青単EDH汎用カード
2019年5月12日 EDHカード考察さいとうさんのパクリ(https://edhmatsudo.diarynote.jp/201905091844352617/)
青単デッキずっと使ってるから丸いカード集でも。さいとうさんに倣って用途別で。青字は汎用度低め。
簡単に一言コメントも添えて。
☆土地
・《島/Island》
有効利用する青単向けカードが結構あるので、大抵の特殊土地より強い。フェッチより強い(重要)。
・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
青単て言うかEDH汎用カード。とりあえず入れとけで結構仕事する。
・《爆発域/Blast Zone》
新カード。エンチャント、アーティファクトを後腐れ無く破壊できない色なので、このカードは流石に定番化するはず。
・《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
・《汚染された三角州/Polluted Delta》
・《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
・《霧深い雨林/Misty Rainforest》
島の下位互換。大抵島でいいんだけど、シャッフルが意味を成す便利カードがいくつかあるのでその時に採用する。その代表格である《師範の占い独楽》が非常に多くの青単デッキで使うので、事実上の汎用カードとした。
・《発明博覧会/Inventors’ Fair》
色の相性的にアーティファクトを使う事が非常に多いので、大抵のデッキで無難に便利。
☆サーチ
・《神秘の教示者/Mystical Tutor》
お手軽にキャスト出来、幅広いカードを対象に取れる。まあ便利。
・《Transmute Artifact》
・《作り直し/Reshape》
・《加工/Fabricate》
・《発明品の唸り/Whir of Invention》
・《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
アーティファクトサーチ。青単は大抵アーティファクトに頼るので大抵は役に立つ。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage》
「ほぞ」の利用が多いので結構お世話になる。
・《呪文探求者/Spellseeker》
2マナ以下のインスタント、ソーサリーをサーチ可能。除去・カウンターのサーチならともかく、勝ち手段を探す場合はサーチでサーチを探す事になる事が多いため、青単だとそこまで強くない。これ自体は非常に強力なカードなのだが。
・《親身の教示者/Personal Tutor》
ソーサリー、サーチ範囲もソーサリーのみなので《神秘の教示者》と比べると汎用性はかなり低いが、サーチ少ない青単だとまあそれなりに出番はあるので。
・《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》
ウィザードサーチカード。《未来の大魔術師》《粗石の魔道士》《呪文探求者》と、青には便利なウィザードが沢山いるのでその辺を利用するデッキで。
・《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
2マナの変成カード。2マナのキーカードがどうしても欲しいデッキに。変成は他にもあるのだが、特に《交錯の混乱》はマナコスト的に欲しい対象が多めで、なおかつ自身の効果もそれなりと評価が高い。青単はアーティファクト以外のサーチが乏しいので、こういったカードも出番が増える。
☆マナ加速
・《魔力の墓所/Mana Crypt》
・《太陽の指輪/Sol Ring》
・《水蓮の花びら/Lotus Petal》
青単というかEDH汎用マナ加速。《粗石の魔道士》がいるので特に強く使える。
・《魔力の櫃/Mana Vault》
・《厳かなモノリス/Grim Monolith》
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
・《金属モックス/Chrome Mox》
・《オパールのモックス/Mox Opal》
上よりは少しだけ汎用性低いけど、青単だと9割以上がアーティファクト重視なデッキなので上と同じく使える。
・《友なる石/Fellwar Stone》
貴重な貴重な、青マナが出得る2マナのアーティファクト。もう5年くらい言ってる気がするけど、青単タリスマンや青単印鑑の登場が待たれる。
・《精神石/Mind Stone》
無色が出るアンタップイン2マナファクト。性能は普通だがドローに換わるマナフラ受け能力が優秀で汎用的に使われる。
・《あと戻りの映像/Retraced Image》
青い使い切り《踏査》、あるいは1マナの《モックス・ダイアモンド》。青単ならではの軽量マナ加速。
・《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3マナ(+2ライフ)で戦場にあるマナ加速のコピーになる。《魔力の墓所》《太陽の指輪》あたりがあれば、アンタップインの《摩滅したパワーストーン》相当なので十分強い。それだけだとちょっと弱いマナ加速なのだが、強いのはその汎用性。マナ加速のみならず、置物やクリーチャーにも化けられるのは非常に強い。まさに「汎用」の名にふさわしい便利カード。
