今日はお休みだったのでピラミッドで対戦。
使用ジェネラルは《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》と、モダン版《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》。
いつものようにターン進行は名前順で。
・1戦目 ウーナ リクー 原形質 サーダ
1番手のウーナが1T《太陽の指輪/Sol Ring》からの2T目《粗石の魔道士/Trinket Mage》→《Mana Crypt》、3T《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》からの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》とかいうふざけた爆速スタート。
3T目にして他全員対ウーナな構図に。リクーが《自然の要求/Nature’s Claim》でブライトハースを割り、サーダがアーティファクトを諦めてテゼを叩き殺す。原形質が《知識の渇望/Thirst for Knowledge》で《トリスケリオン/Triskelion》と《Phyrexian Devourer》を捨てる。誰か1人仕事をしてなかった気がする。
それでウーナが大人しくなった所で今度はサーダが追加ターンから《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。しかしそれは許されずウーナにカウンター。手札の《未来予知/Future Sight》から一気に決められそうな気配があったものの、手札がそれと《知識の搾取/Knowledge Exploitation》しかなかったし、原形質の墓地が怪しかったので搾取→《時のらせん/Time Spiral》でリセット。
そっから手札が悪かったらしいリクーがさらに《Timetwister》。自分も手札がごみだったので喜んで通す。そしたらウーナが超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。サーダがデッキに混ざる。
この辺りで全体的にぐだった感じに。じりじりとアドを取り合うような展開に。
自分はその流れの途中で《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》を引き、通常のゲーム状態に復帰する。
ゲームが動いたのはサーダの撃った《Timetwister》。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》のいるおかげでドローが丸見えのリクーが引いてきたのは《召喚の調べ/Chord of Calling》。場には《やっかい児/Pestermite》。
X=5で《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》攻防戦が始まるも、(キキジキバウンスを巡るカウンター合戦、サーダがやっかい児を殺すべく原形質から《トリスケリオン/Triskelion》をパチってきてキャスト、それに対してリクーが《俗世の教示者/Worldly Tutor》で《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を積んで、みたいな)なんだかんだで止められて終了。
その返しでマナ伸ばしたサーダが《知識の搾取/Knowledge Exploitation》→《時のらせん/Time Spiral》から《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》引いたので《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》からコンボスタートしちゃって勝ち。
・2戦目 ささ弥 ヌーマット 伍堂
モダンEDH戦。
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》スタートで、そこから《鉄のマイア/Iron Myr》《パラジウムのマイア/Palladium Myr》などでテンポ上げつつマナを伸ばす……もささ弥の《忘却石/Oblivion Stone》でまとめて吹っ飛ぶ。
しかし《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》など土地が伸びるマナ加速も多めに使っていた事もあり、そこの返しで頭の間からの速攻外骨格伍堂。とりあえずタップアウトなささ弥を倒す。
その横ではヌーマットが《金粉の水蓮/Gilded Lotus》→《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》でコピーとか悪い事を繰り返したあげくに《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》。
結局《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》で捌かれつつ上手い事マウント取られて負け。
キル数:1。
・3戦目 ささ弥 シガルダ ヌーマット 伍堂
マナ加速が引けずに非常に遅い展開。これはヤバイ。
しかしコントロール寄りなデッキのヌーマットが《終末/Terminus》でいい感じに減速してくれてどうにかゲームの参加が間に合う。
それはいいんだけど、
伍堂キャスト→ささ弥が《映し身人形/Duplicant》
伍堂キャスト→ヌーマットが《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》バウンス
と押し切れない。
全体除去飛び交いまくりでどうしようもなくなってきた辺りで、ささ弥はジェネラル反転でエンドカード待ち、ヌーマットが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》まで置いてマジで話にならない盤面になってくる。
仕方がないので《連鎖反応/Chain Reaction》→《爆裂+破綻/Boom+Bust》で、マナファクト+《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》+《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》で間に合わせようとするもささ弥の回復が思いの外早くて間に合わず負け。
キル数:0。
・4戦目 ささ弥 シガルダ ヌーマット 伍堂
結構速いターンからシガルダが《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》経由で《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》出してきて早くも駄目駄目ムード。そのままひたすら山を置きながら死を待つのみか、な感じ。
しかしそれはささ弥が反転→《忘却石/Oblivion Stone》で一掃してくれる。そして浮かせていたマナから《歯と爪/Tooth and Nail》で終わらせに行くも、ヌーマットが《差し戻し/Remand》。動きが鈍る。
そこに伍堂を《地層の鎌/Strata Scythe》(+8)でねじ込んでささ弥をワンパン。
さらにはヌーマットもタップアウトの隙を突いて《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》でブロッカーを避けつつワンパン。
そこで伍堂がシガルダに除去られる。立て直そうとするもその前に《集団的祝福/Collective Blessing》に押しつぶされて負け。
・5戦目 ウーナ サーダ エドリック
《金属モックス/Chrome Mox》から2T目サーダの手札だったのだが、上から《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》が降ってきたおかげで1T目サーダ。
幸先よくいけそうだ、と思いきや、返しでウーナが2T目《むかつき/Ad Nauseam》。アカンw それだけはアカンwww
これで終わってしまうのか、と思うもそこで救世主・エドリックが動いてくれる。ウーナがカードを手札に加えるのを阻止するべく、手札を2枚切ってピッチで《徴用/Commandeer》。…………いやこれじゃ駄目だろ!
