ふと思った疑問。
《丸砥石/Grindstone》の能力、

(3),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを2枚、そのプレイヤーの墓地に置く。それらが共通の色を持っている場合、この過程を繰り返す。


これ、繰り返すのってどっからどこまで? 「プレイヤー1人を対象とする。」からでいいの?
そうすると、例えば《絵描きの召使い/Painter’s Servant》が戦場にいる場合、自分と対戦相手を対象に取って、双方のライブラリーを0枚か1枚(残り1枚の時に削ると”繰り返し”が発生しないので)にしちゃえるって事でいいの?


マジックって難しい。日本語って難しい。
答えが分かる人誰か助けてください。

コメント

zama
2012年8月28日17:36

114 対象
 114.1 呪文や能力の一部は、そのコントローラーに1つかそれ以上の対象を選ばせる。対象とは、その呪文や能力が影響を及ぼす、オブジェクト、プレイヤー、領域である。『それらの対象は呪文や能力をスタックに積む行程の一部として宣言される。対象は、他の呪文や能力によって指示されない限り、変更することはできない。』

基本的には『対象は呪文や能力をスタックに積む行程の一部として宣言される』とあるので、逆に『スタックに積めない効果は、”他のカード”によって【変更しても良い】等の指定がない場合は再度対象を宣言できない』と解するのが順当ではないでしょうか。

以下の項目にも一応、『対象の選択は、能力を起動する際に行なう』とあります


 114.1c 起動型能力は、「[何か]を対象とする/target [何か]」という表現で影響を及ぼすものを特定している場合、対象をとる。この[何か]とは、オブジェクト、プレイヤー、領域を示す表現でなければならない。対象の選択は、能力を起動する際に行なう。rule 602.2b 参照。

かっこかり
2012年8月28日18:21

>zamaくん
なるほど。ルーリングを読むに、確かに対象は起動時で固定されるね。
ありがとう。勉強になった。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索