・《Copy Artifact》
《変形者》に比べると、2マナになったが色マナが必要だわアーティファクトしか化けられないわで使い勝手が大きく落ちるコピーカード。それでも1青で2マナ加速出来るんだから十分強い。青字にするかギリ迷った。
・《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
・《スランの発電機/Thran Dynamo》
・《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
そこそこ強いマナ加速なのだが、重いので汎用性は僅かに落ちる。
☆除去
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1マナ汎用バウンス。他は大抵2マナなので、軽さを評価されて大抵優先的に使われる。
・《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
・《乱動への突入/Into the Roil》
・《一瞬/Blink of an Eye》
2マナ汎用バウンス。最近亜種が非常に増えてきたけど、なんやかんやでこの辺が安定枠かな、と。
・《猿術/Pongify》
・《急速混成/Rapid Hybridization》
1マナでクリーチャーを後腐れ無く破壊。時間稼ぎにしかならないタイミングのあるバウンスの穴を埋める。
・《金粉のドレイク/Gilded Drake》
ソーサリータイミングだが、効果は絶大なコントロール奪取。ジェネラルというシステム上クリーチャーを良く見るので便利。
☆カウンター
・《否定の契約/Pact of Negation》
・《精神的つまづき/Mental Misstep》
・《意志の力/Force of Will》
・《誤った指図/Misdirection》
・《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
便利なピッチカウンター達。特に用途の狭い《誤った指図》、ピッチ出来る率の低い《精神壊しの罠》は一段落ちる。
・《徴用/Commandeer》
・《撃退/Foil》
・《妨害/Thwart》
青単だからこそ、特に上手く使えるピッチカウンター達。《撃退》持ってる時、島がフェッチより強い事を強く実感できる。
・《秘儀の否定/Arcane Denial》
・《遅延/Delay》
・《否認/Negate》
シングルシンボルで対象の広いカウンター。青単とは言え無色のマナ加速が多い関係上、シンボルが薄い方がありがたい事が多いためこれらは強い。
・《狼狽の嵐/Flusterstorm》
・《白鳥の歌/Swan Song》
・《払拭/Dispel》
・《呪文嵌め/Spell Snare》
対象は狭いが1マナと軽いカウンター達。範囲が狭すぎるカード(《侵襲手術》《無効》など)は流石に汎用性が落ちるが、攻め手を守れる《払拭》と、そこそこ対象の広い《呪文嵌め》はその中で頭一つ抜けてる感じ。
・《マナ吸収/Mana Drain》
・《対抗呪文/Counterspell》
シンボルは濃いが安定した性能のカウンター。軽い所が優先され、対抗呪文までの枠は余らない事が多い気がするので汎用度は低め。
・《もみ消し/Stifle》
・《計略縛り/Trickbind》
起動型、誘発型能力を打ち消すカウンター。1枚忍ばせておくと案外便利。
☆ドロー
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
「ほぞ」である点や、コンボパーツになる点で非常に便利なので良く使われる。その昔は青単どころかEDH汎用カードレベルで使われていた便利カード。
・《Timetwister》
・《意外な授かり物/Windfall》
・《時のらせん/Time Spiral》
手札リセット。軽量マナファクトをばらまいて、一気に手札を回復させるのが青茶デッキの常套手段。強いけど6マナと重い《時のらせん》は僅かながら汎用性に劣る。
・《Mystic Remora》
・《リスティックの研究/Rhystic Study》
強力な置物ドローソース。巷の話題や他フォーマットとの扱いの差を見るに、《リスティックの研究》はEDHを代表するドローカードになってる気がする。
・《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
ライフは使うが、地味なデッキ圧縮、ブルーカウント、ピーピングを0マナでこなす無難ドロー。(アンチカードはあるものの)癖が無いのでとりあえず入れて置いて良い。
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2マナと軽量ながら、毎ターンの占術もどきでドローの質を上げつつ、最終的にはマナ加速+ドロー強化カードになる。地味に見える占術もどきだが、《水晶球》あたりを考えるとその強さが分かるかも知れない。
