今日は北上で遊んできました。
使ったのはひたすら《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
という訳で早速レポート。
例によってターン進行は名前順。
・1戦目 ゲイヴ アニマー 原形質 カーリア
旧統率者セット対決。
アニマーが《Mana Crypt》《Wheel of Fortune》からスタートしてぐずぐずに。
原形質はマナファクト沢山引いたので復帰。ゲイヴも引きは悪くないよう。
カーリアが少しマナが詰まり気味ながら、カーリアで《別館の大長/Chancellor of the Annex》出してきて周囲を牽制しつつ、《セラの高位僧/Serra Ascendant》と共にビートしつつ《ネクロポーテンス/Necropotence》で引き増す。
そんな中アニマーがさくっと《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を揃えていくが、それは原形質がカウンター。
それらの脅威を鎮めるべく、ゲイヴが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を出して来るも、《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》を追加したカーリアの軍勢に殴られてライフが詰まっていく。
ゲイヴはそれを《毒の濁流/Toxic Deluge》で一掃するも、アニマーが《歯と爪/Tooth and Nail》で《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を出してきて動きにくい感じに。
そこでしばらく静かにしていた原形質が動き、超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》で決めに行く……も、ゲイヴの《殺し/Snuff Out》で死亡。
そしてそのゲイヴもライフ1でカーリアの《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》に殴られて死亡。
最終的にカーリアとアニマーのタイマンになるが、敵軍を一掃しようとしたカーリアの《Fire Covenant》を打ち消されてライフをひっくり返され、アニマーのさらに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過が炸裂して殴り切ってアニマーの勝ち。
・2戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴA ゲイヴB
Bが2T目《石のような静寂/Stony Silence》。原形質が静かになる。
ヴァロルズは《死の影/Death’s Shadow》活用ジェネラルでぶんぶん暴れる……も、ゲイヴがブロッカー豊富で今一つ。半死状態の原形質のチャンパーを殴り倒し続けるに留まる。
そんな中、Aが《弱者の師/Mentor of the Meek》でアドを稼ぎ続け、最終的に《石のような静寂/Stony Silence》を《自然の要求/Nature’s Claim》で割り、《太陽のタイタン/Sun Titan》《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》《爆破基地/Blasting Station》のコンボを完成させて勝ち。
・3戦目 ゲイヴ ニン 原形質 ヴァロルズ
原形質の引きが非常に良く、《Mana Crypt》《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストから、2T目《Elvish Spirit Guide》切ってマナを間に合わせてコンボ完成して勝ち。
・4戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴ ニン
ニンが2T目《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。原形質はその隙を突くように3T目に《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストするも、ゲイヴがタップアウトしてる内に《殺し/Snuff Out》で処理。
その後は序盤のテゼレットで得た優位を活かしてマナを伸ばしていたニンが、《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で無限マナを出し、《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》で大量ドローして《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
・5戦目 ヴァロルズ 原形質 ゲイヴ プローシュ
エルフを並べる周囲の恩恵を受けながら《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》でマナを伸ばすプローシュ。4T目に《歯と爪/Tooth and Nail》双呪を撃つもそれは原形質がカウンター。
しかしそれでもマナが有り余るプローシュは、今度は《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》で原形質からパクって来た《歯と爪/Tooth and Nail》キャスト。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を決めに行くも、今度は除去で止められる。
そうして暴れすぎたプローシュを刺したのは横で何気に危険な動きをしていたヴァロルズ。1T目《納墓/Entomb》から《不浄/Filth》、横に《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》をコントロールしている原形質がいたので渡り放題になっている状況で《融合する武具/Grafted Wargear》とパワー2の毒クリーチャーでアンブロ2パン状況を作り出していた。
結局2枚の《歯と爪/Tooth and Nail》に対処されている間にプローシュは毒殺。
次に毒の牙が剥かれたのは原形質だったが、辛くも《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が間に合って勝ち。
・6戦目 原形質 ゲイヴ プローシュ ヴァロルズ
4T目、プローシュが《食物連鎖/Food Chain》キャストからジェネラルキャスト。原形質はそれに合わせて《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で食物連鎖をバウンスし、誤魔化す。
そうして出来た隙を使い、上家のエンドに《召喚の調べ/Chord of Calling》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》持って来てコンボ決めて勝ち。
・7戦目 大渦 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ
大渦が3T目ジェネラルキャストの目処を立てつつ《食物連鎖/Food Chain》キャスト。それは原形質がバウンス→《Timetwister》で止める。
しかしマナは大きく伸びていたので、次ターン気にせず大渦キャスト。適当に殴ってターンが回り、大量にあるマナで始祖ドラに《袖の下/Bribery》。出て来たのは《結界師ズアー/Zur the Enchanter》。これアカン奴や!
