という訳で、例によって北上でやった交流会のレポート。
今回は最終的に14人も集まる大所帯に。埼玉→盛岡に里帰り→北上なんて人も来てくださったり。あと、一関から大量に刺客が。
やっぱ人が集まるのはよいですね。
いつも通り、ターン進行は名前順。
・1戦目 テフェリー アウグスティン ニヴ ゲイヴ
全体的に静かな立ち上がり。自分はマナファクトを並べて順調にマナを伸ばし、頭一つ抜けてた感じ。次点で展開できていたのはゲイヴ。
しかし手札を吐きだしてからの《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》はアウグスティンに《剣を鍬に/Swords to Plowshares》され、微妙に息切れ。
その間にゲイヴが《原始のタイタン/Primeval Titan》でマナを伸ばしつつ、テフェリーをビートしてクロックをかけ始める。
そんな中、手札に《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》が入ってきたのでテフェリー→聖スフィの流れで爆アドからのコンボを狙う。しかし次ターンにアウグスティンに即《猿術/Pongify》され、2ドロー止まり。
それでもめげずにどうにか《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《未来の大魔術師/Magus of the Future》、手札にバウンスと《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》というテンパイまで辿り着くも、ニヴの《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》とアウグスティンのジェネラルという2枚の妨害が相手では処理しきれず、勝ちに行けないままゲイヴに撲殺される。
ゲームはその後、ゲイヴが圧倒的に場を支配しながらも勝ちきれない状況のまましばらく続いたあげく、最後は実は後続のないままキャストされた《生き埋め/Buried Alive》に釣られて二人とも投了という切ない終わり方だったw
流石真空圧さんは口プレイが上手いなぁwww
・2戦目 シャルム テフェリー アウグスティン ニヴ
シャルムがブン回りから2ターン目《意外な授かり物/Windfall》。
テフェリーは返しで迷った末に《魔力の櫃/Mana Vault》を使いながらのマナファクト大展開。これは次ターンアウグスティンが《Mana Crypt》からジェネラルキャストの流れだったため、功を奏する。
そして一人で手札交換とアウグスティンのワリを食う4番手のニヴw
次のドローもマナ加速。展開はしたが残りは《Force of Will》と《長期計画/Long-Term Plans》のみで即座にドローには繋がらない。多少遅いのは我慢して《Timetwister》でもサーチしてくるかと思っていた所、出会い頭にアウグスティンが《実物提示教育/Show and Tell》。どう見ても《全知/Omniscience》の構えだったので泣く泣くウィル。手札なーい。
しかしその状況でもどうにか大きな事故死もなくやり過ごし、手札をある程度までため込む事に成功する。
そんな合間に伸びていたシャルムをニヴが無色無限から《天才のひらめき/Stroke of Genius》で強引に倒す。
その後ニヴの無色無限を崩しつつ、アウグスティンの《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》起動しつつの意外な授かり物をカウンターして沈黙させ、事実上の1対1に。
あ、ちなみにアウグスティンは死ぬたびにひたすらジェネラルキャストする作業を繰り返してました。ループコンボでもないくせに1試合にジェネラルキャスト5回とか初めて見たわwww
最終的には《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》でニヴのジェネラルを奪ったりしてじりじりとアド差を付けつつ、独楽とジェネラルと《覚醒の兜/Helm of Awakening》を設置した状態からのぶっぱ《時の逆転/Time Reversal》から未来独楽成立で勝ち。
・3戦目 テフェリー ドラン チェイナー
上手くマナファクトが寄ってきて、1ターン目から高速展開。対するドランは1ターン目《セラの高位僧/Serra Ascendant》、3ターン目ジェネラルキャストでプレッシャーをかけてくる。そしてチェイナーが大事故。ほとんど1対1に。
ドランのクロックが痛いので、《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の力を借りつつ多少ぶっぱ気味にテフェリーから《High Tide》→《未来の大魔術師/Magus of the Future》。そうして手札の《長期計画/Long-Term Plans》をキャストし《時のらせん/Time Spiral》を埋める。土地×2やシャッフルを挟むサーチなどが上2枚でなければセーフの賭けに勝ち、無事に時のらせんをキャスト。