結局《むかつき/Ad Nauseam》を手にしたエドリックが大量に引きまくり、そこからマウント取って《袖の下/Bribery》→《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》→《知識の搾取/Knowledge Exploitation》→《時のらせん/Time Spiral》とサーダのデッキから繋げてそのまま勝ち。
いやー、ピッチの《むかつき/Ad Nauseam》とか強すぎて禁止レベルだったわー。
・6戦目 ウーナ サーダ エドリック
《Mana Crypt》から2Tサーダ。対するウーナは2T《ネクロポーテンス/Necropotence》。エドリックもマナクリスタートから始まり、全体的にいつ死んでもおかしくなさそうなピリピリした感じにゲームが進む。
全体的には、ネクポでがっつり引いて押しつぶしたいウーナVSカウンターで重要スペルだけ誤魔化しつつクリーチャーで殴ってライフにプレッシャーをかけて行く他2名(ただしエドリックだけは通さない)な構図に。
そんな感じのまま互いに捌きあいつつゲームが進み、エドリックは2回死亡、ウーナが残りライフ一桁まで落ち込んだ所で、実質ラストターンなウーナが勝負に出る。
サーダの《Mystic Remora》をバウンスし、スペルを重ねて勝ちに行こうとするも、サーダはそれを《否定の契約/Pact of Negation》で止める。
返しのターン、5マナ払いつつもギリギリマナが間に合って《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》+《Basalt Monolith》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で勝ち。
・7戦目 サーダ エドリック ウーナ
手札が非常に悪く、《島/Island》3枚と《Force of Will》キープで諦める。
エドリックが1T目から《Tropical Island》に《Elvish Spirit Guide》からの《繁茂/Wild Growth》→《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》+《森を護る者/Sylvan Safekeeper》という軽快な展開。
2T目エドリックを《Force of Will》で捌きつつも、まだエドがやばそうだったので3T目サーダキャストを諦めてウーナを対象に《企業秘密/Trade Secrets》。そしたら《Power Artifact》を引いてきたので、次ターンはそれを抱えたまま《Basalt Monolith》セット、《Mana Drain》構えつつターンを回す。
エドリックをマナドレで撃ち落として帰ってきたターン、《Power Artifact》をキャストするもそこに被せてウーナが《むかつき/Ad Nauseam》。それを《知識の渇望/Thirst for Knowledge》から引いてきた《撃退/Foil》で捌こうとするも、そこに《狼狽の嵐/Flusterstorm》。がっつり引きつつモノリスバウンスでコンボ始動を止める。
手札が弱いので仕方なくウーナにサーダがパンチ→《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を貰ってキャストでオープンリーチかけてターンエンド。ウーナのコンボストップを祈る。
しかしそんな都合のいい事が起こる訳もなく、ウーナがしっかりコンボ決めて勝ち。
・8戦目 ウーナ サーダ エドリック
ウーナが事故気味。1T《裏切り者の都/City of Traitors》、2T《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》から《Timetwister》という必死っぷり。
その脇ではエドリックが《輪作/Crop Rotation》から《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》で下準備を整えつつ、大量展開。
しかしこっちもいい感じの手札が入ってきている。ターンが回ってきたら一気に決められそう、と思っていたら、ウーナが《相殺/Counterbalance》とかこっちの動きが不安定になりそうなカードをキャストしてきた。仕方がないので《徴用/Commandeer》で無理矢理奪おうとするも、それをウーナがカウンター。手札を大きく失った上に《相殺/Counterbalance》の着地を許してしまう。
しかし現時点では上が《むかつき/Ad Nauseam》で最低限のコンボパーツは通る。《厳かなモノリス/Grim Monolith》《Power Artifact》で無限マナを確保し、次ターン青マナが復帰した所で《加工/Fabricate》と《時の逆転/Time Reversal》の2段構えでどうにかしよう……と思っていたらその返しにエドが《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》。壮絶にぐだる。