パンチで《食物連鎖/Food Chain》持って来られ、ぐるぐるがちゃがちゃやられる。幸い追加ターンこそなかったものの、《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が出てまともに動けない。
原形質が強引に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対処するも、戻った大渦が再キャストされ、《黙示録/Apocalypse》が捲れて更地に。
原形質を殴り倒し、続いて始祖ドラに襲いかかる大渦だったが、殺し切る前に始祖ドラが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボを揃えて勝ち。
・8戦目 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ 大渦
大渦が3T目《Wheel of Fortune》。それに合わせて原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》使ってドローを整えつつ、悠々と《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて勝ち。
原形質 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
総合 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
《召喚の調べ/Chord of Calling》が強かった。インスタントで隠遁出せるのは偉い。
《歯と爪/Tooth and Nail》《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》はほとんどマナコスト嵩増し要因。……が、すごくぐだった時に《歯と爪/Tooth and Nail》役には立つし、他にこれ以上まともな候補がないので残り続ける事になるでしょう。
帰りにcozaくんと話してたのが、
むかつき強いから使いたい。
→むかつき使うためにマナコストを抑えたい。
→偏執狂のサブとして生き埋めウーズ以外のコンボが欲しい。
→マゴーシブライトハースはどうか?
という話題が出た。土地セットや《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》のようなアンタップ要員の召喚酔いによるコンボの遅さは気になるが、そこそこのマナで決められるそこそこのマナコストコンボなので面白いかも知れない。パーツが全部先置き可なので手札リセットで流れにくいのもよい。
しかしこれをガチでやろうと思うと《Candelabra of Tawnos》買わなきゃいけないって言うw 流石にこれを試すためだけに数万は出せんわwww
まあこれはきっとcozaくんがやってくれるでしょうw
※ CM ※
10月12日に岩手県北上市でEDHの大会を開催します。
賞品は《Mana Crypt》他色々。どうぞふるってご参加ください。
詳しくはこちら↓
http://kakkokari.diarynote.jp/201408230031514162/
使ったのはひたすら《擬態の原形質/The Mimeoplasm》。
という訳で早速レポート。
例によってターン進行は名前順。
・1戦目 ゲイヴ アニマー 原形質 カーリア
旧統率者セット対決。
アニマーが《Mana Crypt》《Wheel of Fortune》からスタートしてぐずぐずに。
原形質はマナファクト沢山引いたので復帰。ゲイヴも引きは悪くないよう。
カーリアが少しマナが詰まり気味ながら、カーリアで《別館の大長/Chancellor of the Annex》出してきて周囲を牽制しつつ、《セラの高位僧/Serra Ascendant》と共にビートしつつ《ネクロポーテンス/Necropotence》で引き増す。
そんな中アニマーがさくっと《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を揃えていくが、それは原形質がカウンター。
それらの脅威を鎮めるべく、ゲイヴが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》を出して来るも、《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》を追加したカーリアの軍勢に殴られてライフが詰まっていく。
ゲイヴはそれを《毒の濁流/Toxic Deluge》で一掃するも、アニマーが《歯と爪/Tooth and Nail》で《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を出してきて動きにくい感じに。
そこでしばらく静かにしていた原形質が動き、超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》で決めに行く……も、ゲイヴの《殺し/Snuff Out》で死亡。
そしてそのゲイヴもライフ1でカーリアの《静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence》に殴られて死亡。
最終的にカーリアとアニマーのタイマンになるが、敵軍を一掃しようとしたカーリアの《Fire Covenant》を打ち消されてライフをひっくり返され、アニマーのさらに《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過が炸裂して殴り切ってアニマーの勝ち。
・2戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴA ゲイヴB
Bが2T目《石のような静寂/Stony Silence》。原形質が静かになる。
ヴァロルズは《死の影/Death’s Shadow》活用ジェネラルでぶんぶん暴れる……も、ゲイヴがブロッカー豊富で今一つ。半死状態の原形質のチャンパーを殴り倒し続けるに留まる。
そんな中、Aが《弱者の師/Mentor of the Meek》でアドを稼ぎ続け、最終的に《石のような静寂/Stony Silence》を《自然の要求/Nature’s Claim》で割り、《太陽のタイタン/Sun Titan》《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》《爆破基地/Blasting Station》のコンボを完成させて勝ち。
・3戦目 ゲイヴ ニン 原形質 ヴァロルズ
原形質の引きが非常に良く、《Mana Crypt》《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストから、2T目《Elvish Spirit Guide》切ってマナを間に合わせてコンボ完成して勝ち。