しかしそこからの手札がコントロールカードに偏りまくっていて、コンボに行く事が出来ない。しかし手札に《Mana Drain》、ライブラリートップが《対抗呪文/Counterspell》という状況を見て、《袖の下/Bribery》からゆっくり行く事を選択する。
対象に取ったのはドラン。出したのは《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》(指定は白)。白除去を弾いてくれる7/7の天使様に身を守ってもらいつつ、《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》と《精神力/Mind Over Matter》を揃えて勝ち。
・4戦目 ドラン テフェリー ズアー
序盤、ドランが《悟りの教示者/Enlightened Tutor》からの《森の知恵/Sylvan Library》、ズアーが《Demonic Tutor》から《Mana Crypt》→《発展のタリスマン/Talisman of Progress》で軽快に動く中、手札が弱いので一番不利だと分かっていても島×3から泣く泣く《Timetwister》するテフェリー。
返しのターン、ズアーがまたデモチュー。おじいちゃん、それはもうさっき撃ったでしょ! 《リスティックの研究/Rhystic Study》を置く。
ズアーの伸びがマジでヤバそうだったので、リス研と《金粉の水蓮/Gilded Lotus》をバウンスしつつ、自分は《金粉の水蓮/Gilded Lotus》からキャストした《精神力/Mind Over Matter》で無理やりマナを捻出して《時のらせん/Time Spiral》。
しかしその後の手札が芳しくなく、相変わらずズアーの後塵を拝する形に。
その返し、ズアーは《未来の大魔術師/Magus of the Future》をキャスト、《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》が見えているなんて状況でさらに《エンチャント奪取/Steal Enchantment》で精神力を奪おうとしてきたので、止むを得ず虎の子のバウンスで精神力を守る。
そうして全力で潰しあった2人の青デッキを待っていたのはドランの《歯と爪/Tooth and Nail》。《爆破基地/Blasting Station》をサクり台とした《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》無限頑強でGG。
・5戦目 クレシュ 伍堂 ストーンブラウ ゲイヴ
最初は全部テフェリーでやるつもりだったんだけど、真空圧くんに煽られたので伍堂投入。
直前に別の卓でやっていた青同士の苦しい長期戦を見て「青単ばかりってのも悪いかな」と思ったのもある。
3ターン目伍堂。次ターン外骨格装備でクレシュに殴りに行くも即死。
その後は伍堂が《月の大魔術師/Magus of the Moon》を出したり、それを潰しに現れたゲイヴとクレシュの《トリスケリオン/Triskelion》達を《破壊放題/Shattering Spree》したり、クレシュが緑タイタンから持ってきた《ボジューカの沼/Bojuka Bog》でゲイヴの《トリスケリオン/Triskelion》含む墓地をリムーブしたり、ストーンブラウが《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》から《記憶の仮面/Mask of Memory》でアドとったりしつつみんなじりじり展開。
ストーンブラウの伍堂が落ちた所でめげずに伍堂2回目。
その頃にはストーンブラウも大展開、クレシュも《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》から増えたマナで大展開。ゲイヴ以外は下手に殴りに行くと死ぬぞといった感じの変な膠着状態が発生する。
ライフが厳しいゲイヴは《アカデミーの学長/Academy Rector》から《破滅的な行為/Pernicious Deed》を狙うも、《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》で余分にアタッカーを確保していたストーンブラウの強引な攻めにあい、《パララクスの波/Parallax Wave》で我慢しなければいけない状態に。これは結構ナイスプレイだったと思う。
しかしそれでも結局はゲイヴが間に合い、《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》から出た大量マナからジェネラルの能力で最長老回しまくって他3人のノンクリーチャーパーマネントを全部破壊してしまう流れで勝ち。
・6戦目 伍堂 擬態の原形質 ニヴ
2ターン目伍堂は即死。続いて出て来た《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》は能力起動1回のみで処理される。
