EDH 《初祖スリヴァー/The First Sliver》
2019年6月10日 EDHデッキ考察 コメント (2)とても自由度高くてとても強そうだったので流石に組んでみたくなった食物連鎖初祖スリヴァー。
☆勝ち手段
・《食物連鎖/Food Chain》
1:「《食物連鎖》+追放領域からキャスト出来る生物3種を」で生物専用無限マナ成立。
2:初祖スリヴァーをキャストしては食物連鎖に放り込んで4マナ以下続唱し放題
3:《Timetwister》と《有毒の蘇生》のループで呪文使いたい放題になるので、《沈黙》で反撃を封じつつ《摘出》で対戦相手のライブラリーを全部追放する。あるいは下のコンボ。
・《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
《Demonic Consultation》か《汚れた契約》でライブラリーを全部追放して《神秘を操る者、ジェイス》の能力で勝つ。
無限続唱からでも成立するので、問題ない場合はこっちで。
☆構築で意識したことあれこれ。
◎《食物連鎖/Food Chain》の苦手カード対策
・《リスティックの研究/Rhystic Study》
生物無限マナを出そうとすると向こうが好きなだけカードを引くので辛い。
とても良く見るので強く意識した。
そのために多めに入れられたパーマネント除去か、《沈黙》からコンボを決める。
・《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
・《法の定め/Rule of Law》
・《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
呪文を唱えまくる行動を許されないので辛い。
あまり見ないのでそこまで意識していない。
《リスティックの研究》を触るように多めにいれたパーマネント除去でどうにかしたいと思っている。
・《三なる宝球/Trinisphere》
生物は大丈夫だが勝ち手段となるノンクリーチャースペルにマナがかかるのでフィニッシュに行けずに辛い。
あまり見ないのでそこまで強く意識してない。
その他のカード同様多めのパーマネント除去で対応したい。
また、黒字さんと頷きの嵐さんの話(《根の壁》+《フェアリーの大群》で3マナ捻出して宝球をスペル除去する案)を参考にして、自分は《根の壁》+《ほくちの壁》で組んでみた。
《大群》が三玉意識しなくていい状況でドローに換えられる一方、《ほくちの壁》は同様の状況で普通のマナ加速になる。
◎デッキのクリーチャーのマナコスト
基本的には2マナ以下のクリーチャーを採用。
これは、マナクリがいる状況でタップアウトから《食物連鎖/Food Chain》を出した時、そのまま勝てる動きを確保するため。
マナクリをサクると生物用2マナが出るので、そこで2マナ以下の生物が手札にあればそれを通して3マナまで増やせるとそこから勝ちに行ける。(《不死身、スクイー》、《永遠の災い魔》に繋がるため)
これまた頷きの嵐さんから聞いて勉強した話。
◎妨害
カウンターの枚数を維持しつつ、パーマネント対策も多めに入れたかったので妨害の数自体は気持ち多めになっている。
・《毒の濁流》は、重さもマナクリデッキである事との相性面でも噛み合わせ良くない感じだけど、普段ゲームしてて結構欲しい場面があるので採用した。
他のに変えてもいいかもなーって思ってる。生物対策残し気味でいくなら《食物連鎖》に放り込める《金粉のドレイク》とか。
アーティファクトが少ないので、同じく《食物連鎖》に放り込める《溜め込み屋のアウフ》なんかもいいかも。
・《自然の要求》は《活性の力》と迷っている。
0マナは非常に魅力的なんだけど、緑のカードをハンドに確保が案外面倒くさそうなのと、ピッチで使った時の手札消耗が激しいため《要求》を採用した。
◎サーチ
とっととコンボ決めたかったので、サーチは非常に多めにしてみた。
生物サーチは一部切ってもいいかも知れないと思っている。サーチ先が3枚もあるので結構先引きして生物サーチが腐りそう。
《溜め込み屋のアウフ》や《金粉のドレイク》みたいな妨害生物を採用しないままなら、《俗世の教示者》とか外してもよさそう。
◎マナベース
食物連鎖に放り込めるように生物優先。アーティファクトは軽くて強い所のみを少量採用している形なので、《溜め込み屋のアウフ》や《無のロッド》を採用してもいいかも知れない。その場合は一部モックスを削る形になりそう。
青と黒のスペルがメインなので土地構成は青黒ベース。また、緑のクリーチャーが中心となるので、緑マナも多めに取った。(フェッチなど含めて20枚ほど)
逆に赤いスペルはデッキに1枚も入っていないので、土地もかなり少なめにした。
とりあえずこんな感じ。
《食物連鎖/Food Chain》デッキは初めてなので、動かしながらゆっくり調整していこうな。
ハルクフラッシュなどと違い、無駄牌が非常に少なく、引きたくないカードも少ないのでストレスなく動かせそうだと思っている。その辺(特に引きたくないカードがない点)はとても好み。
