EDH コンボデッキは誰を殴る?
2014年3月25日 EDH環境考察 コメント (3)多人数戦であるEDHでは、しばしば「対戦相手の内誰から殴るのが正解か?」という話題が出る。
これは主にコンバットを勝ち筋にしたデッキに良くもたらされる命題なのだが、しかし戦闘フェイズは決してコンバットデッキだけのものではない。
無限コンボを勝ち手段とするデッキにだって当然のように戦闘フェイズはやってくるし、ほとんどのデッキにはパワーが1以上あるクリーチャーだって何体かは入っているだろう。そもそもジェネラルの大半はパワーを持っているのだから、対戦相手に戦闘ダメージを刻む事だってあるはずだ。
無限コンボを勝ち手段とするデッキの内でも、特に《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》や《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》のような、複数枚のクリーチャーコンボを中心としたデッキは戦闘ダメージを与える機会が多い事だろう。
だから、最終的な勝ち手段がコンボであるデッキでも、ダメージを与える対戦相手の優先順位を考える必要がある。
という訳で今回はそんな話題。個人的にライフを減らしていった方がいいと思うプレイヤーをランキング方式で。
1・ダメージを与える事により、次のターンが回る事なく敗北する事が決定するプレイヤー(条件付き)
しょっぱなから条件付きですいませんw
まず基本として、倒せるプレイヤーは倒してしまった方がいい。
例え土地1枚の手札0枚でまともに動けなそうに見えたとしても、他人の《Timetwister》から突然《Mana Crypt》《暗黒の儀式/Dark Ritual》から《むかつき/Ad Nauseam》《天使の嗜み/Angel’s Grace》を決めてくる可能性だって0ではない。1枚しかない土地から自分の勝ち手段を潰す《剣を鍬に/Swords to Plowshares》をトップデッキして飛ばしてくる可能性だってある。
ただ、それにはいくつか例外がある。
①まずは、そのプレイヤーが敗北すると誰かの勝ちが確定してしまう状況。(例:Aの戦場にキキジキ総督が揃っていて、Bの戦場にリンヴァーラがいる)
これは当然ながらBを倒す価値はない。むしろA以外のプレイヤーはAのコンボパーツを退ける算段が付くまではBを保護するまである。
②それ以外の状況でそのプレイヤーを生かすパターンは、そのプレイヤーが極端に自分に有用な場合だ。例えば、Aが単色、BCが特殊地形満載の5色で、Dが《血染めの月/Blood Moon》を戦場に出している状況では、AがDを倒す理由はない。
③また、上記の2の状況でも、BやCがDを殺さないパターンもある。
それは「次のDのターンが来る前に別のプレイヤーのクロックによってDの敗北が確定する盤面」だ。この場合、自分がDを見逃す事により他のプレイヤーの攻撃をDに誘引する事が出来るので、その分自分が余計なダメージを受けずに済む。
ただ、この方法は下家のプレイヤーが自分と同じスタンスを持っている場合にのみ有効なので注意が必要。危険でない盤面のプレイヤーのライフを減らす事を敬遠するプレイヤーだった場合、Dを生かす事になってしまう。
さらには、自分がDを倒しても下家のプレイヤーが他のプレイヤーを殴る公算の高い場合もある。その場合はDを倒しておかないと逆にライフリソースで損をする事になるのでDを倒してしまった方がいい。
また、Dが相撃ち要員となり得るブロッカーを持っている場合は複雑になるので話し合って殺す算段を決めた方がいいだろう。
この辺りが、多人数戦における戦闘でもっとも判断の難しい所だと思う。
2・むかつき
ライフをリソースとするコンバットデッキ。このデッキにとっての1ライフは、大体カード2枚程度の価値を持つ。
例えアローロを殴る《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》の1点ダメージが焼け石に水に見えたとしても、その1点の積み重ねが大勢を覆す事もある。