そうして2回目伍堂はニヴが《邪魔/Hinder》。ゲームにまともに参加出来なくなる。
原形質は地道にアドを稼ぎつつ展開、ニヴはマナをぐいぐいと伸ばしていき、《呪文滑り/Spellskite》とジェネラルを並べて下手すると次には負けそうな感じに。
このままではまずいと起死回生の《燃え立つ願い/Burning Wish》からの《歪んだ世界/Warp World》。しかしそれもニヴにウィルで弾かれる。
原形質が《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》でお茶を濁すも、結局はニヴ+知恵の蛇の目が決まりGG。
・7戦目 ドラン テフェリー 擬態の原形質
1ターン目に《太陽の指輪/Sol Ring》から始まる大展開、2ターン目に《親身の教示者/Personal Tutor》で《Timetwister》積み込み、3ターン目キャストの流れ。
TTぶっぱまで3ターンの猶予のある上家のドランは《極楽鳥/Birds of Paradise》から《木霊の手の内/Kodama’s Reach》、そして《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と十分な展開を見せたものの、下家の原形質はTTまで2ターンしか猶予がないせいでロクに展開できない。
圧倒的なマナベースのおかげで押し切れそうだったので、テフェリーぶっぱからの《未来の大魔術師/Magus of the Future》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》。しかし独楽で掘っても最後のコンボパーツが中々こない。
幸いその代わりにカウンターが大量に手札に入ってきたので、掘るのを中断してターンエンド。場を固定したままターンを戻してもらってから改めてライブラリーを掘りに行き、無事《覚醒の兜/Helm of Awakening》に到着して勝ち。
・8戦目 伍堂 擬態の原形質 ドラン
残り時間が少なかったので速足気味にプレイ。デッキも早く終わりそうな伍堂で。
3ターン目伍堂→4ターン目《灼熱の槍/Searing Spear》でブロッカー除けてドランを早々に落とす。
原形質には《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》でアドを得ながら粘られるも、《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》で《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》を保持しつつ、《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》と《殴打頭蓋/Batterskull》の力で強引に毒殺。
最後に気持ち良く勝てた。
テフェリー 4人戦 1勝1敗 3人戦 2勝1敗 総合 3勝2敗
伍堂 4人戦 0勝1敗 3人戦 1勝1敗 総合 1勝2敗
総合 4人戦 1勝2敗 3人戦 3勝2敗 総合 4勝4敗
半分勝ってるから、これなら結構勝ててる感じ?
特にテフェリーで大分勝ち越せたのは嬉しかった。伍堂は動かしてると楽しいけどマジで辛い。
運悪く当たらなかったせいで、DN内でお世話になっているまのさんやにった氏さんとやれなかったのが微妙に心残り。
来月30日は確定で参加できないから、出来るとしても再来月かなー。
印象としては、加速重視型にして動かしやすくなった感じ。
序盤の出遅れがほとんどなく、7ドロー含めたドローやパワーカードが豊富なおかげでそこまでジリ貧になる事も少ない。
マナが詰まる事が非常に少ないので、ストレスなく動かせるのはいいね。あと、余分に伸びたマナでも頻繁にセットできるパターンである《未来予知/Future Sight》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で有効活用できるのが素晴らしい。
どれほどのものかと期待していた《相殺/Counterbalance》を結局1回も引かなかったのが残念だった。
cozaくんが大活躍させていた話を聞くに嵌るとよっぽどなので、バウンスの枠を増やすか《分散/Disperse》と交代するかして3マナのバウンスにも手を出しておいた方がいいかも知れない。元々、《拭い捨て/Wipe Away》は止むを得ず削ったカードだっただし。
速度アップした結果、もはや生暴君で勝つ事はかなり稀なので、加速として考えると重めな《連合の秘宝/Coalition Relic》を試しに外してみる事にしよう。
今回は最終的に14人も集まる大所帯に。埼玉→盛岡に里帰り→北上なんて人も来てくださったり。あと、一関から大量に刺客が。
やっぱ人が集まるのはよいですね。
いつも通り、ターン進行は名前順。
・1戦目 テフェリー アウグスティン ニヴ ゲイヴ
