前の日記で《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》ジェネラルについて色々書いてたんだけど、その際、碑出告に入るキーカードの多くが伍堂とも相性が良い事に気が付いた。
その結果、「だったら伍堂と碑出告ハイブリットでいいじゃん」となり、デッキが大きく変わった次第。メインの毒殺だけでなく、サブプランのライフレースを大きく推し進める構成へと変わったため、またそれを後押しする関係でコンバット関係のカードが増えたため、前よりも粘り強く対戦相手を殺しに行けるようになったと思う。
とりあえずレシピから。
ジェネラル
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
アタッカー
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
《害霊/Malignus》
《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
装備品
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
《地層の鎌/Strata Scythe》
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
《殴打頭蓋/Batterskull》
ドロー・サーチ
《命運の輪/Wheel of Fate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギャンブル/Gamble》
《巻物棚/Scroll Rack》
《危険な賭け/Dangerous Wager》
《野生の勘/Wild Guess》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《Wheel of Fortune》
《記憶の壺/Memory Jar》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
パーマネントコントロール
《稲妻/Lightning Bolt》
《火葬/Incinerate》
《灼熱の槍/Searing Spear》
《死亡+退場/Dead+Gone》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《鞭打ち炎/Whipflare》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《溶解/Smelt》
《破壊放題/Shattering Spree》
《粉々/Smash to Smithereens》
《モグの分捕り/Mogg Salvage》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
妨害
《血染めの月/Blood Moon》
《月の大魔術師/Magus of the Moon》
《破滅/Ruination》
《締め付け/Stranglehold》
《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood》
《精神異常/Bedlam》
《混沌の掌握/Grip of Chaos》
《爆裂+破綻/Boom+Bust》
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
その他
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《財宝発掘/Trash for Treasure》
《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
マナソース
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
《友なる石/Fellwar Stone》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《Basalt Monolith》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
《山/Mountain》 ×23
変更点色々
☆コンバットによるライフレースプランを後押しするカード様々
・《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》と《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
碑出告のみならず、伍堂に投入されていたクリーチャーと非常に相性の良かったエンチャント達。
外骨格伍堂:ワンパンで1人、1ターン中に最大2人殺せるように。
害霊:ワンパン即死
ファイレクシアの巨大戦車:ワンパン即死
碑出告:偶数ライフのプレイヤー全員即死
灼熱洞の影響は全プレイヤーに及ぶので、設置タイミングには注意したい。
・《精神異常/Bedlam》
また、その即殺攻撃を通しやすくするため、《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood》に加えて投入された。
2倍ダメージエンチャントによる即死が決めやすくなるが、こちらもブロックで身を守る事が出来なくなるので除去をしっかりしていきたい。
・《炎叫びの杖/Fireshrieker》→《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
装備コストは重くなったが、ライフレースでより優秀な絆魂を持ち、碑出告相性も素晴らしい戦槌が投入された。
碑出告のみならず、害霊や巨大戦車にトランプルが付く事の影響も大きい。
伍堂で2ターンキル出来る最低限のライン、パワー+3を持っているのでスムーズに採用できた。
☆アタッカーの追加
毒殺プラン失敗時に素早くライフレースに持ち込むため、《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》に加え、《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》《業火のタイタン/Inferno Titan》《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が加わった。
これらは細かいダメージを与える事が出来るため碑出告と相性が良く、単体である程度脅威になるだけのダメージを叩きだす事が出来、コンバット中心の場に持ち込んだ時に対戦相手のクリーチャーを排除できるという点を評価して投入された。
