EDH北上交流会 前夜祭
2013年8月25日 TCG全般 コメント (6)北上で遊んできたので対戦レポート。
まずは前日夜にcoza邸で集まっての対戦から。16人集まるとか何考えてんだwww
使用ジェネラルは新たに組み直して来た《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》 《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》。ちょっとだけ《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》。
ターン進行は名前順で。
疲れてるから簡単目にいきたい。
・1戦目 ゼガーナ スリヴァーの首領 火想者ニヴ 擬態の原形質
ゼガーナが《Fyndhorn Elves》《Mana Crypt》、原形質が《金属モックス/Chrome Mox》《Mana Crypt》と早い動き。ニヴは《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》スタート、首領も《金属モックス/Chrome Mox》《森の知恵/Sylvan Library》と他も決して遅い訳ではない。
そんなスタートの後の2T目、ゼガーナが《自然の秩序/Natural Order》。《森林の始源体/Sylvan Primordial》をキャストして抑え込みに来る。
さらには次ターンジェネラルキャストで7ドロー。世界の敵になる。
ターンが回り、さらにバウンスでゼガーナを回収して再び7ドロー……と行こうとした所で原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。そこで得たアドを用いて《俗世の教示者/Worldly Tutor》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボで勝ち。
・2戦目 ゼガーナ アーカム・ダグソン 旧ニヴ 原形質
ニヴが2T目《覚醒の兜/Helm of Awakening》で全体的に加速。
ニヴが3T目《袖の下/Bribery》から《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》で攻めるも即死。
その後ダグソンがガンガン展開して《Timetwister》。さらには次ターンジェネラルが場にいる状況で《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》キャスト(通れば次ターン《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》から決まっちゃいそうなテンパイ状態)。
それに合わせて来たのが原形質の《むかつき/Ad Nauseam》。そして枚数まくり過ぎ前のめり過ぎライフ少なすぎ状態で突っ込むもコンボストップ。
みんなの妨害が尽きた状態のままダグソンのターンに突入。そのまま勝ち。
・3戦目 ニヴ 原形質 ゼガーナ 首領
原形質が2T目《直観/Intuition》から強引に3T目偏執狂コンボを仕掛けに行く……も、マナが微妙に足りずオープンリーチで回す形に。隙だらけで晒されたそれは首領が《Demonic Tutor》からの《赤霊破/Red Elemental Blast》で止めて事なきを得る。
次はニヴがジェネラルと《二人組の見張り番/Tandem Lookout》を結魂させてオープンリーチ。そこで首領がゼガーナに《袖の下/Bribery》から《金粉のドレイク/Gilded Drake》でニヴ奪って逆オープンリーチ。
さらにニヴが《袖の下/Bribery》を撃ち返した所で微妙な状況になり、その後各人の交渉の末見張り番が殺されて平和になる形に。
そっから今度は首領が《むかつき/Ad Nauseam》。しかし捲れ方が悪すぎて死亡。
タイマンになり、最終的には未来独楽が間に合ってニヴの勝ち。
・4戦目 ラスプーチン ゼガーナ ダグソン ニヴ
ラスプーチンが2T目《Timetwister》、ニヴが2T目《Wheel of Fortune》と手札がぶんぶん回るゲーム。
最初に仕掛けたのはニヴ。《Transmute Artifact》から未来独楽に行くも、それはゼガーナの《狼狽の嵐/Flusterstorm》に弾かれ失敗。
そっからぐだぐだになり、《呪文滑り/Spellskite》だの《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》複数だのならんでみんながコンボに行きにくい感じに。
しかし最終的には隙を突いてニヴが《二人組の見張り番/Tandem Lookout》からスタートして勝ち。
・5戦目 エドリック アウグスティン サーダ ウーナ
エドリックが1T目《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》でウーナの手札が3T目むかつきスタートであるとばれる。
