《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》の防ぎ方
2012年11月20日 EDHカード考察 コメント (7)昨日のcozaくんの日記(http://79278.diarynote.jp/201211192216286665/)を受けて。
対処しにくいウーズコンボの対策ルートの確認。主に青いカウンターによる対処をメモ。
それなりのカードパワーがあると判断したものだけを書く。カッコつきは、汎用性や重さの面でちょっと不便さが目立つもの。(自分基準で)
思い付いた所をずらずら書いてるだけなので見落としとかはあると思う。
・共通
万能カウンター
(墓地対策、刹那除去)
・《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》キャスト
4マナと比較的重い。非常に防ぎにくいがすぐには飛んでこないルート。
(《霊魂放逐/Remove Soul》《本質の散乱/Essence Scatter》)
・《再活性/Reanimate》
1マナと非常に軽い。ソーサリーなので通常の除去が効かない。
《誤った指図/Misdirection》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《被覆/Envelop》《精神的つまづき/Mental Misstep》
(《狼狽の嵐/Flusterstorm》《徴用/Commandeer》《双つ術/Twincast》《移し変え/Redirect》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》)
・《生+死/Life+Death》
2マナソーサリー。結構軽い。緑と組まなきゃ入れられない。つまづかない所とコピーが怖くない所がちょっと偉い。
《誤った指図/Misdirection》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《被覆/Envelop》
(《狼狽の嵐/Flusterstorm》《呪文嵌め/Spell Snare》《徴用/Commandeer》《移し変え/Redirect》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》)
・《動く死体/Animate Dead》《Dance of the Dead》
2マナエンチャント。ウーズが出た時点で決まるので双方大体同じ。誘発型能力のため対象変更が効かない。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《無効/Annul》
(《呪文嵌め/Spell Snare》《徴用/Commandeer》《もみ消し/Stifle》)
インスタントでエンチャントを除去出来る呪文
・《ネクロマンシー/Necromancy》
3マナと選択肢に使われる中ではちょっと重め。しかし他人のウーズコンボを止める、というか利用して勝てちゃうので優秀。誘発型能力のため対象変更が効かない。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《無効/Annul》
(《徴用/Commandeer》《もみ消し/Stifle》)
インスタントでエンチャントを除去出来る呪文
☆各ルート雑感
たぶん一番防ぎにくいのは《適者生存/Survival of the Fittest》辺りからパーツ落として直接《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》キャスト。遅めのゲーム展開ならここから始めるのが良さげ。
次に通りやすいのが《生+死/Life+Death》。万が一の呪文コピー、そして何より良く見かける《精神的つまづき/Mental Misstep》を回避できるのは大きい。何気に《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》を使う事も出来る唯一の軽量ルート。適者含めて黒緑で組み込むのが良さげな感じ。
次が《再活性/Reanimate》。ほぼ《生+死/Life+Death》と同じと見ていいが、MMsが怖い。しかし1マナは破格。
《ネクロマンシー/Necromancy》は他人のウーズコンボをパクれるのが偉い。墓地対策出来る汎用性の高いフィニッシュカードたり得る。3マナの価値はある。
対処しにくいウーズコンボの対策ルートの確認。主に青いカウンターによる対処をメモ。
それなりのカードパワーがあると判断したものだけを書く。カッコつきは、汎用性や重さの面でちょっと不便さが目立つもの。(自分基準で)
思い付いた所をずらずら書いてるだけなので見落としとかはあると思う。
・共通
万能カウンター
(墓地対策、刹那除去)
・《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》キャスト
4マナと比較的重い。非常に防ぎにくいがすぐには飛んでこないルート。
(《霊魂放逐/Remove Soul》《本質の散乱/Essence Scatter》)
・《再活性/Reanimate》
1マナと非常に軽い。ソーサリーなので通常の除去が効かない。
《誤った指図/Misdirection》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《被覆/Envelop》《精神的つまづき/Mental Misstep》
(《狼狽の嵐/Flusterstorm》《徴用/Commandeer》《双つ術/Twincast》《移し変え/Redirect》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》)
・《生+死/Life+Death》