クリーチャー除去能力持ちが非常に多いのは、《精神異常/Bedlam》環境下だと、絆魂と共に除去能力が非常に大事になってくるから。
また、2倍系エンチャントとの相性への考慮もあった。
キャスト+起動能力まで考えると少し重さが目立つが飛行は偉い《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》、色々なリスクがあるがハイスペックな《弧炎撒き/Arc-Slogger》、ドローも兼任出来る《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》、クリーチャー以外も除去出来る《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》、絆魂が美味しい《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》なども追加候補に挙がっている。
枠があればもう少し足したくもあるのだが、するとどうしてもデッキが重くなるので難しい所。
☆《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》の脱落
巨像が単体では重くまともにキャスト出来ず、《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》がないとライムラグが非常に気になる上、アドの失い方が半端ないカルドーサプランは、爆発力とリスクが見合っていないと判断し外した。代わりには素でキャストしやすく単体でも制圧力のある5、6マナ圏のアタッカーが投入された。
これでようやく自分の巨像に殴り殺される事はなくなったwww
☆《呪われたトーテム像/Cursed Totem》の脱落
このデッキとは非常に相性が良く強かったのだが、アタッカーを加えるための枠がないのと、自分のクリーチャーへの影響もある事を考えて泣く泣く抜いた。
火力持ちアタッカーの投入により擬似的に除去が増えた形なので、今後システムクリーチャーは焼き殺す方向で行く事に。
☆パーマネントコントロールカードの変化
碑出告やライフレース、重めのアタッカーが加わった事に対する相性の関係で、除去の判断基準の「軽さと扱いやすさ、本体にダメージを飛ばせる事」の優先度が上がる形に。
《溶解/Smelt》、《灼熱の槍/Searing Spear》、《モグの分捕り/Mogg Salvage》なんかがそういう判断基準の元に採用されたカードの代表格。
除去として考えるならソーサリーの《破壊放題/Shattering Spree》も《圧壊/Crush》に換わる所なのだが、破壊放題の仕事はどちらかというと《爆裂+破綻/Boom+Bust》や《紅蓮地獄/Pyroclasm》と同じマナベース崩壊系妨害なので残留。
圧壊が加わるならば新たに枠を作って、となるだろう。
防御力を犠牲に攻撃力を上げた感な調整だが、実際に実戦投入した場合の結果はどうなる事やら。
個人的には「こうげき・すばやさ」に全振りで「HP・ぼうぎょ」を少なくしたようなキャラは好きだから、前より好みの構成になった感じだがw
あと、個々のカードが強いけど妙にヘイト高そうなのも気になる所w 「弱色なのに1対3」とかありそうでちょっと怖いんだけどwww
その結果、「だったら伍堂と碑出告ハイブリットでいいじゃん」となり、デッキが大きく変わった次第。メインの毒殺だけでなく、サブプランのライフレースを大きく推し進める構成へと変わったため、またそれを後押しする関係でコンバット関係のカードが増えたため、前よりも粘り強く対戦相手を殺しに行けるようになったと思う。
とりあえずレシピから。
ジェネラル
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
アタッカー
《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》
《害霊/Malignus》
《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
装備品
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《囁き絹の外套/Whispersilk Cloak》
《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
《地層の鎌/Strata Scythe》
《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
《殴打頭蓋/Batterskull》
ドロー・サーチ
《命運の輪/Wheel of Fate》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《ギャンブル/Gamble》
《巻物棚/Scroll Rack》
《危険な賭け/Dangerous Wager》
《野生の勘/Wild Guess》
《寺院の鐘/Temple Bell》
《Wheel of Fortune》
《記憶の壺/Memory Jar》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
パーマネントコントロール
《稲妻/Lightning Bolt》
《火葬/Incinerate》
《灼熱の槍/Searing Spear》
《死亡+退場/Dead+Gone》
《紅蓮地獄/Pyroclasm》
《鞭打ち炎/Whipflare》
《金屑の嵐/Slagstorm》
《溶解/Smelt》
《破壊放題/Shattering Spree》
《粉々/Smash to Smithereens》
《モグの分捕り/Mogg Salvage》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
妨害
《血染めの月/Blood Moon》
《月の大魔術師/Magus of the Moon》
《破滅/Ruination》
《締め付け/Stranglehold》
《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood》
《精神異常/Bedlam》
《混沌の掌握/Grip of Chaos》
《爆裂+破綻/Boom+Bust》
《滅殺の命令/Decree of Annihilation》
その他
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
《財宝発掘/Trash for Treasure》
《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》
《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
