ぼんやり考えてたらもやもやと良さげな気がしたのでメモ程度に。
とりあえずジェネラルのスペックから。
☆ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - エルフ・ゾンビ 神話レア
ゴルガリの死者の王、ジャラドはあなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼1枚と森1枚を生け贄に捧げる:ゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
2/2
☆とりあえず墓地に20体くらいクリーチャーぶち込めばワンパンで人が殺せる性能になる。
《豪腕/Brawn》や《不浄/Filth》+《壌土からの生命/Life from the Loam》(墓地にある《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》を戻す)あたりが墓地にあればプレイヤーにも攻撃を通しやすい。
死んでも再キャストは6マナ、さらに死んでも今度は土地2枚を生け贄で手札に戻して4マナで、と粘り強く場に出していける。場合によっては《起源/Genesis》なんかで戻すのもいいかも知れない。
☆後はいかにして墓地に20体ものクリーチャーをぶち込むのだろうか、となるのだが……。
・とりあずぱっと思いつくのは発掘か。《納墓/Entomb》や《生き埋め/Buried Alive》、チューター経由からの共鳴者で《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》その他発掘カードを墓地に落とし、《森の知恵/Sylvan Library》や《Bazaar of Baghdad》なんかを利用してモリモリ墓地を肥やす。
タイミングが合えば、《犠牲/Victimize》からのミケウストリスケなんかに行くのも可。
あるいは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》と《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》、《永遠の証人/Eternal Witness》と《調和の中心/Concordant Crossroads》がまとめて落ちてるのを見てから《生ける屍/Living Death》とかもよいかも知れない。
《Phyrexian Devourer》も面白い。コンボ相手がジェネラルなので、実質サーチが1枚で済むのが熱い。
《歯と爪/Tooth and Nail》も悪くないが、パーツが墓地に落ちてしまっている可能性が高いので採用は難しいか。
しかし墓トロールが1枚しか入っていないがゆえに、他のレギュレーションのドレッジのような速度は望めないので悠長なのが気になる所。このプランて間に合うの?
・あるいは《隠遁ドルイド/Hermit Druid》とか。
欠点は、こいつが有効に働くためには基本土地を大幅に減らしたくなるのだが、ジャラドの帰還能力の事を考えるとある程度は基本土地を入れたくなるというジレンマが発生する事。
まあ毎ターン10枚弱ライブラリーが削れて土地が安定して手に入る、っていう効果だけでも十分すぎるくらいだから、あんまり気にしなくていいかも。
☆頭数に関しては、ジャラド自身がエルフでもあるのでマナクリプランで枠を埋めるのが相性いいだろう。当然お供はアンチアーティファクト戦略で。
さらにはジャラドはゾンビでもあるので《墓所這い/Gravecrawler》+《汚染/Contamination》なんかのロックも行ける。エルフが多いと土地以外から緑が出るので、黒一色に染まる汚染は非常に都合がいい。
全体的に、クリーチャーの頭数のためにとにかく何らかの仕事をする軽量クリーチャーを詰め込んでいる《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》ジェネラルに近い構成になりそう。
マナクリ以外でも、《永遠の証人/Eternal Witness》や《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》、《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》や《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》、《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》なんかの仕事が出来るクリーチャーをガンガン投入する事になりそう。
☆発掘に頼るであろう事も含め、クリーチャーを手札と墓地で行ったり来たりさせる手段は豊富に入れておきたい。
・捨てる方法としては《適者生存/Survival of the Fittest》や《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》が代表格。
・それに加えて入るのは、《葬儀人/Undertaker》のようなスペルシェイパーか。(一般に言うドレッジに比べて)遅めの環境であるがゆえに、共鳴者よりは強力な効果の多いスペルシェイパーに頼る方が良いだろう。
☆弱点はどう見ても墓地リムーブ。
