追加のフィニッシュパターン
2013年4月9日 EDHカード考察 コメント (2)無限マナだけが発生した時のはけ口かつ、もしも《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》と《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》という2枚の直接的フィニッシュカードをリムーブされた時の追加のフィニッシュパターンとして、《預言者の杖/Diviner’s Wand》の採用を考えていた昨日の日記。(http://kakkokari.diarynote.jp/201304082123115765/)
他にも何かないものかと考えていたら、いくつかパターンを思いついたのでメモ。使うのは結構普通のカードなので、違うのは運用方法だけ、みたいな。
☆《天才のひらめき/Stroke of Genius》
無限マナからのフィニッシュ。使用法は大体《預言者の杖/Diviner’s Wand》と同じ。
1・ライブラリーを最終的に1~3枚残すような形(《大あわての捜索/Frantic Search》との兼ね合いで枚数が増える。3枚残すのは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があり、リカバリーが効くパターン)でがっつり引いて青マナ増やして追加ターン撃ってターンエンド。
2・そしたらアンタップして回復した青マナで未来独楽成立させてから《Timetwister》。未来独楽で引き切って再び追加ターンと相手に《天才のひらめき/Stroke of Genius》。
3・その後《時のらせん/Time Spiral》《時の逆転/Time Reversal》《知識の搾取/Knowledge Exploitation》経由のTT系などで《Timetwister》と《天才のひらめき/Stroke of Genius》をライブラリーに復帰させて2に戻ってループ。
安定して(ジェネラルの戦場の有無関係なしに)青の色拘束から決めに行ける点、単体での仕事がなんぼかマシであるという点が預言者の杖と比べた場合の利点。
TT系を対戦人数分経由する必要があり、そこから繋ぐのが未来独楽であるため、《Force of Will》や《精神的つまづき/Mental Misstep》で妨害されるリスクが存在する点、インスタントなのでちょっとサーチしにくいのが欠点。
無色無限からのスタートが青青青と重すぎるのが大きな難点だが、TT回数を大幅に減らせるし、有色無限が発生可能ならその場で決められるので《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》もあり。こっちは有名なフィニッシュパターンだけど一応書いておこう。
正直初動の青青青が厳しすぎて採用は難しいけど。
☆《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
未来独楽からのフィニッシュカード。手順は、
1・《High Tide》《大あわての捜索/Frantic Search》やマナファクトを駆使してとにかくマナを増やしながら数枚残しでライブラリーを引き切る。
2・追加ターン乱打。余ったマナでクリーチャー展開。一度《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対戦相手の場を綺麗にしておく事も忘れずに。
3・追加ターンに突入。展開したクリーチャーで殴る。余剰マナで出せそうなら、サーダは対戦相手のアーティファクトクリーチャーをパクリに行く。
4・《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》を設置しつつ《Timetwister》。ガラクタ起動でTTをライブラリーへと戻す。
5・その後未来独楽でガッと引いて2に戻る。追加ターンを繰り返して殴り倒す。なお、その際マナに余裕が出来て来た所で《Mana Crypt》はバウンスしておくと自殺もなくて安心安全。
利点は、なんといっても《Power Artifact》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》の無限マナ発生ルートがすべて潰れてしまった状況からでも勝ちの可能性を繋ぐ事が出来る、というのが大きい。
また、《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》が単体でも凄い邪魔になる事が極めて少ないというのが偉い点。これまで挙げたフィニッシュカードと違い、最低限の1マナ1ドローに変わってくれる。
欠点は、非常に多い回数《Timetwister》でリセットして未来独楽で引いて、を繰り返すので、《精神的つまづき/Mental Misstep》などのピッチによる妨害が刺さる可能性が非常に高い点。
まあ他のフィニッシュ手段がライブラリーに残っていればTT撃つまでもなく決められるので、万が一の予備パターンとして仕込んでおく分には十分な性能だろう。
ぐだぐだ考えていたのは大体こんな所。
ちなみに、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》をデッキに仕込んで置けばこれらのパターンでカウンターによる妨害が飛んで来るのを防ぐ事が出来る。(《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》は変わらず刺さるが)
単体でも非常に重いがコンボ直前ターンに先置き可能な《沈黙/Silence》となり得るため、完全に駄目牌という訳でもない。