・《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
これまで存在したドロー置物の中で、圧倒的に軽いコストでドロー出来る置物。アーティファクトなのも青単的には扱いやすくてよい。多色の方がカードプールの広いEDHにおいて、貴重な単色であるメリットとなるカード。
・《未来予知/Future Sight》
・《未来の大魔術師/Magus of the Future》
コンボパーツになりつつも、単体でも爆アドを稼ぐドロー置物。重いので汎用カードとしては評価するには少し劣るが強力。
☆妨害
・《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
ドローにするか妨害にするか迷う新カード。2ターンかけて《衝動》2回しつつ、対戦相手の追加ドローを封じる。青に多い手札リセットととても相性が良い。
・《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
・《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
青いカード自体では難しい墓地への対策カード。「ほぞ」なので特にサーチが手軽なので特筆。《墓掘りの檻》は《未来予知》との相性が悪いので注意。
・《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
他の青単汎用カードを見て貰えばわかるが、起動型能力持ちのクリーチャーが非常に少ない。そのため、特にジェネラルが起動型能力持ちなどでない場合に自分の被害を皆無にしつつ投入しやすい。
☆おまけ まだ評価のしきらない新カード。
強そうだけど、多くのデッキに入り得る「汎用」と呼べるほどかとなると難しそう。
・《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
相手だけ《無のロッド》は強いんだけど、コイツがアーティファクトじゃないからサーチしにくいし、起動型能力は弱いし、4マナだしで評価が低い。
・《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》
6マナと比較的軽いマナで多くのパーマネントに対処出来、暇な時には自衛+ドロソになり、常在型で良く使う無色(主にアーティファクト)カードを軽くしてくれる強力カード。……なんだけど6マナはやっぱり重いので気になる。現状における《イシュ・サーの背骨》《解放された者、カーン》の採用率の低さを考えると汎用とまで呼ぶのは難しいか。
青単デッキずっと使ってるから丸いカード集でも。さいとうさんに倣って用途別で。青字は汎用度低め。
簡単に一言コメントも添えて。
☆土地
・《島/Island》
有効利用する青単向けカードが結構あるので、大抵の特殊土地より強い。フェッチより強い(重要)。
・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
青単て言うかEDH汎用カード。とりあえず入れとけで結構仕事する。
・《爆発域/Blast Zone》
新カード。エンチャント、アーティファクトを後腐れ無く破壊できない色なので、このカードは流石に定番化するはず。
・《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
・《汚染された三角州/Polluted Delta》
・《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
・《霧深い雨林/Misty Rainforest》
島の下位互換。大抵島でいいんだけど、シャッフルが意味を成す便利カードがいくつかあるのでその時に採用する。その代表格である《師範の占い独楽》が非常に多くの青単デッキで使うので、事実上の汎用カードとした。
・《発明博覧会/Inventors’ Fair》
色の相性的にアーティファクトを使う事が非常に多いので、大抵のデッキで無難に便利。
☆サーチ
・《神秘の教示者/Mystical Tutor》
お手軽にキャスト出来、幅広いカードを対象に取れる。まあ便利。
・《Transmute Artifact》
・《作り直し/Reshape》
・《加工/Fabricate》
・《発明品の唸り/Whir of Invention》
・《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》
アーティファクトサーチ。青単は大抵アーティファクトに頼るので大抵は役に立つ。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage》
「ほぞ」の利用が多いので結構お世話になる。
・《呪文探求者/Spellseeker》
2マナ以下のインスタント、ソーサリーをサーチ可能。除去・カウンターのサーチならともかく、勝ち手段を探す場合はサーチでサーチを探す事になる事が多いため、青単だとそこまで強くない。これ自体は非常に強力なカードなのだが。
