テフェリーに入ってる土地について
2012年5月2日 EDHテフェリー
わざわざ書く程の事でもない気もするけど、他のカードを書いてきたしせっかくだから。
あと、デッキの島がミラージュのヤシの木が生えてる奴で統一されたのでその記念にw 我ながら赤単で使う赤緑フェッチとか他のカードを先に揃えろよって気もするが。
☆デッキに入っているカード。
・《島/Island》
基本にして最強の、最も使い勝手の良い土地。
アンタップインで青マナが出る。特殊地形対策に引っかからない。《High Tide》でマナが増える。《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》が凶悪になる。利点を挙げていくとキリがない。
《未来予知/Future Sight》や《精神力/Mind Over Matter》、最近加わった《親身の教示者/Personal Tutor》>《Transmute Artifact》パターンなど色拘束の強いカードが結構入っている上に、マナファクト加速の半分以上は無色になるので、場に並ぶ土地は出来れば全部島とフェッチにしたいくらい。
・《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》《汚染された三角州/Polluted Delta》《沸騰する小湖/Scalding Tarn》《霧深い雨林/Misty Rainforest》
島を持ってこれるフェッチランド4種。マナベース的にはほとんど島と同様に扱える。
僅かなライフでほんの少しのライブラリー圧縮効果と、そしてシャッフルを行う事が出来るのが利点。青のドロー操作にはライブラリーを見るものが多く、不要牌を混ぜ込んでしまえるシャッフルは非常に重要。
特殊地形のくせに《基本に帰れ/Back to Basics》に引っかからないのも素敵。
本音を言うと、《締め付け/Stranglehold》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》などの存在を考えてももう2枚くらい入れたい。
・《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
無色しか出ないアーティファクト土地。しかし《教議会の座席/Seat of the Synod》と違って非常に頑丈。一長一短だが島並みに手堅い。
リセット系に耐性が付くのと、《知識の渇望/Thirst for Knowledge》《Transmute Artifact》《オパールのモックス/Mox Opal》といったカードとの親和性のために投入されている。
「上記のカードを扱うので、出来る限りアーティファクト多めの構成にしたい。しかし並べすぎるとリスクが高いし、マナベースに使うのも脆さが気になる」という悩みを軽減してくれる。
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
無色とはいえ2マナも出る強力ランド。
リスクであるダメージに関しても、ライフが40点あるEDHではそこまで重くない。
たまに1ターン目に出てすごい加速で展開しながらライフを10点くらい持っていく事がある。ご利用は計画的に。ライフをリソースとするカードの多い黒などは特に。
・《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
アーティファクト版《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》。
自分のデッキは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を墓地に落とされるとデッキが減速するし、《意外な授かり物/Windfall》系直前に見切り発車気味にコンボカードを置いて結果壊される、というパターンもあるので保険として投入されている。
保険なのであまり出番はない……が、臆病者なので抜けないでいる。
☆デッキに入っていないが候補に挙がったカード
・《埋没した廃墟/Buried Ruin》
使い切り《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》。ただし手札に直接入ってくる。
その場ですぐに再利用出来る、色拘束がない、というのが主な利点。
逆に、生け贄がコストのため次のターンのマナが減るし、同じ理由から使いまわしが効かない、というのが主な欠点。
実質3マナ使ってコンボパーツを拾った上でそのままコンボスタート、というパターンが少なそうだったため、自分は《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》を優先した。
・《トレイリア西部/Tolaria West》
土地をサーチ出来る土地。
重要特殊地形の水増し、その他0マナカードのサーチなどに。
過去の日記で色々書いたので省略。(http://kakkokari.diarynote.jp/201204300002451794/)
・《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
レジェンドをアンタップさせられる土地。
あざみやアルカニスのようなタップ能力持ちのレジェンドが投入されていると活きてくるだろう。ジェネラルだとなお望ましい。
