EDHジャナイヨー
前にも《希望の化身/Avatar of Hope》がガチでメインボードっていう酷いアーキタイプのデッキ(http://kakkokari.diarynote.jp/201308172210003826/)があって日記にしたけど、また変なのがMOデイリーで好成績を残していたのを聞いたので思わず日記に。
という訳でまずはレシピから。
動き方は見ての通り、
1・とにかく1ターン目に1マナ出して、それを火種にマナクリーチャーや土地サーチ系でマナを展開し続ける。
2・山程土地サーチが入っているのであっという間にデッキ内にある7枚の土地が出切る。
3・《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》でどーん。
というもの。
コレの何がすごいって、妨害さえ気にしなければ(速度に関しては実際動いているのを見ていないので未知数だが)動きが非常に安定しそうな所。
土地サーチは異常にある(総数25枚)ので土地を戦場に並べ切るのはそう難しい話ではなく、しかも2マナ以上のものは加速も兼ねているので、ターンが進む毎により土地サーチが安定していく。
本来ならばここから先が問題で、《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》をいかに手札に加えるかがネックになる所だが、土地を出し切った状態ならばこれまた容易に手札に加えられる。
土地を出し切った状態なら、放火砲本体が4枚に加え、サーチが6枚の計10枚も有効牌あるので楽々手札に加えられる。
ゲーム開始当初は土地サーチとして仕事をする《小道の再交差/Recross the Paths》が、終盤は《悟りの教示者/Enlightened Tutor》に化けるというギミックが素晴らしい。
モダンの懐の広さを再認識したデッキだった。
前にも《希望の化身/Avatar of Hope》がガチでメインボードっていう酷いアーキタイプのデッキ(http://kakkokari.diarynote.jp/201308172210003826/)があって日記にしたけど、また変なのがMOデイリーで好成績を残していたのを聞いたので思わず日記に。
という訳でまずはレシピから。
1 《繁殖池/Breeding Pool》
6 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
3 《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3 《極楽鳥/Birds of Paradise》
4 《絡み森の大長/Chancellor of the Tangle》
4 《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
3 《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4 《根の壁/Wall of Roots》
4 《隊商の夜番/Caravan Vigil》
2 《加工/Fabricate》
4 《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》
1 《北方行/Into the North》
4 《地勢/Lay of the Land》
1 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《不屈の自然/Rampant Growth》
4 《小道の再交差/Recross the Paths》
4 《守美者の探索/Safewright Quest》
4 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
サイド
1 《秋の帳/Autumn’s Veil》
3 《防御の光網/Defense Grid》
3 《濃霧/Fog》
3 《自然の要求/Nature’s Claim》
2 《呪文滑り/Spellskite》
3 《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
動き方は見ての通り、
1・とにかく1ターン目に1マナ出して、それを火種にマナクリーチャーや土地サーチ系でマナを展開し続ける。
2・山程土地サーチが入っているのであっという間にデッキ内にある7枚の土地が出切る。
3・《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》でどーん。
というもの。
コレの何がすごいって、妨害さえ気にしなければ(速度に関しては実際動いているのを見ていないので未知数だが)動きが非常に安定しそうな所。
土地サーチは異常にある(総数25枚)ので土地を戦場に並べ切るのはそう難しい話ではなく、しかも2マナ以上のものは加速も兼ねているので、ターンが進む毎により土地サーチが安定していく。
本来ならばここから先が問題で、《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》をいかに手札に加えるかがネックになる所だが、土地を出し切った状態ならばこれまた容易に手札に加えられる。
土地を出し切った状態なら、放火砲本体が4枚に加え、サーチが6枚の計10枚も有効牌あるので楽々手札に加えられる。
ゲーム開始当初は土地サーチとして仕事をする《小道の再交差/Recross the Paths》が、終盤は《悟りの教示者/Enlightened Tutor》に化けるというギミックが素晴らしい。
モダンの懐の広さを再認識したデッキだった。
コメント
そのとき土地は7枚がちょうどいいなって結論を出してたんで、このデッキにはシンパシーを感じます。
やっぱ7枚だよねーうんうん、みたいな。
スタンダードでファイアーズがメタの中心だったころ、2T目にファイアーズを安定してセットするために多く取られていたのが、極楽鳥4ラノエル3の計7枚体制だった。初手に1枚高確率で入るのを期待するには、最低限が7枚って辺りだったから。
だから初手に1枚欲しいならその枚数は結構適切だと思う。流石にファイアーズのマナクリと違って初手に土地ないと死ねるからそれ+大長でどうにかしているようだけど。
あと、ベルチャーのセット→起動に必要なマナが7マナちょうどってのもあるだろうね。
クリーチャーのとこみて ? ってなったんですが、ちょっと下見て爆笑してましたw
あと、《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》でも死ねるから、個人的にはサイドに《はらわた撃ち/Gut Shot》がっつり積んでおきたい。
>霧を歩むうり使いさん
実際動かすとどんなもんか知りたいのでぜひ組んでみてくださいw
まだ10回くらいしか回してませんが、今のところマリガン0です。
キルターンは別にして、すぐに7マナまで伸びるので大長素出しビートダウンも出来ますねw
大長のマナコストがちょうど7なのを見て「まさか……いやしかし」と思っていましたが、意外とそのパターンもあるんですねw
警戒・到達が身を守るのに非常に便利そうだとも思いました。
粉末は、タイトなコンボデッキで「初手に必要なカードが来なくても代わりにコレ引けばやり直しできる」っていう、初手必須カードを実質的に水増しするのが仕事なんだけど、このデッキ土地7大長4で11枚あって十分初手が安定しそうなので、粉末は多分邪魔になるだけだと思う。