EDHで《世界火/Worldfire》
2012年6月13日 EDHカード考察6赤赤赤 ソーサリー
すべてのパーマネントを追放する。すべての手札とすべての墓地にあるすべてのカードを追放する。各プレイヤーのライフの総量は1点になる。
リンクいただいてる方の数人が書いてるのを見て知ったんだけど、EDH的にこれはまずいだろw
一般的な環境なら最後の1点を押し切れるかはほぼ運ゲー(待機、《よろめきショック/Staggershock》《忘却の輪/Oblivion Ring》など例外あり)になるんだけど、この環境だとジェネラル領域というものがありまして。
マナを浮かせた状態から《世界火/Worldfire》 プレイ、《苦痛の芸術家、ニン/Nin, the Pain Artist》や《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim》、《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury》変異などの軽いジェネラルプレイから楽々人を殺せる。
EDHというゲームは、ちょっと長引いた状態でモノリス系や《煮えたぎる歌/Seething Song》などの力を借りれば一時的に15マナくらい出すのはそこまで難しくない。
《ギトゥのジョイラ/Jhoira of the Ghitu》に至っては自分で待機を仕込む事を出来るばかりか、自身が3マナと軽いので上のような世界火から直で出て来て殴り倒す動きも出来る。
禁止になってる《生命の律動/Biorhythm》や、デッキに仕込みさえしてあれば9マナで即勝利な《歯と爪/Tooth and Nail》程ではないにしろかなり来てる。
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》解禁チェックのために公式でテストプレイ中らしいし、これは黒瘴解禁と同時にこれを含め数枚禁止カードが出る流れになるかも知れんね。
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