サーダ・アデール調整中 ３
2012年9月27日 EDHサーダ・アデール☆１人回ししてたら追加ターンが普通に強くてびびった。
もちろん実際に対戦してる訳じゃないから、前に対戦した時の感覚でパチってこれるアーティファクトを想定してはいるもの、ある程度都合よく展開はしてるけど、それでも３ターン目アタックすれば《Mana Crypt》が高確率でいただける（＝３ターン目に５マナ揃って追加ターンが撃てる）ので。
結局他のパワーカードのキャストが優先されるせいでそうそう撃つ暇がない《思考の泉/Mind Spring》と《天才のひらめき/Stroke of Genius》を解雇し、代わりに追加ターン（《時間のねじれ/Time Warp》《永劫での歩み/Walk the Aeons》）を増やす事にした。
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》はそもそも持ってないし、”なぜか”どこに行っても黒枠が見つからないので入っていないｗ
☆結果、なんか基本の動きがエドリックっぽくなってきた。もちろん青単なので、かのエドリックのような金太郎飴プレイとはいかないが。
高速キャストは１マナ以下のマナ加速の量の関係で安定せず、ドローの増加量もスペル次第なので追加ターンのチェインもまず起こらない。
《Mana Crypt》や《太陽の指輪/Sol Ring》、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》といった、現在の定番カードを使わないようなデッキ（いわゆる資産が足りない、縛りプレイ、カジュアルなど）ばかりが相手では爆発的な加速も望めない。
しかしメタの中心が軒並み青いおかげでジェネラルが非常にブロックされにくく、単体のカードパワーが高いものを多数採用可能で、なによりジェネラルに頼り切らずともアドバンテージを稼ぐ事や勝ちを取る事が出来る筋道が残るのは大きな利点。
☆上記のデッキの特徴から、エドリックのようにデッキに追加ターンカードを過剰投入する事は今後もなさそうである。
追加ターンはあくまでパワーカードの１枚であり、デッキの根幹に無理やり組み込むと安定性とデッキ全体のパワーを落とすだけだ。
デッキに１～２枚程度なら、ジェネラル抜きの動きをした場合でも、自前で８マナくらいまで伸ばして「追加ターン→《Timetwister》キャスト→直後のエクストラターンにマナ沢山手札沢山でぶんぶん」という動きを望める。
「ジェネラルが仕事出来ない＝青がいない＝カウンターが少ない」なので、５マナまで伸びたら最悪０マナキャントリップとして気軽に打てるのも良い。（加速多めなので５マナくらいなら自前で十分伸ばせる）
しかし初手で無駄牌になるリスクも考えれば、２枚程度が許容範囲だろう。
☆自分は、最終的に上記の基準より１枚多い、《時間操作/Temporal Manipulation》《時間のねじれ/Time Warp》《永劫での歩み/Walk the Aeons》の３枚を投入した。
青黒ウーズ、エドリックといった現在注目を浴びているデッキに対するアンチデッキとしての性質を強める関係上の選択である。
もうちょっと対青系として尖らせる場合、《荊州占拠/Capture of Jingzhou》と《時間の熟達/Temporal Mastery》《悪名高き群れ/Notorious Throng》辺りから何枚か加えて４、５枚にしてもいいかも知れない。上手く回った時のパワーが大幅に上がる。
「２ターン目ジェネラルキャスト→３ターン目パンチ→《Mana Crypt》から５マナで追加ターン」が期待出来る対戦相手揃いなら、５マナの追加ターンはパリマリ候補から「１枚なら持っておきたいカード」に格上げされる。
☆あとは、効果自体の汎用性は十分だしウーズ相手に決まると強かったがコレは流石に重いだろ、と《拭い捨て/Wipe Away》を抜いたり、ドローが減ったので息切れ防止のためにディスシナジーを承知で《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》を復活させたり、どうせTT系で墓地もリセットするし色安定させた方がいいだろとアーティファクト回収土地を１枚《島/Island》にしたり。
で、以下が現在の形。
ジェネラル
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
コンボパーツ 3
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
ドロー 13
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《企業秘密/Trade Secrets》
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
《時の逆転/Time Reversal》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《時のらせん/Time Spiral》
サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《加工/Fabricate》
《幻の漂い/Drift of Phantasms》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
カウンター 8
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《遅延/Delay》
《Arcane Denial》
《Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