・統率者 1
《初祖スリヴァー/The First Sliver》
・コンボ用 4
《食物連鎖/Food Chain》
《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》
《永遠の災い魔/Eternal Scourge》
《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》
・コンボ復帰、補助 2
《裂け目掃き/Riftsweeper》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
・ドロー 8
《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
《渦まく知識/Brainstorm》
《Mystic Remora》
《森の知恵/Sylvan Library》
《リスティックの研究/Rhystic Study》
《ネクロポーテンス/Necropotence》
《Timetwister》
《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
・サーチ 16
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《伝国の玉璽/Imperial Seal》
《Demonic Consultation》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《汚れた契約/Tainted Pact》
《リム=ドゥールの櫃/Lim-Dul’s Vault》
《Grim Tutor》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《真の木立ち/Sterling Grove》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《納墓/Entomb》
《摘出/Extract》
《運命の操作/Manipulate Fate》
《Foresight》
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
・妨害 19
《否定の契約/Pact of Negation》
《精神的つまづき/Mental Misstep》
《狼狽の嵐/Flusterstorm》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《遅延/Delay》
《否認/Negate》
《マナ吸収/Mana Drain》
《否定の力/Force of Negation》
《意志の力/Force of Will》
《もみ消し/Stifle》
《沈黙/Silence》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《毒の濁流/Toxic Deluge》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《乱動への突入/Into the Roil》
・マナ加速 20
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《金属モックス/Chrome Mox》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《貴族の教主/Noble Hierarch》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《Fyndhorn Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《ほくちの壁/Tinder Wall》
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《根の壁/Wall of Roots》
・土地 30
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《禁忌の果樹園/Forbidden Orchard》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《Tundra》
《Underground Sea》
《Badlands》
《Savannah》
《Scrubland》
《Volcanic Island》
《Tropical Island》
《Bayou》
《湿った墓/Watery Grave》
《繁殖池/Breeding Pool》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
《変遷の泉/Morphic Pool》
《冠水樹林帯/Waterlogged Grove》
《島/Island》
☆勝ち手段
・《食物連鎖/Food Chain》
