《テレパシー/Telepathy》
2012年6月1日 EDHカード考察リンクさせてもらっている北条院 命さんが書いていた日記を見てピンと来たのでちょっと真面目に考えてみた。
☆強み
・自分以外の手札が公開される事により、勝ちに近付いている対戦相手のヘイトが自然と上がる≒その対戦相手が勝ちから遠ざかる。
・自分がコンボに行く時にほぼ安全な状態(インスタントドローが見えてるとか《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があるとかが不確定要素になる)を確認してから動く事が出来る。
《締め付け/Stranglehold》に近い性質。
多人数戦であるEDHで強い「自分だけが得をする」「継続的な効果を持つ」カードであり、締め付けに比べたらそりゃ弱いが、「他人同士で潰しあう事を促進する」って効果は1マナのカードとして考えると十分。
☆弱み
・対戦相手にも安全確認されてしまう。
自分以外のプレイヤーの妨害が互いに見えているので、(もちろん自分が一番優位だが)すべてのプレイヤーが攻めに行くタイミングが掴みやすくなる。
必然的に、自分のコンボの成立が遅そうな場合、安全確認して動いてくる対戦相手を潰すための除去を握っておく必要が出てくる。
下手すると、「どうあがいても死しか見えないんですけど」な未来とかが見られる。
・アドを失っている。
ピン除去にすら劣る一人アド損。
効果の中に《締め付け/Stranglehold》のように「誰でも使ってるサーチを禁止して実質アドを取り戻せる」みたいな要素がないのでどこまで行っても-1枚は響き続ける。
多人数戦でこの要素は結構重い。
☆結論
対戦相手全員に影響を与える《締め付け/Stranglehold》的なカードとして考えると、マナコスト相応の力はありそう。
ただ、強力な《締め付け/Stranglehold》と同レベルでマナコスト相応だからと言って、1/4のマナコスト(当然強さもそれ相応)であるこれを使うかどうかとなると悩みどころ。
特に引いた時点でアドを失っているのがホント辛い。青青でキャントリップとかだったら迷わず投入出来そうだったんだけどねー。
ドローが非常に多めで手札が余りがちになるほどのデッキ(青メインならそう難しくはない)なら、1マナの行動として仕込んでおくのも悪くはないかな? と思いました。
そうしてついでに思った事は、同じ青1マナのエンチャントである《Mystic Remora》のぶっ壊れっぷりw
やっぱりEDH環境でのあのカードはおかしいわwww
☆強み
・自分以外の手札が公開される事により、勝ちに近付いている対戦相手のヘイトが自然と上がる≒その対戦相手が勝ちから遠ざかる。
・自分がコンボに行く時にほぼ安全な状態(インスタントドローが見えてるとか《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》があるとかが不確定要素になる)を確認してから動く事が出来る。
《締め付け/Stranglehold》に近い性質。
多人数戦であるEDHで強い「自分だけが得をする」「継続的な効果を持つ」カードであり、締め付けに比べたらそりゃ弱いが、「他人同士で潰しあう事を促進する」って効果は1マナのカードとして考えると十分。
☆弱み
・対戦相手にも安全確認されてしまう。
自分以外のプレイヤーの妨害が互いに見えているので、(もちろん自分が一番優位だが)すべてのプレイヤーが攻めに行くタイミングが掴みやすくなる。
必然的に、自分のコンボの成立が遅そうな場合、安全確認して動いてくる対戦相手を潰すための除去を握っておく必要が出てくる。
下手すると、「どうあがいても死しか見えないんですけど」な未来とかが見られる。
・アドを失っている。
ピン除去にすら劣る一人アド損。
効果の中に《締め付け/Stranglehold》のように「誰でも使ってるサーチを禁止して実質アドを取り戻せる」みたいな要素がないのでどこまで行っても-1枚は響き続ける。
多人数戦でこの要素は結構重い。
☆結論
対戦相手全員に影響を与える《締め付け/Stranglehold》的なカードとして考えると、マナコスト相応の力はありそう。
ただ、強力な《締め付け/Stranglehold》と同レベルでマナコスト相応だからと言って、1/4のマナコスト(当然強さもそれ相応)であるこれを使うかどうかとなると悩みどころ。
特に引いた時点でアドを失っているのがホント辛い。青青でキャントリップとかだったら迷わず投入出来そうだったんだけどねー。
ドローが非常に多めで手札が余りがちになるほどのデッキ(青メインならそう難しくはない)なら、1マナの行動として仕込んでおくのも悪くはないかな? と思いました。
そうしてついでに思った事は、同じ青1マナのエンチャントである《Mystic Remora》のぶっ壊れっぷりw
やっぱりEDH環境でのあのカードはおかしいわwww
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