マナソース
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《通電式キー/Voltaic Key》
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
《友なる石/Fellwar Stone》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《精神石/Mind Stone》
《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》
《Basalt Monolith》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
土地
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
《埋没した廃墟/Buried Ruin》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《樹木茂る砦/Wooded Bastion》
《山/Mountain》 ×23
変更点色々
☆コンバットによるライフレースプランを後押しするカード様々
・《ラースの灼熱洞/Furnace of Rath》と《理由なき暴力/Gratuitous Violence》
碑出告のみならず、伍堂に投入されていたクリーチャーと非常に相性の良かったエンチャント達。
外骨格伍堂:ワンパンで1人、1ターン中に最大2人殺せるように。
害霊:ワンパン即死
ファイレクシアの巨大戦車:ワンパン即死
碑出告:偶数ライフのプレイヤー全員即死
灼熱洞の影響は全プレイヤーに及ぶので、設置タイミングには注意したい。
・《精神異常/Bedlam》
また、その即殺攻撃を通しやすくするため、《卑血の芙巳子/Fumiko the Lowblood》に加えて投入された。
2倍ダメージエンチャントによる即死が決めやすくなるが、こちらもブロックで身を守る事が出来なくなるので除去をしっかりしていきたい。
・《炎叫びの杖/Fireshrieker》→《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer》
装備コストは重くなったが、ライフレースでより優秀な絆魂を持ち、碑出告相性も素晴らしい戦槌が投入された。
碑出告のみならず、害霊や巨大戦車にトランプルが付く事の影響も大きい。
伍堂で2ターンキル出来る最低限のライン、パワー+3を持っているのでスムーズに採用できた。
☆アタッカーの追加
毒殺プラン失敗時に素早くライフレースに持ち込むため、《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》に加え、《山伏の長、熊野/Kumano, Master Yamabushi》《業火のタイタン/Inferno Titan》《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》が加わった。
これらは細かいダメージを与える事が出来るため碑出告と相性が良く、単体である程度脅威になるだけのダメージを叩きだす事が出来、コンバット中心の場に持ち込んだ時に対戦相手のクリーチャーを排除できるという点を評価して投入された。
クリーチャー除去能力持ちが非常に多いのは、《精神異常/Bedlam》環境下だと、絆魂と共に除去能力が非常に大事になってくるから。
また、2倍系エンチャントとの相性への考慮もあった。
キャスト+起動能力まで考えると少し重さが目立つが飛行は偉い《シヴのヘルカイト/Shivan Hellkite》、色々なリスクがあるがハイスペックな《弧炎撒き/Arc-Slogger》、ドローも兼任出来る《ドラゴン魔道士/Dragon Mage》、クリーチャー以外も除去出来る《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》、絆魂が美味しい《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》なども追加候補に挙がっている。
枠があればもう少し足したくもあるのだが、するとどうしてもデッキが重くなるので難しい所。
☆《カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster》+《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》の脱落
巨像が単体では重くまともにキャスト出来ず、《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》がないとライムラグが非常に気になる上、アドの失い方が半端ないカルドーサプランは、爆発力とリスクが見合っていないと判断し外した。代わりには素でキャストしやすく単体でも制圧力のある5、6マナ圏のアタッカーが投入された。
これでようやく自分の巨像に殴り殺される事はなくなったwww
☆《呪われたトーテム像/Cursed Totem》の脱落
このデッキとは非常に相性が良く強かったのだが、アタッカーを加えるための枠がないのと、自分のクリーチャーへの影響もある事を考えて泣く泣く抜いた。
火力持ちアタッカーの投入により擬似的に除去が増えた形なので、今後システムクリーチャーは焼き殺す方向で行く事に。
☆パーマネントコントロールカードの変化
碑出告やライフレース、重めのアタッカーが加わった事に対する相性の関係で、除去の判断基準の「軽さと扱いやすさ、本体にダメージを飛ばせる事」の優先度が上がる形に。
《溶解/Smelt》、《灼熱の槍/Searing Spear》、《モグの分捕り/Mogg Salvage》なんかがそういう判断基準の元に採用されたカードの代表格。
除去として考えるならソーサリーの《破壊放題/Shattering Spree》も《圧壊/Crush》に換わる所なのだが、破壊放題の仕事はどちらかというと《爆裂+破綻/Boom+Bust》や《紅蓮地獄/Pyroclasm》と同じマナベース崩壊系妨害なので残留。
圧壊が加わるならば新たに枠を作って、となるだろう。
防御力を犠牲に攻撃力を上げた感な調整だが、実際に実戦投入した場合の結果はどうなる事やら。
個人的には「こうげき・すばやさ」に全振りで「HP・ぼうぎょ」を少なくしたようなキャラは好きだから、前より好みの構成になった感じだがw
あと、個々のカードが強いけど妙にヘイト高そうなのも気になる所w 「弱色なのに1対3」とかありそうでちょっと怖いんだけどwww
コメント
後、上天の閃光も面白そうです。
火炎舌のカヴーも除去兼アタッカーとして十分なスペックがあると思います。
装備品に十手は入らないんですか?