・《親身の教示者/Personal Tutor》
ソーサリー、サーチ範囲もソーサリーのみなので《神秘の教示者》と比べると汎用性はかなり低いが、サーチ少ない青単だとまあそれなりに出番はあるので。
・《ヴィダルケンの霊気魔道士/Vedalken AEthermage》
ウィザードサーチカード。《未来の大魔術師》《粗石の魔道士》《呪文探求者》と、青には便利なウィザードが沢山いるのでその辺を利用するデッキで。
・《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
2マナの変成カード。2マナのキーカードがどうしても欲しいデッキに。変成は他にもあるのだが、特に《交錯の混乱》はマナコスト的に欲しい対象が多めで、なおかつ自身の効果もそれなりと評価が高い。青単はアーティファクト以外のサーチが乏しいので、こういったカードも出番が増える。
☆マナ加速
・《魔力の墓所/Mana Crypt》
・《太陽の指輪/Sol Ring》
・《水蓮の花びら/Lotus Petal》
青単というかEDH汎用マナ加速。《粗石の魔道士》がいるので特に強く使える。
・《魔力の櫃/Mana Vault》
・《厳かなモノリス/Grim Monolith》
・《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
・《金属モックス/Chrome Mox》
・《オパールのモックス/Mox Opal》
上よりは少しだけ汎用性低いけど、青単だと9割以上がアーティファクト重視なデッキなので上と同じく使える。
・《友なる石/Fellwar Stone》
貴重な貴重な、青マナが出得る2マナのアーティファクト。もう5年くらい言ってる気がするけど、青単タリスマンや青単印鑑の登場が待たれる。
・《精神石/Mind Stone》
無色が出るアンタップイン2マナファクト。性能は普通だがドローに換わるマナフラ受け能力が優秀で汎用的に使われる。
・《あと戻りの映像/Retraced Image》
青い使い切り《踏査》、あるいは1マナの《モックス・ダイアモンド》。青単ならではの軽量マナ加速。
・《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
3マナ(+2ライフ)で戦場にあるマナ加速のコピーになる。《魔力の墓所》《太陽の指輪》あたりがあれば、アンタップインの《摩滅したパワーストーン》相当なので十分強い。それだけだとちょっと弱いマナ加速なのだが、強いのはその汎用性。マナ加速のみならず、置物やクリーチャーにも化けられるのは非常に強い。まさに「汎用」の名にふさわしい便利カード。
・《Copy Artifact》
《変形者》に比べると、2マナになったが色マナが必要だわアーティファクトしか化けられないわで使い勝手が大きく落ちるコピーカード。それでも1青で2マナ加速出来るんだから十分強い。青字にするかギリ迷った。
・《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
・《スランの発電機/Thran Dynamo》
・《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
そこそこ強いマナ加速なのだが、重いので汎用性は僅かに落ちる。
☆除去
・《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1マナ汎用バウンス。他は大抵2マナなので、軽さを評価されて大抵優先的に使われる。
・《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
・《乱動への突入/Into the Roil》
・《一瞬/Blink of an Eye》
2マナ汎用バウンス。最近亜種が非常に増えてきたけど、なんやかんやでこの辺が安定枠かな、と。
・《猿術/Pongify》
・《急速混成/Rapid Hybridization》
1マナでクリーチャーを後腐れ無く破壊。時間稼ぎにしかならないタイミングのあるバウンスの穴を埋める。
・《金粉のドレイク/Gilded Drake》
ソーサリータイミングだが、効果は絶大なコントロール奪取。ジェネラルというシステム上クリーチャーを良く見るので便利。
☆カウンター
・《否定の契約/Pact of Negation》
・《精神的つまづき/Mental Misstep》
・《意志の力/Force of Will》
・《誤った指図/Misdirection》
・《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》
便利なピッチカウンター達。特に用途の狭い《誤った指図》、ピッチ出来る率の低い《精神壊しの罠》は一段落ちる。
・《徴用/Commandeer》
・《撃退/Foil》
・《妨害/Thwart》
青単だからこそ、特に上手く使えるピッチカウンター達。《撃退》持ってる時、島がフェッチより強い事を強く実感できる。
・《秘儀の否定/Arcane Denial》
・《遅延/Delay》
・《否認/Negate》