1:「《食物連鎖》+追放領域からキャスト出来る生物3種を」で生物専用無限マナ成立。
2:初祖スリヴァーをキャストしては食物連鎖に放り込んで4マナ以下続唱し放題
3:《Timetwister》と《有毒の蘇生》のループで呪文使いたい放題になるので、《沈黙》で反撃を封じつつ《摘出》で対戦相手のライブラリーを全部追放する。あるいは下のコンボ。
・《神秘を操る者、ジェイス/Jace, Wielder of Mysteries》
《Demonic Consultation》か《汚れた契約》でライブラリーを全部追放して《神秘を操る者、ジェイス》の能力で勝つ。
無限続唱からでも成立するので、問題ない場合はこっちで。
☆構築で意識したことあれこれ。
◎《食物連鎖/Food Chain》の苦手カード対策
・《リスティックの研究/Rhystic Study》
生物無限マナを出そうとすると向こうが好きなだけカードを引くので辛い。
とても良く見るので強く意識した。
そのために多めに入れられたパーマネント除去か、《沈黙》からコンボを決める。
・《秘儀の研究室/Arcane Laboratory》
・《法の定め/Rule of Law》
・《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
呪文を唱えまくる行動を許されないので辛い。
あまり見ないのでそこまで意識していない。
《リスティックの研究》を触るように多めにいれたパーマネント除去でどうにかしたいと思っている。
・《三なる宝球/Trinisphere》
生物は大丈夫だが勝ち手段となるノンクリーチャースペルにマナがかかるのでフィニッシュに行けずに辛い。
あまり見ないのでそこまで強く意識してない。
その他のカード同様多めのパーマネント除去で対応したい。
また、黒字さんと頷きの嵐さんの話(《根の壁》+《フェアリーの大群》で3マナ捻出して宝球をスペル除去する案)を参考にして、自分は《根の壁》+《ほくちの壁》で組んでみた。
《大群》が三玉意識しなくていい状況でドローに換えられる一方、《ほくちの壁》は同様の状況で普通のマナ加速になる。
◎デッキのクリーチャーのマナコスト
基本的には2マナ以下のクリーチャーを採用。
これは、マナクリがいる状況でタップアウトから《食物連鎖/Food Chain》を出した時、そのまま勝てる動きを確保するため。
マナクリをサクると生物用2マナが出るので、そこで2マナ以下の生物が手札にあればそれを通して3マナまで増やせるとそこから勝ちに行ける。(《不死身、スクイー》、《永遠の災い魔》に繋がるため)
これまた頷きの嵐さんから聞いて勉強した話。
◎妨害
カウンターの枚数を維持しつつ、パーマネント対策も多めに入れたかったので妨害の数自体は気持ち多めになっている。
・《毒の濁流》は、重さもマナクリデッキである事との相性面でも噛み合わせ良くない感じだけど、普段ゲームしてて結構欲しい場面があるので採用した。
他のに変えてもいいかもなーって思ってる。生物対策残し気味でいくなら《食物連鎖》に放り込める《金粉のドレイク》とか。
アーティファクトが少ないので、同じく《食物連鎖》に放り込める《溜め込み屋のアウフ》なんかもいいかも。
・《自然の要求》は《活性の力》と迷っている。
0マナは非常に魅力的なんだけど、緑のカードをハンドに確保が案外面倒くさそうなのと、ピッチで使った時の手札消耗が激しいため《要求》を採用した。
◎サーチ
とっととコンボ決めたかったので、サーチは非常に多めにしてみた。
生物サーチは一部切ってもいいかも知れないと思っている。サーチ先が3枚もあるので結構先引きして生物サーチが腐りそう。
《溜め込み屋のアウフ》や《金粉のドレイク》みたいな妨害生物を採用しないままなら、《俗世の教示者》とか外してもよさそう。
◎マナベース
食物連鎖に放り込めるように生物優先。アーティファクトは軽くて強い所のみを少量採用している形なので、《溜め込み屋のアウフ》や《無のロッド》を採用してもいいかも知れない。その場合は一部モックスを削る形になりそう。
青と黒のスペルがメインなので土地構成は青黒ベース。また、緑のクリーチャーが中心となるので、緑マナも多めに取った。(フェッチなど含めて20枚ほど)
逆に赤いスペルはデッキに1枚も入っていないので、土地もかなり少なめにした。
とりあえずこんな感じ。
《食物連鎖/Food Chain》デッキは初めてなので、動かしながらゆっくり調整していこうな。
ハルクフラッシュなどと違い、無駄牌が非常に少なく、引きたくないカードも少ないのでストレスなく動かせそうだと思っている。その辺(特に引きたくないカードがない点)はとても好み。
コメント
沈黙効果自体はあると嬉しいのですが、特定の1マナクリーチャーに頼るデッキでないのでサーチがあまり活かせない事と、白白が出にくい事が理由で採用は見送っています。(後者の理由で似た効果である《堂々たる撤廃者》も採用していません)
レインジャー長自体は、1マナのクリーチャーをある程度キーとするようなデッキならば、追加の沈黙として使われる事もあると思います。