《黄金牙、タジグル/Tasigur, the Golden Fang》
黄金牙、タジグル/Tasigur, the Golden Fang 5黒

伝説のクリーチャー、人間・シャーマン レア

探査
2(青/緑)(青/緑):あなたの山札の上から2枚のカードを墓地に落とす。その後、あなたの墓地にある土地でないカード1枚を対戦相手1人が選び、それを手札に戻す。

4/5



これはかなり期待出来るジェネラルが来たんじゃないの?
《擬態の原形質/The Mimeoplasm》《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》とは別の軸でしっかり仕事しそう。


☆特徴
・探査により、非常に軽いマナでキャスト出来る可能性がある
サイズのあまり関係ないEDHでは起動型能力が使えてなんぼなので、そこまで高速でキャストする事はないのだがろうが、マナ食い虫の起動型能力の余裕を作りやすいのはかなり偉い。

・タップのいらないアド取りできる起動型能力
戦場に出たターンにアドを取る仕事が出来るのは偉い。ただし4マナ起動はかなり重い。
しかしながら、キャスト時の探査などによって墓地の中身はある程度調整が効くので、序盤の差し合いで勝負が決まらないままゲームが進んだ時には「1マナキャスト→マナ立ててエンド、自ターン直前にアド」と隙なくアドを取っていける。

・多人数戦向きの起動型能力
タジグルが戻すのは「対戦相手1人が選んだ」カードであるため、例えばプライヤーAが危険なスペルをキャストして来た時に、プレイヤーBの協力を得て墓地の《Force of Will》を回収してカウンター、なんて事も出来る。

・有色無限マナの捌け口になる
ここがシディシや原形質と違う部分で最も大きな利点だと思っている。
無限マナの出し方は、色的にもクリーチャーベースのものがやり易いだろうし、《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》や《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》、《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》辺りが候補に上がるか。
最終的に土地以外のカードがすべて手札に入るので、そこから先はどうとでもなるだろう。



これはぜひ組んでみたい。
英語Foilが欲しい感じだ。

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