シングルシンボルで対象の広いカウンター。青単とは言え無色のマナ加速が多い関係上、シンボルが薄い方がありがたい事が多いためこれらは強い。
・《狼狽の嵐/Flusterstorm》
・《白鳥の歌/Swan Song》
・《払拭/Dispel》
・《呪文嵌め/Spell Snare》
対象は狭いが1マナと軽いカウンター達。範囲が狭すぎるカード(《侵襲手術》《無効》など)は流石に汎用性が落ちるが、攻め手を守れる《払拭》と、そこそこ対象の広い《呪文嵌め》はその中で頭一つ抜けてる感じ。
・《マナ吸収/Mana Drain》
・《対抗呪文/Counterspell》
シンボルは濃いが安定した性能のカウンター。軽い所が優先され、対抗呪文までの枠は余らない事が多い気がするので汎用度は低め。
・《もみ消し/Stifle》
・《計略縛り/Trickbind》
起動型、誘発型能力を打ち消すカウンター。1枚忍ばせておくと案外便利。
☆ドロー
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
「ほぞ」である点や、コンボパーツになる点で非常に便利なので良く使われる。その昔は青単どころかEDH汎用カードレベルで使われていた便利カード。
・《Timetwister》
・《意外な授かり物/Windfall》
・《時のらせん/Time Spiral》
手札リセット。軽量マナファクトをばらまいて、一気に手札を回復させるのが青茶デッキの常套手段。強いけど6マナと重い《時のらせん》は僅かながら汎用性に劣る。
・《Mystic Remora》
・《リスティックの研究/Rhystic Study》
強力な置物ドローソース。巷の話題や他フォーマットとの扱いの差を見るに、《リスティックの研究》はEDHを代表するドローカードになってる気がする。
・《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》
ライフは使うが、地味なデッキ圧縮、ブルーカウント、ピーピングを0マナでこなす無難ドロー。(アンチカードはあるものの)癖が無いのでとりあえず入れて置いて良い。
・《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
2マナと軽量ながら、毎ターンの占術もどきでドローの質を上げつつ、最終的にはマナ加速+ドロー強化カードになる。地味に見える占術もどきだが、《水晶球》あたりを考えるとその強さが分かるかも知れない。
・《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
これまで存在したドロー置物の中で、圧倒的に軽いコストでドロー出来る置物。アーティファクトなのも青単的には扱いやすくてよい。多色の方がカードプールの広いEDHにおいて、貴重な単色であるメリットとなるカード。
・《未来予知/Future Sight》
・《未来の大魔術師/Magus of the Future》
コンボパーツになりつつも、単体でも爆アドを稼ぐドロー置物。重いので汎用カードとしては評価するには少し劣るが強力。
☆妨害
・《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
ドローにするか妨害にするか迷う新カード。2ターンかけて《衝動》2回しつつ、対戦相手の追加ドローを封じる。青に多い手札リセットととても相性が良い。
・《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
・《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》
青いカード自体では難しい墓地への対策カード。「ほぞ」なので特にサーチが手軽なので特筆。《墓掘りの檻》は《未来予知》との相性が悪いので注意。
・《呪われたトーテム像/Cursed Totem》
他の青単汎用カードを見て貰えばわかるが、起動型能力持ちのクリーチャーが非常に少ない。そのため、特にジェネラルが起動型能力持ちなどでない場合に自分の被害を皆無にしつつ投入しやすい。
☆おまけ まだ評価のしきらない新カード。
強そうだけど、多くのデッキに入り得る「汎用」と呼べるほどかとなると難しそう。
・《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
相手だけ《無のロッド》は強いんだけど、コイツがアーティファクトじゃないからサーチしにくいし、起動型能力は弱いし、4マナだしで評価が低い。
・《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》
6マナと比較的軽いマナで多くのパーマネントに対処出来、暇な時には自衛+ドロソになり、常在型で良く使う無色(主にアーティファクト)カードを軽くしてくれる強力カード。……なんだけど6マナはやっぱり重いので気になる。現状における《イシュ・サーの背骨》《解放された者、カーン》の採用率の低さを考えると汎用とまで呼ぶのは難しいか。
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