾燥台地/Arid Mesa》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
3 《神無き祭殿/Godless Shrine》
2 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
3 《風立ての高地/Windbrisk Heights》
5 《平地/Plains》
2 《沼/Swamp》
サイド
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
2 《石のような静寂/Stony Silence》
2 《解呪/Disenchant》
2 《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
2 《強迫/Duress》
4 《血染めの月/Blood Moon》
1 《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb》
☆有利なデッキ
ピン除去の効果を大きく落とす、《未練ある魂/Lingering Souls》をはじめとする各種トークンカード、《機を見た援軍/Timely Reinforcements》《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor》の大量ゲインライフ要素によって、ビートダウンやミッドレンジなどのフェアデッキ全般には基本的にガン有利。
サイド後も、白の各種尖ったカード(《機を見た援軍/Timely Reinforcements》《石のような静寂/Stony Silence》《安らかなる眠り/Rest in Peace》)でさらに優位を広げる形となっている。
☆サイド後有利な五分気味デッキ
コンボデッキに対しては、《無形の美徳/Intangible Virtue》とトークン生成カードが揃っていないとクロックが遅めであるという欠点があるが、そこは各種手札破壊である程度補う事が出来ている。
それでもコンボ系相手は少々不利なのだが、サイド後となると手札破壊の増量に加え、《石のような静寂/Stony Silence》《安らかなる眠り/Rest in Peace》をはじめとした白の各種キラーカードによって有利不利を覆す事が出来る。
☆苦手デッキ
大きく苦手なデッキが、トークンを横に並べる戦略を、普通のビートダウン同様に捌ける全体除去が多めのコントロールデッキが苦手。
具体的に書くとUxx系コントロール。ばらまいてピン除去相手にアドを取って行ける利点をカウンターで潰してくるし、遅めのクロックは相手に盤面を整える余裕を与えてしまう。《紅蓮地獄/Pyroclasm》みたいな軽い全体除去もある赤混じりだとなお悪い。次点は伝統と格式の《神の怒り/Wrath of God》系を要する白混じり。
手札破壊の刺さり方と、対戦相手の引き弱さにかかっている。
また、どちらかというとアンフェア側にも拘らず、手札破壊の効果が薄いトップデッキしまくりデッキも苦手。どっちかというと前者のコントロールよりもこっちのがヤバい。
具体的に書くとトロン。緑トロン系はもちろん、青トロンも前者要素と後者要素のハイブリッドみたいなデッキであるせいで苦手。まあ結局はコントロールなんで比較的マシなのだけど。護符タイタンなんかも、長引くせいでマナが伸びる事やトップデッキする隙を許してしまう事が多いので苦手な部類。
そこで赤をタッチし、サイドに《血染めの月/Blood Moon》を投入した。もうこれ引かないとガン不利なのが変わらないので絶対引きたいから問答無用に4枚w
赤要素は本当にこれのためだけにタッチしている。メインに《終止/Terminate》を入れる事も考えたのだが、特にメイン戦で無駄に事故率を上げるだけになりそうなので控えた。
あと、無駄に《地盤の際/Tectonic Edge》とかに引っかかるのが嫌なチキンなので、赤マナソースである《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》は2枚にしたw あと、無色の便利土地を投入する代わりに《沼/Swamp》も2枚に増やしてある。
自分のデッキへの悪影響は、月と相性最悪である最強除去《流刑への道/Path to Exile》と《風立ての高地/Windbrisk Heights》の減量である。特に《流刑への道/Path to Exile》に関しては、影響の少ないトロン・護符ランプ戦以外は全抜きする予定となっている。
結果無駄にBGx系に対する相性が無駄に高くなっているのはご愛嬌w タルモヴェリアナとか調子に乗った高額カード使ってる奴は必ずぶっ殺す強い意志の賜物である。
☆問題点
とまあ、これで『理論上は』主要アーキタイプ全体に有利が付くデッキが出来上がった。『理論上は』。
問題はドロー操作がないので、サイド後サイドカードによって5分以上となっている要因のキラーカードを引けるかが怪しい点。
サイド後を100戦やれば5割以上勝てるけど、最大2戦のサイド戦でそれが表に出るかどうかは不安定っていうw
デッキ自体は丸っこいんだけども、当日の引きによって意外と結果が変わりそうなのが本当に不安要素。とはいえお互いしっかり普通に回れば大概のデッキには互角以上に戦えるので、GPT出場の候補デッキになっている。
そんな感じ。
コメント