それを止めろ、となったのだが……その方法がアウグスティンが《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》(アウグスティンコピー)、エドリックが《幻影の像/Phantasmal Image》(アウグスティンコピー)という意味不明の状況w
そのままウーナは大人しくなったので、サーダが《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過でどうにかしようと思って動き出すも、その前段階として繰り出された追加のアウグスティン狙いの《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》はカウンターされる。
そこからエドリックが《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で逆嶋4世をパクって軽くし直してループ入って勝ち。
ニヴ 4人戦 2勝2敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝2敗
サーダ 4人戦 0勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝1敗
総合 4人戦 2勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝3敗
以外とニヴが頑張った感じ。
やっぱナチュラルに枚数少ない追加コンボ積めるのは偉いわw 序盤の加速さえ上手くやればかなり戦える予感。あとは上手くいくと戦いがじっくり目になるのでしっかりとアドを取れる手堅いドロー。
エドリックは始原体出てからマジで手が付けられなくなってる感じ。3人くらいのエド使いとやったけど、どれも地力で追いつけてない。「エドループ」と「始原体ゲー」と「タイムワープ+カウンターで強引にビートダウン」という攻めの層の厚さがアカン。
現状だとむかつき・ウーズよりも頭一歩出てる感じが強いので、構成変えて対策を厚くした方がいいかも。
まずは前日夜にcoza邸で集まっての対戦から。16人集まるとか何考えてんだwww
使用ジェネラルは新たに組み直して来た
ターン進行は名前順で。
疲れてるから簡単目にいきたい。
・1戦目 ゼガーナ スリヴァーの首領 火想者ニヴ 擬態の原形質
ゼガーナが《Fyndhorn Elves》《Mana Crypt》、原形質が《金属モックス/Chrome Mox》《Mana Crypt》と早い動き。ニヴは《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》スタート、首領も《金属モックス/Chrome Mox》《森の知恵/Sylvan Library》と他も決して遅い訳ではない。
そんなスタートの後の2T目、ゼガーナが《自然の秩序/Natural Order》。《森林の始源体/Sylvan Primordial》をキャストして抑え込みに来る。
さらには次ターンジェネラルキャストで7ドロー。世界の敵になる。
ターンが回り、さらにバウンスでゼガーナを回収して再び7ドロー……と行こうとした所で原形質が《概念泥棒/Notion Thief》。そこで得たアドを用いて《俗世の教示者/Worldly Tutor》から《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》コンボで勝ち。
・2戦目 ゼガーナ アーカム・ダグソン 旧ニヴ 原形質
ニヴが2T目《覚醒の兜/Helm of Awakening》で全体的に加速。
ニヴが3T目《袖の下/Bribery》から《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》で攻めるも即死。
その後ダグソンがガンガン展開して《Timetwister》。さらには次ターンジェネラルが場にいる状況で《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》キャスト(通れば次ターン《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》から決まっちゃいそうなテンパイ状態)。
それに合わせて来たのが原形質の《むかつき/Ad Nauseam》。そして枚数まくり過ぎ前のめり過ぎライフ少なすぎ状態で突っ込むもコンボストップ。
みんなの妨害が尽きた状態のままダグソンのターンに突入。そのまま勝ち。
・3戦目 ニヴ 原形質 ゼガーナ 首領
原形質が2T目《直観/Intuition》から強引に3T目偏執狂コンボを仕掛けに行く……も、マナが微妙に足りずオープンリーチで回す形に。隙だらけで晒されたそれは首領が《Demonic Tutor》からの《赤霊破/Red Elemental Blast》で止めて事なきを得る。
次はニヴがジェネラルと《二人組の見張り番/Tandem Lookout》を結魂させてオープンリーチ。そこで首領がゼガーナに《袖の下/Bribery》から《金粉のドレイク/Gilded Drake》でニヴ奪って逆オープンリーチ。