全体的に静かな立ち上がり。自分はマナファクトを並べて順調にマナを伸ばし、頭一つ抜けてた感じ。次点で展開できていたのはゲイヴ。
しかし手札を吐きだしてからの《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》はアウグスティンに《剣を鍬に/Swords to Plowshares》され、微妙に息切れ。
その間にゲイヴが《原始のタイタン/Primeval Titan》でマナを伸ばしつつ、テフェリーをビートしてクロックをかけ始める。
そんな中、手札に《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》が入ってきたのでテフェリー→聖スフィの流れで爆アドからのコンボを狙う。しかし次ターンにアウグスティンに即《猿術/Pongify》され、2ドロー止まり。
それでもめげずにどうにか《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》+《未来の大魔術師/Magus of the Future》、手札にバウンスと《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》というテンパイまで辿り着くも、ニヴの《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》とアウグスティンのジェネラルという2枚の妨害が相手では処理しきれず、勝ちに行けないままゲイヴに撲殺される。
ゲームはその後、ゲイヴが圧倒的に場を支配しながらも勝ちきれない状況のまましばらく続いたあげく、最後は実は後続のないままキャストされた《生き埋め/Buried Alive》に釣られて二人とも投了という切ない終わり方だったw
流石真空圧さんは口プレイが上手いなぁwww
・2戦目 シャルム テフェリー アウグスティン ニヴ
シャルムがブン回りから2ターン目《意外な授かり物/Windfall》。
テフェリーは返しで迷った末に《魔力の櫃/Mana Vault》を使いながらのマナファクト大展開。これは次ターンアウグスティンが《Mana Crypt》からジェネラルキャストの流れだったため、功を奏する。
そして一人で手札交換とアウグスティンのワリを食う4番手のニヴw
次のドローもマナ加速。展開はしたが残りは《Force of Will》と《長期計画/Long-Term Plans》のみで即座にドローには繋がらない。多少遅いのは我慢して《Timetwister》でもサーチしてくるかと思っていた所、出会い頭にアウグスティンが《実物提示教育/Show and Tell》。どう見ても《全知/Omniscience》の構えだったので泣く泣くウィル。手札なーい。
しかしその状況でもどうにか大きな事故死もなくやり過ごし、手札をある程度までため込む事に成功する。
そんな合間に伸びていたシャルムをニヴが無色無限から《天才のひらめき/Stroke of Genius》で強引に倒す。
その後ニヴの無色無限を崩しつつ、アウグスティンの《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》起動しつつの意外な授かり物をカウンターして沈黙させ、事実上の1対1に。
あ、ちなみにアウグスティンは死ぬたびにひたすらジェネラルキャストする作業を繰り返してました。ループコンボでもないくせに1試合にジェネラルキャスト5回とか初めて見たわwww
最終的には《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》でニヴのジェネラルを奪ったりしてじりじりとアド差を付けつつ、独楽とジェネラルと《覚醒の兜/Helm of Awakening》を設置した状態からのぶっぱ《時の逆転/Time Reversal》から未来独楽成立で勝ち。
・3戦目 テフェリー ドラン チェイナー
上手くマナファクトが寄ってきて、1ターン目から高速展開。対するドランは1ターン目《セラの高位僧/Serra Ascendant》、3ターン目ジェネラルキャストでプレッシャーをかけてくる。そしてチェイナーが大事故。ほとんど1対1に。
ドランのクロックが痛いので、《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の力を借りつつ多少ぶっぱ気味にテフェリーから《High Tide》→《未来の大魔術師/Magus of the Future》。そうして手札の《長期計画/Long-Term Plans》をキャストし《時のらせん/Time Spiral》を埋める。土地×2やシャッフルを挟むサーチなどが上2枚でなければセーフの賭けに勝ち、無事に時のらせんをキャスト。
しかしそこからの手札がコントロールカードに偏りまくっていて、コンボに行く事が出来ない。しかし手札に《Mana Drain》、ライブラリートップが《対抗呪文/Counterspell》という状況を見て、《袖の下/Bribery》からゆっくり行く事を選択する。