パーマネントコントロール 7
《猿術/Pongify》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《残響する真実/Echoing Truth》
《乱動への突入/Into the Roil》
その他 12
《High Tide》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《呪文滑り/Spellskite》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
《意識の流れ/Stream of Consciousness》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《袖の下/Bribery》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
マナ加速 17
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《Copy Artifact》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地 31
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《島/Island》 24
自分の整理の都合の話だけど、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》の仕事が非常に豊富なので、分類を「その他」に変更。
《幻影の像/Phantasmal Image》はまだまだ対戦相手のパーマネントに触りに行く仕事ばかりが主なのでそのまま。
これでメタの中心デッキ（ズアーなど青黒ウーズ系、ハーミット、エドリック）ばかりの卓なら３割程度の勝率は期待できるようになっただろうか？
追加ターンが上手く嵌れば《生き埋め/Buried Alive》＋リアニの準備が整う前に手札や場を整える事が出来るだろうし。序盤の１ターン差はホント偉大。
休みの関係でしばらく対戦出来なそうなのが悔やまれる。
この構築の方向性が正しかったのかどうか、早く実戦で試してみたい。
もちろん実際に対戦してる訳じゃないから、前に対戦した時の感覚でパチってこれるアーティファクトを想定してはいるもの、ある程度都合よく展開はしてるけど、それでも３ターン目アタックすれば《Mana Crypt》が高確率でいただける（＝３ターン目に５マナ揃って追加ターンが撃てる）ので。
結局他のパワーカードのキャストが優先されるせいでそうそう撃つ暇がない《思考の泉/Mind Spring》と《天才のひらめき/Stroke of Genius》を解雇し、代わりに追加ターン（《時間のねじれ/Time Warp》《永劫での歩み/Walk the Aeons》）を増やす事にした。
《荊州占拠/Capture of Jingzhou》はそもそも持ってないし、”なぜか”どこに行っても黒枠が見つからないので入っていないｗ
☆結果、なんか基本の動きがエドリックっぽくなってきた。もちろん青単なので、かのエドリックのような金太郎飴プレイとはいかないが。
高速キャストは１マナ以下のマナ加速の量の関係で安定せず、ドローの増加量もスペル次第なので追加ターンのチェインもまず起こらない。
《Mana Crypt》や《太陽の指輪/Sol Ring》、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》といった、現在の定番カードを使わないようなデッキ（いわゆる資産が足りない、縛りプレイ、カジュアルなど）ばかりが相手では爆発的な加速も望めない。
しかしメタの中心が軒並み青いおかげでジェネラルが非常にブロックされにくく、単体のカードパワーが高いものを多数採用可能で、なによりジェネラルに頼り切らずともアドバンテージを稼ぐ事や勝ちを取る事が出来る筋道が残るのは大きな利点。
☆上記のデッキの特徴から、エドリックのようにデッキに追加ターンカードを過剰投入する事は今後もなさそうである。
追加ターンはあくまでパワーカードの１枚であり、デッキの根幹に無理やり組み込むと安定性とデッキ全体のパワーを落とすだけだ。
デッキに１～２枚程度なら、ジェネラル抜きの動きをした場合でも、自前で８マナくらいまで伸ばして「追加ターン→《Timetwister》キャスト→直後のエクストラターンにマナ沢山手札沢山でぶんぶん」という動きを望める。
「ジェネラルが仕事出来ない＝青がいない＝カウンターが少ない」なので、５マナまで伸びたら最悪０マナキャントリップとして気軽に打てるのも良い。（加速多めなので５マナくらいなら自前で十分伸ばせる）
しかし初手で無駄牌になるリスクも考えれば、２枚程度が許容範囲だろう。
☆自分は、最終的に上記の基準より１枚多い、《時間操作/Temporal Manipulation》《時間のねじれ/Time Warp》《永劫での歩み/Walk the Aeons》の３枚を投入した。
青黒ウーズ、エドリックといった現在注目を浴びているデッキに対するアンチデッキとしての性質を強める関係上の選択である。
もうちょっと対青系として尖らせる場合、《荊州占拠/Capture of Jingzhou》と《時間の熟達/Temporal Mastery》《悪名高き群れ/Notorious Throng》辺りから何枚か加えて４、５枚にしてもいいかも知れない。上手く回った時のパワーが大幅に上がる。
「２ターン目ジェネラルキャスト→３ターン目パンチ→《Mana Crypt》から５マナで追加ターン」が期待出来る対戦相手揃いなら、５マナの追加ターンはパリマリ候補から「１枚なら持っておきたいカード」に格上げされる。