負けずに発掘を繰り返したり《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》に頼ったりする事でどうにか対抗したいが難しいだろうなー。《Timetwister》系でもうんざりしちゃうし。
しかしナチュラルに墓地経由しないコンボ(《Phyrexian Devourer》+ジャラド)があるので基本それ狙いで動いてればどうにかなるか。
「おにぎり生キャスト→死亡→リアニしようとした所で墓地リムーブ」からが本番。相手の墓地リムーブが消耗したところで墓地経由コンボであるミケウストリスケ、それが除去されたら発掘パターン、と動けば粘り強くやれそう。
……なんかもう発掘ビートパターンが遅くて邪魔な気がしてきたぞ。
普通に《歯と爪/Tooth and Nail》からも狙えるようにしつつ、《納墓/Entomb》みたいなピンポイント墓地肥やしとリアニ系を多めに積んだコンボデッキにする方が安定して強そうだ。
少なくとも《豪腕/Brawn》達や《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》達はいらなそう。
墓地に20体もクリーチャーが落ちたり、連中を《生ける屍/Living Death》する段階に行く前に勝つか負けるかしてそうだ。
☆結論。
黒の万能サーチとリアニ、緑のクリーチャーサーチと墓地活用を最大限に生かした、高速でおにぎりジャラドを中心としたクリーチャーコンボを狙っていくコンボデッキ。
タッチするなら発掘ビートではなく汚染コンボ。
すまん発掘とかマジでゴミだったわ。
……ん~。最初は21点ワンパンキルが面白そうだから考えていたのに、すっかり普通の黒緑らしいコンボデッキになってしまった。
とは言えジェネラル+1枚で勝ちのコンボを持っており、今までの黒緑ジェネラルとは一線を画す強さがあるので、黒緑で組むんならもうコイツで決まりかなー、と思った次第。
ジャラド強いよ! 強いよ!
実際にデッキ組んだわけじゃないけど! 組む予定もないけど!
とりあえずジェネラルのスペックから。
☆ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord (黒)(黒)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー - エルフ・ゾンビ 神話レア
ゴルガリの死者の王、ジャラドはあなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
(1)(黒)(緑),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれ生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
沼1枚と森1枚を生け贄に捧げる:ゴルガリの死者の王、ジャラドをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
2/2
☆とりあえず墓地に20体くらいクリーチャーぶち込めばワンパンで人が殺せる性能になる。
《豪腕/Brawn》や《不浄/Filth》+《壌土からの生命/Life from the Loam》(墓地にある《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》を戻す)あたりが墓地にあればプレイヤーにも攻撃を通しやすい。
死んでも再キャストは6マナ、さらに死んでも今度は土地2枚を生け贄で手札に戻して4マナで、と粘り強く場に出していける。場合によっては《起源/Genesis》なんかで戻すのもいいかも知れない。
☆後はいかにして墓地に20体ものクリーチャーをぶち込むのだろうか、となるのだが……。
・とりあずぱっと思いつくのは発掘か。《納墓/Entomb》や《生き埋め/Buried Alive》、チューター経由からの共鳴者で《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》その他発掘カードを墓地に落とし、《森の知恵/Sylvan Library》や《Bazaar of Baghdad》なんかを利用してモリモリ墓地を肥やす。
タイミングが合えば、《犠牲/Victimize》からのミケウストリスケなんかに行くのも可。
あるいは《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》と《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》、《永遠の証人/Eternal Witness》と《調和の中心/Concordant Crossroads》がまとめて落ちてるのを見てから《生ける屍/Living Death》とかもよいかも知れない。
《Phyrexian Devourer》も面白い。コンボ相手がジェネラルなので、実質サーチが1枚で済むのが熱い。
《歯と爪/Tooth and Nail》も悪くないが、パーツが墓地に落ちてしまっている可能性が高いので採用は難しいか。
しかし墓トロールが1枚しか入っていないがゆえに、他のレギュレーションのドレッジのような速度は望めないので悠長なのが気になる所。このプランて間に合うの?