3・黒デッキ
悪名髙き《むかつき/Ad Nauseam》のみならず、《ネクロポーテンス/Necropotence》《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《夜の囁き/Night’s Whisper》《殺し/Snuff Out》と、様々な効果を持つ強力なライフ支払カードを多数持つ黒。
この色のカードが多いデッキは、ライフリソースの減少がそのまま選択肢の減少に繋がる。
例えカードの使用を不可能にするほどのダメージ蓄積ではなくとも、ライフを支払うカードを使用する事によって上記「1・次のターン前に敗北」の状況に一気に持って行く流れも発生し得るので、可能な限りライフを減らしておくとよい。
4・緑デッキ
緑のデッキには、よく入っている優秀なドローカードである《森の知恵/Sylvan Library》。
これはドローの質を上げるだけではなく、毎ターン最大2枚まで4ライフを1ドローに換えられる効果も持つ。
このドローがかなり強力で、単純にアドバンテージを得ると共に、「3枚見てもいらないカードだらけだった」という状況でも、8ライフ支払い強引に次ターン新しい3枚を見られるようにする事が出来る。
しかしこのドロー能力が曲者で、「4ライフで1枚」という非常に効率の悪い変換効率により、時として黒以上のスピードで自分のライフを減らしていく。
そんな状況になればコンバットによるダメージの蓄積が大きく響く。
もちろん森の知恵はデッキに1枚。毎回引かれるとは限らないし、そもそもデッキに入っていないかも知れない。しかし、時として黒以上にライフを減らす可能性の色である事は忘れないでおいた方がいい。
黒いデッキや死にそうなデッキがおらず叩く相手に迷ったなら、緑を叩いておけば間違いない。
☆青いデッキや強ジェネラルは放っといていいの?
・EDH内の序列で最強色と呼ばれている青。強力な独自の勝ちパターンを持つ支配的な強ジェネラル。それらは確かに恐ろしい。
しかし自分は、線の細いコンボデッキにおいては、青い対戦相手だから・強ジェネラルだからといって、優先的にコンバットを仕掛ける対象になるとは思わない。
メインの勝ち手段がコンボであるデッキの場合、コンバットはあくまで補助的な要素。勝利まで持って行くには、他プレイヤーの協力や長いターンを必要とする。
《ネクロポーテンス/Necropotence》や《森の知恵/Sylvan Library》でライフをリソースとして使うために実質的にアドを削れるというのならともかく、ライフなんてフェッチランドとファイレクシアマナくらいでしか使わない、みたいな青いデッキ相手では、多少のライフ損失などでは全く行動を制限しない。
ライフが10以下まで落ち込んでようやく、その行動がいくらか制限され始めるレベルだ。それですら「ブロッカー立てなきゃ」「《Mana Crypt》あるし今から最短3ターン以内に勝たなきゃ」程度の緩いものだ。
そもそも強ジェネラルや青い強デッキは、コンボデッキが暇を見てちょっかいかけてくる程度の中途半端なクロックが相手ならば、そこまでライフが減る前に勝ち手段を叩きつけられるくらいの速度を持っている。そんな高速デッキ相手では、中途半端なダメージなど無意味だ。
それならば黒や緑を叩いた方がより直接的なアドになろうというもの。《ネクロポーテンス/Necropotence》なら1点ダメージでカード1枚、《森の知恵/Sylvan Library》なら4点ダメージでカード1枚のアドを失わせたも同然なのだから。
もちろんこれは、自分がコンバットデッキならばその限りではない。
自分一人で40ライフをそれなりの速度で削る事が出来る算段があるデッキなら、勝ち手段が早い順、強い色順に狙っていって構わない。どうせ最後まで全員コンバットで倒すのだから。
☆じゃあ青いデッキや強ジェネラルはどうするの?