何気に対象制限が「伝説のパーマネント」なので、クリーチャー以外も起こせる。《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》が現役だったら大変な事になっていた。
能力持ちのくせにアンタップインで青マナが出るかなりのやり手。特殊地形である事に目をつぶれば島の上位互換として扱える。
・《Thawing Glaciers》
速度はゆっくりながら《不屈の自然/Rampant Growth》効果を使いまわせる土地。
起動が軽く、土地の途切れる中盤辺り以降を強力な安定性でバックアップしてくれるので、マナファクトの不安定さが怖いというのなら十分選択肢に入る。
フリースペルのような土地アンタップ効果と合わせるとマナ加速にすらなる。
・《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
ウィザードを使いまわせる土地。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《粗石の魔道士/Trinket Mage》《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》など、強力なETBウィザードは多く、それを使いまわせるのは素晴らしい。
しかし重い、遅い。土地が10枚近くまで伸びるような、ぐだった場でのアド取りには貢献してくれるだろう。
・《露天鉱床/Strip Mine》《不毛の大地/Wasteland》《黄塵地帯/Dust Bowl》
土地を壊せる土地。
土地は青があまり触れない分野なので、あればそこそこ便利。
欠点は、自分と対戦相手1人だけが損をし、他二人が得をする事。そんな潜在的ディスアドカードなのに無色しか出ない土地ってのもマイナス。
しかしそれでも《リスの巣/Squirrel Nest》や《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》のような即死気配の強いカードを止められるなら使うだけの価値はある。
・《家路/Homeward Path》
奪われたクリーチャーのコントロールを奪い返せる土地。起動が非常に軽いのが魅力。
バウンスでも用が足りる事が多いが、バウンスが勿体ない、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》のようなバウンスの効果が薄いカードにも強い、枠を割かずに同型に有利をつけられる、といった利点がある。
デッキを組み始めた当初からで、一度でも候補にあがったカードは多分これで一通り。
自分のデッキ的には、《Thawing Glaciers》と《トレイリア西部/Tolaria West》、《埋没した廃墟/Buried Ruin》は中々やり手だった。
あと、デッキの島がミラージュのヤシの木が生えてる奴で統一されたのでその記念にw 我ながら赤単で使う赤緑フェッチとか他のカードを先に揃えろよって気もするが。
☆デッキに入っているカード。
・《島/Island》
基本にして最強の、最も使い勝手の良い土地。
アンタップインで青マナが出る。特殊地形対策に引っかからない。《High Tide》でマナが増える。《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》が凶悪になる。利点を挙げていくとキリがない。
《未来予知/Future Sight》や《精神力/Mind Over Matter》、最近加わった《親身の教示者/Personal Tutor》>《Transmute Artifact》パターンなど色拘束の強いカードが結構入っている上に、マナファクト加速の半分以上は無色になるので、場に並ぶ土地は出来れば全部島とフェッチにしたいくらい。
・《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》《汚染された三角州/Polluted Delta》《沸騰する小湖/Scalding Tarn》《霧深い雨林/Misty Rainforest》
島を持ってこれるフェッチランド4種。マナベース的にはほとんど島と同様に扱える。
僅かなライフでほんの少しのライブラリー圧縮効果と、そしてシャッフルを行う事が出来るのが利点。青のドロー操作にはライブラリーを見るものが多く、不要牌を混ぜ込んでしまえるシャッフルは非常に重要。
特殊地形のくせに《基本に帰れ/Back to Basics》に引っかからないのも素敵。
本音を言うと、《締め付け/Stranglehold》《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》などの存在を考えてももう2枚くらい入れたい。
・《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
無色しか出ないアーティファクト土地。しかし《教議会の座席/Seat of the Synod》と違って非常に頑丈。一長一短だが島並みに手堅い。
リセット系に耐性が付くのと、《知識の渇望/Thirst for Knowledge》《Transmute Artifact》《オパールのモックス/Mox Opal》といったカードとの親和性のために投入されている。
「上記のカードを扱うので、出来る限りアーティファクト多めの構成にしたい。しかし並べすぎるとリスクが高いし、マナベースに使うのも脆さが気になる」という悩みを軽減してくれる。