・あるいは《隠遁ドルイド/Hermit Druid》とか。
欠点は、こいつが有効に働くためには基本土地を大幅に減らしたくなるのだが、ジャラドの帰還能力の事を考えるとある程度は基本土地を入れたくなるというジレンマが発生する事。
まあ毎ターン10枚弱ライブラリーが削れて土地が安定して手に入る、っていう効果だけでも十分すぎるくらいだから、あんまり気にしなくていいかも。
☆頭数に関しては、ジャラド自身がエルフでもあるのでマナクリプランで枠を埋めるのが相性いいだろう。当然お供はアンチアーティファクト戦略で。
さらにはジャラドはゾンビでもあるので《墓所這い/Gravecrawler》+《汚染/Contamination》なんかのロックも行ける。エルフが多いと土地以外から緑が出るので、黒一色に染まる汚染は非常に都合がいい。
全体的に、クリーチャーの頭数のためにとにかく何らかの仕事をする軽量クリーチャーを詰め込んでいる《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》ジェネラルに近い構成になりそう。
マナクリ以外でも、《永遠の証人/Eternal Witness》や《ヴィリジアンの堕落者/Viridian Corrupter》、《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》や《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》、《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》なんかの仕事が出来るクリーチャーをガンガン投入する事になりそう。
☆発掘に頼るであろう事も含め、クリーチャーを手札と墓地で行ったり来たりさせる手段は豊富に入れておきたい。
・捨てる方法としては《適者生存/Survival of the Fittest》や《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》が代表格。
・それに加えて入るのは、《葬儀人/Undertaker》のようなスペルシェイパーか。(一般に言うドレッジに比べて)遅めの環境であるがゆえに、共鳴者よりは強力な効果の多いスペルシェイパーに頼る方が良いだろう。
☆弱点はどう見ても墓地リムーブ。
負けずに発掘を繰り返したり《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》に頼ったりする事でどうにか対抗したいが難しいだろうなー。《Timetwister》系でもうんざりしちゃうし。
しかしナチュラルに墓地経由しないコンボ(《Phyrexian Devourer》+ジャラド)があるので基本それ狙いで動いてればどうにかなるか。
「おにぎり生キャスト→死亡→リアニしようとした所で墓地リムーブ」からが本番。相手の墓地リムーブが消耗したところで墓地経由コンボであるミケウストリスケ、それが除去されたら発掘パターン、と動けば粘り強くやれそう。
……なんかもう発掘ビートパターンが遅くて邪魔な気がしてきたぞ。
普通に《歯と爪/Tooth and Nail》からも狙えるようにしつつ、《納墓/Entomb》みたいなピンポイント墓地肥やしとリアニ系を多めに積んだコンボデッキにする方が安定して強そうだ。
少なくとも《豪腕/Brawn》達や《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》達はいらなそう。
墓地に20体もクリーチャーが落ちたり、連中を《生ける屍/Living Death》する段階に行く前に勝つか負けるかしてそうだ。
☆結論。
黒の万能サーチとリアニ、緑のクリーチャーサーチと墓地活用を最大限に生かした、高速でおにぎりジャラドを中心としたクリーチャーコンボを狙っていくコンボデッキ。
タッチするなら発掘ビートではなく汚染コンボ。
すまん発掘とかマジでゴミだったわ。
……ん~。最初は21点ワンパンキルが面白そうだから考えていたのに、すっかり普通の黒緑らしいコンボデッキになってしまった。
とは言えジェネラル+1枚で勝ちのコンボを持っており、今までの黒緑ジェネラルとは一線を画す強さがあるので、黒緑で組むんならもうコイツで決まりかなー、と思った次第。
ジャラド強いよ! 強いよ!
実際にデッキ組んだわけじゃないけど! 組む予定もないけど!
コメント
使用に耐えうるカードがあるかどうかはともかく、花の神コンボみたいなこともできそうです。
《死相の否命/Iname, Death Aspect》はちょっと考えたんだけど、素で引いてもしっかり仕事するまともなスピリット20枚探すのは不可能だと思ったから早々に諦めた。
思い付いた使用に耐えそうなスピリットが軒並み重くて素では使い難そうというw 3マナ以下だと《花の神/Hana Kami》と《恐血鬼/Bloodghast》くらいしか思いつかなかったわw
せめて5、6枚はぱっと思いつくようなら検討したんだろうけど。