みんなが《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》再録で騒いでいる中全然別カードに注目w

でもまあ《思考囲い/Thoughtseize》《変わり谷/Mutavault》など最近はモダンカード再録しまくる傾向があるのは非常によろしいとは思う。今は値上がりに再録が追いついていないけど、これを重ねていけば単純に再録カードが値下がるだけでなく、今までの「下環境カードはひたすら値上がる」という認識が消えるから再録警戒で価格高騰を抑える効果も期待出来る。


そんな訳で前置きはここまで、サルベより注目カード。

Life’s Legacy  1 G

Sorcery  R

As an additional cost to cast Life’s Legacy, sacrifice a creature.
Draw cards equal to the sacrificed creature’s power.


非常に簡便なテキストながら、シングルシンボル、2マナ、複数ドローの可能性、とかなり小回りが利く。
EDHなら少なくともジェネラルはいるし、クリーチャーの多い緑なら生け贄の準備もそう難しくない。
EDHだとちょくちょく見かける《白鳥の歌/Swan Song》《猿術/Pongify》《金粉のドレイク/Gilded Drake》《内にいる獣/Beast Within》などを受けた後だと事実上ノーリスクで2マナ2~3ドローという破格のカードに化ける。「3/3の生き物上げる程度なら低リスク」という環境を逆手にとれるのが素敵。

これはぜひとも買いですわ。

コメント

デュオ
デュオ
2014年6月27日10:52

このカード良いですよね。
イラストも綺麗でしたし通常で4枚、Foilで1枚は確保したいです。

うり使いの誓言
2014年6月27日10:52

これ熱いんですよねー!
重大な落下との比較になりますが、あっちはインスタントなんで除去スタックで打てるのが強いですけど4マナだったんで使いにくかったんですよねー
これ、汁婆には即採用クラスです!

かっこかり
2014年6月27日11:09

>デュオさん
イラストも雰囲気あっていいですよね。自分もイラストに目を引かれましたw

>うり使いの誓言さん
これまでのパワー参照系に比べると、「ソーサリータイミングで、自軍にクリーチャーがいればキャスト可能。2マナ」とマナコストや条件が軽くなった分ドローに期待する枚数が少なくてもいいのが使い勝手良さそうで期待大です。

今までのパワー参照系だと、

重大な落下:4マナだしせめて調和並みの3枚。生け贄もあるから可能なら4枚

狩人の眼識:アドも失わない3マナなので2枚引ければ及第点だが、攻撃通すには召喚酔いやブロッカーの問題があり小回りが利かない。苦労するから出来れば3枚引きたい。

原初の狩人、ガラク:最低ラインが調和並みの3枚。5マナだし出来れば4枚

というくらいの認識でしたが、これは2マナなので「3枚なら嬉しい。2枚でもしぶしぶ我慢出来る」とドロー枚数のハードルが低いのが素晴らしいです。

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