2マナソーサリー。結構軽い。緑と組まなきゃ入れられない。つまづかない所とコピーが怖くない所がちょっと偉い。
《誤った指図/Misdirection》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《被覆/Envelop》
(《狼狽の嵐/Flusterstorm》《呪文嵌め/Spell Snare》《徴用/Commandeer》《移し変え/Redirect》《交錯の混乱/Muddle the Mixture》)
・《動く死体/Animate Dead》《Dance of the Dead》
2マナエンチャント。ウーズが出た時点で決まるので双方大体同じ。誘発型能力のため対象変更が効かない。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《無効/Annul》
(《呪文嵌め/Spell Snare》《徴用/Commandeer》《もみ消し/Stifle》)
インスタントでエンチャントを除去出来る呪文
・《ネクロマンシー/Necromancy》
3マナと選択肢に使われる中ではちょっと重め。しかし他人のウーズコンボを止める、というか利用して勝てちゃうので優秀。誘発型能力のため対象変更が効かない。
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》《否認/Negate》《無効/Annul》
(《徴用/Commandeer》《もみ消し/Stifle》)
インスタントでエンチャントを除去出来る呪文
☆各ルート雑感
たぶん一番防ぎにくいのは《適者生存/Survival of the Fittest》辺りからパーツ落として直接《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》キャスト。遅めのゲーム展開ならここから始めるのが良さげ。
次に通りやすいのが《生+死/Life+Death》。万が一の呪文コピー、そして何より良く見かける《精神的つまづき/Mental Misstep》を回避できるのは大きい。何気に《すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All》を使う事も出来る唯一の軽量ルート。適者含めて黒緑で組み込むのが良さげな感じ。
次が《再活性/Reanimate》。ほぼ《生+死/Life+Death》と同じと見ていいが、MMsが怖い。しかし1マナは破格。
《ネクロマンシー/Necromancy》は他人のウーズコンボをパクれるのが偉い。墓地対策出来る汎用性の高いフィニッシュカードたり得る。3マナの価値はある。
コメント
こちらの環境では呪われたトーテム像が流行った時に
一気に消えてしまいました
相手の手が読めなければ、生き埋めや適者生存から介入する必要がありそうです。
トーテムで終わりといえばそうですが、それならばズアー他青茶も無のロッドで終わりですし、マナベースまで一貫して潰れる青茶への無のロッドよりもむしろ対策しづらいとさえいえます。
言われてみれば確かに、主に遊ぶメンツが主に使っているデッキのうち、2~3割はウーズが決め球に入っているような気が。
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》は軽くて先置き出来て便利なのですが、システムクリーチャーを積極的に使うデッキが多い事、うざったいが究極的には遅延策にしかならない事からイマイチ使われていない印象です。
クリーチャー以外に対するピン除去も多め、というのもあるかも知れません。
緑以外だと結局ある程度アーティファクトに頼る形になる、強力なドローを積んでいくとどうしても《Wheel of Fortune》や《意外な授かり物/Windfall》が飛び交う環境になる、という事からか《古えの遺恨/Ancient Grudge》が投入されているデッキが複数見られたりますし。
なんやかんやでコンボ直前に退ければどうとでもなるので、即死コンボに対するトーテムはあまり物ともされない感じです。
マナクリーチャーをはじめとするシステムクリーチャーで自軍を整えようとするデッキには非常に有効な感じなのですが。
>リアニエンチャント
あ、そういやそうだった。やっぱ妨害しにくさと異常な軽さを備えるソーサリー群が最強やね。
>ともちんさん
《魂の洞窟/Cavern of Souls》なしにしても、ウーズキャストは見えていない手札から不意に飛んで来る事含め、非常に対処が難しい感じです。黒ダブルシンボルの4マナが重いおかげでカウンターを構える事が間に合っている感じです。
こちらの環境ではすでに《生き埋め/Buried Alive》はマスカン扱いになってる感じです。通してしまうとリアニメイトというマスカンカードが一気に複数増えてしまうので。
《適者生存/Survival of the Fittest》も危険なカードなのですが、大量の緑マナを必要とする関係上必殺となるタイミングが遅く、さらに「これ自体は2マナで軽い」「キャストタイミングを選んで先置き可能」「除去が間に合うエンチャント」という性質上、カウンターされる流れは少ない印象です。
キャストされてから一周回る前に除去する流れになっている事が多いような感じです。
トーテムだと他のクリーチャー使用プレイヤーにも毛嫌いされて脆くなってしまいますが、《真髄の針/Pithing Needle》なら本当にピンポイントなのでその点では固そうですね。
しかし非常に範囲が狭くてカード1枚使った割に盤面への影響が非常に薄いくせに、複数名ウーズ使いがいる場合、周りが青くなくて針を守れない場合など弱い場面も多そうなのが気になります。
それなら素直に墓地除去を投入した方が安定しそうな気も。
そもそも、3人がかりなら針どうこうじゃなしに対戦相手を処理出来てしまいそうですw