ライフを減らしても効果が薄いんだから、それ以外でちょっかいをかければいい。
戦場にマナアーティファクトと土地しかなく、みな同程度のマナベース。そんな盤面で誰かが《Timetwister》を撃った。自分には浮いたマナと《解呪/Disenchant》がある。
そんな状況で破壊するのは、より強いジェネラル、よりダメージの影響が薄いデッキのリソースだ。
例えば《粗石の魔道士/Trinket Mage》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》と並べている状況で、双方ともに同程度のマナと手札を持ち、かつ無防備な青単と黒単がいた場合は、青単のカードを優先的に破壊する。
黒単にはクロックによって行動に制限をかけられる。しかし青単にはクロックで行動を制限できないからだ。
くれぐれも、「一番盤面有利だから、ダメージの意味は薄いけど少しでも圧力をかける意味で黒緑じゃなく青白に攻撃」みたいな行動はしない事だ。
☆まとめ
青黒緑の強色3つに対する方針。
黒にはダメージで、青にはリソース破壊で対抗。
緑はその中間。ただし《森の知恵/Sylvan Library》を見たら黒以上にどん欲にライフを削るべし。ブロッカー置かれがちなのでライフを減らす機会も少なくなりがちだし。
これはあくまで自分のコンバット基準ですが、よかったら他の方の基準も効かせてもらえると嬉しいです。
これは主にコンバットを勝ち筋にしたデッキに良くもたらされる命題なのだが、しかし戦闘フェイズは決してコンバットデッキだけのものではない。
無限コンボを勝ち手段とするデッキにだって当然のように戦闘フェイズはやってくるし、ほとんどのデッキにはパワーが1以上あるクリーチャーだって何体かは入っているだろう。そもそもジェネラルの大半はパワーを持っているのだから、対戦相手に戦闘ダメージを刻む事だってあるはずだ。
無限コンボを勝ち手段とするデッキの内でも、特に《胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores》や《精霊の魂、アニマー/Animar, Soul of Elements》のような、複数枚のクリーチャーコンボを中心としたデッキは戦闘ダメージを与える機会が多い事だろう。
だから、最終的な勝ち手段がコンボであるデッキでも、ダメージを与える対戦相手の優先順位を考える必要がある。
という訳で今回はそんな話題。個人的にライフを減らしていった方がいいと思うプレイヤーをランキング方式で。
1・ダメージを与える事により、次のターンが回る事なく敗北する事が決定するプレイヤー(条件付き)
しょっぱなから条件付きですいませんw
まず基本として、倒せるプレイヤーは倒してしまった方がいい。
例え土地1枚の手札0枚でまともに動けなそうに見えたとしても、他人の《Timetwister》から突然《Mana Crypt》《暗黒の儀式/Dark Ritual》から《むかつき/Ad Nauseam》《天使の嗜み/Angel’s Grace》を決めてくる可能性だって0ではない。1枚しかない土地から自分の勝ち手段を潰す《剣を鍬に/Swords to Plowshares》をトップデッキして飛ばしてくる可能性だってある。
ただ、それにはいくつか例外がある。
①まずは、そのプレイヤーが敗北すると誰かの勝ちが確定してしまう状況。(例:Aの戦場にキキジキ総督が揃っていて、Bの戦場にリンヴァーラがいる)
これは当然ながらBを倒す価値はない。むしろA以外のプレイヤーはAのコンボパーツを退ける算段が付くまではBを保護するまである。
②それ以外の状況でそのプレイヤーを生かすパターンは、そのプレイヤーが極端に自分に有用な場合だ。例えば、Aが単色、BCが特殊地形満載の5色で、Dが《血染めの月/Blood Moon》を戦場に出している状況では、AがDを倒す理由はない。
③また、上記の2の状況でも、BやCがDを殺さないパターンもある。
それは「次のDのターンが来る前に別のプレイヤーのクロックによってDの敗北が確定する盤面」だ。この場合、自分がDを見逃す事により他のプレイヤーの攻撃をDに誘引する事が出来るので、その分自分が余計なダメージを受けずに済む。
ただ、この方法は下家のプレイヤーが自分と同じスタンスを持っている場合にのみ有効なので注意が必要。危険でない盤面のプレイヤーのライフを減らす事を敬遠するプレイヤーだった場合、Dを生かす事になってしまう。