☆あとは、効果自体の汎用性は十分だしウーズ相手に決まると強かったがコレは流石に重いだろ、と《拭い捨て/Wipe Away》を抜いたり、ドローが減ったので息切れ防止のためにディスシナジーを承知で《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》を復活させたり、どうせTT系で墓地もリセットするし色安定させた方がいいだろとアーティファクト回収土地を１枚《島/Island》にしたり。
で、以下が現在の形。
ジェネラル
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
コンボパーツ 3
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ゴブリンの大砲/Goblin Cannon》
《潮吹きの暴君/Tidespout Tyrant》
ドロー 13
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《渦まく知識/Brainstorm》
《定業/Preordain》
《思案/Ponder》
《強迫的な研究/Compulsive Research》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》
《意外な授かり物/Windfall》
《Timetwister》
《企業秘密/Trade Secrets》
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
《時の逆転/Time Reversal》
《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
《時のらせん/Time Spiral》
サーチ 8
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《親身の教示者/Personal Tutor》
《Transmute Artifact》
《作り直し/Reshape》
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
《加工/Fabricate》
《幻の漂い/Drift of Phantasms》
《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
カウンター 8
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《遅延/Delay》
《Arcane Denial》
《Mana Drain》
《対抗呪文/Counterspell》
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
《Force of Will》
《誤った指図/Misdirection》
パーマネントコントロール 7
《猿術/Pongify》
《金粉のドレイク/Gilded Drake》
《幻影の像/Phantasmal Image》
《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《残響する真実/Echoing Truth》
《乱動への突入/Into the Roil》
その他 12
《High Tide》
《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《呪文滑り/Spellskite》
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
《意識の流れ/Stream of Consciousness》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
《袖の下/Bribery》
《時間操作/Temporal Manipulation》
《時間のねじれ/Time Warp》
《永劫での歩み/Walk the Aeons》
《知識の搾取/Knowledge Exploitation》
マナ加速 17
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《友なる石/Fellwar Stone》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《Copy Artifact》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地 31
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《島/Island》 24
自分の整理の都合の話だけど、《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》の仕事が非常に豊富なので、分類を「その他」に変更。
《幻影の像/Phantasmal Image》はまだまだ対戦相手のパーマネントに触りに行く仕事ばかりが主なのでそのまま。
これでメタの中心デッキ（ズアーなど青黒ウーズ系、ハーミット、エドリック）ばかりの卓なら３割程度の勝率は期待できるようになっただろうか？
追加ターンが上手く嵌れば《生き埋め/Buried Alive》＋リアニの準備が整う前に手札や場を整える事が出来るだろうし。序盤の１ターン差はホント偉大。
休みの関係でしばらく対戦出来なそうなのが悔やまれる。
この構築の方向性が正しかったのかどうか、早く実戦で試してみたい。
コメント