リンクいただいている知力25さんが、「ニヴ遅い。間に合わない」という趣旨の記事を書いていたので、どうにか現在の環境に間に合わせる事は出来ないかと考えてみた。
とりあえずレシピから。
・ジェネラル
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
・コンボ要素 2
《好奇心/Curiosity》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
・ドロー強化 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《企業秘密/Trade Secrets》
《記憶の壺/Memory Jar》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《時の逆転/Time Reversal》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 5
《ギャンブル/Gamble》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《幻の漂い/Drift of Phantasms》
・カウンター 10
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
《Arcane Denial》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
・パーマネントコントロール 8
《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
《猿術/Pongify》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《乱動への突入/Into the Roil》
・追加ターン 4
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
・その他 8
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《呪文滑り/Spellskite》
《Copy Artifact》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《袖の下/Bribery》
・マナ加速 17
《Jeweled Amulet》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《友なる石/Fellwar Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《統率の塔/Command Tower》
《山/Mountain》 ×2
《島/Island》 ×13
☆軽量化著しいニヴデッキを組んでいるkafeさんを参考に、マナ加速とばらまき重視のカードを投入。さらにその結果減る手札の補填のため、大量のドローを投入した。
☆で、それだと各ターンの動きが「ばらまきから大量ドローしてエンド」を繰り返し、徐々にアド差を付けて有利を取っていく形になる。
これでも悪くはないのだが、この動きをさらに加速するため、数枚の追加ターンを投入した。
追加ターンを間に挟む事により、「ばらまきから追加ターンでエンド→大量ドローからばらまきでエンド」と、１枚につき０.５ターン分程度の加速をする事が期待出来る。
マナが伸びて来た中盤以降は特に顕著で、丸々１ターン分の加速につながる事もある。
☆フィニッシャーとしては、合計７マナ＋αの実質１枚コンボであるニヴ好奇心に加え、合計８マナ＋αの実質１枚コンボである暴君を投入した。
勝ち方は、クローン系でコピーして無限バウンス、無限マナからニヴを出しつつ手札リセットと追加ターンをチェインさせてフィニッシュに繋ぐ、など。
加えて、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》から手札リセットに繋いで大量ドローをする流れもある。
上記の動きは《袖の下/Bribery》からの可能性もみている。
単体での性能の割に暴君以下のマナコストでの成立が出来ないので、《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》は外した。
☆無限ドローに繋がる《未来予知/Future Sight》の投入も考えたが、大量ドローと追加ターンで重量級カードがすでに多めになってしまっている事、その割に単体ではアドを稼ぐのが遅すぎる事からそれらは投入されなかった。
☆同じく未来独楽のパーツである《覚醒の兜/Helm of Awakening》は、追加ターンを挟む動きだと恐ろしく強いので、投入ワンチャン。
早いターンのセットにはリスクがあるのに、デッキ的には速攻置かなきゃわざわざ入れた意味がない構成のため、投入には覚悟が必要。
☆もう一つのパターンとして、
Out 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
In 《発熱の儀式/Pyretic Ritual》《捨て身の儀式/Desperate Ritual》《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》《壺の大魔術師/Magus of the Jar》
後者は重さが偏るので安定性は多少落ちるが、ドロークリーチャー群と追加ターンの相性が良く、単体ごとのパワーは高い。
ブン回りパターンを重視するなら多分こっち。
以上。
個人的には、《呪われたトーテム像/Cursed Totem》と《覚醒の兜/Helm of Awakening》を入れた形にするのが好み。
サンプルにしては尖り過ぎてるから止めて置いたけどｗ
とりあえずレシピから。
・ジェネラル
《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
・コンボ要素 2
《好奇心/Curiosity》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
・ドロー強化 15
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《意外な授かり物/Windfall》
《Wheel of Fortune》
《企業秘密/Trade Secrets》