挙句にサーダも《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をエレ谷に化けさせて、本格的にぐだぐだに。
結局エレ谷を削り合う展開の末、放置されっぱなしだった無限マナを利用して《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を囮にしておいてのX=72000とかにした《作り直し/Reshape》で相殺の上を安全に通り抜けて《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》に辿り着いて勝ち。
サーダ 4人戦 1勝0敗 3人戦 2勝2敗 総合 3勝2敗
伍堂 4人戦 0勝2敗 3人戦 0勝1敗 総合 0勝3敗
総合 4人戦 1勝2敗 3人戦 2勝3敗 総合 3勝5敗
サーダはここ数回はホントいい感じに勝ててるな。
防御用のカウンター多めにしたのとフィニッシュを厚めにしたのはホント良かった点みたい。比較的後期に加えた《払拭/Dispel》《Mana Drain》《Power Artifact》に救われた試合は結構あった。
あと、真空圧くんと「最近ピン除去対象少ないよね」的な話をしていたんだけど、やっぱり除去はある程度ないと安心出来ないわw 相殺とかエレ谷とかうっかり通った後がマジで害悪だった。こういう場面だと遅いのが原因で外れた金粉のドレイクやら幻影の像やらが追加で欲しくなるわな。
それでも基本カウンター優先だけど。ピン除去6枚+変形者ならまあ充分触れてる方でしょ。
伍堂は0勝だけど、モダンEDH大会ルール的には3戦で3キルなのでまあオッケー。序盤にキル数稼ぐ事に主眼を置いていて最後まで立ってる事はまずない構成のデッキだから仕方がない。
今日はこんな感じ。お疲れ様でした。
使用ジェネラルは《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》と、モダン版《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》。
いつものようにターン進行は名前順で。
・1戦目 ウーナ リクー 原形質 サーダ
1番手のウーナが1T《太陽の指輪/Sol Ring》からの2T目《粗石の魔道士/Trinket Mage》→《Mana Crypt》、3T《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》からの《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》とかいうふざけた爆速スタート。
3T目にして他全員対ウーナな構図に。リクーが《自然の要求/Nature’s Claim》でブライトハースを割り、サーダがアーティファクトを諦めてテゼを叩き殺す。原形質が《知識の渇望/Thirst for Knowledge》で《トリスケリオン/Triskelion》と《Phyrexian Devourer》を捨てる。誰か1人仕事をしてなかった気がする。
それでウーナが大人しくなった所で今度はサーダが追加ターンから《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》。しかしそれは許されずウーナにカウンター。手札の《未来予知/Future Sight》から一気に決められそうな気配があったものの、手札がそれと《知識の搾取/Knowledge Exploitation》しかなかったし、原形質の墓地が怪しかったので搾取→《時のらせん/Time Spiral》でリセット。
そっから手札が悪かったらしいリクーがさらに《Timetwister》。自分も手札がごみだったので喜んで通す。そしたらウーナが超過《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》。サーダがデッキに混ざる。
この辺りで全体的にぐだった感じに。じりじりとアドを取り合うような展開に。
自分はその流れの途中で《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》を引き、通常のゲーム状態に復帰する。
ゲームが動いたのはサーダの撃った《Timetwister》。《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》のいるおかげでドローが丸見えのリクーが引いてきたのは《召喚の調べ/Chord of Calling》。場には《やっかい児/Pestermite》。
X=5で《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》攻防戦が始まるも、(キキジキバウンスを巡るカウンター合戦、サーダがやっかい児を殺すべく原形質から《トリスケリオン/Triskelion》をパチってきてキャスト、それに対してリクーが《俗世の教示者/Worldly Tutor》で《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》を積んで、みたいな)なんだかんだで止められて終了。