・4戦目 原形質 ヴァロルズ ゲイヴ ニン
ニンが2T目《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。原形質はその隙を突くように3T目に《隠遁ドルイド/Hermit Druid》キャストするも、ゲイヴがタップアウトしてる内に《殺し/Snuff Out》で処理。
その後は序盤のテゼレットで得た優位を活かしてマナを伸ばしていたニンが、《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》で無限マナを出し、《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》で大量ドローして《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》でフィニッシュ。
・5戦目 ヴァロルズ 原形質 ゲイヴ プローシュ
エルフを並べる周囲の恩恵を受けながら《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》でマナを伸ばすプローシュ。4T目に《歯と爪/Tooth and Nail》双呪を撃つもそれは原形質がカウンター。
しかしそれでもマナが有り余るプローシュは、今度は《法務官の掌握/Praetor’s Grasp》で原形質からパクって来た《歯と爪/Tooth and Nail》キャスト。《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を決めに行くも、今度は除去で止められる。
そうして暴れすぎたプローシュを刺したのは横で何気に危険な動きをしていたヴァロルズ。1T目《納墓/Entomb》から《不浄/Filth》、横に《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》をコントロールしている原形質がいたので渡り放題になっている状況で《融合する武具/Grafted Wargear》とパワー2の毒クリーチャーでアンブロ2パン状況を作り出していた。
結局2枚の《歯と爪/Tooth and Nail》に対処されている間にプローシュは毒殺。
次に毒の牙が剥かれたのは原形質だったが、辛くも《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》《汚れた契約/Tainted Pact》《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》が間に合って勝ち。
・6戦目 原形質 ゲイヴ プローシュ ヴァロルズ
4T目、プローシュが《食物連鎖/Food Chain》キャストからジェネラルキャスト。原形質はそれに合わせて《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》で食物連鎖をバウンスし、誤魔化す。
そうして出来た隙を使い、上家のエンドに《召喚の調べ/Chord of Calling》で《隠遁ドルイド/Hermit Druid》持って来てコンボ決めて勝ち。
・7戦目 大渦 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ
大渦が3T目ジェネラルキャストの目処を立てつつ《食物連鎖/Food Chain》キャスト。それは原形質がバウンス→《Timetwister》で止める。
しかしマナは大きく伸びていたので、次ターン気にせず大渦キャスト。適当に殴ってターンが回り、大量にあるマナで始祖ドラに《袖の下/Bribery》。出て来たのは《結界師ズアー/Zur the Enchanter》。これアカン奴や!
パンチで《食物連鎖/Food Chain》持って来られ、ぐるぐるがちゃがちゃやられる。幸い追加ターンこそなかったものの、《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》が出てまともに動けない。
原形質が強引に《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対処するも、戻った大渦が再キャストされ、《黙示録/Apocalypse》が捲れて更地に。
原形質を殴り倒し、続いて始祖ドラに襲いかかる大渦だったが、殺し切る前に始祖ドラが《世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon》コンボを揃えて勝ち。
・8戦目 ヴァロルズ 原形質 始祖ドラ 大渦
大渦が3T目《Wheel of Fortune》。それに合わせて原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》使ってドローを整えつつ、悠々と《生き埋め/Buried Alive》《再活性/Reanimate》を揃えて勝ち。
原形質 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
総合 4人戦 4勝4敗 3人戦 0勝0敗 総合 4勝4敗
《召喚の調べ/Chord of Calling》が強かった。インスタントで隠遁出せるのは偉い。
《歯と爪/Tooth and Nail》《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》はほとんどマナコスト嵩増し要因。……が、すごくぐだった時に《歯と爪/Tooth and Nail》役には立つし、他にこれ以上まともな候補がないので残り続ける事になるでしょう。
帰りにcozaくんと話してたのが、
むかつき強いから使いたい。
→むかつき使うためにマナコストを抑えたい。
→偏執狂のサブとして生き埋めウーズ以外のコンボが欲しい。
→マゴーシブライトハースはどうか?
という話題が出た。土地セットや《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》のようなアンタップ要員の召喚酔いによるコンボの遅さは気になるが、そこそこのマナで決められるそこそこのマナコストコンボなので面白いかも知れない。パーツが全部先置き可なので手札リセットで流れにくいのもよい。
しかしこれをガチでやろうと思うと《Candelabra of Tawnos》買わなきゃいけないって言うw 流石にこれを試すためだけに数万は出せんわwww
まあこれはきっとcozaくんがやってくれるでしょうw
※ CM ※
10月12日に岩手県北上市でEDHの大会を開催します。
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