対象に取ったのはドラン。出したのは《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria》(指定は白)。白除去を弾いてくれる7/7の天使様に身を守ってもらいつつ、《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》と《精神力/Mind Over Matter》を揃えて勝ち。
・4戦目 ドラン テフェリー ズアー
序盤、ドランが《悟りの教示者/Enlightened Tutor》からの《森の知恵/Sylvan Library》、ズアーが《Demonic Tutor》から《Mana Crypt》→《発展のタリスマン/Talisman of Progress》で軽快に動く中、手札が弱いので一番不利だと分かっていても島×3から泣く泣く《Timetwister》するテフェリー。
返しのターン、ズアーがまたデモチュー。おじいちゃん、それはもうさっき撃ったでしょ! 《リスティックの研究/Rhystic Study》を置く。
ズアーの伸びがマジでヤバそうだったので、リス研と《金粉の水蓮/Gilded Lotus》をバウンスしつつ、自分は《金粉の水蓮/Gilded Lotus》からキャストした《精神力/Mind Over Matter》で無理やりマナを捻出して《時のらせん/Time Spiral》。
しかしその後の手札が芳しくなく、相変わらずズアーの後塵を拝する形に。
その返し、ズアーは《未来の大魔術師/Magus of the Future》をキャスト、《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》が見えているなんて状況でさらに《エンチャント奪取/Steal Enchantment》で精神力を奪おうとしてきたので、止むを得ず虎の子のバウンスで精神力を守る。
そうして全力で潰しあった2人の青デッキを待っていたのはドランの《歯と爪/Tooth and Nail》。《爆破基地/Blasting Station》をサクり台とした《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》無限頑強でGG。
・5戦目 クレシュ 伍堂 ストーンブラウ ゲイヴ
最初は全部テフェリーでやるつもりだったんだけど、真空圧くんに煽られたので伍堂投入。
直前に別の卓でやっていた青同士の苦しい長期戦を見て「青単ばかりってのも悪いかな」と思ったのもある。
3ターン目伍堂。次ターン外骨格装備でクレシュに殴りに行くも即死。
その後は伍堂が《月の大魔術師/Magus of the Moon》を出したり、それを潰しに現れたゲイヴとクレシュの《トリスケリオン/Triskelion》達を《破壊放題/Shattering Spree》したり、クレシュが緑タイタンから持ってきた《ボジューカの沼/Bojuka Bog》でゲイヴの《トリスケリオン/Triskelion》含む墓地をリムーブしたり、ストーンブラウが《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》から《記憶の仮面/Mask of Memory》でアドとったりしつつみんなじりじり展開。
ストーンブラウの伍堂が落ちた所でめげずに伍堂2回目。
その頃にはストーンブラウも大展開、クレシュも《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》から増えたマナで大展開。ゲイヴ以外は下手に殴りに行くと死ぬぞといった感じの変な膠着状態が発生する。
ライフが厳しいゲイヴは《アカデミーの学長/Academy Rector》から《破滅的な行為/Pernicious Deed》を狙うも、《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》で余分にアタッカーを確保していたストーンブラウの強引な攻めにあい、《パララクスの波/Parallax Wave》で我慢しなければいけない状態に。これは結構ナイスプレイだったと思う。
しかしそれでも結局はゲイヴが間に合い、《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》から出た大量マナからジェネラルの能力で最長老回しまくって他3人のノンクリーチャーパーマネントを全部破壊してしまう流れで勝ち。
・6戦目 伍堂 擬態の原形質 ニヴ
2ターン目伍堂は即死。続いて出て来た《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》は能力起動1回のみで処理される。
そうして2回目伍堂はニヴが《邪魔/Hinder》。ゲームにまともに参加出来なくなる。
原形質は地道にアドを稼ぎつつ展開、ニヴはマナをぐいぐいと伸ばしていき、《呪文滑り/Spellskite》とジェネラルを並べて下手すると次には負けそうな感じに。