その返しでマナ伸ばしたサーダが《知識の搾取/Knowledge Exploitation》→《時のらせん/Time Spiral》から《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》引いたので《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》からコンボスタートしちゃって勝ち。
・2戦目 ささ弥 ヌーマット 伍堂
モダンEDH戦。
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》スタートで、そこから《鉄のマイア/Iron Myr》《パラジウムのマイア/Palladium Myr》などでテンポ上げつつマナを伸ばす……もささ弥の《忘却石/Oblivion Stone》でまとめて吹っ飛ぶ。
しかし《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》など土地が伸びるマナ加速も多めに使っていた事もあり、そこの返しで頭の間からの速攻外骨格伍堂。とりあえずタップアウトなささ弥を倒す。
その横ではヌーマットが《金粉の水蓮/Gilded Lotus》→《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》でコピーとか悪い事を繰り返したあげくに《壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator》。
結局《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》で捌かれつつ上手い事マウント取られて負け。
キル数:1。
・3戦目 ささ弥 シガルダ ヌーマット 伍堂
マナ加速が引けずに非常に遅い展開。これはヤバイ。
しかしコントロール寄りなデッキのヌーマットが《終末/Terminus》でいい感じに減速してくれてどうにかゲームの参加が間に合う。
それはいいんだけど、
伍堂キャスト→ささ弥が《映し身人形/Duplicant》
伍堂キャスト→ヌーマットが《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》バウンス
と押し切れない。
全体除去飛び交いまくりでどうしようもなくなってきた辺りで、ささ弥はジェネラル反転でエンドカード待ち、ヌーマットが《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》まで置いてマジで話にならない盤面になってくる。
仕方がないので《連鎖反応/Chain Reaction》→《爆裂+破綻/Boom+Bust》で、マナファクト+《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》+《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》で間に合わせようとするもささ弥の回復が思いの外早くて間に合わず負け。
キル数:0。
・4戦目 ささ弥 シガルダ ヌーマット 伍堂
結構速いターンからシガルダが《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》経由で《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》出してきて早くも駄目駄目ムード。そのままひたすら山を置きながら死を待つのみか、な感じ。
しかしそれはささ弥が反転→《忘却石/Oblivion Stone》で一掃してくれる。そして浮かせていたマナから《歯と爪/Tooth and Nail》で終わらせに行くも、ヌーマットが《差し戻し/Remand》。動きが鈍る。
そこに伍堂を《地層の鎌/Strata Scythe》(+8)でねじ込んでささ弥をワンパン。
さらにはヌーマットもタップアウトの隙を突いて《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》でブロッカーを避けつつワンパン。
そこで伍堂がシガルダに除去られる。立て直そうとするもその前に《集団的祝福/Collective Blessing》に押しつぶされて負け。
・5戦目 ウーナ サーダ エドリック
《金属モックス/Chrome Mox》から2T目サーダの手札だったのだが、上から《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》が降ってきたおかげで1T目サーダ。
幸先よくいけそうだ、と思いきや、返しでウーナが2T目《むかつき/Ad Nauseam》。アカンw それだけはアカンwww
これで終わってしまうのか、と思うもそこで救世主・エドリックが動いてくれる。ウーナがカードを手札に加えるのを阻止するべく、手札を2枚切ってピッチで《徴用/Commandeer》。…………いやこれじゃ駄目だろ!