・火山の流弾
迷った挙句に枠の関係で外れました。まずは軽い紅蓮地獄と鞭打ち炎優先で(《乱暴+転落/Rough+Tumble》は飛行にダメージが行かない不便があったので入れませんでした)、次に金屑の嵐とコレで迷ったのですが、ダメージの大きさやプレイヤーへのダメージ選択可能な点などからこちらを選びました。
流弾は「インスタントであるのでクリーチャーコンボ相手に構えられる」というのがこのデッキへの一番の売りだったのですが、デッキ全体の重さから3マナ構える余裕があまりない事からその利点が活きないという判断です。
しかし金屑とは本当に僅差なので未だに迷っている部分ではあり、入れ替わりの可能性はあるかもです。
・上天の閃光
張ってしまうとダメージのコントロールが効かない事を恐れて採用しませんでした。
溶接工、芙巳子、月の大魔術師が止まるのに加え、灼熱洞のキャストがさらに難しくなります。(例えば害霊が出ていて灼熱洞を置きたいタイミングでも、灼熱洞で蓋をしてしまうと伍堂(装備品サーチは出来ますが)や碑出告のキャストを諦める必要が出る)
・火炎舌のカヴー
タフネスの低さと火力の融通の利かなさは気になりますが、4マナという軽さが非常に魅力的ですね。もしもデッキを回してみて軽いアタッカーが欲しいと思う事になったら真っ先に加わる候補となりそうです。
ただ、これより少し重たい弧炎撒きや鋼のヘルカイトの制圧力が圧倒的なので、よほど軽めにシフトする状況でないと出番はなさそうです。
あるいは逆に、重めの除去枠に加わる可能性はあるかも知れません。ソーサリーとは言え4点はズアーを落とせるダメージですし、パワー4のクリーチャーはおまけとしては破格と言えるでしょう。
場に残った装備品の暇が目立つようなら、躁の蛮人などと共に加わる形になるでしょう。
こっちの方向性での採用はかなり現実的な感じです。
・梅沢の十手
個人的に評価が落ちて来ています。
初回に戦闘ダメージを与えるまではは何の役にも立たない、継続的に役立つには戦闘を介する必要がある、伍堂に装備でで2ターンキルは可能だがパンプにレスで除去されるとカウンターを貯める所からやり直し、という点で速攻性のなさが目立ちます。
他のアタッカーに装備する事を考えても、
碑出告:無意味
巨大戦車:1パン目5点、2パン目フルパンプで9点、と半端過ぎる数字
害霊:キーワード能力も付かないたったの4点パンプは誤差
熊野やタイタン:普通。しかし除去能力がクリーチャー自身の能力と被る。(重なる事で大きな生物を落とせる利点にはなりますが)2パン目から4点パンプや8ライフ程度ならもっと相性のいい装備はある、ロクソドンの戦槌とか。
といった感じで伍堂以外との相性の悪さが際立ち、候補から外れています。
なんとかして自分だけカードを引く手段を確立しないと
盤面でも手札でも圧倒的大差で負けてしまいますので
7ドローは一見おいしそうですけど
相手のほうがマナ基盤やデッキ内のカードパワーが強いと
相手のほうが、より恩恵を受けてしまいますし
赤単だと仕方なく入れるんですけど
以前、赤単を作った時には記憶の仮面や頭蓋骨締めを入れていましたが
このデッキには合わなそうですね
でも火と氷の剣くらいは入れても良いのではないでしょうか?
ジェネラルでサーチできますよ
これでもドローに関しては随分と楽になったんですけどねw
ここ数か月、危険な賭けや野生の勘、このデッキには入っていませんが信仰無き物漁りやかき回すゴブリンなどの軽めの手札調整カードが次々と追加されたおかげで、7ドロー後の質を上げやすくなりました。
7ドローカード自体も魂の再鍛という新カードが加わったおかげで、引くだけならより安定して出来るようになりましたし。
あとは過剰気味なマナベースと、重いが強いカードの投入、自分でキャストのタイミングを選べる事をもって不利を埋める感じで。
まあ大雑把なドローに頼っている時点で不安定さは否めないのですがw
ご指摘の通り、クリーチャーの数やサイズの関係から、記憶の仮面や頭蓋骨締めはデッキと相性が良くありません。
火と氷の剣も、クリーチャーの数を考えると安定したドローが望めないのと、伍堂単体と見ると相性が良い(2回誘発出来る)がデッキの方向性と見ると相性が悪い(人一人を殺すのに3ターンかかる)ので不採用となりました。
デッキ的に、2ターン連続で攻撃が通るくらい余裕がある状況なら、「4ドロー+ショック4発」よりも、そのプレイヤーを倒す事を優先したいです。
また、プロテクションのおかげで除去を躱し、ブロックされずに通せた、という状況はあるのでしょうが、除去耐性とアンブロッカブル狙いに特化した囁き絹の外套の方が攻撃的なこのデッキにはあっていると判断し、そちらが投入されました。