という訳でPWテフェリーでデッキ組んでみたよ。

まずはここまでで判明しているギミックなど。
リンク貰ってるうり使いの誓言さんが組んでいて(http://ally3104.diarynote.jp/201501231113328625/およびhttp://ally3104.diarynote.jp/201501270019474750/)、そちらに詳しいです。


代表的な独自の勝ち手段は、

・《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
アンタップできるパーマネント次第では、テフェリー自身がキャスティングコストである6マナ以上のマナを発生するカードになり得る。(例:《金粉の水蓮/Gilded Lotus》《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》《島/Island》×2)
そうすると、例えばここに《水蓮の花びら/Lotus Petal》が加わるだけで暴君による無限マナが成立。つまり受けが広くなる。
それだけでなく、有色無限マナが発生後は、「テフェリーキャスト→+1能力→テフェリーバウンス」と繰り返す事により、《手練/Sleight of Hand》能力を好きなだけ使えるので事実上無限ドロー成立。


・《無限への突入/Enter the Infinite》+追加ターン
テフェリーの忠誠度能力起動前、かつ使い捨てにならないパーマネント4枚で4青青のマナが出る状況なら、「全部タップしてマナ出し→テフェリーの-1能力で全部アンタップ→再びタップしてマナ出し」で《無限への突入/Enter the Infinite》のキャストに足る8青青青青を賄う事が出来る。
コンバットで死にやすいPWなのでそのままだとターンを回すのが不安なのだが、「テフェリーキャスト→4枚アンタップでマナ確保→追加ターンキャスト」とする事により隙を消せる。


・《鎖のヴェール/The Chain Veil》
鎖のヴェールの下の能力はゲームのルールを変化させるものであるため、能力起動後に出て来たPWにも起動回数追加の効果が与えられる。
そのため、テフェリーキャスト後「-1でヴェールとマナアンタップ→ヴェール起動」のループを繰り返した後、最後の-1で全力でマナを起こしてテフェリー再キャスト、とすると、忠誠度能力の起動回数に+Xが追加された状態のテフェリーが出てくる。
こうなるとヴェールのアンタップ・起動で消費させられていた分をマナ加速に当てられるので、再々キャストはより簡単に。
余裕が出来たら合間にヴェールのアンタップ・起動を交えながらループを繰り返すと、最終的には大量のマナと忠誠度能力の起動回数権がある状態になるので、そうなったら+1と-1を駆使してマナと手札が際限なく増えるようになる。


といった所。
あとは、特にデッキに制限の入るカードでもないので、通常の青単色デッキに出来る勝ち筋なら一通り投入可能。

特に《鎖のヴェール/The Chain Veil》が強力で、ある程度のマナ加速(1枚で複数マナを発生し、使用しても生け贄にならないパーマネント)が必要なのだが、それ以外の条件が緩い1枚コンボ。
ヴェールキャスト+起動で8マナも必要なのだが、テフェリーキャスト後に-1能力でマナ加速を出来るため、そのマナを比較的確保しやすいのも素晴らしい。

『上記条件+1ターン回してもテフェリーが生き延びる』という、これまた序盤のターンにテフェリーをキャストしたなどの状況次第では楽な条件で、《無限への突入/Enter the Infinite》に入れるのも優秀だ。



そんな感じの予備知識をもとに作成したデッキ……はこのまま書くと長くなるので次記事で。




コメント

うり使いの誓言
2015年1月28日18:31

記事張りありがとうございますm(__)m
実質的なフィニッシャーに何を選んだか興味があるので、次の記事を楽しみにしています。

nophoto
通りすがり
2015年1月28日19:08

自分もテフェリー製作途中でここ数日の記事
うり使いさんの記事とともに楽しく読ませてもらってます。
デッキ全貌に期待

かっこかり
2015年1月28日19:23

>うり使いの誓言さん
うり使いさんの記事のおかげでデッキが形になりました。
テフェリーは好きなキャラクターなので、どうにか出来るならしてやりたいと思っていただけに感謝もひとしおですw ありがとうございました。


>通りすがりさん
わざわざコメントありがとうございます。
うり使いさんがすでに基礎を固めてくれているため、そこまで先進的な形になっている訳ではありませんが、期待してくれるのは素直に嬉しいですw

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