このままではまずいと起死回生の《燃え立つ願い/Burning Wish》からの《歪んだ世界/Warp World》。しかしそれもニヴにウィルで弾かれる。
原形質が《ケデレクトのリバイアサン/Kederekt Leviathan》でお茶を濁すも、結局はニヴ+知恵の蛇の目が決まりGG。
・7戦目 ドラン テフェリー 擬態の原形質
1ターン目に《太陽の指輪/Sol Ring》から始まる大展開、2ターン目に《親身の教示者/Personal Tutor》で《Timetwister》積み込み、3ターン目キャストの流れ。
TTぶっぱまで3ターンの猶予のある上家のドランは《極楽鳥/Birds of Paradise》から《木霊の手の内/Kodama’s Reach》、そして《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》と十分な展開を見せたものの、下家の原形質はTTまで2ターンしか猶予がないせいでロクに展開できない。
圧倒的なマナベースのおかげで押し切れそうだったので、テフェリーぶっぱからの《未来の大魔術師/Magus of the Future》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》。しかし独楽で掘っても最後のコンボパーツが中々こない。
幸いその代わりにカウンターが大量に手札に入ってきたので、掘るのを中断してターンエンド。場を固定したままターンを戻してもらってから改めてライブラリーを掘りに行き、無事《覚醒の兜/Helm of Awakening》に到着して勝ち。
・8戦目 伍堂 擬態の原形質 ドラン
残り時間が少なかったので速足気味にプレイ。デッキも早く終わりそうな伍堂で。
3ターン目伍堂→4ターン目《灼熱の槍/Searing Spear》でブロッカー除けてドランを早々に落とす。
原形質には《屍賊の死のマント/Nim Deathmantle》でアドを得ながら粘られるも、《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》で《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》を保持しつつ、《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》と《殴打頭蓋/Batterskull》の力で強引に毒殺。
最後に気持ち良く勝てた。
テフェリー 4人戦 1勝1敗 3人戦 2勝1敗 総合 3勝2敗
伍堂 4人戦 0勝1敗 3人戦 1勝1敗 総合 1勝2敗
総合 4人戦 1勝2敗 3人戦 3勝2敗 総合 4勝4敗
半分勝ってるから、これなら結構勝ててる感じ?
特にテフェリーで大分勝ち越せたのは嬉しかった。伍堂は動かしてると楽しいけどマジで辛い。
運悪く当たらなかったせいで、DN内でお世話になっているまのさんやにった氏さんとやれなかったのが微妙に心残り。
来月30日は確定で参加できないから、出来るとしても再来月かなー。
印象としては、加速重視型にして動かしやすくなった感じ。
序盤の出遅れがほとんどなく、7ドロー含めたドローやパワーカードが豊富なおかげでそこまでジリ貧になる事も少ない。
マナが詰まる事が非常に少ないので、ストレスなく動かせるのはいいね。あと、余分に伸びたマナでも頻繁にセットできるパターンである《未来予知/Future Sight》+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》で有効活用できるのが素晴らしい。
どれほどのものかと期待していた《相殺/Counterbalance》を結局1回も引かなかったのが残念だった。
cozaくんが大活躍させていた話を聞くに嵌るとよっぽどなので、バウンスの枠を増やすか《分散/Disperse》と交代するかして3マナのバウンスにも手を出しておいた方がいいかも知れない。元々、《拭い捨て/Wipe Away》は止むを得ず削ったカードだっただし。
速度アップした結果、もはや生暴君で勝つ事はかなり稀なので、加速として考えると重めな《連合の秘宝/Coalition Relic》を試しに外してみる事にしよう。
コメント
やっぱ席順の関係でTT系のスペルは損得が別れちゃうのがなんとも厳しいですよね...使われな立場からすると出来れば青いプレイヤーの下にいたいけど、最近カウンターバランスもよく見掛けるしそういう意味では下にいたくない
ターンの進行順はなかなか難しい話ですね!
世界の加速と手札回転が激しすぎてやばい。
先攻決めの時点でゲームの大勢が決まるとか、EDHはいつからMOMAの季節に突入したのかとwww
久しぶりにEDHが満喫できて楽しかったです。
テフェリーも伍堂もすごく強かったです。特にテフェリーの動きやプレイングは勉強になりました。また機会がありましたら是非よろしくお願いします!!
リンクもさせていただきました~。
昨日はお疲れ様でした。
また機会があれば対戦したいですね。
こっちもリンクさせていただきます。ありがとうございます。