不可侵議員 2白青

クリーチャー 人間・アドバイザー

不可侵議員が戦場に出るに際し、クリーチャー・カードでも土地カードでもないカード名を1つ指定する。
あなたの対戦相手は選ばれた名前を持つカードを唱えられない。
あなたが唱える選ばれた名前を持つ呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。

2/4


とりあえず《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》って言ってみようか? 何枚目かの未来独楽コンボのコスト軽減カード。
大概のデッキが独楽を使っているため、禁止能力の方の影響も結構期待出来るのがやり手。
問題は、4マナという重さをどう判断するか。《雲の鍵/Cloud Key》ですらギリギリ採用の当落線上という現状、独楽しか軽くならないカードに4マナも払っていられるかどうか。
禁止能力も利点と言えば利点なのだが、先置きしてるとヘイト稼ぐので優先して殺されてしまいそうというマイナス点も。
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》が出ているとなんと2マナでキャスト可能なので、そこには期待しておきたい。




狂気の種夫 4黒赤

クリーチャー デーモン

各終了ステップの開始時に、各プレイヤーはそれぞれ自分の手札を捨てる。

6/4


誘発が捨てる方だけ、しかも自分を巻き込む、その代わりに軽いし全員まとめて自ターンの終了時の時点で捨てさせられる《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》。
何がまずいって出してそのターンを終了した時点で全員まとめて手札が空になるという点。ジンギタと違って「手札にインスタント除去があるけどマナはない」という状況でアンタップを待つ事が許されないのはよろしくない。
6マナは決して軽くはないけれど、多くのコンボデッキを今引き勝負に叩き落とせるのはかなり優秀。ビートダウン・ロック型のデッキが黒赤絡みでいい感じに組めれば出番はあるだろう。
自分も手札も空になるから通常のデッキだと非常に使いにくく、そこまで目にする事はないだろうが要警戒。
デーモンだからカーリアから素早く出せるのはいいのだが、手札に大物抱えやすいカーリアと非常に相性が悪いというジレンマ。

コメント

zama
2013年4月13日23:28

>狂気の種夫

色拘束も薄いのでマナファクトから割と2ターン目に出てきそうですね。
配牌にあればの話ですが。

ガルザ・ゾルあたりでワンチャンw

ぎゃすたー
2013年4月14日3:10

1tミスチュー、2t納墓再活性で全員ハンデスとか割とシャレにならない気がしますね。1tにファクト並べられなかったら人はそのまま殴りきられそう。

かっこかり
2013年4月14日6:59

>zamaくん
2ターン目に出したのが1番手プレイヤーとかだとマジでヤバいね。1~2マナしかない状況で除去をトップするの待ちってクソゲーすぎるw
「種夫の能力誘発スタック→バウンス」とすればバウンスでも後腐れなく除去出来るのが救いか。


>ぎゃすたーさん
現在も《森林の始源体/Sylvan Primordial》で同じような動きをする人はいますが、自分も巻き込んで被害を被る代わりに破壊力は始原体以上、というのは危険ですよね。
始原体と違って自分も大きく減速するとは言え、その状況の6/4は結構大きいですし。

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