他にも何かないものかと考えていたら、いくつかパターンを思いついたのでメモ。使うのは結構普通のカードなので、違うのは運用方法だけ、みたいな。
☆《天才のひらめき/Stroke of Genius》
無限マナからのフィニッシュ。使用法は大体《預言者の杖/Diviner’s Wand》と同じ。
1・ライブラリーを最終的に1~3枚残すような形(《大あわての捜索/Frantic Search》との兼ね合いで枚数が増える。3枚残すのは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があり、リカバリーが効くパターン)でがっつり引いて青マナ増やして追加ターン撃ってターンエンド。
2・そしたらアンタップして回復した青マナで未来独楽成立させてから《Timetwister》。未来独楽で引き切って再び追加ターンと相手に《天才のひらめき/Stroke of Genius》。
3・その後《時のらせん/Time Spiral》《時の逆転/Time Reversal》《知識の搾取/Knowledge Exploitation》経由のTT系などで《Timetwister》と《天才のひらめき/Stroke of Genius》をライブラリーに復帰させて2に戻ってループ。
安定して(ジェネラルの戦場の有無関係なしに)青の色拘束から決めに行ける点、単体での仕事がなんぼかマシであるという点が預言者の杖と比べた場合の利点。
TT系を対戦人数分経由する必要があり、そこから繋ぐのが未来独楽であるため、《Force of Will》や《精神的つまづき/Mental Misstep》で妨害されるリスクが存在する点、インスタントなのでちょっとサーチしにくいのが欠点。
無色無限からのスタートが青青青と重すぎるのが大きな難点だが、TT回数を大幅に減らせるし、有色無限が発生可能ならその場で決められるので《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》もあり。こっちは有名なフィニッシュパターンだけど一応書いておこう。
正直初動の青青青が厳しすぎて採用は難しいけど。
☆《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
未来独楽からのフィニッシュカード。手順は、
1・《High Tide》《大あわての捜索/Frantic Search》やマナファクトを駆使してとにかくマナを増やしながら数枚残しでライブラリーを引き切る。
2・追加ターン乱打。余ったマナでクリーチャー展開。一度《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》で対戦相手の場を綺麗にしておく事も忘れずに。
3・追加ターンに突入。展開したクリーチャーで殴る。余剰マナで出せそうなら、サーダは対戦相手のアーティファクトクリーチャーをパクリに行く。
4・《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》を設置しつつ《Timetwister》。ガラクタ起動でTTをライブラリーへと戻す。
5・その後未来独楽でガッと引いて2に戻る。追加ターンを繰り返して殴り倒す。なお、その際マナに余裕が出来て来た所で《Mana Crypt》はバウンスしておくと自殺もなくて安心安全。
利点は、なんといっても《Power Artifact》《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》の無限マナ発生ルートがすべて潰れてしまった状況からでも勝ちの可能性を繋ぐ事が出来る、というのが大きい。
また、《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》が単体でも凄い邪魔になる事が極めて少ないというのが偉い点。これまで挙げたフィニッシュカードと違い、最低限の1マナ1ドローに変わってくれる。
欠点は、非常に多い回数《Timetwister》でリセットして未来独楽で引いて、を繰り返すので、《精神的つまづき/Mental Misstep》などのピッチによる妨害が刺さる可能性が非常に高い点。
まあ他のフィニッシュ手段がライブラリーに残っていればTT撃つまでもなく決められるので、万が一の予備パターンとして仕込んでおく分には十分な性能だろう。
ぐだぐだ考えていたのは大体こんな所。
ちなみに、《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》をデッキに仕込んで置けばこれらのパターンでカウンターによる妨害が飛んで来るのを防ぐ事が出来る。(《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre》は変わらず刺さるが)
単体でも非常に重いがコンボ直前ターンに先置き可能な《沈黙/Silence》となり得るため、完全に駄目牌という訳でもない。
コメント
まあTT・追加ターン連打型のフィニッシュは他のフィニッシュカードがすべてリムーブされた状態における次善の策だからね。普通なら大砲なり暴君メタモなりにつないでその場で決めるから問題ないんだけど。
こっちパターンに行かざるを得ない状況は、すげービクビクしながら数ターンくらいかけて40点のライフを削る非常にスリリングなゲームになると思っているw
暴君居ない状態の素のパンチ力が、サーダ・彫刻家・粗石・未来・聖別・メタモ(聖別コピー)で計15点という心許なさなのがwww
2ターンに1回飛んで来るテゼレットの超必が貴重なダメージ源なのだぜ。