結局《むかつき/Ad Nauseam》を手にしたエドリックが大量に引きまくり、そこからマウント取って《袖の下/Bribery》→《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》→《知識の搾取/Knowledge Exploitation》→《時のらせん/Time Spiral》とサーダのデッキから繋げてそのまま勝ち。
いやー、ピッチの《むかつき/Ad Nauseam》とか強すぎて禁止レベルだったわー。
・6戦目 ウーナ サーダ エドリック
《Mana Crypt》から2Tサーダ。対するウーナは2T《ネクロポーテンス/Necropotence》。エドリックもマナクリスタートから始まり、全体的にいつ死んでもおかしくなさそうなピリピリした感じにゲームが進む。
全体的には、ネクポでがっつり引いて押しつぶしたいウーナVSカウンターで重要スペルだけ誤魔化しつつクリーチャーで殴ってライフにプレッシャーをかけて行く他2名(ただしエドリックだけは通さない)な構図に。
そんな感じのまま互いに捌きあいつつゲームが進み、エドリックは2回死亡、ウーナが残りライフ一桁まで落ち込んだ所で、実質ラストターンなウーナが勝負に出る。
サーダの《Mystic Remora》をバウンスし、スペルを重ねて勝ちに行こうとするも、サーダはそれを《否定の契約/Pact of Negation》で止める。
返しのターン、5マナ払いつつもギリギリマナが間に合って《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》+《Basalt Monolith》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で勝ち。
・7戦目 サーダ エドリック ウーナ
手札が非常に悪く、《島/Island》3枚と《Force of Will》キープで諦める。
エドリックが1T目から《Tropical Island》に《Elvish Spirit Guide》からの《繁茂/Wild Growth》→《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》+《森を護る者/Sylvan Safekeeper》という軽快な展開。
2T目エドリックを《Force of Will》で捌きつつも、まだエドがやばそうだったので3T目サーダキャストを諦めてウーナを対象に《企業秘密/Trade Secrets》。そしたら《Power Artifact》を引いてきたので、次ターンはそれを抱えたまま《Basalt Monolith》セット、《Mana Drain》構えつつターンを回す。
エドリックをマナドレで撃ち落として帰ってきたターン、《Power Artifact》をキャストするもそこに被せてウーナが《むかつき/Ad Nauseam》。それを《知識の渇望/Thirst for Knowledge》から引いてきた《撃退/Foil》で捌こうとするも、そこに《狼狽の嵐/Flusterstorm》。がっつり引きつつモノリスバウンスでコンボ始動を止める。
手札が弱いので仕方なくウーナにサーダがパンチ→《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》を貰ってキャストでオープンリーチかけてターンエンド。ウーナのコンボストップを祈る。
しかしそんな都合のいい事が起こる訳もなく、ウーナがしっかりコンボ決めて勝ち。
・8戦目 ウーナ サーダ エドリック
ウーナが事故気味。1T《裏切り者の都/City of Traitors》、2T《ダークウォーターの地下墓地/Darkwater Catacombs》から《Timetwister》という必死っぷり。
その脇ではエドリックが《輪作/Crop Rotation》から《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》で下準備を整えつつ、大量展開。
しかしこっちもいい感じの手札が入ってきている。ターンが回ってきたら一気に決められそう、と思っていたら、ウーナが《相殺/Counterbalance》とかこっちの動きが不安定になりそうなカードをキャストしてきた。仕方がないので《徴用/Commandeer》で無理矢理奪おうとするも、それをウーナがカウンター。手札を大きく失った上に《相殺/Counterbalance》の着地を許してしまう。
しかし現時点では上が《むかつき/Ad Nauseam》で最低限のコンボパーツは通る。《厳かなモノリス/Grim Monolith》《Power Artifact》で無限マナを確保し、次ターン青マナが復帰した所で《加工/Fabricate》と《時の逆転/Time Reversal》の2段構えでどうにかしよう……と思っていたらその返しにエドが《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》。壮絶にぐだる。
挙句にサーダも《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》をエレ谷に化けさせて、本格的にぐだぐだに。
結局エレ谷を削り合う展開の末、放置されっぱなしだった無限マナを利用して《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》を囮にしておいてのX=72000とかにした《作り直し/Reshape》で相殺の上を安全に通り抜けて《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》に辿り着いて勝ち。
サーダ 4人戦 1勝0敗 3人戦 2勝2敗 総合 3勝2敗
伍堂 4人戦 0勝2敗 3人戦 0勝1敗 総合 0勝3敗
総合 4人戦 1勝2敗 3人戦 2勝3敗 総合 3勝5敗
サーダはここ数回はホントいい感じに勝ててるな。
防御用のカウンター多めにしたのとフィニッシュを厚めにしたのはホント良かった点みたい。比較的後期に加えた《払拭/Dispel》《Mana Drain》《Power Artifact》に救われた試合は結構あった。
あと、真空圧くんと「最近ピン除去対象少ないよね」的な話をしていたんだけど、やっぱり除去はある程度ないと安心出来ないわw 相殺とかエレ谷とかうっかり通った後がマジで害悪だった。こういう場面だと遅いのが原因で外れた金粉のドレイクやら幻影の像やらが追加で欲しくなるわな。
それでも基本カウンター優先だけど。ピン除去6枚+変形者ならまあ充分触れてる方でしょ。
伍堂は0勝だけど、モダンEDH大会ルール的には3戦で3キルなのでまあオッケー。序盤にキル数稼ぐ事に主眼を置いていて最後まで立ってる事はまずない構成のデッキだから仕方がない。
今日はこんな感じ。お疲れ様でした。
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