なんだろう。
朝、夜に書こうと思っていた内容と微妙に被った内容を、リンク貰っている人にその日の昼間に書かれてしまう事がたびたびあるんだけど。
前は(´・る・`)さん、今回はともちんさん。でもまあ完全に被ってる訳じゃないし、悔しいからまんま書くわwww



主に緑以外の多くのビートダウン、横に並べないジェネラルビートダウンは、基本的に1人ずつ順番に殴り倒していく形をとる。

そういったデッキは、勝利までにはどうしても複数回の攻撃が必要なため、《ハルマゲドン/Armageddon》《汚損破/Vandalblast》のような大量マナベース破壊や、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》《締め付け/Stranglehold》《汚染/Contamination》のような行動制限カードを用いてゲーム速度を遅らせて誤魔化す事が多い。

例えば《血染めの月/Blood Moon》を置いておけば、5色デッキは半分死んだような状態のままゲームを進める事が出来るので、倒すのを後回しにする余裕が出来る。他2人を倒せればほぼ勝ったも同然の場が出来上がる事になる。
これは血染めの月により、5色デッキを実質倒したも同然の状態に出来ているから起こる現象である。



ならば、《道化の帽子/Jester’s Cap》でコンボパーツを抜いてしまうのも「実質倒したも同然」状態を作れる良いプランなのではないか、というのが今日の話。

コンボパーツを3枚も抜かれれば、大概のコンボデッキはコントロール寄りなジェネラルビートダウンになり替わる。
対するこちらはデッキ全体がジェネラルの性能を活かす形にチューンされたデッキ。コンボパーツを抜かれたデッキのジェネラル単体性能が微妙ならば、ほぼ勝ちの目は消えてしまうだろう。


1人しか倒せないので全員まとめて倒すコンボデッキでは意味が薄いが、どっちにしろ1人1人倒していく必要のあるジェネラルビートダウンなら話は別。
破壊を恐れる必要のある《血染めの月/Blood Moon》よりも強力な、後腐れないリムーブ効果は、6マナとカード1枚で「実質1人倒した」状態を実現してくれるはず。



もちろんビートダウン系相手に使ってもほとんどカードとマナの無駄なだけだし、6/6ドラゴンレジェンドみたいなデカくて飛んでるジェネラルのデッキの場合はドラゴンをフィニッシャーにしたコントロールとして結構戦えてしまうため効果が薄く割に合わない。

しかし3人も対戦相手がいれば1人くらいはコンボ寄り過ぎなジェネラルがいるはず。4マナ1/4飛行のアレとか、21×3点与える前にライブラリーが尽きるレベル。
1枚挿しておくといい動きをしてくれそうな気がしている。



《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》なら《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament》という《暗黒の儀式/Dark Ritual》から1キル出来る素敵カードもある。ジェネラルのパンチ力も相まって、かなり相性のいいプランではないかと思うのだが、どうだろう?



※参考:早さが光るともちんさんの日記
http://wwwwwwwwwwwwwwwww.diarynote.jp/201212111223254657/

コメント

G
G
2012年12月11日21:03

よーしお兄さん便乗しちゃうぞ!

かっこかり
2012年12月12日17:45

>Gさん
コンバット寄りな大渦は相性いいでしょうね。
個人的にはマナは出るだろうし道化の帽子推しですが。

理想としては、否定の風が続唱出来るくらい軽ければよかったんですがねー。

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