出先から 帰ってきたら 大騒ぎ。
とりあえず適当におさらいなど。
☆レジェンドルール・プレインズウォーカールール
・戦場が、ひとつではなくプレイヤーごとに存在するようになる。
それに伴って、対戦相手が出している伝説やプレインズウォーカーと同名のパーマネントを出しても双方ともに対消滅しないように。
例:プレイヤーAが《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》をキャスト。その後プレイヤーBが《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》をキャスト。しかし双方ともに生け贄に捧げられず、Bのコントロールするクリーチャーがアタックして通った場合、別のプレイヤーCになら2ドロー、プレイヤーAになら1ドロー、みたいな感じに。
・対消滅は、1人の場で複数出した場合に行われるが、今までのように両方消えるのではなく、コントローラーが好きな方を残す事が可能なように。
例:プレイヤーAが《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》をキャストし、-1能力を起動。その後、同じターンに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をキャスト。着地した時にどちらを生け贄か選べるのでベレレンを生け贄に。その後神ジェイスが0能力を起動。などの動きが可能に。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》あたりは凄い事になりそう。
なお、kafeさんの日記の通り、《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》のループコンボは可能なままの模様。(http://zv90en2w90t1.diarynote.jp/201305231456218010/)
☆サイドボードが「15枚か0枚」から「最大15枚」に。また、サイド後デッキ総数が増加していても認められるように。
例:スタンダードで、60枚デッキ・サイド10枚みたいなデッキを持ち込んでもOK。サイド後デッキ70枚・サイド0枚もOK。サイド後デッキ55・サイド15枚は「デッキは60枚以上で組む」に抵触するのでNG。
EDHは、そもそもサイドボードが選択ルールで存在しない方が普通なので関係ない。デッキ総数も「100枚ちょうど」なので、選択ルールが認められている場合でもデッキ枚数が増える事は認められないだろう。
「サイド10枚が決まらないからとりあえず基本地形入れて10枚にしなきゃ」みたいな手間が無くなるくらい?
☆「破壊されない」がキーワード能力に。
まあ見ての通り。
例:今までは破壊されなかった「破壊されない」を得たクリーチャー(《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》など)が《変化+点火/Turn+Burn》などで破壊されるように。
EDHじゃ「破壊されないの追加」どころか「破壊されない」カードすらそこまで見ないから大きな影響はないかな? 破壊されない自体が比較的新しい能力だし、それを追加するカードとなるとさらに新しいし数自体が少ない。
☆追加の土地セットに関するルール変更
「あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい」の効果が、「追加でもう1枚」ではなく「このターンあと〇枚セット可能の〇に+1する」のような効果に変わる。
例:今まで可能だった「土地セット→《踏査/Exploration》セット→土地セット→踏査バウンス→踏査セット→土地セット」のような動きが不可能になる。
今まではオブジェクトごとに追加で土地を1枚置く権利を貰えていたので、踏査を出し入れする事により、「今出した踏査の効果で追加の土地セット」を繰り返す事が出来た。
これからは、踏査は「そのターンにおける土地の総数が+1される」のような効果になる。オブジェクトが変わっても置ける土地の総数が2(通常の1枚+踏査の1枚)である事には変わらないので出し入れしても置ける土地の枚数は増えない。「どの効果で土地をセットするか」の宣言も必要なくなる(というか相違がなくなるので不可能になる)
あー……理解はしてるんだけどコレを言葉で説明しようとすると分かりやすく書けないな……。
とりあえず適当におさらいなど。
☆レジェンドルール・プレインズウォーカールール
・戦場が、ひとつではなくプレイヤーごとに存在するようになる。
それに伴って、対戦相手が出している伝説やプレインズウォーカーと同名のパーマネントを出しても双方ともに対消滅しないように。
例:プレイヤーAが《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》をキャスト。その後プレイヤーBが《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》をキャスト。しかし双方ともに生け贄に捧げられず、Bのコントロールするクリーチャーがアタックして通った場合、別のプレイヤーCになら2ドロー、プレイヤーAになら1ドロー、みたいな感じに。
・対消滅は、1人の場で複数出した場合に行われるが、今までのように両方消えるのではなく、コントローラーが好きな方を残す事が可能なように。
例:プレイヤーAが《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》をキャストし、-1能力を起動。その後、同じターンに《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をキャスト。着地した時にどちらを生け贄か選べるのでベレレンを生け贄に。その後神ジェイスが0能力を起動。などの動きが可能に。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》あたりは凄い事になりそう。
なお、kafeさんの日記の通り、《覇者シャルム/Sharuum the Hegemon》のループコンボは可能なままの模様。(http://zv90en2w90t1.diarynote.jp/201305231456218010/)
☆サイドボードが「15枚か0枚」から「最大15枚」に。また、サイド後デッキ総数が増加していても認められるように。
例:スタンダードで、60枚デッキ・サイド10枚みたいなデッキを持ち込んでもOK。サイド後デッキ70枚・サイド0枚もOK。サイド後デッキ55・サイド15枚は「デッキは60枚以上で組む」に抵触するのでNG。
EDHは、そもそもサイドボードが選択ルールで存在しない方が普通なので関係ない。デッキ総数も「100枚ちょうど」なので、選択ルールが認められている場合でもデッキ枚数が増える事は認められないだろう。
「サイド10枚が決まらないからとりあえず基本地形入れて10枚にしなきゃ」みたいな手間が無くなるくらい?
☆「破壊されない」がキーワード能力に。
まあ見ての通り。
例:今までは破壊されなかった「破壊されない」を得たクリーチャー(《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》など)が《変化+点火/Turn+Burn》などで破壊されるように。
EDHじゃ「破壊されないの追加」どころか「破壊されない」カードすらそこまで見ないから大きな影響はないかな? 破壊されない自体が比較的新しい能力だし、それを追加するカードとなるとさらに新しいし数自体が少ない。
☆追加の土地セットに関するルール変更
「あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい」の効果が、「追加でもう1枚」ではなく「このターンあと〇枚セット可能の〇に+1する」のような効果に変わる。
例:今まで可能だった「土地セット→《踏査/Exploration》セット→土地セット→踏査バウンス→踏査セット→土地セット」のような動きが不可能になる。
今まではオブジェクトごとに追加で土地を1枚置く権利を貰えていたので、踏査を出し入れする事により、「今出した踏査の効果で追加の土地セット」を繰り返す事が出来た。
これからは、踏査は「そのターンにおける土地の総数が+1される」のような効果になる。オブジェクトが変わっても置ける土地の総数が2(通常の1枚+踏査の1枚)である事には変わらないので出し入れしても置ける土地の枚数は増えない。「どの効果で土地をセットするか」の宣言も必要なくなる(というか相違がなくなるので不可能になる)
あー……理解はしてるんだけどコレを言葉で説明しようとすると分かりやすく書けないな……。
コメント
「一番手だったと思ったら四番手になっていた」という謎の事態が発生する可能性が出て来たねw
あと、これでもういちいち「誰かオパモ置いてない? 置いてない?」て確認する作業が無くなるわwww
つーかモダン以下だと2枚目以降のオパモがペタルのように使えるようになるんよね。爆速親和がさらに加速する予感。レガシー辺りだと特に。