EDH・マリガンのやり方
2012年11月2日 EDH環境考察 コメント (5)パリマリガン質問コーナー。
kafeさんの日記(http://zv90en2w90t1.diarynote.jp/201211012213534229/)を受けて。
上の日記では、ひたすら全部パリマリで埋め続けたとして、初手にマナ加速が来る期待値を1以上に持っていくためにデッキに入れる初手用マナ加速の必要枚数について考察されていた。
非常に参考になりつつもちょっと気になったのが、マリガン時の手札の残し方。
ストームやアングリーハーミットなど初速が大事なデッキで、初手に欲しいマナ加速が1枚もなかった場合、皆さんは何枚手札を埋めますか?
☆ちなみに自分の場合、
1・手札がどうしようもない場合は土地を2枚残して5枚マリガン。(土地がな場合はその分埋める枚数が増える)
2・「土地2枚、1マナライブラリー操作」と揃っていたら、それらを残しつつ残りの4枚のうち2ターン目以内にキャスト出来なそうな不要牌を埋める。不要牌が1枚以下だった場合はキープ。(「1マナライブラリー操作」は、《吸血の教示者/Vampiric Tutor》とか《悟りの教示者/Enlightened Tutor》以外の、《Mana Crypt》を持ってこれない系統の《渦まく知識/Brainstorm》みたいなスペルの事です)
みたいな感じでやってます。
☆土地を残す理由は、初手の枚数が減れば減る程、どうしてもマナスクリューの確率が大きくなるから。
5枚くらいになると土地1枚とかはザラなので、それなら多少マナフラッド気味な初手の方がまだ動ける。
ブン回る確率を上げるより、最低限の安定性を重視するマリガンって感じ。
2も上と同じような理由で、1ターン目、2ターン目に最低限の動きが期待出来るなら、下手に手札を崩して最低限以下になる事を恐れているから。
だから最低限の初速を確保しつつ、不要牌の交換でブン回りを狙うスタイルとなっている。
よかったら、皆さんのマリガン基準も聞かせてください。
kafeさんの日記(http://zv90en2w90t1.diarynote.jp/201211012213534229/)を受けて。
上の日記では、ひたすら全部パリマリで埋め続けたとして、初手にマナ加速が来る期待値を1以上に持っていくためにデッキに入れる初手用マナ加速の必要枚数について考察されていた。
非常に参考になりつつもちょっと気になったのが、マリガン時の手札の残し方。
ストームやアングリーハーミットなど初速が大事なデッキで、初手に欲しいマナ加速が1枚もなかった場合、皆さんは何枚手札を埋めますか?
☆ちなみに自分の場合、
1・手札がどうしようもない場合は土地を2枚残して5枚マリガン。(土地がな場合はその分埋める枚数が増える)
2・「土地2枚、1マナライブラリー操作」と揃っていたら、それらを残しつつ残りの4枚のうち2ターン目以内にキャスト出来なそうな不要牌を埋める。不要牌が1枚以下だった場合はキープ。(「1マナライブラリー操作」は、《吸血の教示者/Vampiric Tutor》とか《悟りの教示者/Enlightened Tutor》以外の、《Mana Crypt》を持ってこれない系統の《渦まく知識/Brainstorm》みたいなスペルの事です)
みたいな感じでやってます。
☆土地を残す理由は、初手の枚数が減れば減る程、どうしてもマナスクリューの確率が大きくなるから。
5枚くらいになると土地1枚とかはザラなので、それなら多少マナフラッド気味な初手の方がまだ動ける。
ブン回る確率を上げるより、最低限の安定性を重視するマリガンって感じ。
2も上と同じような理由で、1ターン目、2ターン目に最低限の動きが期待出来るなら、下手に手札を崩して最低限以下になる事を恐れているから。
だから最低限の初速を確保しつつ、不要牌の交換でブン回りを狙うスタイルとなっている。
よかったら、皆さんのマリガン基準も聞かせてください。
コメント
自分は、なければ1回目は全マリします。
2回目はハンド調整できるカードを残す場合もありますが、基本的に全マリします。
ダブマリで見えなかった場合は、マナソースと3マナ7ドロー以外流します。
妨害がないと、エドリックが3Tからワープ連打、1Tハーミットから2TGG、2TAdからGG。
2Tワンダラー、2Tズアーからワープがという状況が、4人いれば卓1は起こりうる環境です。
最低でも、もう1ターン後に確実に同じ未来が控えています。
これらに対抗するには、相当数の妨害、或いは同等の動きが必要です。
そのため、1Tのハンド操作と言うアクション自体が既に負け同然に感じました。
よって、自分の感覚としては、ドブンを期待してではありません。
最低限の動きである“1T加速”を満たす為にマリガンをしています。
というのは冗談で、
・ドルイドおよびそれをサーチできるパーツ
・マナクリと0マナ加速
・TT系(といってもTimeTwisterはちょっと迷うけど結局キープ)
以外は全部戻します。
デッキが特殊すぎるのであまりほかのデッキの参考にはならないと思いますが・・・・
マナ加速やドローなんて“無駄な”動きをしているプレイヤーを潰す利点を生かすには高速化が最適で、長引けば“無駄”がアド差になって、漁夫の利を狙うしかなくなりますから。
序盤無理なら迂闊に動けなくなるので、手札事故でも、抱えていてもあんまり変わらない、というのが対戦相手側からの感想です。
TT連打環境は勿論、kafeさんの想定されているような、互いに最速を追求し、自分以外は誰も妨害をしないような環境ならなおさら速度重視です。
自分の場合は、「1ターン目マナ加速したはいいがその時点で手札が尽きて後が続かなくなる」という事を恐れて、「最悪5枚」「3ターン目までの動きが見えている状態」のキープを基準にしているので、大分違う感じです。
なんというか、2ターン目までのプランの完成を重視しているような。
>kafeさん
参考になります。
2回は全マリする準備が出来ていて、初手が悪い時には4枚まで減らす、という事ですね。
エドリックやハーミットはともかく、2Tズアー・ワンダラー・Adって動きを能動的に目指したマリガンをするプレイヤーがいないって環境も影響しているようです。
>石像くん
始祖ドラだと2~3ターン目にハーミットを決めたいデッキだから、確かにそんな感じの基準になるのか。最悪「ハーミット、0~1マナ加速、土地1枚」分確保出来ればそれだけで勝ちの目はあるし。
TT残すのがかなり意外だった。
>ともちんさん
上の石像くんへの変身でも書いた通り、ハーミットなら3~4枚(金属モックスとかだと2枚使うため)の初手で2~3キル可能なので、それが出来なきゃ諦めるくらいの勢いでマリガンするのがいいのかもしれませんね。
ちなみにともちんさんの場合は何枚になるまで全マリで探しに行きますか? kafeさんの場合は5枚になるまで全マリ→最低限のマナソースを整えるマリガンで4枚に、という動きでしたが。
環境にもよるのでしょうが、妨害が多いと、下手な速度よりも手札の枚数がほしくなります。
中途半端なマナ加速よりもドローの方が重要なくらいです。