さらにニヴが《袖の下/Bribery》を撃ち返した所で微妙な状況になり、その後各人の交渉の末見張り番が殺されて平和になる形に。
そっから今度は首領が《むかつき/Ad Nauseam》。しかし捲れ方が悪すぎて死亡。
タイマンになり、最終的には未来独楽が間に合ってニヴの勝ち。
・4戦目 ラスプーチン ゼガーナ ダグソン ニヴ
ラスプーチンが2T目《Timetwister》、ニヴが2T目《Wheel of Fortune》と手札がぶんぶん回るゲーム。
最初に仕掛けたのはニヴ。《Transmute Artifact》から未来独楽に行くも、それはゼガーナの《狼狽の嵐/Flusterstorm》に弾かれ失敗。
そっからぐだぐだになり、《呪文滑り/Spellskite》だの《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》複数だのならんでみんながコンボに行きにくい感じに。
しかし最終的には隙を突いてニヴが《二人組の見張り番/Tandem Lookout》からスタートして勝ち。
・5戦目 エドリック アウグスティン サーダ ウーナ
エドリックが1T目《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》でウーナの手札が3T目むかつきスタートであるとばれる。
それを止めろ、となったのだが……その方法がアウグスティンが《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》《騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostor》(アウグスティンコピー)、エドリックが《幻影の像/Phantasmal Image》(アウグスティンコピー)という意味不明の状況w
そのままウーナは大人しくなったので、サーダが《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》超過でどうにかしようと思って動き出すも、その前段階として繰り出された追加のアウグスティン狙いの《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》はカウンターされる。
そこからエドリックが《誘惑蒔き/Sower of Temptation》で逆嶋4世をパクって軽くし直してループ入って勝ち。
ニヴ 4人戦 2勝2敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝2敗
サーダ 4人戦 0勝1敗 3人戦 0勝0敗 総合 0勝1敗
総合 4人戦 2勝3敗 3人戦 0勝0敗 総合 2勝3敗
以外とニヴが頑張った感じ。
やっぱナチュラルに枚数少ない追加コンボ積めるのは偉いわw 序盤の加速さえ上手くやればかなり戦える予感。あとは上手くいくと戦いがじっくり目になるのでしっかりとアドを取れる手堅いドロー。
エドリックは始原体出てからマジで手が付けられなくなってる感じ。3人くらいのエド使いとやったけど、どれも地力で追いつけてない。「エドループ」と「始原体ゲー」と「タイムワープ+カウンターで強引にビートダウン」という攻めの層の厚さがアカン。
現状だとむかつき・ウーズよりも頭一歩出てる感じが強いので、構成変えて対策を厚くした方がいいかも。
コメント
一回もやれなかったのは残念です。
1年後位にまた機会があればお邪魔するかと思いますのでそのときはよろしくお願いします。
今回はエドリックつええ確認回だったなーって印象がありますねw
ラスプーチンとかいう謎デッキは崩して組んでみようかしらん。
結局かっこかりさんにはリベンジできずだったのが悔しい!!
次会う時は新統率者セットを2セット購入し、進化を遂げた僕を…お見せできるといいなー(棒
お疲れ様でした。
対戦出来なかったのが悔やまれます。こんな事なら前日やってた卓のうち1人と変わってもらうんだった……。ていうかにった氏さんとかまのさんとも当ってねーぞw
次に遠征に来た時には是非、もっと対戦したり話したりしましょうね。
出来れば今度はこっちから行ったりもしたいものです。
>forteさん
調べてみたら確かにそうでしたね。
そんな事も知らずに勝つだ負けるだぎゃーぎゃー騒いでいた僕たちはとても滑稽だったことでしょう。
ご指摘ありがとうございます。ルールは良く確認しましょうの典型例でしたね。
主催お疲れ様でした。まさかあの人数が余裕で泊まれるとはwww
組んで研究している人も多いし、新たに追加されうるカードの多さ(クリーチャー強、スペル・アーティファクトマナ加速・サーチ弱、マナクリ追加制限なし)もあるし、エドリックはジェネラル禁止にでもならない限りこのままトップメタ続きそうな感じ。
>まのさん
これは対戦組み合わせを組んだ奴が悪い↑
なんだよあれだけ人数いるのに1回目がいつもの交流会面子ってwww
次の機会はぜひともがっつり対戦しましょう。
新統率者セット、テーロスでいい感じのジェネラルが加わってくれるといいですよね。赤青白とかでいいのがこないかなー、なんて事を思っています。