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
無色とはいえ2マナも出る強力ランド。
リスクであるダメージに関しても、ライフが40点あるEDHではそこまで重くない。
たまに1ターン目に出てすごい加速で展開しながらライフを10点くらい持っていく事がある。ご利用は計画的に。ライフをリソースとするカードの多い黒などは特に。
・《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
アーティファクト版《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》。
自分のデッキは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》を墓地に落とされるとデッキが減速するし、《意外な授かり物/Windfall》系直前に見切り発車気味にコンボカードを置いて結果壊される、というパターンもあるので保険として投入されている。
保険なのであまり出番はない……が、臆病者なので抜けないでいる。
☆デッキに入っていないが候補に挙がったカード
・《埋没した廃墟/Buried Ruin》
使い切り《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》。ただし手札に直接入ってくる。
その場ですぐに再利用出来る、色拘束がない、というのが主な利点。
逆に、生け贄がコストのため次のターンのマナが減るし、同じ理由から使いまわしが効かない、というのが主な欠点。
実質3マナ使ってコンボパーツを拾った上でそのままコンボスタート、というパターンが少なそうだったため、自分は《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》を優先した。
・《トレイリア西部/Tolaria West》
土地をサーチ出来る土地。
重要特殊地形の水増し、その他0マナカードのサーチなどに。
過去の日記で色々書いたので省略。(http://kakkokari.diarynote.jp/201204300002451794/)
・《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
レジェンドをアンタップさせられる土地。
あざみやアルカニスのようなタップ能力持ちのレジェンドが投入されていると活きてくるだろう。ジェネラルだとなお望ましい。
何気に対象制限が「伝説のパーマネント」なので、クリーチャー以外も起こせる。《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy》が現役だったら大変な事になっていた。
能力持ちのくせにアンタップインで青マナが出るかなりのやり手。特殊地形である事に目をつぶれば島の上位互換として扱える。
・《Thawing Glaciers》
速度はゆっくりながら《不屈の自然/Rampant Growth》効果を使いまわせる土地。
起動が軽く、土地の途切れる中盤辺り以降を強力な安定性でバックアップしてくれるので、マナファクトの不安定さが怖いというのなら十分選択肢に入る。
フリースペルのような土地アンタップ効果と合わせるとマナ加速にすらなる。
・《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
ウィザードを使いまわせる土地。
《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》《粗石の魔道士/Trinket Mage》《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》など、強力なETBウィザードは多く、それを使いまわせるのは素晴らしい。
しかし重い、遅い。土地が10枚近くまで伸びるような、ぐだった場でのアド取りには貢献してくれるだろう。
・《露天鉱床/Strip Mine》《不毛の大地/Wasteland》《黄塵地帯/Dust Bowl》
土地を壊せる土地。
土地は青があまり触れない分野なので、あればそこそこ便利。
欠点は、自分と対戦相手1人だけが損をし、他二人が得をする事。そんな潜在的ディスアドカードなのに無色しか出ない土地ってのもマイナス。
しかしそれでも《リスの巣/Squirrel Nest》や《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》のような即死気配の強いカードを止められるなら使うだけの価値はある。
・《家路/Homeward Path》
奪われたクリーチャーのコントロールを奪い返せる土地。起動が非常に軽いのが魅力。
バウンスでも用が足りる事が多いが、バウンスが勿体ない、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles》のようなバウンスの効果が薄いカードにも強い、枠を割かずに同型に有利をつけられる、といった利点がある。
デッキを組み始めた当初からで、一度でも候補にあがったカードは多分これで一通り。
自分のデッキ的には、《Thawing Glaciers》と《トレイリア西部/Tolaria West》、《埋没した廃墟/Buried Ruin》は中々やり手だった。
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