《記憶の壺/Memory Jar》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《時の逆転/Time Reversal》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《時のらせん/Time Spiral》
・サーチ 5
《ギャンブル/Gamble》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《幻の漂い/Drift of Phantasms》
・カウンター 10
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
《Arcane Denial》
《否認/Negate》
《遅延/Delay》
《Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
・パーマネントコントロール 8
《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》
《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》
《猿術/Pongify》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《乱動への突入/Into the Roil》
・追加ターン 4
《時間操作/Temporal Manipulation》
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》
《時間のねじれ/Time Warp》
《時間の熟達/Temporal Mastery》
・その他 8
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《呪文滑り/Spellskite》
《Copy Artifact》
《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《袖の下/Bribery》
・マナ加速 17
《Jeweled Amulet》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《友なる石/Fellwar Stone》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《Volcanic Island》
《蒸気孔/Steam Vents》
《硫黄の滝/Sulfur Falls》
《滝の断崖/Cascade Bluffs》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《統率の塔/Command Tower》
《山/Mountain》 ×2
《島/Island》 ×13
☆軽量化著しいニヴデッキを組んでいるkafeさんを参考に、マナ加速とばらまき重視のカードを投入。さらにその結果減る手札の補填のため、大量のドローを投入した。
☆で、それだと各ターンの動きが「ばらまきから大量ドローしてエンド」を繰り返し、徐々にアド差を付けて有利を取っていく形になる。
これでも悪くはないのだが、この動きをさらに加速するため、数枚の追加ターンを投入した。
追加ターンを間に挟む事により、「ばらまきから追加ターンでエンド→大量ドローからばらまきでエンド」と、１枚につき０.５ターン分程度の加速をする事が期待出来る。
マナが伸びて来た中盤以降は特に顕著で、丸々１ターン分の加速につながる事もある。
☆フィニッシャーとしては、合計７マナ＋αの実質１枚コンボであるニヴ好奇心に加え、合計８マナ＋αの実質１枚コンボである暴君を投入した。
勝ち方は、クローン系でコピーして無限バウンス、無限マナからニヴを出しつつ手札リセットと追加ターンをチェインさせてフィニッシュに繋ぐ、など。
加えて、《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》から手札リセットに繋いで大量ドローをする流れもある。
上記の動きは《袖の下/Bribery》からの可能性もみている。
単体での性能の割に暴君以下のマナコストでの成立が出来ないので、《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》は外した。
☆無限ドローに繋がる《未来予知/Future Sight》の投入も考えたが、大量ドローと追加ターンで重量級カードがすでに多めになってしまっている事、その割に単体ではアドを稼ぐのが遅すぎる事からそれらは投入されなかった。
☆同じく未来独楽のパーツである《覚醒の兜/Helm of Awakening》は、追加ターンを挟む動きだと恐ろしく強いので、投入ワンチャン。
早いターンのセットにはリスクがあるのに、デッキ的には速攻置かなきゃわざわざ入れた意味がない構成のため、投入には覚悟が必要。
☆もう一つのパターンとして、
Out 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》《彩色の星/Chromatic Star》《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《エーテリウムの彫刻家/Etherium Sculptor》
In 《発熱の儀式/Pyretic Ritual》《捨て身の儀式/Desperate Ritual》《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》《壺の大魔術師/Magus of the Jar》
後者は重さが偏るので安定性は多少落ちるが、ドロークリーチャー群と追加ターンの相性が良く、単体ごとのパワーは高い。
ブン回りパターンを重視するなら多分こっち。
以上。
個人的には、《呪われたトーテム像/Cursed Totem》と《覚醒の兜/Helm of Awakening》を入れた形にするのが好み。
サンプルにしては尖り過ぎてるから止めて置いたけどｗ
コメント
すごく参考になりました。kafeさんのリストを見てても、速度とドローを重視した方が現環境はよさそうだなあと思っていました。
実はミゼットを変えようかなあと思っているもう一つ理由があるんですが、身内でもう一人使っていたり、交流会とかでもかなりの確率でぶち当たるので割と苦しいというのがありますｗ
キャラクター性やデッキの組み甲斐、分かりやすく強い好奇心とのコンボなどもあり、人気ジェネラルになっているのでしょうね。