さらには、自分がDを倒しても下家のプレイヤーが他のプレイヤーを殴る公算の高い場合もある。その場合はDを倒しておかないと逆にライフリソースで損をする事になるのでDを倒してしまった方がいい。
また、Dが相撃ち要員となり得るブロッカーを持っている場合は複雑になるので話し合って殺す算段を決めた方がいいだろう。
この辺りが、多人数戦における戦闘でもっとも判断の難しい所だと思う。
2・むかつき
ライフをリソースとするコンバットデッキ。このデッキにとっての1ライフは、大体カード2枚程度の価値を持つ。
例えアローロを殴る《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》の1点ダメージが焼け石に水に見えたとしても、その1点の積み重ねが大勢を覆す事もある。
3・黒デッキ
悪名髙き《むかつき/Ad Nauseam》のみならず、《ネクロポーテンス/Necropotence》《吸血の教示者/Vampiric Tutor》《夜の囁き/Night’s Whisper》《殺し/Snuff Out》と、様々な効果を持つ強力なライフ支払カードを多数持つ黒。
この色のカードが多いデッキは、ライフリソースの減少がそのまま選択肢の減少に繋がる。
例えカードの使用を不可能にするほどのダメージ蓄積ではなくとも、ライフを支払うカードを使用する事によって上記「1・次のターン前に敗北」の状況に一気に持って行く流れも発生し得るので、可能な限りライフを減らしておくとよい。
4・緑デッキ
緑のデッキには、よく入っている優秀なドローカードである《森の知恵/Sylvan Library》。
これはドローの質を上げるだけではなく、毎ターン最大2枚まで4ライフを1ドローに換えられる効果も持つ。
このドローがかなり強力で、単純にアドバンテージを得ると共に、「3枚見てもいらないカードだらけだった」という状況でも、8ライフ支払い強引に次ターン新しい3枚を見られるようにする事が出来る。
しかしこのドロー能力が曲者で、「4ライフで1枚」という非常に効率の悪い変換効率により、時として黒以上のスピードで自分のライフを減らしていく。
そんな状況になればコンバットによるダメージの蓄積が大きく響く。
もちろん森の知恵はデッキに1枚。毎回引かれるとは限らないし、そもそもデッキに入っていないかも知れない。しかし、時として黒以上にライフを減らす可能性の色である事は忘れないでおいた方がいい。
黒いデッキや死にそうなデッキがおらず叩く相手に迷ったなら、緑を叩いておけば間違いない。
☆青いデッキや強ジェネラルは放っといていいの?
・EDH内の序列で最強色と呼ばれている青。強力な独自の勝ちパターンを持つ支配的な強ジェネラル。それらは確かに恐ろしい。
しかし自分は、線の細いコンボデッキにおいては、青い対戦相手だから・強ジェネラルだからといって、優先的にコンバットを仕掛ける対象になるとは思わない。
メインの勝ち手段がコンボであるデッキの場合、コンバットはあくまで補助的な要素。勝利まで持って行くには、他プレイヤーの協力や長いターンを必要とする。
《ネクロポーテンス/Necropotence》や《森の知恵/Sylvan Library》でライフをリソースとして使うために実質的にアドを削れるというのならともかく、ライフなんてフェッチランドとファイレクシアマナくらいでしか使わない、みたいな青いデッキ相手では、多少のライフ損失などでは全く行動を制限しない。
ライフが10以下まで落ち込んでようやく、その行動がいくらか制限され始めるレベルだ。それですら「ブロッカー立てなきゃ」「《Mana Crypt》あるし今から最短3ターン以内に勝たなきゃ」程度の緩いものだ。
そもそも強ジェネラルや青い強デッキは、コンボデッキが暇を見てちょっかいかけてくる程度の中途半端なクロックが相手ならば、そこまでライフが減る前に勝ち手段を叩きつけられるくらいの速度を持っている。そんな高速デッキ相手では、中途半端なダメージなど無意味だ。
それならば黒や緑を叩いた方がより直接的なアドになろうというもの。《ネクロポーテンス/Necropotence》なら1点ダメージでカード1枚、《森の知恵/Sylvan Library》なら4点ダメージでカード1枚のアドを失わせたも同然なのだから。
もちろんこれは、自分がコンバットデッキならばその限りではない。
自分一人で40ライフをそれなりの速度で削る事が出来る算段があるデッキなら、勝ち手段が早い順、強い色順に狙っていって構わない。どうせ最後まで全員コンバットで倒すのだから。
☆じゃあ青いデッキや強ジェネラルはどうするの?
ライフを減らしても効果が薄いんだから、それ以外でちょっかいをかければいい。
戦場にマナアーティファクトと土地しかなく、みな同程度のマナベース。そんな盤面で誰かが《Timetwister》を撃った。自分には浮いたマナと《解呪/Disenchant》がある。
そんな状況で破壊するのは、より強いジェネラル、よりダメージの影響が薄いデッキのリソースだ。
例えば《粗石の魔道士/Trinket Mage》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》と並べている状況で、双方ともに同程度のマナと手札を持ち、かつ無防備な青単と黒単がいた場合は、青単のカードを優先的に破壊する。
黒単にはクロックによって行動に制限をかけられる。しかし青単にはクロックで行動を制限できないからだ。
くれぐれも、「一番盤面有利だから、ダメージの意味は薄いけど少しでも圧力をかける意味で黒緑じゃなく青白に攻撃」みたいな行動はしない事だ。
☆まとめ
青黒緑の強色3つに対する方針。
黒にはダメージで、青にはリソース破壊で対抗。
緑はその中間。ただし《森の知恵/Sylvan Library》を見たら黒以上にどん欲にライフを削るべし。ブロッカー置かれがちなのでライフを減らす機会も少なくなりがちだし。
これはあくまで自分のコンバット基準ですが、よかったら他の方の基準も効かせてもらえると嬉しいです。
コメント
→みんなエドリックに釣られて友人以外でコンバット合戦
私が殺シグを出す
→能力阻止&青黒コンボ系デッキなのでボコボコ殴られる
エドリック汚い流石エルフ汚い(マーフォーク感)
殴るなら、なにはともあれむかつきですね。
それ以外は「攻撃が通るか」「返しのヘイト」を考慮して決めます。色はあまり意識せず。私の場合殺シグであり、《苦痛の予見者/Pain Seer》や《影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltrator》、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》等攻撃が通る事に意味があるカードが多いのでまずは無難に通すところから。
「返しのヘイト」の方が重要かもしれません。ダメージに差はあれど殴ってシグのドローエンジンにされたプレイヤーからはヘイトを稼いでしまい報復が来ることも多い(装備品を割られる・ピン除去が飛んでくる)ので意識していますね。いくつか殴り先がある時は茶と生物除去多そうな赤や白絡みは控えるとか。この辺はもう交渉術の類ですが……
戦闘ダメージ誘発でなんらかのアドを取れるデッキの場合は基準が変わるので別の話になりますね。
書かれている通り、とにかく攻撃を通すのが第一で、あとは攻撃を通し続ける事に注力する感じ(ブロッカーを退ける、ダメージ与えすぎて倒さない)になると思います。
盤面や手札以外の、あくまで個人的なヘイトの管理まで考えると、これは個人個人の基準次第なのでまとめようがないと思い飛ばしましたが、実際これもダメージに直結する要素ではあるので大事ですよね。「日ごろの行い」が大事ですw
エドリック出されて殴り合う環境だとエドリックはやりやすそうでいいですね。
そして殺シグは……まあ能力誘発止める事考えると3点以上のダメージは全部殺シグに集中しますよねw
>ジオン軍さん
ジェネラルのキャスト率にもよるのでしょうが、生物の薄さがここまでくると、暇な時に誰を殴るかっていう事を考える前に少しでもヘイト減らしたいという事を優先して真面目な身代わりがいても棒立ちが正しそうですねw 基本殴られる一方でしょうしw